1. 理系とーくラボラジオ部『とくおのおと』
  2. #41 温暖化すると稲作はどう..
2024-11-12 30:48

#41 温暖化すると稲作はどうなる

◯ハイライト
米の収穫量を増やす遺伝子組み換え
今の生態系では石炭はできない
水稲栽培はメタンを増やすだと?
水田栽培のメリット
1992年冷害とタイ米騒動

◯補足
玄米の収穫量を増やす遺伝子・FACE実験とは(名古屋大学研究成果発信サイト)

https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2023/04/co2-1.html

水田稲作は地球にいいの?悪いの?(藤井一至さんのNOTE)

https://note.com/virtualsoil/n/na664538fb00e?sub_rt=share_pw


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理系とーくラボラジオ部 『とくおのおと』
みなさん、こんにちは。理系とーくラボラジオ部 『とくおのおと』、通称『とくおのおと』をお届けします。
パーソナリティは、まだちょっと寒くて、なかなか気分が上がらない、たつねと、
ずっと仕事で、なかなか気分が上がらない、まさきと、
春は花粉症で、なかなか気分が上がらない、カリウムです。よろしくお願いします。
このラジオは、オンラインコミュニティ、理系とーくラボに所属する研究員たちが、ワクワクするような科学トピックや、
科学を楽しんでいる人のお話をお届けする番組です。 みんな気分が上がらないということですね。
ちょっと強めに書いたんだけど、本当はね、花粉症そんなに出てないんですよ、今年は。
前にお話ししたかと思うんですけれども、今お薬飲んでて、
喘息を治すためのお薬飲んでて、喘息って結局アレルギーの一つなんで、アレルギーが出ないにするためには、花粉症とかも消しといた方がいいからって言って、
そっちのお薬も飲んでるんで、 だから花粉症の症状はあまり出てない。
いつもだったらこの時期、花粉症でだいぶしんどい。 お薬飲んでても。
いうことではあるんです。 なんか急に暖かくなって、急に寒くなって、
そういう気温の変動で体調を崩してアレルギー症が出るって人もいますよね。
で、まさきさんはずっと仕事でなかなか気分が上がらず、喋り口調もゆっくりになってしまって。 そうなんです。
どうしてか知らないんですけど、ゆっくりしか喋れなくなっちゃったんです。 すみません、ふざけてます。
でもマジで10日ぐらいまでずっと定時で帰ってて、 炎上案件にアサインされて、
そのハードウェアもソフトウェアも間に合ってないから、とりあえずソフトウェア全部やってってなって、 とりあえず全部やって。
で、定時で帰らなきゃいけない日以外はほぼ22時までいる。 恐ろしいわー。
で、今日でもう45時間を超えた。 あー早い、いやーそっか3月、そうですよね。
でも10日からだよ。 早っ、早っ、早っ。
大変なことになってる。 それは大変ですよ。
ペースで言うと過労死ラインに近いぐらい。 あ、それは言い過ぎかもしれんけど、結構なペースで積み込んでおります。 そうですよね。
10日で45時間は、 会社としてはなかなか良くない。
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普通に良くない。 っていう感じで、お疲れの出ませんように。
お疲れはもう出てるからね。 カズさんも結構大変だって最近聞きましたけど。
でもちょっとまさきさんのそれ聞いてから、 ちょっとあれ俺全然まだやなって。 そんなことないよ。
僕は今、どうしても炎上してしまった案件に入って、 非日常なんですよ。
なるほど。 カズさん日常でしょ?
いや僕もね、でも結構非日常ですね。 やっぱ年度末なんで。
ちょっとね、そこはあるんですよ。 なるほど。
なんとか耐えていきましょう。 年度越しじゃないものがあるんですよね。
いや予算とかね、なんか、 越せないやつがあるから。
非日常を楽しみましょうか。 日常を楽しみてー!
