結構ね、攻撃的なのね。
キレたら怖いぞっていう世代なのね。
模範人間なんだけど、キレたらやるところまでやってやろうかっていうちょっとね、
怒りを感じるところがあるんだけど、
90年代のマットの場合、どうまとめてるかっていうと、
限界が来たと、限界が来たら、マットの方は三島野球の最後になってんのね。
なら議事堂の上で腹でも裂いてやろうかって切腹しちゃう気がする。
男くせえな。
最後は言うこと聞いてくんなかったら、
俺が腹でも裂いてやるっていうね。
思想だよね、思想的攻撃。
この二つをね、ずっと繰り返し聞いてるとね、ちょっと面白くなって、
最近スポティファイでずっと繰り返し聞いてた。
そんな感じでね、今なんか年代の違いだけど一緒のようなこと言ってるなっていうのがまた面白かったり、
俺はだから吉田君と違ってお父さん目線にはなれなくてさ、
当事者目線なんだよね。
まだ当事者だもん。
40歳だよ、もう40歳だよ。
なんか普通にわからんでもないけど、表現の仕方とかね、
元の人間性っていうのにその世代とかいろんなことに対する違いはあるなっていう感覚はあるんだけど、
まあ当事者だなと俺は思ってるから。
そんなところから今日の話は始めようかなと思ってるんですけども。
今回紹介したいのは漫画家の岡崎京子さんっていう女の人を紹介したいなと思います。
2人ともわかる岡崎京子って?
知ってるよぐらいかな。
ヘルタースケルター読んだことあるなぐらいですね。
有名だね。
ちょっと軽く岡崎京子さんのことを紹介しようと思います。
今回はさっきのうっせーわっていうのがまさに今の時代にヒットしたってことは、なんか若い子たちに突き刺さる何かがあるっていう感じだったんだけど、
今回はその今の感性と違うところがあるのか、意外と同じところがあるのかっていうことを楽しみながら、
90年代の女の子の話っていうのを考えていってみようかなと思うんだけども。
岡崎京子さん、まず1963年生まれなんで僕と岩ちゃんよりもだいぶ年上の方ですね。
1980年代から1990年代にかけて作品性に優れた多くの作品を発表して、
時代を代表する漫画家となった方で、
俺はねやっぱ90年代入ってからっていう方が多くて、この人の触れた頃って。
80年代はね、なんか俺は知らないんだけどテレビにはね、結構おしゃれ漫画家として出てたのね。
最前線。
90年代になってからの作風ってちょっと変わるんだけど、
80年代ってやっぱバブル前世紀の中で、
女性らしくね、好きとかそういうことが前面に出てる漫画が多かったんだけど、
90年代になってからちょっと暗くなってくるんだよね。
それで80年代から90年代がメインで発動されてた漫画を出してた人なんだけども、一番有名なのがね。
ただこの人って、今今回この2021年紹介しようとしたのって、
なんかね、最近になってから定期的にね、すごいめちゃくちゃこの人の作品映画化されたりとかしてるなと思って。
そっかっき。
あのね、まず俺もめちゃくちゃ好きな漫画なんだけど、
吉田くんが言ったヘルタースケルター、2012年に映画化されてるでしょ。
で、あとリバーズエッジっていう作品も2018年に映画化されてる。
あれもそっか。
で、千和ちゃんっていうのも、これ短編なんだけど、2019年に映画化されてる。
知らない、それは。
俺はちなみに、映画に関しては見てないのがいっぱいなのと、なぜ見ないかっていうのはコメントで。
うん、わかるわ。
触れてほしくない?誰も傷つけたくないから。
俺も見てないもん。
それで、2020年には、俺これ初めて知ったんだけど、今回ちょっと調べてて。
ジオラマボーイパノラマガールも映画化されてるらしいね。
えー、知らなかったぞ。
だからなんかね、最近になってガンガン映画化されてて。
で、それを映画化しようっていう流れであるとか、それを見て楽しむ人がいるってことは、やっぱ2020年代現在にも全然通じる感性なんだなと思って。
で、あとね、2015年にも、これは俺は全然知らなかったんだけど、岡崎京子展、戦場のガールズライフっていう展覧会が開催されてるみたいだね。
