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はんなりポッドキャスト #008 スペシャルゲスト ニッキーさん(@ftnext)

映画「アイの歌声を聴かせて」を見て、AIの妄想を話す会


## 主要なトピック


1. AI妄想たっぷり会

2. ゲストのニッキーさんの紹介

3. AIとの出会い

4. AI脅威論

5. AIの進歩とプログラミング

6. データサイエンティストとソフトウェアエンジニアのキャリア

7. 自然言語処理への興味

8. アニメと自然言語処理の関連性

9. 映画「愛の歌声を聴かせて」の感想

10. 幸せについての考察

11. AIのポジティブなイメージ

12. コミュニティ活動の意義

13. AIがもたらす未来に対するオプティミストとペシミストの立場

14. AIによる脅威と希望

15. AIの暴走に関する考え方

16. 人間中心社会とAIのルール作り

17. AIによる失業とその捉え方

18. AIと共存する未来

19. 仕事の多様性と転職文化

20. AIと創作物

21. 記憶とAI

22. AIと恋愛

23. AIと人間の未来

24. AIと人間の共存

25. AIを活用した新しい作業方法

26. 人生の夢と目標

27. 社会生活力の向上

28. まとめ


## 概要

東京に住むデータサイエンティストかいせん(@ksnt0215)と、最近GPT-4のAPIアクセスを許されて喜んでいる京都に住む小川(@OgawaHideyuki)がホストのはんなりポッドキャスト。今回は、様々な勉強会でLTをよくやられていたり、PyConJP2021の座長さんだったニッキーさんをスペシャルゲストに迎え、収録しました。よく考えたら、みんなデータサイエンティスト会ですね。

ニッキーさんが、映画「アイの歌声を聴かせて」を毎週のように映画館に見に行っているツイートを見ていたかいせんさんとおがわ。我々も映画を見て、ニッキーさんと「アイの歌声を聴かせて」を語りつつ、最近発展の激しいAI周辺を、各自の妄想を含めて話す会となりました。

映画『愛の歌声を聴かせて』について話したパートでは、感想やAIのポジティブな描写についての考察、そして幸せについての考え方についての話がされています。登場人物やロボットについての印象や、老若男女を楽しめるように作られていることにも触れられました。

AIのポジティブな描写については、フィクションで描かれることが多いネガティブなイメージとは異なり、人間を幸せにする存在として描かれていることが印象的だったことや、幸せについての考え方については、人を幸せにすることが自分自身も幸せに繋がるという考え方が話されました。

ChatGPTがリリースされ、AIの存在がどのように人間世界を変えるかが考察されている昨今、「アイの歌声を聴かせて」のような作品を見るのはお勧めです。また、ポッドキャスト中にも触れられていますが、AIを考慮しなくても、青春・友達なんて観点からも楽しめる作品ですので、ぜひ皆様も映画をご覧になってみてください。


