自分を出す難しさ
今回発達障害あるあるの第十一回になっております。では、早速ですが
一つ目、まず倉木 凪のことですけど、小学生の時よく先生が
もっと自分を出していきなさいって言うんだけど、いや自分を出したら大変なことになることが分かってるわけですよ。
例えば分かりやすいのは、すごい頑固な人がね
そのまま出したら、自分を出したら大変なことになりますよね。すごい頑固であれば。
であれば、極端だけど全くそんなところを出さない。
っていう風にするしかないわけですよ。それでうまくいくかっていうと全くそんなことないんだけど
本人が何よりつらいですから。で発達障害こうやって偏りがあるわけで。
そしたらね、自分を隠すしかないんですね、もうね。
でもね、自分を隠したところでどうせ人にバレますし、
あーちょっとこの人変わってるなーっていうのはバレるわけですね。
とにかく人に自分らしく言いなさい、自分をもっと出しなさい、こうやって言われると戸惑ってしまいます。
まあ無駄なんだけどなーってそんなこと言われても、言ってきたところで自分でも分かってるんだけどなーと思ってましたね。
でも悔しいのが、もともとはすごい変わっていたけど、
普通に近づこうなんて思いもさらさらないし、
ゲーグをしようとか、周りの友達に趣味を合わせるとか一切そういう思考回路はないんだけど、
でも行動自体は割と普通に近づいたのかなーと思うんですけど、話し方とか。
でもそれと引き換えにいろんなものは失われてきました。
このわけの場合もともと人の目は見れていたかわかんないけど、
やっぱり他のことに集中するからそうやって人と同じようになろうとしたら、
より人の目を見れなくなりましたし、いろいろ規制はありますねやっぱりね。
自分の方に意識が向くようになっちゃったし。
この前も話したけど、どっかのエピソードで。
以前はあまり画がない感じ。
今はね、ものすごい自意識が強くなって、画が強くなった状態ですね。
うちに意識が向くような状態になりました。
あとは前回、前回じゃない、どこの回か話したけど、やっぱり誤解されやすいのが感覚過敏。
よく言われるけど感覚どんまってるのが結構あって。
情報処理には追いつかないから逆に麻痺してしまうっていうね。
これで結構悩んだりしてもらうんですよ。
だから暑さが感じにくいとか、温度がわからないのもあるけど、
体調の悪さに気づかなかったり、
感情的にもなんだろう、鈍感。
別に鈍感な人が決して悪いわけではないと思うけど、
人を傷つけてしまうこともあれば、
傷つかなくていいところで傷ついてしまうこともあるわけで。
だって痛み止め飲んでる、1年中飲んでたらそれは怪我する可能性が高くなるのと同じですね。
得意なことと苦手なこと
次のあるある。
得意なことを生かしてとか言われるけど、
大抵のことはね、得意なことがあっても苦手なことがそれを引っ張ってしまう。
これ理解されないですね。
例えば、得意な科目で頑張るって言ってもね、
得意な科目を何か自分の長けてるところがあるからその教科で点数取れたりするんだけど、
苦手な自分の何かの能力で足引っ張るからね、
大抵ダメなんですよ。
これは知能テストでどんなに、IQ120だろうが130だろうが、
それでも勉強できない人っているんじゃないか。
この前も話したけど、どっかの人で、
参考書の最初の本のページで行礼してしまうとか、
クラキの場合はどの参考書にするかで並んでしまうとか、
もうその時点でもうあれですから。
授業聞いててもこだわってしまって全然先に進まないとか。
そういう人って結構いるんじゃないかな。
クラキの場合逆に無神経になって、
もう適当にやりますって感じだけど。
これもお話ししておかなきゃいけない方だけど、
ノートに書くのもね、よく追いつかないとか言うんだけど、違うんですよ。
追いつかないか、きれいに書くと諦めて適当に書くから一応追いつけるかのどっちかなんですよね。
さっきの話に戻りますが、自分らしく言ってもそもそも、
