本の紹介とその背景
買ったけど読んでなくて気になる本は、いかないですか。 じゃあ、一冊だけちょっと紹介しようかな。
いただき女子リリちゃんのやつが、一番紹介したい本ではあるんですけど、それよりも、なんかみんなに知ってもらいたい本という意味では、
修理する権利っていう本が今年出て、これはね、ちょっと皆さん読んでほしいなと思ってて。
これ、名前聞いたな。ちょっと話題になってましたよね。ちょっとっていうの失礼ですけど。
でもなんか、結構取り上げられて、ちらほら話題にはなってたはずで。で、やっぱり、今そのヨーロッパとかで修理する権利っていうものが話題になっていて、
目の片隅にされてるのは、多分きっとiPhoneとかで。iPhoneって液晶割っちゃったりとかして修理するのに、今一応公認されてるような場所があるから、
Apple Store以外でも修理はもちろんできるけど、基本的にApple Storeに行って、何百ドルですって言われて、だったら新しいの買おうかなって言って、しょうがない。
買い替えるか。そろそろ古くなったしって言って、買い替えたりするみたいなことがありますよねっていうのがあって。
でも、これってすごく一見、新しいiPhoneを手に入れてハッピーな気がするんだけど、でも実際iPhoneのスペックはあまり変わってないしとか、
ちょっと薄くなったとか、10g軽くなったことで、だから何なんだっていうぐらいのことになっていて。
結局自分たちが欲しいと思ってるもの自体みたいなものをずっと所有することの難しさっていう話をこの本ではしていて、
結局スマホのバッテリーを自分で取り替えられないってことは、いつかはやっぱりこれは手放さないといけない。
自分で修理して使うことができないし、液晶が割れてしまったり自分で交換ができないんだったらもう廃棄するしかない。
それって結局、それ今iPhoneの例に言いましたけど、それ以外のものにもだんだん応用されていって、
例えばですけど、ルンバだったりとかロボット掃除機だったりとか、インターネットにつながってるようなものって、
ものを買って自分が所有してるつもりではいるんだけども、それってインターネット作ってる会社がサービスをやめたら動かなくなっちゃうんですよね。
サーバーがないと動かないとか。で、それって自分たちで修理してうまく使い続けるってことができないっていうのは、
結局所有してないってことだよね、これって。いう話を書いたりとかもしていて、
多分それだけじゃないと思うんですけど、それ以外にもいろんなこと喋ってると思うんですけども、やっぱりデジタル時代になって、
デジタルのものが増えることになって、インターネットにつながるようになってとか、ソフトウェアのアップデートっていうものが増えていくことになっていった時代に、
なんか所有するっていうことってどういうことなんだろうかとか、自分がそれを修理して気に入ってるものを使い続けることが難しいってなってる現状っていうものを、
ある種当たり前のように受け入れてるんだけども、本当はそうじゃないんだよね。だって今までって自転車がバンってしたら、ちゃんと自分で直して使い続けたりすることができたよね。
でもこれがインターネットにつながった瞬間にもう使えなくなっちゃったりとかしてるのがあるわけで、
そういうところの権利ってものをもうちょっと見直すべきなんじゃないかっていうようなことを扱ってる本で、確かにこういうテーマってあんまりなかったような今までって思って、
気になって実際買って、全部読んでなくて後ろの解説だけちょろっと読んだりとかしただけなんですけど、これちょっと面白いなと思ってますね。
所有の難しさとデジタル時代
まあそうか、オートバイ修理技術の話をめっちゃ思い出しましたけど。
そうそうそう、まさに。
昔、ゼントオートバイ修理技術っていう本がありますけど、めちゃくちゃ分厚いやつが、昔は自分が乗ってる簡単なオートバイぐらい修理して使ったもんだよみたいな人と、
それは別に専門的な、精密な機械だし専門的な技術を持ってる人が触ればそれで済む、それでいいじゃんみたいな、2つの立場の登場人物って言っていいのかな、そんな会話があったりしましたね。
でもあれですよね、やっぱりソフトウェアもそうですけど、メンテする前提、もしくは他人がメンテできる前提にすると非常にコスト高いし、最適化が難しくなるじゃないですか。
うんうん、難しい。
