明治時代の特撮とその影響
はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の11月24日、月曜日です。 本日は第1366回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、響きになったことをだらだらとお話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
さてさて、昨日の特撮クラスターはちょっとざわつきましたね。 仮面の忍者赤影第5話についに唐橋光さんが登場。
役名は黒コウモリの黒兵衛。もう名前だけで強キャラ感増し増し。 唐橋さんといえば、我らが福島県出身の名売プライヤー
仮面ライダーファイズのカイドウ直屋、侍戦隊神賢者、 ウルトラマンブレザー、さらにはライオンマルジーと、とにかく特撮界のあちこちで顔を見る俳優さん。
そして奥様は女優の水野美希さん。もうこれは福島県民としては全力で応援するしかない。
なのに仮面の忍者赤影の仕上がりはなんとも言えない微妙ゾーンをうろうろしているようで、 このままだと視聴者の記憶からスルッと抜け落ちてしまいそうな感じがあるんです。
頑張っておじい赤影。 さてさてそんな昨日はネットフリックスで話題作
戦神を視聴しました。 1話50分×6話を一気にバーッと見てしまって気づいたら勤労感謝の日が丸ごと吹っ飛んでました。
休日返せ。 でも面白かったから許す。この戦神は原作は今村翔吾さんの歴史、時代小説。
舞台は明治11年。国内各地から腕に自信のある武芸者292人が京都に集められて、
木札を奪い合いながら東京を目指すというほぼ明治版バトルロイヤル。 生きるか死ぬか、勝つか負けるか、この孤独めいたサバイバルゲームが物語の中心。
主人公佐賀周二郎は病気に苦しむ家族を救うため、自分の命を懸けてこの可烈な戦いへ飛び込みます。
参加者も個性よたかで戦争帰りのモザ。 謎の武術流派の生き残り、犯罪人、頭脳派、武力一点特化マン、さるにはなんで来たと言いたくなる素人まで。
戦神の魅力と展望
このカオスプリがまさにジャンプ漫画の実写版を見ている感じなんですよね。 2025年11月13日にネットフリックスで実写版が全世界配信されて現在まさに話題フット10。
剣撃、アクション、政治的陰謀、キャラの魅力がギュッと詰まっていてそりゃ一気見しちゃうわけです。
途中で思ったんですがこれ本当にジャンプに乗っててもおかしくない。 全国の武警車を集めて移動しながら次々脱落。
なんかルロウケンシン的な匂いもするしバトルロイヤル感もある。 歴史を知らなくても十分面白いし、歴史を知るとさらに深みが増すタイプの作品ですね。
福島県郡山市民としては朝霞祖水の決断でおなじみの大久保利光さんがこの頃ちょうど苦労していた時期なので、大久保さんどうかご無事でーっと別の意味でも熱が入ってしまいました。
しかし明治11年ってそうなるよなぁ。 さらに現在モーニングでコミカライズ版が連載中だとか。
これは漫画も気になる。 今回の実写版戦神は主演アクション監修制作まで岡田純一さんです。
この人が動くともう刀が空気を切る音が違う。 ただ正直に言うとあまりのスピードで刀ってこんな軽かったっけ?と疑いたくなる瞬間もあります。
実際の日本刀ではできないでしょっていう動きもありますけど、そこは円溜め。 アクション映画は世界的にどんどんスピード感重視になっているので、そこはしょうがないかなぁと。
あと安倍晞さんのエンジェル達人源東斎がゆっくり歩いているのに走って逃げている相手をスッと追い抜かしちゃう演出。
もはやシャイニングのジャック並みのホラー味。 物理学的には仲良くしてないけど映画的には100点。
エンターテイメントを追求した時代劇って最近あんまりなかったので、こういう作品がヒットして時代劇ジャンルそのものが元気になったら嬉しいですね。
歴史×アクション×少年漫画みたいな新しい波、もっと欲しいですね。 というわけで今回は戦神めっちゃ面白かったっていう話でした。
ただし問題は一つ。そう、物語はまだ途中。 続きはいつ?ねえネットフリックスさん、いつ見られるの?
そこだけが今一番の気にかかりです。 はい、それではまた、もしよろしければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
