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こちらは後編です。概要欄から【植物病理学は明日の君を願う】を開いて一緒に楽しみましょう。
では、本編どうぞ。
では、後編も引き続き岩立さん、長谷川さんとお越しいただいてお送りしていきます。
実は、後編のほうが、僕ら3人にとっては本編みたいなもんで、
今回この後編では、僕たち3人が今めちゃめちゃハマっている漫画を題材に、ちょっと感想回と述べていくっていう、行きたいなと思っています。
で、今回ご紹介するこの漫画、僕たち3人が今ハマっている漫画なんですけども、
現在【週刊スピリッツ】にて月1、
月1で連載されている竹吉先生が書かれた【植物病理学は明日の君を願う】という漫画について、もうタイトルからね、めちゃめちゃいい名前なんですけども、
簡単にじゃあちょっと作品紹介をさせてください。公式のホームページに載っているものを読んでいきます。
作品紹介を読ませていただくと、人類の弱点は植物にあると、静かに潜む脅威と戦う科学者たちの物語ということになってまして、
植物病理学が題材の漫画っていうのは、僕も今までにあまり見たことがなかったので、非常に興味がそそられていた漫画となってます。
作者その、僕もちょっと竹吉先生の作品は今回の今作が初めてだったんですけども、代表作としては【遠国のシュベスタ】や【バトルグランドワーカーズ】といったものがあるそうです。
じゃあちょっと3人でね、ワクワクしながら感想を述べていきたいなと思うんですけども、今回リスナーさんたちにも一緒に楽しんでもらいたいなと思ってまして、
こちらの作品第1話目がビッグコミックブラザーズっていう中間スピリッツの公式ホームページの中で1話目が試し読みができるようになっています。
今回この配信の概要欄の方にURLを貼っておりますので、そちらを押していただいて、一緒に読み進めていただくと副音声的に楽しめて、ちょっと楽しいんじゃないかなと、今3人ずっと画作しまして、
今回ね3人で話していきたいので、よろしければ一緒に見ていきましょう。 じゃあ今回も岩立さん、長瀬さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
じゃあまず1ページ目からね早速行きたいなと思うんですけども、
いいですかね。 行っちゃいましょう。
じゃあ1ページ目。 これあの
もちろんリスナーさんも一緒に読み進めてもらえたらと思うんですが、 全滅している!
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いいっすね。 気持ち込めていこうかなと思います。
あのー、みかん。みかんの木が枯れ上がってるっていうね、あの描写が描かれてます。
50年みかん作ってきたがこんなの見たことがねえってね。 あのおじいちゃんがヘタヘタしておりますけども。
お母様ガタガタしますよ。もうこれは大変ですよ。 他の絵も全滅だぞ。おむら中だ!
大変ですよこれは。 大変なことになった。あの箱、箱を開けたせいだってね、あの男性がガクガクしておりますけども。
まあどういっこっからどうなるんだっていうね、感じの扉絵でございます。 アニメだったらもうここでオープニングが始まりますね、これね。そうですねここでオープニングパーンって始まりますねこれはね。
アニメ化を期待しております。
で、ホームページ上ではあの扉絵のとこにはコメントが書かれてなかったんですけど、 週刊スピリッツの紙面上では変国のシベスタバトルグラウンドワーカーズの竹、
よしみのるが次に描くのは植物って書いてあるんですよね。 ありますねー。
僕この変国のシベスタもグラウンドワーカーズもちょっと読んだことないんで 大変申し訳ないですけども
これを機にちょっと読めたらなぁどうかなと思ったんですけどお二人は読まれたりしてました? 私は読みました。
私読みました。変国のシベスタもバトルグラウンドワーカーズも この竹吉さんが植物病理学の連載を始めるっていうことを知ったときにすぐ単行本全部買いました。
いや面白かったですよ本当に。それで面白かったのであまりにも面白くてすぐ電子版も全部買いました。
単行本買ったのに電子版買っちゃいました。 面白かったですね。
どこでも読めるしどこでも紹介ができるように。 あと竹吉さんのその単行本になってない作品であの
普及のフェーネチカっていう 85ページぐらいの読み切りの作品もあるんですよ。これは電子版だけなんですけどこれも買いました。
なるほどめちゃめちゃハマってるじゃないですか。 そして今ちょっと読めるのかわからないんですけど
あの地の底の天井っていうあの竹吉さんのデビュー作なのかな。それがネット上で見ることができてそれも読みました。これはあの
買えるものではなかったんですけどちょっと今ネットで探せるかわからないんですけど すごく面白かったです。
もうすでに大ファンになっている。 どっぷりハマってます。
それであのこの変獄のシュベスタっていう作品を読んでみると植物の病気が出てくるんですよ。
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そもそも。 あまりネタバレのことは言いたくないんですけどライムギの抜角病が出てくるんですね。
はいはいはい。 抜角の菌が作るカビ毒が物語にすごく関わっているっていうことで
今回の植物病理学の作品に通じる部分があるなと思いながら読んだんです。 あとこの変獄のシュベスタの作品では
農業に関わるっていう意味で言うと石灰の使い方についても触れてあるんですよ。
中世を舞台にした作品なんですけど、石灰が古くから土壌改良剤として使われていたんですよっていう紹介があった上で
実は石灰の殺菌効果にも気が付いて利用していた人が昔からいたんじゃないかっていうような推理のような描写がありました。
石灰っていうのは今でも畜舎周辺の消毒とかで小石灰なんかが使われていると思うんですけど、そういう意味でも
植物病理学だけじゃなくて農業にも関わりがある部分があって、とても面白く読ませていただきました。
すごい。竹内先生あれなんですかね、結構植物にご興味がもともとあられるんですかね。すごい気になるな。
そうですね。気になりますね。
なんかすでに今回の片鱗がちょっと見えてるような感じですね。
そうですね。
じゃあ描きたかったんでしょうね、この植物を。
ぜひ、変獄のシベスター、バトルグラウンドワーカーズも皆さんに読んでもらいたいなと思ってます。
ありがとうございます。ぜひぜひ読んでみたいと思います。
僕も読んでみたいですね。
ということで1ページ目はね、みかん全滅させている感じですけども。
じゃあ2ページ目いきましょうかね。
はい。あ、扉絵、綺麗な扉絵が出てきましたね。植物病理学は明日の君を願うっていうことなんですけども。
綺麗な絵ですね。
ねー綺麗な絵ですね。植物病理学は明日の君を願う。
これあれですかね、最後の方でみんなでこう、どういう、よくね、短縮して読んだりするじゃないですか。
ありますよねー。
ありますよねー、いろいろね。
最後にどんな呼び方、ニックネームがいいかと言い合ってみますか、最後の方で。
そうですね、なんかね、これ、ね、なんかちょっと考えたいなーとか思ったんですけど、
09:03
ちょっと竹内先生のこの、ツイッターの方で、あのちょっとこの今無料で見れるっていうのあるじゃないですか、1話だけ。
あれ見たら結構いいねがすごいいっぱいついてて、
あの、他のその人らを差し置いて、うちら3人で勝手に考えてていいのかっていうのもあるんだけど、まあまあまあ。
こういうのはもう自由なので。
自由ですからね、まあね、正式に決まるわけじゃないですね。
はい、もしここで正式なんかそれで言っちゃったらもうそれはめ、すごい迷惑なことですよそれは逆に。
あーそうですよね。
じゃあなんか考えておきましょう。
怒られないかな、大丈夫かな。
大丈夫ですよね。
これスーツを着てルーペを構えているのが本作の主人公のカノーギ純教授ですよね。