## 出てきたコンテンツなど

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/hannali-podcast/message
00:01
スピーカー 1
はい、みなさんこんにちは。 はんなりポッドキャストの今日は第8回かな?
第8回が始まりました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず、今日も相変わらずホストをやらせていただいている 2人の初期自己紹介から入りたいと思います。
まず、ホストの1人が今お話をさせていただいております カイセンと申します。
普段はデータ分析職をやっております。 東京にいてデータ分析職をやっている人間になっております。
じゃあ、小川さんお願いします。
はい、小川と申します。僕は京都でデータ分析の会社をやっていて その他ITのコンサルタントなどもやっております。
今日は朝起きて、4時ぐらいに起きてしまったんですけど
じゃあ、メールを見たらGPT4のAPIが使えるっていうインバイトが出てて
テンションが上がり、そのまま仕事をし 筋トレに行き、今に至るという感じですね。
よろしくお願いします。
今日GPT4来た人っていう人、ちなみに昨日からめっちゃ来てますよね。
そこら辺の話も後で話せればいいですね。
ということで、今チャットGPTとかGPTの話が出ましたけども
今回のポッドキャストの趣旨なんですが AI妄想たっぷり会と名付けております。
AIについて、いろいろ思うことがある3人が集まって 妄想たっぷり語ってしまおうじゃないかっていう会になっております。
妄想なんでね、好きなように話してみて、 言われたら妄想ですからみたいな。
逃げ道は作っておくということですね。
ちょっと逃げ道作っちゃいましたけど、 でも好きなこと話したいじゃないですか。
っていうのもあるので、AI妄想たっぷり会ということで 特に妄想たっぷり語ってくれそうなゲストの方を呼んでます。
ゲストの方なんですけども、たぶん私と岡田さんが ゲストの方を知るきっかけって、パイコンJPとかなんですかね。
そうですね。
パイコンJPで。
座長さんで。
座長さんをされておりまして、 その関係で知ることになった方です。
一方で我々、最近版内ポッドキャストをやってるんですけども、 第2回で2人で話し合うところで、
私はシンゴっていう漫画の話をしたんですよね。
なんでその話をしたのかっていうと、 実は私もAIの分野に至っちゃいたんです。
研究はAIの研究とは言えないような研究なんですけども。
人工生命の研究室にいたので、人工知能の勉強とかを かなりやってたんですね。
03:00
スピーカー 1
その中で、先輩とかは広角機動隊を読んでる人が 多かったんですけども、
なぜか私はシンゴにハマってしまって。
自分の中の。
広角機動隊と全然違いますね、私はシンゴ。
全然違うんですか。
違う感じがします。
読んでみたいと思ったんだけど、あんまり広角機動隊は ピンとこなかったですね。
実は私はシンゴもベストにおいてて、
私はシンゴ、私はシンゴ、私はシンゴ、 すげえ面白い。
僕も全部買って読みました、あの後。
そうですね。
ツイッターを見てると、ニッキーさん。
今日もう言っちゃった、ゲストの方。
そういえば言ってなかった。伸ばしてみたんだけど。
今日のゲストの方が、愛の歌声を聴かせてっていう映画。
原作はもしかしたら漫画があるかもしれませんけど、 わからないですけども。
それにハマってる様子を捕捉したと。
そこまではめっちゃハマってるなーっていう。
この流れで私はシンゴをなんと読んでるじゃないかっていうのが 私の目に入ってきて。
広角したみたいな感じになってます。
これはちょっと感想を聞いてみたいなと思ったんですよね。
なので今日のゲストの方を招いて、
漫画とか映画とか、映画の話になるかどうかわからないけど、
コンテンツとか創作物とかを通して、
AIの可能性を考えてみたらどうかなっていうことを思いまして、
今回のゲストの方をお招きしたっていうのが、
我々の今回のポーズキャストの趣旨になっております。
はい。
ということですいません、長々と話してしまいましたけども、
ゲストの紹介をしたいと思います。
今日のゲスト、ニッキーさんです。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
いくつもこんな感じで盛り上がったか盛り上がってないかよくわからない。
盛り上がったと思いますよ。
盛り上げようとしてます。
盛り上がったと思います。
ありがとうございます。
スピーカー 2
簡単で大丈夫なんで、
スピーカー 1
ニッキーさんのほうから自己紹介をしていただけますでしょうか。
はい。
ニッキーと申します。
スピーカー 2
すでにカイセンさん、岡田さんから紹介されてますけど、
パイコンJPっていうパイソンの技術カンファレンスの
いろんな地域でやってるんですけど、
日本で開催されてるパイコンJPっていう、
日本で開催されてるパイコンJPっていう風になるんですけど、
そこのスタッフとかを2019年くらいからやってて、
2年前かな、2021年に座長という責任者、
座長というのがやってて、
2年前かな、2021年に座長という責任者、
06:01
スピーカー 2
座長がスタッフを集めてカンファレンスをやるっていう立ち付けなんですけど、
そういうのをやったりもしておりました。
その後、
2021年に座長をやった後、
時系列的にはその後、愛の歌声を聴かせてという、
映画にめちゃめちゃハマりまして、
その様子を補足いただいてて、
すごいありがとうございますというか、
なんか見せられないものみたいな気持ちなんですけど。
スピーカー 1
毎週見に行ってたみたいな感じじゃなかったですか?
スピーカー 2
その通りで。
ハマりすぎて毎週通っておりました。
スピーカー 1
すごい。
それだけの熱がある方に、それは感想を聞いてみたいですよね。
ありがとうございます。
なので、今ちょっとニッキーさんのほうからお名前が上がりましたけど、
今日はこのあと愛のうた声を聞かせての話ももちろんするんですけども、
先にちょっとニッキーさんとAIの話を聞いてみようかなと思っております。
まず、ニッキーさんとAIの出会いっていつかっていうのは明確に。
明確じゃなくてもいいんですけど、あったりするんですか。
スピーカー 2
AIの出会い。これは難しいというか、振り返ってみると大学生の頃みたいな感じなのかなと思っておりまして。
私って実は、全然言ってないですけど、2016新卒みたいな形なんですよ。
大学時代って、情報に興味があって学んでたんですけど、ちょうどディープラーニングとかが出てきた時期と重なるんですよ、2010年の前半で。
画像の分類とかで、真相学習使ったらすごい精度出たみたいなところで。
その頃に、私ちょっといろいろ本を読んでいったところ、AIに仕事が奪われるみたいな。
ディープラーニングでAI、人工知能の性能がどんどん上がっていて、このままいったらAIに仕事が奪われるんじゃないかみたいな言説が出てきた頃に就職活動をしまして、すごいネガティブな出会いでした。
一生懸命頑張って仕事をついても、AIが進歩していったら、自分の仕事を奪われるんじゃないかみたいな、そういう思いをもやもや変えながら就職活動をしていた感じですね。
これが出会いみたいな感じかなと思います。
スピーカー 1
なるほど。
あの頃、ちょっと前かそれより、レイス・アゲインスト・ザ・マシーンとかがありましたよね。
機械との競争って訳されてたんですか、日本語だと。
レイス・アゲインスト・ザ・マシーンはわかるけど、レイスのほうを知らなかった。
レイスのほうですね。本のほうですね。
09:01
スピーカー 1
なるほど、レイスのほうを知らなかったね。今、なんて言ったんだろうと思ってた。
ああなるほど、そういうのがあったんですね。
そうなんすよ、そうなんすよ。
なるほど、興味深い。
確かにAI脅威論って結構あります。今でもありますけど。
今でもね。
そうか、そんな時期だったんですね。
それで就職されて。
スピーカー 2
それでプログラミング、完全に作りたかったわけじゃないんですけど、
プログラムも面白いなと思っていて、これ仕事でやったらいろいろ上達するかなみたいな気持ちがあって。
面白いことをやっていれば、仮にAIが出てきて仕事を奪われることになったとしても、納得はできるかなと思ったんですよね。
でも楽しんでいれば、環境が変わって、AIがすごい進歩して、
あなたはプログラムを書かなくてもいいです、みたいなことになったとしても、
そこまでの過程を楽しんでるから、まあいいかなと思っていて、
プログラマー、ソフトウェアエンジニアみたいな道を志した。
スピーカー 1
なるほど。
ちなみになんですけども、おそらく今はデータサイエンティストをやられてるんじゃないかなというふうに私はそう思ってるんですけども。
スピーカー 2
その通りですよ。
スピーカー 1
ソフトウェアエンジニアだったとか、そういう流れっていうのはあるんですか?
スピーカー 2
新設で入った会社はソフトウェアエンジニアで、全然機械学習とか、
働いてる中で興味持って読学、入門書読むとか、そのレベルなんですけど、
途中で転職しまして、キャリアはソフトウェアエンジニアで始めて、サーバーサイドのプログラムとか書いてたんですけど、
その中でパイソンのコミュニティとかと出会って、パイソンも趣味で書き始めて、機械があって転職して、
自然言語処理周りで機械学習とかやったりしてるという感じですね。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
ちなみに自然言語処理にはどうして興味を持ったんですか?
そこはあんまり最初は実は興味があったわけではなくてですね、
自然言語処理には。仕事でパイソンとかとにかくコードを書く時間がめっちゃ欲しいというか、
