1. ピョン吉の航星日誌
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2022-10-11 11:57

#226 3年ぶりのあんこう祭にいわき出身の小林源文さん来るかなという話

大洗市で毎年11月中旬に開催されるあんこう祭り。今年は3年ぶりの開催、というわけで参加する予定です。ガルパン世界に深く関係している戦場漫画家の第一人者の小林源文さん。よくお祭りに参加されているので、またお会いできるかな、と楽しみにしております。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の10月11日、火曜日です。
本日は、第226回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きお爺しのピョン吉が、
響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
そんなお爺しの一言を聞きなりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったら、
ごめんなさい、悪い言がなかったんです。
今後にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
一昨日の10月9日はですね、
ガールズ&パンツァーの放送開始から10周年、
というわけで、Twitterが逃げ終わっておりました。
コロナでね、自粛しておりましたが、
暗黒祭り、大新石で行われます暗黒祭りもですね、
今年は3年ぶりに復活するそうです。
今年はですね、11月19、20に行われそうです。
東日本大震災でね、東北地方はですね、非常にですね、被害に遭ったことの話題になりましたけども、
この地域でもね、ものすごい被害を受けていたんですね。
2011年にはですね、その震災の年はですね、前年のね、70%の来客がありまして、約3万人だったそうです。
それが2012年ですね、ガルパンが放映されて、ガルパン関連のイベントが入って、倍のですね、6万人が来るようになったんですね。
翌年の2013年からね、町内で商店街でね、出社コンテストも始まりましたね。
そしてどんどん人が増えてきまして、2014年に10万人、2015年に11万人、2016年に13万人、2017年にまた13万人、
そして2018年に13万5千人、そして2019年に14万人と、どんどんどんどんですね、来客数が増えたんですね。
約14万人と言いましたけども、人口がですね、1万6千人ぐらいのね、規模の町ですかね、
そこに約9倍の人がね、集まるっていう盛大なお祭りになったんですね。
ところがですね、コロナでね、自粛せざるを得なくて、というので2年間中止。
果たして今年3年ぶりの開催ってことね、全国のね、ガルパンおじさんたちね、どのくらい集まるのかなぁと、気になるところなんですね。
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しっかりとですね、自分は参戦するためにですね、準備しているところなんですかね。
ガールズ&パンザーはですね、2012年に放映されたオリジナルテレビアニメなんですが、その放送を見てた時ですね、なんか違和感があるシーンがあったんですね。
そのシーンはですね、戦車オタクのね、秋山ゆかり殿がね、その部屋が映るシーンなんですよ。第5話のシーンです。
制作スタッフのね、美術の担当の人であってね、ちゃんとガルパンらしい世界観に統一されてるはずなのに、部屋の中にですね、一箇所でですね、リアルな描写のポスターが貼ってあってね、違和感を感じるんですね。
そのポスターにはですね、ごつい顔の親父が描かれてますね。なんかアニメの中にね、実写が混じっているような変な違和感があるんですよ。
それがね、戦車が登場する映画のポスターだったとかね、それだったらわかるんですが、そうじゃないんですよね。
このポスターはですね、小林元文さんという方のね、黒岸物語という本の表紙絵なんです。
小林元文さんというのはね、1951年生まれの方なんですね。元文っていう字がね、原文って呼ばれる言葉ですね。原文さんとみなさんからね、呼ばれています。
漫画家、イラストレーターの方でね、そして戦場劇画の第一人者の方なんですよ。
この方がですね、福島県の岩岸生まれの方なんですよね。 先ほど言いましたように1951年にですね、お生まれになったんですが、警察官のご両親の間に生まれたんですね。
お母さんが元看護婦でね、戦後福島県警の婦人警官第一号となった人物だそうです。
お父さんはですね、戦争中帝国立軍のね、憲兵だった方。 終戦後にね、警察官になった方なんですね。
何があったかわかりませんけどね、二人はですね、警察官を辞めて福島県を離れて東京へ行ったわけですね。
そんなわけですね、元文さんは小学校の低学年から東京育ちとなります。 そして川崎市立工業高等学校を卒業。