長髪で美形の純教授っていうことで、なかなか大学にはいらっしゃらないタイプの方ですよね。
そうですね。
手前の金髪っぽい髪の毛の明るい女の子が新米秘書、カノーギ先生の新米秘書の千良熊子ちゃんですね。
なんか探偵と助手っていうような感じに見えますよね。
あーそういう構成ですね。
確かにパッと見そうですね。
なんか探偵漫画か警察の監視器系の漫画と見間違ってしまうぐらいの感じかもね。
でも後ろの扉絵が結構病気にかかってるっぽい葉っぱとか、ウイルス病患ってそうなチューリップとか。
はいはいはいはいはい、ほんとだ。
もうこの辺からちょっと植物病理学的なところが出ててちょっとワクワクする感じがいいですね。
あと一番左下ってこれバッカクですよね。
あ、ほんとや。
ほんとですね。
さっきの出てますやん。
ほんとだ、バッカク。
バッカクですよ。バッカクでテンション上がってるっていう。
すぐに変獄のシュベスターの伏線というか回収していく感じが。
早くも出てきた、びっくりした。
こんな隅っこにいて全然気づかなかった。
全然気づかんかった。さすが、さすがですね。
で、おっきいトランクを抱えてるけど線量ちゃんが。
大事そうに抱えてますね。
で、場所は東京帝王大学っていうことで。
もうこれは某東京大学っぽい雰囲気ですよね。
あれ、もう某になってない気がするけど。
この作品、この扉絵の右下にもありますけど、植物病理学の監修をされているひるま先生は東京大学の先生ですから、
やっぱりそんな感じが出てるのかなっていうふうに思いましたね。
なるほど。
12:00
そうなんだ、東京大学の先生なんですね。
そうなんですよ。
じゃあもうこれはほぼ確定ですね。
じゃあこの、実際にこのキャンパスが東大の中には似てるものがあるってことですね。
何キャンパスかちょっと僕は見当がつかないけど。
まあいろいろいろんなものを合わせて書かれてるかもしれませんけど、
なんとなく歴史のある立派な大学なんだなっていう感じがしますよね。
じゃあこのガラッとカノーギ先生が入っていく部屋も実はあるかもしれないということで、
ワクワクしますねそれは。
そうですね、こうなんか消火栓とかもあって、こんな位置関係な場所がもしあるかもしれないというところで。
たくさんありそうですけど、カノーギ準教授待ってくださいってことで、
せんりょうくまこちゃんがね、回帰事件ですと慌ててきておりますけども。
じゃあ続いて次のページ行きますね。
よいしょ!ということで。
いきなりあの、せんりょうちゃんがドアに挟まられます、やられてますけども。
やられてますね。
容赦のないこのピシャっていう勢いがなかなかすごいですね。
心だけでなくドアまで閉ざすとはということで一言入れてますけど。
僕ここ面白かったんですよ。
君が頭にツツジ類カッパン病菌を乗せているのが見えたからだっつって。
あーそうなんですよね。
頭の上にツツジ類のカッパン病菌に患っている葉っぱを頭に乗せて走っているのを
ちゃんと先生が見抜いてるっていうのがね。
これ前のページでもちゃんとあれなんですね。
ツツジ類の葉っぱがついてるんですね。
ほんとだ。ちゃんと書いてある。
ほんとですね。
ちゃんと書いてありますね。すごいな。
後ろ向きだったけどもこれ見えてたってことですか?
科農技術教授レベルになると見ないくても分かると。
分かっちゃうんだな。すげーな。
とにかく実験室に雑菌を入れるわけにはいかんということで、
やっぱり研究室実際にもこういうふうに雑菌を入れるわけにはいかないっていう感じなんですか?
そうですね。私はいわゆる農業試験場にいますけど、
植物病院の実験室には雑菌入れないようには注意していて、
ここまでではないんですけど、少なくとも土足で入らないようにはしています。
あと無菌作業をするような場合は、
もちろんこういうふうにツツジ類の葉っぱの病気とか乗せてやってはダメなので、
15:05
あとは空中を漂っている微生物とかホウシの混入を防ぐために
クリーンベンチっていう作業台を使ってますね。
特に気をつけて作業をしなければいけないときは、
クリーンルームもあるのでそれを使っていますね。
クリーンルームになってくると入る前にエアシャワーがあるので、
人が持っている持ち物についた埃っていうのを入る前に、
風で吹き飛ばすっていうことをやってますね。
とにかくそうか。実験なり確認なりをするときに
いらない菌が入っちゃうとわけわからなくなっちゃいますもんね。
そうなんですよ。あと、いらない菌を外から持ってくるだけじゃなくて、
無菌作業、菌を入れたくないような作業をやる日に
納豆なんか食べちゃうと菌が入っちゃうんですよね。
だからあんまり平日は納豆は食べないようにしたりとかしてますね。
そういうのもあるんだね。
これ納豆限定ですが発酵食品はちょっと控えとこうかなみたいな。
ヨーグルトとかはそんなに売地の中に入ったりしないんですけど、
納豆はやっぱり強烈ですね。すぐ汚染するような感じがあるので、
ちょっとやっぱり何回か、昔やったことがあってトラウマなので、
実験作業するような日は絶対に食べないようにしてますね。
納豆菌のバチルス強いんですね。
強いですね。
何日か経ってシャワー開けると納豆の匂いがするんですよ。
すごいがっかりしますね。
そうですよね。培養するのに時間かかりますもんね。
じゃあドア越しに聞いてくださいっていうことで
せんりょくまちゃんは結局入れさせてもらってなくて。
入れてないですね。
結局入れさせてもらってなくて。
入れてないね。
診断依頼が来ましたよと。
先生は植物病理学者、植物のお医者さんなんですよねって。
植物医師である岩立さんも植物のお医者さんなんですよねって言うので。
ここのモチーフになったであろう東京大学の植物病理学の先生、
ナンバ先生という方が植物医科学という本というかですね、
教科書を書いておられるんですけど、
その中でも植物医師とか植物病院のことが書いてあるんですよ。
この本は14年前に上巻が発売されていて、
次は下巻発行という予定だったんだそうですけれども、
18:02
下巻を用意している間に社会情勢が変化して、
上巻の内容も踏まえて完全改訂された完全版が今年発売されましたね。
植物医科学っていう名前。
14年前に上が出てるんですけど、今回は上っていう字が外れたものが出ています。
そこには結構植物病院とか植物医師のことも書いているので、
もし興味ある方は見てもらいたいなと思います。
ちなみに東京大学は2008年に植物病院を開設してるんですよ。
動物の病院っていうのは獣医学部がある大学には結構あったりするんですけど、
大学で植物の病院を作ったのは東京大学が初めてですね。
確か植物病院っていう商標も…
あ、そうですそうです。
東京大学さんなんですよね。
植物病院ってちょっと夢あるなぁ、なんかいいですよね。
じゃあ次のページに行きましょう。
ちょっとね、雑談が多くなりましたけど。
いやいやいやいや。
今見開きで4ですかね。
あ、扉が開きましたね。心も開いたかな。
あ、カノギ先生やっと出てきました。
やっと出てきましたね。
やっと出てきましたね。
出てきた途端に2秒で車を出せと言っておりますけども。
これはすごいですね。
あれですか、これはやっぱ緊急性があるっていうのを緊迫感を出してるってことなのかな、じゃあこれは。
緊迫感を1845年アイルランドのジャガイモ疫病の話で緊迫感を出してますね。
とにかく植物の病気はスキップの速さで広がっていくんだっていうことで。
うーん、これはわかる。
長谷川さんはね、熱白ネギの生産者でありますから。
そうなんですよ、ちょっと棒状が一手遅れただけでどえらい勢いで広がったりする時があるんで、これは確かにそうだよなっていうので。
で、実感としてありますね。
ちなみになんですけど、これ今ジャガイモ疫病って出たんですけどネギにも疫病があって、うち一昨年ぐらいにちょっと疫病を出してしまったんですけど、
これはまたジャガイモの疫病とネギの疫病はまた違う金の種類とか違ったりとかするんですか?
