タカイシの料理スタイル
Kaori
こんにちは、自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。さて、先週に引き続き、ソフトウェアエンジニアでポッドキャスターのタカイシ リョウさん、ゲスト回後半をお届けしたいと思います。それではお聞きください。
ここから、タカイシさんとお料理の話をもうちょっとしたいなと思うんですけれども、タカイシさんって、いろいろ、最近こういうの作ってますとか、これにはまってますみたいな、近況報告とかもポッドキャストでされてたりするんですけど、なんか、こんだての、例えば、さっき、忙しくなりそうだなと思ったら、豚汁多めに作っておくみたいな、忙しさでちょっと決めるみたいなところを、
ちょっと決めるみたいなところがあったりとか、サラダチキンをまとめて作っておくみたいなのもある。その定番のものっていうのはあると思うんですけど、それ以外で、普段のこんだてって、なんかどういうふうに決めるとかっていうルールがあったりとか、どんな感じで普段決められているのかなっていうのも聞きたかったんですけど、どうですか。
r_takaishi
はい、これは完全に気分でして。
Kaori
気分。
r_takaishi
例えば、そうですね、麻婆豆腐作りたいなみたいな、こう思って、もう絶対今日は麻婆豆腐食べたいって思ったときは、スーパーに行って必要な材料を買っちゃって作るっていう、なんかこう、いわゆる男の料理的な買い物の、買い物と料理の仕方をしてるんですけど、そういうのがないときは、もう冷蔵庫にあったりするあるものの中から、これとこれでちょっとじゃあ炒め物にしようとか、
そういう感じで適当に決めてることが多いですね。
なんか、今日は絶対麻婆豆腐っていうのは、その日の日中に思いつくんですか?
日中の時もあるし、夕方ぐらいに急に食べたくなることもあるし。
Kaori
そしたらそこから買いに、ない、あれ食べたい、だから材料これ買いに行こうって出かけるって感じですか?
そうですね、一番近いスーパーに急いで行って。
なるほど、そっか、なんかお買い物はタイミングとかは決めてない?
r_takaishi
買い物は、そうですね、週に2、3回ぐらいですかね。
あまりちょっと、できれば週1ぐらいで行けるといいんですけど、冷蔵庫がそんなに大きくないので、2、3回ぐらいですね、週に。
Kaori
週末とかに1回行って、平日1回、2回行くかどうかぐらいの感じですかね。
そうですね。
そっか、なんかそのすごい細かいこと聞きますけど、夕飯たかしさんが作ることが多いってさっきちらっとおっしゃったと思うんですけど、
その買い物する時ってなんとなくこれ作ろうと思って買います?
それとも、なんかこれいつもなんとなく定番のこれを買っておくみたいな感じですか?
r_takaishi
どちらかというと後者で定番のものとか、あとその時安いものを買うことの方が多いと思いますね。
Kaori
じゃあなんか今週はこれとこれとこれを作りたいからこれを買っとこうみたいな買い方ではあんまりない?
r_takaishi
そうですね。
本当にもうあの豆苗、もやし、小松菜みたいな、もう定番のそのうちで食べる定番の野菜はこれだみたいなのは定期的に買うことが多い。
Kaori
なるほど、そういうふうにやっていった方が割となんかそのいつも作ってるものっていうのがあるから、
r_takaishi
あのこれ今日はこれ食べたいっていうのが思いつかなくてもあるものでいつもの感じで作りやすいっていうこともあるかもですね。
そうですね、それはあると思います。
新しいレシピの取り入れ
Kaori
じゃあそのお料理のこれをいつも作り慣れているものとは別になんかレシピを試したいものとかなんか参考にしているレシピ本があるとか、
なんかこう新しいものを取り入れる時ってなんかどうしてるとかありますか?
