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はい、今日のテーマは、ずっと続くと思いたかった、思春期の僕、終わらないと信じていたものと、その後で静かに残った気持ちについてのお話です。
最近、思春期をめぐる冒険、心理療法と村上春樹の世界、岩宮慶子さんの本を読んでるんですけど、で、ふと思ったんですよね、これ読んでて。
僕の中に、青い春に置いてきた忘れ物がある気がするなって。それを思い返すと、僕は恋愛というものを美しいというか、恋愛を知ってないといけないような気がするというか。
もうみんな恋愛するもので、もうそれってすごくこの世界で一番美しいものなんだっていうくらい言っても過言じゃないくらい、美化をしていたような気がするんですよね。
まあ本当か分かんないですけど、なんかその、男女が結ばれることっていうのはとても尊くて、一度繋がったらそのぬくもりは永遠に続くものっていうふうに僕は思ってたんですよね。
その結婚した2人はいつまでも幸せで、愛に包まれて生きていく。思春期の僕はそんなふうに信じていたんです。
だからこそ、僕の親の離婚っていうのは多分想像以上に大きな出来事だったんだと思うんですよね。
中学3年生の時に離婚っていうものが起きて、その出来事で永遠だと思っていたものが音を立てて崩れたと思うんです。
で、その後はもう高校生活はどこか消化時代みたいな感じで、勉強をしてアニメを見て、ゲームをして、漫画を読んで、
どこか自分の中に潜っていたというか、その外界と関わるのがちょっと怖かったんですよね。
だからこそその同じ世代の人と深く関わるのが本当に怖くて、
どうせ続かないなら恋なんて意味ないじゃんっていうようなことがあったんですよね。
だからこそその世界が灰色に見えたというか、本当にもうこの世界、何のために生きてるんだろうじゃないですけど、
そんな感覚があって、でもそれでも多分信じてたと思うんですよね。
多分自分の中で本当に誰かと繋がりたかったんだなというか、
その苦しさがあったから今こうして自分に手紙を書いているのかもっていうふうに思っていて、
あの時辛かった?だったり、見て見ぬふりをしてごめんね、今なら聞けるよっていうそんな感覚を今なら感じたという、
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今日この頃でした。ちょっと補足していければと思うんですけど、
本当にその思春期の頃の僕っていうのは本当に自分の中に潜ってたんだなというか、
本当にその多分小学校の頃から高校、大学、社会人もか、前半までは本当になんか怖かったのかなっていうか、
本当にそのもうよく生きてたなっていう感じではあるんですけど、
でもそれって多分弱さじゃなくて本当に自己防衛をしてただけだったのかなとも思ったりして、
そのどうしても続くと信じてたものが突然終わるって、
信じることっていうのを怖くさせてしまう部分があるなって思うんですよね。
その未来だったりいろんなものに対しての信じることに対しての怖さっていうのが。
ただ僕が大人になって気づくのは、どうしても終わるってことはしょうがないよねっていうか、
区切りがつけられるようになったっていうのはもちろんあると思いますけど、
終わりっていうものを無意味っていうのにイコールでつなげなくなったっていうのはすごい大きなことなのかなと思って、
なんか続かなくてもその時間は確かに存在していて、ちゃんと心を作っていくし、
その自分っていうものをその度に強くするというか、
強くするというか改めてまた自分を作っていけるっていうような感覚なのかなと思って、
本当にあの頃の僕は知らなかったというよりかは自分を守ることで精一杯だったっていう、
自分を変えるっていうのが本当にちょっと耐えられなかったんですよね。
だからこそ今はそっと声をかけてあげたいなというか、
そのよく耐えたね、ちゃんと感じてたね、一人じゃなかったよっていうような、
本当にその格好は変えられないけど、
今、過去の自分との関係は今からでも結び直せる、そう思った今日この頃でした。
じゃあ最後に一言言って終わろうと思います。
もし心の中に置いてきた昔のあなたがいたら、
今日は少しだけ声をかけてあげてください。
今なら聞けるよって。
その優しさはきっと今のあなたもそっと癒してくれると思います。
はい、今日の放送はここまでにしたいと思います。
それじゃあ、またね。