実体のない存在の探求
今回は、存在していないもの、世の中の嘘をたまには暴いてみるって話ですね。
そうやってそれを実感するってこともたまには大事なのではないかなと、今回も抗がんながらに。
ただ、正確に言うと実体のないものですね。
いきなりどうでもいい話なんだけど、どうでもよくはないか。
仏陀はですね、諸行無常を言った仏陀ですね。
正無我ってことで、この世界の全ての存在は実体なんてないんだなっていう。
わからない人にはちょっとよくわからないことだろうけど。
でも概念ってね、実体のないものって意味なんですよ。
でも概念の中には、神様みたいな、本当にいないものから
物っていうのも概念だけど。
こういうものから。あるわけだけど。
物って単なる概念じゃないですよね。
物っていう捉え方は概念かもしれないけど。
仏陀の言う、全ての存在は実体のないものだって言うなら、全てが概念だっていうことになっちゃうけど。
それはおかしなことだと思ったんですけど、そんな話はさておき本題ですが。
自我と感情の認識
まず、最近も話しましたが、心ですね。
脳みそってのはあるけど、心ってのは理論でしかないですから、現象でしかないですから。
存在しないですね。
だから楽しいっていう感情とか。
自分理学的にも存在してるんだろうけど、理論上。
悲しいとか。
いやいや、倉木さん。
昨日も映画見て感動しましたし。
今日は暑くてつらいって思ってるこの感情、あるじゃないですかと。
思うかもしれないんで、じゃあ次の話ですが。
自分ってものも存在しないんですね。
ここにある、その体は存在してますよ。
でも自分ってどうですかね。
じゃあ今回は、ちょっと別の見方をして、最近とは。
自分って、お気づきないでしょうけど。
生まれてからこの自分なんでね。
自分っていうのはね。
別にこれ、倉木の持論とかじゃなくてね。
自分っていうのは、こういう捉え方ができると思います。
自分が作り出したもの。
自分という概念を作り出して。
で、それを認識してるだけなんですよ。
じゃあ何が自分を作り出したんだと思うかもしれないけど。
それはあなたの脳みそですね。
まあ自我って言ってもいいと思うけど。
自我を司る場所があるわけですよ。
そこが自分ってものがあると。
錯覚してるんだけど、自分を作り出してるわけですね。
ある意味では。
それは自分だと認識してる。
こういう性格で、こういう年齢で、こういう場所に住んでて。
で、自分ってものを認識してるんですね、そうやって。
戦争と人間関係の錯覚
では次ですが。
ゼロとか点とかね、千分の端っことかも存在してないんだけど。
でもクラゲはもうそもそも、1,2,3,4,5,6ってこれも人が作り出した
そういう理論、概念という言い方はちょっと間違ってると思うんだけど。
これだってまあ人が作り出したもの
という言い方したら数学者からは違うって言われそうだけど。
千分だってね。
結局紙に書けないんだから端っこじゃなくて
千分自体存在しねえんだろうって思っちゃうんだけど。
まあでも不思議なもんですね。
戦争は人の心が、その怒りの心が乱すとか
聞いたことあるけど。
クラゲが入ったら宗教の教祖が言ってたのかな。
だけども、戦争が起きてるという
まあこれも実態のない出来事で。
実態はないんですけど。
だって猿が見ても別に何とも思いませんからね。
なんか打ち合ってるなとすらは思いませんから。
そういう意味では実態もないんだけど
まあそんなことはどうでもよくて今は。
一応こういう話なんで言っておかなきゃいけないかなと思ったけど
まあ戦争が起きてても
それを生んだり、怒りが生んでこの事象を生み出したとは言っても
そんなものは存在してないんですね。
じゃあ何が原因で戦争が起きてるのかと思うかもしれないけど
それは色んな捉え方があるってことですよだから。
あとは日本中は結構あるのかな。
まあ長いものに巻かれてる時とか
権威者に従う時とか
その大衆ですよね。
あとは部活の監督とか
まあみんなこの人たちカリスマ性があったりするね。
まあねえかそんな部活の監督にカリスマ性なんかねえだろうけど
でもそういう人たちに従う時って
何か光ってるものを感じるというか
うーんこの人に導かれようじゃないけど
まあ特別な人って見てしまってるんだろうけど
いや他の動物もありますよそうやってボスに従うって
人間の場合一層何か
一刀打ちを抜くものを感じてるんだろうけど
頭でというより感覚的に
特に説明はつかないと思うんですよだから
感覚的に何かそう思っちゃってる節があると思うんですけど
これなんかも実際は存在しないですね。
だから後からねなんであの人についてって言ったんだと
思って師匠に
途中からはめかってしまっていたという
ある宗教
今教祖やってるけど言いましたね
親が自分の子供を一層輝いて見える
特別なものに見える
これならこれは子供を育てる上で
大切かもしれないけど
まあでも親ってね
年齢増すごとに人が変わっちゃうんですよね自分の子供を大切にするばかり
本当に命を救うとか場面ではそれ生きるかもしれないけど
その図々しさって結構迷惑なんですよね
次
筋トレなんかすると筋肉ついてる自分が成長してるの見えるじゃないですか
でも見方によって変わりますよ
何かね能力が伸びたような感覚にとらわれるけど
実際それによるデメリットもたくさんありますし
だから人によってはね
優れたスポーツ選手なんかだと
重りを
体に乗っけてるようなもんだと
そう見えてる人もいるかもしれないですよ
だから単なる勘違いでしかないですよね
あとは人間って
まあ今は問題ないけど
治安の悪い場所なければ問題ないだろうけど
暗い場所は問題ないですよね
基本的にはでも生物学的な理由で
恐怖心を感じるんですけど
暗いとこで幽霊見るのって
この恐怖心が出るからにほかならないんですね
なんだけど幽霊がいると思っちゃってますよね
これは幻覚によるものですね
だから自我が見せてるものもあれば
単なる幻覚が見せてるものもあるとかですね
自我が見せてるもので言うとあとはですね
細かいことで言うと
この人は本当に品があっていい人だと思ってても
そんなもん自分の国の価値観で
そう見せてるだけだし
この人は本当にいい人だと思ってても
単に自分に都合がいいだけだろうし
なんか必要以上にね
過剰に何か
本来その宛ないものを見えてしまってるんですよ
あと人の本性を突き止めてやりたいっていう場合
いずれまた話しますけどこれ詳しくは
本性があると思っちゃってるんですね
あと自分探しのためにインドに行く人なんかは
それあると思っちゃってるんですよ
もう見えちゃってるんでほぼほぼ
ないものなのにほぼ見えちゃってる
あるかないかわかんないものは探しに行かないですよね
自分でもう作り出しちゃってるんですよだから
でそれを本当に取り出そうとしてる状態なんですね
じゃあ最後の話ですが過去と未来ですね
過去と未来なんか絶対存在しないんだけど
過去のことを思い出してる間は
本気でこれはあると思っちゃってるんですよ
それではしたっけ