00:01
ヤマモトユウトのラジオトユウト
どうもみなさま、こんにちは。声優ポッドキャスターのヤマモトユウトでございます。
毎週恒例の日夜ソロ回、仮面ライダーギーツの感想回です。よろしくお願いします。
さあ、今日はね、ギーツ本編の話に行く前にですね、
このラジオのリスナーの方でね、この仮面ライダーの感想回だけ聞いてくださるという方もたくさんいらっしゃってね、嬉しい限りなんですけれども。
そんな皆様でしたら、もう見たんじゃないかなという映画がね、今公開しておりますね。
新仮面ライダーという、いやーこれ、皆様どうでしたか?
一応この回ではね、新仮面ライダーの映画の内容には触れません。ネタバレはしないということでね、
ギーツの話だけをね、メインにする回だったりなんですけれども、どうでしたか?皆様、新仮面ライダーは。
私はですね、とても満足な内容でございました。
正直めちゃくちゃ燃えたな。
どうなんやろうな。割と平成ライダーの世代の方には結構深々と刺さるような、そういう演出なんかもあったり。
新ウルトラマンとか新ゴジラとかの続く庵野監督、庵野さんが関わっていらっしゃる新シリーズ特撮でさ、
結構その原点回帰みたいな匂いが割とするけれども、作りとかは、なんかストーリーとか、演出とかは意外と平成のヒーローたち。
ウルトラマンはそこまで平成感なかったけど、仮面ライダー、特に新仮面ライダーに関しては結構平成2期っぽい香りがちょこちょこあってね。
途中でね、本郷かなたさんが演じている怪人が出てきましたけど、あいつとかさ、めちゃくちゃ平成ライダーの敵じゃんって思いましたもんね。
いやこういう奴おったわーみたいな。私としては掃除ですごく楽しめましたね。
公式でね結構情報会議がバンバン出ちゃっててすでに。なので、個人的にはその事前のキャストの情報だけの方が結構サプライズ多くて楽しめたんで、
もしこれ聞いてらっしゃる方で、まだその新仮面ライダーの追加キャスト、そして追加の役柄とか怪人誰だとか、そういうのを見てないという方は、
そのままの足で現場に向かってほしいなと思いますね。
すごく特に技術とか見てる人には刺さるんじゃないかな。結構私は好きな映画でしたね。
03:00
アンノさんの逸話とかネタとかの拾い方が、またちょっとね、意気だというか、なかなか憎い拾い方が出てたりとかして、すごく良かった。
なので、ぜひ皆さんまだ見てない方は新仮面ライダーもチェックしていただけるとね、みんな一文字ハヤトが好きになるんですよ。
いやマジで、一文字ハヤト最高だから。
しじまごうが好きな人、絶対一文字ハヤト好きだと思うんだよ。
モチーフになったキャラだしね。
あんまり喋るとね、しゃくなくなっちゃうのでこの辺にしときますけどね。
新仮面ライダーも見てみるといいんじゃないかなという感じで。
技術の話に行くと、本編の前にもう一個ちょっとネタがありますね。
ハイパーバトルDVDがどうやら新しく出るようでございまして。
これね、私の時代なんかは、パイズとかリュウキ、ハイパーバトルビデオっていう時代でしたよ。
最近はね、ハイパーバトルDVD。
最近っていうかDVDって言い出してから多分10年は経ってると思うんだけど。
で、このハイパーバトルホニャララシリーズはですね、これは一つ定番として、
本編がシリアスであればあるほどキャラ崩壊が激しいという。
それが通例ですね。
私としては、やっぱパッと思いつくのはファイズかな。
ファイズのあれすごいから、意味わかんなかったから俺。
小学校の時に見て、再生するビデオ間違えたかなっていうくらい内容意味不明で。
でもね、ファイズはちゃんと出てきて戦ってんのよ。