なんかね、それこそMac miniとか、ソニーのいろんなプレステとか分解して中見てみると、めちゃくちゃギチギチになってて、これ外せたとて外したらどうやって戻せばいいんだみたいな気持ちになりますけど。
なんかだから、修理する権利っていうのを手放すことによって少し高品質化とか低価格化されてるのかもなーって思うと、なかなか選べないのが問題だって話なんでしょうけど、根源としては。
そうだと思いますね。その便利さを享受する人はいてももちろんいいだろうし、でも一方で使い続けるっていうことのやりたいと思ってる人がそれができないっていうことが良くないとされる。でも確かにそうなんだよなみたいな。
そうなんですよねー。
だから自分がよく昔例に出してたのは、ゲームってあれじゃないですか、ずっとプレイしたいと思っても、昔はカセットを買ってきて本体があればずっと続けてきてたんだけど、ソーシャルゲームとかスマホのゲームの時代になってサービスが終了してサーバーがシャットダウンしちゃったら、もうそのゲームプレイできなくなっちゃう。
スマホのアプリだとあれかもしれないですけども、それを買い切りで買っててサーバーに繋がってたとしたときに、きくう何を所有してたんだろうか、何を私は買っていたんだろうかって思うと、何だったんでしょうねみたいな気持ちになって。
読書の思考と習い事の楽しさ
もちろんそういう前提で買ってるからいいんだけども、きくうそのゲーム自体を楽しみたいと思ってたはずなのに、何でその10年前にあったあれをやりたいと思ってももうできないんだっていうことになっちゃって、なんか変じゃないみたいな気持ちがあって、そういう例をたまに出してたりしたんですけど。
なんかね、フォトショーカーなんかもアクティベートできなくなっちゃって、ぷんぷんみたいな話とかもたまに聞きますしね。
レッセンスサーバーが確かになければ使えないですからね。
あとあれか、Kindleとかもあれは購入してるんじゃなくて利用権を貸し出してもらってるだけだみたいな話とかね。
そうそう。
ありますし。
結局この修理するっていうことっていうのは、多分そういう所有ってものとセットで本当は考えないといけないんだけども、そういうところと切っても切り離せないんだから、
じゃあ企業は我々何を買ってるんでしょうかねとか、所有してると思っているんでしょうねっていうところにどんどんつながっていくって感じになりますね。
分厚くてですね、これは。
分厚いのか。
いろいろ諸々入れて450ページぐらいで4400円クラスでなので、カジュアルに買ってっていうと、いやちょっと高いですねって言われる本なんですけど、
こういう厚かった本があんまりないのと、多分とてもたくさん売れる本ではないと思うので、しょうがないのかなっていう気がするんで。
でもそうですね、ページパフォーマンス高めなんじゃないですか、そのページ数と。
そうですね。
お値段で言うと。
そういう意味ではお買い得ですね。
あとこれ読めば今、修理する権利の詳しい人として振る舞えるかもしれない。そんなに本が出てないから。
なるほどな、はい。
自分が紹介しようと思ってた本はこんな感じです。
あれ?あ、そうか、ほんとだ、そっかそっか。紹介する気がそんなにないメモがめちゃダーって来てただけか。
そうですね、下にいっぱいあったのは、いや広報としてはもっとあったんですけど、ちょっとさすがにこれ全部やると大変なんで、今5冊ぐらいに絞ったんで。
これそうね、せっかくだから自分も何か言いたいかな、ちょっと見てみるか。
ヒントさんは今年、ワインバーグしか思い出にないみたいな感じでしたけど。
ワインバーグとソフトウェア設計の結合バランスですね。
あとまだ読んでないんですけど、福岡から帰ってきて、でその時に届いてたんでめちゃくちゃ楽しみにしてるのは、
ゲイさんも買ったって言ってた気がしますけど、面白いを見つける。物事の見え方が変わる発想法ってやつですね。
これタイトルは別にどうでもいいんですよ。わざとなんかまともっぽいビジネス書にしてふざけてるだけだと思うんで。
これ書いたのが林裕司さんなので、デイリーポータルZの編集長ですね。
ヤギの目の人です。
じゃあもう面白いに決まってるじゃないですか。
これで目次見てみるか。これマジでノールックで買ってるから何の本なのか知らないんですけど。
いやでもそういう本ありますよね、本当に。
あ、でもちゃんとしてるぞ。
え?