ネギの疫病はジャガイモ疫病と同じ族なんですけど種が違いますね。
ネギの疫病菌は玉ねぎとかネギとかニラには感染するんですけど、ジャガイモとかナス科には感染しないってことですね。
ジャガイモの疫病菌はジャガイモだけじゃなくてナスとかトマト、ナス科の作物に病気を起こすっていう風に言われてます。
21:06
私、ジャガイモ疫病得意なわけではないんですけど、トマトとナスを路地で栽培してたらトマトだけ疫病にやられたことがあって、
だからジャガイモ疫病菌っていうのもナス科には起こすんだけれども、得意なやつとか得意な宿主っていうのが分化してるようですね。
なるほど、面白いですね。
みひらきねせんりょうくもこちゃんがおそらく法定速度を守りながらぶっ飛ばしてますね。
おそらく法定速度を守りながらぶっ飛ばして駆けつけておりますね。
もうちょっとハンドル持ってる時の表情がちょっと、これハンドル持ったら人変わる系の表情してますけど。
イキイキしてますね。
大丈夫かなこれは。
ブイーンって言ってますけど法定速度は守っておりますということで。
そうですね、きっと守ってるはずですね。ギリギリいっぱいで攻めてるのかもしれないですね。
で、アイルランドのジャガイモ疫病の話を続けていると。じゃあ次のページ行きましょうかね。
見えない群生、これはもう病原菌のことを言ってると。
ジャガイモを襲った病の正体は卵菌の一種、100分の1ミリにも満たない微生物だということで。
基本的に目に見えないですもんね。
そうですね。
4000週を越す植物病が現在も我々人類の農作物の3分の1を収奪しているって先生言ってますけど。
今でも作ってる農作物の3分の1、これ全世界で多分合わせたらそれぐらい
病原菌による植物病による減収をしてるっていうことですよね。
そうですね。先ほど紹介した植物医科学の本を見ると、微生物、カビとか細菌とかウイルスとかによって15%くらい減収していて、
害虫で11%、雑草で9%、雑草害で9%って足すと35%になるので、大体3分の1になりますね。
草の戦いもね、これもかなりやられてるかなと思いますね。
この植物病とかそういう減収がなくなれば、食料問題なんかすぐ解決するんだろうなと思うんですけど、そう簡単じゃないですね。
簡単じゃないですね。本当に。
簡単じゃないですよね。
簡単じゃないから岩立さんのような仕事をされてる方がね。
都道府県には必ず農業試験場があって、病害中の担当とか雑草の傍聴の担当もいますし、だからいるんでしょうね、私たちは。
24:08
いやー、いつもいつもお疲れ様です。
いえいえ。
人類はまあ、頂点捕食者だっていうことと、食料を奪い合う強豪者は今もいるのさっていう。
人間はそれを忘れているがねっていうので、かのびすさんは何かここで示唆してますね。
次のページに行きましょう。
はい、法廷速度を守ってゆっくりと今、千丈さんの車に入ってまいりましたけども。
さながらゾンビ映画のように。
そうですよね。これはね、あれですよね。
手がドラッと出るんですけど、これはもう気が気じゃない街の人たちですね。
そうですね。ゾンビ化はしてなさそうですね。でもね、大丈夫そうですね。
興奮はしてるけど大丈夫そうですね。
大丈夫そうですね。
最初に男の人があの箱かもって言ってたパンドラの箱だったのですと。
出てきましたね、ここで。
箱、原因っぽい箱を持ってきてます。
この辺はちょっと進んでいきましょう。
次のページ。はい、今、ホームページは7ページを開いてます。
まあ小包をさっきのそのパンドラの箱を開くと恐ろしい勢いで虫が飛び出してきたと。
爆弾みたいですね。
描写的にはもう大変な虫が飛び出してきてるような描写ですけど。
お米の袋の中から名画が出てくるとこにありますよね。
常温で特に紙袋のお米の袋に入れていて放置してたやつを開けると名画がいっぱい飛び出してくる。
あれも恐怖ですよね。
見えてない紙袋からその開けた瞬間にバサバサって飛んでくるっていうのが似てるかなと思いましたけど。
さながらこんな感じで出てくるんですね。
まあちょっとこの虫の形は違うんですけどね。
あとこのスピード感でもないかもしれない。
そうですね。
もうちょっと名画はいっぱいパタパタパタしてくる。
恐怖なことだけは同じかもしれないですけどね。
隣のページ行くとルーペを片手にすでにみかんの木を観察しているカノーギ先生の姿が出て。
これこの漫画読んでて親切だなと思ったのは、
正体不明のもの補助にっていう補助っていう言葉。
注釈をちゃんとつけて農作物を育てる場所とかってこう分かりやすく書いてられるところですよね。
僕は仕事から補助っていう言葉はもう当たり前の言葉だと思ってたんで。
これが一般的じゃないっていうのがまあそもそもこういうので知れていいなと思った。
27:00
そうですね。農家的にも若干なじみがないのかな。
僕はちょっと。
そうなんですか。
僕はまあまあなじみがあるんですけど、
大体の人、農家同士で喋ってると大体畑畑とか田んぼ田んぼっていう感じなんであんまり補助っていう単語は使わないんで、
救援さんとかそういう人たちが来たときに補助って言われて、
ああ畑のことかって分かる程度ではあるけど日頃は使ってないっていう感じですよね。
なるほど。
それは面白いですね。
農家同士では畑田んぼっていう感じで補助って言わないですね。
確かにあの補助って言われてる感じしない。畑畑言ってますね。
たまに補助ってポンって言われても、う?ってなるときがもしかしたら人によってはあるかもしれないですけどね。
農家ではあってもたまにちょっとカテナになっちゃうかもしれないですね。
なので一般の人はたぶん補助って言葉はまずまず知らないんじゃないかなっていう。
なるほど。
でもその業界としては結構行政文書でもそうですけどほとんど補助になっちゃってるんじゃないのかなと思うんですよね。
そうですね。
言葉としては。
たくさん補助っていう名前を使って資料をよく作ることがありますね。
漫画に戻りますと補助の不衛生さをカノウギ先生が指摘してますね。
病気にさらされた葉っぱが放置されていると書いてますけども、まあ結構リアルな補助でもこのように放置されていることが多いですね。
そうですね。本当はね、ちゃんと取った方がいいっていうのはわかってるけども、なんだか作業が遅れてるとか手が回ってるとかでちょっとね。
忙しいからな、あのお傘。
落ちてる場合は手が回ってるとかね。
続いて次のページ行きますね。
辛辣な農家さんへの指摘に熊子ちゃんが被害者にかける言葉なんですかと疑問を投げかけてますね。
カノウギ先生は一切答えてませんけど。
被害者?見たまえ。
ですね。人に厳しい。
人に厳しいけどね。
でもまあそうだよな。でもやっぱ植物、植物というものはね。
植物、どっちかを味わうとね。
人が死にかけているっていうのが人に厳しいですね。
人が死にかけていると言っても死にかけてないっていうのがね。
やっぱり人が死にかけているって言うのがね、本当に厳しいですよね。
厳しいけどね、でもまぁそうだよな、でもやっぱ植物 あれですもんね、このあと
このページですよね、植物と人類の契約だっていうところで あー
いい言葉ですね、栽培、栽培、植物を育てるっていうことは植物と人類の契約だっていう言葉ですね
これはちゃんと自覚しないといけないな、救っている人としては僕としても
そうでしたね、植物動けないしね、そこから 病害への抵抗力を手放したってあるんですけど
30:02
やっぱり岩田さん、僕たちが今食べている作物 食べやすいとか美味しい種がまあ厳選されていると思うんですけど
やっぱり病害への抵抗力っていうのはそれと引き換えに失っていた感じなんですかね
全部っていうことではないですけどやっぱり品種 新しい品種を作るっていうことは大体その見た目が良くなるとか
