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2025-05-14 19:34

ジャンプ+新連載紹介雑談 25年上期④【木曜】

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『陽光ヲ待ツ』©ななせ悠https://shonenjumpplus.com/episode/17106567262008970085『イマニン』©安藤コウヘイ(作画)/馬渕朝子https://shonenjumpplus.com/episode/17106567263566704173『けものみかん』©窓田究コhttps://shonenjumpplus.com/episode/17106567264132035591『姫死んじゃった!』©おとおとhttps://shonenjumpplus.com/episode/17106567264648206094『気になる来見さん!』©楠渚生https://shonenjumpplus.com/episode/17106567265435706547

サマリー

このエピソードでは、木曜日に新たに始まった連載作品を紹介している。特に、陶器をテーマにした「陽光を待つ七星春香」や、現代の忍者を描いた「今任」、化け物と人間の関係を探る「けものみかん」といった作品が取り上げられている。今回のポッドキャストでは、「ひめ死んじゃった弟先生」と「気になるくるみさん」という二つのインディーズ連載を紹介している。「ひめ死んじゃった弟先生」はコメディと狂気が融合した作品で、ひめの能力や複雑なキャラクターが注目されている。一方、「気になるくるみさん」は一方的な愛情とストーカー要素を描いたラブコメディで、男子の憧れの感情を描いている。

陶器と戦争の物語
では、続きましてが木曜日の新連載作品。こちらが合計5作品、うち2作品がインディース連載となっています。
まずはインディース以外を挙げていきますと、1作目が【陽光を待つ七星春香先生】となっています。
こちらが陶芸監修ですとか、時代描写協力がついているような作品でして、内容は完全に太平洋戦争の時の滋賀県の滋賀崎町のお話となっています。
はいはい、ちゃんとじゃあそこはしっかりしてるんだけどね。
おそらく時代考証はかなりしっかりしていて、滋賀崎町、要するにしがらき焼きの町ですね。
そうですね。
はい、狸の陶器で有名な陶器を作る陶磁器の町なんですが、そこで暮らす松原陽子ちゃんという女の子が主人公。
彼女は幼いながらに陶器、特に陶器のたぬきさんというのに憧れていて、ものすごく愛着を持っていて、自分も大きくなったら陶器職人になりたいな、しがらき焼きの職人になりたいなと思っている女の子です。
なるほどね。
で、幼い頃は楽しく暮らしていたんですが、大きくなると戦争の陰が近づいてきまして、男の人はみんな兵隊に行ってしまいますし、子供も学徒動員という感じで、それぞれ畑で働け、あそこでも工場で働けみたいな感じで、陽子ちゃんは自ら希望して大山陶製という陶磁器の工場に学徒動員に出ます。
で、陶磁器を作ったりとかしているんですが、どんどん戦況が悪化していって、陶器を焼くための鎌とかも、戦争のために供出しろって言われちゃうんですね。
はいはいはいはい。
だからもう陶器が作れない。そうなったらしがらき焼きの文化は途絶えてしまう。陽子ちゃんは大きくなったらここを継ぎたいと思っていたのに、なくなってしまうなんて嫌だって思っているときに、
もう苦肉の策として、手榴弾、陶器製の手榴弾があるということを聞きつけた工場長みたいな方が、陶器製の手榴弾を作るということで、戦争に役立つということで、なんとかその政策上を存続させるんですね。
で、手榴弾を作り、やがては陶器製の地雷というものを作ったりとかするようになっていって、
なんとかこれを絶やしちゃいけない、なんとかこれを残そうと思うけれど、どんどんみんなもう食べるものもなくなって、貧しくなっていくし、お姉ちゃんは昔は優しかったのに、なんかお国のために、お国のためにって言って周りに対しても、みんな兵隊さんが頑張ってるのに、あんた何言ってんの?みたいな感じですごいピリピリしてくるし、もうきついですね。
いやー、どうですか?希望はあるんですか?