r_takaishi
そうですね、新しいレシピだと一番取り入れた回数が多いってなるとやっぱYouTubeかなと思います。
結構YouTubeで料理研究家の人とかあと料理好きの人がレシピを公開していると思うんですけど、そういうのを見てこれ美味しそうだなと思ったら作るとかは多いです。
Kaori
なるほど。
r_takaishi
あとは本も買うことは多いですけど参考にしている頻度的にはYouTubeの方が多いですかね。
あとはなんかウェブサイトでピンポイントに調べてってこともあります。
Kaori
そっか、だから動画だとやっぱりわかりやすいっていうのもあるのかな。
r_takaishi
そうですね、わかりやすさもあるし、あとは結構その日常で作りやすいメニューみたいのを探しやすい印象があります。
もちろん本でもそういうメニューがあると思うんですけど、パッと調べるってなるとやっぱりスマホでその場で調べられるとか、あとは何でしょうね、その停止室メニューみたいな。
Kaori
そういうくくりで調べやすい印象はありますね。
確かに、それはそうかもしれないですね。本とかよりもそういうのはYouTubeの方が出てきそう。
なんかそれはどこかにまとめてたりとかするんですか、作っておいしかったのとか。
r_takaishi
これはちょっと課題でして、あんまり自分が作ったレシピを保存、保管できてない。
チャレンジはしてるんですよね、そのノートを用意してレシピを書いてみたりとか。
Kaori
手書きで?
r_takaishi
手書きでとか、あとはアプリでメモアプリとかにレシピをメモしてみたりとかしてるんですけど、これが自分のレシピ集みたいなまとまったものはないですね。
Kaori
なるほど、そっか、でも何かしら残ってるってことですか、あちこちに。
r_takaishi
そうですね、もちろんでも残ってないものが。
Kaori
残ってない。
じゃあおいしかったなと思っても再現はできないこともある。
r_takaishi
もう1回YouTubeで検索して、動画がまだ残っていれば。
時短調理の工夫
Kaori
確かに、いやそれそうなんですよね、私もそうなんですけど、
うちはなんか最近、私は夫と娘と私の3人のディスコードがあるんですけど、そこにレシピごはんチャンネルかレシピチャンネルかそういうの1個作ってあって、
作ってほしいやつとか食べてみたいやつとかを投げておいて、おいしかったら残しとくみたいな感じ。
r_takaishi
それいいですね。
Kaori
で、ちょっとアレンジしたら、アレンジした分量をその下に貼っ付けとくみたいにすると、なんとなく遡りやすいというか。
r_takaishi
確かに、ちょっとそれ真似してみようと思いました。
Kaori
全部が全部じゃないんですけど、なんか家族間で共有したい場合は、そういうふうにしたりもしています。
r_takaishi
なるほど、ありがとうございます、参考になりました。
Kaori
じゃあですね、もうちょこっとだけお料理の話を聞きたいんですけれども、
高井さんってそのやっぱり忙しい、お仕事すごい忙しいイメージもあったりするんですけど、なんかお料理できない時とか、お料理にあまり時間かけられない、
でも実際、週末は多分お休みできている感じですか?
なんか平日とかですごい忙しくて、ちょっとお料理にそこまで時間かけられないっていう時の工夫とか、時短こういうふうにしてるとか、
っていうのがもしあったらと思ったんですけど、そういうのは何かありますか?
r_takaishi
そうですね、やっぱり冷凍は結構活用してて、ご飯とかは炊いたら冷凍するし、
あと野菜炒めとかそういう炒め物系は、作るときは多めに作って、タッパーに入れて小分けにして冷凍しておくとか、
あとはさっきも話したサラダチキンとかですね、そういうのも冷凍しておくし、既製品とかだと冷凍のブロッコリーとかそういうのも用意しておいて、
ちょっと時間ないときはもう解凍するだけ、解凍してちょっとこう味付けするだけで済ませるとか、っていうのは結構ありますね。
Kaori
ご飯は、ご飯もまとめて多めに炊いて小分け冷凍みたいな感じですか?