日常を楽しみてーよー! 日常こそね、一番です。
なんとか耐えていきましょう。 ということで、今回の特報ノートもぜひ最後までお楽しみください。
では本日のテーマ参ります。 温暖化問題と稲作の話というテーマでお送りいたします。
皆さんご存知の通り昨今、地球温暖化っていうか、 最近は国連のグテイレスさんが、
地球温暖化じゃなくて、もう地球沸騰化だなんて 言ったっていう話もありますけれども。
ちょっと何言ってるかわかんないですね。 沸騰って言ったらね、90度以上になっちゃいそうな感じがするんだけど。
液体が何かによるかな。まあいいや。 水ね、確かに純水じゃないと100度じゃないよね。
それはその通り。 地球温暖化ってことにしておきますけども、
人間の生活で地球温暖化だと何が問題かって言ったら、 その食べ物としてきた植物が温暖化によって気候が変わって、
成長に異常を期待したら食料問題になっちゃうだろうという。 ここは多分一番ネックになるんじゃないかと。
もちろん温暖化によって、例えば海水面が上がっちゃって、 水浸しの土地が水浸しになって済むとこないよなんて話ありますけど。
まあそれは置いといて、今回は食料の話ですね。 例えば日本で言うと温暖な地域ではリンゴを作ることができない。
日本の名産地って言ったら長野県とか北海道とか青森とか。 なぜ青森を最初に出せなかったんだ今。
青森一番だよね、普通はね。 そうだね。
で寒い地域では柑橘類、みかん系は作れないと。 実はうちの勤めている名古屋のとある大学ではニュートンのリンゴの子孫の木があるんですけれども、
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実は付くんですよ。熟さないんです。 熟すことがなくてそのまま終わってしまうっていう。
青い実は付くんだけどその後赤くなったりしないんですよね。 前に一度食べさせてもらったことあるんですけどね。
リンゴの風味はするけどちょっと甘くないっていうね。 とてもつまらないものができてしまう。
名古屋って夏がすごく暑くて、最高気温が36度7度とか8度とかしょっちゅうあるんで、
およそ長野県とか青森のような涼しい夏にならないから、まあ仕方ないかなと思うんですけども。
もし温暖化になったらそういうところね、涼しいところでも気温が、夏の気温が上がっちゃって、リンゴが、国産のリンゴなんてそのうちなくなっちゃうのかもしれないななんて。
そうなるとちょっと寂しいですよね。寂しいで済むのか寂しいで済まないと思うんだけど。
まあそういう話もあって、一番食料問題で心配なのは稲ですよね。やっぱり主食になる。米の問題。
二酸化炭素の待機中の濃度というのは年々上がってはいるんですが、植物の光合成にとっては二酸化炭素が多いというのはプラスの効果のはずなんですよ。
成長するのに必要な光と二酸化炭素と水、これでまあ澱粉合成できるわけだから。
二酸化炭素が増えたら収穫量が増えるかもしれないという、まあそういうような気持ちもありますね。
なのでその稲の遺伝子をちょっと考えて見てみて、地気温暖化で気温が上がって二酸化炭素の量が増えた時にお米を増やすにはどの遺伝子が関係するかなという研究をやっているというのが読みましたので、ちょっとそれを紹介したいと思います。
稲の遺伝子のうちに脇芽の成長に関する遺伝子がMP3というものがあるんでして、なんか
どっかのファイルの形式のままに書いてあるんだけど、音声聞けそうですね。
これMP3っていう遺伝子についてインディカマイ、細長い系のやつですね。
インディカマイの系統だと穂の数が増えない。
日本のコシヒカリの一部の日本の稲について、穂の数を増やす遺伝子の型であるということがわかってきましたと。
なのでそのコシヒカリ側の方のMP3と、日本の中でたくさん収穫できる品種でタカナリっていうのがあるらしいんですけど、そこのMP3と
取っ替えて、コシヒカリのMP3をそこにぶち込むと。そうすると穂の数増えないかなと。
実際やってみたら、穂の数が20から30%増えて、モミの数も20%ぐらい増えたと。
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この遺伝子の組み替え稲を、大気の二氧化炭素濃度が通常よりも200ppmぐらい濃い580ppmの状態で栽培してみたら、
現場への収穫量が6%増えたと。 ただし、通常の二氧化炭素濃度だと明確な増加っていうのは見れないという結果がありましたという、そういうお話でした。
私、この二氧化炭素を増やした栽培ってどうやってその環境を作っているのかなというふうに思って、写真を見てきたところですね。
普通のオープンエアの試験用の田んぼに、八角形の形にチューブで土地を囲って、その中で稲を育てると。
風の向きによって、そのチューブから出す二氧化炭素の量をあちこち調節したりして、通常よりも濃いめの二氧化炭素濃度の空間を作って、その中で稲を育てるという。
