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EP203 2周年なのでおすすめ本を紹介する PART2
2026-06-22 41:17

EP203 2周年なのでおすすめ本を紹介する PART2

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## とりあげた本

- 『悪と嘘を描く武論尊の漫画原作私論』武論尊 小学館 2026

- 『制度複雑性のマネジメント 論理の錯綜と組織の対応』舟津昌平 白桃書房 2023


## mixi2

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## ShowNote

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感想

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サマリー

今回のエピソードでは、まず武論尊氏の漫画原作論を扱った『悪と嘘を描く武論尊の漫画原作私論』が紹介された。次に、制度複雑性のマネジメントに関する書籍『制度複雑性のマネジメント 論理の錯綜と組織の対応』が取り上げられ、制度、制度ロジック、制度複雑性といった概念が解説された。この本は、学術的な内容でありながらも、ノンテクニカルサマリーなどの工夫により、より多くの読者に開かれた内容となっている。最後に、このような本を紹介し合う企画の難しさや面白さについて語られた。

武論尊の漫画原作論について
スピーカー 1
ザ・スペシャル回の後半戦ですね。今度は僕のターンですが、これ紹介しようって思ってて読んだ本が、なんか半分ぐらい読んで、あれこれ別になんか紹介するとかそういうあれじゃねえ本だなっていうふうに気づいて、
ちょっと別の本を用意したんですけど、まあでもせっかくなのでこんな本を読みましたっていうのをちょっとちらっとだけ話したいんですけど、
これだって発売情報が流れてきた時に、ぜひこれはげんえいさんに読ませたいなって思える本が見つかりましたみたいな、ディスコロに書き込んでたんですけど、
っていう一冊ですね、悪と嘘を描くブロンソンの漫画原作私論っていう本ですね。ブロンソンっていう方がいるのですよ。この方はげんえいさんも知っていると思うんですけど、漫画の原作をやってる人ですね。
で、何やってるかっていうと代表作が北斗の剣で、北斗げんえいさんとかが話してるやつでいうとサンクチュアリーとか、あとげんえいさんが読んでるかわかんないけどあの火と灼熱とかですね。
読んでないな。 まあなんか劇画風の漫画をやってるイメージがあったんですけど、この本の後ろの方に作品リスト、年表みたいな、ブロンソン作品の年表みたいなのがあって、読み切りとか含めると100作以上やってるっぽくてこの人原作。
やば。 とんでもないんですよ。だから別名義でやったりもしてて。で、ましてやあんなね北斗の剣とか、サンクチュアリー、映画化とかドラマ化もされるような代表作品もやってるんで、そんなに正直もう一生懸命やらなくても普通に暮らせてるような地位もある人なんですけど、作品見たら100作とかやってるよって書いてあるし、
あとなんかいまだに持ち込みをやってるみたいなことを書いてたかな、確か。
スピーカー 2
おかしいでしょ。どんだけモチベーション高いんやって感じですね。
スピーカー 1
いやーでもそんな人の、なんかその漫画作品とか漫画原作者っていう職業に対するスタンス、どういうことを考えてどういうことを感じながら何を目指してるんだみたいな、読んでてやっぱり気になったんですよね。で、読んでみると、ちょっと言い回しがもしかしたらニュアンスやや違うかもしれないけど正直何も目指してないみたいなこと書いてあって。
スピーカー 2
強いやつの発言だ。
スピーカー 1
そうっすね。なんか練習したことないみたいな。で、いやめちゃくちゃすごいなというかイメージが180度、もしかしたら540度ぐらい変わったなって思ったのが、この人原作、自分が書いた原作に対して誇りを持ってない、誇りを持つのは間違ってるぐらいのこと言ってて、何かっていうと編集者っていうクライアントがいて、
その漫画家、絵を本当に描ける人っていう、自分には持ってないすごい才能を持ってる人がいる中で原作者はあくまで売れるものを作るとか、クライアントの依頼に応えて漫画家とチームを組んでやるだけだみたいなこと言ってて、
なんかですね、すごいんですよ。本当に自分より遥かに年下の原作者に、原作者じゃない、編集者、担当者に、ここはもうちょいこうしてほしいみたいな言われたら、それはもうすぐ直すとしみたいなこと言ってて。
ブロンソンってだって、地面がいかついじゃないですか。フォクトの件とかのめちゃくちゃ、作画がっていう話はあるんですけど、あんなゴリゴリにいかつい武闘派の話とかヤクザの話とか、裏社会の話とかっていうイメージが強かったブロンソンさんが、
いや、売れるものを作るだけですとか、私はクライアントに依頼を受けたタスクをこなすぐらいの感じでやってるっぽいんですよね。っていう人が、一体何を考えて、この漫画原作者っていう職場にたどり着いて、いろんな漫画家との出会いがあり、フォクトの件とかヒット作が生まれて、今に至ってるかっていう話でした。
スピーカー 2
いやー、めっちゃ面白そうなんだけど。全然こっちの方が良かったんじゃない?って今思っちゃったけど。
スピーカー 1
で、そう、ネタバレをしたくないの、これ以上。
スピーカー 2
うんうん、なるほどね。
スピーカー 1
あの時に出会った、この漫画家と実はこういう出会いがあって、こうなったらしいんですよっていうのを、なんか僕の口から語るの間違ってるなっていうのを半分ぐらい読んでから気づいて。
スピーカー 2
とりあえず変えました。
スピーカー 1
じゃあ今のところ一対一ですね。
スピーカー 2
ずるくない?