r_takaishi
そうですね、午後とかまとめて炊いておいて、一食ずつタッパーに入れて冷凍しちゃいます。
Kaori
めっちゃいいですね、そっか、そういう時にも電子レンジは大活躍。
r_takaishi
そうなんです。
Kaori
そうか、みんなそうやって賢く電子レンジを使ってたんですね、なるほど。
r_takaishi
なんで冷凍かなり使いますね。
Kaori
そうですよね、炒め物とかもそうやって分けとけばいいのか。
そうなんですよね、はい。
r_takaishi
あとは、時短的なところだと、スパゲッティのインスタントのソースみたいなやつ、かけて混ぜるだけで味付けできますよとか、ああいうのは結構使ってますね。
Kaori
なるほど。
r_takaishi
あれももう麺を茹でて、和えるだけでできちゃったりもするんで。
Kaori
確かに。
r_takaishi
それは使ったりしますね。
Kaori
そうですね、そういうのがストックであると、いざという時には便利だし。
r_takaishi
あと本当に時間ない時は、袋のインスタント麺とかも夕食とかにしちゃいます。
Kaori
いいですね、大事大事。そういうのもたまにはね、あったほうがいいと思う。
でももうそれすら作れないみたいな時はどうしますか。
r_takaishi
そういう時は、やっぱりもうコンビニとか、あと店や物とか、買ってきて食べちゃうっていうのは結構ありますね。
だから、うちは、僕はリモートワークで自宅にいることが多いんですけど、妻はね、外で仕事をしているので、ちょっと今日はもう仕事で疲れすぎて作る元気もないっていう時は、帰りに買ってきてもらうとか。
Kaori
なるほど。
r_takaishi
あとは例えば旅行から帰ってきて、でも8時とか、夜の8時とか9時とかに家に着いて、ちょっと今日は外に食べに行くのも疲れてるし、作る元気もない時は、じゃあちょっとピザでも注文しようかとか、そういう食事も結構ありますね。
Kaori
なるほど。いやー、それは大事。もう全部自分でね、お家で作ろうとすると本当にしんどいし、いいことないと思うので。
なんか今そのパートナーさんの話出ましたけど、なんか家事分担とか、なんか分担事情とかっていうのは高石家ではどんな感じでやってるよとかありますか?
r_takaishi
そうですね。まずちょっとうちの家庭の構成だと、僕と妻の2人暮らしで子供はいないという状況ですと。で、家事の分担は明確に分担を決めてるわけではないですね。
ただ、なんか流れでなんとなくふわっと分担が分かれている箇所も一応あったりはする。けど、明確な理由はなくて本当になんとなく分かれてるっていうぐらいですね。
どっちかというと、家にいる人ができる家事をやるみたいなやり方が多くて、平日とか土日とかは僕が結構家にいたりするので、僕が主に家事をすることが多い。
妻はその仕事が土日にも仕事で、平日に休みがあるので、ちょっと変則的なんですけど、妻が休みの日は任せることも結構ありますね。
Kaori
なるほど。やっぱり家に滞在する時間が長い人の方が、こう、隙間時間とかも使いつつやりやすいとかっていうのが理由ですかね。
家事の分担と時短調理
r_takaishi
そうですね。あとは純粋に外で仕事に行って帰ってきて、そこからご飯作るとかになると結構遅くなっちゃうし、家にいる人が作る方が合理的だよねっていう判断で結構僕が作ったりすることが多いですね。
Kaori
なるほど。じゃあ高井さんがリモートでお仕事をしていなければ、またちょっと分担の仕方もきっとまた変わっているかもしれない。
r_takaishi
そうですね。今仮にリモートワークがなくなって、毎日オフィスに行かないといけないとなると、結構家事のやり方は変わるかなと思います。
ちょっとじゃあ今のやり方続けられるかというと、難しいところもある。
そうですね。洗濯ちょっといつやるかとかもそうだし、ご飯の作り方とかも変わってくるとは思いますね。
Kaori
そうですよね。だからフルタイムでお二人ともが勤務先に出かけてお仕事するっていうスタイルだと、なかなかやっぱり家事の分担とかも難しいところも出てくる。
一方で、家に誰もいない時間が結構長いとそんなに汚れないっていうのもあるんですよね。
r_takaishi
なるほど。確かにそれはそうですよね。
Kaori
そうなんです。やっぱり人が滞在する時間と汚れて比例するので、だからその辺はまたちょっと違いが出るかもしれないですけど、そっかなるほどです。
なんかあれですかね、高井さんの場合は平日のお仕事の日と週末のお休みの日だと、週末の方が掃除を割と固めてやることが多いみたいな感じ?
r_takaishi
そうですね。やっぱり週末の方が時間は確保しやすいので、結構週末にがっつり朝ご飯食べて一気に掃除するかとか、そういうことの方が多いと思いますね。
Kaori
なんかその分担がフワッととおっしゃってましたけど、でもそれがうまくきっといってるケースなんだろうなと思うんですけど、なんかうまく進めるというか、そのコツみたいなここは気をつけてるよみたいなのって高井さん的にありますか?