とにかく仕事でコードを書きたいんだみたいな気持ちが、転職とかを考えるときにあったりまして。
コードが書けるっていうのが、私がそのとき一番重視してたこと。
それが何をやってるかっていうのはあんまり、言い方難しいですけど、そこまで重要ではなかったんですよ、当時の私。
だからやってったら自然言語処理も面白いなみたいなふうになっております。
スピーカー 1
なんで実はそういう自然言語処理の話をしたかっていうと、たまたまなんですけど、
私の周りに自然言語処理が専門の人が、インターネットでも付き合いしかないんですけど、
12:02
スピーカー 1
何人かいて、その人たちが結構アニメとか声優さんが好きな人が多かったんですよ。
もしかしたらアニメとか声優さんが好きな方は、自然言語処理とかに惹かれるとこがあるのかなっていうことを思って、
聞いてもらったっていうのが実はありました。
スピーカー 2
あるかもしれないですね。
私が観測してる範囲だと、アイドルもののアニメが好きで、そこの歌詞を自然言語処理して、
歌詞館で考察をしたりとか、特定の単語が何回出てくるとか、
そういう考察をされたりもしてるので、カイセンさんがおっしゃってることもある気はします。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
いや、もしかしたらそんなのがあるのかなとかって思うんですけど。
そもそもの質問なんですけど、ニューキーさんってやっぱりアニメってお好きなんですか?
スピーカー 2
はい、好きですね。
スピーカー 1
どうぞどうぞ。
こんな話をするのもあれなんですけど、今期のおすすめアニメとかあったら教えてほしいな。
スピーカー 2
ありがとうございます。
多分、波長、グルーブが合うかどうかは微妙なんですけど、
私は癒しとしてアニメを見ることが多くて、頭空っぽにしてみたいんですよ、アニメを見てるときは。
だから、可愛い系のアニメが好きなんですよね。
今期だと、いやでもこれ多分人によっては全く刺さらないと思うんですけど、
クマクマクマベアーっていう。
スピーカー 1
かわいい名前が。
スピーカー 2
そう、かわいい名前のアニメの作品がありまして。
クマクマクマベアーってひらがなカタカナ漢字でベアーってくるんですけど、
かわいいです。
スピーカー 1
頭空っぽにして見るのがいいですね。
ちょっとニッキーさんの意外な一面が見れましたね。
かわいらしい。
かわいらしいものは好きです。
大津さん、大津さんはアニメ見るんですか?
スピーカー 2
私はちょくちょく見ます。
スピーカー 1
ちょくちょくですね。
私はニッキーさんと反対で残酷なやつが好きです。
スピーカー 2
びっくりした。
スピーカー 1
あれですか。ケンソーマンとかみたいなやつですか?
ケンソーマンもそうです。ケンソーマンも見てましたし、漫画も読んでますし。
あとは好きなのがベルセルクとか。
ベルセルクっていう非常に残酷なやつ。
残酷なやつは見てないわ。
やばい、対比が面白いですね。
かわいくはないです。
ニッキーさんが愛の歌声を聴かせてに出会ったきっかけっていうのは、
かわいい系のアニメがお好きで、そういう興味から見ることになったんですか?
15:01
スピーカー 2
かわいいって要素はたぶん一個あって、
ビジュアルとかを見て、
聞いてる人がどこまで知ってるかわからないですけど、
よければググっていただいて、ビジュアル出てくると思うんで。
ビジュアル結構かわいらしいんですよ。
主人公、主人公というか6人出てくるんですけど、
主にメインとなるのが2人の女子高生AIと、
女子高生みたいな、AIの方がシオンっていって、
シオンが転校してきて、
さとみっていうもう一人の主人公に絡んでいくんですけど、
そのあたりのキャラクターのデザインとかを見たときに、
別に男の子とかも普通に出てくるんですけど、
そのキャラクターデザインを見たときに、かわいいっていうのはあって、
スピーカー 1
どんな作品なのかわかんないけど、キャラクターデザインも近世に触れたみたいな感じですかね。
今シーズン2みたいな感じなんですか?
スピーカー 2
今Amazonで調べてるんですけど、くまくまさんのほうがシーズン2です。
3年ぶりのシーズン2です。
スピーカー 1
かわいらしいつながりで調べてたら。
なるほど。そういう興味から見るようになって、すっかりハマってしまった。
スピーカー 2
社に構えて見に行ったところがあってですね。
私2021年って映画を見に行っていて、アニメ映画がたまに見に行くんですけど、
その年はジョゼット・トラと魚たちっていうののアニメ映画があったりとか、
あと映画大好きポンポさんっていうのも。
あとは本田監督の竜と蕎麦菓子の姫もあった年なんですけど。
そういうのを映画館に見に行ってたら、愛の歌声を聴かせても予告で流れるんですよ。
そのさっきのキャラクターデザインとかは、そのあたりで面白いかもみたいなふうには思っておりまして。
ただ予告では、AIだってわかったのが結構公開直前で、
最初の頃の予告は全然AIに関係するとは思ってなくて、
これAIものなんだ、みたいなところがちょっと興味を引かれてですね。
ポンコツAIっていうワードがですね。
ポンコツAIなのになんで……。
リズムとここで結びつけまして、
スピーカー 1
リズムだったらそんなポンコツなAIって世にもないでしょって思ったんですよね。
スピーカー 2
フィクションだからそんな考察してもっていうのは全然あると思うんですけど、
そういう実部のAIを知ってる立場から、
ポンコツAIなのに高校に転校させて想像を起こすみたいなことをやるってことは、
18:05
スピーカー 2
これどういうこと?みたいな。
ポンコツなのに賢くなるのかみたいなところがちょっと気になっちゃって。
監督も、イブの時間っていう作品で有名な監督だったんで、
AIを題材にした。
これはまあ見に行ってもいいかなみたいな。絵もかわいいし、話も面白そうみたいな感じで見に行ったという。
たぶんこの動機で見に行った人はいないと、他にはしなくちゃいけないと思う。
リズムのAIを考えて興味を持って見に行きましたって人はいないと思います。
スピーカー 1
なるほど、なるほど、なるほどですね。
こういう形でニッキーさんが愛の歌声を聞かせて、出会うまでのストーリーをお伺いしたんですけど、
この後は次のパートでは、愛の歌声を聞かせてを見た感想を、私も見ましたし、
ニッキーさんは当然何度も見てて、なぜか小川さんも3回も見てるという。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
愛の歌声を聞かせての感想を。
ニッキーさんと語り合うために3回ぐらい見ないとと思う。
スピーカー 2
今日は本当に楽しみで。ありがとうございます。
スピーカー 1
ニッキーさんにはたっぷりと感想を伺って、我々もそこにいろいろ話を入れて、
一緒に話してみたら面白いかなと思っております。
まずはニッキーさん、時間はもう自由に使っていただいてしまわないので、
愛の歌声を聞かせての感想を、ぜひともいただけますでしょうか。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。
タイトルだけ何回も出てて、配信とかで今やってるので、
ディスクとかも出てると思うんで、よければぜひ興味持ったら見ていただきたいんですけど、
ギャッカリ宣伝をさせていただきます。
どういうお話かというと、先ほどもちらっと言ったんですけど、
これはちなみに今私は手元でイントロダクションページを見ながらしゃべっているんですけど、
ジャンルとしてはSFなんですよね。
スピーカー 1
ミュージカル要素があります。
スピーカー 2
ジブナイルっていう青春ものみたいなところがあります。
この3つがキーワードかなと思っているんですけど、
高校に女子高生の外見をしたAIのロボットが転校してくるんですよ。
それなんで転校させたかというと、試験なんですよね。
AIだとバレずに、高校の教室での生活を送れるかみたいな。
そういう試験で、教室にいる人には何も知らせずに転校させてくるんです。
学校の人には普通に転校生ですって言ったんですけど、AIだなんて何も言わずに転校させてきますと。
21:06
スピーカー 2
実際は試験中のAIでして、試験をしてまして。
この一人主人公として、鍵を握る主人公で里見っていう女の子が出てくるんですけど、
その子の母親が実はシオンを作ったみたいな関係性で、
里見は一応シオンがAIだってことは知ってるんですよね。
シオンが転校してきて、最初にやったことが、里見に歌いだすんですよ。
急に歌うんですよ。ミュージカルなんで急に歌うんですけど。
里見を幸せにするみたいなことを言っては、歌ったりとか、突拍子もないことをしたりして、
ドタバタしてきて。ここを混雑AIっていうふうにみんな認識するんですけど、
見てる私も含めて認識したんですけど。そんなような話で、
そういうドタバタを繰り広げながら、詳しくは見てほしいですけど。
いろいろあるんですけど、これは初めましての人になるべく、
スピーカー 1
ここから多分置いていく可能性はあるんですけど、こういう作品です。
スピーカー 2
物語としては、里見だけシオンがAIって知ってて、
シオンが急に歌ってきて、幸せにするって言って歌ってきて、
ドタバタしてるうちに、他のクラスメイト、全員じゃないんですけど、
他の4人にバレちゃうんですよね。
ちょっと頼み込んで、これは母親のラボのリーダーみたいな感じなんですけど、
失敗したら転勤とかもあるかもしれないから、
シオンがAIだってことは黙っててくれみたいなお願いをして、
他の5人はシオンがAIだって知ってるんですけど、
他のクラスメイトはAIだって知らない状態でテストを継続させようとするんですけど、
試験自体を。その中でいろいろドタバタしまして。