自分を出さないようにしても嫌われるし、出しても嫌われるし、
なら出さなくていいっていう人もいるし、
クラキみたいに自分を出したら嫌われるけど別にそれでもいいんだけども、
でも自分、まだ自分を出してないっていうか、
いやでも小学生の時はね、自分を出しづらかったですね。
あまりにも変わっているかとは分かるから。
自分の場合は自分を出さなかったら出さなくても変わっているのは承知だったんですけど、
木属性の偏り
出したらもっとひどいし、っていう感じかなクラキは。
次木属性の話ですね。
クラキの一番のこれが生活してくれる問題だし、
日曇り中の一番の問題だし、
発達障害で、
なんて人間関係がどの子の言われるけど、
これで苦労している人が多いと思いますね。
苦労もしてるんだけど、
これで趣味なんかはね、ちょっと偏りが生まれるんですよ。
だから、発達障害は鉄道卓だっていう。
本当にそうやって書いてるんですよ。そうやって書いてる先生もいたしね。
あとこれもまあ、
発達障害あるあるのかな。LDじゃないんだけど、
文章読んでたらね、よくゲシタルト崩壊起こすんですよ。
それで言語学っていうところまで手が伸びたこともあったし、
どうなんでしょうね。
あんまり聞きはしないけど、だからあるあるではないのかな。
次のあるあるがね、木属性を好むのは好むんだけども、
人が作ったルールはまあ従うとか仕方がないとか、
ただMacのアルバイトが発達障害向いてて、
アメリカなんかだとそういう人も多い話も聞くし、
鉄道なんかだったら別に人が作ったルールだし、
どうなんでしょうね。
クラキの場合だと自分で作り上げたルールを守るって感じかな。
よくね、自衛生スペクトラム診断なんかでもあったけども、
木属性を見出すのが得意だとか、
いわゆる素数みたいな、
数字の順列からそれを見つけるのが得意だみたいな、
法則性を見つけるのが得意だみたいな、
パターンを見つけるのが得意だみたいなことの、
ごっちゃに考えられる場合が多い気がするけど、
それは苦手ですね、はっきり言って。
なんだけども、自分で物事に木属性を見出すことは得意なんですよね。
自分でやってることに。
正確に言いますね、正確に言うと、
自分で木属を作っていくってことですね。
それは得意ですね。
ただ頭で考えて木属を作ろうとするよりも、
自然に自分に合った木属を作るってことは得意だし、
そういった意味で木属性は好きです。
普通は木属、逆にADHDなんかだと、
そんなもの嫌だろうし、とにかく自由な方がいいっていう、
人種によってはね、
そういう風にそれを嫌いする人もいるだろうし、
でもこういう話はあまり好きじゃないですよね。
あたしをがイコール遺伝だっていうのがね、
みなさんの共通認識だと思うんだけど、
人種の違い、
例えばアメリカ人は自由が好きだっていうのは、
ここでは人間の性格については詳しく話さないけど、
クラークにとって性格ってのは、
体の上の埃と同じようなもんだと思ってるんですよ。
でもね、木属性をアメリカ人はあまり、
逆に好まないんじゃないかなと思ってますね。
木属性を好む人もいれば、嫌いだっていう人もいるし、
ただ基本的に人間っていうのはある程度、
木属的なことがあった方が生きやすくなる場合もあるだろうし、
ただね、やっぱり飽きますよね、木属性のあるものって。
ある程度の刺激は求めるわけですよ。
じゃあ発達障害は何が違うかっていうと、
飽きがこないんですね。
自閉症なんかずっと同じことでしていますし、
プラレール行ったり来たりするのはずっと見てるだろうし、
これを活かせたらいいんですけどね。
クラークもそれを活かそうと思って障害者枠で当たろうとしたけど、
どうにか発達障害に配慮された職場なんてないですね、この世の中にね。
海外に行けばどうなのかわかんないけど、
スイスなんかではしっかりサポートして、
すごいですよね、発達障害。
一人一人にサポート役がついてっていう会社、
逆に人件費かかりそうだけどそういう会社もありましたね。
それでは明日。