よくわかんないよな、だからな。
だって俺が知ってるタックンじゃないんだもん。
なんかターミネーターみたいなサングラスでさ。
で、あんなにいがみ合ってるオルフェノクたちと、なぜか一緒にコーラスしているっていう。
マジで意味わかんないから。
見れるのかな、どうなんやろう今。東映特撮オフィシャルとかにあんのかな。
見れる方はちょっと見てほしい。
ファイズのあのドシリアスな内容を知った上で見ると、意味不明すぎて。
あれ歌うのってカイドウだけじゃなかったっけって思いながらね。
見てたのを思い出しますけれども。
じゃあ、ギーツはどうなんやっていうと。
様子がおかしいエースたちが。
やっぱキャラ崩壊してるっていうね。
様子のおかしいエースたちが。
なぜかリュウキともちょっとコラボして暴れるという内容というね。
予告編見ても全くわかんないっていう。
意味不明の内容ですよ。
エースとかもそうなんだけど。
一番は結構道長がぶっ壊れてるみたいで。
やっぱこのクールキャラを崩しにかかるんですよね。
なんとかバトルDVD、ビデオなんかは。
06:04
リュウキバックルと王者バックルっていうのが登場して。
これは食眼のレイズバックルシリーズとかにあったりだと。
王者はまだ出てないはずなんだけど。
なぜか予告編の最後にドラグレッターっていうリュウキが召喚するミラーモンスター。
ベノスネーカーっていう王者が召喚するコブラのミラーモンスター。
あれが出てきて。
明らかにファイナル弁としてるんだけど。
どういうことなのよ。
リュウキとのコラボはさ。
前あったムービー対戦バトルロワイヤルってすごく面白かった映画。
あれで終わったんじゃないの?って思うよな。
あれムービー対戦じゃないか。
ムービーバトルロワイヤルだね。
あれどういう内容なんやろ?なんて思うんやろ。
リュウキと王者の力を借りてドラグレッターとベノスネーカー出すんだって思ったら、
また王者本人が出るっぽいんだよね。
最近の東映、嬉しいよ。リュウキのファンとしては。
俺も仮面ライダー王者朝倉武史大好きだから。
別に特に文句はないんだけど、
東映がさ、朝倉武史とベノスネーカーじゃねえや。
仮面ライダー王者をフリー素材やと思ってるとこあって。
出せばええやろって思ってるとこがあるというか。
二郎さんが、二郎さんすぎる腹の状態で結構演じてるからさ。
マジでとりあえず出してるじゃん、王者っていうか。
いいんだけど、王者はファンも多いし、実際魅力的なキャラだからね。
出てくりゃ盛り上がるよ。
あと、「ここか、祭りの場所だ。」っていうセリフが汎用性高すぎて。
正直どこの仮面ライダーの世界に現れても違和感はない。
それは強いんだけどさ。
内容意味不明すぎて。
これまだ見てない方はね、ハイパーバトルDVDかな。
DVDでね、ちょっと調べて。
横ペン見てほしいですよ。
あのね、1ミリも理解できない。
全くわからなかった。
明確なのは、エースが龍気の力を使って、
バッファーが王者の力を使って変身するっていう。
色以外共通点があんまないっていうね。
むちゃくちゃな内容になってますけどね。
楽しみに待とうかなという。
そんな感じでございまして。
ではでは、ちょっとね、色々喋っちゃいましたけれども。
ここからは、今週の仮面ライダー技術第28話について、
ちょっと喋っていこうかなと。
今週も、また色々とありまして。
かつ、熱い展開なんでね。
相変わらず仮面ライダー技術は、
なかなか飽きさせないなという、
そういう印象なんですけれども。
まず、そもそも先週の一番最後に、
エースピンチだったんだよね。
