1. ピョン吉の航星日誌
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2022-11-13 08:02

#259 「すずめの戸締まり」を見てきましたというだけの話

昨日、新海誠監督の「すずめの戸締まり」を観てきました。公開がはじまったばかりなので、ネタバレしないようにしようと思ったら今回、話が短くなりました。福島県も聖地になっておりましたよ。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の11月13日、日曜日です。
本日は、第259回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県高梨町在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらとなしをしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったら、ごめんなさい。悪意がなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご引きのほどよろしくお願いいたします。
11月11日からスタートいたしました、スズメの閉じまり。
新海誠監督の作品ですが、そちらの方を早速見てまいりました。
公開初日に見たかったんですけど、別な用事があったんで、2日後となりました。
土曜日の最後の上映となりましたが、ビッシリというほどではないですけど、結構観客の人多かったですね。
郡山テアトルだと、19時以降は1100円で見られるんですよ。
というわけで、非常にお得な気分で見ることができました。
やはり映像は美しいですね。
映画館で見るんだったら、このくらい美しいと満足いたしますね。
日常の風景も、背景となる街並み、星空、そういったものが非常に綺麗ですね。
2時間10分の映画なんですが、長だるみすることなく見ることができました。
ストーリーも新海誠さんの作品としては、何かわかりやすかったですね。
そして今回は、1ヶ所に留まることのないロードムービーという形式なので、特に見ることが見やすかったですね。
登場するキャラクターもみんな魅力的なんですね。
それぞれ薄っぺらくなくて、しっかりと存在している感じなんですね。
特に女性たちですよね。
いろんなところで働く女性たちが生き生きと描かれていまして、
雀の成長に繋がっていくんだなというのがわかった感じです。
自分が心配していたのは、ジブリっぽい作品なんじゃないかなというところだったんですが、
それはわずかなところでほっといたしました。
さっきの女性が出てくるというところも、キキとパイアのおかみのお孫さん、
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あと自由人のウルスラ、あと老婦人などが出てくる魔女の宅急便のあれを元にしているんでしょうね。
そんな感じで魔女の宅急便をちょこちょこと入れてあるんですけどね。
ですがしっかりとルジュの伝言を流して、影響を受けてますというのを表現しているところがちょっとお笑いで面白かったです。
それから横で出てますように三本足で椅子があるんですよ。
椅子なんで動かないはずなんですが、走り回るというアニメーションとしても見どころが多かったですね。
それからなんとも言えないキャラクターの大神という猫型のキャラクター。
これもいい味出してましたね。
しかしですね、観客の人たちが期待している恋愛的な要素はかなり少ない目ですよね。
スズメの恋愛対象になるはずの胸型ソウタというキャラクターなんですよね。
恋愛に興味がない感じなんですね。
というわけでそういったシーンは特に描かれてないんですね。
たぶんソウタはスズメの恋愛対象と考えてないような気がするんですよね。
そしてそのソウタというのはイケメンで性格も非常に良い男なんですね。
というのでちょっとこの人物は感情移入できないかなという感じなんですね。
ところがですね、もう一人ですね、チャラ男っぽい男が出てくるんですよ。
セリザワっていうのは。
これの出し方がすごくうまいなと思ったんですね。
そのチャラ男っぽい男が出てくることによって逆にソウタは完璧超人じゃないということがわかるんですよね。
というわけでですね、たぶん女性の一部の人はね、ソウタとセリザワがどんなふうな関係かと思ってキュンキュンとしてるんじゃないかなと思って見てました。
見終わってこの作品について感激したかというとですね。
良い作品に出会えたという深い満足感はありますけどね。
ブルーレイを買いたいという衝動にとられるほど感激したという感じはしなかったですね。
そしてあともう一つ、またすぐに見たいのかというとですね、ちょっと微妙なんですね。
今回ですね、死や災害というのをテーマにしてるんでね、ゆっくりと付き合ってみなきゃというふうに思ってしまったんですね。
この映画の映画館で見ますとね、深海誠本という本が貰えるんですよ。
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同人誌みたいな厚さと大きさの本なんですね。
この本にですね、内容の重要なところについて書かれてるんですけどね。
というわけで、鑑賞を無に見た方がいいんですけどね。
この本が出された理由としてはですね、映画を映画館で見るべきというスタンスなんだけども、
東日本大震災を元に作られた作品ということでね、決して死を軽く見て作ったわけじゃないですよというメッセージを伝えたかったのかなと思いました。
あとですね、ネタバレになるのかな、これもね。
ちょっとね、一つだけ言わせて欲しいんですよね。
この作品、先ほど言いましたように労働ムービーなんですね。
というので、映画の舞台が変わっていくんです。
というので、南からスタートして北へと移動していくので、
雀たちをですね、実は福島県も通っていくんですね。
というので、福島県のシーンも登場いたします。
そういうのですね、結構重要なシーンとして描かれるんですね。
そんなわけでね、そのシーンの場所、その場所をね、聖地巡礼しなくてはというふうに思ったわけですね。
まあ、どこら辺っていうのはね、ぜひ映画館で見て、見てもらいたいなと思っております。
そんなわけでね、早くみんなで見てね、
ああじゃない、こうじゃないっていうのが言いたいなというふうに思った作品ですね。
まあ、そういうわけでね、興味ある方はぜひ見てくださいね。
はい、それではまた次回よろしく。
ペンキ師の宝なしに落ち着けくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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