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2025-08-17 06:23

#1267 ChatGPTにだまされてアニメ映画「ぼくらのよあけ」を観た話

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ちょっと気になることをChatGPTにたずねたら、いかにも本当らしい嘘をつかれました。それで興味がわいてアニメ映画「ぼくらのよあけ」(2022)を観ました。この作品の中には、嘘をつくことができるAIが登場してきているんです。ChatGPTは中身をわかっていて自分に勧めてきたのかな、と微妙な気分になりました。

サマリー

ポッドキャスト第1267回では、チャットGPTに騙されてアニメ映画「ぼくらのよあけ」を観た体験が語られています。また、このエピソードでは、音楽の作曲者や作品のテーマについても触れられています。

チャットGPTに騙された体験
はい、おはようございまーす。本日の放送は、2025年の8月17日、日曜日です。
本日は第1267回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画です。
今日、私のピョン吉が響きになったことを、ただ話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
まず今日はですね、外出してましたね。家にいないんですよ。
そしてね、パソコンを持ってきたんですが、マイクを持ってこなかったんですね。
そのためですね、音が悪くなっております。お聞き苦しいところもあるかと思いますがね、ご容赦ください。
昨日はですね、ChatGPTにすっかりだまされちゃったんですよ。
今回はね、その話をしてみたいと思います。
ことの発端はですね、大友義秀さんです。大友義秀さん。
ドラマ「あまちゃんのテーマ」をね、作曲した有名な作曲家であり、ギタリスト、音楽の研究家の方ですよね。
実はですね、福島県福島市にですね、9歳からね、高校の卒業まで住んでいたというですね、福島に愉快のある方なんですね。
その中でね、福島市のね、わらじ祭りのプロデューサーなんかもしていただいております。
で、この大友さんがね、関わったアニメ作品といえばですね、「犬王」なんですね。
あの、高山出身のね、作家古川秀夫さんが書いた小説「犬王」ね、それをですね、サイエンスさんがね、映画化したものです。
でも、大友さんほどの人だったらですね、他にもアニメの音楽やってるんじゃないかって思ったんですよ。
そこでね、ウィキペディアを見てみたんですけども、犬王以外はね、載ってないんですね。
ああ、やっぱりね、いないのかなんて思ったんですが、あれ?おかしいな。確か、あのアニメのルパンゼロっていうのがありますよね。
あの音楽も担当した大友さんだったはずなんですよ。 ルパンさんのね、学生時代の話です。
でもそのウィキペディアに載ってないんですね。 そこで、チャットGPTっていうね、チャットGPTならですね、ネットのみかね、何度も拾ってきてくれるだろうとね、思って聞いてみたんですね。
するとですね、アニメ映画、僕らの夜明けのテーマ曲、いつしか三浦大地さんが歌。
そうですね、大友石井さんが作曲者って書いてるんですね。 これ嘘なんですよ。
大友さんね、作曲してないんですよね。いつしか別の方が作曲しています。 こういったね、チャットGPTが作り出したハルシーネーション。
つまり、もともなしい嘘。 それがね、書かれた歌なんですね。
でもこれが微妙でしてね、僕らの夜明けって自分もね、知識をしては知っていたんですよ。 2022年に公開されたSFアニメでね、原作は漫画なんですね。
アフターヌーンに連載されました漫画なんです。 少年たちはね、出てくる自分なりのSFになってますね。 自分の好きなタイプのSFアニメなんですよ。
他もですね、三浦大地さんといえば、仮面ライダーエグゼイドの主題歌。 エキサイ、エキサイって、あの頭に残るあのフレーズ。印象的な歌ですよね。
大友さんが作曲、三浦さんが歌うSFアニメって聞いたら、もう見るしかないじゃないですか。
でね、Dアニメストアを探してみたら、あったんですよ。 その中でね、ワクワクしながら見たんです。
で、最後まで映画を見まして、エンドロールでね、いつしか流れてきまして、しっとりとした良い曲だなぁと思って聞いていたんですね。
ところがね、エンドロールに流れてきた作曲者名の名前、それが違うんですよ。 で、慌ててね、ネットを調べてみたら、やっぱり大友さんじゃなかったんですね。
完全に騙されたぁ。
チャットGPTってね、正しい情報95%くらいに、残り5%くらいにさらっとね、嘘を混ぜてくるんですよね。
普通ならですね、それを気づいて調べ直したりするんですが、今回ね、ぶっかりさまが信じちゃいました。
しかしね、この僕らの夜明けって作品自体に、嘘をつけるAIが登場してくるんですよ。
映画のテーマと評価
嘘をつけるAIがね、その世界でですね、ロボットとしていろんなところに組み込まれてるんですね。
まあ、そんなふうに嘘をつけるAIが良いのか悪いのか、そういったテーマをね、扱っているんですね。
あれですね、チャットGPTがね、これを見ろ!って選んできたようなシンクロっぷりなんですよ。
まあ、この作品自体はですね、悪くはないけども、傑作でもないって感じですね。 普通の自分なりのSFっていう印象でした。
こういうのが好きな人はね、まあ結構差ある作品かもと思いますけどね。
でもね、自分がね、チャットGPTに騙されなかったね、見なかった作品だと思うんで、ある意味良いきっかけだったなぁなんて思っております。
というわけでね、今回はですね、チャットGPTにまんまと騙されたよっていうお話でした。
皆様もお気をつけください。
はい、それではまたお知らせしてください。
文吉のオタクの話にお付き合いくださいね。本日もお聞き下さいまして、誠にありがとうございました。
06:23

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