車の存在についての考察
では、哲学雑談になっております。早速話していこうと思います。
以前、諸法無我の話で、車ってないんだと。
目の前に車があっても、現象に過ぎないっていう話をして、最近ですね、車
ないって、いまいちこの車に関してはちょっと理解しづらかったんだけど、ただやっぱり車があるかないかで言うと
便宜上あるっていうふうには言うけども
やっぱり車ってただの概念にしかないでしょ。車はここにあるかないかで言うと
実体がないのはもちろん
厳密に言うとないなと思ったわけです。
で、今回はさらに言うとですね
物理学的に言ってもですよ
ただね、人間の目に
映ってるだけ。だから色も
実は人それぞれ取れ方が違うし、他の、例えば虫と人間とじゃ同じ車を見ても全く違う見方がするわけですよ。
例えば紫外線なんか人間の目には見えないし
人間対人間でもね、やっぱり他の人が
どういう色で見えてるかっていうことで言うと分からないわけですよね。
確認しようがないわけですよ。
それもそうなんだけど、そもそも光の反射
をただ見てるだけなんですね。それで言うと
例えば風と呼んでるものもこれもただの概念でしかなくて、ただ空気が流れてるだけだし
音なんていうのも、これはこういう音で、とかこういう楽器はこういう音で
川のせせらぎはこういう音で
人の歩く音はこういう音でって
これも実際は
人間がそのように耳と脳で認知してるだけであり
実際は音っていうのは
聞こえた状態は音と言ってるだけで、ただ物が振動してるに過ぎないわけですし
目に見えるものすべてただの光の反射でしかないわけですし
それを人間の目と脳で
これはこういう形をしてると捉えてるだけなんですよ。
だとすると、ここに車があるというのも物理学的に言っても
存在しないと言うとそれは間違いだけども
何か実体があるような、車と実体があるような言い方をするとそれは間違いだということだと思うんですよね。
自分らしさの探求
では次の話ですが
自分らしさということを考えたときに、これが自分らしさだと
それこそ性格自体も形作って
自分でイメージして、こういう性格なのは例えば優しくて
寛大でとか、あるいは気が強くてとか
そういう自分らしさって持ちますよね。ただそれを持つからこそ
人間に本質なんかないと思ってるんだけど、本質が見えなくなってるっていう可能性もあるわけですよ。
ただですよ、もしですね
別にいいんだけど、これが自分らしさだと。でももしそれが自分の本質だと思ってるなら
諸行無常ですから、そんなものは
一瞬経っても変わるわけですよね。だから
これは自分らしさだとある程度思ってもいいんだけど、必ず立ち返って
そんなものは普遍ではないと理解する必要があるんですね。
これが自分らしさだと考えて
離れて、でまた立ち返って、自分らしさだと何だろうと考える必要ってあると思うんですよ。
もし今のこの自分が一生変わらないものだと考えたらそれは誤解だと思いますね。
それでいうとですね
これどこかの前回のエピソードかな。自分というのはやっぱり関係性で
自分というものを見ますから。 これ東洋哲学でも西洋哲学でも
言われていることです。 つまりいくら自分を見ているだけでは
自分自分って何が自分だって言ってでも
実際は関係性に成り立っているから、実際は自分を見ようとすれば見るほど人を見ることになるんですね。
よろしいなもので。 自分なんか見てないんですよ。
なぜかというと関係性でできているから。 それでいいんだけど全然
そうするしかないから。自分を見ようとしたら人を見るしかないから。
なんだけども、どこまで行っても自分というものが見つからないぞと言って
自分探してもたぶん行ってたりしても、これは一生見つからないんですよ。なんでかというと
関係性でできているからですね。
いくら掘り下げたところで 自分なんかないってことですね。
抽象化能力の重要性
では次の話ですが あとちょっと話戻りますけど自分
はこういうものだって形作ってて 自分はこういう性格だろうと
思っていても 結構間違えて
しまうことってあるわけですよ。 自分はこういうものだと形作れば作るほど
間違えることがあるんですよ。なんでかというと 心理学的には自分のことなんて自分ではわかんないからですね