収穫するものの見た目が良くなるとか美味しくなるとか 収穫量を上げるっていうことが育種の目標の第一番になってくるので
どうしてもその病害中への抵抗性っていうのまで全部カバーできないっていう面はありますよね
だからまあその農業試験場でもそうですけど 新しい品種を作ることがまず試験場として結構大きな目標なんですけど
そこでカバーできなかったことをの技術開発をするっていうのも私たち 例えば病害中の分野の研究
まあ開発の一つになってますね
品種に勝る技術なしっていう 種が変わればやり方が全部変わるって言うんですからね
品種関数とかって結構ありますよね品種によって 生育具合とかも全然違ったり同じ例えば同じネギって言っても品種が違ったり
するともう 同じ作型で同じ時期に植え付けてても生育具合が全然違かったりとかして
なんかいろんな性能差があるんだなーっていうのは 畑でやってても実感はありますねこういうでも作物その品種によってはその特定の
病害に弱いとか 品種間で抵抗力の差があるっていうのも感じますね
この品種は剥がれ病に弱いとかベト病に弱いとかなんかそういうかかりやすさかかり にくさとかもうありますよねそういうのも
次のページいきますね ここで
両熊子ちゃんがちょっと 気になることを僕は言ってると思ってるんですけど
マシンたちも苦しんでるって話の中から植物の病気のせいで死ぬ人だっているんです 私の父のように言ってるんですけど
植物の病気のせいでし人死ぬっけって思ったのがまあ1個だったんですけどね どう
なろう 何でお父さん死んじゃったんだろう
何か まあ
これは何ですか微毒とか ああいった強烈な植物毒を食べて死んじゃったのか
経済性的な
植物の病気のせいで 食っていけなくなっ
で大失敗したでも保険とかなんかあるもん
33:00
ます なあなんとも言えないなあこれはでもそうあれあれはもしかしたらあるんじゃないですか
抜角はもしかしたら変境のシュベスタでも あれ抜角の話してるしこの扉絵にも抜角のやつがあったんで
もし抜角が絡んでたりするのかな わかんないけど
いやこれは多分わかんないけど後々何かの 苦戦なんじゃないかなって僕は勝手に読んでるんですけどね
どっかでこれはまた その後触れられるはずなんで
抜角に一匹を入れておきます僕は ベッドしておきます
全然思い浮かばないで次のページにスーツケースの鍵が落ちてて スーツケースあの扉絵で戦力マークちゃんが抱いてたトランケース
スーツケースあついに中身が このパンドラの箱を開けると
いっぱい服が入ってるずらっと有病者ですね これは何なんですかどういう服なんですかこれは植物
病理の方的には まず隣次のページ行ったほうがいいのかなこれ
次のページ行きましょう次のページ もうそこそここれか
書いてますね一着ずつジップロックに入ってるって書いてますよ
着用合わみ物資ポリ袋へとか取り扱いが ちゃんと書いてある
これは病原菌をその畑から畑に持ち歩かない ようにするっていうことだと思うんですけど
まあその防護スーツみたいな感じの もので
畑を変えるごとに次の服を着て 例えばその虫とかが体とかについて次の
補助に畑かに行かないようにするっていうものだと思うんですよね でも私は使ったことないですねこの服みたいなものは
というのもあの例えば本当に危ないくて 調べに行かなければいけないっていうことはあるんですけどそういう場合って連続で農家の
方を歩かないようにしてますねどちらかというと 映すと怖い怖いというか私も
あの恐ろしいし農家の人にとっても悪いことにしかならないのでできるだけ連続で 調査をしないように
一箇所なら一箇所だけ行ってもあとは試験所に戻るっていうようにしてますね どちらかというと私の場合ですけどその
靴底の土は特に気をつけてますねで特に土壌伝染病は 1回入ってしまうと根絶できないので
36:02
病原菌を持ち込まない 持ち込ませないっていうことも農家さんからすればですね大事なので
そこは気をつけて 私の方でできる私たちの方でできることって言えば靴にカバーをつけるとか
長靴なら何何個か持ってって変えるとかですね まあ少なくとも靴底の泥を落としな落として移動するとかは必要なことだと思います
そうですね 普段は営業してね結構いろんな人の補助に行ったりするんですけどそこはちょっと気をつけて
いるところでもあるしハウスの中に入る時もお客さんの ちょっと了解を得てからじゃないと自分が蔓延させてたらちょっと
もともこもないですよね そうですよね本当にそう言われてしまったらもうどこにも行けなくなっちゃいますからね
あーちょっと靴の泥とかはやっぱ気になるよなぁちょっと僕も 農家の人の畑で品種検討会っていうのかな品種試験品種の
栽培比較みたいなのがあったりする時があるんですけどそれを近隣のその館内の 農家さんみんなで見に行くっていう企画がたまにあったりするんですね
そういう場面の時 みんな普通に
畑入ってるよなぁっていうのを今思い出して これもちゃんとするんだったらやっぱり靴カバーぐらいはやっぱした方がいいですよね
した方がいいと思いますね あとはねしかも同じネギ農家同士だからやっぱりやった方がいいですよね
靴カバーがちょっと高いという時はあのコンビニの袋でも何でもいいので あーうん
ちょっとすんのやろ俺も 意識してちゃんと
そうですねそれをやってるとあーよくわかってるしちゃんと 気にしてくださっている方なんだなってのがわかるとポイントも高いですしねやっぱり
一人だけやっててなんかないないなこいつって思われたりしたらしちゃったりもするんだ からまあそれをそれがきっかけで広がってくれるのはいいことでもあるからね
ある種マナーみたいなもんですかあーそうですね じゃあちょっと
最初と一発一人目やるの勇気がいるけどちょっと僕もやろうやっぱりちゃんと じゃあ次のページ行きましょうか
はい
タートっていうことで 調査開始って感じですねそうですね
では あれですかこれは
被害場所をチェックしてもって言ってる感じですから今
地図が出てきてねー 穀物の伝染病2つのベクトルで進行する
39:01
穀物1個体の病状進行と周りの個体の伝染だと広範囲で調査すると これカノーギ先生スタートさりげなく靴の泥ちゃんと落としてますね
そう
ゴシゴシちゃってちゃんとバケツも置いてありますからそうですね すごい
描写が細かいですね細かいところまでちゃんと書いているすごい 葉っぱのダメージの書き方も
すごいわかりやすいですね 発病程度別に描写されてますね
後にわかる病気のあの調べてみたらわかるんですけど本当にこういう病庁なんです よね
またですね実際高発展宣言発生源を探す時にこういう広範囲な調査ってしますか 実際にすることはあります
で 問題となった病気が
たくさんの畑の中にどのように分布しているかっていうことと あとは
それぞれの畑の中の木とか株ごとに 重症度がどれくらいかっていうのを調べて
空間分布的なものを 明らかにしていくと伝染の仕方が
推測できる場合がありますね でまぁそれによって
どこが発生源なのか でどのように広がっていったのかってあとはその広がり方の特徴からですねもう
それが何の病気なのかなっていう種類を特定できたり あとはその最初の伝染源が何だったのかっていう当たりをつけられたり
するっていうことがあるのでまあこういう調査をすることはあります ただし大変ですね
まあそうですよね すごい手間と
人がの数っていうのがいるだろうなぁっていうのは 思いますね でも実際にまあこういう流れでこう
もしこう広い範囲で調査するなら本当にこういう流れでやってるっていうことですよね そうですね
ともと描写がすごいな すごいリアルに描いてるってことですね
この症状最悪の予想が当たっているかもしれんということで カノーギ先生はもう
頭の中で浮かんでるわけですね あれかもしれないっていうのが そうですね あとこれやっぱり