ベロバが変身したグレアⅡが操っているライダー。
これと、ベロバのグレアⅡのコンビじゃない、トリオか。
09:04
トリオにジーンがやられてしまって。
で、ジーンの見てる目の前でエースが撃たれるという。
で、ここで終わったわけだ、先週は。
絶対絶命、どうなるんだ。
で、今週その答えとしましては、
ケイオーたちが助けに来てくれるという。
まぁ、ベタだね。
まぁまぁまぁ、でもまぁ。
ケイワらしいっちゃケイワらしいし。
っていうか、
あれ助けに来たのはケイワとネオンなんだけど、
ケイワとネオン、めちゃめちゃ強くなったよな、
思ったけど。
かなり強くなったんじゃないかな。
で、ケイワはなんだろうな。
すっかりあの、何でしたっけ、レイジングバックルか。
コマンドバックルもすっかり使いこなせるようになって。
元々上手い声に使ってはいたけです。
なんか、バッファよりも
ハイクーンの方が似合うような気がするんだよな。
で、勝てはしなかったけど、
とりあえず撤退ぐらいはできるっていう。
2人もずいぶん強くなったな、なんて思い。
で、あのエースが絶対絶命になってしまって、
ジーンが見ていて、やだって言ったシーン。
あそこ、今週改めて見返してみると、
ジーンっていうね、このエースを誰よりも応援していて、
誰よりも推しているサポーターの目の前でさ、
エースにとどめを刺そうとして。
しかもその、とどめを刺すライダーの装備がさ、
マグナムバックルっていうのがさ、
なんだろうね、このベロバの性格の悪さめちゃめちゃ出てんだっていう。
公式で不幸を願うキャラクターだろうね。
それはなるべく悪い方にね、やろうとはするだろうけど。
なかなか手の込んだイヤガラスだな、なんて思い。
で、今週も戦国ゲームの最中で、
しかも監督が坂本監督なので、
生リアクションが結構多かったというね。
で、そんな中、やっぱりすごいなって思うのが、
ニラムを演じている北村亮さんですよ。
北村亮さんは、私は初めて知ったのがですね、
舞台、刀剣乱舞。通称刀捨てという作品なんですけれども。
刀剣乱舞っていうぐらいだから、
二本刀でめちゃくちゃ縦をするわけよ。
刀でのアクション。これは縦というんだけど。
で、ニラムを演じているのは北村亮さんなわけでしょ。
北村亮さんには、その縦の経験値半端じゃないのよ。
めちゃくちゃ刀振るの上手いからさ、あの人。
で、じゃあそのニラムが北村亮さん。
結果どうなるかっていうと、
その縦が上手すぎて、やたら強そうに見えるんだよな。
で、私もそうなんだけど、
いやいや、北村亮さん守られる必要ねえじゃねえかって思うわけよ。
見ながらね。
したら、そう思ったあたりで、平和がちゃんと、
え?あの人めちゃくちゃ強いじゃん。守る必要ある?
12:00
っていうツッコミを入れててさ。
あ、公式で思われてるんだな、みたいな。
で、ニラムってあの、
変身するライダーが一応、
技術の劇中で最強って言われてる仮面ライダーゲイザーっていうのもあって、
そもそも強いと思うんだけど、
なんか振る舞いとかでもやっぱ強キャラ感はちゃんと出ていて、
公式の設定的にもやっぱ最強はニラムなんだよな。
なんか、その辺をより生身アクションによって、
北村さんの上手な刀捌きによって、
見られたのすごい良かったし。
で、あとケイワがやっぱセリフが良いですよね。
守る必要ある?ってツッコミで。
ケイワって結構あの中では常識人というか、
割と感覚は私たちに近いというか、
結構一般的な良いやつだと思うんだけど、
時々めちゃくちゃこう、
マジレスっていうね。マジレスってあんま言わないのかな?
もう死後かな?