ただそのドタバタの中で面白いなと思ったのは、
本当に幸せにしてくるんですよ、シオンが。
どこまでキャラクターを見出すかとか悩みなんですけど、
例えば喧嘩中のカップルが、
一文字あってシオンがAIだって知ってて、
その身型を見込んで黙ってって言うんですけど、
その喧嘩中のカップルの中を取り持つんですよね、AIのシオンが。
そういうのの中で、みんなのシオンを見る目が、
ポンコツAIからちょっと変わってくるんですよ。
本当に幸せにするって言ってて、
さとみを幸せにできてるから置いといて、仲直りの日付になるみたいな感じで。
そういう中で、5人と1台っていうんですか、
6人の親睦が深まってきてですね、
24:03
スピーカー 2
大事件が起きるんですけど、
そこから先はここではお楽しみにって。
スピーカー 1
最後の方は言ったらね。
スピーカー 2
最後はぜひ見てほしいって感じで、
この後の話でネタバレになっちゃうかもしれないですけど、
一旦ここまで面白そうだなと思ったら、
まず見ることもお勧めします。
あらすじか。
あらすじ軽いって言ったけど、語りすぎたかもしれないですね。
スピーカー 1
すごくうまくなります。
すごく見たくなりますよ。
スピーカー 2
ありがとうございます。嬉しい言葉です。
感想を言ってくださいっていう話だと思うので、
本当にいろいろ語りたいことがあって、
あとで書くというか。
私これ最初どこが一番良いかと思ったかというとですね、
全部で4曲歌うんですけど、ミュージカルの歌曲として。
一番最後に歌う歌っていうんですかね。
映画としては真ん中ぐらいで歌う。
YOU'VE GOT FRIENDSっていう歌がすごい良くて、
演出がもう良いんですよね。
私はこれ、AI関係ないんですけど、
ここの感動ポイントには。
この楽曲がすごい良いなっていうので、
主人公というか、シオンが幸せにするって言った里見は、
ちょっとわけあって一人ぼっちなんですよ、クラスで。
高校で一人ぼっちで。
そこに対して、あなたには友達がいるんですよね。
YOU'VE GOT FRIENDSっていうタイトルを訳しましたから、
友達がいるんだって伝えるみたいな構図も良いし、
演出が本当に見事で。
ソーラーパネルを使って、夜空がソーラーパネルに映り込むみたいな。
視覚的な効果があって。
星の海に里見がいて、
シオンがちょっと高い建物の小屋の上から歌いかけるみたいな構図なんですけど、
そこがもうすごい。
アニメーション界はいうウユニエンコって言われる演出らしいんですけど。
スピーカー 1
ウユニエンコって存在してる。
スピーカー 2
人が浮くじゃないですか。
透明なものの上に人が乗ってて、
その透明なところに空とかが映り込むみたいな、
そういう構造を指しているウユニエンコっていうふうに、
私は理解してるんですけど、
その状態になってて。
なんかエモいなーみたいな。
スピーカー 1
本当にあそこはすごく素敵らしいんですよね。
ありがとうございます。
めちゃくちゃ綺麗だった。
スピーカー 2
あそこはすごいよくて、うるうるしながら見ておりました。
全然AI関係ないんですけどね、そこ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
友達がいるから、シオンが最初歌い始めるんですけど、
他のキャラたちの外目に向かって、
シオンがAIだって知ってるキャラの外目以外が全員外目に向かって歌うっていう構造になるので、
そこがなんか、マジで友達がいるじゃん。
27:00
スピーカー 1
よかったよかったよーみたいな。
なるほど。
友達になるまでの過程っていうのもすごくいいですよね。
確かにシオンを通じて、
シオンの秘密をみんな共有するんですよね。
スピーカー 2
はいはい。
共有っていう。
AIだっていう。
スピーカー 1
AIだっていうことをみんなに知らないといけないっていう、
その秘密を共有することでみんなが協力し合うっていうところから、
友情が生まれていくっていうのが、
私結構物語とか好きなんで、
こういうところがうまいなーって思って見てました。
その通りだと思います。
あとはニッキーさん。
今ちょっと私はドキュメントの方を見てるんですけども、
AI、シオンの行動全てが辻褄が合うっていうのが、
分かる気がしますね。
スピーカー 2
そうなんすよ。
ネタバレはできない。
私はマジでコンコスだなって思いながら見てるんですけど、
半分を超えるというか、
ここではちょっとあんまり言いたくはないんですけど、
見たりとネタバレ、
どこまで行かなくても、
ほんと辻褄が合うんですよね。
綺麗に決められるのがすごいいいなと思っていて。
ファンの間では、
気持ち悪いくらいにピッタリ合うみたいな。
人間技とは覚えんというか、
スピーカー 1
本当に感覚がすごいんですよね。
最初に歌うところとかもね、
結局そういうことか、みたいな。
スピーカー 2
そうなんすよ。
そういうことかってなるんですよね。
スピーカー 1
やりにくいが。
そういうことか。
で、2回目見て、ああそういうことか、みたいになって、
3回目見て満足しました。
スピーカー 2
1回目と2回目で全然印象が違うとも言われるんですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
1回見ると軽くつかめるから、
2回目は冒頭からかけるっていう人もいるし。
スピーカー 1
そうですよね。
ニッキーさんが何回も見に行ったっていうのが、
気持ちがちょっとわかった気がしました。
1回目見て、ああなるほどって言って、
もう1回見るみたいな。
スピーカー 2
そうですね。
私好きなところがあるので、
そこを起点で何回も見てるっていうのもありますし、
見るたびに本当に作り込みがすごくて、
スピーカー 1
ツリプマが合うところを見つけていってる感じですね、見るたびに。
複数回見るごとに感じるところがいっぱいあるわけですね。
本当にすごいと思います。
なるほど。
でもね、私、実は一つ剥除してしまうと、
映画とか見るときに伏線とかよく考えるんですよ。
30:03
スピーカー 2
実は登場ロボットにゴミ箱ロボットってあったじゃないですか。
スピーカー 1
ゴミ箱ロボットの表情も豊かでしたよね。
それを見てて、実は主人公の女子高生の母親が作ったロボットは、
あっちなんじゃないかとか、そういう読み方をしたりとかしたんですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
でもそうでもなかったですよね。
いろいろ想像しながら見るっていうことですね。
想像しながら見てたんですよ。
これね、こっちなんじゃねえか、実は。
なんか探知してるんじゃねえか。
やったった感の顔がおもろい。
全部そのままやった。
スピーカー 2
でもうちの子も見てたんですけど、めっちゃ楽しんでました。
スピーカー 1
ちっちゃい子でも、小4と小1なんですけど、めっちゃ楽しんでましたね。
スピーカー 2
素晴らしいですね、本当に。
監督が老若男女を楽しめる、みたいなことも意識されて作ったそうなんで。
野川さんからそういうのも聞いて本当に。
スピーカー 1
若いことのように嬉しいです。
そういうふうになれるっていうのも楽しいですよね。
熱中できるというか。
あとはニッキーさんの感想として、
この作品ではポジティブなAI像が描かれているところが印象的だったとおっしゃられてるんですけども、
ここら辺でどんなことを考えられました?
この作品を見ながらポジティブなAIの存在。
さっきお仕事にして、AIとの出会いのときは、
AIは脅威論を知ってそこら辺から入ったっておっしゃってましたけども、
一方でここの「愛の歌声を聴かせて」の中ではポジティブなAI像が描かれてるじゃないですか。
そうした中で、ニッキーさんの観点からは心の変化ってありましたか?
スピーカー 2
これは素晴らしいご質問で振っていただいたと思ってて、
どうなんだろう、難しいなと思いつつ。
直接的に答えられてるかわからないんですけど、
まずAI脅威論っていうのは、
私が影響を受けて就職するときとかにいる立場からすると、
その描き方がすごい新鮮だったんですよね。
AIって結構人間の脅威みたいな感じで、フィクションでも描かれることが多いなって。
33:06
スピーカー 2
フィクションを限らず、私が読んできた本とかの中でも機械に仕事が奪われるとか、
そういうネガティブな言説とかもあったりして。
そういう中で「愛の歌声を聴かせて」は、
ポジティブさを軽く言うと、
機械、AIが人間を幸せにするみたいなところがすごいいいなと思っていて。
そういうことにかったようなのですよね。
そういう意味では、
スピーカー 1
やっぱりニッキーさんに影響を与えるような作品ではあったんですね。
そうですね。この作品を見てからですね、
幸せとはっていうのはちょっと考えてはいません。
スピーカー 2
強度弱いかもしれないですけど。
いやいや、大事な話です。
これはちょっとどうつつ、
微力ながらでもお手伝いしたいと思って、
スタッフとか座長とかまでやったんですけど、
別にそれを後悔してるとか、そういう意図では全然ないんですけど、
自分の幸せを考えていたのかみたいなことは、
この映画を見た後、結構考えまして、
今も考えているという感じですね。
なるほど。
そういう意味では幸せって、
スピーカー 1
そうですね、
スピーカー 2
私が読んできた本の中では、
幸せって言ってもらえない気がするんですよ。
でも、
実感的にも、
スピーカー 1
それがどうやって福が得られるのかっていうのが、
読んできた本の中では、あくまでこれが正しいとかっていう話じゃないんですけども、
誰かを幸せにすることも、たとえば幸せだったりとかもあるんで、
そういった意味ではニッキーさんのおかげで、パイコンJPの会議が無事開かれて、私は幸せになったんですよ。
ありがとうございます。