あの私も心当たりあるんですけど 補助とかまぁ畑の中きちんとちゃんと見ないとわからないことってたくさんあって
例えば葉っぱの 病気になっててあろう葉っぱのサンプルだけ渡されても全然わからなくても
畑に立って観察することでわかるっていうこともいっぱいあるんですよね まあもちろんそのためにはある程度の知識と経験も必要なんですけどやっぱり
42:01
現場に立ってみるっていうことは まあそれは重要だってことはもちろん間違いなくありますね
現場で直接見ると診断の近道になるってことですね そうですね あのやっぱり実験室で葉っぱだけ見ててもわかんないことってたくさんありますので
カノーギ先生はちゃんと足運んでますもんね すぐ静岡まで行ってるから そうですね
書いてある あー千里奥幕ちゃんも言ってますね 人間に対してはあれだけどあれって言っちゃってますけどね
あれですね
じゃあ次のページいきます 今12ページ ホームページ上では12ページ目ですね
サンプルの葉っぱたちが明日の朝には大学に届くと その夜には何の病気か分かるんですよね
ゲノム解析 これでみかんの木も直せますね
でも直せるって言ってもいい いや漫画の描き方の描写だったら完全に枯れ切ってましたけどあの状態から直すって
難しくないですか できないと思うんですよ いやできないですね
やっぱりあの人の治療の話と植物の治療って結構全く違う その治療剤とかっていう言葉農薬にもあるんですけど全然使い方が違うんですよね
基本的にああいうふうに木が枯れるようなものは直すことはまずできないし あと
死んでなくても残してしまったら 周りに病気が広がってしまうっていうことで
残すこと自体も良くないっていうことの方が多いんじゃないのかなと思いますね
なるほどそれは 次のページからちょっと繋がるところがありますね今の岩田先生の話の
次のページは科学においては最も望まない真実も最も望ましい真実と同様に価値が ある
ザーッと不穏な不穏な感じを表してますね で夜な夜な地区の公民館でしょうねこれね
人が集まってますけど じゃあ次のページいきましょう
ザワザワしてますね 未完成産者の方を集めて
このうぎ先生からお話があると ここで病名が
柑橘グリーニング病 この村のみかん果樹はすべて伐採焼却する覚悟をしていただきたい
カタッ ザワザワ
ザワ エッてなりますねそれはね
農家さんがエッって言う顔をしてますけども 本当に目の前で言われたら
エッてなれますね多分ね マジで切るの
長谷さんの畑の白なぎ全部今から吸いて くださいって
45:01
お前何言ってどっ ちょっと待てよ
お前は今何を言っているとっ
吸いてバスアミド消毒してくださいって
何だってですよね本当にね 急にそんな言われたら
ザワーってしますね ここで出てきた
かのうぎ先生が言ってる柑橘グリーニング 病ってこれちゃんとある病気なんですよね
そうですねあのまあ 日本でも南西諸島で出てるってまぁ後で出てきますけどね
正直なところ私はあの岩手にいますから柑橘が ほとんどないのでこのグリーニング病というのは見たことないんですけどこれは実が
実在する病気ですね
柑橘がたくさんある愛媛県にいますけど まあ見たことはないというか出てしまったらやばいっていう
やばいですね
じゃあ次のページ ここでは柑橘グリーニング病の
解説がされてますね 治療法はないと
人類にできるのはただ一つ 感染拡大を止めるために一刻も早く
伐採処分を行うことだけだって そんな
で まあ
さっき 岩手さんが言ってたように広がらせないって言うことをするしかないっていう
ここで農協のしどいんさんとかが出てくるので 出てきましたね
そうよりリアルやなって思ったんですけど
じゃあちょっと次のページいきましょうか ここでその柑橘グリーニング病がどうやって
植物の硬い口クラソーを突破するんだみたいなことを言ってますけど 柑橘グリーニング病を広める
まあ媒介昆虫ってのがいてそれがみかんキジラミだっていうので解説してますね
虫が出てきましたね 逆にこいつがいないと広がらないっていうことでいいんですかね
そうですね こいつが
グリーニング病にかかった果樹というかみかんを くっついて吸って
この病原細菌を保毒して 隣の木とかに行って
移すってことですね
こいつが 眼鏡やっていくんですね
で本来であればこの虫の存在が柑橘グリーニング病の強力な判断材料だって いうことですけど
今回カノーギ先生の調査上では見つからなかったと なので
本来だったら静岡の冬は来せないとか言ってますけど だから見つからなかったから虫が見つからなかったから
遺伝子検査の結果をもって診断確定とすると
非常に本当診断の流れってこういう感じなんやろうなっていうのが非常に分かりやすくて 僕も読んでて普通に勉強になりましたね
48:06
じゃあちょっと次のページに 入る前に虫を
今後もしそれらしき虫を発見したら…からの あの誰かが何か言いたげですね
かあちゃん
かあちゃん 見たの?って思います数年前から
カノーギ先生が学前ってワッハッみたいな ヤバいヤバい命してますね ハッとした命してますけども
農協の指導員さんに県庁の植物貿易担当と病害中傍助署に至急連絡を
DNA検査結果が出次第一斉傍助だ! って言ってますね
緊迫感が 緊迫感が急に出てきましたね
遺伝子検査の結果を待たずしてというか 大変なことになったぞっていう感が出てますねここで
ここではDNA検査が出たらもう一斉傍助だっていう コメントになってるんですけどその前のこの
県庁の植物貿易担当と病害中傍助署 に至急連絡っていうのが
本当の現場対応っぽくてびっくりしたんですよね私が読んだ時に 病害中傍助署は都道府県に必ずあって
まあ 日本に入ってきてはいけない病害中作物に被害を与えるような
病害中が 確認された場合に対応する機関ですねで県庁の
植物貿易担当っていうのは植物貿易法っていう 法律に従って事務をしていて
具体的には現場で対応している技術者と あと国ですね農林水産省の
と国と現場の間に入って調整役をしているところなんですよ で
これって本当にあることでもし危ない病害中を見つけたら県庁の 植物貿易担当が農林水産省
植物貿易所とか 私がいるところだと東北農政局というところを挟むんですけど
そこに連絡することになってますね でなるほど都道府県から上がった報告をもとに国の方では
まあどうやって対応するかっていうその書道対応を決めていくっていうことに なりますね
めちゃめちゃじゃあそうな現場に沿ってるっていうか ここはもちろん細かく書きすぎると
苦毒なっちゃうので県庁の職員とか国の職員は出てこないんですけど 結構背景が
51:02
合ってるのでびっくりしたんですよ すっごいあの取材してないと書けないと書けないと思います
専門家が見てもディティールがすごくしっかりしているんですよ でちょっとここ
長くなっちゃうんですけど色々調べてみたことをちょっとお伝えするんですけど まああの変な病害中を見つけたとき
国に農林水産省に報告するとまず 農林水産省の方では都道府県と連携して
その変な虫とか病気の発生状況を速やかに調査しますと そして必要な場合は
応急的な傍所を実施します 今回は伊勢傍所ってカノギ先生がおっしゃってますけど
こういう応急的な傍所を実施するということになってますね 具体的には
農薬の散布とか被害を受けた植物を除去したり伐採したりということですね これによって急激な蔓延を防止して被害の軽減を図るということになるんですよ
さらにその後 発生した病害中のリスクを
調べて 初動対応だけではどうにもならないってなった時には
ちょっと専門的なんですけど植物防疫法に基づく緊急傍所っていうのが行われるんですよ
ここまでいくとその農林水産省の方で省令を制定して実施されるので