マジなトーンでツッコミを入れる時があって、
適度にちゃんと刺していくというか、
それが感じられたのが良かったなっていう。
で、今週も結構エースのね、
秘密の話がよく出てきましたけど、
なんかこう、
エースは理由はちょっとまだ分かんないけれども、
相変わらず何度も転生を繰り返すという話をしていて、
そこにはどうやら女神というか、
分かんない、お母さんどうなんだろうね、
同一人物か分かんないけれども、
エースの最初のお母さんが関わってるぽいぞっていう、
こういう話をGに話す過程で視聴者とも再確認して。
やっぱあれ、
今週もそして先週も、
エースの秘密が暴かれる度にやっぱ思ったけどさ、
浮世エース仮面ライダーギーツって、
あり程に言ってしまえば無双系主人公だと私は思うんですけど、
めっちゃ強い主役っていうね、
ソードアートオンラインのキリトみたいな、
主人公こそ最強っていうタイプの主人だと思うんだけど、
エースの場合、
無双系っちゃ無双系なんだけど、
そこに至るまでにさ、
あり得ないぐらいの数の経験値があるわけじゃん。
なんせ普通に織田信長の名言を、
多分分かんないけど同じ時代に生きてるから知ってんだろうな、
みたいな。
人間50年ってこともありましたけど、
人間は50年しか生きてない時代もあったんだっていう話をしてるってことは、
浮世エースの戦国時代にもいたっていう話だし、
とにかくこう、
我々が思ってる以上に彼は凄まじい数の人生を生きていて、
だからこそ強いし、
ちょっと択感してるし、
そりゃどうしないよなっていうか、
彼ってやっぱりキザっぽいセリフが結構目立つキャラだと思うんだけど、
やっぱ様になりますよね。
だって何千回って生き返ってるわけだから。
生き返るっていうか新しい人生という感じですけれども。
15:01
だから無双系っちゃ無双系なんだけど、
強さにはちゃんと裏打ちされた理由があるのが、
個人的には好みだなと思っておりますよ。
でなんか、
そこですごい印象的だったのが、
その話をジーンにしている時に。
ずっと繰り返してる話だから、
割と平然と喋るんだけど、
それを聞いているジーンはどんどん表情が苦しくなっていくというか、
平然としている、
今の時代を生きているエース、
何度も転生してるけど、
エースに対してめちゃめちゃ未来から来て、
この時代を楽しんでいたはずのジーンが、
とても悲しそうになっていくのが面白い対比だなと思って。
エースってやっぱり、
転生を繰り返して今に至るということは、
過去の全てを知っている、過去の象徴だと私は思っていて、
一方でサポーターたち、
特に今回で言うとジーンなんだけど、
ジーンは未来がつまらないっていう、
未来のつまらなさを知った上で現代に来ているので、
彼はやっぱり未来の象徴だと。
あそこで過去と未来の対比が出ているのが、
面白いなと思うわけですよ。
一概にどっちが羨ましいとも言えないし、
一概にどちらが素晴らしいとも言えないっていう塩梅なのが、
非常にいいですよね、バランスとして。
こういうのってやっぱり、
例えば未来はとてつもなく発達して、
SFがすごくて機械がめっちゃすごくて、
未来すごいなーに比べて今は全然だなっていうのになったりとか、
逆に過去にはすさまじい文明があってみたいな、
大パーツなんかが発掘されて、
実は過去の方がすごいんだよ、
どっちかが上がるっていうパターンが多いんだけど、
ギーツの場合、過去も過去で何度も繰り返してきて、
うーん、
まあまあまあ全部が全部いいわけでもない。
一方で未来は何でもかんでもデザインができる世界。
だからこそ逆に空虚でつまらないものになってしまっている。
だからわざわざ時間を超えてまで今に来ている。
じゃあ未来も一概にいってわけでもないよなー、
どっこいどっこいかっていうバランス感がすごく面白いストーリーだなと私は思いますね。
で、
エースは過去の転生を繰り返すたびに、
なぜか毎回あの金貨を見つけるという。
あの金貨もね、
1話からずっと彼は持ってますけれども、
なんでしょうね、
その理由はまだ全然明かされないけれども、
毎回生き返るたびに、
その人生で金貨を必ず見つけているのであれば、
そりゃあなんかあるだろうなーと思って、
数少ないお母さんへの手がかりだと思うし、
大事にするだろうし、
意味深に眺めるシーンはそりゃあ増えるよなーとも思うわけですよ。
なんかキーアイテムじゃないかって思うのが普通ですよね。