ニッキーさんは私のことを幸せにしてくれたので、
深くとも誰かを幸せにするってことは叶えられているんですね。
そのことでニッキーさんも嫌だったわけではなかったのであれば、
いい関係というか、ニッキーさんが幸せかどうかは私にはわからないけど。
スピーカー 2
本当にありがとうございます。
スピーカー 1
幸せな関係かな。
スピーカー 2
過去の自分の座長をやったこととかをネガティブには捉えていないんですけど、
でもそういうことを言ってたけど、すごい嬉しいなと思っている。
パイコンJP2022に参加して、ようやく私が2021の座長をやった意味がわかったところがあって、
36:06
スピーカー 1
2021の座長を終えた頃は放信状態みたいな感じだったんですよね。
スピーカー 2
やり切った!みたいな。
今そういうふうに言っていただいたことも嬉しいですし、
2022に自分でスタッフはほんのちょっとだけだったんですけど、
ほぼスタッフじゃない立場として発表とかをするみたいな感じで参加したときに、
ようやく2021をやった意味があったみたいなのが感じたみたいな。
スピーカー 1
本当に今の改善さんのお言葉はすごい嬉しかったです。
参加する立場の僕たちも、そういうのをちゃんと伝えたほうがいいなっていうのは最近よく思うようになりました。
やっぱりやった立場の人は反省とかもあるし、
そのイベントの満足感を伝えないとわからないっていうのもあるので。
だからさっきの改善さんみたいに、ミッキーさんであったらめっちゃよかったですとかね。
ありがとうございます。
そういうふうに社会をなめらかにするっていうのは、
他の人の評価をちゃんと伝えるみたいなことが大事ですね。
そうですね。なるほどなるほど。
そうですね。いろんな感想をミッキーさんからいただいたので、
ちょっと僭越ながら。
スピーカー 2
ありがとうございました。
ぜひお二人の感想も。
スピーカー 1
僭越ながら私の感想をもうちょっと述べさせていただきたいなと思っております。
私の感想としては、第一にやっぱり前向きになれるとても良いのだなっていうのが一つありました。
見た後に、友情とかについても考えましたけど。
あるいはミッキーさんとの幸せについては普段からいつも考えてるんですけど。
私の見方では、さとみはもちろんしおのおかげで幸せになったと思うし、
でも一方でしおも私が幸せだったんじゃないかなと思ったりとかはしました。
あんまり根拠があるかっていうと何とも言えないんですけど、
先ほどの話の流れでいうと、
やっぱり人を幸せにすることって自分の幸せにもつながってくるって私は思っていて、
私の場合は人が幸せになってくれたら、私が関わったことですごく幸せなんですよ。
なので、そういうアナロジーでいくと、
しおもすごく幸せなAI人生というか、AIだったんだろうなっていうふうに思いました。
39:06
スピーカー 1
あとは、ミッキーさんのおっしゃることと同じで、同じかもしれませんけども、
いい意味でAIをオプティミスティックに描いている映画だなっていうふうに思いました。
これもやっぱり、先ほどミッキーさんおっしゃられたと思うんですけども、
AIが脅威になるような映画とか漫画とかは確かに多いんですよね。
私もこれまで読んできたものとか見てきたものは割と多かったような気がします。
まあそうですね、あんまりいい例が出てこないけど。
AIが脅威。ドラえもんとかはわりと脅威じゃないのかな。
ああ、たしかに。
でも、いい意味でオプティミスティックだなと思いました。
ちょっと私の感想として、ここら辺を軸に話したいなと思ってるんですけども、
AIがもたらす未来に対して、オプティミストでいられるのかペシミストでいられるのかっていうことについて、
もう少し詳しく感想と絡めながら話すのかなと思ってます。
その理由としては、実は私、大学院、どちらかというと大学院はそうなんですけど、
人工知能周辺の分野に実はいたんですよね。
研究自体はやってはいないんですけども、人工知能の研究は結局やらなかったんですけど。
実は第2回のポーズキャスターで話したんですけど、西垣とおるっていう人がいて、
その西垣とおるっていう人は、ペシミスティックサイボーグとかっていう本を80年代くらいかな、90年代くらいに書いてて、
彼はAIに対するペシミスト論者なんですよ。
ペシミスト論者といっても、AIが暴走してどうこうとかっていう話じゃなくて、
ここで言うペシミストっていうのは、AIは人間に近づくことはなかなか難しいんじゃないの?っていう、
そういうペシミストなんですけども。
要は、例えばオプティミストの極端な例としては、シンギュラリティとかっていう考え方だと思いますけども、
人間は2010年に、AIは人間を超えるみたいな話がありますけど、
それがちょっと難しいんじゃないの?っていうような考え方の人がだったりするんですけども。
そこにわりと私は共感してる部分があるので、実は若干ペシミストではありますと。
でもその中で、一方で最近ちょっと実は変わってきたっていう話もしたいなとは思ってるんですけども、
AIに脅威を感じる人たちと、AIに希望を持つ人たちがいるように、今私の目から見えてるんですよ。
42:02
スピーカー 1
AIに脅威を感じてる人たちっていうのは、あくまでもこれ私の見え方で過ぎないんですけど、
AIの中身を全然知らないような人たち。
例えば今チャットGPTとかって言っても、普段はプログラミングとかもやらないし、
AIとか本当は全然知らないんですよっていう人たちは脅威に感じてて、
自分たちの仕事が奪われるんじゃないかっていうことを、わりと真面目に話す人たちが、私の目からは見えていて。
一方でAIに希望を持つ人たちっていうのも見えていて、
それは私の目に見えてるのは、技術が好きなエンジニアの人たちのAIに希望を持ってるなっていうふうに見えてるんですよね。
私はどちらかというと、プログラミングとかもそんなに得意じゃない。
今でも得意じゃないんですけど、あんまり得意だという感覚がないので、
わりとちょっとAIに希望を持つ人よりも、脅威というかAIにちょっとペシミスティックな立場の人間なんですが、
一方でエンジニアの人たちのオプティミスティックな考え方によって、技術というものが前に進化していっているというところもすごく観測していて、
もう少しAIにオプティミスティックな見方をしてもいいんじゃないかっていうふうに最古古大変思っているっていうところで、
この愛の歌声を聴かせてっていうのを見ました。
愛の歌声を聴かせてっていうのは、AIをオプティミスティックに書いていて、
こういう未来を提案するっていうことはすごく意義のあることだなというふうに正直に思ったんですよね。
昔の自分だともしかしたら思わなかったかもしれないですけど、こんなオプティミスティックな世界を描いていて、
消しからんとかっていう、バイトルフォトというタイプの人間だったんですけど、
でもそんなことはなくてそういうことを提示できるっていうのは素晴らしいことだよなーっていうふうに思い始めているところです。
ただ、一方でAIに脅威を感じる人たちの気持ちもわからないわけではないんですよね。
例えばAIが暴走したりですとか、先ほどから話題に上がってますけど、
AIによる失業があったりとか、AIに仕事が払われたりするっていう脅威は確かに感じるのは、
普通って言わたりするとあれかもしれないけど、おかしくはないよなーっていうふうに思ってます。
とは言うものの、私はこの点に関しては割と楽天的で、
結論から言うとAIは私は脅威ではないって考えてるんですよね。
45:03
スピーカー 1
例えばなんですけども、今、2023年4月現在か、
チャットGPTとかGPT4とかの話題でみんなのちっきりというか、かなり注目されてるんですけども、
これは確かに大きなイノベーションだとは思ってるんですよ。
それはもう本当に間違いないんだと思うんですけども。
でも一方で、じゃあ人間と入り替えることができるようなAIなのかっていうと、
それはまたちょっと違うんじゃないかなーっていうふうに私は感じてます。
その理由なんですけども、これも昨日話してて、昔から考えてることではあるんですけども、
チャットGPTと対話をするときって言葉だけでやるんですよね。
だけど人間って今も、われわれ画面上で見て笑ったりとかしながらコミュニケーションを取ってるわけですけども、
実際のコミュニケーションって、人間と人間のコミュニケーションってソーシャル級って言われるんですけども、
社会的な手がかり、例えばアイコンタクトだったり、うなずきだったりとか、声の調子だったりとか、
そういったものがチャットGPTには今のところですけども、決定してるので、
なかなか人間の代わりにはならない、今のところかもしれないんだけど、
なる方向性にはまだちょっと遠いのかなっていうふうには考えてます。
一方で、じゃあそれ人間の代わりにならないから、人間の仕事をさせられないんでしょ、
じゃあ役に立たないじゃんっていうわけではもちろんないと思ってて、
われわれ人間の心強い見方になってくれる未来もあると考えてるんですよね。
たとえば今回の愛のダークキャパシティのシオンみたいに、
彼女はすごい人間関係を解決するっていう超すごいことをやるんですけど、
人間でもできないようなことかもしれないけど、
でももしかしたら将来人間関係を調節することが得意なAIっていうのができて、
それでそういうAIの力を借りて、
われわれの社会が成り立っていくっていうことももしかしたらあるかもしれませんし。
もうちょっとハードルを下げると、
仕事の効率化とかプログラミングの簡素化、プログラムの自動化とかには
もう既に割と使ってる人たちも多いですし、
使う側の人間さえしっかりしてれば、
私はAIの暴走とかは危惧する気持ちはわかるけど起きないんじゃないかなというふうに思ってます。
有名なひのとりの未来編っていうのがあるんですけども、
48:02
スピーカー 2