割と原始的な方法だったという。
これ、そのフリーエアCO2エンリッチメントっていうのをとって、FACE実験という手法なんだそうです。
言葉で説明すると、これ以上の説明しようがないので、詳しくは、今回の配信の時にURLを紹介しますので、そちらをご覧ください。
ということで、もしかしたらその二氧化炭素がちょっと増えても、この遺伝子組み替えをした稲だったら、お米たくさん採れるというふうに持っていけるんじゃないかというお話でした。
6パーか。6パーはどうなんですかね。
こんだけ頑張って6パーかって思っちゃうんですけど、6パーはでかいんですかね。
100採れたのが106採れるっていうことですよね。
なかなか採れやすいのは難しいでしょうから。
じゃあもっと二氧化炭素が多かったらもっとたくさん採れるかな、どうだろう。
まあ人が死んでしまうかもしれないですね。
それはまあ確かに相当なんだけど。
石炭器とか昔の太古の世界の時って二氧化炭素の濃度が今より高かったって言われてるんですよね。
でその時って植物すごい巨大化してたっていう話もあるんで、だからつながりはあるのかもしれない。
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だからね私は地学をやってるんで、二乗機三乗機、ジュラ機とか石炭機とかその辺の
その時の気候が今とはだいぶ違うっていうことと、あとその植物がすごくでかくなっているとか虫がすごくでかかったとか言われてるじゃないですか。
あれもその大気の状態が今と違うから可能だったって言われてて。
あと面白いのが、その時の腐食細菌とかの生態が多分今と違ってて、その時にできた植物が綺麗に腐らなくて、それで石炭ができたわけですよ。石炭なり石油が。
ただ今の植生、今の細菌の仕組みだと腐っちゃって綺麗に処分されるんで、それが綺麗に埋まったところで石炭、石油には変換できないっていう話があるんですけど、そういうふうな形では残ってくれないっていう話もあるようで。
今の方が良いのか良くないのかっていう気はちょっとしますけど、そういうでかいところで見ると人間の生活ってのは別で。
生態系全体で見るとそれはそれで面白い感じはする。昔の方が良いのでもあるし悪いのでもあるけど。
フェイス実験って言うんですかね。大変ですねこれは。フェイス実験って名前ができてるから、実験手法としては確立してるもんなんですかね。
なんだと思うんですけど多分。増えてはいるんだけど、通常の二酸化炭素の濃度も増えていないわけじゃないんだけれども、しっかり増えたというほどの量では増えてないんで、明確な差はなかったって言い方になるみたいですね。
割と安価に例えば発電所とかからCO2が回収できるようになったら、プラントベース、プラントというか工場みたいなところでとんでもないCO2濃度で稲作ができたらいいなとかって妄想したいですよね。
収穫するときは人手が入るので、その時には二酸化炭素供給されないようにしておかないといけないなっていう。その辺は配管なりバルブなりでなんとかなるような気はするけど。工場のあるところと旗作って実は隣り合ってた方が便利なのかもしれないっていう。
隣り合ってしまうとちょっと健康によろしくないものまで吸収されそうだったので、なのでCO2の回収がうまくいくならっていう条件付きにしたんですよ。
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もちろんそれはその通りでしょう。ある程度フィルタリングされてると思うんだけどね。
でもあんまり食べたくないな、僕は。ってなっちゃうから。なっちゃうから条件をちょっと付けました。
もう一つね、温暖化の関係の話題を持ってきたんですけれども、こっちはそんなにたくさんかけるかどうかって気はしたんだけど。
温暖化のネタといえばですね、ということで、バイエル薬品っていう化学メーカー、ご存知ですか。
人のお薬、飲むお薬なんかも作っているところなんだけど農薬も作っている会社で、そこのCEOさんですね、上の方の方ですね。
その人がダボス会議2024の時に発言したことが、稲の水田栽培はメタンを放出するから環境に良くないって言ったって。
なんで稲の水田が良くないのかっていうと、水を張ることによって田んぼにいる細菌っていうのは、健気性、酸素を嫌うほうの細菌がいることになる。
それはつまりメタンを放出するということがあるからっていう。水田やめてはおかぼ栽培だったらいいんじゃろうかって気もちょっとはするんですけども、それを言うんであれば。
ただその日本は水田じゃないですか基本的には。
で欧米って言うと畜産が盛んだから、畜産で言うと牛のゲップってメタン多いって言うんだけどさっていう。
そうすると肉食の畜産をメインにしている欧米は水田のメタンのことで文句言い、水田をメインの農業にしている日本なんかは畜産のメタンのことを文句言うという。
お互いを非難するという話になってしまうよねっていう。