スピーカー 1
いやー面白かったね。自衛隊時代にヨロゴハイジャックの立ち会ったみたいなことが書いてあったり、壮絶な感じ。
スピーカー 2
めっちゃ気になるんだけど。
スピーカー 1
ぜひぜひ。
スピーカー 2
よし、俺は今度読もう。
制度複雑性のマネジメントの紹介
スピーカー 1
で、本題ですね。
マジで、なんかクイズとかバラエティ番組の後に漫画家の原作者の話した後に、ここから1ミリもエンターテイメント要素ないんで、なんかどうしようと思ってるんですけど。
何だったら普段取り上げてる本より硬いんだけどなーみたいな気持ちで、ちょっと気持ちを切り替えながらやりますが。
スピーカー 2
すごいですね。
スピーカー 1
論文みたいな本ですね。論文ではないんですけど、紹介したいなと思った本が、制度複雑性のマネジメントですね。
硬い、硬い、硬い。
スピーカー 2
硬いなー。ミス図書房とかから出てそうみたいなぐらいの硬さですね。
スピーカー 1
目指したらミス図書房よりアカデミックなんじゃないかやってることがある。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
制度複雑性のマネジメントは、これですね、どういうことに興味があってこの本が引っかかったのかっていうのを買った理由、手に取った理由っていうのをぜひ紹介できればいいなと思ったんですけど、
マジで何も覚えてなくて、2023年あたりに買ったらしいっていうのはAmazonの履歴を見たからわかってるんですけど、判明してるんですけど、わかんないですね。
ただ好きそうな本だなーとは、自分が好きそうな本だなーとは思ったんで、あんまり家にあることに違和感はないんですけど、
新しい目の本ですね、いつだっけな、2023年、出てすぐ買ったのかなもしかして。
でも違う、第3冊になってるから、2023年の7月ぐらいに買ってる。
スピーカー 2
もうその段階でさんずりまで来てるんですね。すごいですね、じゃあそうすると。
スピーカー 1
たぶんあれじゃないですか、そんなにすらないんじゃないですか、あんまり売れなそうな、アカデミック寄りのレベルだとそんなにいきなり何万部とか何十万部とかすらない気がするんで。
スピーカー 2
確かにな、それはありそうだな。
スピーカー 1
で、制度複雑性のマネジメントなんですけど、制度複雑性をどうマネジメントするかっていう本ですね、わからんすぎるじゃないですか。
そうですね、なんかそれってマネジメントできんのって思っちゃった、普通に聞いたら。
制度複雑性は聞いたことあります、単語、制度とか制度複雑性とか。
スピーカー 2
日常用語の制度とか複雑性ってものは聞いたことあるけど、制度複雑性っていう一個の用語、カッコつきというかのものは聞いたことないですね。
スピーカー 1
良かったです、ゲイさんの方が詳しかったらどうしようと思ったんですが。
これ帯に書いてあることが少しわかりやすいなっていう気がするんで、それそのまま読み上げると、
それぞれの属するコミュニティでは当たり前で合理的な主張、しかし協力して働く者等の共同の際に、必然的にそれらは論理の対立として顕在化する。
その混沌を分断ではなく、新たな創造性と消化するための方策を制度ロジックの視点から探る。
スピーカー 1
超組織的超個人的な論理のコンフリクトに直面する人々へ多くの示唆を与える研究成果って書いてあって、
なんとなくどういうことを取り扱ってるかっていうのが感じられる良い帯、当たり前同士の対立をどう解決するべきかみたいな書いてあるんで。
ただ、知れっと制度ロジックの視点から探るって知らない単語1個だけ出てきたじゃないですか、制度ロジックって。
だから制度ロジックっていうのが何なのかっていうのを多分触れないとこの帯に書いてあることが結局何なのか要は分からんってなるし、
そのためにはやっぱり制度っていうのが何を指してるのっていうのが分からんといけないよねっていう感じですね。
だから先にそのカギ概念っていうかキーとなる用語、一旦整理していくといいかなと思ってて、
この用語を説明することによって、なるほどそういうことを取り扱ってる本なのねっていう紹介になり変わると思うんで、そこをやっていきたいんですけど、
まずこれ制度っていうのが、ゲインさんがさっき言ってくれたような日常で使われる用語としての制度っていうと、ルールとか法律とか決まりごととか仕組みみたいなやつだと思うんですけど、
