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2025-10-14 07:29

#1325 須賀川市で特撮の操演技師 中山亨さんのトークショーに参加した話

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10月11日須賀川市のShot & Bar KOKO-PELLIで行われた中山亨さんのトークショーに参加してきました。スーパー戦隊などで特撮の操演を行っている特撮研究所の中山亨さんです。撮影現場での面白い話、あんなこと、こんなことなどをアルコールを飲みながら、いろいろと聴くことができました。アルコールありのオタクイベント。地方では難しいですが、これからこういうイベントが増えて行ってくれるとうれしいですね。

サマリー

須賀川市で開催されている特撮の操演技師、中山亨さんのトークショーは、オタク文化の熱を再確認する素晴らしいイベントです。参加者は懐かしい内容や仕事の裏話を楽しみながら、オタクの仲間たちとともに特撮への情熱を共有します。

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はい、おはようございます。本日の放送は2025年の10月14日、火曜日です。 本日は第1325回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮、アニメ、漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
トークショーの開催
よろしくお願いいたします。 今回は先週の土曜日10月11日に須賀川市で行われた特撮の操演技師
中山亨さんのトークショーについてお話ししたいと思います。 と言ってもですね、中山さんから店を出たら中身は忘れてくださいと言われておりますので、
ですので今日は問題ない範囲だけチラリとお話しします。 いわばイベントの記録です。これなら問題ないでしょう。
まずこの中山さん。 特撮研究所に所属していて、スーパー戦隊シリーズなどの特撮パートを担当されている方。
操演、つまり物を動かすプロフェッショナルです。 戦隊ロボが動くときは着ぐるみや cg で動くんですが、合体するシーンは今なお特撮が使われているんですよね。
あれ実際にミニチュアをピアノ線などで引っ張って動かしているんです。 そのピアノ線を弾いている人こそ中山さん。
画面の向こうのロボを現場で命を吹き込む人なんですよ。 塚川市といえばつぶらや英二監督のふるさと。
そこから第二のつぶらや英二を育てようということで、塚川特撮塾という取り組みが行われています。 中山さんはその塾で操演の講師として実際に塾生たちに指導してきた方なんです。
またウルトラ fm のトモピーさんの特撮コーナーにもゲストで登場していたことが何度かあります。 ただ残念ながら金曜のその時間は仕事で聞けないし再放送もないので聞ける人羨ましいです。
そんな中山さんのトークショーが今回塚川市のショット&バココペリで開催されました。 アルコールありのイベントです。
アルコールありのオタクイベント最高ですよね。 思い返せば自分が初めて行ったオタクイベントは中学2年の時でした。
仙台で一泊イベントがありまして sf 作家の矢野照さんや柴野匠さんがゲストで来ていました。
夜は狂乱酒場という名の飲みながら徹夜で sf 語り。 もちろん自分はお酒なしです。
未成年の自分も大人たちに混ぜてもらってプロもアマも関係なく話ができて、 お前も仲間だって言われたような気がして嬉しかったのを今でも覚えています。
あの体験でオタクの世界って年齢も立場も超えて同じ夢を語れる場所なんだって思いました。 だから今回のアルコールあり特撮イベントって聞いた瞬間胸が高鳴りましたね。
ただね都会なら夜遅くまで電車があるからアルコールイベントもあるらしいんですが、 地方だと車社会なので難しいんです。
それでも今まで怪獣絵師の楓悠二さんと奥さんを招いて塚川で行われた飲み会に参加しました。 白川市のご当地ヒーローのタルライザーのオフ会にも参加しました。
ツインウェイターの怪人が登場する怪人酒場というアルコールモデルショーにも参加しました。 でも塚川は氷山から電車で行ける距離。
これは行けると即申し込みました。 そしたら奥さんが送ってあげるよと。
ありがたいこれで心置きなく飲める。
会場のココピリはおしゃれで落ち着いたショットバーでした。 店員は15人。
入場料は前より2500円当日3000円でした。 帰宅はCNCプランニングさん。
クリエイトニューカルチャーの頭文字で福島を中心にいろんなイベントを企画している方で 塚川市に事務所があるそうです。
会場の18時に着くと中山さんはすでに準備中です。 お話ししててくださいと案内されて中山さんのすぐそばの席へ。
プロジェクターが設置され大きなスクリーンに映像が。 懐かしいスーパー戦隊の巨大ロボの合体シーン。
そして19時に始まりました。 あのメカを動かした犯人は俺。タイトルからして最高。
ドリンクを片手に聞くトークは最高でした。 中山さんからは東映の夜勤入りマドレンをプレゼントされました。
美味しかったです。 トーク内容は
自身の仕事の紹介から 総演技師として動かないものをどう動かしているのか
ラインプロデューサーとして様々な苦労 ドローン撮影が必要になって30万円で資格を取ったとか
さらに印象的になったのが経歴の話 子供の頃に好きで作っていたプラモ
ピアノ教室に通ったこと大学時代専門学校時代 全部今の仕事につながっているという
いやーやっぱりオタクの好きって無駄じゃないんですよ そして特撮研究所の入社試験の話入社後の仕事の話
トークはちょうど1時間でした その後の質疑応答が1時間
さらに片付けの後も話は続いて気づけば3時間以上 濃密であっという間でした
お迎えに来てくれた奥さんに感謝 帰りの車で楽しかったと聞かれて最高だったと即答
ちょっと寄ってたけど 今回思ったのはこういう地方発のオタクイベントの可能性ですね
都会じゃなくても熱量のある人が集まれば文化は育つんです
cnc プランニングさんのように動いてくれる人がいるのは本当にありがたい そして塚川という土地
つぶらや英二さんのふるさとで特撮が息づく町です そこにこういうトークイベントが根付いていけば特撮のふるさと塚川がさらに輝く気が
します 店での話は忘れる約束なんで詳しくとは言えないのでもどかしいんですがもうね
あの夜の空気は本当に最高でした 中山進むさん cnc プランニングさんここペリさん
そしてお送り迎えしてくれた奥さんありがとうございました ぜひ第2弾第3弾もやってほしいです
次は中山さんが関わった映画の話とかどうでしょう というわけで今回は塚川市で行われた特撮の創演技師
中山進むさんのトークショー体験をお届けしました 特撮とお酒そして人の熱量が高まる夜
やっぱりおたくって最高ですね はいそれではまたもしよろしければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね
本日もお聴きくださいまして誠にありがとうございました
07:29

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