そんな生活に直結するようなところ削ろうなんて話をしようとしている時点で論外です。以上終わり。
それを言い出すともうそういうこと言う人はさっさといなくなってくださいっていう理屈になるんで、そういうのは話になりません。
これと言ってしまうとこのネタが終わってしまうのか。
いやいやいや。そんなことはないんだけど。バイヤル薬品って例えばラウンドアップっていう除草剤とかも作っている会社で。
ラウンドアップの会社なんだ。へー。
はい。なんで農薬を作っている会社がそういうこと言うと農家から農薬買ってやんねーって話になっちゃわないかなっていうのがツイッターには出てましたね。
水田にあんまりラウンドアップ巻かない気がしないけどね。
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そうなんですよ。水田にすることによって雑草が生えにくいっていうすごく良い点があるんですよ。
そうなったらあんまり顧客じゃねえしいいんじゃねえっていう。
雑草の除草剤を巻くのはどっちかというと庶民とかのような気もするけどね。農家というよりは。
もちろん旗作やっている人はある程度そういうのも必要になってくるかなって気はしますけど。
水田ってすごく良いところがあって、例えば水を張っていくとさっき話したように雑草があんまり出なくなる。
その状態でも生えてくるような草しか生えてこないようになるから、除草作業、草抜きの作業なんかをグッと減らせるわけですよ。
で、あと水田っていつも水が張ってるわけじゃないじゃないですか。
秋になったら枯らすし、冬も水いってないし、水が入ってる時と入ってない時っていうのを作ることによってカビが増えにくくなるとかいう話はありますね。
あとは水田って毎年稲しかやらない。普通の畑それできないじゃないですか。毎年同じものを植えるっていうことが。
臨作障害が出ちゃうんで。でも水田はできるんですよね。それは何でかっていうと、水を入れることによって水の中に入っている養分をうまく巻くとかいう話になったりとか。
肥料も少なくて済むし、そう考えると日本の農業って農業従事者が高齢化もあるし、新規でやる人ってそんなに多くないし、
農業従事者が減っている時にその手間のかかるおかぼうなんかよりもやっぱり水田栽培の方がメリット多いよねっていう話があったりしますね。
詳しいところは森林総研という国の研究所があるんですけど、そこで研究されている土壌学者の藤井和光先生っていう方のノートに書いてあるんで、そちらもリンクをこの配信の詳細のところに載せておきますので、ご覧になってください。
土壌についてのスペシャリスト、日本で土壌の方々をしゃべらせるんだったらこの先生が一番だと言われてます。
ちょっと話は戻って、水田と地球温暖化という意味で見た時に、地表に水が張っている状態の方が温暖化を防ぐ効果高い気がするんですけど、どう思います?
二次的にという意味ではあると思うんだけど、水の方が土が出ているとか土壌の状態、草が生えている状態よりも温度が上がりにくいからっていうのはあったりするよね。
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あと、カラカラの、例えば砂漠の状態と熱帯雨林みたいな状態と比べると、多分大気中の水分量とか雲の量が全然違くて、そもそも地表に降り注ぐ太陽光のエネルギーが減るはずなんですよ。
高度が高いところで太陽光が遮られた方がいいのかどうかが今パッと分かってないけど、多分高度が高いところで遮られた方が地表に降りてきた後に赤外線とかになって出ていこうとした時に雲とかに邪魔されるっていう効果が減るはずだから、多分地表面はなるべく水で置いといた方がいいんじゃないかって気がしました。
砂漠はできるのって、そもそも地球の高気圧帯、低気圧帯っていうのを帯になってるって話は皆さんご存知かしら。
人工的に砂漠なんかできてるわけじゃなくて、そこに必ず高気圧が来るから、その乾いた空気が常に下に置いてくるから砂漠になっている。
もしこれ、大陸移動説みたいに大陸がバーって動いて、高気圧がいつも出てくるエリアに別の土地が来た場合、やっぱりそこは砂漠になるっていう話もあったりするんで、砂漠を減らすっていうのは難しいかもしれんけれども。
何を言おうとしたんだよ、よくわかんないや。発散してしまった話が。
水のあるところ、もし例えば、地球上って海の面積と陸地の面積だったら海の方が圧倒的に多いじゃないですか。3,7とかでしたっけ。
これもし陸の多い世界だったらもっと気温上がってたんかななんて思ったりもして。増える可能性があると思ってないんだけども。地球に海が7割あるからこの気温の状態が維持されてるのかなっていうふうに思ったりはしますけどね。
そうですね、それは多いにあるでしょうね。
水の惑星っていうぐらいだし。
そんなところで今日は温暖化のネタで2本持ってきました。