まあ、きっと陽子がいつか来るんじゃないかと思うんですけどね。明るい日がさすんじゃないかと思うんですけどね。
いや、ほんと育ってくれないとちょっと困りますね。どうしましょうって感じですね。
そうですね。で、この陽子ちゃんというのは、結構漫画主人公的なというか、元気が取り柄の女の子みたいな感じで、もともとは。
で、戦争の道具を作るときとかにも、手榴弾とかを作るときとかにも、これで日本兵の、日本の兵隊のみんなの命をたくさん救わないとな、みたいな感じで思ってるんですけど、友達の読書家の女の子、陽子ちゃんとかは、こんな兵器なんてもうほんとに作りたくない。これが人の命を奪うなんてっていう感じで結構抵抗があるんですよね。
まあまあまあ、そっちのほうが真っ当な気もするけどね。
でも当時としては、まあまあまあ、お国のためにみんな頑張ってるからちょっとでも役に立たなきゃな、みたいな感じがある程度共有されてる感じというか、大人の世代はかなりそこに懐疑的というか、うーん、まあそうだな、みたいな感じなんですけど、子供はみんな、お国のために頑張るぞ、おー、みたいな感じなんですよ。
あー、なるほどねー。
そんな中、ゆきちゃんは一人、えー、なんかこれって本当にどうなのかな、こんなことしたくないな、みたいな感じがあったりとかするんですが、まあ陽子ちゃんは、だんだん戦争が近づいてきたりとか危ない目にあったりとかする中で、まあそれまでは本当に戦争のことはどこか遠いところと思っていて、
手榴弾とか自雷を作っていても、うまくできた、よかった、もっとうまく作りたいな、きれいにできた、みたいな、そういった単純なお話だったのが、どうなっていくのかな、みたいな展開がちょっと続いていますね。
なるほどねー。いやー、まあまあ本当になんか厳しそうな話ではありますけれども、まあやっぱね、戦争当時の漫画ってすごい貴重だと思いますし、まあ最終的にやっぱドリトライしてほしいなって思いますね。
いや、ドリトライはとても素晴らしい漫画ですよ。とても素晴らしい漫画ですよ。
そうですよ、素晴らしい漫画ですよ。
ただ、あれと一緒にしないでもらえますか。
はははは、ごめんなさい。
いやー、実際なので、途中で大きな地震が起きたりとかして、ただ、戦争の最中だったので、大きな地震があったけれど報道されなかった、誰にも知られていないですとか、まあ巻き込まれる本当に空襲みたいなのがあるんですが、それに関してもちゃんと歴史上、本当にしがらき町、しがらき町にやってきた空襲という事実が元になっていたりですとか、そういったことがコメントとかでの指摘もあったりとかして、
なかなか本当に現実的なというか、当時の空気を感じさせるような、そういう作品で、まあコメントでみんな言ってますが、本当に教科書に載せてほしいってみんな言ってますね。
はいはいはい、なるほどね。
という感じで本当に戦争について考えさせてくれる作品になっています。
いいですね、まあ本当にジャンプラスって本当にいろんな方向性の漫画があるから、そこもすごい良いところだよね。
現代の忍者
まあそうですね、本当にウェブマンガだからこそジャンプという看板でこれができるんだなという感じですよ。
はいはいはい。
ちなみにこれ最初に言うべきでしたね、作者の七瀬遥香先生という方は、ツイッターとか見たところ、基本的にこの作品を書く前の作品としては、まあいろいろ書かれてるんですが、メイド揺り物を描いてる方ですね。
そうなんですか。
そうですね、メイド揺り物を描いているという、その作品に関しては読んではいないんですが、でもそれを聞くと確かにこの陽光増すという作品の何か生活描写のディティールですとか、
この辺へのこだわりとか表現力、描写力っていうものに関しては、これはメイド揺りを描いてただけのことはあるなという感じがありますね。
なるほどね。
続きましてが木曜新年祭2つ目、こちらが今任作画安藤航平先生、原作間淵浅子先生となっております。
こちらのお二人というのが、同じコンビで2022年6月から23年4月まで、テルテル建設という作品をジャンプラスで連載していました。
こちらはお仕事漫画として、その建設の現場監督に着任した女の子のお話で、女の子と言っても普通に成人してる女性で、普通にお仕事漫画なんですが、
それで建設現場での人間的成長を描く、すごい真っ当な明るくもちょっとブラック感のある職場のお話でしたね。
なるほどね、ブラック感はあったんだ。
多少は、でも基本的には明るく真っ当な職業漫画、人間的成長を描いた職業漫画でした。