だからまさに今の時代にもね、特に女の人にはすごい影響を与えてる漫画家なんじゃないかなと思って、俺は今回取り上げようかなって思ったのが一つと、
俺この人ってめちゃくちゃファンだったのと同時に、どこまでもわからなくてどこまでも怖い女でもあったのね、作風というか。
あとは僕らが少年の頃に17歳年上っていう大人だったから、やっぱすごい大人だったし、性表現もすごい多かったし、あと最近ガールズトーク的なものが人気じゃない。
男にはね、グサッと刺さるような赤裸なところが感性があったりとかっていうのを明け助けに喋る感じで、この人の漫画の中では結構、登場する女の子ってやっぱ明け助けな女なんだよね。
イメージはあるよ。今、しょうちゃんが言った通りで、もうオタクが近づいたら酷く斬りつけられるだろうなっていう女性像というか。
女子力じゃなくて、女とフルマックスって感じ。
でもその女の子っていうのもさ、多分男から見たイメージの中の女性なんだよね。
例えば、ゆるふわで可愛くってっていう感じのことを女々してるっていうイメージを強く持ってる人もいれば、また時代によっても変わると思うけど、
すごく男女平等みたいな部分とか、戦う女っていうものをすごく強調しながらも、でも根底にすごく弱さに対する劣等感みたいなものっていうのを抱え込んでる。
毎回ね、この人の漫画って後書きいっぱい書いてあって、後書きの多い漫画家としても有名で、
そんな彼女がね、描きたかったことっていうのをちょっと感じていただいて、
逆に知らない人にちょっと知ってほしいかなと思って、どう思うかだよね、
世代的に違う人とかね、それを含めてちょっと紹介していこうと思うんですが、
代表作であり僕の好きな作品ということで3作品紹介したいかなと思って、
まず第一作目が1989年に発表された、連載されたのかな、ピンクという作品です。
これ有名だよね、いわちゃんも知ってるよね、もちろん。
ざっくりと話の説明をすると、主人公はOLのユミちゃんっていう主人公なのね。
で家は結構お金持ちのお父さんがいたんだけど、そんな家に自分の母親が死んでからママ母がいるのね。
だけどユミちゃんはその女が資産狙いだって思ってて、
それで大嫌いで認めたくないから一人暮らしをしているって女の子で、
それで自分の一人暮らしの部屋ではワニを飼ってる。
大ぐらいのワニを飼ってるから餌代を稼がなきゃならないから、
昼間はOLをしながら夜にはホテトルジョーもやってると。
ホテトルジョーって今でも伝わる言い方だよね。
ホテトルジョー言わないんじゃないかな今。
言わないか、今デリヘルジョーって言った方がいいのかな。
まあそうだね、そっちはわかりやすいですね。
風俗もやってると。
そんなユミちゃんのお話で、この人の話ってね、とてもストーリーとして喋りづらい話なんだけど。
そんな中で作家志望の男の子が彼氏ができたりとかしながら、
いろんなストーリーが進んでいくんだけど、なんかすごいこれ読まなきゃわかんなくて結構。
いろいろね、パッとあらすじを言っただけでは伝えづらい作風が多かったりとかするんだけどね。
それについてどんなストーリーかっていうのは逆に後書きを読んだ方がいいかな。
じゃあ本人による後書きというのを説明しようと思うんですけど、このピンクっていう作品は、これは本人の後書きです。
これは東京という退屈な街で生まれ育ち、普通に壊れてしまった女の子の愛と資本主義をめぐる冒険と日常の話。
すべての仕事は売春であると、そしてすべての仕事は愛でもあります。
愛、愛ねと言っておられます。
それで、愛は通常語られているほどぬくぬくと生温かいものではありません。
たぶんそれは手強く手ひどく恐ろしい残酷な怪物のようなものです。
そして資本主義も。
現在の東京では普通に幸福に暮らすことの困難さを誰もが抱えています。
でも私は幸福を恐れません。
だって私は根っからの東京ガールですもんと締めくくっておられる。
こういう話です。
わかりましたか。
まさにね、このままの話なんだけど。