パート1、そもそも面白いとは。パート2、面白いの探し方。パート3、面白いの膨らませ方。パート4、面白いを発表しよう。ですね。
すげー普通の本じゃないですか。
すげー普通の本だな。
なんか黒字にしないとか書いてないですか。
会社ってフィクションだと書いてあります。
まあ面白い、なんか言いそうっていう感じはある。
あーでもいいな。辛いけど受けそうはNGとか。失敗も面白いとかね。
でも確かになんか、ある種こう登壇ネタを探すみたいな意味で、その本をそのまま参考にしてそのまま使えるかどうかわかんないですけど、
なんかちょっと参考とかにできそうな部分ありそうな気がするなっていうのがちょっと今の目次だけでも思ったりしましたね。
そうですね、めちゃくちゃ使えそうですね。
なんだっけ、だからワインバーグの文章読本を読むか、このハヤさんの面白いを見つけるどっちを読むかっていう感じですかね。
なるほど。
類書と本当に同じジャンルだと思います。
あーなるほど。
多分ね、類書で今年読んだ本でクイズ作家の人が書いた本があって、新書があって、
それもなんかね、やっぱり日頃どうやってそのクイズになりそうなものを探すかっていうのを、
こんな風に見てますみたいなのやってて、あーこれはいいねとか見ながら読んだ記憶があります。
やっぱそういう発想というか思想というか視点みたいなものになっていくんですね。
あとあれじゃないですかね、まだ出てないですけど、いや全部、全部デイリーポータルZで攻めるか。
ヨザヒカルさんの仕事とスマホで終わる日々が習い事で変わった話っていう本があって、
ヨザさんはデイリーポータルのライターで、その後にBuzzFeedに行って、でその後今違う会社ですかね。
前にいた会社がヨザさんに記事書いてもらってて、タイアップで案件渡して、めっちゃ羨ましいなーと思って。
素晴らしいなこの会社と思ったんですけど。
いいですね。
これヨザさんがデイリーポータルZの記事にもなってたんですけど、コロナ禍でかな。
なんかちょっと時間があるしみたいな感じで、昔諦めてたりとか苦手だって思ってたりとか、
もしくは全然自分の生活になかった習い事っていうのを結構やってて、
大人になってから本当に大人になってから始めたって言ってて、
絵を描くとか、音楽系もボイトレとか楽器演奏とかもやってたんじゃないかな。
いいですね。
とかやってて、なんかすごいじゃないですか。
例えば昔美術が苦手図工が苦手みたいな思ってた人が、ちょっと大人だから金と時間があるって言って少し習ってみると、
実は自分こんなことできたんだって思ったりとか、それで人生もっとまだまだ楽しめることがあるみたいな話になっていくはずなんで。
いいですね。
これめっちゃいいと思いますね。
これ帯めっちゃいいな。ずっとやりたかったことを全部やってやるんだって書いてありますね。
いいですねいいですね。
めっちゃいい。
30歳から始めた習い事で、トイックは450点から710点。
気づけば絵も描けてピアノまで弾けるようになったって書いてあって。
それめちゃくちゃ刺さるな。
でも結局、別に日々楽しいんですけど、もっと面白いものないかなとか。
ある種、多少本を買ったりとか、おいしいもの食べに行くぐらいはできるようになって、もうちょっと時間とお金の有効な使い方ってないかなとかって思った時に、
やっぱり自分が避けてたみたいなものに、もう一回向き合ってみるみたいなのとか、習い事やってみるみたいなのは結構ありだなと思ってて。
面白いですね。まさか自分の生活とか脳みその中に、これが入り込むなんてみたいな感じが。
小賀さんのエッセイの魅力
ロボの藤井さんを思い出したりしますね。
確かに。ガンプラとかやるか。
ガンプラとか別に、ガンダム見てないしとかって思っても、一回ちょっと触ってみたらハマるかもしれないしなとかって思うと、
それで人生楽しめることが増えるっていうのはすごくいいことだと思うんで、いいなって思いますね。
いいですよね。いやーなんか、キラキラしそうだなっていう日々が。
あとはあれか、今年読んだ本でポッドキャスト中で厳禁した気もするし、そんな厳禁する流れなくねっていう気もするんですけど、
タイトルが出てこない。タイトルがおぼろげにしか出てこない。
スガモのお寿司屋で帰りと言われたことがあるって話しましたっけ?