何十回何百回、
何千回、
18:02
浮世エースの場合、
生き返っているわけだから、
これまたあるんだけどって思ったら、
そりゃあなんかに繋がるよなっていうか、
それ大事にするよなって思うしさ。
で、思ったんだけど、
エース最大の謎は1個明かされたじゃないですか。
彼は転生を続けていて、
いろんな浮世エースになるまでのエースがたくさんいたと。
謎が増えたよな。
なんで毎回エースなのかとか、なんで毎回コインがあるのか、
なんでそもそも何度も転生をして、
この時代まで来ているのかとか、
すごく謎が増えましたよね。明かされたんだけど、
そこにさらに突っ込んで知りたくなることが増えたというか、
これがいい塩梅。これも面白いなと思ったりして。
今週は特にエースとジーンのお芝居が
気合い入れて撮られてましたけど、
ジーンの描写が秀逸で個人的にはかなり心を掴まれましたね。
怪我をして、もしかしたら死んでしまうんじゃないかという、
死ぬという概念を初めて知った人間。
ジーンはおそらく人間だと思うんで。
分からないけれども、
涙というものを初めて味わう。
現象としては知っているけど、
自分に起こるとは思っていない現象が起こったという状態での
ジーンの反応。
これは見てて思ったけど、
鈴木福くんさんがキャスティングされた意味が分かるというか、
もちろん仮面ライダーが好きでというのもあると思うよ。
だけど、あの繊細な、
全てを初めて体験する。
涙ですら初めてという、
めちゃめちゃ難しいお芝居だと思うんだけど、
これを託せるのは、それなりの経験値がある人じゃなきゃダメだと。
という意味でも、
福くんさんがジーンで良かったなというのはすごく思いましたし、
お芝居でいうと、
それこそ先週の絶体絶命のシーンから続いてますけど、
あそこで、初めて味わう感情に
戸惑いながらも、
口から出た言葉が、
先週の嫌だっていう言葉だったっていうのは、
すごいグッとくるというか、
この自分がダメージを受けて死んでしまうんじゃないかっていう、
この訳の分からない初めての体験も
味わいつつ、めちゃくちゃ混乱している。
だけど、目の前で何よりも自分が応援している大事な
浮世エースが殺されそうになっている。
この感覚も初めてだ。
でも、分かんないけど、
それはすごく嫌だっていうところが、
めちゃめちゃ表情とお芝居の声に出ているわけですよ。
これは、まじで鈴木福くんさんが
ジーンで良かったなって思うし、
ここの描写があることで浮世エースのことが
21:02
本当に好きなんだなっていうのは分かるというか、
ジーンってただのファンじゃないんだよな。
結構未来人的なさ、
先週俺ベロバに近いっていう話をしてたんだけど、
ともすれば今の俺たちから見ると
ちょっとこいつ不気味だなって思う描写も
しぶしにあると。そういうただのファンではないキャラ
っていうのが俺はジーンの好きなとこなんだけどさ。
そういうのもありつつ、でもエースは
ちゃんと好きっていうのが分かるのがめっちゃいいと思いますし。
同時に思うのが、過去のデザイナーグランプリ、
エースたちにさ、今ジーンはどっぷりのめり込んでるわけだけど、
やっぱこれだけ過去の
何かしらにのめり込めてしまうということは、
未来ってめっちゃ空虚な世界なんやなってのも
ちょっと分かるというか。
何でもかんでもデザインができる世界っていうと、
パッと聞くとすごい良いように聞こえるし、
何でもかんでもできてしまうのであれば、
未来で満足してるような気もするんだけれども、
それがつまんなかったんだろうな、空虚。
だからこそ、ジーン、ベロバー、キューン、ケケラっていう
未来人たちがわざわざこの時代に来てるわけで、
だから、マジで空虚じゃん、未来っていう。
だからこの時代にみんな結構
堅いでできるんだなっていうのが、より分かるようになったというかさ。
ジーンが本当に未来の象徴だなって
すごい思ったというか。
セリフの対比も結構気持ちよくって、
ぶっ飛んでるね、大昔は。
ジーンがボロボロになりながら喋るあそこ、
あれすごい良いなって思うんだけど、あれはそのまま
ぶっ飛んでんな、未来はって言った、
エースのセリフにそのまんま対比されてるし、
他にもその言葉、お前は信じるかっていうね、
サブタイトルにもなっている。
一番最初のギーツのメインビジュアルのサブタイトルにもなってた言葉、
あれをエースが喋ってましたけど、
ジーンはその言葉、俺は信じるからね