スラックの方で質問とか温暖化について質問を募集しますって言ったら1件来たんですよね。
24:02
読んでくださる。
じゃあ読みましょうか。
スラックからのお便りで、今後余計暑すぎな夏になったり、大雨による災害とか地盤沈下とかなると困るようなとか、食物栽培とか家畜の飼育にも影響しますよね多分。
お米の品種改良のお話楽しみです。一周回ってインディカマイみたいなのに戻ったら面白い。
ネタがバレてたんだろうかと思った。
温暖化とお米の品種改良の話しますって書いたら、予見されてしまったような気がするっていう。
暑すぎな夏。
インディカマイって僕存在は知ってるんですけど、日常生活で食べたことないんですよね。
日常では、インディカマイ、タイマイを私らの世代で食べてるんですよ。
知ってるかもしれない。一時期日本ががっつり輸入したとか、お米が取れなかった年があったとかそんな話でしたっけ。
1992年ぐらいだったかな。例外でお米がすごく取れない時があって。
お米を緊急輸入させてくれる国っていうのを探したらタイだったんですよ。タイインディカマイなんですよ。
インディカマイのことタイマイって言うんだ。
タイのお米のことタイマイって。カメさんの話じゃないよ。
インディカマイっていうのはもっと大きい国だと思うんだけど、その時に来たのがタイマイだったんだけど何せ日本人タイのお米なんてあのろくに食べたことないから普通に炊飯器で日本のお米のように炊いたら匂いが強くて食べれたもんじゃないってすごい不評だったんだね。
タイでの食べ方で食べれば問題ないですよきっと。
タイでのお米の炊き方でそれに合わせたおかずとかそういうのを合わせれば何にも問題なくてあとチャーハンとかだったら白米の匂いを嗅ぐということはあまりしないくって味付けもするわけだからそういう食べ方だったら良かったんですけどとにかく日本のお米のように食べたかったっていうのが先走っちゃってすごい不評で。
その後ねカルフォルニア米アメリカのあっちも結構稲作やってるから輸出用だと思うんだけどカルフォルニア米とタイ米で抱き合わせ販売とかやってタイ米捨てられるとかいうねなんかもうあのお米の神様に目潰されちゃうよっていうねあのひどい悪いことをしてた人たちがいるようです。
お米の中には一粒一粒神様がいるんだよ日本の考え方だと。
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このまま地球がどんどん気温が上昇してね日本でもインディカマイがメインになっていったらね原点回帰というか原点回帰ではないか。
日本に最初に来たお米は今の米とは違うと思うけどインディカマイだったかどうかまではわからない。
大陸から伝わってきた文化ですよね。
だから共通祖先ではあるにしても。
今の米がそのまま気候温暖化になった時に栽培できるかというとなかなか難しいからそっちの方向で何とか今のお米を進化させてっていう話だと思うんだけど。
一周回ってインディカマイになるかもしれないですね。特産品が。
本の数は増やせないっていう話でしたからね今回の1本目のところで。
モミの数を増やすか本の数を増やすかして最終的にモミを収穫できる玄米を増やしましょうっていう2方向の話のようです。
温暖化ってただ全部温かくなるんじゃなくて激しくなるっていうのが正解らしいですね。
すごい暑い時すごい寒い時っていう上下度がすごく激しくなるんで大雨がドバドバっと乾燥が激しくて山火事がガンガン出るとか。
そういう話みたいなんでそれはやっぱりちょっと生活しづらい。
地球って水蒸気水があって水蒸気があって雲があってそれである程度は安定的な気候を保ててるんで。
温暖化によってそこが乱れちゃうとそういう風なすごく水が多い時すごく暑い時すごく寒い時っていうのがドバドバ波のようにやってくるっていう風になっちゃうんじゃないかという風には言われてますね。
さっき2本目の方でメタンの話をしましたけど、メタンの方がやり玉にあげられる理由っていうのがあるらしくて、
二酸化炭素を減らすよりメタンを減らす方が多分早いっていう効果が出やすいっていうのがあるそうです。
だからその産業で出てくるメタンをどうにかしたらとお互いの農業を非難するって話がある。
あかんですね。
虫のことはもっと言わないでいただきたい。
この番組では皆様からのお便りを募集しています。
Xの番組アカウントの概要欄にあるGoogleフォームよりお寄せください。
番組アカウントはすべて小文字で、
30:09
コーナー企画へのお便りや番組で取り扱って欲しいテーマ、不等端も大募集しています。
皆様ふるってご参加ください。
ということで今回の特応ノートはここまでです。
お聴きくださりありがとうございました。
お相手はリケートクラブラジオ部の和音と、
まさきと、
カリウムでした。
さようなら。
次回も楽しみに。
30:48

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