2022-11-14 09:18

#260 新海誠作品でお馴染み美術監督の丹治匠さんが関係した「時光代理人」の話

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 「すずめの戸締まり」で美術監督している福島市出身の丹治匠さん。今年1月に放映した中国制作のアニメ「時光代理人」でも美術監督されていたみたいです。また8月公開された二宮和也さん主演の「TANG タング」という映画に登場するロボットのデザインもされたみたいです。福島市でまもなく絵本原画展も開催するようです。今回は「時光代理人」を観たのでその話などしております。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の11月14日、月曜日です。
本日は、第260回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡町に在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言がお気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、我にはなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日ですね、見ました、あの、スズメノトジマイの話をいたしました。
このスズメノトジマイですけどね、福島市出身の炭治卓美さんがね、この作品のビーズ監督をしているんですよね。
炭治卓美さんはね、新海誠監督とはね、2004年のね、雲の向こう約束の場所からですね、一緒によく作品を作っている方なんですよ。
その他ですけどね、あの、シンゴジラ、それから八重の桜、精霊の森人、などにもね、携わってきた人なんですね。
今年のですね、8月にですね、自分知らなかったんですけどね、あの、タングっていう映画が公開されたんですね。
嵐のね、二宮一成さんが主演のね、ファンタジー映画なんですよね。
そこに登場するですね、ロボットのデザインもね、実は炭治卓美さんが関わったものらしいんですよ。
というわけで、この作品も早く見なきゃなと思うふうに思っているところなんですね。
雀の閉じ間にではね、美術監督っていうことですけどもね、作品のストーリーを作る時に使うですね、イメージボード。
このイメージボード作りなどにもね、タッチされていたみたいですね。
というわけで、作品のどこら辺まではね、炭治卓美さんが関わったところなのかってね、非常に気になるところなんですね。
新海誠監督とはですね、長く関係して作っているんですけども、前作のですね、天気の子の時だけはですね、ほとんどタッチしなかったみたいですね。
その以前話しましたけどね、その時ですね、中国の人たちとね、いろいろと活動で一緒にしていたみたいなんですね。
というわけで、時効代理人というテレビアニメ、ここに関わっていたみたいなんですね。
というわけでですね、ようやくですね、時効代理人をね、全て見終わりましたんでね、今回その話を少しだけしたいと思っています。
Dアニメストアにあったんでね、それ一気に見ました。
炭治卓美さんがね、関わったというとね、なんか本当にあの背景といいますか、光の具合とかね、その具合がね、新海誠監督作品っぽくなってですね。
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それからですね、音楽はですね、天文という人が使ってやってるんですよ。
この天文というのもね、新海誠さんがね、2011年の星を追う子供までにはですね、一緒にやっていた方なんですよ。
炭治卓美さんと天文さんがいるということでね、なんとなく新海誠さんのね、監督作品っぽい雰囲気が出てきてるんですね。
ただですね、ストーリー自身はね、ちょっと殺伐とした感じでね、新海誠作品っぽくはないんですけどね。
写真の中の世界にね、行くことができる時という人とですね、写真の中のことを読むことができる光というのがありましてね、
その二人がですね、コンビを組みまして、そしてですね、いろいろな事件のやつを取り組んでいくというお話なんですね。
写真の中に入っていくというのはですね、結局写真というのは過去にね、撮影されたものだから、時間旅行ができるということなんですね。
というわけで、まあ時間旅行の約束のね、過去を書いてはいけないみたいな、そういったのがありましてね、その制約のもとにですね、いろいろな事件を解決していかなきゃいけないという話になっちゃうんですね。
二人組でね、事件を解決するということですね。
なんとなくですね、見てるとですね、仮面ライダーダブルのような感じなんですよね。
あんな感じのノリだのね、感じで進んでいくんですかも。
短治拓実さんはね、そこではですね、美術監督をしましてね、いろんな形で立ち去ったみたいなんですね。
例えばですね、監督のリーさん、中国のリーさんからですね、自己写真館という写真館が出るんですが、二人で喋る開放的な広いスペースが欲しいというリクエストが来ましたね。
というので、日本にね、昔あった写真館をイメージするんですね。
光をね、取り込むためにですね、大きな窓がある、その写真館をイメージしてデザインしたみたいですね。
そこにソファーを置いて、そして二人がね、いつもそこにいるという状態にしたみたいですね。
というわけで、なんとなくですね、仮面ライダーディケイドのね、写真館がね、自分イメージしてしまいましたね。あんな感じだなって感じになってます。
それから、空の描写についてはですね、先ほど言いましたように、新海誠さんの特徴的な空の色。
あれに似たような感じなんですが、ちょっとね、違うんですね。
日本よりですね、ちょっとね、ちょっとくすんだ感じ、灰色っぽい感じにしたいみたいですね。
まあ、それが向こうからの要望だったみたいです。
で、自己代理人に関わったのはですね、3年ほど前からですね、監督のリーさんとですね、
別な仕事をね、いろいろ作るプロジェクトを一緒にしていてね、それで顔見知りになったということらしいですね。
当初はですね、美術監督ではなくてですね、美術設定ということね、あとあの雰囲気ね、作る、
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そのアニメの雰囲気を作るルック開発というのをですね、お願いされたみたいなんですね。
というので、その自己写真館の街、雰囲気、周囲の街、そういったのを作るのね、仕事をしていたんですね。
そのうちにですね、美術監督というふうになったみたいなんですね。
まあ、そのうちにですね、たださ終わったんでね、かなり美しい映像になってますね。
ただですね、自分見た感じだとですね、えーと、なんかあの、やっぱり日本のアニメのキャラクターに慣れてますね。
向こうのキャラクターの絵もですね、ちょっとね、馴染めないなって感じなんですね。
ストーリーはですね、非常に面白いです。
タイムリプルものとしても見えますし、またあと、超能力を持った人同士の戦いみたいな、
そういったものでね、日本に合うと思うんですけどね。
ただちょっとね、日本のアニメに慣れた人にとってはですね、そのキャラがですね、ちょっとね、合わないかなーって感じなんですけどね。
いつもね、面白い作品ですからね、興味がある人はね、見てもらったらどうかなと思います。
ただこの作品ですとね、残念なことにですね、えーと、最後ですけどね、
うーん、次回続くって感じで終わってしまうんですよ。
そこはちょっとね、ちょっとね、ちょっとね、ちょっとね、
ちょっとね、ちょっとね、ちょっとね、ちょっとね、ちょっとね、ちょっとね、
うーん、次回続くって感じで終わってしまうんですよ。
そこはちょっとね、残念なんですね。
というわけで、2022年ですね、中国で第2期が配信予定されるそうです。
まあ、そしてさらにですね、人気なんで、この実写ドラマ化もね、決定されているそうなんですよね。
第2期のやつもね、見ようかなという風に思っております。
それからたんじたくみさんと言いますとね、たんじたくみさんの絵本原画展があるんですね。
11月18日からですね、12月の8日までですね、かけて福島市写真美術館の方でですね、展示会がされるんですね。
興味がある方は行ってみてはどうでしょうか。
ただですね、絵画に関するものはほとんどなくて、すべてたんじたくみさんが作っている絵本ですね。
花ちゃんの帽子だとか、川川桃桃という作品があるんですね。
その作品のね、原画を30点展示しているそうです。
そして、ギャラリートークというので、本人が来てお話をしてくれることもあるみたいです。
というわけでね、楽しみにしているんですね。
それではまた次回よろしく。ペンキシのお互いの話もお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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