そういうハードな本当に形のある形式のあるものっていうのも含まれはするんですけど、この本で言ってる制度、この本っていうか制度論っていうジャンルがあるらしくて、
その制度論の中で言ってる制度っていうのはもうちょいファジーというか実態のつかみづらいものとして扱われてて、
なんかニュアリーイコールで組織文化とか文化的な環境っていうやつが大体近いかなみたいな気がしてますね。
この本の中で触れられてるっていうか引用して紹介されてる他の論文の言い回しだと、組織を取り巻く文化的環境と定義されるみたいなことが書いてあったりするんで、
だから法律で決まってますとか明文化された規則規定みたいなものじゃなくても、文化によってこうしなきゃいけないとかこれはやっちゃダメだよねとかっていうふうに行動がどんどん立地されていくじゃないですか。
っていう意味で、だから法律みたいなハードな制度とソフトな制度っていうのはお互いに共有されるというか通ずるものがあるんですけど、そんな感じの制度ですね。
これでタイトルの制度複雑性のマネジメントの最初の二文字を一単語を紹介したんですけど。
スピーカー 2
なるほどなるほど。まあこういう制度っていうのは明文化されてなくても、例えばあれですよね、どうやらこの反抗を押すときは大次元の角度を見るようにみたいなのとかも、
ああいうのも制度ってこの研究だったりとかの射程としては入っているって感じってことですよね。
スピーカー 1
そうですね、まあ暗黙的なルールみたいな言い方に近いかなっていう気がしてますけど、これもう一個大事なのがその組織の中に制度、組織とか集団の中に制度っていうのがあると、
それが個人の行動にすごい強い影響を及ぼすし、ある種内在化されていくみたいな感じもあるし、逆にそういった個人の集合によって組織の制度っていうのがより強くなっていく、
顕在化していくっていう、なんか総合的に循環的に影響し合っていく、再生産されていくものだよねっていうふうに言われてますね。それもまた一個特徴かなっていう気もしてます。
スピーカー 2
現代社会だなーって感じがしますね。やっぱ立施した可能性があり、そして規範というものを内面化し、それによって個人というものが立ち上がってくるんやみたいな、そんな感じをちょっと受けましたね。
スピーカー 1
いや、まんまそんな感じです。そうだから、議員さんが好き系のジャンルではあるはずなんですよ。
スピーカー 2
これ好きですね。だいぶ好きですね。
スピーカー 1
あれじゃないですか、経営学とかビジネス小はそんな好きじゃないけど、人文系とか社会系の話が好きじゃないですか。
スピーカー 2
いや、これまさに大学生の時に、確かにこの制度論っていうのあったかもしれない。ちょっとずつ思い出してきてる感じですね。授業でやったってよりは、なんか人から話を聞いたことあるかもしれないなとか、
なんかこういうふうに考えるんだみたいなのは確かにあったなっていうのをちょっとずつ聞いたかもしれないと、今思い出してたって感じです。
スピーカー 1
なるほど。てか人のこと言えないんだよな。大学生の時に聞いてる可能性あるんだよな、僕。社会系にいたんだから。
スピーカー 2
確かに。確かに。
スピーカー 1
で、これ制度っていうのがわかると、たぶん次に引っ張ってきやすい概念が制度ロジック。さっきちらっと出てきたやつだと思うんですけど、これですね、制度の中にあってどう思考してどう行動するか、どういう価値基準で判断していくかみたいな、
組織の理屈っていう感じですね。そんなに難しいことじゃなくて、営業部門のロジックとか、エンジニアのロジックとか、あと経営者のロジックとか、そんな感じのニュアンスというか使われ方するような単語ですね。
だから、あっちの部門の奴らの文化とか考え方、考える筋道、ロジックっていうのと、俺たちの同じようなロジックっていうのは全然別物だぜ、話にならないぜみたいなやつとかっていう、これはそんなに難しい概念じゃないんですよ、制度ロジックっていうのがあるよねって。
スピーカー 2
なんかちょっと今聞きながら思ったのは、ミッションビジョンバリューとか策定するのって、この制度ロジックを統一するというか、あっちではこうやってるけど、こっちではこういう判断してるみたいなことが起きると、組織は同じ方向向いてくれないから困るよね。じゃあこういうバリューを体現してくれると嬉しいよねみたいな、そんな感じに近いのかなってちょっと思ったりもしましたね。
なるほど、じゃあ制度ロジックを純化することによってコンフリクトを和らげていこうという立場の人ということですね。 楊 なるほど、そういうポジションがあるんです。
