なんて分かりっこないんですよ 同世代が周りにいないから
幼稚園行き始めたら
少しの時間はかかるかもしれないけど ほとんど一人でいる時間がほとんどですからね
だからこそ自分という
折りを作ってがんじがらめにならないっていう
パターンもあれば
自分ってものが分からないからこそ
勝手に自分で自分という折りを 何も根拠なしに
空想の世界で作ってしまう っていうこともあり得るわけですね
ファンタジーの世界の中で生きているというか ありもしない自分を作り上げているということですね
それを自分だと思い込んじゃってるんですよ
倉木は以前は自分を出すことができなかったですね だからさっき言った前者のパターン
なのか後者のパターンなのか自分という折りを 作ってがんじがらめに
していたのかなだから 自分を表現するってできなかったですし
なぜかというと自分ってものが全く分かんないからですね 自分はどういう立ち位置どういうキャラクターなのかって
作ることしかやってはいないんですよ人間って そんな本質的にこれが自分なんて存在しないから
でもそれを作ることさえできなかったってことですよね
だから 以前通行人Aとして届いたわけですよ
だからいつも
ドラマで言うと登場人物にはなれない そんな幼少期でしたね
あと兄弟いる人見てて 倉木はね
兄弟いるって素晴らしいなと思うんだけど 兄弟いる人からしてみたら
自分はお兄さんいるとか 自分は兄弟3人もいるからなんて
マントを取る人なんて見たことないですね多分ね それは普通だからですね兄弟いるのが逆に兄弟ないのがありえないって感じで
でも倉木からしてみたら 兄弟いるって言えるのはなんか素晴らしいことに感じるんですよ
この感覚の違いってすごいですよね兄弟いるのが大抵の人に言ったら普通なんだから自分はこういう兄弟
あなたはこういう兄弟なんですねって だから自分は右っきりです あなたは左っきりですねみたいな感じ
え あなたは腕ないんですかって なったら驚きますねそれと同じような感じなんだろうな
一人っ子に対して 兄弟上か下か
いるでしょっていうのが普通なんでしょうね
そんなことに気づいたのも最近ですよ どうせみんなマント取ってるんだろうなと思ってたから
自分はちゃんと兄弟いますよってね そういうふうにしか見えてなかったんですよ
つまり父親母親いないなんて普通だろうけど片親なんて普通だろうけど 兄弟いないってのは
相当稀だってことですね 確かに稀と言えば稀ですけどクラスに
男子で一人しかいなかった小学生の時 女子合わせても2,3人だったし
では次の話ですが
20歳以外でドンマな人も多いんですよ 感覚過敏でそれを
まあそれでエネルギーが消耗するのを防ぐために 感覚がドンマだっていう人もいて
何が敏感か何がドンマかって自分でも把握できてないんだけど 移る欲望なんだと思ってるし
ただですね最近わかったのが 季節の変わり目って
もうほぼほぼ自分は暑いのか寒いのかよくわかってないですね これも最近気づいたんですけど
あ今言ったか それで
暗くなってから衣替えして 最近もウイルスカーディガン着てものすごい汗だくなんだけど
汗かいてるのは認知できてるんですよ 気づいたら忘れてるけどでも暑いから相当暑い
思いをしてるなって気づかないんですね なぜこれに気づいたかというと春先は
いや暑いな暑いなって言ってたの覚えてるから いつ着替えたらいいかなって
考えたからその時と同じ状態なんだけど 汗かいてるのはわかるんだけどまぁこんなもんだろうと思って毎年
でも相当暑い思いしてたなあとから気づくんですよ まあ季節の仮にそれでも別にしょうないだろってやり過ごしてるけど
相当感覚はどんまになってどんまだってことですね やっぱり未だに暑い寒いの感覚は
だから頭でやっと意識して暑いと認識して 汗かいてることを暑いと言ってるような感じ
じゃなかったらもっと早く苦痛に感じで 何とかしようとしてるはずなんですよ窓開けたり
まだ開けないんですよこの秋の時期とか 季節の変わり目とか
昨日より暑いな涼しいなって感覚がないんですね 他の時は季節の変わり目以外は
ちゃんと窓開けたりしますよ なんでかな季節の変わり目
あまりにも変化が大きすぎるのか 別にこの変化は
もう鼻からもどうしもないと思っているのか 季節の変わり目だけ
ていうかまあそもそもどんまだから 普段は何とか窓開けたりストップつけたりできてるけどできてるつもりになってただけ
だような気がするんですよね 意識が向かなくなったら
どんなに暑い思いしてても気づかないんですよ それで言うとお腹空いてる時
最近お腹空いてるの私最近気づいたんだけど
そのままなくなってしまう状態になるんですよ なぜかというと
演技するのが精一杯だから もっと
喜んだ方がいいのかなって頭で すごい考えてしまうんですよ
いわゆる差能人間っていうことですね またADHDの場合また
違うかもしれないし でも発達しようがないと結局ねそれをカバーしようとして
自分を変えようと無理してね 今からなかなか本質が捉えにくいんですけど
本質というか本質的な特性ですね あとこれも発達障害あるあるだと思うんですけど
二重人格なんじゃないかってくらい 全く興味なかったことが出てきたりするんですよ
以前は発達障害の文献揃えてたくさん 勉強してたんですけど
なんでかというと好きだから 興味あるからですね
自分についても知れるし なんだけどある時からカラッケチ興味なくなって
かと思ったらまた最近予期せぬ事態なんですよ また興味出てきて
かと思ったらまた興味なくなって
永遠にこうやって露天していくんですね興味が 出たり出なかったり
発達障害の中でも
熱しやすく冷めやすいなんかそういう傾向にあると思う
まあこういう方しろだからクラッキーもADHD的な ところはある
と見なされてもしょうがないですね 別にいいんだけど
では次 今の話で言うとですね
最近気づいたんですけどフォト屋敷行ってて 興味あるとこは何回もネチネチネチネチ聞き返すんですよ
そんなことしても意味ないのかなと思っててもやっぱり本当に興味あるとこ もう意味もなく聞き返すんですね
意味なんて必要ないんですよ で気づいたんですけど
自分が興味ないとこは もう言葉がすり抜けていく感じなんですね
耳から入って耳から出てくるまではいかないけども ほとんど意味はなせないんですよ
だから知ってることをもうすでに知ってることを聞いてる感じ あるいは興味ないし関係ないって感じ
誰だってそうですよ 本読んでる時すべての情報を察知できる人なんていないんですから
やっぱり眺め呼びもするだろうし目地見て飛ばしたりするだろうし クラッキーの場合は
それが過剰だということですね ほとんど
すり抜けていく感じ 言葉がね どんどんどんどん抜けていく感じ 言葉の意味は理解できてるんですよ
ちょっと異常な状態ですよね では最後の話ですがやっぱり発達障害 自分の檻を
作ってしまうと思うんですよね 自閉症なんか 自閉症スペクトラムみんなそうですね
でもねこれ檻によって自分を守れているとも言えるんですね これ健常者もそうだろうけど
檻を作ることが悪いとも限らないというかそうすればいない人がいるんですね
じゃないともう自分ってものを保てなくなる でももちろんね
これは自分が自分だと思い込めば思い込むほど
がんじがらめになって不自由になって これもう一回言いますけど自分らしさ