っていう言葉で返すっていう。
エースとジーンで、それこそ過去と未来みたいな
反発するように言葉が対比で
セリフ入っているのが非常に良い脚本だなと
思いますね。
公式で似た者同士って、エースが言ってたけど
っていうのもあって、どっかしらは似てるんでしょうね。
だからこそ発言も似通ってくるというか。
この辺はすごく上手なキャラ描写だなと思いましたし。
で、
今週ちょっとジーンと歩み寄れたりとか
熱い描写があったりとか
色々ワクワクする描写があったんだけど
ベロバが350歳という情報だけでね
結構飛んじゃうんですよ。
ちょっと待ってくれよと思って。
お前350歳なの?っていう。
意外とベロバってやってることめっちゃ悪いし
正直めちゃくちゃヒールでヘイト貯めまくってるんだけど
24:01
見た目が可愛いのと
意外にコメディーがやれてしまうんだよな、ベロバって。
歳のことを言うんじゃないやーっていうね。
ユバーバみたいなの開始してましたけど。
面白いんだよな、キャラとしてベロバって。
かっこよさもちょっと入ってるじゃん。
変身ポーズはめちゃくちゃ良いんだよね。
すごく良いキャラだなって思う、ベロバも。
350歳なん?って思ってさ。
ここまでのギーツを見返すとさ
350歳のセンスなんやなって思うというか
350歳、結構ハートつけるなとか思うわけよ。
自分の顔にね
ハートをペイントしたりもするし。
そう思うと
道永とか礒大地はもちろん
言うまでもなく若い男なんだけど
350歳のベロバから見たらきっと
アルキメテルのおじさんも若い男なんでしょうね。
若い男をはべらせて世界の不幸を願って戦っている。
こう書くと結構面白いキャラなんじゃないかな
と思ったりもするんだけど。
ベロバ350歳は強烈だったら
いやいや面白いなと思って。
今日のメインですね。
ジーンとエースの合体フォーム的な
技術レーザーブーストフォームという
最新の最強フォームが出ましたけれども
このエースの本当の秘密を知って
とても悲しみと
味わったことない感情を
グッと出してしまって
知らなきゃよかったってまで言ってしまったジーン。
だけどそれを知ってもなお
彼のエースの生き様を見届けようと
決意したジーン。これも結構熱いんだよね。
今まで日和みだったジーンが
一歩エースという人間に近づいてきたというか
これがあることによって
一歩新しいフォームが生まれるという
ブーストマーク2の時差ボケって呼ばれてましたけど
眠くなってしまうデメリット
あれを解消するためにジーンのレーザーレイズライダーの
引き金部分をデザイアドライバーの
左側にセットする。これリボルブオンして
一回回転させなきゃいけないんだね。
することで変身するという。
眠くなる副作用を抑えるだけじゃなくてね。
この話してると花粉症みたいですけど
私も花粉症なんでね。思い当たった方
多いんじゃないかなと思うんだけどね。
眠くなる副作用を抑えるだけでなく
戦闘能力操作も使えるようになって
戦闘能力もバキバキに上がってるみたいで
ビジョンドライバーのライダーにも対マンで勝てるぐらいには強くなるっていうね。
レーザーブーストの技術めっちゃくちゃ強いと思うんですよ。
描写として
グレア2倒してたんで
相当強いはず。
さっきも言ったけど今のところ最強がニラムだと思うんですよ。
27:01
仮面ライダーゲイザー。
強さランキングで言うなら
2位に来るんじゃないかなっていうレーザーブーストが。
そのぐらい強いですね。
道永がどんどん突き放されてかわいそうなんですけど。
強かったっていう。
公式サイトにも書いてましたけど
デザイヤードライバーに自分の引き金のアイテムをセットする時も
左翔太郎リスペクトな持ち方をしている福くんさんがとても良くてですね。
左翔太郎特有の
ダブルドライバーとロストドライバーの持ち方ね。
ちょっと指立てるやつ。
あれでデザイヤードライバーにはめてたりして。
私の個人としては
今まで銃単体として武器としても使えるし
変身アイテムで使っていたこのグリップを
別のベルトにぶっ刺すことによって
また違うフォームが生まれるという。
これは非常にツボですね。
変身アイテムが合体してまた違う形になるって
熱いですよね。
戦国ドライバーにゲネシスドライバーの
ゲネシスコアつけるとかあいうの大好きなんで。
いいですよね。
ゼロワンドライバーにカバーつけたりとか
非常にいいなと思うわけですけど。