そこからある種一転するような感じで、今回の作品、今任というのは、現代日本を守る忍者という組織、忍者という人たちがいまして、
いわゆる今任、現代の忍者というのは、いろいろな科学道具を駆使して戦う、そういう感じの忍者なんですが、それとはまた別に昔忍者という人たちがいまして、
それは昔から代々受け継がれた忍者の家系で、その人たちは忍術という、本当に魔法レベルのことができるんですよね。
科学道具に頼ることなく、そういった忍術が使える昔忍者というのがいまして、
主人公の三日月梨央ちゃんという今任の女の子は、めちゃくちゃそういった現代の科学兵器、科学道具を使うのが得意なんですが、
忍者オタクで昔の忍術というのに超憧れています。
で、梨央ちゃんは新人なんですが、その相棒として組まされた井原氏はじめさんというのは、まさにその昔忍者で、ものすごい忍術が使えるんですよね。
ただし機械音痴でタブレットをまともに操作できません。
いいっすね、なんかデコボコな感じですね。
まあそうなんですよね。なので、もう電車にすら乗れないから、どこに行くにも工兵がついていかなきゃいけなくて、
で、梨央ちゃんは井原氏さんに忍術見せてくださいよって言うんだけど、こんなのわざわざ見せるもんじゃねえみたいな感じで、任務以外で使うわけにはいかないしみたいな感じなんですけど、
梨央ちゃんがすごい仕事に一生懸命寝が全員で頑張ってるから、井原氏さんも助けるときに忍術をバーンってやって、うっとりみたいな話ですね。
いやもうあれでしょ、ニヤニヤ漫画なんでしょっていう。
完全にニヤニヤ漫画ですし、もう完全にラブコメ漫画で、いわゆる本当に両方思い展開ですね。
で、先輩と後輩っていうおいしさもあるってことね。
そうですね。お互いに普段から仲はよくはあるんですが、素っ気ない態度を取ってるんですが、もし相棒が人に侮辱されたりとかしたら、もう先輩はすごいんですから、後輩はあいつはすげえんだみたいな感じで、もうムッとしちゃうみたいな、そういった感じのニヤニヤ感が楽しみます。
なるほどね。いいですね、王道っすね。
そうですね。で、リオちゃんが本当に忍者オタクの、化学オタクみたいな感じの、見た目はキラキラした女の子なんですが、基本オタクキャラで恋愛にも疎く。
で、いがらしさんのことを考えるとなんか、なんか、なんかなーみたいな感じで、明らかに恋心を抱いてるんですが全く自覚がなく、それを周りの人がニヤニヤしながら見てるという状態ですね。
じゃあ我々読者を見守っていこうばっかってことですね。
そうですね。キュンっていう、2人で一緒に出張って、ぜひ行った方がいいよみたいな。わりとキュンとしてるという、そういう感じの展開になっています、今。
なるほどねー。
という感じのラブコメとしても上質ですし、あと本当にアクション、化学道具を使ったリオちゃんのアクションもかっこいいですし、いがらしさんの忍術に関しては本当にリオちゃんがもう度肝を抜かれるのも当然という感じの迫力ある描写になっていて、
その辺、アクション漫画としても十分な見事になる作品なんで、大変楽しみやすいエンタメ作品になっています。
なるほどねー。
化け物との交流
目標新連載3つ目が、「けものみかんソーダ・キューコ先生」となっております。
ソーダ先生もおそらく新連載、初連載なんじゃないかなと思うんですが、
現代日本風の世界ではあるんですが、その世界では化け物、化けるものと書いて化け物という存在が認知されていて、
動物が人間に化けたりとか、人間が動物に変身したりといった、そういった存在が一応社会的に認知されている世界です。
主人公のトト君は、もともとは狸なんですが、人間に化けることができて、
人間に化けたら家族を守ってあげられる、美味しい餌を持ってきてあげられると思って、
人間に化けたところ、家族に汚らわしい気持ち悪い寄るな、お前はうちの家族じゃないって言われて一族を追放されます。
えー、なんかすごい厳しい世界じゃないですか。
トト君は親友のカモシカと一緒に人間の文化を学んだりとかしながら、カモシカは変身できないんですが、
人間の文化を学んだりしながら、人間に憧れて、
でもカモシカのアオ君なんかは、トト君が本当に憧れているのは人間というだけではなくて、
家族、いつも森から眺めている人間たちの家族というものに憧れている、家族が欲しいと思っているんだというのを見抜いていて、
アオ君はちょっとトト君に厳しいことを言う演技をしたりとかして、トト君を人間世界に送り出し、