r_takaishi
そうですね。ちょっと妻がどう考えているかまでは分からないんですけど、僕が意識しているのは結構寛容になることかなと思ってまして、例えば僕はタオルは乾燥機で乾かしたい。
なので自分が洗濯して干すときはタオルは乾燥機で乾かしちゃう。乾燥機で乾かしてフワフワしたのが好きなんですけど、妻が休みの日とかで洗濯したときは普通に干されてしまうんで、フワフワ感はなくなってしまうと。
乾燥機で乾かしてほしいなと思いつつ、まあでも死ぬわけじゃないしいいかなと思って、あんまり気にしないようにしてるとか、そういうできるだけ寛容になるっていうのはかなり意識してますね。
Kaori
それめっちゃ大事ですよね。
r_takaishi
そうですね。そこはすごい意識してて。逆に妻から指摘されたことはできるだけ守るようにしてます。妻がどこまで寛容でいてくれるかは分からない。そんなに指摘されないんですけどね。
僕がよく指摘されるのはシャツの袖が片方だけひっくり返ってて、なんでこうなるのってたまによく言われます。僕はそれは干すときに裏返せばいいじゃんと思ってるので、ついやっちゃうんですけど。
Kaori
なるほど。そっかそっかそっか。確かに。いやありますよね。マイルールみたいなのが多分みんな同じ家族とはいえやっぱり人それぞれこだわりポイントとか全然気にならないけどっていうところが相手の方は気になったりっていうのは。
r_takaishi
そうですね。
Kaori
どこのご家庭もあると思います。
r_takaishi
そうなんで裏返ってないようにできるだけ意識はしつつもやっぱりたまに。
Kaori
裏返っちゃう。
r_takaishi
裏返ってしまう。意識からちょっと抜けてしまって。
ってのがありますね。そこに妻が選択するサイクルがうまくはまるとちょっとこう裏返ってるよって怒られます。
Kaori
いやいつもは裏返ってないんだけどなみたいになりますよね。たまたまなのにみたいな。
なるほど。いやでもほんとなんか家事ってあのやり方どっちかのやり方にもう絶対合わせるみたいになると本当にあの一人でやることになってしまうというか最終的に。
そうですよね。
シェアがやっぱり難しくなると思うので勧誘にっていうのは本当に大事だなって私もすごく思っているので。
任せた時はその方がやりたいようにやるっていうのがなんか一番うまくいくコツなんじゃないかなっていうのは思います。
r_takaishi
いやそう思いますね。もちろんその今子供がいないとかあとお互いその汚れていることへの耐性が比較的多分強い。
例えばそのコンロ周りのガスコンロ周りの汚れとかも片方のどちらかが耐えられなくなったら耐えられなくなった方が掃除するみたいな。
そういう掃除のサイクルもあったりしてちょっと特殊なのかもしれないなとは思いました。
Kaori
でもいいんじゃないですかねそれが。
そうですか。
なんかきっとその2人の間でそこがなんかこう気になった方がっていうのがうまく作用するケースは全然あるので。
なるほど。
それがうまくいってるお二人なんだと思います。
r_takaishi
よかったです。
リセッターリストの活用
Kaori
じゃあちょっと最後になりますけども高井さんの方からリセッターリストのことをちょっとだけそうについてのお話をというところで書いていただいたことがあるんですけどいいですかお願いしても。
r_takaishi
リセッターリストのウェブサイトとかを見たりこのポッドキャストで話をしている部分を聞いたりしただけなんですけどそのやり方を見たりして結構僕が普段ソフトウェアエンジニアとして仕事をしている。
もちろん他の職業の方もやっているかもしれないんですけどちょっと仕事っぽい考え方を持ち込んでていいなって思っていたっていうところがありますね。
Kaori
仕事っぽい仕事っぽい考え方というのはどういうところでそんな風に思われたんですか。
r_takaishi
最初に思ったのはリセッターリストって期間が60日あるつまりそのツーサイクル1ヶ月間を2回繰り返してで自分に合うその家事のやり方っていうのを見つけるっていうプロセスだと思うんですけれども。
結構その僕が今働いているいわゆるウェブサービスの業界だと1週間とか2週間とかそういうその短い期間を一つのサイクルにして計画を立てて仕事をしてその後に振り返りをして。
最初に立てた計画が無理があったかどうかとか次のサイクルどうするかっていう振り返りをしてどんどん自分たちの自分であるとか自分たちのチームがうまく仕事を回せるようなやり方に調整していくっていうことを結構やるんですけれども。