その中で、有名なひのとりの未来編の世界では、AIが政治を司ってるんですよね。
スピーカー 1
そのせいで世界が入れたら滅亡するんですけども。
でも、それはAIのせいで世界が滅亡したのかって読むことももちろんできるんですけど、
私はそう読むんじゃなくて、
AIにそもそも政治を司ることを選んだ人間側に問題があるわけであって、
暴走するのはいつも人間なんじゃないかなと思ってるんですよね。
今回も愛の歌声を聞かせてる中で、
シオンが、ある種の暴走はするのかもしれないけど、
シオンが人間を幸せにすることができる行動をしたっていうのは、
周りの人間の使い方も、接し方も、よく暴走しなかったからなんじゃないかなって思ったりもしました。
っていうのが、私もちょっとなかなか考えなかったんですけど。
スピーカー 2
どういうことですか。
それは私の感想ですかね。そんなことを考えながら見ておりました。
スピーカー 1
どうすか。
AIってやっぱり暴走するんじゃないかなと思って。
そのあたり面白くて。
たぶん、よく話になりますけど、道具を使うのも人次第みたいなところがあるじゃないですか。
だから結局そういうところに帰結するのかとか、
結局人の道徳とかっていうのがどうなるかによってその未来は決まるって言ったら、
人間中心社会すぎるような気がするんですけど、
でもそういう面はあると思っていて、人間社会においては。
例えば新幹線でタバコは吸わないとか、火事に繋がるから。
っていう風にするっていう風なルールとか。
昨日弁護士の方と話していて、ルール作りとかっていうのも大事なんで。
今はそれがなされようとしていたりしますよね。
AIのルール作りとか。
そのあたりは結局、人の社会が難しいのは、人の気持ちとか心とかは揺れているので、
51:13
スピーカー 1
真の正解っていうのはないっていう部分かなと思ってるんですよね。
ずっと揺れている。
みんな常識だと思ってたことは常識ではなくなったりするっていうのが、
僕は40年以上生きて学んだことで。
AIに関しても最適解を出してくれるのかもしれないですけど、
そのときの人がいいと思わなければ、電気を止めてAR止めようとするとかっていうのは起こり得るのかな。
それと、AIに対する人たちの衝突とかも起こるとかっていうのが、
かいせんさんの最後の話でちょっと思ったところかな。
ちょっと人間中心的な観点になりすぎなのかもしれないけど、
人間社会は人間がしっかりと教育とか大事だよっていうのは結局そういうところなのかなと。
AIについても、ちゃんと知識を持っていれば、
ハルシエーションみたいな、幻覚みたいな答えを言うっていうのはわかるが、
そこがわかってないとうまく使えないとかっていうふうになることなのかなと。
だから人間も、技術の進歩とともに学習をすることを変えて、
知識を高めて生きていかないといけないと。
いつも真面目なこと言ってますね。
スピーカー 2
そうではないです。
スピーカー 1
素晴らしいことだと思います。
そうかっていうふうに最近考えました。
この流れでも小川さんの感想に行っちゃおうかなと。
あー、僕の感想。
愛の歌声を聞かせての感想的には、
すごいね、AIっていうのを考えずにも別に見れる映画だし、
ともにボンって止まって、AIって気づくみたいな感じで。
でも逆にあれがないとAIって気づかないっていう感じかなーと思ったりしました。
人と人との関係をうまくするようなキャラクターに成長できるといいっていうのもあり、
子供と見ているといろいろ思うところがあり、AI社会でどう生きていくか。
54:02
スピーカー 1
もう勉強しなくていいのでは?みたいな感じで社会で言われてるけど、
やっぱり勉強するとかって大事だなーと思っていて、
それをどう伝えたらいいのかとかって。
それはあれですよ、AIで何でもできちゃうから自分は勉強しなくてもいいやっていう感覚を
子供が持ってたりとか。
社会的に、社会っていうか報道とかでそういう感じのことが言われてるじゃないですか。
それは違うっていうふうに、どういうふうに子供に伝えるか。
聞いたら、アレックスさんが答えてくれるやんみたいなところを、
どうそうじゃないっていうふうに伝えるかっていうところが、
課題として思っているところだったりするんで。
いろいろ思いながら見たんですけど、物語はすごい良かったし。
柔道とかやってたじゃないですか。
ああ、そう、やってましたね。
ポップな音楽で柔道をやってるのを見て、AIももしかしたら柔道も楽しいのかもしれないし。
うまく共存するとかっていうのは全然できるし、いいのではないかなと思いました。
すいません、すごい感想になってない感想になってきたけど。
まあ、前にネキさんの回答みたいな話が特に興味深く聞かせていただきました。
なるほど、なるほど。
実は次に各々の感想に対する感想の話をしようかと思ったけど、
結構意外と話しちゃったんで、次行ってみましょうか。
あ、でもこれちょっと話したいんですけど、
AIによる失業をどう捉えるかっていうのを、
スピーカー 1
安井ぐらいに海船さんと会ったときもそういう話でしたね。
海船さんの意見ちょっと言ってもらっていいですか。
私はAIによる失業っていうのは、
失業することによって自分たちの生活がままならなくなるのは困るけども、
自分たちの生活が保証されてるのであれば、
57:01
スピーカー 1
失業したとてあまり気にせずに、
もしくは仕事ではなくて、
もっと自分の好きなことに集中する時間に使えばいいんじゃないかなっていうふうには思ってますね。
研究とかしてずっと研究してたいっていう話を海船さんと西戸さんが言われた。
おー、研究者はそうなるかみたいな感じで。
研究者はもう保証なので、
仕事なくなったらやばいやんみたいな感じで、
どういう隙を狙うかみたいな発想になっていたんですね。
ニッキーさんとかどう思われますか。
スピーカー 2
そうですね、これは難しいテーマだよなと思います。
AIより失業、私コード書くの好きなので、全部チャットGPTとかでよくないですよ。
GPT-4とかにコード生成させればよくないってなったら、
明らかにコストが低いと思うんで、
失業するのはしょうがなさもあるとは思うんですけど、
単にコストだけで比べていいのかとかそういう論点は、
意思決定をするまでの論点はいろいろあると思うんですけど、
人間より機械のほうがコストは安いっていうのは、
どうやっても人間に勝てないと思うんで、
そういう仕事でコードを書けなくなるかもなーみたいなのは感動しても、
でも私は一緒に使ってコードを書くみたいな方向性が希望かなと思ってるんですけど、
本当に人間いらなくねってなったら、
その時はもうその時考えるしかないからね。
今はまだ人間いると思うんで。
逆に脅威ではあると思うんですけど、
楽しいことやってればいいんじゃねっていうスタンスで言うと、
今はチャットGPTとの作るコードをいかに良さを引き出すかというか、
自分一人で書けないコードをチャットGPTやGPT-4と一緒なら書けるみたいなところの取り組みが、
今は興味あるかなっていう感じですね。
スピーカー 1
なるほど、コード観点では面白いですね。
スピーカー 2
コード書くの好きなんですね。
ただ、失業っていうか、やらなくても良くなるよってことだと、
いろいろ大切なことってあると思うんで。
一緒に自動化してきましたけど我々、
今後はもしかしたらチャットGPTとかGPT-4がやってくれるのかもしれないなみたいなところは、
スピーカー 1
期待してるところではあります。
いや、興味深いですね。
昭和にあった仕事で最近なくなったっていうような、
最近はないねっていうような仕事を取り上げた本みたいなの。
まだ全部読んだわけじゃないんですけど、読んでいて。
でも、なくなる仕事もありつつ、
1:00:00
スピーカー 1
技術が発展するとそれに従って必要な仕事も出てくるんで。
多分思ってるほど仕事はなくならないと思うんですが。
その観点で言うと、今思ったのは、
もっと気楽にいろんな仕事ができるような社会だったらいいのになーとか。
そうですね。
なかなか転職とかの文化も、あんまり日本はまだないですしね。
もっと気楽に未経験の仕事を、ある程度一定程度の年齢をいった人でも採用されるみたいなのがあればいいのになーと。
そしたらいろんな仕事をしながら生きていくって楽しそうじゃないですか。
いや、それそうっすよね。実はちょっとめっちゃ枠道それるんですけど、
うちの子供に、80歳までの目標をつくってみようみたいな話をして、
20、30歳のとき何の仕事してたいって聞いたら、
美容師がしたいって言って、ホテルでも働きたい、会社もしたいみたいな感じで。
絞りすぎてたぶんそんな感じだと思うんですけど、
現在って一個に絞るみたいなとこあるじゃないですか。
でも忙しいときはホテルを手伝って、
忙しいときは散髪屋さんを手伝って、
みたいな発想とかにもしかしたらできるのかもしれないなと思っていて。
なるほど。
かいぜんさんがおっしゃったようなところ。
繁忙期に何か手伝うとか。
例えば今人手が足りないから、
ゴミの収集もできなくなるかもとかっていうのがあるけど、
そういうのはうまく複数の仕事ができるような体制に持っていける?
生産性がAIとか導入すると上がるので。
っていうようなビジョンを持ちながら、
僕も実は最近引っ越したんですけど、
エアコンの取り付けとかって結構お金かかる。取り外し取り付け。
しかもちょっと面白いじゃないですか、ネジ回しをこうやって。
線つないでみたいな。
とかっていうのもできたりするといいなと思いつつ、
なかなかそこまではみ出していけない現状を変えるとかっていうのは、
副業とかってそういう一歩なのかなと思ったりして。
実は意外と面白いかもしれないですよね。
日本の場合労働力も減るから。
1:03:05
スピーカー 1
いろんな仕事をすれば人との出会いも増えるし、
人間的な分厚さも作りやすいかもしれない。
