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2025-10-27 04:51

【1242】2025/10/27 株式会社北日本花火興業(花火シリーズ) インタビュー記事

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サマリー

今回は、株式会社北日本花火興業の昆野社長にインタビューを行い、花火業界の最新情報をお伝えします。花火シリーズ第2弾として、彼の受賞歴や和やかな思い出についてもお話しされます。

インタビューの導入
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日はインタビュー記事の発行日です。
花火シリーズの第2弾です。
初めてお聞きの方に少しご紹介をしますと、私は人生の素敵に会いに行くというテーマで、人生シリーズとするならば、
これまで74名の方にインタビューをしてきて、ウェブマガジンとして公開しています。
そして2025年下半期、つまり今月10月からは花火シリーズということで、花火を作る人に会いに行くという新シリーズがスタートしました。
今回は第2弾です。
第1回目は10月7日に発行していて、それは花火の筒を作る会社でした。
第2弾、登場していただくのは花火屋さんです。
北日本花火工業です。秋田県の花火屋さんです。
北日本花火工業の昆野社長とは、もう20年来のお付き合いです。
お仕事で野代の花火、小賀の花火とずっとお仕事でご一緒していて、現在も続いているのが秋田市の花火です。
2011年から私は関わっているんですが、その時に私を推薦してくれたのが昆野さんでした。
あとさっきちょっとお話ししたんですけれども、この花火シリーズの第1回目に登場してもらった花火の筒の会社、ファクトリーアートって新潟県の会社があるんですけれども、
国際花火シンポジウムが大曲りで行われた折に、このファクトリーアートはブースを出していて、
その英語支援としてどうですかというふうに声をかけてくれたのもまた昆野さんだったんです。
あとは昆野社長のお母様に大変私は可愛がってもらいました。
これはちょっとご縁というのかなんだかわからないんですけど、うちの父の命日って8月2日なんですね。
その1年後の8月1日に昆野社長のお母様って亡くなっているんですよ。
これ8月の頭のことですよね。
8月11日って毎年秋田市の花火が行われるので、その打ち合わせの時っていうのはどうしてもその命日のあたりになるんですよ。
なのでいつもその話題になるんですね。
昆野社長の受賞とエピソード
お母様に大変可愛がっていただいたっていうことをいつも思い出すことになるし、
そのお母様ってとても穏やかで明るい方だったんですよ。
私が打ち合わせとかで事務所に行った時に、すっごい可愛らしい感じでお迎えをしてくれて、ずっとキャッキャキャッキャしてるんですね。
そういうのがずっと思い出されるんです。
昆野さんは昨年度、令和6年度の厚生労働省現代の名校に選ばれたその人です。
花火業界としては10人目の受賞となりました。
現代の名校は必ずしも花火業界から選ばれるわけではないので、
花火業界にまず受賞者が出たっていうことが喜ばしいことだったり、秋田県で受賞者が出たっていうことが本当に嬉しいことでした。
さらにいつもいつもお世話になっている昆野社長が受賞したっていうことは何よりの喜びだったので、
まずはその受賞祝賀会に出たいということで出かけていきました。
その受賞式の時のお話は977回の配信の中でお話をしています。
今年の2月4日、100年先で頑張っている遺伝子に役立つようにという、そういうタイトルでお話をしています。
その祝賀会の時に紹介されたのがNHKでかつて放送された新日本気候だったかな。
その番組が再放送になるっていうのもちょっと過去回でお話をしたところだったんですが、
11月19日BSで放送されます。
ぜひこれはチェックしてほしいなと思います。私も録画しようと思っています。
こうやって花火シリーズはスタートしたばかりなんですけれども、
花火を語る花火カタリストとして全国の花火屋さんに話を聞いていくシリーズです。
人生の素敵に会いに行く人生シリーズとこの花火シリーズと7の付く日に交互に発行していきますので、
まあですから今日10月27日が花火シリーズであれば、今度人生シリーズは11月7日に発行する予定です。
という具合に7の付く日はぜひチェックしてください。
北日本花火工業の花火シリーズ第2弾インタビュー記事は今日正午公開です。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
それではまた明日。
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