Googleの収益モデルの変化
みなさんどうもこんばんは、蒼葉レイです。
今日のテーマは、検索の時代の終わりというテーマでお話していきます。
今回のテーマとしては、最近Googleが新しい戦力を発表していて、
そこではGoogleはこれから有料課金型の収益モデルを目指していくみたいな、
そういう風な分析が今注目されています。
この有料課金型というのは、動画生成とか高性能なAIモデルをそこで提供する代わりに、
そこに対して有料課金を促していくみたいな、そういう話で。
これがなんでそうなっているかというと、
これまでGoogleは広告収益をモデルとした基本的な収益モデルだったのが、
今チャットGPTとかに、それこそ東京タワーの歴史みたいなことを聞くとすぐ答えてくれるじゃないですか。
これまでは東京タワーの歴史って検索してサイトを探して、
そのサイトに行くと広告が流れてきてみたいなものだったのが、
そもそもその広告を見なくてもいきなり情報を得られるようになってくると、
広告収益というもの自体が下がっていくというか、
そもそも広告を出してもAIに聞いた方が早いし、
そうなるとその広告を見られなくなるんだったら、
そこに出しても意味なくなるんじゃないかみたいな、
そういう風になっていくっていう可能性もあるので、
そういう意味でGoogleは広告収益に依存しない形を目指していこうということで、
今はそういうAIへの課金というものに対しても結構いろんな戦略を打ち立てていましたね。
トレンドの細分化
だからこれから動画生成とかもそうだし、
あとGoogleMeetsでしたっけ?
ズームみたいな機能のあるオンライン会議みたいなことができる、
GoogleMeetsというものがあるんですけど、
そこで英語とかスペイン語に関しては、
オンライン会議中にリアルタイムで同時翻訳してくれるみたいな、
そういうものを発表していたり、
AI以外にもいくつか目玉となるような発表をしていましたね。
これからそういう風なAI時代になると、
広告とかのあり方っていうのもだいぶ変わってくるのかなって思ってて、
それこそ自分が見たい動画っていうものをAIが作ってくれるみたいな、
そういう風な世界性になると、
YouTubeで自分の見たい動画を探すんじゃなくて、
そもそもAIが用意をしてくれるみたいな、
そういう世界になるかもしれないし、
そうなった時に今までのYouTubeの広告を差し込むみたいな形自体も、
これまで通りの影響力がなくなってきてしまうとか、
そういう可能性もあるので、
AI時代になって大きく変わることっていうのは、
基本的にこれまでは自分から情報を探すみたいなことだったのが、
AIが用意をしてくれる。
自分に合ったものを探したり、
あとは今どんなものが売っててるのかなみたいな、
そういうものを色々調べるっていうことじゃなくて、
もっとよりカスタマイズされていくってことなのかなと思いますね。
あとそうなってくると、今までよりトレンドみたいなものが減ってくるのかなって気がします。
今の段階でも、もちろんその時バズったみたいなものはあったりしますけど、
でも意外とバズったものって言われてても知らないことも多いんですよ。
若者なのに。
若者だから知ってるんじゃないかみたいな思う方もいるかもしれないですけど、
意外と同級生も、
例えばコムドットさんっていうYouTuberが人気だったら、
コムドットさんについて聞いたことはあるけどほとんど見たことないとか、
だから若者なのに人気YouTuberでなってる人ですら、
あんま見たことがなかったり、普段よく知らないとか、そういう感じで。
でも昔だったら嵐って言ったら、
メンバー桜井くんとか松本くんというか、
いろいろ松陣とか、
実際嵐のファンじゃなくても知ってたと思うんですよ。
でも今それがコムドットを聞いたことあるけど、
コムドットっていうグループのメンバーの名前って言われるとわからないみたいな感じだよ。
だからすでにトレンドとか、
国民全体がこれを見てるみたいなものはほとんどなくなってきてると思ってたよ。
AI時代になるとそれがもっと、
よりその人とかその人たちにしか共有されないような、
そういう風な、
もっとトレンドみたいなものが、
それぞれのコミュニティでより細分化されていったりするのかなみたいな、
そういう感じになってきそうだなっていう風な気がしました。
という感じで、
今日は検索の時代の終わりというテーマで、
別にすぐ終わるわけではないんですが、
そういう未来もあるかもねという話でした。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
また僕自身はエックス、インスタ、ノート、ユーチューブでも配信をしているので、
そちらもご覧ください。
それでは失礼します。