イラストレーターの中西立太さんに支持しまして、創立ドイツ気候軍団で1975年にデビューされます。
デビューしたのが24歳の時なんですね。 イラストレーターの中西立太さんというのはね、歴史画で有名な方なんですね。
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中西さんのところにね、どうにか弟子にしてほしいというね、弟子を申し出たんですが断られたんですね。
しかしですね、中西さんよりね、いつでも仕事場に遊びに来てもよいよという許可をもらったんでね。
そのそばでね、身を踏まえて独学で絵の勉強をしていったそうなんですね。 というわけでデビューの作品を残したわけですが、ですが一旦プロ活動を休止してね、
いたんですね。 後になって月刊ホビージャパンの連載で人気が確立してね、サラリーマンを退職してプロの漫画家として活躍するようになるんですね。
漫画家ということに言いましたけども、作風としてはですね、漫画というですね、細かい描写が多くてね、劇画調なんですね。
劇画調と言ったんですけどね、まあ実際はですね、劇画よりさらに細かくてね、少年ケニアの山川壮司さんのような物語、そういう人に近い感じなんです。
えっと、冊子映画家を目指していたこともあってですね、非常に緻密な画風なんですね。
で、そうした後、漫画家さんがよく使うスクリーントーンなどは使わなくてね、薄積みによってですね、独特のタッチを描いてるんですね。
というわけで、漫画好きにとっては好き嫌いの分かれる絵なんですね。
ですけども、他の人に比べてね、完全にインパクトがあるんでね、非常に記憶に残る絵なんですよ。
というわけで、アニメの秋山ゆかり殿の部屋に飾ってあったポスターはですね、あの小林玄文さんのね、1985年に出した黒岸門あたりの表紙絵なんですよね。
周りとの一体感を描いててもですね、このポスターをね、画面に描きたかったというのをね、ガルパンにいかにこの作品がね、影響を与えたかってことでしょうね。
それからとガルパンの作品中ではですね、戦車隊出発の意味で使われているパンツアホーという掛け声なんですけども、
これはですね、1986年に小林玄文さんがね、ホビージャパンに連載したパンツアホーというね、その作品で有名した言葉です。
そういう意味でもですね、深くガルパンにね、影響している方なんですね。
ところがですね、玄文さん自身はですね、萌え絵だとかね、萌えミニタリーというのは大嫌いなんですよ。
過去にですね、ガルズ&パンツアホーに感想を求められた時はですね、兵器の描写は大変良い、ストーリーは一切共感できないなぁと発言しているんですね。
そう言っている一方ではですね、暗黒祭りを始めてですね、こういったガルパン関連のイベントにね、よく参加されてるんですね。
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そしてそこでサイン会を開いてくれているんですよ。
暗黒祭りですね、毎年ですね、サイン会やね、あるいは本とかグッズを販売しているのはね、あの活泡旅館、魚屋さんの本店前なんですよ。
ここはですね、テレビアニメの第4話の紫外線に登場するところなんですね。
相手チームの戦車マチューザ2によってですね、突っ込まれることで有名な旅館なんですね。
このアニメ世界ではですね、被害に遭うとね、かなりの賠償金がもらえるらしいんでね、これで新築できると壊されて喜んでるんですね。
というわけで劇場版でもですね、攻撃を受けてね、崩壊とかしてますんでね、というので2度もですね、作品登場してくるところなんですよ。
というわけでガルパンの聖地中の聖地、そこのところですね、入口のところに陣取ってですね、サイン会をしてるんですね。
ちょっとね、コアモテなお姿でね、ビールをね、飲み飲みですね、時たまね、タバコをふかしんでかけたりとかするんですが、不安にはですね、非常に愛されておいてね、玄文さんってみんな呼ばれています。
そしてですね、ついに小学館のコロコロ兄貴っていうのはですね、劇画ガールズ&パンツァーっていうのがですね、2018年冬からですね、2021年の春までですね、連載したんですよ。
これがですね、アニメのガールズ&パンツァーのですね、絵と全く違う絵でね、不安にとってはね、おいおいとね、思わずなってしまうんですが、また別にね、意味でもね、涙が出る貴重な本なんですね。
インパクトのある表紙絵なんでね、表紙絵だけでもね、ぜひね、検索してね、見てもらいたいと思うんですね。
このようにですね、得意な分野ですかね、非常に活躍されている方がですね、福島県出身だってことをね、ぜひ知ってほしいなぁと思っております。これからもね、玄文さんの活躍楽しみにしております。
はい、それではまた次回、吉川ぴょんきさんオタクの話にお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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