選択的夫婦別姓の賛成
皆さんどうもこんばんは、蒼葉レイです。
今日のテーマは、価値観なんてすぐ変わるというテーマでお話していきます。
今回のテーマとしては、
最近ある有名なアーティストの人が、選択的夫婦別姓について、
その価値の中で、それに対して比較的好意的なというか、
そういう選択肢も本来あっていいんじゃないか的な意味のある内容がその歌詞に含まれていて、
それが一部だと炎上しているみたいな言い方もされていたんですよね。
でもそれに関して、なんか自分はすっごく違和感を感じたというか、
そもそもそういう発言をしたから叩かれるみたいな状態が健全じゃないってことですよね。
明らかに誰かを傷つけたから、誹謗中傷をしたから叩かれるとか、
ならばなしでもそういうことでないような話題で叩かれるのって、
よくないなって思ってて、
その上で、自分個人としてどう思うのかというと、
自分は選択的夫婦別姓に関しては賛成ですね。
これは今までの戸籍制度自体もすごくよくできた仕組みだと思うんですよ。
この戸籍制度って元々は江戸時代とかに遡って、
江戸時代の時は、今でも団家さんみたいな言い方をしますけど、団家制度みたいな感じで、
お寺が戸籍を管理してたらしいんですよね。
それが明治以降は明治政府が管理してるわけですが、
この戸籍制度自体のすごいところとして、
過去の先祖をずっと遡って、自分たちのルーツを追っていくことができるっていうのはすごいことなんですが、
単純にこの戸籍制度も含めて、別にすべて今後も同じままである必要はないのかなって思いますね。
そもそも選択的夫婦別姓自体は戸籍制度を廃止するわけじゃなくて、
戸籍制度は残るし、あくまで既存の戸籍制度を活用した形の上で、
性を選べるようにするみたいな、そういうもので。
よく言われるのが、子どものせいで揉めるんじゃないかとか、
あとは子どもたちがどう思うのかみたいなことを言う人いるんですが、
そういうものというか、こういう言い方はすぐに正しいかわからないですけど、
そもそもこの世界になんで生まれたのかみたいなことも、自分たちが選んだのかって言ったら、
よくわからないままなぜかこの世界に生まれてきて、今を過ごしているわけじゃないですか。
だとしたら、生まれたときからそうだとしたら、
次の世代はそれをそういうものだとして受け入れると思うんですよ。
それは自分たちが今までそれでない世界で生きてきたから、
なんか違和感がある人もいるだけであって、
次の世代、今までと違った制度の下生まれて、
そこからこの国が100年、200年続いていったら、
その先の人たちにとってはそれが普通なので、
いちいち何かそこに違和感を感じたりはしないし、
それでも日本という国は残るし、別に社会として成り立つんじゃないかなと思うので、
今までと違った形にはなるのかもしれないですが、
自分としてはそういう世界でいいんじゃないかというふうに思うという考え方ですね。
公室文化との関係
他の人の意見だと、日本の公室文化に何か影響を及ぼしかねないみたいなことを言っている人もいたんですが、
自分はそもそも公室の文化っていうのはそれ自体が特別である、
神聖な世界なわけである、一般世界を超越した正義なんだと思うんですよ。
だから、いわば特殊な世界と一般社会のルールっていうのは、
自分たちも同じである必要がないんじゃないかなって自分としては考えてしまうというか、
その上で遠い未来どういうふうになっていくのかっていうのは、
その時々の世論もそうですし、
あとそれ以上に、
公室の方々は常に未来、英語、聡明で技術的な方がずっと受け継がれていくというふうに信じているので、
であれば別に何か一層高知な問題が生じるとは思わないですね。
だからそれは、ある意味、別に次の世代は次の世代なりに何か考えていくわけなので、
自分としては選択的夫婦別姓にするのが妥当なんじゃないかなっていうふうに考えます。
あと、よく旧姓の通称使用みたいなのもあるらしいんですけど、
あれはあれで、例えばパスポートとか、
あとは海外でよく論文を出す人だとまだ旧姓が使えない時もあるみたいで、
いろいろあるみたいなんですよね。
金融機関でも旧姓使用が進んでいるらしいんですが、
やっぱりいくつかの公文書とかでは旧姓併用できなかったりとかいろいろあるみたいなので、
自分としては選択的夫婦別姓を実現したらそれによって家庭が壊れるみたいなことは特にないと思います。
