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2025-03-20 28:41

247. 防災士として新たに活動を始めたぽっこちゃんに聞く、お片づけと防災の関係。/ゲスト:荒木ゆうこさん(リセッターリスト®アドバイザー、防災士)

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続々とメディア出演!/防災士は「防災オタク」?/モノを減らした後の安心感/講座を通して伝える楽しさ/背中を押してくれた夫のひと言/私たちの被災体験/立場や年齢で対策が変わる/防災リュックをカスタマイズ/水と非常用トイレとライト/断水と停電


サマリー

今回のエピソードでは、防災士として活動を始めたぽっこちゃんが、お片付けと防災の関係について話します。リセッターリストアドバイザーである彼女は、物を減らすことが防災意識を高めると感じ、その経験を共有します。片づけと防災の重要性について言及し、経験を通じて得た知識をもとに、家族や状況に応じた防災の工夫や意識の変化にも触れています。ぽっこちゃんは、リセッターリスト®アドバイザーかつ防災士としての活動を通じて、お片づけと防災の重要な関連性について話します。

ぽっこちゃんの近況
Kaori
/こんにちは、自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。さて今回は、リセッターリストの活動を一緒にやっている仲間をお迎えしてお話しする回となっています。今回のお相手は、リセッターリストアドバイザーで防災士のぽっこちゃんこと荒木ゆうこさんです。ぽっこちゃん、こんにちは。
荒木ゆうこ
こんにちは。
Kaori
今日はよろしくお願いします。
荒木ゆうこ
よろしくお願いします。
Kaori
ぽっこちゃんは、前回の出演から多分半年くらいちょっと間が空いちゃってるかなと思うんですけれども、実は前回出た時は、今回の間にお引越しをされたんだっけ?
そうです。去年の11月に引っ越しをされました。
荒木ゆうこ
そうで、実はめっちゃ近所で、私たち。
Kaori
なので、ちょこちょことこのポッドキャストでは久しぶりだけど、なんだかんだちょっとお会いする機会はあったりして、今週もね、ちょっとリアルで会う機会があったばかりなんですけど、聞いてくださっている方は、ぽっこちゃん久しぶりって言って、聞いてくださっているかなと思います。
はい、じゃあちょっと近況というか、最近の振り返り、ぽっこちゃんなんかありますか?っていうところから聞こうかな。
荒木ゆうこ
ありがとうございます。
今年に入ってからですね、今まであんまりなかったメディア出演というのをさせていただく機会があって、
2月にこじまじっくさんのYouTubeチャンネルに、かおりさんも出演されたYouTubeチャンネルに私も出させていただいたりとか、
あとここ最近で言うと、長野県の新熱放送のつくだせテレビっていうローカル番組なんですけど、
こちらのコーナーに出演させていただいたりして、はい、ちょっといろいろ出ていこうかと思ってます。
Kaori
いや本当なんか立て続けにね、あのメディアの中で動くぽっこちゃんをたくさん見て、幸せでした。楽しかった。
荒木ゆうこ
嬉しい。
Kaori
かわいいって思いながら。
荒木ゆうこ
そうなんですよね、なんか結構YouTubeって、結構見て、チャンネルを放送される前にこんな感じで大丈夫ですかっていう修正とかができるんですけど、
テレビって本当に放送されるまでどこが使われるのかも全然わからなくって、YouTubeより実はそのローカルテレビの方が緊張してたっていう。
Kaori
確かに。
荒木ゆうこ
これもちょっと新発見でした。
Kaori
そうですよね、でも結構しっかり尺が長くて、たくさんお話、あの前半でリセーターリストのこともお話しされてたし、後半でお片付けのステップの紹介とか、街中でお話しするなんかインタビュー、突撃インタビューみたいなコーナーみたいになってたじゃん。
荒木ゆうこ