スピーカー 1
本当にこの後に複雑性とかって話出てきますけど、いろんな制度ロジックを持った人たちの中でどうやってコンフリクトを和らげていくか、もしくはそれを使っていくか、使っていくっていう観点もあると思ってて。
これ書いてる人が結構イノベーションとかの研究もしてる人っぽいんですよね。組織遠隔とかイノベーションとかっていうのを研究してて、イノベーションって対立なくしたら生まれないじゃないですか。安定しちゃってる状態だと何も生まれなくて、この刺激だったりカオスが必要なわけですよね。
むしろそのコンフリクトっていうのをうまく使っていく、アングレイベンしていくことによって、より新しいものとか今までになかったものが手に入るよねっていうのがやりたいっていうのが、このマネジメントっていうタイトルのニュアンスに含まれてくる感じはありますね。
スピーカー 2
今の話を聞きながら、この間読んだ、要は組織内にダイバーシティがないと、あれって結局ダイバーシティがないと、みんな同じ価値基準でやってたら、多様なユーザーに対して良くないことが起きちゃうよねっていうようなことがあったりもしたんで、
必ずしもみんなが向いてる方向は全部一緒がいいよねっていうことではないよねっていう組織においてその複雑さみたいなものが、あるタイミングでは同じ方向いてほしいけど、あるタイミングでは多様さみたいなもの、複雑であったほうがいいっていうようなシチュエーションで、さっきのイノベーションもそうだし、倫理的なところの人種だったりとか性別だったりとかいう多様さが必要な場面も出てくるから、そこってどっちかしか取らないみたいなことは多分できないから、
そういうことをどうやってマネジメントしていくのかみたいなことなのかなっていうのをちょっと連想しながら聞いてました。
そうっすね、そこら辺もあるし、今の話に絡めていたセキュリティ管理者のロジックと現場のプログラマーのロジックみたいな話で制度ロジックっていうのがイメージしやすいじゃないですか。
めっちゃわかる、インターネット禁止ですっていう現場で辛い思いをしたことを蘇り、蘇ってきました。
なるほど、絶対謙卵だった、そっか。
スピーカー 2
それは別にどっちのロジックもあるよねっていう。
そうですそうです。言い悪いじゃないんだよねっていう話をしたい本ではありますね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、制度ロジックっていうのがあって、制度ロジックの次に出てくるのが制度ロジックの多元性っていう話ですね。
4次元とか12次元とかの次元、1次元2次元の多元性ってやつですね。
関わり合いがある集団とか領域というか組織の中に、一つじゃない複数の制度ロジックっていうのが入ってくるっていう状態が制度ロジック多元性って言われるやつで、
この制度ロジック、制度多元性っていうのが出てきた時に制度複雑性っていうのが出てくるんですよ。
見るからにその制度が、いろいろな制度が渦巻いて一挙に回避している状況って複雑そうじゃないですか。みたいなやつですね。
制度に多元性が生じ、組織に両立しがたいコンフリクト及ぼしている状況を特に制度複雑性と呼ぶっていうふうに紹介されてました。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
っていう制度とか制度ロジックなし制度複雑性っていうのがわかると、すごい制度複雑性のマネジメントってタイトルめっちゃやっと面白そうなタイトルになるっていう。
スピーカー 2
そうですね。そこまで聞いてもやっぱりマネジメントできんの?みたいなことを思いながら、いやでも多分なんとかせないといけないんだろうなみたいな。それこそマネジメントって言葉だったりするけど。
スピーカー 1
そう、ただここらへんどうマネジメントするのって話で言うと、正直役立ちそうな話で言うと多分組織パターンとか呼んだほうがよくて。組織パターンとか、あなたのチームは機能してますかとか。
あれはあなたのチームは機能してますか。まじで制度ロジックの話だったんやなって今。ものすごく。制度じゃないのか個人のニュアンスが強いからもうちょい集団性を持ってるのかな、制度ロジック。アラインドとかね、制度ロジック多元性の話でしたね。
確かに。マジックワードみたいになってくる。全部これは多元性ですからみたいな。 ヤンヤンそう、全てが制度に向いてくるんで。
