鬱病と感情の管理
福岡県内です。
いやー、鬱の時って特にね、あれですよね、窮地に追いられてるわけだからそこからね、
いい状況にもっと来たいわけですよね、いろいろ生活の面でも、精神的にも。
で、回復の兆し、あとは希望が見えてきた時に、当然、晴れやかな気持ちになりますよね。
それまでの状況を出しているわけですから。
ああ、やっとこの、あの、としゃべりから晴天になったなという気持ちになりますよね。
そこなんですよね、鬱病のターニングポイントって。
そこで、晴れやかな気持ちになってしまったらアウトなんですよ。
じゃあどうすればそうならずに済むか。
で、これね、今まで話したことないんですけど、その前にね、
人間ってね、必要以上に感情が動きすぎだなと思うことあるんですよ。
他の動物だったらね、まあ餌がを見つけたとしてもしますよ。
もちろん快感になるんだけど、それでああよかっただな、
あと何日持つだな、そんなこと考えないんですよ。
とりあえずとにかく餌に飛びつきますよね。
このね、快感って人と比べてほんと一瞬ですよ。
だからね、テストでいい点数取ったとしましょう。
しばらくその要因に浸ってるでしょ。
いやー、これでご褒美?
チョコレート買おうと思ってたけど、帰るし。
ちょっと親とも最近仲悪かったけど、これでなんとか回復できるなとか、
まあいろいろ考えますよね。
その間ずっとね、平常心を失われてるわけですよ。
他の動物ってのはもう目の前のことで精一杯なんだけど、
こんな考えてね、あだこうだと、なんならないんだけど、
人間ってのはそうなんですよね。
話戻りますけど、なるべく晴れ渡った気分。
そんな時間短くする。たまにどうするかっていうと、
これほんとびっくりするかもしれないけど、
そういう気分が出てきたとわかって、なるべく一秒でも早くに切り上げるんですよ。
だから、違う部屋に移るでも、違う環境に行くでも、
違う作業をするでもいいんだけど、
こういうことをしてたらね、今までは感情が動いてたのは気づかなかった。
遠寄りしてた気分が、希望が見えてきたってなった時に、
手放しで喜んでしまって気づかなかったのを気づけるわけですよ。
気づけるようになるんですね。
で、そんなね、一秒一秒短くするったって、そんな変わんないんじゃないかと思うかもしれないけど、
徐々に徐々にね、その感情の動いてる時間が短くなって、
期待と不安のコントロール
でも短くなってもなくならないだろうと思うかもしれないけど、
これが不思議なんだけど、ただ単にこうやって短くしてると、
その状況、状態を、そんな心が動かなくなるんですね。
これ不思議なんですよね。
何が不思議かってね、
ゼロから何も言われません。
一瞬やっぱり感情が動いちゃってるわけですよ。
だとしたら、その感情を10秒後に食い止めようが、20秒後に食い止めようが、
完全に無くすことはできないと思うじゃないですか。
でも20秒、10秒にして、10秒、5秒に、これあくまでも、
そういうイメージだけどね、実際はそんな、人間の感情、秒数で表すことはできないし、
そんな単純なもんではないんだけど、秒数で表すとしたら、
短くしてったら最終的には無くなっちゃうんですよ。
ゼロになるんですね。不思議なもんですね。
クラキもそうやって余計な感情を動かすようになってきました。
動かすことはないようにしてきました。
さっきの動物の話に戻るんですけど、
別に向こうの動物の味になるって話じゃないんですけど、
やっぱり余計なことをしてるなと思いますね。
余計に喜んでしまったり。
その分どんどん事実を歪んで見てしまうわけですよ。
必要以上に期待してしまったり、必要以上に不安になってしまったり。
だからクラキは期待するという時間を減らしましたね。
何よりも何か良いことがあった時、これから何か良いことが起こりそうな時に、
余計に浸ったり、期待する時間を減らすってことをしてきました。
それでは明日っけ。