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2025-10-09 07:55

第4650回 キリスト教では神は完全。人も単体で存在しているから完全ということになりますが倉木とんでもないことに気づいてしまいました

特別支援学校に転校して大学に行った彼女、普通学校から引きこもりになった俺。

発達障害当事者です。そして宗教2世でもあります。ハイブリットなこの生きずらさによって起きた過去にあった学校や家庭での事件や悲喜こもごもな話を赤裸々に語ることによって、特性や特異な考え方をすることを知ってもらいたいです。

発達障害の特異な感性ゆえに世の中の理解できないことや、宗教をやめてから哲学的に考えてきたこと、そして音声配信者としての苦悩などの話もPodcastでしています。

発達障害専門家、当事者、興味がある人が発達障害を考える材料になればと思い、日常の考え行動を細かいところまで話しています。番組登録よろしくお願いします。コメント待っています。

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サマリー

このエピソードでは、倉木がキリスト教と仏教の哲学を対比しながら、神の存在や完璧さについての疑問を探求しています。また、完全性と不完全性の問題が人間の理解にどのように影響を与えるかについても考察しています。

神と存在の探求
これ、今日すごい発見があったのでお知らせしたいんですけど
また、超簡単天性哲学会になっております。
でもね、後から振り返ってみると、
なんか、それほど天から降ってきたわけじゃないけど
直感が当たられたというか、としか言いようないんですけどね。
最近、ブッダについて考えていて、整理しますけど
ブッダの諸法無我というのは、いきなり整理しだしたら何だと思うかもしれないけど
今まで聞いてない人のために
物事は普遍であると
普遍なものはこの世界に存在しない
だし、全て実体はないんだと
単体で存在するものなんてない
因果関係でできている
これが疑問だったんだけど
ただね、時間の流れ
で、明日、次回話しますけど
ユダヤ教、キリスト教ではね
過去から未来に時代、時間が流れるという考え方なんですね
仏教では未来から過去に流れる
今ではもう、分析哲学でも
現代人のこの
これは難しいところなんだけど、頭ではでも
理解する分には、というか常識的にはもうこっちですね、今はね
過去から未来に流れているなんて思っている人はいないです
なんだけど
そっちの捉え方はね、未来が過去に影響を与えると言ってみれば
因果関係
だからやっぱりね、これも仏教
この仏教の因果関係って、ここと何か関係あるんじゃないかなと思ったんだけど
でも考えてみても、ちょっといまいち理解はできないけど
いまいちはこういうことになっていて、キリスト教の場合
実体
すべてのものに実体はあって、単体でできている
だから個人主義なんかも、そこに原因はあります
物事には、普遍である
普遍であるっていうか、まあ
諸行無常とは反して考え方ですよね
神様だって普遍であるっていう考え方だから
神様は単体であるっていうものだから
完全なるものだからね
黒木は諸行無常っていうのはね、不完全生定理を言い表していると思ったけど
そういえば
この諸法無我の単体で存在しているものはないってことは
つまり完全なものなんてないんだ
ってことは神がいないってことを仏陀は言い表してたんですね
なんでこんなことをみんなもわかんないんだろうな
そういうことでしょ、でも
因果じゃなくて、神がきっかけをもとに
神が物事を起こしている、すべての事象を起こしている
完全性の問題
っていう考え方
なんだけど時間に関しても
さっきお話した通り
こうしたですよね、であとは
不完全生定理で神はいないことを証明された
さっきなんで直感が走ったんだと思ったかっていうとね
不完全生定理を証明されたことにより
今の時間のこともそうだけど
でもやっぱりそうなんだよな
アインシュタインかね
1879年生まれで
相対性理論を発見したのいつかわかんないけど
ちなみにモーツァルトすごく愛してたんだけど
100年くらい生まれたの遅いんですねこの人
この前それ気づいてね
時代は違ったのかと思ったんだけど
1900年でしょだから発見したの
1900何十年とかなのかな
だから100年前くらいですけど
それ以前は
100年前以前はね
過去から未来に時間は流れてくると言われてたわけです
不完全生定理はもっと後だし
1950年とかそんなんじゃなかったかな
それぐらいですよ
相対性理論とかの
現代物理学の基礎ができた後で
神がいないってこともわかり
そういうことは残念ながら今の時間の話もそうだけど
普遍なものは
やっぱり存在しないことがこれではっきりして
神がそういったいろんな事象を作ってる
っていう考え方も否定される
単体で物事は存在しないと
そりゃそうだろうと思うけど
ニーチェが神は死んだって言ったけど
このニーチェの功績オッケーですよ
もしこの人いなかったらね
倉木もこんな風に
それは当たり前だろうっていう感覚にはなってないかもしれないし
わかりますかねすべては物なんだから
物もそんな連続体というか
すべて繋がってますよだから
単体で存在するものなんてあるわけがないんですよ
人間の発想ですからねこれ
神を作り出したのも無理のある人間の発想だし
でも今思ったけど
神は完全だと人たちは言うけど
人間はいろんな物事は完全だと言ってるわけじゃないんだから
言ってるのであればの話だけど
一応論理上
すべて完全だってことになっちゃいますけどね
仏教の逆なんだから
でも完全にないんだとしたら
違う
一応論理上そうなるからね
すべてが完全体で
神なんか求めないだろうけど
それについてはよくわからないんで話しませんけど
どうでもいい話だし
でもどうでもよくないから神を信じてるっていう人がいる以上
単体で存在するものがあると
それだけ単体で物事が存在するっていうのは
相当インパクトのある考え方なんですよ
最近も話しましたけど
自分の常識では物事でいろいろ影響し合って生きてるけど
分かりやすいのが
人間が呼吸をしてるとかそういうことだけど
あくまでも分かりやすく言うとね
やっぱり完全生定理って
ショックを与えたでしょうね
キリスト教の人に対して
遺憾性に全否定しちゃってますから
今言ったことすべて
それでは明日
07:55

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