トト君は憧れの人間世界で暮らしていけるかというお話ですね。
なるほどねー、やばいねなんか、狸の世界から拒絶されて、人間の世界でも拒絶されたらどうしようみたいな感じです。結構ハラハラする物語っぽい感じですね。
一応トト君が向かった先というのが、山奥の森のそばにあるホテル森の浦というところで、そこで働かせてくださいと言って、
ただ人間社会も透明に学んだだけなので、かなり違和感満載で、明らかに怪しいという感じだったんですが、
なんとホテル森の浦の支配人の森の浦さんというのも、狼の化け物の方で、
トト君を雇って、トト君に関して君は人間のことが好きだし、優しい人だから大丈夫だよ、大丈夫だよって言って、
トト君をホテルで雇ってあげて、人間の従業員とかもいるんですが、そこでなんとか馴染んでいくのを見守っている、優しい目線で見守っていくような、そういう展開に今のところなっています。
なるほどねー、でもなんか狼って言われてるとなんか浦は会いそうだけど、そこは大丈夫だね。
今のところは大丈夫そうで、とにかく全体的になんか切ない感じなんですよね。そのトト君の家族に対する憧れとかもそうですし、
で、そのホテルの従業員にその家族を化け物に食い殺されたという子がいたりとかして、その子の前でトト君がなんかとても怖くなったり悲しくなったりとかして、
どう触れ合っていったらいいんだろうみたいな話とか、全体的に淡々と切ない感じの空気が流れ続ける作品ですね。
なるほどねー、どんな方向に行くのかっていうところでね、これから。
まあそうですね、今のところはバトル的な雰囲気は全然なく、普通に日常的な展開の中での心の触れ合い、心の交流、トト君が正体を隠しつつのコメディ要素もあると思うんですが、
いや、でも全体的に毎回いい話だなぁ、ジーンっていう感じの読み方が欲しいですね。
あーなるほどねー、それは良かったなーって思いますね。
ひめ死んじゃった弟先生の紹介
いやーという感じなので、結構本当に癒しの作品として、癒し枠としてぜひ読んでいただきたいですね。
なるほどねー。
で、他インディース枠、インディース連載に関しては、この番組中でも取り上げたり取り上げなかったりだと思うんですが、
気になったものは取り上げるということで取り上げます。
ひめ死んじゃった弟先生、こちら4月から連載開始のインディース連載となっています。
ひめ死んじゃった弟先生、こちらも検索した限りあまり出てこなかったので、おそらく初連載なのかなとは思うんですが、
インディース連載なので読者の人気投票を獲得して、編集者の手が入ることなく、完全に作者の裁量に任された作品ですね。
いいっすね。
で、ひめ死んじゃった。内容としましては、ひめと王子という夫婦がいまして、そこに暗殺者がひめを殺しにやってきたところ、王子がうっかり間違ってひめを殺したんですね。
はいはいはいはい。自分の奥さんを、それともまだ結婚をしたかったのかな。
一応、この辺かなり立場が曖昧な描き方をされていて、そもそもひめの夫を王子という呼び方するのに抵抗があるんで、殿下じゃないんだみたいな感じで、なかなか難しいんですが、おそらく結婚してるっぽい雰囲気です。
なるほどね。
なので、おそらくひめ様が王冠被ってて、王子が普通の質素な格好をしてるんで、ひめ様が王女なのかなと思うんですが、その辺ちょっとわからない感じになっています。
で、王子が暗殺者からひめをかぼうとして、「ひめ、後ろに!」って言って、後ろに突き飛ばした瞬間に、転んで頭を打って死んじゃいます。
コメディ。ひめ死んじゃったって感じで、すでに逆だからね。
まあそうですね。一応コメディですね。
で、王子は身の補身を図るために、その暗殺者にひめに変装して、ひめになりかわってもらって、ちゃんと王子がひめがひめとして周りを騙せるようにサポートしてやっていこうと思ったんですが、
王子と暗殺者が森に埋めてきたひめというのが何故か蘇りまして、ひめはもともと王子に対する異常性欲の持ち主だったんですね。
もう王子が死ぬ間際まで性的に求めてくるという、そういうひめで、蘇ったらそれが一層おかしなことになっていて、
王子にものすごい迫ってきて、すごいことになっていて、しかも人間払いした身体能力ですし、太陽に当たったら皮膚が焼けちゃいますしという感じで、なんだこれっていう感じで、そのひめを暗殺者と王子が撃退するという話ですね。
すごいね。自業自足だからしょうがない気もするけどね、その王子と暗殺者も。
なるほどね。ひめ様のかわいさと怖さが売りの漫画ってことですね。