私もスタンドFMっていうラジオで時々お話ししてるんですけど、それリスナーさんに言ったら、聞き込みとか何やってんのって言われて、何屋さんなのみたいな、なんか自分でもよくわかりませんみたいな。
でも案外楽しくて。
Kaori
見てても楽しかったし、松本の駅前でインタビューして、その場でアドバイスしていく、お家のお困りごと、お片付けのお困りごとのアドバイスをポッポちゃんがしていくみたいなコーナーみたいになってて、今後こういうのがあったらいいのにと思いました、番組の中で。
荒木ゆうこ
そうですね、ぜひお声掛けください、新宿放送の皆さん。
Kaori
そちらの番組はローカルのものなので、ティーバーとかでも見れないんだけど、こじまじくさんの方のYouTubeはいつでも見られるので、概要欄にリンク貼っておこうと思うので、ポッポちゃん家の、たぶんこじまじくさんがチャンネル史上最も物がないみたいな感じで紹介してくれてたと思う、衝撃の映像みたいな。
荒木ゆうこ
そうですね、なんかこじまじくさんが特に2回目のキッチンの紹介の方で、ずっとはーって言ってて、なんかため息、ずっとため息ばっかりみたいな、言葉を失わせるっていう。
自分的には結構物を減らしてる暮らしに結構もうここ数年やってるんで慣れてきちゃっていて、だから逆に人が来てくれて客観的な目で見てもらうっていうのも、私もすごく新鮮でした。
Kaori
わかる、なんか自分にとってやっぱり当たり前の景色が、ほんと別の角度からね、なんかライト当ててもらうような感じで発見もたくさんあるし、説明することで、そういうことを私大事に思ってたんだったとか、そういう発見もね、あったりしますよね。
荒木ゆうこ
本当に良かったです、本当に。
Kaori
はい、なので是非、まだ見てないよっていう方はぽっこちゃんのお家もすごい見応えあるので、是非是非見てください。
ありがとうございます。
防災士の紹介
Kaori
はい、そんな近況ですけど、今日はね、ちょっとテーマ、3月っていうこともあり、お片付けと防災の関係みたいなところをお話し、一緒にしていければと思うんですけど、
荒木ゆうこ
そう、突然防災の話というか、冒頭でもぽっこちゃんのことをリセッターリストアドバイザーで防災士のって今回ご紹介したんですけど、実は防災士さんなんですよ。
去年になりました。
前回出演させていただいた、1ヶ月後ぐらいに試験があって、それで取得しました。
Kaori
防災士って、じゃあそもそも、なんか聞く、最近よくね、やっぱり防災意識が高まっているから、日本中でも、だから耳にする機会って増えてると思うんだけど、そもそも防災士さんって何ですかっていうところから聞いてもいいですか?
荒木ゆうこ
一応ですね、防災士になるときって、こういうめっちゃ分厚い本があって。
Kaori
ほんとだ、教科書だね。
荒木ゆうこ
防災士教本っていうのでみんな勉強して、中身が本当に教科書みたいな感じになってて、この一番最初のページに防災士とはって書いてあるんですよ。
これを読むとですね、一応、自助、自分で助ける。教助っていう誰かと助け合う。
共同っていう公共機関とか、市民とか企業とかと協力して活動するっていうことを原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、
Kaori
っていういろんなことが難しいこと書いてあるんですけど、つまり防災オタクです。
防災オタク、防災士とは。
荒木ゆうこ
ざっくり言うとそうです。
Kaori
めちゃめちゃ詳しい人ってことだね。
荒木ゆうこ
まあそうですね、まだ私はその走りなんで、まだまだ勉強中っていうところではありますけど、すごく防災に興味があって、もっと知りたいって思ってる人たちっていう感じですかね。
Kaori
なるほど、でもそもそもこれを取得する?
防災のことって自分のお家のこととかだったら、ちょっと情報を集めて家の対策するってことはみんなね、どのくらい丁寧にやるかと細かくやるかっていうのはご家庭によると思うんですけど、
でもなんかこうそれはみんなやってると思うんだけど、資格を取るってなるとまた一歩踏み込んだステージに入るのかなと思うんですけど、そのきっかけって何かあったんですか?
