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2023-03-23 13:31

映画「シン・仮面ライダー」に魅入られた男

初日に見に行ったよ

長澤まさみのムダづかい

ポリコレもあるよ

「仮面ライダー」の存在はどう描かれてるの

本郷猛の棒読み演技

風立ちぬ思い出すよね

変身に一家言あるよ

シン・ウルトラマンキャストに気が散る

隣の客は…

早く見ろよ






00:01
昨日、3月17日に公開初日を迎えました、新仮面ライダー。
出ましたねー。
安藤桐役さんが出かける新シリーズの第3弾ですね。
第3弾。新ゴジラ、新ウルトラマンと来てね。
はい。新仮面ライダーを見てきました。
おおー、早い。
最速ではないにしても、公開初日の昨日、仕事を早く切り上げて映画館に行きました。
うわー、もう。
行動が全く新ウルトラマンと一緒ですね。
感想としては、でもね、新ウルトラマンと違うのが、わりと不思議な感覚だったんですよね。
新ウルトラマンは、まあまあ僕は元々ウルトラマンを見てたっていうのもあって、懐かしいっていう感覚が、まあ面白かったっていう感想は感想なんだけど、懐かしいとかそういうのが結構強かったんですね。
で、新仮面ライダーは面白かったです。面白くて、まあ初めての感覚って言えば初めての感覚なんだろうけど、なんかどんどん引き込まれる感じ?
へー。
作品に。
なんだろう、それは。
仮面ライダー初代も見てて、ウルトラマンの時にはそういう趣味全開みたいな感じで作ってたんだけど。
あの怪獣使うか、この怪獣出てくるんだとか、そういう感じだったよね。
こういう演出するのかとか、してたんだけど、なんかね、新仮面ライダーはちょっと違うんだよね。
だから一気に、初っ端から心を掴まれるみたいな感じじゃないんですよ。
うんうんうん、どうなるんだろうみたいな。
どうなるんだろうなんだけど、なんかね、どんどん引き込まれていくというか。
ところどころ懐かしいのはあるし。
世代じゃないけどね。
再放送でたまたまやってて見てたんだけど、なんか不思議な感覚でしたね。
だから懐かしいもあるんだけど、全く別物として見れて、かつ、どんどん別物として引き込まれていく。
細かいネタが入ってて、「ああ、これは?」とかってのもわかるんだけど。
それだけじゃなかったんだ。
わかるんだけど、それでテンションが上がるわけではなかったって感じかな。
これもう一回見ないとわかんねえなって思いつつ。
最速で2回目に。
やっぱり感想としては面白かったな。
面白かったんだ。へー。
別にこれ否定じゃないんだけど、
一つ感想としてあるのが、長沢正美の無駄遣い。
ああ、そうなの?無駄遣いしてるの?
長沢正美の無駄遣いがあります。
03:00
わずか5分。
贅沢に無駄遣いしてる。
長沢正美の無駄遣いっていうのが一個ありましたね。感想の一個として。
でもこれはポリコレに配慮したのかなって思ったのが、
怪人の名前。
なんとか男。
なんとか女っていうのが怪人の名前なんだけど、カメライダーだとね。
それの男とか女とか性別じゃなくて、
全部オーグっていう単語で、クモ男だったらクモオーグとか。
怪人的なことにしてるんだね。
性別を取っ払って。
見てる僕からするとクモ男じゃんとか。
わからない。心は女かもしれないじゃん。
わからないけどね。
クモ男なのに心は女とかで女子トイレ入りたいって言ってるかもしれないじゃん。
クモ男とかハチ女とか言わないんだとか思いながら。
先進的だなーみたいな。
思いながら見せた部分はある。
直近でブラックサンというものがあったわけじゃん。
あれもいわば新仮面ライダーブラックだよね。
今の解釈でやるという。
この2作の仮面ライダーの再解釈っていうのはやっぱり違いがあるわけ。
全然違う。
そういう意味だとね、切り分けてる感じかな。
実際にブラックサンみたいな感じで、変態はするんですよ。変身は。
その変身した姿が仮面ライダーの姿ではないんです。
何言ってるかわからない。
だから、仮面ライダーの格好自体はスーツなんですよ。
じゃあもう肉体は強化されてますよ。
強化されてて、姿形としても人の形じゃなくなってはいるんですよ、変身したときって。
その上に仮面ライダーのスーツを着てるっていう。
被り物なんだ。
被り物というかヘルメットも。
だからそう解釈するから、仮面ライダーのヘルメットの後ろから後ろ髪が見えたりするんですね。
こえくんは初代見たことないからわからないと思うけど、
初代の仮面ライダーってやっぱり後ろ髪出てたんですよ。
初代のときの設定は、改造人間でそういう姿になってしまってるっていう設定だから、
ちょっと冷める部分ではあるんだけど、
その格好になってないんだみたいな感じなんだけど、
真仮面ライダーの場合は逆に言うとスーツなので出ててもおかしくない。
この不思議な感覚に覆われた、引き込まれたって言ったじゃん。
それの理由のひとつに、今回の主人公、本郷たけし役をやった方の、
06:02
まあ間違いなくこれは指導として入ってるからそうしてるんだと思うんだけど、
すっげえ棒なんだよ。
棒って言うとちょっとおかしいかもしれないけど、全く何の感情も入ってない感じ。
木突とした感じで喋ってる。
そうそうそうそう。
あれがね、最初はなんだこれって思うんだけど、それがすっげえどんどん引き込まれていくんだよね。
そこなの?
っていうのはある。
それは原作リスペクト?
いや、全然。
藤岡博史がそうだったからとかじゃなくて。
藤岡博史だからもう熱血なわけだよ。
もっと力入った感じだよね、イメージは。