そんな簡単なことではないんですけど大まかに言うとこんな感じで
やるっていうことで全部 あの合ってるんですよねこの描写と
すごいなぁ 現在の
植物防疫関係機関の流れとかも漫画でわかってしまうという
勉強になりますね
あとちょっと なんか
私ばっかり喋ったあれなんですけどこの柑橘グリーニング病は 南西諸島で発生しているものが本州で発生したっていう設定になってるんですけど
調べてみたら岩手県でも似たようなものが過去にあったんですよ
私も生まれてもいないんですけど昭和43年に
古いんですよ 当時北海道でしか発生していなかったリンゴの黒干し病って今あの農薬が効かないって
いうことで全国的に騒いでいる リンゴの大病害があるんですけどそれが実は本州で初めて確認されたのが岩手県
54:02
だったんですよ
でその出た場所が実は私が勤務している場所で当時は 岩手県園芸試験場っていう名前だったんですけど
そこのまあ試験場の中でリンゴの黒干し病が 確認されて本州で初めての事例だったって
まあ最終的にいろいろ調べたんですけど侵入経路は不明で終わっちゃってるんですけど 生々しかったのがその発生
経過がこと細かく書いてあって 端的にだけをお話しすると昭和43年の8月26日に
リンゴの黒干し病らしいものが見つかったと それで童貞をして
8月29日に農林水産省に当時は農林省ですか に報告
でもうその翌日の8月30日に 試験場内の7000本のリンゴもしくはそのリンゴの仲間の木を全部調べ上げて
もうその日のうちに発病が激しい リンゴの木20は伐採されて焼却処分されてました
さらにあの 試験場のその震源地から半径2キロ以内にあったリンゴ園
一般の農家の方のも含めてそこも5日おきに発病状況を調査して 報告していたっていうことですねそして
あと黒干し病の膨張用の薬剤を特別散布させたっていうのが記録に残っていて
要は今までにないものがですね 出るとこれぐらい大変なんだなっていうのが当時の植物防疫法のその施工規則と
ことちょっと違うかもしれないんですけどでも 緊迫感としてほとんど同じなんだなっていうのが分かりました
当時の緊迫感たら多分なすごかったんでしょうね でしょうねみたいに
こういったネット環境が普及しているもんでもなかったでしょうし まあそうだよ
本当に この公民館の中で起こってたようなざわつき具合だったかもしれないですね
貴重なお話ありがとうございます 次のページ行きましょうね
天気が悪いから傍聴どころじゃねえって線量熊子ちゃんがちょっと焦ってますね 台風直撃台風直撃
あさって 多分これ東京出るぐらい前から多分わかってないかもしれない
なぁちょっと ちょっと線量ちゃんそこをちょっと見とこうよとはちょっとここでは言わないとこ
にして いや線量ちゃんは気がついてなかったはずです
まあ法廷速度守ってねぶっ飛ばしてたんで仕方なかったかもしれん 男の人がまあ明日狩るしかないととにかく早く狩る判断をしてくれつって
57:07
うるさいぞ鬼才がってこう ジジイに一周 ジジイって言っちゃいけないですねおじいさんに一周
ちょっと危なかったね今のね あのねおじいさまがね おじいさまにねうるさいぞ鬼才がと言われてますけど
村長の息子だからと今まで従ってきたが貴様やその教授とやらに何がわかる 男性込みで世話してきた木だ
おい血圧上がるとまた倒れるぞ
まあそうですねあまり興奮しすぎるとよくはないんですけども まあこのね
植物に対して無語言うことはできんと
本当の思いですよね 純果樹だからもうね何年も
そこまでやってきているわけですからね そうですよ全部伐採してじゃあ来年また新しく木が取れるかって言ったらそうじゃない
ですからね 結局判断が遅くなっちゃうとこの
村のが判断が遅れたせいで 他の産地も潰れていく静岡が言って
隣が言っては茅山が言ってとかになると思う もっと大変なことになるからって言うよね
カノーギ先生もだが道理だと
植物病理学者として証拠を挙げてみせよう 夜明けまで10時間
なんかしようとしてますねカノーギ先生ねここで 夜勤かな
10時間までに10時間の間に 先のミカンキジラミ
原因となる虫を この真夜中に探そうとしている感じですね
この暗い中で見つかるはずが無茶ですよ先生ってなってますね この自動車屋さんの描写もなんでかなと思ったけどこれは後に出てくる感じですね
なんか行動具を借りてきましたね これダンポールでしょね
あねダンポールの商品名で言うとダンポール ちょっとそれ説明しないとわからないんじゃない
普通にわかってるからああダンポールって言ってる 普通の人はわかりませんよダンポールって何やねんって
普通に頷いちゃったけど ダンポールっていう非常に弾力性のある
frp ガラス製にでできてるあの 普通支柱とかに使ったりするポールがあるんですよ
それをどうやら農家さんに借りて 急ごしらえだがこれでリベンジだ
昼間は粘着トラップを設置したが捕獲できなかったのでなっていうことで虫を 捕まえるための道具をなんか即席で作ったようですね
では次のページ 証拠を捕まえるぞ
せんりょうくん 論文によるとみかんきじらみには紫外線に対して
1:00:05
政府両方の走行性があるようだ 僕は今このせんりょうくま子ちゃんのような感じになってます
ん? はてなはてなはてなはてな
何語を喋ってますかっていう そうですねこれは 私もわからなかったんです
それで他の県の試験場の研究員の仲間の方から根拠となる報告を教えてもらってみたんですよ
でその報告を見たらですねみかんきじらみっていう虫は 日中は紫外線に対して性の走行性って言うんですけど
つまり紫外線によってくると日中は でも夜間になると負の走行性といって紫外線を避けるような動きをするんだそうです
だからその性と負両方向の走行性を持っているっていうこと そしてそれが日中と夜間で
スイッチするっていうとても面白い性質を持っているんだそうです 本当に私も知らなくて勉強になりました
ここでさっき車屋で借りた uv ライトが活躍するわけですねここで 光を当てて
照射して 叩き落としてますねさっきの即席トラップに
音してるんですねパッ叩いてすごい虫の イセリア貝殻虫みかん肌に雪柳アブラムシちゃんと全部実在している
虫たちですね そうですねあれそう外中の類になるんですかそうですねはい
あまり傍女ができてないってことなんですか もしかしてこんないっぱい出てきてるってことは確かに言われてみればそうかもしれない
ちょっと傍女甘いのかな みかん屋さんで何か
たのかもしれないですね 機関が開いちゃってたのかなここは
傍女までのシャンが相手なのかな 線量ちゃんが言ってますけど
カノーギ先生は植物病理学の先生っていうことで昆虫の先生じゃないんですけど 虫まで
って初めて植物の診断ができるんだってね でもまあそうですよね虫での被害なのか
純粋に病気だけなのかっていう判断は知識が広くないと診断できないっていうこと ですね
病気にの原因になるのがいろんなルートがありますからね虫だったり金だったり 道場病害っていうのもありますしね
いろんなことを知ってないといけないですよね いや本当ですね病気だけ一人くくりにするのは大変だと思う
大変ですね病気を診断するっていうのは まあでも私は植物病理を専門にしてますが
1:03:01
じゃあカノーギ先生みたいに虫まで全部わかってるかというとわかんないですよ やっぱり自分の専門については経験増えるんですけどその周辺領域ってどうしても
知識だったら勉強できるんですけど経験が 自分の本当の専門のほど身につかないので
やっぱりそこは 理想としては全部知ってるといいんですけど
それよりは仲間の研究者とかそういう技術者と協力して診断するっていうのが 私は多いかなと思いますね
そうですよね 私は目の慣れ方とかが違いますもん
協力してやったほうが早いですよね 虫の童貞だってね現物いっぱい見てやっとなんか
