ブッダの思想
今回は人生哲学の話になっております。では早速ですが
やっぱりすごいなと思うんだけど、あのブッダって
この子を騙したルーターね、2500年前ですよね
で、ブッダは処方無我で
単体で存在するものなんてない。つまり
昨日気づいたんですが、絶対という言葉は
対するものがないっていう意味。だから絶対と
絶対的なものはない。これ不完全性定理で
何十年か前に、それは証明されてるわけですけど、2500年前に
対するものはない。絶って絶対の絶ってそういう意味ですよね。対するものはない。
つまり単体で存在するものはない。 つまり絶対なんてものはないってことを
ブッダはもう言ってるわけですね。 その訳は相対ですよ
相対って抽象的な言い方ですけど
何かの関係の上で成り立っているってことですね
これも非常に捉え方が難しいけども
相対的ってのは、比較するってことは
人間って比較しないと生きていけないって言うじゃないですか
その一生ぬぐいされない人間の性質
その関係ともちょっとこれを
言い表しているわけだし
相対性理論の関係性
ちなみにこの2500年後
アインシュタインは相対性理論、これも相対ってつきますよね
あるいは
すべての知性は
観測者によって法則は 同じであると
つまりその観測者によって
見方が変わってくるってことですね
観測できるものが変わってくるってことです
例えば電車の横に電車が走ってたら全く同じスピードで走ってるように見えてしまうという
そういうことが起きてしまうということですね
つまりこれもどういった関係性かってことが大事なんですよ
止まってる人から見てみたら 動いてるものはそれは動いてる
同じスピードで動いてたら同じように見える
ただこっちは
人間からどう見えるかってことではないんですね
どうも疑問なのが
よくお坊さんがね 他との関係で成り立っているところは
お兄さんかとの関係性は自分は弟
父親との関係では息子娘とかそういう関係性で成り立っていると
でもそれって単なる認識の話じゃないかと思うんだけども
でもそれを言うと物理学だって単なる認識なんじゃないか確かに
人と虫では全く捉え方が違うから
実は 天道説地道説なんかも
どちらでもないなんていう学説も今出てるみたいでそうやっていう学者もいるみたいで
ある意味確かにそうですよ 人間の捉え方でしかないわけです物理学もね
でもブッと入ってることは 確かにそういうことかなと思ってたのに
人間の認識論の話ではない この世界の
存在しているもの全てにおいてのこと
人間がどう捉えるかじゃなくてそう思うんですがただちょっと疑問ですねそれは
どう捉えばいいのか あとは
人間の認識と神
人は自分が単体で存在していると思っている 目の前のリンゴも単体で存在していると思っている
ということは 絶対だと思っているということは
自分も 自分のことは神だと思っている
確かに 神というものがいるのかそれとも
この宇宙自体が神なのかみたいなことを言う人もいるし
だから人っていうのは自分が単体存在していると思っているってことは
自分が絶対的な存在というかもう一つ一つのものが絶対的
そういうことですよね諸法無我じゃなくて 単体で存在しているそれだけで存在しているつまり絶対
全てのものが神だと 思い込んでいるのは人間
とも言えますよね それではしたっけ