銀の棚がここにあったのか。 僕この本読み終えた時の一番最初に出てきた感想として、メモの方にも読んでみた感想を書いてるんですけど、自分の中で語彙が増えて面白かったなみたいな気が。
したんですよね。組織構造とか組織間の対立みたいな話考えると、あんまり使える単語とか概念、名前がついてる概念ってあんまり綺麗に名前がついてる、そういう概念あんまり持ち合わせてないなっていう気はしてて、
スピーカー 2
近しい概念とかは全然引用できるんですけど、コングウェイの法則ぐらいしかあんまり知らねえじゃんって思ったんですけど。 確かにな確かに。
スピーカー 1
でもそこでもはや制度とか制度ロジックっていう武器が使えるようになったんで、あんまりなんか道具箱的に使うんじゃねえみたいな話も書いてあった気するんですけど。
そうですね、あとは何かあったかな。本の感想というか、ちょっと中身っぽい話をしていくと、今言ってた制度とか制度ロジックとか複雑性があって、複雑性ってどういう状態を指しているのかっていう話を、結構ですね、序盤のどのくらいだっけな、2章3章ぐらいまでそこら辺の話をして、
その本の中盤からいくつかの章、メインパートみたいなところでは実際にあった事例っていうのを紹介しながら考察するっていう作りになってますね。
最初の3章ぐらいで、課題設定、問題設定とか、キーとなる概念、こういう風に定義してますっていう紹介して、その後の4つぐらいだっけな、4つの章で、1章につき1個ずつこういうことですっていう紹介して、最後2、3章でちょっと終盤だったり今後の展望みたいな風に書かれてて、なんとですね、180ページぐらい、とても薄い。
スピーカー 2
薄いですね。
スピーカー 1
薄いです薄いです。B5じゃないか。ちっちゃいんですよ。文字もそこまで鬼のようにちっちゃくはない。ワインバーグのシステム指向法みたいな文字サイズではないので。
スピーカー 2
あれは辛かったですね。
スピーカー 1
あれちっちゃかったですよね。
スピーカー 2
ちっちゃくて全然進まねえなって思ってましたからね。
いいですねいいですね。
もっと学術的だから、いろんな前提知識だったりとか、研究の背景とかいろんなこと出てくるし、こんなちょっとメモ見てるとその事例研究みたいなものがあるから、その事例のための紹介のためにかなり前提条件みたいなのを書かないといけないのかなと思ってたから、300ページ400ページかなとかちょっと思ってたんですけど、思ったより全然薄いですね。
スピーカー 1
参考文系ニシとか10ページありますけどね。
そこはちゃんとアカデミック。
スピーカー 2
そんなもんじゃないって。そんなもんだからって感じなんで。
面白そう。
スピーカー 1
そこら辺の意識というか、重すぎたり誰も読めなくなっちゃうような状態したくないなって意識で多分書かれてて。
なんでかっていうとですね。前書きの1パラグラフ目の中盤ぐらいをそのままちょっと読んじゃうんですけど。
冒頭から精度複雑性など概念が出現した時点でよくわからない暗号のようだと思われた方もいるだろう。
経営学研究者が中心的な読者であるとしても、ほとんどの方にとって難解なよくわからない語彙が本書では頻繁に用いられる。
筆筆にあたってはそのような理解しがたさ、難解さを超えてインプリケーションを生み出せるよう不信したことについて先にお断りとお詫びをしたいって書いてあって。
なんかこの精度論とか精度複雑性っていうものが、そもそも難解って言われがちだよねっていう自負というか自覚というか。
すごいなんかその認識の上でどうやって少しでもちょっと間口を広げるというか、読んでもらおうかっていう意識で書かれてる本なんですよね、多分。
スピーカー 2
すごいなー。それすごいなー。
スピーカー 1
まあとはいえね、めちゃくちゃアカデミック畑の人だなっていう本ではありますけど。
その読みやすさをどうにかしたい的なところで言うと、もう一個すごい面白い特徴としては、さっき言ってた3章から事例紹介と考察になってくる。
さっき話したと思うんですけど、その事例を紹介している章に関しては、章末に付録がついてて、それがですね、ノンテクニカルサマリーっていう付録がついてるんですよ。
要するにテクニカルというか専門的な言葉じゃない表現とか言い方、考え方で1ページぐらいでちょっとサマリー付けようかっていう配慮がなされてて。
スピーカー 2
すごいなー。
スピーカー 1
これすごいなーって思った。
スピーカー 2
