緊張感の重要性
今回は特に鬱病の人に聞いてほしい話で、緊張感って、強迫性障害の人にとっても大事だし、鬱病の人にとってもある程度大事だと思うし、もちろん健常者もそうなんだけど。
でも同じ緊張感でも、リラックスそろそろできないかなって、それを期待している時とそんなことない時では全く違うと思っていて、そういう話になっております。
昨日あるNBAの選手の話を聞いて、今トライアウト期間だから、まだリラックスできない気が抜けないんだという話をしてて。
クラキは今引きこもりになってから、強迫性障害になってから非常に緊張感がある毎日なわけですよ。
昨日もトイレでそう思ってました。潔癖症であるがゆえに、触れるもの触れないものがあって、もう本当に手先足先全てに神経を研ぎ澄ませているような感じなんで、緊張感っていう意味では相当あるわけですよね。
でもね、学生時代と違って、学生時代は常に、常にじゃないけど、大会前とかはリラックスできる場面を探しているわけですよ。
いつになったら…。でも、くつろいではまた強い状態って、それを繰り返しているような感じかな。でも今は常に緊張感がある感じ。
だけど、リラックスして安らいた状態になりたいと思うんです。だから学生時代は本当に、何て言うんだろう、それをものすごく欲している状態。
でも何でなく想像つくと思うんですよ、緊張感のある人って。短期的なことで言うと、何か時間に追われている状態。それは今の状態で早く抜け出したいと思いますよね。
誰かが怒っていたら、その場から早く立ち去りたいと思うのと同じで。だからその感じって今は一切ないんですよ、これだけ緊張感あるのに。不思議なもんですね。
これがベストだと思っているんですよ。脅迫性障害も鬱病も、健常者さんにとっても。
特に脅迫性障害の人は、緊張感がないことによる病気の悪化っていうのもあるんですね。
ある程度緊張感だったり、恐怖心ってある程度持っている人がいると思っていて。だけど緊張しすぎていたりして、少し安らぎたいなと思うのは逆効果なんですね。
そういう状態に置かれたら、ストレスで病気が悪化してしまうわけですよ。かといって緊張感がないとそれはそれでいけない。難しいですよね。
クラッキーはなぜ今こういう境地になったかというと、学生時代は周りの目とか、一番は教師なんだけど、何かを強制的にやらされる、人に見られている状態だと必要に緊張してしまうわけですね。
緊張の程度で言うと今のが大きいかもしれないけど、嫌な緊張感なわけですよ。いい緊張感、やな緊張感ってあるんですよ。
嫌な緊張感だとストレスが止まって、よりうつ病が激しくなってしまうんですね。
だからいい緊張感だったらいくら緊張しても大丈夫だから。ただね、安らいだりくつろいだり、そして緊張したりっていうリズムができてしまう。
クラッキーはあまりよくないと思っていて常に緊張感がある状態。なぜこうでないといけないかというと、緊張感をなくそうとしちゃうからですね。
またリラックスした状態にならないといけない。それが人間の差がないですから。
だとすれば常に一定の緊張感を保っている方がいいんですよ。
たださっきから言っている通り、本当に嫌な緊張感だとそれは続かないですから。
続いたら続いたで、それは病気の悪化につながりますし、避けたほうがいいですね。
じゃあクラッキーさんどうしたらそういった状態になりますかと思いますよね。
先ほどお話ししたようにクラッキーみたいな性格だとしたら、
クラッキーみたいな性格なんだとしたら、やっぱり人とあまり関わりすぎると余計な緊張感があるだろうね。
余計な緊張感があると、あと嫌な緊張感があると、どうしてもそこから抜け出したくなるんですよ。
抜け出したり、また緊張感があったり、嫌な緊張感があったり、
そんなに嫌なリズムができるから、それは避けたほうがいいですね。
あとは緊張感をなくすという習慣を絶対にやめたほうがいいですね。
これは難しいんですけどね。クラッキーも意識してそんなことしたわけじゃないし。
ただやっぱり今でも一時でもリラックスしたいなとはならないのが、
こうやって続けられる秘訣なのかなとは思いますね。
それでは明日っけ。