でもやっぱ最後ね、ちょっと連載の時とは違ってね、最後単行本になった時に暗く書き換えられちゃってるみたいだね。
言わないけどね、ここでは。
で、あとはね、ワニを飼ってるっていう設定なんだけど。
俺ね、あの村上隆のコイヌカイビビーズを思い出して。
あの作品のテーマも自閉と破壊っていう暗いテーマだったんだけど。
その中に出てくるヒロイン役のね、アネモネット女の子がこの子も家でワニ飼ってるんだよね。
え、それだっけな。
何かね、現実に対抗する現実とは違うことをしたいっていう手段としてっていう意味でのワニを飼ってるってちょっと突飛な設定っていうのもすごい似てるなと思ったりとかして。
この話もすごい有名な話なんで、そのうちなんか映画化しそうだけど映画化するの難しそうだなと思ったりとか。
ね、ひどいもんになる可能性が高い。
これをピンクという作品が1989年、僕は多分一番最初に岡崎凶子の漫画では読んだ漫画じゃないかなと思って、これで好きになったかなと思って。
俺もそうだと思う。
で、次も俺すごい好きなんだけど、先ほど言ったようにまあ映画化した作品でもあるんだけど、リバーズエッジっていう次作品の紹介をしようかなと思います。
これは1993年頃の作品。
で、まあちなみに僕、映画は怖くて見てません。
以上で、ノーコメントです以上。
見てないからどっちも言ってない。悪いともいいとも言ってない感じでね。
いつか見たいけど怖くて見れてないっていう感じで。
これもちょっとどっちかというと最後の後書きでどういう話かっていうのを説明するようなことになっちゃうと思うんだけど、
主人公は女子高生で美少女でもある若草春菜っていう主人公がいて、であとはいじめられっ子の山田一郎君っていうのがいります。
で、ある日そんな山田君を春菜の元彼が元彼である観音寺って男がいじめてるとね。
で、そんな山田君を春菜が助けたところからその二人が仲良くなってっていう話なんだけど。
で、だんだん仲良くなっていったらそんな山田君が自分の秘密を打ちかけてあげるっていうのね。
僕の宝物があるんだっていう話をし始めて。
で、それが何だったかっていうと河川敷の草ぼうぼうの河原があって、でその中に遠くから見えないんだけど、
その草ぼうぼうの中に人間の死体が放置されてるって言って、で僕はそれを見るとここらが安らぐんだみたいなことを言うのね。
で、一緒に見に行こっかって言って二人が仲良くなっていきながら、そんな二人の周りにモデルのすごい可愛い子がいたりとか、
さっきの言ったねいじめっ子の観音寺はね、その春菜が初エッチした相手でもあるんだけど、そんなやつがいたりとかっていういろんな人がいて、
その中、そんないろんな人間が関わる中で青春となんかちょっと暗いところと明るいところが繰り返されるっていう話なわけなんだけど。
なんかこのね、瓦に放置された死体を見に行くっていうの、なんかスタンドバイみっぽいなと俺は今度は思ってる。
すごくなんか似てるよねっていう。だから生と死と青春が入り混じったような話だなと俺は思って読むかな。
で、これも後書きが丁寧に書いてありまして、俺が説明するよりもね、この作品の本質をついてる説明なんだけど、
このリバースエッチについての後書きっていうのもあります。
この物語はあらかじめ失われた子供たちの出会いの話。
あらかじめ失われたっていうのは、たぶん90年代の子供の感覚だと思うね。
バブルが崩壊したとはいえ、まだ全然日本って豊かな国ではあるわけじゃない。
すでに何もかもを持ち、そのことによって何もかもを持つことを諦めなければならない子供たち。
要は喜びも悲しみもダイレクトじゃないっていう感覚がある思春期を送ってる子供たちだよね。
で、まあ岡崎ひょうこらしい言い回しだなとこの後続くんだけど、
決して謝聖しないペニス、決してはらまない子宮、そして悲劇が起こる。
しかしそれはよくあること、よく起こり得ること。
ご覧窓の外、すべてのことが起こり得るの。平坦な戦場の上で僕らが生き残ること、という物語と書いてあります。
分かった。
分かった。俺ね、すげえ思い出したそれ。
何?何?何?
