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2024-02-13 09:42

#716 いわき市でロケされた廣木隆一✕山本直樹の映画「夕方のおともだち」の話

山本直樹さんのマンガ「夕方のおともだち」を、郡山市出身の廣木隆一監督が2022年に18歳以上向け映画化。エロスを描くのがうまい山本直樹さんと廣木隆一監督。その二人の組み合わせで、愛と癒やしのドラマになっていました。脚本は福島県出身の黒沢久子さん、音楽は福島市育ちの大友良英さんが担当。真面目なM男を村上淳さん、女王様になろうとする女を菜葉菜さんが熱演。いるか市という架空の市をいわき市でロケ。駅前周辺や、盛り場、海辺など、多数登場しています。Amazonプライムに早くも入っていたので観ました。刺さる人にはかなり刺さる映画になっていると思いました。

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はい、おはようございます。本日の放送は2024年の2月13日、火曜日です。
本日は第716回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県に懲りましい在住の特撮アニメ漫画大スクウェジのピョン吉が響きになったことを
だらだらと話をしていくという番組です。 そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、
ごめんなさい、悪意はなかったんです。 今後の番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご卑怯なほどよろしくお願いをいたします。
昨日ですね、もしやと思ったらですね、 アマゾンプライムにですね、夕方のお友達という映画がありました。
夕方のお友達。 この映画ですね、2022年の2月に公開された
湯脇市でロケされた映画なんです。 2年前公開っていうね、まだアマゾンプライムに入るには早すぎるかなと思っていたんですけどね。
あったんでびっくりいたしました。 この映画ですね、R18以上ってことですね。
アマゾンプライムには入ってますけどね、 かなりエロチックで過激なシーンがある映画です。
そういう映画ね、嫌い。話を聞くのも嫌っていう方はですね、いると思いますんでね。 今回ですね、ごめんなさい、そういう方はですね、話を聞かないでくださいね。
この映画の監督はですね、郡山出身の広木隆一監督です。 脚本はですね、福島県出身の脚本家の黒澤久子さん。
テレビドラマね、居酒屋新幹線でね、郡山の回を書いたという方ですね。 またウルトラマンXですね、宇宙バケネコムーとかの脚本を書いた方です。
そして音楽はですね、10代の頃に福島市で過ごした アマチャン・イダテンの音楽を担当した大友義秀さんです。
この作品の後にね、アニメ犬王の担当されてるんですね。 そんなですね、福島県に関係するメンバーによる映画なんですね。
原作はですね、山本直樹さんです。 自分たちの世代だとね、山本直樹さんと言いますね。
あさってダンスだとかね、極めてかもしだとかね、僕らはみんな生きてるとかね、有名な漫画家さんです。
成人向けのね、森山東っていうね、名前でもね有名な方ですね。 その方のですね、同じ題名のね、エロチックな中編漫画、それを原作としているんですね。
この作品はですね、1995年にですね、ビッグコミックに載った作品です。 この原作の漫画のものだとね、映画化はできないんですね。
映画はね、ちょっとマイルドな描写になっております。 山本直樹さんのね、漫画のね、単行本の表表紙、それを加工したのがね、ポスターに使われているんでね。
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一見するとね、もしかしたらアニメ映画っていう感じになってるんですかね。 ポスターにあるようなね、シーンは残念ながら本編にはないんですね。
下にある、広木隆一×山本直樹、そして愛とエロスを描く日本を代表する二人が描く究極の愛と癒しの映画が誕生と書いてありますね。
その通りのね、映画なんですね。 主演はですね、村上隼さんです。
村上隼さん、このマゾな男のぶりをね、非常に熱演されていますね。 その演技でね、大阪シネフェスですね、主演男優賞を受賞されていますね。
そしてもう一人のね、主役とも言えます、菜花さん。 菜花さん、女王様になりきれないですね。素敵な女王様、それを熱演されています。
映画ライターが選びますね、2022年のAキャン賞でですね、主演女優賞を受賞されていますね。 この映画、夕方のお友達はですね、物語はですね、イルカ氏。イルカ氏というですね、架空の氏が舞台です。
イルカ氏の名前が近いですね、いわき氏。いわき氏でロケがされましてね、いわき氏駅前のね、周辺だとかね、お店だとか、その多数出てきているんですね。
