白河市立図書館「りぶらん」の魅力
はい、おはようございます。本日の放送は2025年の10月21日火曜日です。本日は第1332回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダラダラと話していくという番組です。
よろしくお願いいたします。今回はですね、白河市立図書館りぶらんに行ってきたお話をしたいと思います。
先日もちらっと話しましたが、りぶらん、公立の図書館としては珍しく、なんと3万冊以上のコミックを所蔵しているんですよ。
これはもう実際に見てみないとと思って土曜の午後、車で出かけてきました。自宅からおおよそ40キロ。
私の車の燃費だと約2.5イットルのガソリンを消費します。 ガソリン代を計算すると片道400円ちょっと。
往復でおよそ800円で漫画読め放題ってなかなかお得ですよね。 ネットカフェだと安いコースでも2時間で800円くらいかかりますから、
2時間以上読むなら断然りぶらんがお得です。 電車でもアクセス便利です。白河駅から歩いて5から7分。
郡山駅からだと片道680円。往復しても映画1本より安い娯楽です。 駅から近い公立図書館羨ましい限りです。
建物自体は開館から14年目で木のぬくもり感じる開放感があるデザイン。 エレベーターも完備で足の不自由な方でも安心です。
ちなみに開館直前に東日本大震災があったため、開館は半年遅れ。 でも建築中で耐震もしっかりしていたので無事に開館できたんですね。
入り口前の部集車場は広くて無料。 ゆっくり本を楽しめにはかなりポイント高いです。
開館時間は平日10時から20時。土日祝日は9時半から18時。 平日20時まで空いているのも広いですね。
入り口前には飲み物の自販機があり、白川の後藤千尋、ダロライザーと敵のダイスが喋る仕組み。
図書館内では蓋付きなら飲み物もオッケーありがたい。 入り口手前に多目的室が複数あって、ちょうど市民の自作絵本展示が行われていました。
絵本の朗読会の準備もされていて、子ども向けワークショップや地域交流の場として活用されている様子です。
さらにボードゲームの貸し出しも始まっていて、29種類のゲームから1つを借りられるんだとか、
DVDやCDだけじゃなくてボードゲームを図書館で借りられる時代なんですね。びっくりです。
館内は明るく開放でき、漫画は2階に集まっています。 漫画棚は14、裏表で7つほど。
地域交流の場としての図書館
最初はあれ少ないと思ったんですが、全体の1割ほどが漫画なので十分です。 作者の相植えを順で並んでいて、男性向け女性向け親族関係なく見られるのがいいですね。
漫画文化を一望している感じです。 少年ジャンプも少し置いてありました。
勉強用の机と椅子も充実していますが、気軽に座れる背もたれなしソファーも多く、ここ何時間でもいられそうです。笑い。
漫画の書き方や漫画の歴史の本もそばに置いてあり、文化としての漫画を学べるようになっています。
そばに若者向け小説も多く、漫画から小説へ自然に興味が広がる設計になっているのもいいですね。
塚川市の地市民交流センターテッテも特撮本が大量に揃っていて、どうしてそんなことができたのかと思っていたんですが、
近くにリブランという先輩がいたんですね。 つまり漫画や特撮本を充実させることで、図書館が地域に活気をもたらすきっかけになっているんですね。
というわけで今回は、3万冊の漫画を持つ塚川市立図書館リブランに行ってきたお話でした。
公立図書館の新しい魅力、体験してみると面白いですよ。
はい、それではまたもしよろしければ、ぴょん吉のオタクの話にお付き合いくださいね。
本日もお聴きくださいまして誠にありがとうございました。