あこれはあれだーみたいな感じで童貞できるようになるんだろうから なかなかね写真で見ただけで現物見てこれと写真でなんか一緒なのか
なんか若干違うような気もするけどよくわからねえなっていう場面とかもあるだろう からやっぱりね本物
本物かのやっぱり見慣れちゃんとよく見てる人専門の人にね協力を覚えちゃったほう が
ゲーマーとしてはいいですよね
カノギさんスーパープレイヤーってことですねじゃあそうですね スーパー
では次のページ行くとみかんきじらみいませんねーと
どうやって冬を越したんでしょう
ここでカノギ先生が 越冬したのではなく毎年定期的に持ち込まれているのかもしれんっていう
ドキドキすること言ってますね
持ち込まれてるって言ったらもうそれも人為的ですからね 人が人がやってるとわざと
みかんきじらみいを持ち込んでいるのかもしれん たが今は虫を探すのが先決この件は後だっていうことで
今は虫を捕まえることに精一杯 10時間経ってきましたよが開けてきたみたいですね
でここで滑翔風 か
吹き上げてくる風が吹いているいるとすれば坂の上だっていう これ
あれですかね滑翔風って言われてわかります 難しすぎはじめて知りましたこのことが大竹さん自身自体もわからないです
もんねってことは なんかアレスがこれは気気性的な専門用語なんですかね
そうかもしれないですねとなると可能技さんやっぱりスーパープレイヤーですね そこを把握しとるんかっていうところになってきますね
みかんきゅらみっぽいのがフワッと出てきてますね 次のページ
1:06:02
スカサズ
神尾先生スーツでダイナミックに動きますね 飛び込んで飛び込んで言ってますかね
で僕こので飛び込んで捕まえて先生こう わーって崖に落ちそうな感じで落ちていくんですけどここで僕気になったのがあの
先生が持っているこの虫取り網なんですけど これはきっとあの僕も仕事で使ったりするあの虫取り網なんじゃないかなって思って
専用のやつがあるんですね そう試験試験で虫
スクイートリ カメムシのスクイートリとかで使ったりする専用のがあるんですよこういう昆虫
これ多分 3段これ折りたためるんですけどこの黒い部分のぐっとくるくる回されば折りたためるんです
けどあれ 岩戸さんあれどこの網でしたっけあれ
あれがその私たちもその虫の研究員とか あの病害中防御所の調査で使いますけどシガー昆虫普及者っていうところの
8,000円ぐらいする高級な網ですよ すげーこれが頑丈なんですよ頑丈な頑丈はあるようなんですね頑丈なんですよ
ちょっとなんかグリップの部分がてのもっとかちょっと違いますよそうですねはい 特注品かもしれませんけどこの可能に先生は可能にカスタマイズですね
レジャーがめちゃくちゃ丈夫なんですけど結構振り回しても あっぱ網自体はやっぱりあの消耗品なんで
と破れたりするんですけど柄の部分はかなり 丈夫でその業務で
毎日振って歩いてもそんな簡単には壊れることはないですね その辺の100均で売ってる虫取りや見たら全然違いますね
あれうち子供がよくぶっ壊すんですよ振り回す 何もかもらえません
お子さんのヘビーユーズにも耐えられる 耐えられるんだなすげー
お買い求めいただけますのでホームページからですね 8,000円ぐらいですね
えっとちょっとまあご興味がある方は僕はちょっとあれかな 保護会がなくなっちゃうかなさっきの植物医科学の本の方がいいな
じゃあ次のページいきますね 線量ちゃんないスキャッチ先生が崖に落とし
ながら託した宇宙網を捕まえてますね ここで先生が崖下に押して燃料ちゃんが
あの時私が先生の手を取ってればいう後悔をしてますけど 後ろからやってきてますね
今までに線量ちゃんに見せた顔の中で一番いい顔をしてますね
1:09:05
服ポロポロになってますね あのスーツがポロポロになってますけど
線量ちゃんが先生の命よりも植物病理学に使えることを選んだようだなっていうのが よっぽど嬉しかったってことですね
ちゃんとギュッとあの虫の網の先っぽを掴んで虫が出ないように 線量ちゃんしてますね
あーほんとだ おーほんとだほんとだ
これで次のページ 全然じぇーっていうことで
全然じぇーっていうことで これも先生が生きててよかったっていうのに感情が溢れ出てますけど
先生あの美形なんですけど鼻血が出まくってますね
一切気にせず 言ってますね
先生あの フィールドワークの基本もしっかり抑えてるようですね
傷を把握してこの程度の傾斜なら落ちても怪我しないって判断してる
すげーっすねそんな怪我しないんじゃないかって思ってもなかなか飛び込めなくないですか ちょっと崖っぽく見えてるところ
いやー飛び込めないですよ 怪我したら寝ながびいちゃいますからもう
さすがさすがスーパープレイヤーです 地形も把握して
怪我も最小限に抑えて 吸中管
無傷だということで吸中管の中にミカンキジラミが なんと中入ってますね
吸中管っていうのはこういう虫をなんか 閉じ込めるっていうかサンプルとして閉じ込めるような小道具なんですかこういうのって
そうですね小っちゃい虫だと手で捕まえたりすると潰しちゃったりするので
口で吸うんですよその時に一回この 吸中管の中に入れるっていう作業をするんです
虫を吸ってしまわないように人間が吸う方の管には網っていうんですかねその虫が人間の口の方に入ってこないようにする
フィルターついてますフィルターついてないと虫吸っちゃいます
このカップルが共通の2手に分かれたストローでクリームソーダ飲むみたいな あんな感じのことをやると反対側から虫が
吸われて下に入ってくるって感じなのかな
確かにそれだラブラブなストローのやつに似てますね
1:12:01
口で吸うときはこの吸中管このガラスなんですけど上に出てるストローですね その先にチューブつけて吸うってことですね
なるほどなるほど
これ思わずなんかカップルのクリームソーダみたいなこと言っちゃいましたけどそんな綺麗な例えじゃなかったかな
場面がそんなちょっとあってなかったかもしれないですけどそんな感じでやるんですねじゃあこれは
これはあれですね千涼ちゃん言ってますけど思わず喜んじゃったけどみかんきじり網が見つかったことで明日
みんなが気を切る発災することが確定しちゃったねって
証拠をゲットしちゃったってことですもんねこれはね
虫一匹の童貞 童貞っていうのは
分類上の所属や種名を決定すること
虫一匹の童貞とゲル状に現れた検査結果の1001本 これは遺伝子検査とゲノム解析のことですね
今コロナでもやっているPCRのことですね
この23ページの 真ん中辺りの下に線が見えてると思うんですけど
バンドって言われるこれがPCRですね
じゃあコロナの陰性とか陽性とかチェックするのもこんな感じのやつやってるんですかPCRが
私やったことないですけど多分これと同じことだと思います
植物病理でも何でも応用されてるんですねPCR
そうですねRNAなりDNAであれば
プロトコルさえあればPCRの機械があればできますので
ちっぽけな瓶の重さを心にしまっておくといいと いいセリフですね
夜明けと同時にいいセリフを出して
次のページ行きましょう
ユンモとかチェーンソーとかでみかんの木を伐採している様子が映ってますね
これは殺虫剤も撒いてるってことですかねみかん木じらみに対する
そうですね 真ん中ぐらいの
説明はないですけどそういうことだと思います
散布機背負ってる防護服着た姿が見えますね
容赦が細かいですね
あんだけ文句言ってたおじいちゃんたちも
腹くくって狩るしかねえ急ぐぞってめちゃめちゃやる気出てますね
こんなかっこいいこと言うおじいちゃんいますかね
取ってきた真実ってやつも飲み込まないとなって
1:15:02
なかなか言うセリフじゃないですけどね
防護マスク農薬散布用マスクしてますね
