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#31未完成の美しさ
2026-01-02 06:08

#31未完成の美しさ

今回の放送では、「未完成の美しさ」をテーマにお話しします。
完璧や完成は、安心や達成感を与えてくれる一方で、どこか「ここで終わり」という閉じた感覚も連れてくることがあります。
対して、未完成なものには余白があり、その余白があるからこそ、想像が広がり、奥行きが生まれ、他者が入り込む場所が生まれます。
すべてを語らず、決め切らず、「お好きにどうぞ」と自由を手渡すような在り方。それは弱さではなく、世界や他者に対して開かれている姿勢なのかもしれません。
途中であること、揺れていること、わからないままでいること。その状態そのものが、実はとても美しいのだと、静かに見つめ直していきます。
完成していなくても大丈夫。
未完成なまま歩いていく人生のやさしさについて、そっと耳を傾けてもらえたら嬉しいです。


拝借した写真
https://pixabay.com/photos/puzzle-missing-particle-last-piece-654963/
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00:06
今日のテーマは、未完成の美しさ、完成させないことで生まれる余白と、そこに宿る静かな魅力についてのお話です。
完璧とか、完成とか、それってどこか、その先の景色が見えない感じがして、少しだけつまらなさを感じることがあります。
もうここで終わり、これ以上進めない、そんな閉塞感みたいなもの。
完成や完璧は確かに心を満たしてくれる部分もあるけれど、同時に行き着いてしまった感覚も連れてくる気がするんです。
一方で、未完成なものには余白があります。
余白があるからこそ、違う景色が見えたり、奥行きが生まれたり、想像が広がったりする。
そこに美しさが宿る気がするんです。
社会や誰かに向けて何かを差し出すとき、完成させてください、と言われることは多い。
それはきっと自然なこと。
でも、自分自身だけは未完成のままでいてもいいんじゃないかなって思うことがあります。
未完成の方が、どこか生きている感じがして、動いている感じがして、面白い。
全てを語らない、全てを決めつけない。
余白だけはそっと分けておく。
お好きにどうぞって、自由を手渡すみたいに。
少し補足していければと思うんですけど、
まず言いたいのが、完成されたものが悪いとか、未完成が良いとか悪いとかっていう、
どっちが良い悪いっていう、二元的な話をしたいんじゃなくて、
もちろんその完成っていうものに対しての完成された美しさっていうのももちろんあると思いますし、
満たされるものだったり、安心するっていう部分も、
完成ということについてはもちろんあると思うんですよね。
僕がただここで言いたかったのは、
未完成っていうのは、他者が入り込める場所があるのかなって思ったんですよね。
そこに、余白を分けておけるというか、問いを置く場所というか、
挑戦を受け止める場所というか、想像を広げる場所というか、
相手を信じているというか、窓を開けておくっていう感覚なんですかね、これって。
03:01
それが未完成にはあるような気がするんですよね。
全部は語らないけど、あなたの感覚で受け取っていいよっていう姿勢というか、
窓が開けてあるけど、全部は見れないっていうことなのかなと思ってて、
窓からお家の中を見るってなったら全部見えないじゃないですか。
窓が開いている部分しか見えないけど、
その奥行きはあなたの感覚で受け取っていいよっていう余白があるような気がして、
だけど未完成でいるってことって、
弱さとか欠けてるよねっていう部分を強調するものではないような疑問をするんですね。
もちろんそう見えてしまうこともあると思うんですけど、
開かれているというか、そこだけに注目しなくてもいいような、全体として見てほしいっていうもちろん思いはあるんですけど、
自分に対しても世界に対しても、
完成させる必要がないのかなというか、
もうこれだよねとか、だからこそ決めつけちゃうことってすごく僕の中ではちょっともったいないっていう、もったいないというか、
答えを出せることってすごく気持ちがいいと思うし、
嬉しいっていう、
バコーンって答文が摂取されたような感じだと思うんですけど、
未完成であるがゆえに、
じわっとくるものがあるのかなと思ってて、
途中であることだったり、揺れ動いていることだったり、わからないままでいることっていうこと自体が、
美しいなというか、ちょっとキモいかもしれないですけど、
いきついちゃうと面白くない感じっていうか、
レベル100にした途端に面白くなくなるような感じがするっていうか、
終わりかーみたいな、そんな感じがしちゃうんですよね。
だから僕は未完成がすごく美しいなっていうふうに思ったっていう、
今日この頃でした。
じゃあ最後に一言言って終わろうと思います。
完成しなくてもいい。
余白があるからこそ、人生はまだ続いていけます。
今日も未完成なあなたのままで、ゆっくり歩いていきましょう。
今日の放送はここまでにしたいと思います。
06:00
それじゃあ、またね。
06:08

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