荒木ゆうこ
そうですね、私が物を減らし始めたのがちょうど2022年だったんですけど、3年前くらいか。
減らして、テレビをまず手放したんですよね。
このテレビを手放したことがきっかけで物の手放しが加速して、家の中の物がすっきりしていった時に、すごく防災に強いかもしれないってなんか減らした後に気づいて、
防災のために減らそうというよりは減らした後にの安心感がすごくあったんですね。
それですごくお片付けと防災の関係ってすごい密接かもしれないって思って、それでどんどんそういうこともちょっと発信の中で、
インスタグラムとかの発信の中でちょいちょいちょっと伝えるようになって、去年リセッターリストの活動を始めて、お片付けの仕事もしてっていうので、
暮らしを整えて家事を整えて、じゃあもっとその先のっていうのが防災かなって私の中ではあったんですね。
そういう、でもみんなやっぱりやりたいけど何から始めていいかわからないっていう方が結構私の周りにも多くて、
防災とお片付けの関係
荒木ゆうこ
とりあえず防災リュック買ったけど中身全然見てないとか、なんかそういう方が結構多かったんですね。
あと自分は大丈夫ってなぜか思っている方とかも結構いらっしゃった時に、なんかちょっと危機感を感じたんですね。
なんかいい方法ないかなみたいな、それでリセッターリストの講座をして、講座ってすごく楽しいっていうのがあって、
やっぱりいろんな人とこうやって顔を見て、いろいろ自分の知っていることを最大限お伝えして、ちょっとその暮らしを変えるきっかけになったらいいなっていうのが、
やっぱりすごくリセッターリストを通してすごく自分の中でいいなって思ったことだったので、
防災の講座とかちょっとやってみたいかもみたいななったんですよ。
なったんだけど、でもただのその防災大好きっ子みたいな人が言うだけよりも、なんかあった方がいいのかなみたいなことを、
ちょっとちらっとそんな話をお家の中でしていた時に、
夫が、防災誌とか取ったらいいんじゃないみたいな、なんかすごい気軽な声かけがあったんですよ。
いいねみたいな、そんな感じです。
やるやるみたいな感じですぐ調べて、なんかちょいちょい調べてはいたけど、なんか申し込みまでは至ってなくて今までも。
なんか難しそうみたいな。
実際に取った人も身近にいて、なんかすごい結構固い内容だから、別にそんなに学ばなくてもいいと思うよみたいなことも言われたりとかしてたんだけど、
なんかそれでほっといたんだけど、なんかそう言われたってことはなんかタイミングなのかなって勝手に受け止めて、もうすぐ申し込んだんですよ。
それで2日間講習受けて、試験してっていうのでやったんですけど、結構難しくって。
Kaori
さっきの教科書見る限り難しそうだよ。
荒木ゆうこ
なんかすごい、私の中の防災って結構松本市で津波はないじゃないですか、ありがたいことに。
あっても洪水かな、みたいな感じがあったりとか、地震が結構一番怖い部分だったりするので、私の中の防災っていうのは結構地震ってイメージがあったんですけど、結構この中には火山の噴火とか、
そういうことも結構細かく持ってて、かなり深いところまで知ることができて、改めて本当になんか学んでよかったなって思ってます、今は。
Kaori
確かに、だってオンラインで講座をやるときって、住まわれてる方は本当全国にいるから、何に対して危機感を持ってるかって本当にエリアによって全然違うから、
防災士としての活動
Kaori
自分の工夫とかだけじゃなくて、防災史っていう一冊ね、しっかり学んだ知識があって伝えられることとはやっぱりね、また随分差があったりするのかなと思うので、
すごい、そっかそっか、でもなんかきっかけは夫さんのやっぱり一言がなんか今まで気になってたことと結びついたりとか、その一歩前に行くとなんかその減らしたものを減らした空間からの気づきだったりとかっていうのも、なんか全部つながってて面白いですね、扉がどんどん開いていくみたいな感じ。
荒木ゆうこ
すごいですね、防災者になりたいとかって別にすごい思ってたわけではないから、なんか今自分がそれの資格を持ってるってことが不思議な感じというかもあるんですけど、やっぱりちょっと説得性は若干上がってるのかなっていう感じは。
Kaori
