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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
さっきですね、社内のスラックで少し議論があったんですけれども、何かというと、
フロントエンドグループ、フロントエンドエンジニアが所属しているグループで実施している、コーディング試験があるんですけれども、
そのコーディング試験の内容について、公開するかどうかについての議論がありました。
そこで私が意見したんですけれども、実はですね、iOSエンジニアが所属しているiOSグループではですね、
すでにコーディング試験の内容を一般に公開していて、さらにどういった評価ポイントで評価をするのかということまでですね、
かなり細かくKiitaと呼ばれる技術ブログで公開しているんですね。
この考え方って僕はすごく賛成で、
実はインビミの新卒中とすべての採用面接における質問内容はですね、事前に公開されていて、
しかもですね、めちゃくちゃシンプルな一般的な質問しかしないんですね。
ただ、そのすべての人に同じ質問をした上で、どういった回答があるか、そのわずかな差分、そこから見極めを行うんですけれども、
こういったですね、コーディング試験の内容についての質問内容についてはですね、
内容がある意味バレても問題ない、そういった試験内容、かつ本質的なその人の実力などを推し量る質問というのは、
とてもいいなというふうに思っていて、できればですね、インビミの全グループにおいてもですね、
こういった試験内容をですね、公開して面接の方を進めていきたいなというふうに思っています。
本日の議題なんですけれども、
何で解雇って難しいのか、日本における労働規制についてです。
一般的にですね、会社の社員の人、何でそんなに会社のことを悪く言ったり、不満があるなら辞めないの、みたいな話、
ブラックな環境で何で辞めないの、みたいな話ってよくあったと思うんですけれども、
もしかしたら最近は、環境を変えるっていう選択肢が一般的に少しずつなってきているのかなというふうに思いますが、
実は原理的には、社員の人って、一般的に、少しずつなってきているのかなというふうに思いますが、
実は原理的には、社員の人って、一般的には、社員の人って、一ヵ月前ぐらいですね、普通は、
実は原理的には、社員の人って、一ヵ月前ぐらいですね、普通は、
ここは会社にですね、退職届を出すことで辞めていると思うんですよね。
一方でですね、会社側は解雇ってなかなかできないですね。
契約社員でない、期間の定めのない社員についてですけれども、解雇は難しい。
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こういった解雇規制がやっぱり強い日本っていうのはですね、
こういった解雇規制がやっぱり強い日本っていうのはですね、
いわゆる就寝雇用というのを前提とした、一体化して会社と一連卓上でやっていくというビジネスモデルで高度成長期、成長してきた背景というのはもちろんあるんですけれども、
そういった就寝雇用もですね、難しいという形で、トヨタの社長もですね、宣言したようにですね、ビジネスモデルとして難しくなってきているんですよね。
一方でですね、少し違和感があるのが、確かにその、例えばドイツとかであれば、確か12ヶ月とか、一定期間の給与を払えば解雇できるというのがあるんですけれども、
そういった解雇規制をですね、緩和していって、解雇がしやすい状態にしていくというのもあると思うんですけれども、
どちらかというと、就寝雇用と、
年効序列が組み合わさり、どんどんどんどん年齢が経つごとに給与が上がっていくということが、
企業にとっての課題なのかなというふうに感じています。
つまり、年齢が上がっていって、本当にパフォーマンスが上がっていけば別に給料が上がってもいいと思うんですよね。
一方で、名ばかりの役職で役職給がついて、年齢給みたいなものがついて、
一方で、新しい技術についていけずにパフォーマンスが上がって、
パフォーマンスが上がっていかない、年齢が上がっていったとしてもパフォーマンスが上がらない人に対して、
給料を下げられないということが結構大きな問題なんですね。
一般的な会社において、やっぱり給料を下げるということもですね、
不利益変更としてなかなか難しいことなんですよね。
実際はですね、この給料を下げる、あるいは上げたり下げたりするというのをダイナミックに行うことができれば、
正直別に、開戸規制って緩和されなくてもよくて、
一方で、年齢が上がったとした場合に、パフォーマンスが上がれば給料も上がる。
一方で、年齢が上がったとして、パフォーマンスがどんどん下がってしまった場合は、
給料も下げる。
そういったものをダイナミックにできればいいんじゃないかなというふうに感じています。
一方で、もらっている給料を下げるというのはですね、
過方向直制というか、なかなか下げることがしにくいというのはやはりそれはあります。
人間ですね、失う痛みをですね、得る喜びよりも3倍痛く感じるというか、
そういう損失回避の法則というのがありますので、
なかなか既にあるものを減らすというのは難しいんですけれども、
一方で大前提としてそういう減ることもあるよということがある一定、
行うことができればですね、もう少しですね、開戸するということなくですね、
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契約は続けたまま、
そうして金額が変わるというのは、
普通の業務委託とかであれば、これ当たり前の話なんですよね。
なので、安定した生活を保障するという意味で最低限のベースがあったとしてもですね、
実力級に相当するところというのは、もう少しダイナミックに変えていくことでですね、
その開戸規制というところを必要なくですね、
健全な会社運営ができるんじゃないかなというふうに感じていて、
僕としてはですね、この給与をダイナミックに変えるということをですね、
ある意味若くても実力が発揮される人であればですね、
どんどんどんどん給与が上がっていくということもですね、実現できるので、
今の時代にあったやり方なんじゃないかなというふうに思っていますし、
特に耳が所属しているIT業界だと、技術の移り変わりの変化がめちゃくちゃ激しいので、
ある意味若い人であったとしても、
若い人であったとしても、
もしもですね、その技術の新しい波にキャッチアップしていくことでですね、
年齢が若かったとしても、高い給与というのをですね、もらえることにもなるので、
そういったですね、側面をですね、両面考えるときにどちらがいいのかという判断なのかなというふうに感じています。
本日はですね、開戸規制であったり、給与を下げることの難しさについてのお話でした。