いやー、それをアカデミックな人がやるっていうのがやっぱすごいなと思って。
簡易にすればするほどこぼれ落ちてしまう厳密さみたいなものがあるわけじゃないですか。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
天文書とかでなんであんなに本が分厚くなるのかとか、その本が難しくなっていくかって言ったら、厳密な差を求めていくといろんな前提をちゃんと書いておかないといけないとか。
こういう考慮があるとか、こういうことによって省略できるとか、いろんなことがあるはずなのに。
それをやるか故に多くの人に読んでもらうのが難しくなる。
でもそこを諦めてしまうと、この議論って雑じゃないとか。
こんなようやくしちゃうと、本質的なところ落ちてるじゃんみたいな。
でもそうじゃないと伝わらないよね、わかるみたいな感じになるけども、そこにちゃんとチャレンジするみたいなのってすごい偉そうだけど。
裏にはそういうものがあるはずなのに、それを一般の人に向けて読んでもらうためにそういうことをやってるって、すごい開かれてていいなっていうのを思いますね。
スピーカー 1
だから専門的な本ではあるけど、ちょっと一般向け、大衆向けとまではちょっと言いづらいかもしれないですけど、
少し書学者とかでも読みやすいとか隣の領域、社会学とか経営の畑じゃない人でも読んでもらえるようにっていうのは意識してるんだろうなという印象です。
それがあるからまだ読み切れたかなって感じ。
スピーカー 2
いいですね、いいですね。それと多分これをきっかけに、もうちょっと関連するものなんだろうかって渡っていくのがかなりやりやすくなりそうですごいいいですね。
スピーカー 1
ちょっとね、なので源永さんは好きじゃないかなーっていう気はしてますね。
スピーカー 2
好きですね、こういう本。
スピーカー 1
で、ただそこらへんの概念、主要な概念を説明してしまうと、あとは特にここをめっちゃ取り上げたいんだよなーっていうのはそんなになかったりはするんですけど、
事例紹介、ケーススタディしてますって言ってたのが、割と産業と学術の産学連携どうやっていったのかみたいな話が多めでしたね。
完全に持ってるロジックがお互い違って、結構印象的だった言い回しで言うと、学問、アカデミックの方は基礎的な研究をしたい。
産業の方はそれを商品にしないといけないわけだから応用がやりたいんですよね。
ここらへんってロジック違うじゃんとか、学術の人たちは論文を公表したい、学会で出したい、要するに広めたいんですよね。産業の人たちはトットルを獲りたい、独占したい、守りたいなんですよね。
そういう制度多元性が出てきた時にコンフリクトが起きてるじゃん。明らかにこの2人を同じフィールド、同じ部屋に置いて一緒に頑張れ、いいもの作ってねってやっても、
そしたらコンフリクトするからすごく複雑な問題になってるっていう時にどうするかっていうので、例えばその2人がなるべく接さないようにするっていう別々に、個別のものとして扱うっていう分化、分けるっていう分化っていう方法もあるし、
あとは言って、でも例えば医薬メーカーと医学系の学術の人たちだったら、さっき言ったね、論文を書きたいとトットルを取りたいだと、そこだけ見ると別々のロジックで動いてるけど、
病気で困ってる患者さんを救いたいとかっていうところでは共通してるから、そこによりフォーカスを当てることで何かを生み出せないかっていう共通してるロジックを見出していこうとか、もっと進むと全く同じロジックで動いてますっていう文化に対して純化っていう言葉が出てきたんですけど、ピュアな状態にするやつですね。
なんか変にいびつに混ざってるっていうのが多分カオスな状態、複雑な状態で、それがきれいにすみ分けられてるのが文化で、一個にしちゃうぜ、きれいに一つにしちゃうぜっていうのが純化っていう、そういう関係なのかなと思ってるんですけど、っていう話が出てきたりとか。
あと、成果を上げるために文化を使うけど、結局全くノータッチだとコラボレーションって全く生まれないので、じゃあお互いにどういう風に文化していこうか、それぞれの場をどういう風にテリトリーみたいな設定して、お互いに何を相手に対して期待しようかっていう座組みっていうのを作ることによって、
しっかりコラボレーションも生まれつつ、要するに求める成果、目的は達成しつつ、文化を守れるよねみたいな話とかっていうのが出てきたり、っていうですね、それぞれ、この連携、提携はこういうパターンでやりましたっていうのを紹介しつつ、ちょっと考察してるっていうのがC567章までかな、ありましたね。