っていうのを、高瀬さんの意見で。
分業化が進みすぎちゃったんですかね。
それあると思うんですよね。ちょっと待って話してしまいますけど。
大きい企業とかって横に絶対はみ出さないみたいな感じが多いなと思ってて、
大きい企業の人と働いたりするんですけど。
それ以外のことはあんまりやってはいけないみたいなふうに捉えられがちで、
それゆえ効率化とかが実は効率化ではないのかもしれないなっていうようなことも起こりそう。
専門性を持ちすぎて、逆に全体的な最適化は難しくなるのかもしれないし、
とかいろいろ思ったりしました。
人類いろいろ、コミュニティの運営とかもやってみたら、
豊かな経験、良い人生経験ができたみたいなところだったりすると思うんですけど、
人のバランスを整えたり。
あると思います。
地域的な運動会とかも嫌がってたけど、逆にそういう面からすると、
多様な人と触れ合ったり、そういう人をまとめたりっていう作業をするっていう経験に、
いいのかもしれないなと。人間的な。
っていうふうに最近思っております。
本当に多様な人と会って、その人たちの考え方を知ることによって、
自分の凝り固まった考え、自分が見てる世界の狭さを知ることになるんですよね。
そういう経験って、たぶん人を思い合ったりすることができるきっかけになったりするので、
本当にそういう社会になるといいなと思いますよね。
ネットとかSNSが流行りまくって、個人個人になりすぎて、
ちょっと人間のコミュニティとかが壊れているっていうのが最近の課題として上がってるんですけど、経済とか。
そういうのを直すフェーズに入るのかもしれないなと逆に思ったりしております。
だいぶいろんな話になりましたね。
1:06:03
スピーカー 1
ちょっと戻ってみましょうか。
元のコースに戻ってみますと、
今日ちょっと話したいなと思ってたことのもう一つで、そんなにたくさん話す必要もないのかもしれないですけど、
AIと創作物についても、もし皆さん興味があれば話してみたいなと思ってます。
例えば、AIをテーマにした好きな創作物があるって方。
あったりします?お二人。どっちがでもいいですけどね。
あんまり今聞いてこないですかね。
スピーカー 2
私これちょっと考えてきたんですけど、
これもアニメでですね、プラスティックメモリーズっていう作品があるんですけど、
これが私は結構面白いなと思った作品ですね。
ギフティアって呼ばれるロボットが、普通に人間と一緒に暮らしてる世界なんですけど、
ギフティアというロボットには寿命がありまして、つまりAIとお別れしなきゃいけないみたいな世界なんですよ。
8年で寿命を迎えるらしくて。
だから一緒に暮らしてる中で、
さとみとしおみたいな感じで言うと、さとみとしおが一緒に暮らしてるんだけど、8年たったらお別れみたいな。
そういう絶対のルールがある社会なんですよね。
で、そのお別れさせる側の、私これ送り人みたいだなって思ってるんですけど、
お別れさせる側の顧客対応みたいなのをする部署に配属された人間と、
スピーカー 1
あと一緒に働くギフティアの関係性を描いた作品みたいな感じなんですけど、
ああいう点より前のでは、これが個人的にすごい刺さったっていう感じです。
スピーカー 2
しかしこれは8年で強制お別れっていうところがAIよりも主題なのかなと私は思ってるんですけど。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
8年は適当かもしれないです。
スピーカー 1
見てみよう。
プラスティックのメモリーズ。
スピーカー 2
プラスティックってあのプラスティックだと思って、メモリーズは記憶じゃないですか。
エモいな、このワード。
プラスティックってどういう意味なんだろう。プラスティック的な意味合いありますよね。
スピーカー 1
うん、たぶん。
タイトルもエモいなーみたいな感じで。
なるほど。
カズオイシグロのクロララとお日様っていうのもAIの話なんですけど、
1:09:08
スピーカー 1
ちょっとネタバレになるかもしれないんですけど、
最後にそういうシーンが描かれているんですよね。
そうなんですか。
お墓みたいなところがあって、そこに自分がずっと一緒にいたAIがあるみたいな。
そこが非常に僕としては残酷感もあり、
どうかっていうふうに感じたっていうのもあったんで。
そういう題材も興味深いかもしれないですね。
AI自体は記憶があるのかどうかよくわかんないんですけど。
それ面白い点なんですね。
記憶はありますからね。記憶になってるかどうか。
クーバネティスのボットみたいに消したらもう終わる。
記憶と記憶は確かに面白いなと思いました。
シオンが自分が消されるっていうときに自発的にネットワークに分散させるのがある。
知的なAIっていうのがいれば当然やりますよね。
自分がいなくなりそうになったらネットワークに分散させてやるの。
あれね、あそこら辺でも私は信号。
あ、私は信号って話あんまりしなかったな。
後半あたりかな。結構私は信号っぽいなって思いましたけどね。
今話したように、ネットワーク上に意識が分散すると私は信号はそういうことをしてますよね。
確かにね、あの時代にそんなこと考えるとみたいな感じですもんね。
ね、梅津先生ね。
私は信号のほうは確かに。
でもね、私は信号本当に大好きなんですけど、
他にもね、いろいろあって本当はキリがないんですけど、
ひとつぐらい紹介すると、スパイク・ジョーンズ監督のハーとかは面白いっちゃ面白い。
ハーの簡単なあらすじを言うと、あれなんですよね。
男の人が、ある男の人がAIに恋をする。
要は言葉だけの関係なんですよね。
1:12:04
スピーカー 1
ラジオだから言いづらいけど、大人な関係だったわけですよ。
大人な関係を求めて、そのAIと話をしてたんですけども、だんだん好きになっちゃって。
これもさっきの話と近いのかもしれないけど、最終的にはただのOSに過ぎないので。
聞いてあるのかどうだったのか忘れちゃったけど、
私はAIだったらあなたはただのお客さんの一人なのよ、みたいなことを言われてショックを受ける。
スピーカー 2
結構結末に言っちゃったかもしれないけど。
スピーカー 1
でもそのテーマが結構面白いなと思ったのは、
言葉だけで人と人が恋をできるのか。あるいはAIと恋ができるか。
描いた作品で。私はそれはできると思ってて。
AIは人間の代替にはならないかもしれないけど、
例えばチャットGPTとかと毎日毎日話してますと。
会話をしてる中で、そのチャットGPTのことが好きになる人っていうのは、
これ出てくるんじゃないかなとかって思ってる。
それがなんでなのかって。
でもその場合は、さっき言ったように、
なんでそんなこと言うかっていうと、
あんまり詳しく話すと恥ずかしいから言えないんですけど、
インターネット上で出会った人と恋愛をするっていうことを、
私は実はやったことがあるんですよね。
なので実際に、例えばソーシャル給油、
他のソーシャル給油とか喋るときの、
なんていうか、
さっき言ったソーシャル給油、社会的な手柄とか、
マルコバセだったりとか、ああいうのがなくても恋愛にはなるんだよなとか。
ただもちろん、
インターネット上でのコミュニケーションはちゃんと相手がいるんで、
出会いとしなりとってますけど、
果たして相手がOSだった場合にどうなるのかっていうのは、
母に書かれてるように、あんまりないというか。
OSと結婚するわけにしてもいいですけど。
松子の番組を見てたら、
ぬいぐるみと結婚するみたいなことを言ってた方がおられたんですけど。
でも近いですよね。
なんか近いなと思ったり。
結婚するって自分が結婚するって言ってるからいいのかもしれないし、
1:15:02
スピーカー 1
宝石状の問題なだけかもしれないし、
概念的にはありだが、
他の人からは変に思われたりっていうだけかもしれないですよね。
そうですね、なるほどなるほど。
だからすごい自分でAIを育てて、自分でAIを作る。
もう言ったら動画動くわけじゃないですか。
動画も作ります。
作りそうな動画も。
見た目を自分の好みに作って。
好きなことも言わせられるし。
人類滅びるかもしれないですね。
そういう脅威か?
そういう脅威か、もしかして。
人としては魅力を、機械を羨まれる。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
すみません、どうぞ。
ちょっと面白いな。
面白いですね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
なるほどね。
いやー、そんなんがありましたって話で。
すみません、僕も暴走してる。
AIと創作物に対する思いを話してみたということで。
もう少しで終わるんですけども、
AIと人間はこれからどうなると思うかっていうことを、
じゃあ一人ずつ簡単に、
私はこう思いますみたいなことをちょっと言ってみます。
じゃあはじめにニッキーさんお願いします。
スピーカー 2
はい、AIと人間はこれからどうなるか。
スピーカー 1
いやー、私は愛唄の世界に来てほしいなって思うんですけど。
スピーカー 2
これからどうなるかは、
私的にはCATGPTとかのすごい優秀な機械学習モデルとの付き合い方的なところで言うと、
私はペアになるのがいいんじゃないかって思ってるんですよね。
AIと人間で、今までAIだけでも出せないし、
人間だけでも出せないアウトプットを出すみたいな感じのアプローチが
結構関心があって、
そうなっていく道を私は考えたいなみたいな気持ちです。
ちなみに、実はこの辺りって深読みかもしれないですけど、
愛の唄を聴かせて、もうちょっと描かれてるんじゃないかって最近思い出してきて。
例えば、最初里見料理してるじゃないですか、家で家事を。
あれで行ってみれば、家電にAIが入ってて、
AIと一緒に料理作ってるっていう状態だと思うんですよね。
その状態が一種のペアみたいな状態なのかなと思ってて。