だから独特としてるから感情ないのかなって思うけど、
そういう意味では映像の中で泣くシーンがあるので、藤岡博史が。
その泣きの演技がすげえリアルだから。
なるほど、そこがギャップで引き立つようにっていう。
引き立ってるから、感情のない人じゃないんだなっていうのがわかるから。
まあっていうのもあって、どんどん引き込まれる感じかな。
愛憎人間としての無機質さと、でもまだ人間に残ってる部分とみたいな。
それを言ったら、ジブリのさ、宮崎さんとかの。
風立ちぬ。
風立ちぬを見に行ってさ、それこそ庵野さんが声優をやってたわけで。
こんな棒で!?みたいなさ、僕は衝撃を受けたわけなんだけど。
でも見終わってみれば、あれはあれで味があったなみたいなさ。
作にハマってるわけだよね。
なんかあるんだろうね、その演出。
あのお決まりの変身シーンとかはあったわけ。
ちょっとここはあんまり語りたいと思う。
あーそこは、なるほどね。
まあてかここはオタク心。
まあだからそこらへんは原作リスペクトです。
まじで。
まあこれは1位か。
まあ今これが変身ポーズがあると思ってるでしょ。
そうそうそう。
仮面ライダー1号って実は変身ポーズないんですよ。
ないんだ。
あれは後付けなんですよ。
何後付けってどういうこと?
最初は変身ポーズなかったんだけど、
途中から?
途中から。
変身ポーズが生まれたのもなんじゃそうだって理由なんだけど。
まあまあまあ、それは置いといて。
仮面ライダー1号ってどうやって変身するのっていう話なんだけど、
腰につけてる変身ベルトに風を浴びて、その回転エネルギーで変身するんですよ。
あー聞いたことあるな。
なるほど、バイクに乗ってて風を浴びるわけだね。
そうそうそう。
09:00
なので変身シーンらしき変身シーンはないんですよ。
しかもさっき言ったじゃん、俺が。スーツでヘルメットをかぶるんだと。
だから変身について近未来的にやるんじゃなくて、普通にヘルメットをかぶって仮面ライダーになるので。
アナログだな。
明確な変身ポーズというか、「とう!」みたいな感じで変身するみたいな感じではないんですね。
うーん、そうなんだ。
初期は変身ポーズがなくて、途中から変身ポーズが出てきた理由のお話ですけども。
これはちょっと有名だから知ってると思うけど、
仮面ライダー放映中に、ハホンゴタケシが事故って途中離脱してる期間がありました。
そのときに後付け設定として、仮面ライダー2号、一文字ハヤトがその間を引き継いでやってたんですよ。
一文字ハヤトさんという役者さんが、バイクの免許を持ってなかったんですよ。
風邪を受けられなかった?
急遽バイク乗れないから、乗って変身するってシーンが撮れないから、
クニクの策として変身するためのポーズをとって、「とう!」ってやったら変身するというふうにしたんですよね。
しかもそれが子供たちに受けたんですよ。
あら、いいじゃないと。
受けたので、後付けで復帰した1号も変身ポーズをとって変身するようになったっていう。
徹底変わったんだ。
変わったんですよ。初期はバイクに乗ったら仮面ライダーになるみたいな風邪を受けて。
すごいね、それは。本当に怪我の巧妙だね。
怪我の巧妙。そういうエピソードがありまして。
だから新仮面ライダーでも別に変身ポーズをとらずに、バイクに乗って風の力で変身すると。
そういう話になってますね。
そこは原作でストリートで、「ああ、こういう感じだったよね。」みたいなのを見てたけど。
あとちょっと個人的に気が散ってしまったのが、
結構シーンウルトラマンに出てきた俳優さんとかが出てきてたので、
一番ダメだろうと思っちゃったのが斉藤拓実だしたのよ。
ダメだね。
神永さんって思って。
うん、なっちゃうよね。でも違う人として出てるわけでしょ?
違う人なんだけど、政府の親クリーンの人だから。
ああ、そうなっちゃうんだ。
ちょっと近いんだよ。
西島隊長も欲しくなるけど。
西島さんは出てなかった。
出てなかったのか。でも確かにノイズだね。アッってなるね。
ああ、ウルトラマンになるんじゃねえかと。
反応しちゃう。
期待してしまったね。
山本浩二はいない。
山本浩二はいない。
ちょっとね、俺キャスティングのやつを見たけど。
ひょっとしたらって言うね。
もう気が散ってるじゃん、それ。
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そう、気が散っちゃったんだよ。隣の人がうるさかったんだけどね。
なにうるさいって。
予告編でさ、セイントセイヤーの実写をやるみたいで、
その人全然知らなかったらしくて予告編見て、
セイントセイヤーだって聞こえる声ぐらいの人が独り言を言ってて。
なに?とか思いながら。
いやすごいね、最近のリメイクというかリブートというか、
おじさんを殺しに来てるからね。
いやそれじゃないじゃんってか、気に散るじゃん、そんなの途中でやられたら。
観客層にぶっ刺さってるようなものじゃん。
そういう人もいるよ、それ。
幸いにして、その人はそれ以降喋らなかったから言ったけど。
静かに集中してくれてたんだ。
集中してくれてたから。
いや、良かったよ。来週までに見てきて。21日は休みだした。
21日は朝からWBCだからさ。
別に夜、芸術賞見に行けばいいでしょ。
そうなんだけどね。
自慢じゃないけど、シン・ウルトラマンも結局劇場では見てないからね。
だからちょっと俺、そこらへんも許せないところではあるから、僕のコメントに対して。
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