▼今回のトーク内容:
そもそも「ブランド」とは何なのか? / ブランド概念はどこから来たのか / 焼き印(brander)から遡る / 変化は7万年前から始まった / ストーリーを操れるようになったホモ・サピエンス / 動物と人間の情報共有の違い / 「間主観」が作り出すストーリーとブランド / ストーリーと桃太郎 / ストーリーと情報の違いは? / ストーリーは心を動かし行動を生む / 歴史上最も成功したブランドは「宗教」 / コアとなる価値とストーリー / 15世紀に起きた印刷革命 / ある種のストーリーが、メディアテクノロジーで伝わりブランドに至る / メディアとテクノロジーの変化が引き起こすブランドのシフト / 「本日のお持ち帰りポイント」 / ストーリーを伝える時代から、信頼の時代へ / エンディング「レイのNY Snap」 / チャージング・ブルとフィアレス・ガール
▼番組概要:
ブランドとは、経営戦略の中核である——。日本でも、経営の文脈で語られることが増えたブランドという言葉。だが日本では、ブランドが「広告」や「イメージ」の話として語られがちで、誤解されてしまうことも少なくない。ブランドとは、一体何なのだろうか。
グローバル・イノベーション・カンパニー「I&CO」共同創業パートナーのレイ・イナモトと、APAC COOの間澤崇が、時代によって変わりゆく「ブランド」という概念を、経営の視点から丁寧に捉え直す番組。毎週火曜日配信。
▼番組ハッシュタグ:#ブランドシフト
▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください: https://forms.gle/bUKPjnbJ8k1hLooB7
▼I&CO Instagram NY Snapの写真はストーリーズにアップします: https://www.instagram.com/hello_iandco
▼MC:レイ イナモト(I&CO 共同創業パートナー)
飛騨高山出身。スイスの高校を経てミシガン大学で美術とコンピュータサイエンスを専攻後、1999年にニューヨークへ移住。R/GAを経て、AKQAでナイキ、アウディ、Google、Xboxなど世界的ブランドのデジタル戦略・クリエイティブを担当。米Creativity誌「世界で最も影響力のある50人」、米Forbes誌「広告業界で最もクリエイティブな25人」に選出。カンヌ国際広告祭では、モバイル部門・デジタルクラフト部門の審査委員長を日本人として初めて務めた(2013年・2019年)。2016年にI&COを設立し、2019年には東京オフィスを開設。
https://www.instagram.com/reiinamoto/
間澤 崇(I&CO APAC COO)
愛知県豊田市出身。ニッセイアセットマネジメントでの資産運用業務を経て、アクセンチュアのストラテジーグループで金融・小売・通信・エネルギーなど幅広い業界の企業戦略コンサルティングに従事。2019年に、レイ・イナモト、高宮範有とともにI&CO Tokyoを設立。現在はAPAC地域統括COOとして、経営戦略・ブランド戦略・新規事業開発を手がける。
▼I&CO 公式サイト:
▼ディレクター:
Andy
▼プロデューサー:
野村 高文
▼制作:
Podcast Studio Chronicle( https://chronicle-inc.net )
▼協賛:
株式会社デジタルガレージ(https://www.garage.co.jp/)
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サマリー
このポッドキャストでは、経営とブランドの関係性を人類史の視点から紐解く。ブランドの語源は家畜に焼き印を押すことだが、その本質は7万年前に遡る人間のストーリーテリング能力にある。情報ではなく人の心を動かすストーリーが、宗教や通貨といった共通概念を生み出し、人々を繋いできた。15世紀の印刷技術によるストーリーの爆発的な拡散を経て、現代ではテクノロジーとメディアがブランド構築に不可欠となった。しかし、AI時代においては、ストーリーだけでは信頼を得られず、「信頼による差別化」こそがブランドの本質であると結論づけている。