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2025-10-20 07:00

#1331 「SPY×FAMILY」のロイドの過去編が良かったと思った話

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「SPY×FAMILY」第39話、第40話で、ロイドのつらい過去が描かれました。アーニャもヨルも登場しない回想シーン。さみしい、ツライ回。だからこそ、アニメ化されて良かったと思いました。世界中の小さな子にも観られるアニメだから、こういう話がときたま入ることで物語がひきしまりますね。

サマリー

「SPY×FAMILY」のロイドの過去編は、彼の苦悩や成長を描いた深いエピソードであり、アニメとしてのリアリティをしっかりと表現しています。制作側の意図が明確で、家族の笑顔を守るためのロイドの信念がよりリアルに感じられます。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の10月20日月曜日です。 本日は第1331日目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことを、だらだらと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
今回も仮面ライダーZの話をしようかなと思っていたんですが、7話を見て考察するのがちょっと苦痛になってきたので、お休みいたします。
話が面白いと感じるようになったら再開するかもしれません。 さて今回話したいのはみんな大好きスパイファミリーです。
遠藤達也さんの人気漫画ですね。2022年にアニメ1期が放送されて大ヒット。
翌2023年に2期、さらに劇場版まで公開されて、そして今年2年ぶりに3期が放送中という超人気シリーズです。
もうねー、アーニャがかわいい。あの絶妙な顔芸とセリフ回し、子供たちにも大人気で、スパイファミリーのキャラを使ったお菓子とかグッズもあちこちで見かけますね。
スーパー行くたんびに、おーアーニャってなる。 さて2年ぶりの新シリーズということで第38話は思い出さ世界
でした。 内容はアニメオリジナル。3人と1匹の能力紹介を兼ねた軽めのエピソード。
あーこんな感じだったねーって思い出すにはちょうど良かったんです。 ですがちょっと心配になりました。
えっこれもしかしてお子様向けアニメに方向転換したって。 この手の無難で楽しいオリジナルっていくらでも量産できちゃいますからね。
ロイドの少年時代を描く
でもその次39話40話で一気にトーンが変わりました。 ロイドの過去編です。
39話の前半はアーニャとダミアンの学校会。 アーニャがダミアンと仲良くなるに成功するものの結果
トニトをもらっちゃうという展開。 で後半から始まるのがロイドの少年時代の話。
これが重いけどいい。 戦争ごっこをしていたごく普通の少年ロイド。
突然訪れる地獄のような現実。 年齢を偽って軍に入るロイド。脱走兵フランキーとの出会い。
死んだと思っていた友との再会と別れ。 偽名がバレて情報部にスカウトされ自分の全てを捨てる。
いやー暗くてつらい。 けどここを描いたことで今のロイドがよりわかるんですよね。
平和な家庭を守る意味がじんわりと染みてくる。 自分が子供の頃を思い出してました。
巨人の星とか見てても戦争の話が時々挟まるんですよ。 主人公の星ヒューマーの父親が戦争に行ってた関係で回想で戦争描写がよく出てきたんです。
子供心に、巨人野球漫画にこの5分いらないなぁなんて思ってたけど、今思うとそういうリアルな作品に命を吹き込んでたんですよね。
シンゴバケのキュウタロウなんてギャグアニメを見ていても、キュウタロウが住んでいる街は空襲を避けるために地下に地上と同じ街があるっていう設定だったんです。
まさに地上の裏側。 エヴァンゲリオンのジオフロントみたいなもんですよ。
マジンガーZでも、キュウジュッポン君が開発した兵器が敵に狙われるっていう設定が出てきたりしていました。
当時は戦争を経験した世代がアニメや漫画を作ってたから、そういう視点が自然と入ってたんですよね。
今回のロイドの過去編を見て、なんかあの頃のアニメを思い出しました。 こういうテーマをちゃんと描くの大事だなぁって思いました。
その後、宇宙戦艦ヤマトとかガンダムとか、戦争を正面から描く作品は出てきましたが、どこかどんどん遠い星の話になっていったような気がします。
現実の戦争ではなく、子供に関係ない抽象的な戦いとして描かれていったような気がするんですよね。
だからこそ、スパイファミリーの中のこのロイドの過去編は異質なんです。 この話、ロイド以外のメインキャラたちとは関係が薄くて、今後の物語に直接つながるわけでもありません。
制作側としては、カットしても成立するエピソードなんです。 でも、だからこそ入れてよかったんです。
このお話があることで、平和のありがたみがちゃんと伝わります。 子供が笑える世界を守るっていうロイドの信念がグッとリアルになりました。
戦争のリアリティと意義
そしてそこに流れるスピッツの火を守る。 これがまた染みる。
タイトルからしてスパイファミリーにぴったりなんですよね。 火を守る、つまり命や温もりを守る。まさにロイドの生き方そのもの。
39話40話のエンディング、アクター、イクタリラさんではロイドの少年時代の映像が流れて過去の友達も登場していきます。
この演出で戦争っていうテーマを静かに言っても確かに思い出させてくれます。
多分世界中の子供たちがこのアニメを見ていると思います。 そういう作品の中でこういう現実の痛みを描いたのはすごく意義のあることだと思いました。
本当は作って正解だと思いました。 というわけで今回はスパイファミリー第3期
ロイドの過去編を入れたのは大正解というお話でした。 辛いでも温かい。
家族の笑顔を守るスパイですごく伝わってきたなぁと感じました。
それではまた、もしよろしければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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