普通美術の人はね、お店の名前を少し変えたりしたりするんですが、そんなことないんですね。 いわき氏のね、ちょっと私飲んだことないんでわかんないですね。
まあグーグルで店の名前を検索しますとね、ああ、これね、という感じでね、いわき氏の駅前辺り、それがバンバンと出てくるんですね。
屋上シーンとかもね、どうでもとっても同じだと思うんですが、ちゃんとね、いわき氏で撮影してましたね。いわき氏の本屋さん、ヤマニ処方のね、看板などが見えたりしますね。
海もね、なんとか出てくるんですが、そこもね、いわき氏の海が登場しています。 田口智夫さんがね、裏金舞太郎っていうね、とんでもないね、あの名前のね、市長候補。
大沢も演じているんですがね、選挙事務所がね、出ているんですが、映画館のぽれぽれ、ぽれぽれを使ってますね。
それと島村ジョーという対立候補がね、登場したりしてますがね、それも原作の通りです。 またヒューズガレージというですね、車屋さんがね、重要なシーンで出てきますね。
彼女の人生は間違いじゃないというね、映画もいわき氏で撮影されていましたがね、 こちらの映画の方がいわき氏が強く出ている感じですね。
この映画はですね、2019年の10月頃でね、コロナの中ですね、自粛の中で撮影されたみたいですね。 以前このチャンネルでね、ヒロキ関東について話したわけですね。
2022年の11月15日じゃないですかね、この公開の映画のね、公開中だったんですよね。 この映画の存在について気づいていなかったんですね。
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今年ですね、ヒロキ監督ですね、5作も映画公開したんですよ。 ノイズ、夕方のお友達、あちらにいる鬼、母星、月の満ち欠け。
すごいですよね、5作もね。あちらにいる鬼、母星とね、一部いわきでロケしていたんですよね。 この映画、夕方のお友達ですね。いわきでね、こんなにロケしているとは気づかなかったですね。
ヒロキ監督と言うとですね、ストロボエッチだとかね、狼少女と黒王子、PとJK、モノマネードボーイみたいなね、少女漫画をね、実写化された恋愛映画のプロという感じですかね。
またあと、嫁一ヶ月の花嫁太郎とかね、奈美屋雑貨店の奇跡、母星などですね、一般向けのね、泣かせる人間ドラマなども上手く作れる映画監督です。
しかしですね、成人映画が出てきた監督ということでね、バイブレーターだとかね、さよなら歌舞伎町だとかね、彼女の人生を間違いじゃないみたいなね、エロ質のある作品の方がですね、監督の本領発揮という感じがしますね。
そんな本気を強く感じる映画でした。
熱い映画なんですね。過激な性描写とね、SMシーンもあるってことでね、残念ながらですね、映画館の公開はあんまりされなかったって感じですね。
多分ですね、ロケスしたこの弱気持ちでもね、上映されなかったんじゃないでしょうかね。
ストーリーはですね、ネタ切りの母親と暮らしてね、市の水道局に勤める真面目な男、吉田義男っていうのはですね、
筋金のドMなんですけどね、彼はですね、町で唯一のね、SMクラブの女王様、美穂の元に偏り詰めているんですが、
近頃なぜかプレーニングが身に入らずにいるんですね。
やがて吉田はですね、その理由が、かつて彼をこの世界に目覚めさせたですね、伝説の女王様、ゆき子のせいだとね、気づくんですね。
吉田はですね、突然姿を消した彼女、ゆき子のことを忘れられなくてですね、
いつも彼女の残像を追い求めながらね、暮らしていたんですね。
そんな日ですね、美穂と遂に出かけた吉田はですね、思いがけない場所でね、ゆき子を見かけましてね、
美穂を置き去りにしてね、追いかけ始めですね。
この映画ですね、SMや性描写激しくエロチックなんですが、エッチなシーンなんですが、シーンと全然エロくないんですよ。
純なラブストーリーになってですね。
またこの作品ですね、80年代ですね、セクシーで大人気だったタレントのね、カラスマ・セスコさんがね、寝た木の葉を役という役で出ていましたね。
その中もびっくりしましたね。
まあこういうですね、題材にですね、抵抗がなかったのでね、是非見ていただきたいという感じの映画でした。
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というわけでですね、今回はですね、福島県のスタッフによりですね、夜明け日が舞台になった熱い映画を見たよという話でした。
女優化はね、難しいと思うんですね。夜明け日を舞台にした映画としてね、もっともっとね、この先に知られてもいい映画だと思うんですね。
どうでしょうか。
はい、それではまた次回よろしくお願いいたします。
本日もご視聴ありがとうございました。
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