いくら客観的に見る能力があっても まあただ人それぞれですね客観的に見る能力がない人なんかは
完全に自分というものを空き違えてしまうわけです。 あと人間って分けて理解することするんですね物事。
分化させてやると理解する。 だから大人ならば分別が出る。いい大人とは分別がある大人。
これも善悪とかに分ける。いい悪いで分けたり。 例えば
動物というものをね
人間とか まあ犬は犬でいろんな何だろう
何々かのこういう何々っていう種類でって 分けるのはそれは理解しようとするからですね
人類はそういうことを繰り返してきてるわけですけど だから分けるの語源は
分けるが語源なんですよね分かるの 分けるが分かつになり
で分かるになりってそういう流れなわけですよ なんだけれども分けることが理解することなんだけども
一応仏陀の教えからすると それはもうそういう仕組みなんだけどただ
逆に 合一化させる
分けたものを
同一に見る だから
共通点を見つけるってことですね 犬と人間の共通点は何か
哺乳類であること だとかそうやって
同一に見る っていうことも実は物事を理解することであって
あの観音医師さん分かったと思うんですけど 抽象的に捉えると思うんですねだから
人間にしか当たられてない能力ですねこれはね まあ一部の猿はほんの少しはあるかもしれないけど
人間はこの抽象化能力があったとしているからIQは高いとも言えるし
抽象化能力イコールIQだという脳科学者もいますね 存分にそれを使う必要があるわけですよ
もちろん分けることで理解できたりするんだけど この分けることに注力してしまっている日本人多いような気がしますね
本来持ってる抽象化能力を使う人ってあまりいないの気がします
理系の学生とかかな大学の物理学数学やってる これ抽象化能力
しか使ってないと言ってもいいわけですけど 日本人はちょっと増えてない気がしますねそういうの
だから数学嫌いが多いんですよ 趣味が数学だとかプログラミングだって人がいないのも
うなずけますよね では次の話
これ人類にどっちも必要なのかなぁと思うんだけど 自信がない人っていうのは
自信がある人に いろいろ尋ねるわけですよで自信のある人は
何の疑問にもなく こうすればいいんじゃないかってアドバイスするわけですよね
ちょっとこれじゃあわかりにくいかもしれないけど最近 アイドルの番組見て司会者
が空想なんだけど
片方はいやーもっとこうすればいいかなって疑問でも もう片方は
自信を持ってる場合こういう場合ってどうなのかなと思って あの
これ人間の真理の面白いところだなと思うのが クラゲはね人生でどっちも体験してるからねわかるんですけど
自信のない人はもう全然 もう人にすがりたくなくらい自分の考えに自信持ってないし
その一方で自信ある人は もう自分が絶対ぐらいに思ってるし
でもそれで生きれちゃうんですよね
変に自信過剰なわけでもなければ
割と冷静なんだけど自信があったりするわけですよ どうなんだろうと思って自信を
持ちたいとかじゃなくて自信が
あることによって主体的に生きられたり やっぱりこういう人も集団に一人はいないと
組織に一人はいないと 成り立たない世界線っていうのがあるのかなと思ったんですよね
それが合ってるかどうかは置いておいて
もう100%の自信がないと 自信家ではあってはいけないけども
人に聞かれて アドバイスするぐらいの
精神の持ち主 精神の持ち主というかそういう状態でないと
なしになることってあるのかなと思ったんですよね クラゲの場合だと
自信があるからこそ やっぱり遂行できることがあるというか
物事の矛盾と自己認識
続けられることがあるというか 自信過剰
ただの自信過剰はダメだけど 揺るぎない考えがあるからこそ
できることがあるような なんて言えばいいんだろうな
次の話ですが色素属が 間違ってるという
これ俺農学者なんだけどいて 色素属で言うが
もちろん正しいと思う 人も世の中大勢いて
で これってこういう抽象的なことに関して矛盾がある場合
さすがにどっちが正しいとは
何だろう
うーんと どっちも正しいとは