上がってるし、もの減らした方が防災には絶対いいよっていうのもぽっこちゃんが言うとさ、本当にものないからさ、説得力がすごすぎる。
だってあの大地震の時ってやっぱテレビとかピアノとか飛んでくるって言うじゃんね、なんかそのテレビも手放してるわけだしね。
荒木ゆうこ
そうなんですよ。だから、私実際その被災体験みたいなのをしたかって言われると、別にそんな本当にテレビが飛んでる姿を見たことはない、本当に耳で聞いただけなんですけど、
Kaori
2024年の元旦の日の、北半島の地震の日に、結構松本市も揺れたんですよね。揺れたよね。
荒木ゆうこ
4分ぐらいだったと思うんですけど、震度。
ちょうど私松本市に初詣の帰りにご飯食べてていたんですよ。
Kaori
そうなったんだ。
荒木ゆうこ
そうなんですよ。で、その時は隣の町に住んでいて、電車で来ていたので、それで帰ろうって思ったら止まってたんですよ、電車が松本市も。
で、待ってればいつかは乗れたんだけど、なんか待ってられなくなって、いいやこのまま歩いて帰ろうって言って、2時間ぐらいかけて歩いて帰って。
Kaori
えー、まあまあの距離だよ。
荒木ゆうこ
まあまあの距離だったんですけど、帰宅高難者ってこんな感じかなとか言って、ちょうど夫と2人だったんで、まあよかったんですけど、
だから実際にあれはね、本当になんか町中崩れててとか、夫とちょっと離れた場所にいてとかだったらすごく不安だったと思うんですけど、
実際にね、そういう体験もやっぱり自分がするとより一層そういう意識も高まるなって。
防災の意識と準備
Kaori
確かに。
荒木ゆうこ
感じました。
Kaori
そうですね、なんか、あの時も揺れたけど、私も大阪出身なので、阪神淡路の時って高校生だったんですよ。
で、もう結構やっぱりすごい家は揺れたし、あと何回か姉と2人とかと高校の友人とかと、ボランティアで被災地も入ったんですけど、
もうやっぱりもう忘れられない光景というか、もうね、本当にもう言葉にできないという感じのことが10代の時にあって、
で、あと娘が1歳とか、1歳か0歳くらいの時だったんですね、3.11は。
その時もたまたま、その時名古屋に住んでたけど、大阪に帰省してて、で、友人の家に遊びに行ってて、マンションの上の方だったけど、かなりやっぱ揺れて。
荒木ゆうこ
そうだったんですね。
Kaori
それで大阪でもだいぶ揺れて、なんかもう水槽の水とかが全部こぼれちゃうぐらい揺れたから、
で、娘がまだちっちゃかったし、私と2人だったから、夫海外に行ってていなかったんですけど、
なので、10代の時は自分の身を考えたけど、今度子供、赤ちゃんを2人でどうするとかっていうのが、今松本にいる時もやっぱり2人で娘と過ごすことが多いので、
どうしたらいいんだろうっていうのは、なんかこう、それまでとはちょっと意識がやっぱり、あのタイミングで変わったっていうのがあるので、
そう、だからね、身近にぽっこちゃん、そうやってプロフェッショナルの方がいてくれるのは、ちょっといろいろ教わりたいなっていう気持ちもあって、心強いなって思いました。
荒木ゆうこ
ありがとうございます。本当にあの、やっぱりどこで震災に遭うかっていうこともあるし、やっぱりその香織さんのように、その自分自身の年齢とか家族とかで、本当にいろいろ変わってくるので、やっぱ全然防災士とか全然取らなくていいから、
それぞれがやっぱりご自身にあった防災っていうのを知っておくっていうことがすごく大事だなってめちゃくちゃ思うし、周りにこういう防災オタクがいたら、話したくてしょうがないみたいな感じなんですよ。
これはね、みたいな感じで、これでどうしたらいいのって言われたら、もう本当に伝えたいし、もし自分自身も知らないことも結構あると思うから、そしたらもう学びのチャンスだみたいな感じで、どんどんどんどん知っていきたいなっていうのがあるので、
災害時のアイテムとアドバイス
荒木ゆうこ
みんながどの程度その防災について知らないのかなとか、どの程度意識してるのかなということもやっぱり話してみないとわからないなっていうのがあるので、すごくそこらへんも興味深いですね。
Kaori
そうですね。あとやっぱりお子さんがいるご家庭だと、着替えとか持ち出しリュックとかに入れるけど、すぐサイズアウトしちゃうから、そのチェックもすっごいめんどくさくて。