そのあと書き。
俺ね、そのあと書き読んで、ちょっと岡崎ひょうこ嫌いになったのを覚えてる。
あ、そうなの?
まずなんだけども、すごい思い出した。もう懐かしい。
好き勝手喋って。当事者のうっせえわだった頃の岩ちゃんの記憶を。
まあまあ、割とうっせえわタイプの学生だったんだけども。
まず、俺の岡崎ひょうこってもうすでにサブカルになってた頃の岡崎ひょうこなのね。
素直に見るっていうよりは、なんかこうちょっとアンダーグラウンドでおしゃれなものが好きな人たちが
たしなみとして岡崎ひょうこが読んどかないとね、みたいな雰囲気が。
ああ、そういうところあったよね、確かに。
コミックガロとかさ、ああいうのを読んでる人たちが。
だからまあ、フィルターかかってたっていうのと多感だったっていうのもあるんだけども、
まず、俺の性格上、これは僕の性格ね、主義とか思想とかではないよ、本当にシンプルなもので、
全てを持ってるものの退屈さっていうのをロマンチックに語る文言がすごく嫌いで。
ああ、わかる。
何も持ってない奴はそれどこじゃないぞっていう。
暇だからまあロマンチックにするしかねえんだろうなっていう感覚にどうしてもなっちゃって、
もちろんそれを美しく描く文学とか作品とかってあって全然いいし、
それが好きだっていう人の気持ちもわかるんだけども、
俺はね、どうしても嫌い…難しいんだよね、嫌いでもないんだけども、
どうしても嫌なものが残るんだよね、素直に受け入れきれない。
それね、実はね、俺も同じような感情すごくあった。
これはまあそういう物語だから、そういう物語に楽しむかっていう感覚もやっぱりあるのね。
そうそうそう、あくまでエンターテイメントとしてこういう見方をするもの、こういうことを語ってるんだなっていうふうに楽しめばいいんだけども、
思想として言われると、とにかく不愉快な気持ちになってしまうところはある。
だからさ、決して謝罪しないペニスっていう言い方も、頑張って謝罪すればええやんって思う。
そうそう、そうなんだよね。時間かけろって思う。
エロ本を買えろって思うんだよね。
わかる、それはすごいわかる。複雑だよ、俺も。だからすごい好きな作品なんだけど、今、いわちゃんが言ったような感想は俺も持った。
時にもよるかな、と読む時にも。
そう、そうだと思う。子供だったんだろうなと思うけど。
そうだね。
いやいや、たぶん今でもそこは変わらないんだけども、あの頃ほど腹が立つってほどではないなっていう感じ。
でも好きではないなって思う。
わかるわかる。その感覚すごくいいと思います。じゃあちょっと続けていきますか。
そして3作目のもう一個紹介したいの最後が、それこそたぶんね、今一番有名じゃないかな、ヘルタースケルター、1995年から1996年の作品です。
ちなみにこの作品って連載1995年になったんだけど、単行本が出たのはね、2003年になってやっと出たんだよね。
えー、なんで?
