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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2025年の5月30日、金曜日です。本日は第1188回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県高齢虫在住の特撮アニメ漫画大救世主のピョン吉が響きになったことを、ダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
須賀川特撮アーカイブセンターの特集
おとといですね、5月28日水曜日午後10時からですね、NHK Eテレで放送されましたドキュメンタリー番組
ザ・バックヤード地の迷宮の裏側探訪で、福島県須賀川市の須賀川特撮アーカイブセンターが特集されました。
あの特撮アーカイブセンターの裏側、つまり一般客はね、なかなか見ることができない、聖なる裏方のゾーンをですね、覗き見ることができるというですね、特撮不安にはたまらない回でした。
今回はね、その番組を見て気づいたことをね、つらつらと語らせていただきます。
録画していたのをね、昨日予約見たんですよ。でもこの番組ですね、NHKプラスでもね、1週間視聴可能ですしね、さらにありがたいことに6月3日に再放送もあるそうなんですね。
NHKさん粋な儚いですね。 この番組の案内人は中村智也さんです。
2022年のね、Amazonプライムビデオ、仮面ライダーブラックサンでシャドウムーンこと、のぶひこを演じたあの方です。
渋谷区でね、解説をしてくれるんですよ。 そして番組リポーターはですね、特撮愛に人生を捧げている男、
塚地無河さんなんですね。 塚地無河さん。
幼少期から現在に至るまでね、筋金入りの特撮ファンなんです。 2017年のね、TBSドラマ、怪獣クラブ空想特撮青春記っていうドラマがあったんですが、
その中でね、伝説の怪獣クラブの創設者であり編集長。 後にですね、特撮映画の解説本をたくさん出します。
竹内ひろしさん。 その方をね、通称キャップっていう名前でね、それで演じておりました。
いいキャスティングですね。 塚川特撮アーカブセンターの方からですね、新センター長の熊田純一郎さんと、
特撮専属の塾長、田口清高監督が登場しております。 そのほかね、学芸員の安齋さん。
それは塾生たち、そして三期生と大尾。 登場していましたね。
特撮アーカブセンターをちょっと知っている人間にとってはね、 あ、これも知ってる、これも知ってるの連続で楽しかったです。
3月にセンター長が変わったというのは知っていましたね。 まさかテレビで新センター長のお姿を拝見できるとはね、驚きました。
特撮塾と新センター長の紹介
で、つい出演ながらですね、新センター長の熊田純一郎さんを軽くググってみたんですね。
そしたら以前はですね、塚川付近のところね、小学校で校長先生をされていた方なんですね。 しかもですね、タイガーマスク、帰ってきたウルトラマン、仮面ライダー、ガンバレーロボコンに影響を受けた、
みたいなね、書き込みまで発見しましたね。 同世代感を感じました。
なんかね、嬉しくなっちゃいましたね。 いやいい人はね、センター長になったなぁとしみじみいたしました。
今後の活躍に非常に期待しております。 ちなみにですね、特撮塾の映画にはですね、毎回センター長が出演しているんですよね。
現在ですね、4期目のね、募集してますよ。 でも今回はきっとね、映画作りますんで、そば出演するはずなんですね。
さらにどんな役出てくるのかなというね、今からワクワクしております。 それからこの番組、つぶらやプロが撮影協力っていうので、当然のようにつぶらやプロ作品が大フューチャーされておりました。
マイティジャックのね、マイティゴー、あとウルトラマンのね、メカたちがたくさん出てましたね。 嬉しかったです。
BGMもですね、あのメカたち、つぶらやプロのメカがね、シュレットも入れ込んでいましたね。 思わずニヤニヤとしてしまいました。
中村智也さんの語りですね、この施設は庵野秀明さん、樋口真嗣さんが理事を務めるアニメ特撮アーカイブ機構の協力のもと、
塚川氏が運営しております、との説明がありまして、画面には理事長庵野秀明、副理事長樋口真嗣の文字がダーンと。
庵野監督はマイティゴーと並んでごまんげつな表情の写真なんですよ。 樋口監督はね、新幹線大爆破、多分ね、塚川氏のナナメマラブのような撮影でした。
ミニチュアと並んで笑っている写真なんですね。 写真のチョイスもね、いいなーって感じで、わかってるなーって感じで思わずニヤニヤとしました。
2階のミニチュアの展示の紹介では、センター長に加えまして、学芸員の安西さんが登場しました。 そしてそのまま、今度は一般の人が入れない作業室の方へ案内されまして、そこでユイヨスカの特撮塾の紹介コーナーになったんですね。
ここで田口京太郎監督が登場。 ウルトラマンZ、ウルトラマンブレイザーの監督ですね。
ところが田口監督、NHKにまさかの山奥屋Tシャツ着てるんですよ。 カメラさんが後ろから撮っちゃダメだってば、山奥屋さんのマークが映ってましたね。
塾生のインタビューで、今内翔太監督も出てきましたね。 これで全国自主怪獣映画選手権を先に出していた監督です。
もはや全国区の監督って感じですね。すごいなぁと思いました。 そして塚地さんの特撮体験コーナーでは、まさかの怪獣なりきに挑戦。
これが上手いんです。 さすが長年の特撮愛の賜物って感じですね。
さらに驚いたのが、塚地さんは特撮塾オリジナルの怪獣、大寄生を作りました。 鎧川の着るみ、入っちゃったということですね。
鎧川は色んな体型の塾生が着られるように設計されているんですが、塚地さんまでOKだとは、さすがにちょっとびっくりしました。
ちなみにこの誰でも入れるスーツのおかげで、劇団ひとりさんが入りまして、そしてテレビで現れたこともありますしね。
また大橋明、アクション監督が入りました。 トラビスジャパンのミュージックビデオで踊ったこともあります。
今回塚地さんも入ったということで、鎧川のブリューデンですね。 また一つ更新したいなって感じでしたね。
いずれはアーカイブセンターに預かっているガンキリュウという怪獣が出てくるみたいに、本家のウルトラマンシリーズにも出演します。
それも夢じゃないかもなぁと思っています。 いろいろがぜひ頑張ってほしいなと思っています。
今回はNHKの言い手、ザ・バックヤードで、塚川特撮アーカイブセンターの魅力と熱量を十分に紹介させて、見たよ、見たよという話でした。
天下のNHKでの放送という、全国に向けて最高のPRになったと思いますね。 たくさんの人が特撮アーカイブセンターに足をはかんでくれるといいなと思いました。
はい、それではまた次回よろしくはピョン吉のお宅の話をお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。