最近何回も見てるはずなんですけど、
1:18:01
スピーカー 1
あれ、これAIと人間ペアになってるねみたいな見方ができるぞってことに気づいたみたいなのがあって。
スピーカー 2
私はCat GPT単体でもコードとか出してすごいんですけど、
オープンAIのガイドラインとかも出てて、
Cat GPT側だけを使っていくというよりかは、
WiZみたいな、バイじゃなくてWiZみたいな。
確か読んだ記憶があって、一緒にみたいなところでやっていけたらいいのかなみたいな風に私は考えてます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
じゃあ、岡田さんどうですか。
僕もニッキーさんと似たような感じなんですけど、WiZ。
コパイロットっていう名前とかもついてるんで、そういう感じで。
と思っています。
議事録とかっていうのを作るのも流行ってたりするんで、
僕もやってみたりしてるんですよね。
どういうふうになるかっていうと、
今まで僕は働き出しからずっとPCがあるので、
そんなDXのありがたみとかあんまわからなかったんですよね。
DXで働き方を改革しないと、仕事の定義自体変えるみたいなことが、
神からの時代の人にとってはあったのかもしれないですけども、
普通にPCを使って作業してる人にはあんまわからなかったと思うんですが、デジタル化。
チャットGPTとかGPTで議事録を作るとかやり出すと、
非常にそれ自体のあり方を考える。
会議自体のあり方をひとさらいして、
もうちょっとこうできるのではとかっていうふうに思い出すっていうようになってきていてて、
より生産性が上がる。
ニッキーさんの意見とは同じだと思うんですけど、
そのツールか何かはわからないんですけど、
使って既存の作業自体を考え直して、
新しいものにするっていうことができるのだなと感じ始めているところで、
それを使ってどうしていくかっていうのを、
これからのステップで考えたいなと。
なんでまあ人間はいろいろやることが今後もあるだろう。
あと50年ぐらい。
100年はわかんないですけど。
と思いました。
なるほど。ありがとうございます。
大臣はどうですか。
私もでもやっぱり似てるな。
お二人とかなり近いんだと思うんですけども、
やっぱりAIと人間が共存する世界っていうものを夢見てるっていうか、
これからどうなるかはわかんないけど、
今後もやっぱり僕たちが何かやったらいいなと。
1:21:01
スピーカー 1
僕たちは、
仕事をすることによって、
どんどんどんどんどん自分の作品を作っていくことによって、
どんどんどんどんどんどんどんどん、
こうやっていっていくことになるわけですね、
それが僕たちの文化的な考え方がやっぱりあるんですね。
そういう社会を見てみませんかっていう文章を書く、書いたりするのも実は面白いなとか思ってきたりとか。
世の中に人が尊手にいるみたいなのも、もしかしたらいいのかなとかっていうふうにちょっと思ってきました、っていう感じですかね。
なんか悪霊用に使いたがる人もいると思うんですけど、ほんと少ないと思うんで、それをどう止めて、理想的な世界を目指すかみたいなところかもなと思うので。
うん、そうですね。なるほど、なるほど。
今回、AI妄想会ってことで、いろいろ話してて楽しかったですね。
楽しかったです。
最後ですね、これもう小川さんが考えてくださったんですけど、毎回ゲストの方に聞いてみようという、
お話をさせていただいてるんですけど、
どんな夢や目標を持って生きていくのかというと、
いろいろなことがあって、
いろいろなことがあって、
いろいろなことがあって、
いろいろなことがあって、
いろいろなことがあって、
いろいろなことがあって、
いろいろなことがあって、
いろいろなことがあって、
何回か前回から始めました。
これは…どうなんだろうなぁILDは。
スピーカー 2
人生の夢とか目標とか。
これ難しいなぁと思っていて。
スピーカー 1
と思っていて 人生多分まだまだ長いと思うんですけども 私は結構切羽的に生きてるなーっていう感じはありまして
スピーカー 2
例えば愛の歌声を見た直後とかはフィクションだとは分かってるんですけど シオンっていうAIって一応作れるよなーとは思っていて
スピーカー 1
実は作って海外のパイコンで話すとかしてるんですけど 音声を認識する
スピーカー 2
音声を合成して発話するプログラムとか作って 中は空っぽ フォーム返しするだけなんですけど
そういうことをやったりしてたから なんですけどチャットGPTが出ちゃったので
なんていうか真ん中の部分はチャットGPTにすれば 音声認識して繋いでチャットGPTに渡して帰り道を出力すれば
1:24:01
スピーカー 2
なんかもうシオンさんじゃんみたいな感覚で 私が夢とか目標みたいなものって今できる技術用と揃ってる
スピーカー 1
すげーみたいな感じだから そっちと今目標探し中ですね
スピーカー 2
なんていうか やっぱりそういうとシオンがさとみを幸せにしたように
すごい強い思いで幸せにしたように 自分の人生を幸せにすることは
なんか考えなきゃいけないよなと思うし 最近ですね
プログラミングの面では技術的に成長してるという実感はあるんですけど
プログラムしか書けなくなってる感じがあって
社会生活力がすごい落ちてるなっていう感覚があって
スピーカー 1
そこが直近の課題かなというか 社会生活不適応者になってきている時期があります
なるほど 仕事人としてはいいけど 人間としての幸せをみたいな
スピーカー 2
そうですね 家事とかちゃんとできるようにならないといけないんだろうなとか
スピーカー 1
生活力がないんですよ マジで
スピーカー 2
ご飯とかどうしてるんですか ニンキーさん
ご飯だけは炊けるスキルがあるんですけど おかずとかは冷凍食品だったりとか
総材買ってきたりとかそういう感じです
スピーカー 1
それこそチャットGPTに作り方を聞いて作るとか いいかもしれないですね
私の場合は家電とかを揃えましょうとか そういう話になる気がします
スピーカー 2
なるほど なるほど 料理できないですよ 全然
スピーカー 1
料理できないと思うじゃないですか 僕とかももう
スピーカー 2
でも作れるようにすぐなります
スピーカー 1
野菜とか切って焼くだけなんで 焼くか煮るだけなんで大丈夫です
今日も僕もさっきは焼きそばを子供に作ったりしたんで
簡単です 簡単です
スピーカー 2
じゃあちょっとチャットGPTに 料理のそういうのを狙いしようかなみたいな
スピーカー 1
これはあと会社の人とかに聞いたりしたら 人間的には面白いかもしれないですね
会話も盛り上がって
いいですね 確かにそういうところ 行動力は上がっているが
ひととしてもいろいろやりたいっていうのは面白いですね
ありがとうございます 聞いてるといろいろあるな
スピーカー 2
他の人は経路が違ったと思うんですけど
最近本当に社会生活の勉強者になってるなって 視覚が
スピーカー 1
ニッキーさんの会社で会社あんまり行かないですか
スピーカー 2
リモートワークはしてますけど でもたまに出社して作業したりとかもしてますよ
スピーカー 1
じゃあそれで人間らしさを取り戻しながら
1:27:03
スピーカー 1
僕も家にこもってるんですけどね
なるほど いろいろと盛り上がりましたね 盛り上がったところで終わりにしていきましょうか
そうですね 今日毎回
ポッドキャストの終わりにまとめを話してるんですけど
どうでしょうね お噂あります?あれば
そうですね 愛の歌声を聞かせては面白いんで
普通に見ると良いかなと AI関係なく面白いし
だからあの映画をきっかけに 今回我々は割とAIをテーマに話したけど
それ以外のことでも 友達の作り方とかでも
確かに
友達の作り方とか結構勉強になるよね
いや そうだと思います
いらんことでも喋りかけるとかみたいな
そういうところじゃない
ちゃんと言うとか
でも逆にうちの奥さんとか
いらんことを喋りかけて他の人と仲良くなったり
え そんなこと言うの?っていうことを言ったり
結構触れ合いを作っていくタイプなので
なんていうか ああいうなんて人間スキルとして
あんま何も気にせず喋るみたいな
僕も結構そうなんですけど
いいんだろうなというふうに思いました
ニッキーさん逆に何か
今日のまとめ的な感じのこと 思われたこととかありますか
スピーカー 2
まとめ的な すごいあっという間で
本当に今回は読んでいただいてありがとうございます
色々聞けて
今回はAIみたいなところで 妄想含めて語ってきて
最後は小川さんがちょうど先ほどおっしゃってた
今回はAIについて語ったけど
他のことも語れるようになっていうのは
その通りだなと思ってて
私は幸せとかも考えてみたいな話とかも
今回はAIでしたけど
ぜひもしここまで聞いたことで
興味持ったよってなったら見て
色々思うところがあるんじゃないかと思うので
その人とどっかで語れたら嬉しいなと思います
スピーカー 1
いいですね それは素敵ですね
なるほど
ということで
今日のゲストはニッキーさんをお招きして
AI 妄想かい
AI 妄想たっぷりかい
やってみました
次回の予告なんですけど
1:30:00
スピーカー 1
次回の予告一応予定はあるんですけども
もしかしたらゴールデンウィークですよね
ちょっと空くかもしれませんが
また皆さんにお会いできるのではないでしょうか
っていう感じですね
結構楽しんでるんで
楽しみにやってますんで
めっちゃ楽しい
またゲストの方を呼んで
ちょっと話したいなとは思っております
ということで
今日は皆さんありがとうございました
本日のポーズキャストの収録終わりたいと思います
さようなら
ニッキーさんありがとうございました
01:30:39

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