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2026-02-07 03:47

【1345】2026/02/07 有限会社片貝煙火工業(花火シリーズ) インタビュー記事

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2026/02/07

サマリー

新潟県のカタカイ煙花工業が登場する花火シリーズのインタビューでは、四尺玉の製作や地域との関わり、未来への展望について話されています。

カタカイ煙花工業の紹介
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日は、インタビュー記事の発行日です。
10日に一度、7の着く日にウェブマガジンを発行しているもので、
人生の素敵に会いに行くシリーズ、いわゆるライフシリーズと、
花火を作る人に会いに行くシリーズ、いわゆる花火シリーズを交互にお届けしています。
今回は花火シリーズで、登場いただくのは、新潟県カタカイ煙花工業です。
3代目、本田和則社長は、生まれながらの花火屋ではありませんでした。
立ち上げたのは、現在の社長のおじいさんにあたる人なんですが、
初代はカタカイ祭りの運営側の人だったんです。
カタカイ祭りを支えてきた花火屋さんが廃業するということを受けて、
それを引き取る形でスタートしたのが、カタカイ煙花工業です。
祭りに対する責任だったり、花火を通してこの土地で生きていく意味を考え続けています。
カタカイと言いますと、やっぱり四尺玉です。
日本でも世界でも、ここまで大きな花火玉を、
法納煙花として上げ続けている場所は他にありません。
安全を最優先にした独自の製法で、火薬は最後の最後に仕込みます。
見た目の美しさよりも、まずは無事にきちんと上がること。
その姿勢が四尺玉という花火を支えています。
カタカイの花火は法納です。
個人の成人祝いだったり、結婚祝い、官暦祝い、そして追悼の花火もあります。
一発一発に誰かの人生の節目が託されています。
だからこそ花火屋さんとしては、その思いを背負って花火を作っています。
この責任感がインタビューの随所に滲んでいました。
人口減少の話も避けては通れないんですね。
その波はカタカイにも襲ってきています。
このまま何もしなければ、祭りの規模は縮小していって、
同級生で花火をあげる文化もなくなってしまうかもしれない。
その危機感があるからこそ、この祭りとこの地域をどう延命させるのか、
を真剣に考えているのが伝わってきます。
花火製造の哲学
それとは別に社長が面白いことを言っていました。
花火屋というのは、作ったものを壊すことで表現する不思議な製造業だ。
作ったものを壊すことで表現するってお話しされてたんですね。
なるほどと思いました。
壊すところを私たちは楽しんでいるんだなと思って、
面白い視点でお話ししてくださったなと思いました。
そしてこれからのことについては、四尺玉だけの会社ではいられない、
四尺玉以外のところでも存在感や個性を出していきたいとも話していました。
記事では四尺玉の技術的な話から、
カタカイらしい花火の表現、そして未来への視点までじっくりとお話を伺っています。
花火が好きな人も、そしてカタカイ祭りを知っているという方も、
まだもちろん見ていない方も、地域文化に関心のある方にも、
ぜひ読んでいただきたい、そんな記事になっています。
記事の紹介と公開情報
花火シリーズカタカイ延化工業の記事は、
今日正午公開です。ぜひご覧ください。
この配信はアップルポッドキャスト、他各種プラットフォームでお届けしています。
リッスンではこの配信のテキスト版を公開しています。
併せてご覧ください。
それではまた明日。
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