自分という概念の考察
最近、宇宙人の話、死後の世界の話、今日は自分というものについて考えたいんですけど
考えていたことはお話ししたいんですけど 自分ってね、考えれば考えればと難しい概念ですね
自我っていうとね、倉木の中では割と捉えやすいんだけど、自分って言うと分かりにくいですね
まあでも一つの概念でしかないっていうのはね 一番大事なとこで
自分ねー まあ人間が作り出した恐ろしい概念な気もするけど
まずね
ストーブ あるいはクーラー
に自分って存在しますかね。これねー まあこの発想自体おかしい
んですよね それは十々承知なんですけど
でもね じゃあなんでこの話したかというと
皆さん思っているよりこの
今の言った発想ってね 相当おかしなことで
単に自分って認識できないから 自分なんて存在してない
ストーブには
っていうことではないですね。あと ストーブには自分は存在しないっていう
この説明もね 多分間違ってるんですよね
いやーストーブ、いや違う、自分って いやー難しい概念ですよだから
人間にしかその自分なんてものはないだろうって そうね
割り切ってしまったらそれは簡単な話なんですけど
そんなのは思い込みでしかないからね
つまり人間には自分があるって考えるのは 単なる思い込み
もちろん 人間に自分ってのはあるんだけど
本当に便宜上のものでしかないんですよ 学校に行くときだってね自分って意識がなきゃいけないわけでしょ
自分って意識がない あるいは自分でない誰か
一応自分でこの体はやっついてるけどでも 自分でない誰かだともし思い込んでるとしたらね
そんな人いないだろうけど 学校にも行けないし
自分を説明できないですよね 自分の名前すらわかってないかもしれない
ちょっと空想地味な話になってきちゃったんですけど 以前もねこの自分ってことについては
説明したんだけどもうちょっとね 踏み込んでね今回は話していきたいなと思って
ちょっとわかりにくい話になってしまってるんですけど まあまあじゃあまあ
まあそろそろね ちょっとわかりやすくストーブ
なぜ自分がないかというと そんな理由なんてないんですよね
逆に人間に 自分ってものがあるのかというと
これも便宜上のそうやって自分で意識してるだけであって こんなのは
自分なんてものはただの概念しかないんですよ でもストーブと違ってね
いや自分はあると思ってるでしょ じゃあ何ですかねストーブと違うのは
頭があること それは自分て存在する理由にならないでしょ
自分てものを意識で 自分がこの体
この意識だと意識できるのはそうかもしれないけど
ストーブと違って自分が存在 自分てものが存在する理由にはならないでしょ
心臓これも関係ないだろうね じゃあ手と足と目と鼻と口とこれで
一つの答えとして存在してる? いやそんなの思い込みでしかないから
じゃあね頭が二つで体一つで繋がってるね
人間はどうなんだって話でしょ お腹にいる子供はどうなんだって話でしょ
お腹から出てきたら
一人の人間としてみなされるってのはそれは国が定めた戸籍登録するための便宜上のね
これを一人の人間と言うってそれ法律的な話だけであって
でみんなもまあわかりやすくそう言ってるだけであって うちの宗教もね人によってまあ
お腹にいる時から魂は宿されるとかまあ 宗教によっても全然考えが違うだらしいつまり宗教でしかないんですよ
いやオカルトでしかないってことだからね どこでその人の一人の存在として
始まりがあるのかなっていうのはオカルトでしかないんですよ宗教寺見てるんですよ だからこれもダメでしょ
まあ自分で何でしょうねやっぱりあくまでも便器上 これが自分だと
言ってるだけであって 自分ってものすごい難しい概念
とは言ったんだけどまあこういうことなんですよだから 自分なんて
あってないようなもののものですからそんなの 難しく考えた人間が考えてるだけで
じゃあ考えてみてほしいんですよどうですかねこうやってズボンもね 服も着てるこれも
死後の世界と自我の関係
一生自分なわけでしょ でもねそれもおかしな話でしょ
でもこれ以上 堂々巡るようになるけどこの説明やっぱり服が
服も髪の毛も毛も全部含めてのやっぱり自分なわけでしょ 自分の認識でしかないんですよどこまでが自分なのかなんてわかんないわけですよ
ちなみにストーブこれどこまでがこのストーブですかね コンセントまで
床と繋がってるストーブはどう説明すればいいんでしょうねしたら どこまででしょうね
あったかくなっている部分まあいいや まあそういうことですよだから
でね今回の話
大事なのはね 結局
この世界で生きていくための便宜上のことであって生物に
自分なのなったのになのそんなのないし じゃあ爪切ったらねそれって自分なのかみたいな
人間の頭でね切ったらまあ別だろうとか 爪は別かもしれないけど
髪の毛はなぁとか
あとコンタクトはまあ自分みたいなもんかなとかまぁそんなのほんとねえ 人間の都合のいい捉え方しかないから全部
自分なんてそもそも存在しないんだから 頭の中に自分っていう概念が存在しているだけであって
人間が思っているような自分というのは存在しないんですよ 人に説明するためのね
物でしかないから自分という言葉でしかないんですよ かっこたる自分なんて存在しないんですよね
ここで大事なのが それでどっちでもいいかもしれないけど死後の世界だの何なのって言い始めたら
ね どうですかねかっこたる自分がないと
死後の世界 生きようないでしょ
かっこたる自分があるからね その中に魂があって他とは違う一つの魂があってってなるわけでしょ
そこが大事なんですよ だから死後の世界だの何なのって言うけど
その発想自体がおかしいのが今回の話でわかりますよね 自分なんて存在しないんだから
で最後に話したいんですけど
自我は存在するんですよ 自我というのは自分というもの これが自分だと認識するものですね
自分を認識するんじゃないんですよ これを自分だと勘違いしてるっていうのかな
それが自我なんだけど これは間違いがあるんですよ
でも自我があるだけで自分なんて存在しないんですよね それではしたっけ