なんかしたかもしれないけど、本編中だったからちょっと。
出入り縛りで行くって言ったんだよね。これは小川さんっていう方のエッセイ集ですね。
書き下ろしか、最新書き下ろし。タイトルがもういいじゃないですか。スガモのお寿司屋で帰りと言われたことがある。
いいですね。
この人のエッセイ僕めっちゃ好きで、エッセイストでもないかもしれないけど、エッセイ集みたいな、買ってる唯一ぐらいの人なんですけど。
何ですかね、なんかいいんですよね。あ、でそうそう、げんさん話したな。
なんか昔、何本かエッセイ入ってて、いろんな土地、この街にまつわる昔の思い出。ちょっと最近のも何本かあるんですけど。
なんか日本橋来年も買ってやるからなっていうエッセイとか。所沢店売れ私たちの福袋とか。
あとたなし夏恋人の家で一人でエヴァンゲリオンを見たとか。
何だろう、所沢とか日本橋とか下丸子とか、スガモとかはちょっと街の雰囲気と少し関わりがあるんですけど。
このたなしの話とか、全然たなし西都都市ですよね。
たなしなんて別にたなしっぽい何かなんてないんだから、たなしがあるでしょ。
そうですね、そうですね。
どこでもいいんだけど、なんか自分の人生としては特別じゃないですか、たなし。この街に住んだ何年間みたいな。
っていうのはやっぱりエッセイだからすごい色濃く出てるし、あと大森も会うこともないだろうけどさっていうのもあるんですけど。
大森って昔デイリーポータルというかニフティーかながいた街なので、なんかここの会社に来てたんだよなーみたいなこととか思い出して。
大森に行ってみたら全然変わってるものもあるし変わらんものもあるしみたいな話とかがですね、小賀さんの文章がただ単純に好きなんで、色々書いてあっていいなーって感じです。
小賀さんのインタビューというかみたいなのが入ってる、学びがわからなくなった時に読む本っていう本があって、
色々な人にインタビュー言ってて、うちの一人が小賀さんだったんですけど、この中であったのがやっぱり物事の見方とか観察の仕方みたいな話がその中に確か出ていて、
この人観察の力がすごいなーみたいなことを思ったんですよね。それはなんか、やっぱりありのままを記述するみたいな部分もすごいし、
ありのままを記述するために、その視点から見るんだみたいなことがあったりとかして、それってなんとなく日々過ごしてたら身につくものではないなっていうことをそこで読んで思って、
でもその小賀さんにとってはそれは当たり前なんだけどなーみたいな感じで書かれていて、この人はたぶん気づいてないんだけども、他の人とやっぱり物を見る力みたいなものはちょっと違うっていうところがあって、
それがすごくやっぱりこういうエッセイとかで生きてるなーって思ってて、ロイヤルホストの話を、ロイヤルホストについてのエッセイ集があるんですけど、そこで小賀さんが書いてて、やっぱりそこでもやっぱりなんか、
この人なりのロイヤルホストに対する見方みたいなことがあって、やっぱりこの人はすごいなーみたいなことを読んで思ったので、すごいちょっと読みたくなりましたね、この。
なんか文章は、文体としてはどっちかっていうと淡々としてるじゃないですか、なんかそれがすごいですよね、一見クールっぽい感じなんですけど、なんか、いやー小賀好きですね、この人の。
オライリーの学習プラットフォーム
この本は終わり方がめちゃくちゃぽり出して、え、ちょっと待ってその、今なんて言ったらその話聞きたいんだけどみたいな感じで終わるエッセイが何個かあってですね、最後のエッセイで分、何これみたいな二度見するみたいなのがありましたね。
いいですね、いいですね。
あとは小賀さんが最近、2週間、3週間前かな、私は私に、私が日記をつけていることを秘密にしてるっていう本も書いてあるんで、これは登壇終わったら読もうって思って楽しみにしました。
日記ね、日記もいいですね。そう、これノートで書いてたやつはなんかちらほら見たような気がするんだよ、全部は追っかけてないですけど。
ノートに移転する前は見てたんだよな、瞬きする体かなっていう個人サイトやってて、ノートでもちらほらと見てるんですけど、更新頻度がね、ノート映るタイミングで書いたはずなんで。