スピーカー 2
おだしょー いいですね。今までのこのいろんなキーワードがあったりとか聞いたら、あと事例をスッと読めそうな気がする気持ちにはなってきたっていう。すごいその事例今の面白い。
なんかやっぱり仕事やってる中で、どうしても寄せ集められたタイミングとかだとゴールが一個じゃないかったりするから、おのおの見てる方向が違うからっていうので、純化させる場合もあるだろうし、でも一方で文化した状態にするんだけども、
なんかこことここでは握手できるよねというか、協力できるよねみたいな部分とかを探るって普段からやってることだと思うんで、そういうことにどうやって学術的なものだったりとか、その他の事例から自分がうまく使えるものを出せるかどうかとかっていうのは、すごい気になるなっていうのをやっぱり話を聞きながら思いましたね。
スピーカー 1
いやーそんな本でございましたという紹介になるかな。
スピーカー 2
いやーいいな、めっちゃ面白そう。ちょっと読もう。
スピーカー 1
いやー絶対にあれなんだよな。僕はゲイさんに紹介された本を読むかと思って買いましたけど、なんか重さが全然違う気がするんで、そこの申し訳なさはあるな。
スピーカー 2
でもページ数で言えば同じぐらいなんで大丈夫ですよ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
確かに。
本を紹介し合う企画について
スピーカー 1
あとは、この人が書いてるらしい他の本がなんか、Z世代化する社会っていう本を書いてるらしくて、これ何だったらゲイさん持ってんじゃねえかなぐらいの気がしたんですが、さすがに持ってない。
スピーカー 2
これは持ってなかったっすね。このタイトル初めて見たな。意外と見たことなかったです。
スピーカー 1
動物化するなんちゃらはね、有名ですけどね。
スピーカー 2
Z世代化する社会、社会がZ世代化していくのか、本当か?みたいな気持ちになるようなタイトル。
スピーカー 1
あ、でしかも89年生まれらしいので、著者、さっきの方の一個下ですね。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
なんかもう近い年代の人たちがこうやっていっぱい本を出して活躍する時代なのかっていうのが、すごくこう。
スピーカー 1
本当ですね。あ、でもそっか。教授じゃないのか、今。女教なのかな。女教なんてものはない。人教授。はい。紹介でした。
スピーカー 2
はい。いやでもいいな。2冊紹介されてどっちも読みたいなって思ってしまって、やばい、やばい、またつんどくが増えていくと思いながら。
スピーカー 1
いやすいませんね。自分から1冊ですよねって何回も聞いたのに、2冊ねじ込んでるっていう。
スピーカー 2
いやでも実はさっき、この自分のトークでも結局あの本を紹介しながら、703抜の漫画を読んでくださいとか、映画を見てくださいとかいうことをしたんで、実は直接金城さんに紹介したわけではないけども、
本を1冊紹介する間になんかしれっと3冊とか紹介するってことを自分もやってましたっていう感じですね。
スピーカー 2
いやいいですね。なんかこういう本を紹介し合う回、面白いからもうちょっとやりたいなって気持ちになりますね。
そうか、本を紹介したこと自体への感想をちょっと話しますか。
スピーカー 2
いやでも制度複雑性のマネジメントとか全然知らなかったタイトルだし、今話を聞いたらなんか全然関心持つようなテーマだよなと思ったから、なんで俺この本知らなかったんだろうってちょっと思ったりもしたんで。
スピーカー 1
まあでも僕なんでこの本知ってたんだろうってまだ思ってますからね。
スピーカー 2
そうか、紹介した当事者ですらそうか。
スピーカー 1
本当になんで買ったのかわからん。
なんかの本で紹介されてる?参考にされてるから買ったんだろうなーって思ってたんですけど、思ったより発売してからすぐ半年ぐらいで買ってるんで、あれなんか書籍の参考とかで見たわけじゃなさそうだぞみたいな気持ちにもなり。
スピーカー 2
まあどっかのね登壇スライドの中に入ってたとかそういうのはあるかもしれないですね。
スピーカー 1
どうだろうなー多分。なんかでもこれ割と話題にはなってた本っぽい雰囲気は感じてて、だからレビューとかは探せばブログとか出てくるんじゃないかな感想。