うちもだいぶ大きくなって、体が安定してきたのでないけど、そういうのもきっと子育て世代の方って、やらなきゃってわかってるけど、後回しになっちゃうとか、その辺もすごいあると思うから。
荒木ゆうこ
私、昔美容室で勤めていた時代があって、20代の頃。
知らなかった。
実はね、そんな時代があったんですけど、やっぱりそういう時にお客様とそういう話になるじゃないですか。
ちょうど3月11日も、私はその時は山梨県に住んでたんですけど、お客さんの宿務矯正、ストレートパーマかけてる時で、ちょうど揺れて、びっくりしすぎて、そのお客さんと手をつないで外に出るみたいな。
わかったねって言って、やっぱり自分もそういう経験を山梨県もめちゃくちゃ揺れたんですよ。
Kaori
でも、水が止まるとかそういうことはなかったけど、計画停電とかはあったりして、やっぱり日常と全然変わったっていうのがあって、私はあの震災をきっかけに防災備蓄っていうものをやっと用意するように。
荒木ゆうこ
だから14年間は一応持ってるっていう状態だったんですけど、結構その時のお客様に話聞くと、昔阪神大震災の時にやばいと思って作ったんだよねって言ってて、その方も防災備蓄。
だけどその時すごい息子ちっちゃかったから、その中身が小さい時の服のままだって言ってて、子供も高校生なのにとか言ってて、もう絶対ダメですねって言って、だからそういう方結構多いんじゃないかなっていう。
Kaori
多いと思う。
荒木ゆうこ
結構そうなんですよ、そういうことがあるとやっぱりやばいって言って、防災備蓄ポチって、今簡単に買えるんで楽天とかで買えるんだけど、でもその中身が果たして自分に合ってるのかとか、やっぱりそのカスタマイズっていうのすごい大事だと思います。
持ってないよりはいいぐらいの感覚でいったほうがいいんじゃないかなって思います。
やっぱり必要な水の量とかも家庭と家族の人数によっても全然違うんで。
そっか、じゃあぽっこちゃんから、もちろん細かく言えばもう本当一人一人のカスタマイズ各ご家庭に必要なものってあると思うけど、最低限これはいいよとかあるといいよみたいなアイテムって何かいくつかあったら教えてもらうことってできますか?
Kaori
とにかく何を置いてでも絶対置いといてほしいのが水です。
荒木ゆうこ
必ずこれは。
一日大人一人で必要な水の量って何リットルかご存知ですか?かおりさん。
Kaori
忘れたけどなんか調べて買ってるけど、それが何リットルかわからない。
荒木ゆうこ
だいたいその飲食とかで必要ってされるのが2リットルって言われていて、その他生活用水として必要なので1リットルなので大人一人で3リットル必要なんですよね。
それをだいたい7日分用意しとくと安心って言われてる量なので結構多いんですよ。
Kaori
かける人数分。
荒木ゆうこ
そうです。だから人数が増えれば増えるほどワッていう人数になっちゃっているので、じゃあそれをどこに置いとくってなってみんなちょっと考えるのをやめちゃうんですよね。
なのでその分ちょっと入れられる分をちょっと収納を整えたりとか、お片付けでちょっと整えて入れる場所を確保してほしいなっていうのがあって。
まず水ですね。続いてその他にやっぱ大事なのがトイレですね。
非常用トイレというか、今は結構しっかりしたトイレもあるんだけど、ご家庭のトイレでセットできるやつもあったりするので、それも必要ですね。
やっぱりゴミ収集に全然来なくなっちゃうんですよ。
確かに。
ああいうことがあるとね。なのでその辺の匂い対策みたいなものも大事になってくるので、語りだしたら止まんないんですけど、とにかく水とトイレとご自身が安心するものとかライトとかそういうものも必要ですね。
停電するかもとかね、そういうかもしれない備蓄みたいなので。
Kaori
確かに。
荒木ゆうこ
そうやっていただくと安心かなって思います。
Kaori
そうですよね。なんか日本に住んでると停電も断水も基本起きないから、私中東のシリアに住んでたんですけど、しょっちゅうなんで。
荒木ゆうこ
何が?停電がですか?
Kaori
停電も断水も。
結構鍛えられて。
荒木ゆうこ
その時はシリアの方たちはまただっていう感じで受け入れてるんですか?