あとはデイリーライターの人の話あったかな。そんなところか。
いやもう、自分が見ていた時のデイリーはだいぶ昔なので、小賀さんはね、もちろん知ってたけど。
まあそうですよね、かなり。
初期メンバーなのかな、はい。
結構昔から書かれてますよね、デイリーは。
うんうん、全然書いてますね。あとまあそれと関係なく、最近買った本もせっかくだから、なんかあれば思い出したいけど、何があるんですかね。
あんまり本買ってない説はあるんだよな。
本買ってないやつで言うとしては、買ってないって言うと嘘つくなって言われる程度に買ってると思うんですけど。
あのオライリーの学習プラットフォームを毎月7000円くらいかな。まとめ払いすればもうちょい安くなるんですけど。
あそこでですね、オライリーの新書が出て俺は無敵だしなみたいな気持ちになれたのはめちゃくちゃでかい。
からビヨンドワイブコーディングはいいぞって聞いててその翻訳が出るってなっても、まあ俺には、今の俺には関係ないからなみたいな気持ちになれるのはいいんじゃないですかね。
それだけでマジで金額換算していくら浮いてるみたいな話はありそうな気がしてるんですけど。
でそのオライリーラーニングプラットフォームで最近気になったのが新しい本なのかな。ソフトウェア工学の基礎っていう本がライブラリーに入ってて。
これAI使って翻訳されてるっていう注意書きは書いてあるんですけど、ファンダメンタルズオブソフトウェアエンジニア、そうかAIが翻訳した本だと表紙が予想のままなのか。
確かにそうなのか。
この本がですね、ソフトウェア工学エアップなのでちょっと知りたいじゃないですか、基礎って。なので基礎って書いてある本が出てるし、パブリケーションデートがオクトーバー2025になってるから、やっぱり最近出た本なのかな。
結構最近ですね。
これがパブリケーションって言ってるのが何のパブリケーションなのかわかんないんだよな。登録された日なのか、発売された日なのか。
オライリーのプラットフォームで読めるようになった日なのか。
そうなんですよ。
今一応オライリーのページにコンテンツ、目次みたいなのがあって、結構面白そうですね。
慣れないシステムの調査と修正とか、生産性を高める、学び方を学ぶとか、キャリアマネジメントとか、AIを活用したソフトウェアエンジニアっていう話があったりとかして、面白そうですね。
だからあれですよね、コンピューターサイエンスとか工学的な意味での話っていうよりか、もうちょい実務っぽい話になりそうな感はありつつ。
そうです。
ちょっとペラペラめくってみて、なんか気づくことがあれば儲けもんだなぐらいのことができるんで無敵なんですよ。いいんですよ。
これとか、かものに一通り色々学びたいんだけどとかって言われた時に進めると、めっちゃトピックだけ見ると良さそうな感じはありますけどね。
バランス良さそうですよね。ちょっとだからレベルがそこまでハードじゃない気もする。
そうですね。こういう時にパラパラ読めるといいんだよな。
そうなんですよ。
だし、会社とかでね、オラエリのやつ契約してれば、じゃあみんなでこれ読書会するかって言ってもパッとこれでこれ読むぞってできて、みんなじゃあ読めるなみたいな状態になるからいいですね。
そうそう、ティーバラさんとかが言ってたのが、読書会やろうって言った時にじゃあ何にするっていうのを会社で契約してれば、そもそもつまみ食いして読みながら決められるって言ってて。
やーばと思って。図書館合宿じゃんそんなのみたいな。
いや、いいっすね。
いや、最高だなと思いましたね。
いや、これがやっぱそろそろ次の時代の本の読み方になってくるのかな。
しかもあれでしょ、今登録するとイベントとか講演セッションみたいなのも同じ価格で入ってるんで見放題使い放題なんですけど、今入るとオラエリVSケントベックみたいなライブイベントが対談が見れますよ。
やばいなこのメンツーと。
いやーいいなーいいなー。
ただ英語がわからん僕はリスニングができん。
イヤポッツのあれで翻訳とかできんのかなどうにか。
そう、それのためだったら買いますけどってマジで思ってるんですけど、できるんすかね。