でもあれですね、同じ本を読んできてお互いにフラットに話し合うっていうのとなんか別のプレッシャーありますね。
スピーカー 2
そうですね。なんかお互いに読んできた場合は、こういうこと書いてあったよねってことは前提としてもういろんなことが共有されている状態でしゃべれるから、ある種ちょっと省いても通じるよねとかいうことはあるけど、
相手が読んでるかどうかわからないとか知らない概念がいっぱい出てくるような本になった時に、どこまで喋ったほうがいいのかとか、これを聞いてどういうリアクションしてもらおうかみたいなのって、
頭の中で話を構成を組み立てていると、これすげえ難しいなと思って、いかに普段やってるのって意外と読んできて結構ちゃんとコメントするって大変なんだけど、
それよりももしかしたら難しいかもなっていうのを凄く準備しながら思いましたね。
スピーカー 1
こんなにいい本なのに自分が紹介をミスっていることによって魅力がなくなったら嫌だなーとかあるなーって。
それもペチパー会議の時もすげえ思ったんですけど、なんか自分の責任になっちゃうから、共犯者欲しいなって思いましたね。
スピーカー 2
あと時間が5分とかで限られてると、1個トピックを抜き出してきてそれを喋るようになるけども、30分とかあるとそれなりにいろんなこと喋れちゃうし、
だからその本の内容について、その本にまつわる自分の体験を喋るのか、どういうところにフォーカスを置くかっていうのも結構選択肢が出てきて、
じゃあこれを取ろうって思うと、じゃあなんでこっちを選んだのかみたいな強い動機づけとか根拠みたいなものが自分の中で結構ないと喋りにくいなと思ったりとかして、
やっぱ他にもいろいろ紹介したいなと思った本はあったんだけど、結構これ難しいなって思いましたね。
スピーカー 1
バカず踏む必要性もありそうですね。やっていくうちにだいぶ感は磨かれそうだなっていう気もしつつ。
スピーカー 2
これを扱うポッドキャスト、こういうことをやるポッドキャストですよってやったら、多分紹介して10冊全部ヒットさせるって多分難しいけども、
打率が半分でいいですとかだったら、もうちょっといろんな本をチャレンジしやすくなると思うんですけど、今回特別回みたいなやつだったんで、
どれくらいどうなるかもわかんないし、やったことない試みだから最初の基準点みたいなものの置き方みたいなのが難しいよねっていうのは準備しながら思いましたね。
スピーカー 1
そうですね、確かにな。普通に思いつきでやってる割にはちょっと大変ちゃ大変なことをしているな。
スピーカー 2
でも実際自分もいつも同じ本読んできて喋るってことやってるけど、例えばさっきのクイズの本なんていうのは、
これ一緒に読んできてコメントしましょうよってやっぱりやれない本なので、そういう本とかを紹介したいなとか、
ポッドキャストの中でちょっと違うもの、エンジニアの人が多分多く聞いてると思うけど、エンジニアの人がエンジニアリングの本だけじゃなくて、ちょっとその外側にありそうな本とか、
全然関係ない本で、関係ない本をたまたまそういうとこで知ったおかげで、実はその後こういうとこに繋がったんですよねみたいな。
体験とかをしてもらうっていう意味でも、なんか別な、全然経路の違う本を紹介するとか、
2人でコメントする本ではないんだけども、読んでもらえるといいなと思った本が紹介できるといいんだろうなっていうのはずっと思ってたんで、やれてよかったなとすごい思ってます。
スピーカー 1
なるほど、いやーまあそうですね、なんかやりたいっすかね、また。
スピーカー 2
何かタイミングとか、終わりを見てとか、あと反応がたくさんあれば、なんか実はこっちのほうがみんな向けがいいのかみたいなこととか思いながら、
頻度を増やしていくのか、年に1回にするのかみたいなこととかもね、考えたらいいのかなってちょっと思ったりしてます。
スピーカー 1
確かにな、確かにな。
そうですね、相手にこんな変な本を読ませるのは、ちょっと気まずいぜっていうのも勝手に放り込めるのか、これだと。
スピーカー 2
そうです、そうです。
スピーカー 1
よし、じゃあそんなところで終わりにしますか。
はい。
じゃあ2年間書いてない提携文を読んで終わりにしましょう。
今週も放送を聞きいただきありがとうございます。ではまた次回、さよなら。
スピーカー 2
さよなら。
41:17

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