言いにくいというか言っちゃいけないと思うんですけど でも最近ねそうとも言えないなと思ってて
どっちも正しいなんてそんな ことを
特定の人物が言っちゃっていいのかと思うかもしれないけど クラゲの中ではなんかどっちも認めちゃってるところがあって
どっちも認めてるっていうかそのパラドックス は何ら不思議じゃないのかなぁって思うよ だって
もちろんね色素属でいく
正しいのか間違ったのか自分の中ではっきりしてないけど 別にどっちも認めていいんじゃないかと思ってこうやって抽象的なことでも
それは正しいと言えば正しいし 間違いだったら間違いだし
別にあの なんで言うんだろう物事を浅く捉えて
いいんだよってことではなくてですね どっちも成立する
世界線ってあるんじゃないかなんていうのがクラゲの最近の考えですね だから人間の脳ってもうそういうふうにできてるとしか言いようないですね
明らかにもうパラドックスでしかないけれども
それが成り立ってしまうのが人間というかなんていうか説明難しいですけど まあ何が言いたいかというと
だから色素属でいく 正しいって言う人と間違ってる人と言う人と
どっちかを否定するっていう必要ないと思うんですよね では次の話
人気アニメと音楽の影響
ちなみにあるいは答えが出ない問題だと いうふうに
言う必要ないと思ってて どっちも正解なんだなでいいと思うんですよ
答えが出ないってすごいなんか 薙刻な考え方だと思いますね
答えが神はいるかみたいなことで答えはもう出てるのに証明されてるのに答えはないと 思い込みたいと思ってる人が一番理解できないですね
では次 次の話
これあるあるあるあるの話なんですけど あの
いきなり具体例ですけどドラゴンボールって この人気アニメで比べたら割と短い
短くないかまあ連載10年つって言ってるから だけどもっと長いのもあるわけですよね
でもこれ人間の不思議なところで 短いからこそ
ビートルズのアルバムなんかもそうだけど たぶんあと10年
ドラゴンボールやったりあと10年ビートルズ続けてれば そこまでファンはねちこくねちこく
こすりにこすって何かグッズを出したり
バスタバのCD出したり してないかもしれないですよ
クラッキー自身そうなんですね もうなんかたくさんあるものは
もういいやってなるんだけど 自分の中で
不足してるなぁと思うもの は何度も何度もやりたくなるだから昔と違って今
乃木坂の番組だけ見てるんですよ したら異常に集中できるようになったんですね
いやそれ一極集中したがそれ集中できる ってまあそのそのそのままのことなんだけど
なんだろうなぁ なんかたくさんあると
ありがたみがなくなるし集中できないっていうせいなのか まあでもそれ以上になんていうのかな
いやもしかしたらドラゴンボールももっと長かったらこんなにグッズ出ないかもしれないし まあ人間でそういうとこあると思うんですよ
ハングリー精神なのかわかんないけど 例えばドラゴンボールAFってあるんだけども
もっと長く続いてほしいからこそ こうなんじゃないかと想像膨らませたり
その行間が生まれるわけですよね あまり満たされていると
なんかもう精一杯になってありがたみが感じなくなったり そのアニメの見る回数なんかも変わってくると思うんですよ
ドラゴンボールは10回見るかもしれないけど 他のは1回でおしまいになったり
ってことはそういうのあり得るわけですね 次の話最後ですが
カラオケ以前発達障害
1年前ぐらいまで全く興味なかったんですよ ポッドキャスト配信始めたからかもしれないけど
本当にこういう二重人格って世の中どの程度いるのかな 統計だったみたいですけど
こういう人間もいるんですね
発達障害に
以前はものすごく興味あって文献も揃えて なんだけどある時から全く興味なくなって
これも驚きました ただ最近
ノートで発達障害について調べている自分がいて これも意外で意外でこんな未来が来るとは思ってなかったし
発達障害という概念捨てようと思ってたぐらいですから なんだけどまた最近
からきし興味なくなってしまったんですね 興味ある間も
何度か急に発達障害なんて概念捨てたいなーってなってる するわけですそれではしたっけ
番組フォローよろしくお願いします