このおじいちゃんが散布してたのかなこれもしかして
そうかもしれないですね
これが最後のページですけども
この村に病害をもたらした真犯人の特例だということで
例のパンドラの箱の贈り主を探すんですか
せんりょさんせんりょちゃんが言ってますけど
ここで次は探偵パートへ続くってことですねここから
ここまでが植物料理パートで
次号が探偵パートになるっていう感じなんですかねこれは
真実はいつも一つってやつですね
そっちモードに入ってくるわけですかねこれは
犯人は他にいる
いうことで今回1話はこれで終わりなんですけども
これ1話全部丸々読んでみたんですけど
一番最初にみなさん週刊スピリッツ買って
僕も安瀬さんも岩立さんも読んだと思うんですけど
ぱっと見どういう感想でした読み終えて
もう率直に
いきなり冒頭の方でジャガイモ疫病とか出てきて
すげー普通に病気の名前で出てきたぞとか
いうところから始まって
もうこういうふうに坊主のところ
被害場所の探索をしているところとかでこういう
ダメージ度合いのある葉っぱとか見つけてきたりとか
いろいろやってたりするのとか
それっぽいなーみたいなこんな感じでやってるのかな
植物料理の人とかっていうふうに思いつつ
岩立さんは最初読まれた時どう思われました
まずその漫画ですから漫画の作品ですから
エンターテイメント性が求められる中で
植物料理ってなじむのかなって思ったんですよね最初
でも読んでみたら
よくこんなにエンターテイメント性が高いのに
そのリアリティもかなりあって
その現場対応としてあり得るっていう風に
私もこういう植物料理には携わってるんですけど
実際こういう動きするなーと思いながら読んで本当に
面白くて本当に感動したというか
感心しましたし本当に感動しました
読んで農協の方の指導員が出てきたりだとか
病が一方序章という名前が出たりだとか
そもそも存在する病気名とちゃんとした原因とか
1:18:03
あとは自分が知らないことが出てきたりとかで
これ読みながら1回ちょっと柑橘グリーニング病のことを調べてみたりだとかして
でもちゃんとしたことが間違いなく書いてあって面白いなと思って
これすごい膨大な資料だったり取材を重ねてるんだろうなと思って
こっからどうなるんだろうワクワクだなって思って僕は
これは読み進めていきましたね
本当にこっから先がめちゃめちゃ気になる漫画だなと思って
植物に興味がある人もなかった人も
ずっと手に取って読んでみてもらいたいなっていう漫画だと思いました
今回はホームページに既に閲覧が可能になっている第1話を
3人で読み進めて感想を述べつつ解説が結構詳しく入ってるんで
そこの現場の人がいますからね今この場にねまさに
もう情報の濃さはね多分
どこの解説感想かよりも濃いんじゃないかなっていう自負ちょっとここにあるんで
ぜひねゆっくり
なかなかその現場の人引っ張ってこれませんからね
そう引っ張ってこれないですから植物しかも病理の関係者というかプロフェッショナルですからね岩立さんが
ぜひあのこの2話3話とねめちゃめちゃ言いたいんですけど
めちゃめちゃ言いたいんですけど
言いたいんですよね
めちゃめちゃ言いたい本当に
誰だったのか審判にはねめっちゃ気になるめっちゃ気になってると思います皆さん
あのもし続きを見たい方は
AmazonのKindleアプリとかね持ってらっしゃる方はAmazonの方から
週刊スピリッツのバックナンバーが買えたり電子版が手に入らったりできるので
ぜひね読んでもらって見てもらいたいなと思います
これ月1連載っていうことで12月26日ですかね次回の週刊スピリッツ
その時点では第4話か
4話ですね
4話目が
いやーこの2話3話とねいろんなことがあっても言いたいことは多分ないんですけども
今日はこのぐらいで
しとかないとなっていうことで
はたさん最初に言ってた植物病理学はその君を願うのを短縮版
思いつきました
せーので言います?
せーので言う?まじか
せーのはないかせーのはない
みんな一言言って
鳥になる人が一番あれですよね
鳥が一番きついから僕最初に言っちゃおうか
1:21:03
えーでもどうしようかなまだそんな考えてなかったんだよな
なかなか難しいですよね英語結構
そうですよ
ダメだな
食眼
食眼じゃわかんないですかね
いや植物病理学の食で願うをちょっと眼にっていう風にしちゃって
食眼みたいな
ちょっとおもちゃにも聞こえちゃうから食眼
そっちの食眼にも聞こえちゃうかな
佐々木さん言います?
私は一番最初に見たときにアスキミだと思ったんですけど
でもアスキミだと違う意味がいっぱいあるので
ダメなんだろうなと思いながら
でもアスキミは言いやすいんですよねめちゃめちゃ
めちゃめちゃ言いやすい
少女漫画かなんかにありそうですねアスキミって
ラブコメっぽくない?
そうそうそうそんな感じでますよね
ゴロはすごくおしゃれでいいんだけど
そうなんですかね
僕はもうシンプルに植黄身とかがいいかな
ん?
植黄身
あ植黄身ね植黄身ね
植は入れたくないですかどうしても
頭取りたい
頭取りたいもんなんか植物病理学だしなんか植は取りたい
植物と黄身をとって植物君でもいいかもしれないけど
あー意外といいんじゃないですか植物君
怒られる
大丈夫ですからファンがわちゃわちゃしてることで
わちゃわちゃしてるってことですか
はい許してもらいましょう
この中では植物君か
植岩アスキミ植物君
植物君じゃないですか
植物君ですかね
候補として
奇跡が起こったらもしかしたらね植物君植物君でハッシュタグ植物君
植物の黄身とか植物の黄身
あーいいですね植物の黄身
これまた
今後いっぱいいいねをくれてる方がいらっしゃる皆さんもやってくれてくらっしゃってるんで
すごいいいのをたぶんいっぱい出してくれると思うので
それも期待しつつ
そうですね莫大なファンがねやっぱりいらっしゃると思うので
今回ねリスナーさん一緒に読んでくれた方もいらっしゃると思うので
その方々もねなんかいいやの思いついたら
メールなりDMなりで
そうですね
飛ばしていただけたらね面白いなと思いますのでよろしくお願いしますと
それではございます
だいぶ濃い
解説感想がになったんじゃないんでしょうか
本当長谷川さんに岩立さんにありがとうございました
1:24:02
ありがとうございました
ありがとうございました
スピリッツの中の人や作者の竹内先生に届けばなと思います
ですね
今後の連載もね期待しておりますんで
皆さんでアンケート書いて応援しましょう
まず26日は買いましょうクリスマス後でお小遣いなくても買いましょう
そうですね
私はスピリッツも近くのセブンイレブンで買って
買ってますけどその前に12時になった瞬間に電子版買ってますよ
すごいよ
どっぷりですよ
いいですね
僕も今回電子版で買っちゃったんですけど
紙と電子とどっちもコンプリートしなくちゃいけないですね
そうですね
ぜひ皆さんご購入して続きをね
もう多分みんな真犯人気になってたまらないと思いますので
ぜひ2話目なんとかフックナンバーをね
ゲットして読んでみてください
いや本当にありがとうございました
ありがとうございました
はい長時間お聞きいただきありがとうございました
今回は初の試みで漫画の感想会という形になったんですけども
非常にね深く解説感想を言い合っておりますので
非常に長い長時間にわたる収録となりました
皆さんね楽しんでいただけたでしょうか
植物病理学は明日の君を願うとっても面白い漫画になっておりますので
今回の話に出た1話以降のね2話3話4話とね
引き続き読んでみてください
漫画の感想だったり今回のね配信を聞いてみての感想
もしよければツイッターのDMやGmailGoogleフォームなどで
感想いただければ嬉しいです
今回もお聞きいただきありがとうございました
ではまた次回にお会いしましょう
じゃあねバイバイ