それも2003年になってからやっと読んだ。それは彼女に起こった、その作者の岡崎孝子に起こった出来事に関わることになっちゃうんだけど、
それはね、調べたい人は調べていただければ、このラジオのこの回では、どうしてもそのイメージって結構強烈なイメージになっちゃって、
それありきのなんか岡崎孝子の話になっちゃうかもしれないから、ちょっと喋りたくないところがあって。
それはだから今回は無視していきたいなと思うので、ヘルタースケルター、今一番多分岡崎孝子って言われたら有名な作品だと思います。
これ、結構これも激烈な作品で。
俺は一言だけ言うか、漫画を読んでください、漫画を。漫画を読んでください。
俺も映画見てないな。
言うなよ、言わないようにしてたら。
あ、そうなんだ。
ストーリー言います。大人気ファッションモデルのリリ子っていう子がいると。
めちゃめちゃ人気なんだけど、でも実は彼女は全身整形。
で、完璧な美貌があって、完璧なキャリアがあって、そして完璧な彼氏があって、完璧な暮らしをしてるのね。
でも、簡単に言うと、それって全てが空っぽな彼女なわけで、
で、そんな全てが空っぽな彼女が、整形がメンテナンスなしでは生きれないっていう、
まあ、草薙素子みたいなね、体なんだけどね。
サイボーグみたいな。
そんな体が壊れていくのと、同時に精神、キャリアともに全部ぶっ壊れていくまでを描くわけなんだけども、
まあ、この話を一番、なんていうんだろう、表現してる漫画の中のセリフがあるんだけど、
その言葉自身が空っぽで全てがずれてるって俺は感じたんだけど、
まあ、そういう話を描きたかったんだろうと思ったんだけど、
私は絶対に幸せになってやる、さもなくば犬のようにくたばってやるっていうのね、彼女が。
だけど、その言葉全てがずれてるってところがこの漫画の魅力だと思うのね。
そして、主人公のリリコーってのはめちゃくちゃ強いのね。
そんな女の子の話を描いているんだけども、
まあ、この作品には後書きはありません。
その後のいろんなところにあるエッセイからこの話についてのことが書いてあるかなと、俺、結構探してあったんだけども、
こんなことを言ってるところがあって、岡崎彦さんの作風っていうのがあって、
本人の弁というか本人の書いてあることです。
私はいつも一人の女の子のことを描こうと思っている。
いつもたった一人の一人ウォッチの一人の女の子の落ち方というものを。
一人の女の子の落ち方、一人の女の子のダメになり方、
そして別の在り方として全て同じ私たちの最近の落ち方、そういうものをと言ってて、
まさにこんなこの言葉通りの話かなと思ったのと、
他のところではこんなことも言ってて、
請求に答えや結論を出さずに、そしてイエスと言い続けること。
イエス。
そして私はここにいる。
エアコンのブーンともピリピリともつかない。
体に悪そうな振動音の中でイエスっていう書いてある。
これはエッセイに書いてあったのね。
これでね、ちょっとヘルタースケルターの話とはずれちゃうんだけど、
この全てに対してイエスと言い続けることって、
格好よく生きようとしてる女の人だなってすごい思って、
俺10代の時に読んでね。
その時、私春期中二病全開だった時は、
俺は全てにノーと言い続けてやると思った記憶がある。
分かる分かる。
そういう世代だ。
そんな感じで全てにイエスと言い続けていながら、
エンドマークは必ずやってくる。
その上で格好良いのが勝ちって言ってた。
女の獣道っていうのを追いかけてた女の人じゃないかなと俺は思ったのね。
これを読んで。
なんかね、このヘルタースケルターって漫画があって、
そのだいぶ前になるのかな、
なんかね、1ページ漫画描いてて、
女は仕事もバリバリできなきゃダメだし、仕事だけじゃダメだのっていう主人公がいて、
それで年間通した企画は5万本とか言って、
その上仕事だけの女だと思われたら嫌だから、
3枚目もできるのって言って宴会ゲームもできて、
その上疎まれないように後輩の女の子たちの恋愛相談とか人生相談にはバリバリ乗ってあげて、
その上自分は影でちゃっかりと彼氏とのアバンチュールをこなして、
年に2回は友達との海外旅行、
なんかその岡崎ひょう子の漫画もそのメディアに露出するようなコメントっていうのもそれと同じものだったりする可能性もあるような、
すごく何かに絶望してて、でも私は諦めないって言ってそのキラキラを出し続けてるような印象も受けたりして、
実際分かんないもん、まあ持ってただろうし、分かんないんだけども、
そういう風に見るとまた見方も変わってくるなと思って、
っていうのがもうそもそも分かんないけどどんな人かなって全然知らないし、
漫画描くような人なわけじゃん、
そうだね、そうだね、
妄想なんだけどね、
苦しみも全て含めた上で自分がありたい姿を何かの装飾をして出してるっていうのがこの目に見える部分っていうね、
装飾だけを出せるほどに鈍感ではない人だったんだろうなっていう、
どうしてもエラーになる、バグっちゃうようないびつな部分っていうのも描かずにはいれない人だったんだろうなっていうような印象が、
それがオシャレってなったんじゃないかなっていう風にね、
妄想だけどね、思えるなとは思うんだよね、
そうだね、漫画家っていう職業を選ぶ人間性ってとこは完全に俺抜けてたかもしれないですね、
そこまで言いましたらね、切れないけど、
なんかそのベースを考えるとね、なんかちょっと好意的に見えてくる部分もありますけどね、
実はすごく愚直な人だったのかもっていう風にね、
俺はだから俺も知ってる、知り合いなわけじゃないからだけど、この人はすごいなんかそうも思えるし、
インタビュー読んでると結構飲み回って友達とギャーって飲み回ってゲハハハ言いながらタクシーの中でゲロばっかり吐いてる人だったのも見えるし、
リア充遊び回ってて好きな男の子といっぱい付き合ってっていう人だったようにも見えれば、
いわちゃんの言ったようなそういう面も見えたりとかっていう不思議な人でね、すごく
そう、だから飲み込めないんだよね、とにかく、好きとも言えんっていう感じが
俺はね、その飲み込めなさ含めてね、好きになっちゃうんだよな、なんか
まあなんかしょうちゃんがそうなるのはわかる気がする
最近の漫画家だったのは東村明子さんってわかります?
