2022-10-12 12:00

#227 昔「うる星やつら」の未放映回の勝手な上映会を行った話

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明日から「うる星やつら」が再び放送開始。とても楽しみです。福島県では、昔のテレビ放送の「うる星やつら」に放送されなかった回がありました。仲間たちと放送されなかった回の中の傑作を勝手に上映会したことがありました。上映権もよくわからない若気の至り。いまになりヒヤヒヤしております。

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はい、おはようございます。
本日の放送は、2022年10月12日、水曜日です。
本日は、第227回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県氷山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、
響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
その親父の一人ごとお気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、
ごめんなさい、悪意がなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご引きのほどよろしくお願いいたします。
いよいよ明日、10月13日から、うるせえ奴らが放送開始ですね。
13日と言いながらですね、25時45分放送だから、14日じゃないかなといつも思っちゃうんですよね。
この日付の表現がね、いつも悩んでしまいます。
当時のうるせえ奴らの人気をすごく知っているだけで、今回の作品がどういう出来になっているのか、非常に気になるんですよね。
うるせえ奴らですがね、福島県のお隣の新潟県出身の漫画家さん、高橋留美子さんが1978年に発表された作品です。
漫画連載の当初はですね、高橋留美子さんが大学生のためにですね、短期集中連載、不定期連載としてスタートしていたんですね。
大学生でなくなったところからですね、毎週の連載開始となったわけですね。
高橋留美子さんと共にですね、1980年代のね、週刊少年サンデーをグッと盛り上げた作品の代表作ですよね。
というわけで、1978年から1987年にかけてですね、連載されたんですね。
コミックスは全34巻です。
途中ですね、1981年10月14日からですね、テレビアニメ化になったんですよ。
これが大人気だったんですね。
アニメの方はですね、1986年まで放送。
本当に人気でね、劇場版の映画もね、制作されました。
今回のね、あのうるせえやつはですね、ラムちゃんの髪の色がですね、テレビアニメ版の緑色ではなくてですね、原作に近い虹色っぽい表現なんですよ。
虹色っぽい髪のね、ラムちゃんってのはね、どういう風に動くのかなっていうのが非常に気になるんですよね。
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そして第1話でですね、原作通りですね、ラムちゃんのね、胸が見えるかどうかっていうのが気になるところなんですね。
原作ではね、あの漏れ星にね、撮られて胸が見えるんですけどね。
ところがですね、テレビ版ではね、それをさすがに放送するのはまずいだろうっていうね、胸が見えないようにしようとしたんですね。
ところがですね、監督の押井桃室監督がね、原作通りね、出しちゃったんですね。
というので、クレームの嵐が届いたという話があります。
今回はですね、深夜アニメですからね、ちゃんと胸を出すのかなと思うんですけども、
もしかしたらですね、海外への輸出とか考えてね、出さないかもしれないなというのでね、ちょっとそれが気になるんですね。
それからと第1回の放送の構成がですね、テレビと同じくですね、1回に2話入ってるって感じになるみたいです。
1つ目がね、第1話になるんですが、もう分かるんですが、2つ目がですね、ラムちゃんが登場しない漫画の第2話がね、出てこないんですよね。
というので、ラムちゃんが出る回になるみたいです。
ということはですね、テレビアニメもそうだったんですね。
というわけで、テレビアニメに近づいた感じの作品なのかなというので、それが気になるんですね。
個人的にですね、非常に気になるのはですね、原作とアニメでね、全く違うのはですね、メガネっていうキャラクターなんですよね。
千葉茂さんがね、声を当てたキャラクターです。
原作ではね、最初の方に少しだけね、それらしいキャラクターが登場するだけなんですが、アニメではですね、非常に大暴走するんですよ。
もう千葉茂さんのね、独壇場って感じですかね。
そのメガネがね、どのような活躍するのかね、楽しみにして、うるせえやつは、前のやつはね、見ていたって感じも実はあるんですね。
というわけで今回のね、アニメにね、メガネが活躍するかどうかっていうのは非常に気になるんですよね。
と、考えば考えるとね、いろいろとね、気になるんですね。
このうるせえやつらのテレビ放送なんですが、福島県ではね、富士テレビ系列の福島放送で放送されました。