Kaori
みんな慣れたもんで、だんだん私も慣れていきましたけど。
トイレとかもさ、断水になっちゃう。夜とか夏の夜とかも断水、っていうかほとんど水出る時間すごい少ないっていう感じの時期だ、時代だったから、
てなるともう家に、各家に、これ全然違う話になっちゃうね。
荒木ゆうこ
いいですよ、気になる。
Kaori
各家にもう断水用にためておく大きなタンクついてて、水が出るタイミングでそっちのタンクにためておいて、断水になったらそっちに切り替える回路がもうあって、
荒木ゆうこ
すごい。
Kaori
そこからトイレとかも流せなくなるからバケツに水を汲んどいて、夜とか断水になっちゃってる時はもうそれで流すっていうのは日常的にやってたよ。
荒木ゆうこ
だからすごい、やっぱ慣れっていうか、日々の当たり前ってやっぱそれぞれで違うから、国を越えましたけど、
防災とお片づけの重要性
荒木ゆうこ
日本って本当にこれが当たり前、絶対電気通ってる水流れるが普通すぎて、だからそれが日常になっちゃってて、いいんですけどすごくありがたい場所にいるんだけど、
でも何か非常時になった時は、すごくパニックっていう。
Kaori
なると思う。
荒木ゆうこ
身にから全部物がなくなったりとか、そういうことが起こっちゃうんですよね。
Kaori
そうですね、だからその適正量のストックみたいなのもきっと、自分の家だったらこれがこのくらいあれば1週間は大丈夫みたいなのがわかってるかどうかだけでもきっと安心感違いますもんね。
荒木ゆうこ
本当に大事だと思います。
Kaori
いやーちょっと聞きたいことまだいっぱいあるけど、またちょっと別の機会を設けるか何かしたいです。
荒木ゆうこ
ぜひ。
Kaori
ありがとうございます。ちょっと時間がもう来ちゃったので、はい今日はこの辺までになるんですけど、じゃあちょっと最後ポッ子ちゃんからお知らせがあればと思いますけど。
荒木ゆうこ
はいありがとうございます。私が開催するリセッターリスト60日プログラム5月スタートで今調整中です。
またそちらもねインスタグラムの方で告知していきますので、ぜひフォローをお願いしますっていうのと、防災講座をねやりたいというお話をさせていただいてたんですけど、いよいよ今月3月の24日に初めての防災講座オンラインで行います。
リアルではもう一度経験してるんですけれども、まだまだね全国の方にお伝えしたいという思いをオンラインで届けたいと思いますので、
まずこちら1回目開催で、また今後も定期開催する予定ですので、またそちらの様子も告知をお待ちくださいっていうのと、あとはチームたけまなというお片付けチームに所属してるんですけれども、
YouTubeで毎週金曜日の6時からその様子を配信しておりますので、そちらもぜひチャンネル登録をお願いいたします。
Kaori
はいありがとうございます。じゃあ60日プログラムの方は、今もうすでにやってるものがあって、それが終わった後にまた5月からっていう感じですかね。
はい、そうです。
はい、じゃあそちらもゴールデンウィーク明けとかになるのかな。
荒木ゆうこ
そうですね。末を今のところ予定しております。
Kaori
はいわかりました。じゃあそちらは引き続きぽっこちゃんのインスタから情報出ると思うので待っていただいて、防災の講座は24日の分はもうまだ空きってあるんですか。
もうない。
荒木ゆうこ
もうありがたいことに満席をいただいておりまして。
Kaori
了解です。じゃあまた気になるよっていう方は情報待つ。
はいお願いします。
了解です。わかりました。じゃあでもそこに行くと、今日ねちょっと興味持ったよっていう方は、またねいろんなこと質問もできる時間きっとあると思うので、
ぽっこちゃんの防災の講座楽しみにしていてください。
ぽっこちゃんの活動お知らせ
Kaori
はいじゃああとたけまなさんのね、YouTubeチャンネルの方も見ごたえのあるコンテンツがたくさんあるので、皆さんぜひ見てみてください。
荒木ゆうこ
お願いします。
Kaori
はいありがとうございます。じゃあまた引き続きぽっこちゃんいろいろ活動の輪を広げていかれていると思いますので、今後も楽しみにしています。
では今回のお相手はリセッターリストアドバイザーで防災医師のぽっこちゃんこと荒木ゆう子さんでした。ありがとうございました。
荒木ゆうこ
ありがとうございました。
Kaori
今回のあの人の毎日はここまでとなります。概要欄にお便りフォームをご用意しています。
感想、質問、トークテーマなど募集していますのでよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
山本香織がお届けしました。
28:41

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