見た目もとてもかっこよくてね。
下地の部分は基本ブーストマーク2なんで
色は残しつつ。
アーマーが付くようになってジーンの白と青っぽい
未来要素の強いサイバーなアーマーを装備したような
見た目になっていると。
さっきはエースが過去の象徴
ジーンが未来のっていう話をしましたけど
ギーツの古風な和要素
もともとあった和狐の要素に対して
ジーンの未来感のあるサイバーな狐要素が
混ざることによって今の時代になっているんだよな。
過去と未来が合体していると。
非常にグッドデザイン印象ですよ。
よくも色喧嘩せずにまとまっているな
なんて思うわけなんだけど。
単純に後はアーマー部分の白が戦闘機みたいなところと
あと副眼ね。目の部分ですよ。
これが今までのギーツと違って
ブルーメタリックなのがめっちゃくちゃかっこいいですね。
青い目のライダーってかっこいいんだよ。
サイバー感あるというかさ。
もともとギーツって炎属性
マグナム使うと炎属性ブーストがあったけれども
このレーザーブーストで目が青くなることによって
炎って火力が上がると青くなるじゃん。
よく見るとマスクの部分も
ただの青じゃなくてちょっと紫にかかって
色がまさに赤から青に変わるかのような
グラデーションも入ってたりするのよ。
火力が上がったっていう要素も
デザインの中に含まれてるようなところが
俺はすごく大好きで。
めっちゃかっこいいなレーザーブースト。
30:01
超イケてんじゃんって思った後のジーンが
デザインしてるっていう未来のキー要素。
デザインしてるっていうのもあるんだけど
俺色に染めさせてもらったよっていう。
メインっていいキャラでめっちゃ感動する。
感動を求めてるキャラで感動させてくれるんだけど
ちょこちょこ発言が気持ち悪いっていう。
でもこれもいいんだよ。これもやっぱ秀逸でいいキャラだと思うんですよね。
でこの
レーザーブースト言うまでもなく今回が初登場なんだけど
特に最後のバトルの場面ですね。
高速移動能力と重力操作
そしてメインキャラ2人による
結構合体と言ってもいいでしょう。絆の芯フォーム。
でかついつもの再席場で容赦のないナパームで大爆発。
でかつアクションに定評のある坂本監督。
これらの要素が合体することで何が起こるかっていうと
めちゃくちゃ強そうな
ブーストフォームが生まれるってわけですよ。
半端じゃなくレーザーブースト強そうだったよね。
であとはブーストマーク2の時にも
見られたさアニメのような
線画が一瞬入りつつCGも混ざるみたいな
あの描写がレーザーブーストにも使われていて
あれはなかなか画面映えするんで
今後もちょっと見たいなというか
ただ俺としてはブーストマーク2も好きだったんだよな
あれもあれでめっちゃかっこいいんだよ真っ赤でさ
赤いヒーローってストレートにかっこいいから
どっかでこっちの出番も
ちょっとあると嬉しいかなーなんて思ったりもするわけよ
デメリットでかいんだよな
寝るっていうのがでかいからあんま出しづらいと思うんだけれども
うーん
シャイニングホッパーとさ
シャイニングクラスタホッパーみたいな
アサルトホッパーかみたいな感じになっちゃいそうだから
どっかでブーストマーク2の出番も
ちょっとあったらいいなーなんて思いつつ
でもレーザーブーストめっちゃかっこいいっていう
そんな感じの締めですかね
ジーンはこれはどうやらしばらく
退場っぽい感じですね
ただふくくんさんのオールアップ報告はないですし
かつ別にダメージを受けて死んでしまったというわけでもないので
まあ終盤とかね
また再登場してくれればファン的には嬉しいかなみたいな
むしろふくくんさんぐらいの著名人が
よくここまでスケジュールつけてくれたわと思ったりして
今後もまた出てくれるとちょっと嬉しいですよね
非常にいいキャラクターなんで
また注目したいなという感じでございます
で来週はねネオンとそして
みんな大好きなキューンの回でございますよ
キューンが結構がっつりお芝居をされる回と
公式に書いてあったのでこっちも楽しみにしたいなと
そろそろ正体明かした方がいいんじゃないかと
私は思ってるんですけど
これをネオンの誕生日に絡めてねどうなるかという
33:00
来週もとても気になるという
今日はそんな感じのお話でございました
では今日もお付き合いありがとうございました
お相手は山本優斗でしたまた次回さよならさよなら
山本優斗のラジオというと
