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はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の11月27日、木曜日です。 本日は、第1369回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
BENTEN Filmの概要
さてさて、どうやらアニム界にまた一つ面白い動きが出てきましたね。 BENTEN Filmがリンカーネーションの花弁というアニメを制作中らしい。
しかも放送予定は2026年とのことで、これはちょっと見逃せません。 今日はそのお話をじっくりしていこうと思います。
まずは、BENTEN Filmってどんな会社?というところから。 BENTEN Filmはかつてのガイナ、福島ガイナ、福島ガイナックスという、あのガイナ系譜の流れを組むアニメスタジオなんですよね。
ガイナ時代にはババンババンバンバンバイヤーやグレンダイザーUといった、クセ強めで野心的な作品を手がけていました。
そして今年8月、親会社が木下グループからクリエイターズXへ変わったタイミングで社名をBENTEN Filmに変更。
クリエイターズXはAI生成系の技術をアニメ制作に活用していくことを掲げている会社で、そこが親についたということはですよ。
BENTEN Filmの作品にも最新のAI技術がバキッと導入される可能性が高いんです。 これ、どんな化学反応を起こすのか楽しみすぎるんですよね。
正直、今時生成AIを研究していないアニメスタジオなんてほぼいないはずなんですが、そこをあえて名言しているのが面白いところ。
逆に言えば、「うちはこの領域で勝負するぜ!」という自信の現れにも見えます。 そして気になっていた福島県三原町のガイナの施設。
元の福島桜遊学舎はどうなるんだろうと心配していたんですが、 更新されたホームページを見るとちゃんとBENTEN Film福島支社として残っているようです。
授業内容は資料館、博物館、映像施設などの企画運営と書かれているので、 アニメ博物館としての機能は継続する模様。
ただし福島桜遊学舎という名称をこのまま使うかはまだ何とも言えません。 雰囲気そのままで残ってくれると嬉しいんですけどね。
ただしアニメ制作は福島支社には含まれておらず、 従来通り岸上寺の本社で行われるようです。
リィンカーネーションの花弁の内容
さて肝心の新作アニメリンカーネーションの花びらですが、 原作は小西美希久さんの漫画で連載開始は2014年。
雑誌やwebなど媒体をまたぎながら続いていて現在なんと22巻。 昨年には累計300万部突破ということでかなりの人気作品です。
読んでみるとこれがまたなかなかに情報量の多い異能バトルもの。 主人公は自分には能力がないと思っている普通の少年。
その彼が実は前世が宮本武蔵というその武蔵の力を持った女の子に出会って、 どんどん異能バトルに巻き込まれていきます。
他にもアインスタインなどニュートンなど本能イマンなど、 歴史的な偉人の能力を持ったキャラがバンバン出てくる。
敵には殺人鬼の前世持ちなんてのもいたりして設定が濃い。めちゃくちゃ濃い。 輪廻の枝というアイテムで自分の首を切ると前世の参用が快化するという、
かわに攻めた上世界観です。 輪廻外裏回り物など独自の用語が多くて、慣れるまでにちょっと時間がかかりました。
ビジュアルは若い予読に刺さると思うんですが、とにかく文字の量が多い。 このデンシティをアニメに落とし込むとどうなるんだろうとイマイチ想像できない部分もあります。
しかしすでにプロモーションビデオが youtube にアップされていて、動いている映像を見ると、 なるほどこういう雰囲気で行くのねとだいぶイメージが固まりました。
監督はグレンダイザー優の工藤俊さんです。 主人公の声優さんなども続々発表されていて、着々と制作が進んでいる様子です。
放送は2026年との情報ですが、もう1ヶ月で2026年ですよ。 クールや時期など具体的なところはまだ不明です。ここ早く知りたいですね。
というわけで、弁天フィルムになってからの第一次テレビアニメとなる リンカーネーションの花びら
来年スインに登場というお話でした。で最後にもう一度だけ言わせてください。 見張る町の福島桜遊学舎どうなるの?
個人的にはそこがめちゃくちゃ気になっています。 それではまた、もしよろしければぴょん吉のオタクな話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。