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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の1月24日、水曜日です。本日は第696回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをお伝えから、話をしていくという番組です。
そんな親父の一言が大きくなりまして、もしもあなたの心の何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったんです。
この番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
今回はですね、田村市旧滝根町にありますあぶくま洞、そのあぶくま洞でロケした短編ファンタジー映画についてのお話です。
昨日ですね、YouTubeに公開されていることに気づきました。 2015年くらいからね、YouTubeに公開されていたみたいなんですがね、全然こんな作品があることを知らなかったので、初めて見たんですね。
作品の名前はですね、 白黒狐と光の洞窟っていうタイトルです。
白黒狐と光の洞窟。 15分くらいの短編映画です。
2012年の2月頃に制作されていた作品です。 映画として公開されたのは5月ぐらいみたいですね。
福島県住が原発事故でスッタモンダしてたところに撮影したみたいでね。
自分ですね、余裕がなくてね、こんないい作品がですね、素晴らしい作品がね、県内ロケされたことに全然気づかなかったですね。
ストーリーはですね、盗賊によって洞窟の奥に囚われている白髪の少年琥珀。 琥珀の前にですね、貴族黒狐と名乗る男ミクロが現れる。
色を発する鉱石を集めているミクロは、その白黒の世界を叶えたい夢があると言い放つ。
ルーシーを殺されて生きる希望を失っていた琥珀は、ミクロに無理やり弟を分離され、共に盗賊の外を目指して走り出す。
その後ですね、当然追いかける盗賊との対決があります。 またタイトルにありますようにね、白黒犠牲となるですね、理由、そういったのも明かされていくんですね。
時代劇プラスファンタジーという世界観がいいですね。
画像処理してですね、世界中から色が消えていった世界、そこにですね、色をもたらすことができる少年が現れてね、
色が変わっていくっていうのを映像的に表して美しくていいですね、これね。
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面白かったんですね。同じくですね、公開されていたメイキングビデオも見たんですよ。 撮影では洞窟内が多かったんですよね。
滝根町の他の部分もね、少しで出ていましたね。 この作品はですね、北米最大規模の映画祭2012年のね、モントリオール世界映画祭で上映されたそうなんですよ。
そして監督賞、最優秀撮影賞、最優秀短編映画賞にノミネートされたそうなんですね。
監督はですね、倉橋教師さんということです。 倉橋さんはですね、太陽の石っていう作品でね、国内外の短編、国際映画祭でね、受賞歴のある監督さんなんですね。
2010年にですね、原発事故の前にですね、 白黒狐と虹の宝石っていう物語を考えていましたね。
その映画化をね、考えていたんですね。 その映画をね、考えていたんですね。
そのパイロット版として制作されたのがこの短編なんですね。 2011年のね、東日本大震災の後はですね、
津波などね、被災された人々の映画を使ってですね、元気づけるですね、 移動映画館、虹色シネマというプロジェクトに参加しましてね、
東北のあちこちの被災地で映画を上映して歩いていたそうなんですね。 この映画の主演はですね、和田拓真さんという方です。
舞台を中心に活動されている俳優さんみたいでね。 桃源乱舞などの舞台などね、それでも出ている方みたいですね。
なかなかかっこいい俳優さんです。 撮影はですね、5日間だけだったみたいですね。
福島県手村市の阿部熊戸と宮城県山本町。 山本町もね、津波で大変だった頃だと思うんですよね。
2月ということですね、滝内町でもうね、雪に覆われてましたね。 なかなか幻想的な世界になっていました。
そこでですね、半裸で演じなければいけなかった俳優さんたちね、非常に辛そうでしたね。
それにしても、狭い阿部熊戸のね、洞窟の中を使っての殺人、盾、チャンバラですね、大変だったと思いますね。
自分で普通に歩いていてね、洞窟の天井に頭をぶつけちゃってね、炭鉱房を作った経験があるんでね、これはなかなかすごいなぁというふうに思いました。
阿部熊戸をね、ロケ地にしたのはですね、2010年の時にですね、太陽の石という作品がね、スカガワ国際短編映画祭、その招待作品としてね、選ばれましたね。
それでスカガワに行きたそうなんですよ。 その際にね、阿部熊戸を訪れましてね、そしてすごいなぁと思ったのがきっかけだそうです。
このね、太陽の石、なかなか素晴らしい作品ですね。こちらもYouTubeの方にアップされてますんで、もしもね、見る機会があったら是非見てほしい作品ですね。
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この主力技術、本編ですね、制作するというつもりでまだね、監督さんあるんでしょうかね。 もしもあるんだったらですね、是非ですね、実現させてほしいなと思うんですね。見てみたいと思いました。
というわけでですね、今回はですね、阿部熊戸でね、ロケしたですね、短編ファンタジー映画、白黒狐と光の洞窟という映画がね、とっても面白かったよという話でした。
是非ですね、福島県のね、一人にはですね、大勢の人にね、見てほしいなと思いました。 はい、それではまた次回よろしく。ピョン吉のお宅の話をお付き合いくださいね。本日も来てくださいまして、誠にありがとうございました。