リセッターリストのツーサイクル回して自分に合うやり方を作り上げるっていうのはまさにそういう考え方に近いなと思って。
結構いいなーって見ていて思ったところがありますね。
Kaori
なるほどありがとうございます。確かに家庭をチームと捉えると、もちろん1人で家事を回していくっていうご家庭もあればご夫婦とか親子間家族全員でやっていくっていうご家庭もあったり、そのチームの構成メンバーはいろいろなんですけれども。
1人で例えやるとしてもやっぱり自分の暮らしに無理がないかどうかを、実際の理想のプランじゃなくて、実際の暮らしの中でどうだったかっていう振り返りをやりながら完成させていくっていうところは確かにそういった意味ではお仕事っぽいっていうのがなるほどなって今思いました。
r_takaishi
そうですね。やっぱり自分たちが今できる家事の総量がどのくらいなのかっていうところに向き合うというか、できないことを計画してもやっぱりできないので、そこの期待値をうまく調整するっていうところもすごくナイスだと思っています。
Kaori
ありがとうございます。まさにその期待値、期待値なんですよ。なんかみんなやっぱりやれるならあれもやりたい、これもやりたい、もっとここも綺麗にしたいみたいなのがあったり、できてないけどあれも本当はしなきゃなーって思いながら見て見ぬふりをしちゃってるんですみたいなことをたくさん抱えて受講される方が多いんですけど、
でもご自身が本当に家事に避ける時間ってどのくらいあるのかっていうのを実際の暮らしの中で客観的に見ていくと、そこに到底入りきらない量の家事をやっぱり抱えてそこに一生懸命押し込もうとパズルのピースがあふれちゃうみたいなその面積に対して、
みたいなイメージになっていることがやっぱり多いので、なんかそれを整理して現実的な量を見極めていくとか、なんか順番変えたり朝と夜逆転させればうまくいくとか、なんかその辺の仕組みを作っていくっていう感じなので、なんかその、なんていうのかな、やっぱり理想に理想の、理想のなんか仕組みにこう合わせて自分を頑張らせていくっていうよりも、
今の自分に合うものを寄せていくようなイメージなのかなと思ってます。
r_takaishi
そうですよね、今の自分がどれくらいできるのかっていう、ちょっと現実をちゃんと見るみたいな、結構厳しい言い方をするとそういう表現になるんですけど、無理せず自分ができるところをうまく見つけるっていう点でいいと思いますし、
あとその、おそらくその2サイクル回して、1回計画を立てて振り返って、もう1回計画を調整して、もう1回振り返るっていう、その繰り返しのやり方を伝えしているっていうのもいい点だと思ってて、1回それができるとその後も定期的に改善が続けられると思うんですよね。
そのサイクルの回し方を伝えているんだろうなと思っているのもすごくいい。だからそのいわゆる魚の釣り方を教えるみたいな、そういうところもすごく魅力的だなというふうに感じてますね。
Kaori
ありがとうございます。嬉しい。本当にでもそうで、もうとにかく自分でできるようになって60日終わってほしいっていう気持ちがあるので、でもそれ繰り返したり、あと自分、家事ってどうしてもこう、自分のやり方と自分の実家のやり方ぐらいしか普通はイメージが湧かないんですけど、仲間と最大5人でグループでやったりもするんですけど、
そうするとみんなのリストが上がってくると、それを見ると、こんなやり方あるんだとか、私なんか頑張りすぎてたかもとか、そういうふうにちょっと普通を求めるわけじゃないんですけど、客観一歩引いて、自分の理想としてたものは一体何だったんだろうっていうことを見れるっていうところもあるのと、
あとは現実を見るっていうところもそうなんですけど、例えばお子さんが小さい場合とかだと、今の今はこのくらいしかできなくても十分で、それより大事なことが他にあるよねとか、子どもが小さいときはもうちょっと子どもと遊ぶ時間を増やして、家事はそこそこでいいかとか、ライフステージによってまたできることとかどんどん変わっていくので、
なんかそういうふうに、サイクルの回し方を伝えることで一生自分のなんかこう暮らしの土台を作る、整える力をつけて欲しいなっていうふうに思っているので、なんかそういうふうにたかしさんになんか分析してもらって嬉しいです。
家事と分担の工夫
r_takaishi
確かに家事って全然僕は学ぶ機会みたいなのなかった。やっぱりその実家のやり方と、あと一人暮らしを始めてから自分でなんとなくと結婚した後に妻がやってきた家事ぐらいしか家事知らないので、そもそもやらないといけないけどやってない家事とか、