そうですね。全体に漂うこの狂気感がやっぱり一番売りだと思うんですね。
はいはいはい。だから王子もね、ひめ殺しといて暗殺者をひめに仕立て上げてるんで、だいぶ行っちゃってるからっていう。
そうなんですよね。この王子のドライな感じというかサイコパス感というのもすごい怖いですし。
暗殺者がひめになり変わって最初のうちはすごい嫌だなって感じなんですが、だんだん王子に惹かれていくような感じ。もうちょっとおかしな感じですし、全体に漂うこの狂気感がいいですよね。
今の話だからどこに王子に惹かれる要素があるんだよって思うけど。
王子がなんだかんだ暗殺者に対していい感じだよって褒めたりするとキュンとしちゃうんですよ。
確かに暗殺者もあんまり世間にうっといというかね。殺しの世界で生きてきたから華やかな世界とかイケメンには弱いってことですね。
悲惨な境遇だったから認めてくれる人にうっかりなびいちゃうということなんだと思うんですが、なかなかこのひめのものすごい性欲の化け物っていう設定はなかなか少年漫画でないですからね。
そうですね。いいですね。それがちゃんとギャグ調というかゾンビみたいになっていることによってちょっと面白くなってるし、その辺は面白そうな三角関係だったらしいなって。
そうなんですよね。万人受けする作品ではないんですが、この狂気感というのは癖になる人はいると思います。
なるほどね。
その辺インディース連載の存在意義というか、本当に尖った作品だなという癖のある作品だなという感じになっています。
気になるくるみさんの概要
もう一つ木曜日のインディース新連載がありまして、こちらが気になるくるみさん、くすの木翔先生という作品が始まっています。
はい、こちらはいわゆる陰キャと言ってしまいましょうか。
クラスで地味で目立たず、他の人に侮られている。
こんな人いたっけ、まあいいやどうでもいいじゃん、ははは、受けるみたいな、そういう扱いをされている地味な男の子の藤森くんがいまして、
藤森くんは学校中の憧れであるところの凛とした美少女くるみさんにやはり憧れていて、いつかくるみさんと話したいなみたいなことを思っていたら、
くるみさんがちゃんと藤森くんの名前を知っていて、じゃあね藤森くんみたいなことを言って、キュン喋れた、名前呼んでくれたって思っていたんですが、
実はくるみさんは過去に何かあったらしく藤森くんの柔道のストーカーという設定ですね。
はいはいはいはい、まあまあまあ、結構ありそうな感じのネタではありますね。
まあそうですね、やっぱり一方的に愛されたいという欲求がやっぱり地味な男にはあると思うんですよね。
そうですね。
その男性の、特に春季の男性の美少女に一方的に愛されたいという欲求に正面から向き合った作品だと思ってますよ、僕は。
いやーなるほどね、だからもうこれはくるみさんがいかにかわいいかヤンデレかってところが大事なわけですね。
まあそうですね、本当に藤森くんの隠し撮り写真みたいなものも、あれでもオリジナルグッズなのかな、まあとにかく写真とかグッズとかを大量に集めていて、
で、家に帰ると藤森くん藤森くんっていう藤森くんの発言をスマホでこっそり録音しておいて、家でそれを聞いて、
ああ藤森くん藤森くんって言って、もう見も台してるという感じの美少女ですね、くるみさん。
なるほどねー。
藤森くんがそれに気づくことはあるのかって感じですけど。
まあそうですね、一応見出しがすれ違いラブコメディって書いてるんで、すれ違いラブコメディっていうのかこれと思いましたが、
まあそういった感じの藤森くん。
藤森くん、明日はくるみさんともう数秒長く話したいなと思ってるけれど、くるみさんはもう会話を全部録音して頭の中で半数してるという感じの、
というこの本当に憧れるというのとそうかというこのお互いの関係性というのは、まあそうですね確かにその極端に新しい話ではないんですが、
やっぱり根源的な男性の憧れ欲求に応えてくれる作品だなという感じなんで、僕はこれはある種存在意義のある作品だと思いますよ。
作品の魅力
なるほどねー。
あと漫画としてのルックがめちゃくちゃいいですね。
ほう。
なんか女の子がかなり可愛く見えるというかちゃんと美人に見える感じ、なんか絵としてバリューがある感じになってるのがかなりいいですよ。
なるほどねー。そこすごい大事ですよね。
まあそうですね。という感じなので、かなりいい感じです。
で、以上が目標新年祭です。
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