どうなんすかね、スピーカーで流してそのイヤホンで外から取り込むとかしたらできるのかな。謎の技術みたいなことになっちゃってますけど。
アジャイル技術への関心
いやーそれだったらマジでペイするよな。
いやー全然、だって話聞こうと思ってトコヒを考えたら、もうそれだけで黒字社みたいな。
往復代だけでエアポッツ何個も買えるみたいな。
しかも往復する間に聞くために、飛行機の中で音楽聞くためにエアポッツ必要ですからね。そう考えたら本当にただ当然。
あとは、リストに登録の忘れちゃってたのかな。
このキーワードについて学べる本を教えてとか、あとはこれってどういうことなのっていうチャットのエージェント、生成AI的なシステムで、
普通にテキストというか、日本語でも英語でも質問すると、色んなことを説明するのに対してすべてオライリープラットフォームで参照可能な文献をハイパーリンクでつけてくるみたいな、
えげつない機能があるんで、これで気になるトピックで気になる本をめちゃくちゃ探せるんですけど、
それで見つけた本が、プレイリストを普通にリストに登録してたつもりになってたんだけど、今どっか行っちゃったな、読もうと思ってたの。
アジャイル系の、いわゆるライトウィング的なデベロップメントみたいな話がですね、色んな僕が関心のあるキーワードで調べて、毎回ぐらいこれ出てくるなーみたいなのがあって。
そこまで言うなら、本のタイトル知りたいじゃないですか。
そうですね。
僕も今知りたいんですよね。
なんか勿体ぶるなーと思いながら。
いやマジで探してます。えーなんだっけ、なんかありました。マジか。
ヒストリーってあるんですけど、ヒストリー何も入ってないんだよな。読み終わってないからかな。
まあでもそんな感じで楽しいんですよね。
いやー危ないですね。
危ないですけど、大丈夫です。低額なんで。
アジャイルテクニカルプラクティスリスチルドかな。リスチルド上流っていう意味ですけど、関した技術書、割といい本多いんですよね。ドメインドリブンデザインリスチルドとかもあった気がする。
えー、じゃあもうシリーズではないんだけど、まあそういうのをよくつけがちみたいな。
なんですかね、○○を支える技術みたいな感じですかね、日本語だと。
確かに。
だいたい良さそうってなるやつ。
アジャイルテクニカルプラクティスリスチルドは、書籍の概要っていうのはAIが教えてくれたんですけど、これなんか書籍の要約してって言うと多分弾かれるんですけど、
弾き方を変えるとですね、なんかそれっぽいの出してくれるっていう。
今来た産業とやると謎にまとめてくれるとか。
自分かな。ソフトウェア設計と開発スキルの向上を目指してます。で、アジャイル開発における技術的実践に焦点を当てた重要な書籍ですって書いてありますね。
テスト駆動開発、リファクタリング、ペアプログラミングなどの重要な技術的実践を通じてアジャイルの原則を強調しています。
ITエンジニア本大賞の紹介
この書籍は最終的にこれらのスキルをより良いビジネス成果に結びつけることを目指していますって書いてます。認定アジャイルレベロッパーみたいな系になるのかな、押さえてるスコープとしては。
確かにありえそうな感じですね。
で、学習内容としてテスト駆動開発、リファクタリング、シンプルデザインの原則、ソリッド原則、フルマイ駆動開発っていうのが挙げられてますね。
フルマイ駆動が主要なビジネス目標との整合とドメイン理解の構造っていう風に解説されてますね、このAIの答えだと。
いや、いいな。
良さそうじゃないですか。
いいな、てかそれができるのがいいな。
何だったら読んだ気になれますかね、もうちょいしつこく聞けば。
そうですね、なんか、いや、こういうの知りたいんだけどって聞かれた時に、あ、それはね、こういう本があってねとかって言うと、なんか、あ、この人すごい色々読んでるなっていう風に思われるじゃないですか。
確かにな、これ面接で使えばだいぶ、あいつ棒読みだけどめっちゃ色々知ってるなみたいな。
いや、いいですね。
それ多分近所さんとかもそうだと思うんですけど、結構なんかこういう本ない?みたいな聞かれることとかもあると思うんで。
ありますね。