わかるわかる
タラレバとか書いてるさ
タラレバとかね、結構いろんな漫画書いてる
いろんな漫画書いてて、あの人もなんかちょっとそういう、なんだろう、メディアに出るときと、
あとアウトプットする作品と、あと内面性がなんか全部チグハグな感じがあって
チグハグだね
そうそう
好きになりそうなったり嫌いになりそうなったりとかする感じだね
そう、だから場面場面で、うわこの人すごいなって言って、うわこの人ちょっと苦手だなって思うのがあって
俺この方全然飲み込めないんですけど、ただうちの奥さんめちゃくちゃ好きなんですよ
あーなるほどね
でやっぱ女性ファンはやっぱり多いし、作品だけじゃなくてこの先生、東村先生自身に対してもすごい好感を持っていたりして
なんかね、男性は飲み込めない、女性の作家性とかってあるんじゃないかなってちょっと思ったな
確かに、俺だって同年代の時の女友達とか、女友達っていうかちょっと上の仲良くなった人とかはね
俺と仲良くなるような人間の女の子だいたい岡崎ひょうが大好きだったなと思って
そういう子が好きなんだね、君は
今回岡崎ひょう子を紹介してみたわけなんですけども、意外とね最初ね、まあ知ってるような知らんようなっていう感じの2人だったんだけど
意外と割と強烈な自分の自我的思いを持ってたみたいだね
いや飲み込めないんですわ、この辺の作家さんってうまく咀嚼できないっていうか
いやでもそういう話が聞きたかったからちょうど良かったよ、紹介して
良い作家さんなんですだけじゃなくて、何とも言えない好きなのか嫌いなのかドロッとしてる部分っていう感想を聞きたかったんで
むしろあの、その今さっき説明したね、紹介とかね後書きの部分を好きと思う人もいればね、なんか嫌いって思う人もいていいと思ってね
そういうことをなんか感じてもらえたらいいなと思って今回は岡崎ひょう子さんを紹介してみました
こういう漫画家さんって今後出てくるんですかね
いるのかもね
今でもいるのかもしんないよ、感性が鋭くて現代を切り取るタイプの作家さんだから
僕らが知らないだけで今でもバリバリいるのかもしんないね、そういうタイプの人って、有名な
僕は高校生の時とかそういうのが大好きだったんで読んでたけど
大人になったり特にこういう仕事をするようになってからもう勤めて読まないようになった気がする
そんなもんだって生きてたら嫌ってほど味わうじゃない、漫画でまで読みたくないっていう気持ちもあったりとか
っていうのと、あと僕が書こうと仕事で書いたりとかね、しようとする、書きたいと思う漫画って
ウェルメイクな少年漫画っていうか、よくあるやつっていうか
そう、偏差値5.5のフィクションを書きたいんですよ
そういうのに引っ張られると余計ないびつさが出てくるのが嫌だなっていうのがあって
読んだほうがいいなと思うんだけどね、なんか怖くて読めないなって感じ
じゃあそういうね、自分の職業とも相まって複雑な気持ちを抱えている岩ちゃんが今回は締めてみますか?
締めか、これどう締めるかな、今回ね岡崎京子さんの話で実際皆さんもね読んでもらったら