ところがですね、当初ね、その本当の放送時間帯の時にはですね、他局のね、TBSの番組をね、放送していたんですよ。
そのためですね、福島放送ではですね、東京とは違う時間にね、数十話遅れて放送していたんですね。
ところが途中でですね、解消されたのか、本放送と同じ時間帯にね、放送するようになったんですよ。
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その結果どうなったかというとですね、ワープが起きたんですよ、ワープ。
放送されなかった回が存在するんです。
今みたいにですね、ネット配信されているわけでもないし、半年待てばね、レンタルされるっていうね、こともないし、
もう見逃すとですね、一生見ることができないっていう可能性があるんですよ。
しかもですね、その放送されなかった回にはですね、アニメ雑誌を見るとね、もう伝説と呼ばれるような回がね、数多く含まれているらしいんですよね。
まあその多くがね、監督の押井守監督がね、暴走して作った回ですよね。
まあ大部分がね、メガネがね、暴走する回なんですけどね。
ところがですね、友人関係にね、その回を見たことがあるってやつがいるんですよ。
当時ですね、ビデオデッキが普及してきていましたね。各家庭で好きな番組を録画するようになっていたんですね。
そのためですね、関東に実家がある人がね、それを録画していたんですね。
それをね、見たって言うんですよ。
それをですね、早速ね、みんなで見たんですけども、確かにこれが面白いんですね。
名作と言われるだけのことがあるなって感じだったんですね。
後にですね、押井守監督がね、世界的に有名なアニメ監督になるわけですよね。
うちはマニアックな人だけしか知らない、すごい監督だったんですね。
で、これを見てですね、これを見たいのに見られないっていうコリアム市民がね、かわいそうだと。
これを見たいっていうコリアム市民多いはずだ。これを見せないという手はない。
自分たちもすっかりですね、メガネと同じくですね、厚くエキセントリックな状態になってしまいましたね。
上映会を企画したんですよ。
コリアム市のね、中央図書館にね、2階にですね、視聴覚センターっていうのがあるんですね。
そこをね、まず借りました。
あんまり知られてないですよね。少人数でね、ちょっとね、講演会とかするのが非常に便利なところなんですね。
そして今度プロジェクターを買ってきたんですね。
確か当時はですね、1日2万円ぐらいしたんですかね。
それをね、友人関係で看保を募りまして、お金を集めまして会場を準備しました。
そしてあと、自分たちのVHSデッキを繋いでね、上映会を開いたんですよね。
プロジェクターといってもですね、今みたいに綺麗に映るものではないです。
当時ものすごく大きく見えたんですけども、せいぜい60インチぐらいじゃないですかね。
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今だったら下手したら各家庭にあるぐらいかもしれませんね。
それをね、買ってきてね、上映会したんですね。
会場費プロジェクター代掛かってるんですけどね、入場料は無料としました。
ただしですね、見に行く人はね、住所と名前を書いてね、という風にやったんですね。
これはですね、著作物にはですね、上映権というのがあるからなんですね。
例えば、自分がDVDを買ったとしてですね、それを持ってるかといって、それを勝手に上映してはいけないんですよね。
そのためですね、上映権へ抵触することへの対策としまして、まずは営業目的でありません、というわけでお金を取るのは諦めました。
あくまでこれは友人と一緒にね、アニメの勉強会ですよ、というスタンスにしたわけですね。
そのあと、名前を書いてもらったのはね、友人なのに名前が分からないって変でしょ、と言われないための措置です。
というわけで、上映会を行ったところですね、これがですね、大勢の人がね、見に来てくださいました。
そんなに宣伝したわけじゃなかったんですかね。
まあそれだけですね、うるせえ奴らの放送されなかった回を見たい、という濃いアニメファンがね、小倉市民にいたってことなんでしょうね。
というわけでね、上映会やってよかったなあ、よかったなあってね、みんなで行って感激していたんですね。
で、これに味を占めましてね、また上映会やろうと。
そしたらですね、自分の先輩がですね、確かぴょん吉の家の方で今カムイ外伝を放送してるよね、それ上映しようよと。
この頃ね、あのアニメ制作にトレスマシーンというのが導入されてね、原画のタッチがね、物に現れていて面白いんだよ。
というわけでやったらですね、物の見事に誰も来なかったです、お金を無駄にかけただけでした、となっちゃったんですね。
ということを思い出しました。
本当にですね、今回うるせえ奴らね、どのような作品になっているのか非常に楽しみなんですね。
ぜひね、楽しい作品になってくれるとうれしいなと思っております。
はい、それではまた次回、よろしくぴょん吉のオタクの話をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして、誠にありがとうございました。
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