これで色々調べたりとか、常日頃からここで調べてると引き出しが増えてって、あ、それはなんかこういうのあったからオススメかもねとか言いやすくなるんで、いいですね。
なんかでも聞かれるより人に言う方が多いですけどね。
まあそれは。
嫌なやつ。
それはそうっていう気持ちが、いや、また会社でゲインさんに本をオススメられたなって思ってる人絶対いるだろうなって思いながら。
そうだからオラエリーのやつで言うと、なんかそのまあチャットGPT的なチャットで質問できる機能で、なんか自分の、まあ一問一答しかできないんですけど、会話がチェインできないんですけど。
なんか自分の利用履歴見てみると、プログラミング言語の自作に挑戦してみたいです。入門にオススメの本を教えてくださいって言ってみたりとか。
そうするとあのコンパイラー設計の基礎はこういう本があって、インタープリター設計の実践はこういう本があるよみたいなこと書いてあったりとか。
でもうちょい具体的なプログラミング言語の実装手順とか、初心者向けの前提知識っていうのを知りたかったらまた質問してくれよなーっていうことが書いてありますね。
いやー危ないと思います。
いやーいいですね、いいですね。またオライリーはいいぞって言われる。落ちになってしまった気がするな。
まあだから最近はそんな感じですかね。
うんうん。
ああと作って理解する仮想化技術もあるか今年。
面白そう。
え、これゲイさん買ってませんでしたっけ。
多分買ってないですね。
ていうかあれだな、これは前半だったなフレレとして。ITエンジニア本大賞の方だな。
プログラミング言語とコンポーザー
いやー。
確かになゲイさん前ね、リリースとか作ってましたもんね。
そうですね。
Dockerとかも作ろうかぐらいの勢いでましたもんね。
いろいろやって、ミニマムなものを作るってやつですけど、それをやって結構やっぱり仕組みこうなってるんだなみたいなことか、やろうと思えばこれぐらいのサイズ感のものは作れるんだなみたいな気持ちになれるんで。
こういうのとか読むだけでも、実際手を動かした方がもちろんいいんだけども、読むだけでもなんとなく中身がやっぱりこんな風にできてるんだなみたいなこととかわかるっていうだけでも。
結構ね、余った時の仮説を立てる時とかに役立ったりするんで。
いやわかる。
何にも手が付けられん状態とか、仮想かって言われてもなんもわかんないんだよなってよりはやっぱりちょっとキーワード知っておくと、こうかもあかもっていう仮説が立てられるんで、いいっすね。
全然レイヤー違うけど、僕あれですからね、同じようなきっかけと動機でコンポーザーの中身読んでたらそれだけで5、6回ぐらい登壇してますからね。
いやー、いいっすよね。
必要にこすり続けるって。
でもやっぱ知った知識はね、近所さんのスライドを読めばだいたいコンポーザーについてわかるなって思いながら。
ただコンポーザーについて知りたい人が僕の発表聞くと、うーん、そういうことじゃないんだよなってなってます。
そうですね。
もうちょい、なんだ、違う、ちゃんと実用レベル、日常レベルの話をしてる人がたくさんいるんで。
たぶん本当はコンポーザースクリプトって便利なのがあってとか、そっちが知りたいっていう人はたくさんいるかもしれないけど。
便利な話もたまにしてますけどね、たまに。
まあでも、いや、俺はサッとソルバーってことをキーワードして、もう最高だなって思ったんで。
コンポーザーとは依存解決のエレガントなパズルなのであるっていう話が芯だと思う。
まあだんだん本からそれていったから、そろそろあれですかね、終わりにしますかね。
結構話、はい。
で、そうですね、まあ次回はまた本を読んで話をするって感じですね。
そうですね。
じゃあそんなところですか。
はい。
すいませんね、僕が登壇してくるからちょっと本読んであれこれするの厳しいんやって言って雑談を。
いえいえ。
原発振り返りとかじゃなくて、11月上旬に雑談を織り込みました。
いや、もうこれでアドベントカレンダーの準備ができたなと思ってるんで、はい、大丈夫ですよ。
よし、じゃあおしまいにしましょうか。
はい。
今週も放送を聞きいただきありがとうございます。ではまた次回。さよなら。
さよなら。