喜びの源
今回はですね、人が一番喜びを感じることって、以前は五大欲求の話で最上位に来るのが自己実現だったり、その下が承認欲求なんだけど
最近哲学について勉強していると、人の一番の喜びは
人の心に自分があることだという記述があったんだけど、倉木 凪に考察してみました。
そういった意味で、何か虚無感を感じている、物足りなさを感じている人はどうすればいいのか。
以前話した通り、心なんかただの現象であり存在しません。
人の心に自分があろうがなかろうが、そんな実態はありません。
そもそも、自分がその心にあると言うけど、自分なんてものが、そんな深く考えてみると実際は存在しないんですよ。
普段は日常で自分ってものを感じてもいいけど、実際は存在しないんですね。
ということは、今回も同様、脳がどういう状態になっていることが問題なのかって考えると、
逆転、逆算すると、今回もわかるんですけど、人が自分のことを心に置いてあるというのはどういうことかというと、
それがどういうことかというよりも、自分の脳ではそう感じているのはどういう時かというと、
自分ってものを把握していればいいわけですよ。だから自分のことを見てくる。
これと同じ状況で持っていけばいいわけですよ。
以前、黒木は一人暮らしって言ったときに思いました。
人恋しいときってとにかく何が問題かなと思ったんですけど、一番の問題は言語屋を使ってないことだということに行き着きました。
人と会わないとか、大切にされる大切にされないじゃなくて、言語屋を使うかどうか。
だから今回の場合でも、人に見られればいいわけですよ。
だったら携帯会社に行ってでもいいし、
黒木も以前考えたことがありました。すごい寂しいとき、臨床心理師さんと話すとかでもいいんだよなと思ったし、理解もしてもらえるし。
とにかく人が自分を見ている状態が大事であって、どういう理由かはどうでもいいんですよ。
脳に勘違いされていればいいわけだから。
他者との関わりの重要性
だから朝歩いて、近所のおばさんたちと挨拶するでもいいし。
あとは人が、これもちょっと現象で、そういう思い込みというか、現象というか錯覚というかじゃないんですよね。
人が自分のことを感じているなんてね、自分の力があるわけでもないし。
じゃあどういうとき人が自分の存在を感じていると、自分の存在を心に置いてくれているかというと、
どうやってそう感じるかというと、褒めてくれるとき。
これはだから今の時代ネットがあるから、承認要求を満たされるもの。
だから何か作品を作って投稿するとか。
今はすごいですよ。
AIのイラストレーターので。
でもAI化が進めば、今回のは全般そうだけど、
もうAIにこの寂しさを癒してもらうという時代が来ると思うんですけど、
あとは、これはでもどうなんでしょうね。
何千年もの進化の過程で、
あれなのかな、そうやって人の心に自分がないという、
ある脳のそれを司る部分が何とも思わないのか、
それとも考え方次第で何とかなるのか、それは分からないですけど。
いたしたら自己催眠で何とかなる可能性もありますけどね。
あとは人に頼りにされる時。
人に笑顔を向けてもらう時。
アメリカだったら通行人と笑顔の交換をするわけですけど。
人に信頼されるって大事ですよね。
頼りにされる。
自分の役に立っているという実感に繋がりますから。
仕事してる人、バイトしてる人はみんな感じてることだと思うけど、
それじゃ足りなくなってしまうんでしょうね。
じゃあボランティアをするとか。
知恵袋の質問で答えてみるとか。
クラゲはそんなんじゃ癒されないと思いますけど。
これでうまく自分を騙せるなら、それがいいんじゃないかな。
とにかく今回の話は、そもそも心なんて存在しないんだから。
脳の使わされた部分をうまくコントロールすればいいっていう話なんだけど。
うまく外部からそこに電気を流して刺激を与えればそれでいいんですけどね。
そういう時代も来ると思うんですけど。
あとは何かな。
母親なんかは子供が産まれたら、
もう母性本能でそういう状態を作り上げることはできるんだろうけど。
必要とされてるわけですからね。
ペット買うのはなんか多いのかな。
それではお疲れ様でした。
それではしたっけ。