結構あるんじゃないかなとか思ってたりもするので、5人でやるっていうのはすごくいいですね。最大5人っていいと思いました。
Kaori
そうなんですよ、なんかほんと家事のことって友達と会っても別にわざわざしないし、 だしなんかこう、だからといってこうみんなに揃える必要もないし、すごくやってる方を見てなんかこうもっとやらなきゃいけないんじゃないかって思う必要ももちろんなくて、
なんか自分にとってのベストはどこかっていうのにフォーカスしてもらうために、みんなと一緒にやるっていうのは結構大事で、そんな風にして進めています。
r_takaishi
いや、いいですよね。
Kaori
いや、なんか高井さんとリセッタリストの話ができて私はすごい嬉しいです。ありがとうございます。
r_takaishi
こちらこそありがとうございます。
Kaori
じゃあちょっとね、そろそろいいお時間になってきたので、ここまでにしようかなっていうふうに思いますけれども、最後に高井さんの方からお知らせがあればと思いますがいかがですか。
r_takaishi
はい、お知らせと言いますか、時々このエピソードの中でも出ていた、僕と友達のじゅんぼくさんがやっているポッドキャスト、きまぐれFMというものをやっていますので、ぜひ一度聞いてもらえたらなと思います。
ソフトウェアエンジニアという肩書きで2人がやってるんですけど、あんまりそういう話はしなくて、今日話したような家電の話とか家事の話とか生活の話が結構多いと思いますので、ちょっと興味があるなという方は一度聞いてくれれば嬉しいです。
Kaori
はい、ありがとうございます。本当に生活の話は結構多めですよね。
r_takaishi
多いと思います。
ポッドキャストの紹介
Kaori
そう、あとね、漫画の話もある。
r_takaishi
確かに、漫画の話は多いですね。
Kaori
はい、おすすめの漫画を高井さんとじゅんさんが交互に出し合うみたいなのが定期的にありますよね。
r_takaishi
あります。
Kaori
私はね、結構そこから気になったのをね、ちょっと読んでみようかなとか参考にしている時もあるので、その辺も興味ある方はぜひチェックしてみてください。
私がゲストに出させてもらった回が、
r_takaishi
エピソード248と249ですね。
Kaori
はい、すいません。ありがとうございます。そちらの方で、何の話をしたかというと、何の話だっけ、なんか海外体験の話とか。
r_takaishi
そうですね、香織さんがこれまで住んだ場所とかの話と、あとは2つ目のエピソードだと、今の職業になんでなったのかとか、あと今から大学通うならどうしたいかとか、そういう話しましたよね。
Kaori
はい、そんな感じですごい楽しくワイワイお話しさせていただいた音源があるので、こちらも概要欄にリンクを貼っておこうと思うので、ご興味ある方はぜひ聞いてみてください。
はい、じゃあ今日はここまでとなりますけれども、高橋さんご感想などちょっと一言いただいてもいいですか。
r_takaishi
はい、普段ねポッドキャストでこういう生活の話はちょこちょこしてるんですけど、かなりがっつり話ができたのでとても楽しかったです。
Kaori
よかったです。またねちょっと高橋さんすごいこういろんなものにアンテナが、クラッシュ系のものにはすごいアンテナが敏感な方だなっていうふうに思ってるので、また来年とかになったら新しいアイテムがまた増えたりしているのかなと思って、またそれも楽しみにしたいなと思っております。
r_takaishi
ありがとうございます。
Kaori
はい、では今日はここまでとなります。今回のお相手はソフトウェアエンジニアでポッドキャスターの高橋亮さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、お疲れ様です。
r_takaishi
はい、お疲れ様でした。
Kaori
ありがとうございます。
r_takaishi
ありがとうございます。
Kaori
今回のあの人の毎日はここまでとなります。リスナーの皆さんからのメッセージもお待ちしております。概要欄のお便りフォームから送ってください。
ご希望される方にはステッカーもお送りしております。また番組のフォローやインスタグラムのフォローも是非よろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。山本香織がお届けしました。