一時的に何か、もちろんそういう世界になったら、
それなりに何かしらの弊害もあるんだろうなとは思わないでもないですけど、
でもそれはそれとして、
どんな制度であったとしても完璧はないっていうことと、
別にそれが超えられないレベルの問題が生じると思わないっていう、
そういう感じかなって思います。
あとそもそもこの話に関して反対している人が、
消極的に別に変える必要性を感じないくらいの人に関しては別として、
何か強く批判している人たちってだいぶ右派の人が多いなって思ったんですよ。
だからその人たちは何かしらのイデオロジーに囚われているというか、
いろんな意味でいろんな偏見に囚われている感じがあって、
それが合理的なシステムとして今のままでいいのかどうかっていうよりかは、
すごく感情論でこのことを考えている人の方が多く感じてしまうので、
自分としては別にそういう選択的不公平性を実現した世界であったとしても、
日本という国は残るし、社会としても成り立つっていうふうに自分なんか思います。
あと今マイナンバーのシステムとかもあるので、
必ずしも自動の戸設制度だけがいろんな国民の情報を管理するような仕組みではないんだと思うんですよ。
例えば伊藤博文さんとか木戸孝吉さんとか大琴清さんとか、
明治維新の英雄の方々が今の時代に生まれていたとしたら、
明治時代と同じ判断をするだろうかって思うんですよ。
坂本陽馬さんでもいいですけど、
今の時代に生まれていたとしたら、明治時代の時点での選択ではない選択をするんじゃないかなっていうことも、
絶対そうか分からないですがそうかもしれないので、
そういう意味でも別に特定の制度に、
今までそうだったからこれからもっとそうであり続けるっていうことだけにこだわりたいのかっていうのは、
日本の伝統に配慮するべきところとか、
特殊なというか、
公室の方々の文化とか、
そのあたりはなかなか一般的な今の認識だけでは語れない部分があるので、
そういった話は一旦ちょっと置いておいて、
権利の流れと社会の変化
一般の社会においては採用していいのかなって思いますかね。
結局この問題に関しても、
どんな形であれどこかの政権で実現するんじゃないかなと思うかなっていう感じで、
それは今の若い人たち、
若い人たちってどこまでに含むか分からないですけど、
特に40代くらいまでの人たちで特に賛成派が多いことを考えたときに、
中長期的に見ると、
世代が逆転していくわけなので、
そういうことも考えると、
そういう風な未来に進んでいくんじゃないかなっていうか、
今までの歴史とか考えると、
女性が選挙権を持つときも同じような議論があったんじゃないかなと思うんですよね。
昔って女性が男性ほど教育水準が高くないというか、
そういった教育間違いに名符が回れないような女性のことも多かった中で、
そのときに女性賛成権に対する批判とかって、
彼らは政治のことは分からないみたいなことを言われてたと思うんですよ。
でも今の考えで見ると、
別に女性だからどうみたいなことっていうのはさほど関係がないというか、
別に男性の方がすごい賢いかっていうと、
昭和の戦後からしばらくの間は、
なかなか女性で大学行く人も割合として少なかったと思うんですけど、
でもその時代ですら、別に何か大学行ってるからどうとか、
それだけが優れてるかどうかの判断基準ではないし、
別に女性の方が政治に参加したからといって、
それで何か問題が生じることもなかったわけなので、
基本的に女性の権利が認められる流れとか、
今までマイノリティとされてた人たちの権利が認められていくようになるとか、
世界史的な流れとかを見ていくと、不変の流れなのかなと思うんですよ。
一時的に後退することがあったとしても、
おおよその劣質な流れとしては変わらないイメージなので、
そういう意味で言うと、正しいかどうかとかいうこと以上に、
劣質な流れとしてこの流れが変わるということは、
ありえないんじゃないかなっていうふうに自分としては思いました。
みなさん、どう思うでしょうか。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
パトバック自身はXインスタのYouTubeのほうで発信しているので、
よければそちらもご覧ください。それでは失礼します。
