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2025-10-16 07:13

第4740回 悟ってしまいました唯我独尊と諸法無我について考えていたら

特別支援学校に転校して大学に行った彼女、普通学校から引きこもりになった俺。

発達障害当事者です。そして宗教2世でもあります。ハイブリットなこの生きずらさによって起きた過去にあった学校や家庭での事件や悲喜こもごもな話を赤裸々に語ることによって、特性や特異な考え方をすることを知ってもらいたいです。

発達障害の特異な感性ゆえに世の中の理解できないことや、宗教をやめてから哲学的に考えてきたこと、そして音声配信者としての苦悩などの話もPodcastでしています。

発達障害専門家、当事者、興味がある人が発達障害を考える材料になればと思い、日常の考え行動を細かいところまで話しています。番組登録よろしくお願いします。コメント待っています。

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サマリー

仏教の教え「唯我独尊」と「諸法無我」を探求しながら、自己と宇宙の関係性を考察しています。この過程で、自己の本質に対する理解が深まります。

唯我独尊と諸法無我の理解
今回は超簡単な哲学話なんですけど、さっそく始めていきたいと思います。
仏陀の諸法無我と唯我独尊、ご存知ですかね。
唯我独尊というのは、この世界に尊いものは我以外にないという意味ですね。
自分という存在が唯一無二のものだ。
諸法無我というのは、自分というのは実際はなくて関係性によってできてますよという教えなんですが、
矛盾してるの分かりますかね。自分は一番尊いものだと言っておきながら、悟った後は自分なんかないのだと言ってるわけですよ。
矛盾ですよね。
これですね、改めて考えてみました。
諸法無我というのは、自分というのは宇宙であって、宇宙というのは自分である。
これ勘違いする人もいるかもしれないけど、宇宙の一部が自分。
これだけでもなかなか理解できないんだけど、これだけじゃないんですね。
自分はその宇宙であり、宇宙は自分であるとなかなか理解できないですよね。
これはでもね、クラキも少しずつ分かるようになってきて。
ある意味頭で理解してるってことなんだけど、とても腑に落ちたというか実感したっていう感覚があって。
多分ここでクラキがいくら説明したところで、分かってもらえないと思うんですけど。
同じ言葉を使ってもやっぱりその人によってどうやったら腑に落ちるかって違って、
自分もね、人からその言葉を聞くことはできるけど、
ブッダがこう言ったということは理解することはできるけど、
お弟子さんとかね、信者みんな同じだと思うけど、仏教信者。
やっぱりそのまま言葉をただ聞いたからって、正しく理解することはやっぱりできないんですね。
腑なりの理解の仕方としてはね、そもそもこんなブッダの言葉を聞く前からね、
人間ってのは物でしかないんだよなと思って。
ニヒルになってからね。
宗教だったからこそその反動が大きくて、物でしかないなって見ることができるようになったんですよ。
それまで人間は特別なものだと思ってたけど、クラキにとっては。
いつも何度も話してるストーブ理論ですよね。
どこまでがストーブなのかなんて説明つくもんじゃない。
工場で作られるせんべい、いつからせんべいになるのかなんて言えたもんじゃない。
人間もそうなんですね。
なかなか視覚的なイメージだけだとわからないと思うんですけど。
例えば呼吸をするけども、今吸ったこの酸素は自分なのかどうなのか。
とかそういう爪を切ったら自分なのかどうなのか。
それで言うとね、今のはわかりやすい例だけど、どこまでが自分なのかなんてあったもんじゃない。
絶対ここら辺に生態学に住んでる人であれば、ここら辺に自分がいるみたいな人間的なイメージはそうですよね。
でもそれが少しずつね、その感覚ってなくなってくるんですよ。
この教えと真摯に向かってくると。
自分は宇宙の中のぽつんとここに立ってる、この宇宙の一部というよりは、そんな食わけできるものじゃない。
人間の頭で生物とか、生物は生物で、動物とか植物とか食わけしてるわけで、食わけできるようなものではない。
宇宙との関係性
だからね、今思ったけど、単純にイヒリズムな考えなんだと思ったけど、
じゃあ人物だと考えれば、みんなこの境地に至るかったらそういうことではないんですね、きっとね。
で、少しずつわかってきました。自分は宇宙である、宇宙は自分である。
で、先ほどですね、本当に過剰な表現になってしまうけど、言い過ぎかもしれないけど、もう悟って、悟ったとまでは言わないけど、
でも人間っていうのは、処方無我は、こういうことでもあるんですよ。
世界、自分の中で、自分を見ることによって宇宙がわかる。宇宙を見ることによって自分がわかる。
これね、全く理解できなかったんですよ。
今日同じような表現を目にして、なんだっけな、自分の中で、自分を見たら世界の仕組みがわかるみたいなことが書いてあったのかな。
そうですね。世界を見れば自分の仕組みがわかる。まさに空の思想ですね、これがね。
で、以前わからなかったんだけど、去年踏み落ちたんですよ。そういうことがあった。
やっぱり自分の中ではね、宇宙の一部だから、どう考えてもそうですよね。
宇宙の中の一部でしかないから、自分を見たってほとんどのこの広い宇宙のことわかるわけないだろうと思いますよね。
ここで大事な考え方は、自分というのは単体ではない。そんなこと言われたところで、わからないですよね、何を言ってるか。
この家の中にいるだけで、そんな日本のこの一部のここに自分がいるだけで、自分を見たってわかるわけないだろうと。
例えばね、日本史勉強したって、世界史勉強するのとは全く違うだろうと、そういう発想になってしまいますよね。
もう一度言いますけど、人間ってのは単体で存在してるわけでね、これいくら言ったってわからないと思うんですけど、
もし世界と切り離された単に普遍的な、この単体として存在するのであれば、そうなんですよ、自分を見たから宇宙がわかるわけがないんですよ。
いやー、これなかなか理解できなかったんですけど、さっきね、もう完全に実感できたんですよ、それがね。
えー、という話でした。それではお疲れさまでした。それではしたっけ。
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