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#4-1【動画視聴】泣き止ませの動画は最強の火消し。でも、頼りすぎると?(前編)
2026-10-07 23:33

#4-1【動画視聴】泣き止ませの動画は最強の火消し。でも、頼りすぎると?(前編)

見せれば数秒で泣き止む。忙しいとき、ぐずったとき、我が家も動画には数えきれないほど助けられてきました。

:::::: 今回のお話 ::::::

「うちは見せすぎ?」と気になっている方へ。スマホ育児・スクリーンタイム(テレビ・YouTubeなど画面全般)の研究3本を、罪悪感ぬきで読み解きます。

日本の約7,000組を追った東北大学の研究では、1歳のころのスクリーンタイムが長い子ほど、2歳・4歳で「ことば」や「問題解決」の発達の目安を下回る子が多い傾向。2歳のことばでは、1日1時間未満で3.5%、4時間以上で約15%と、見る時間が長いグループほど割合が高くなっていました。

アメリカの3〜5歳の研究では、泣き止ませにスマホを使うことが多いと、数か月後の感情の起伏が大きい傾向も(関連が見られたのは男の子と、活発なタイプの子)。

一方、42の研究をまとめた分析では、つけっぱなしのテレビや長時間の視聴はことばの力とマイナス、教育的な番組や親がいっしょに見ることはプラスの関連。動画は「全部ダメ」ではなく、「何を・どう見せるか」も関係していそうです。

冒頭は、前回の「怒ってる? 悲しんでる?」を試してみた報告から(ちぃちゃん「気持ちが軽くなった」)。

 

🌱 ことばのペースなど気になることがあれば、ひとりで抱えず、健診や小児科、自治体の子育て相談へ。

 

【次回】「0分は無理」な我が家が決めたのは、1日の終わりにLINEで送る「ある数字」。研究を受けて、夫婦で本音で話します。

 

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:::::: 感想・お便り ::::::

動画に助けてもらうのは、どんな場面ですか?(我が家は電車と料理中…!)一言だけでも教えてください💭 👉 Spotifyは画面下のコメント欄から、ほかのアプリの方は #親アプデ でどうぞ!

 

:::::: 番組概要 ::::::

「親、アップデート中」は、世界の子育て研究と自分たちのリアルをぶつけていくポッドキャスト番組です。

論文を予習してくる夫(りゅう)と、リスナー代表として初見で切り込む妻(ちぃちゃん)。1歳の娘「いちごちゃん」の育児に奮闘する夫婦が、ありのままの姿でお届けします。イヤイヤ期、寝かしつけ、褒め方、自己肯定感、スマホ育児、モンテッソーリ教育……。ネットにあふれる「子育ての常識」を、論文や実際の研究データにあたって、「自分たちはどう考えるのが良いか?」を確かめ直していきます。

 

🍀 こんな方に届いてほしい番組です

・根拠のある知見を知って、子育ての気持ちを楽にしたい方

・データをもとに、夫婦で前向きに会話するきっかけが欲しい方

・0〜3歳のお子さんを育てている方、これから出産を迎える方

 

💡この番組で得られるヒント

・噂に惑わされず、根拠のある子育ての知見がわかる

・「完璧な親」を目指さなくていいんだと、肩の荷が下りる

・「今週試せること」が具体的にひとつ見つかる

研究結果は「絶対の正解」ではなく、我が家なりの選択肢を増やすためのヒントです。「これが絶対に正しい」を探すのではなく、「これはやらない方がいいんだ!」を一緒に探っていきませんか?

 

⏰ 配信日時:毎週水曜日 朝 更新

💬 XやSNSでの感想ハッシュタグ:#親アプデ

ー Perfect is boring. 親は今日もアップデート中。 ー

 

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:::::: 【スマホ育児】で参考にした研究・論文 ::::::

(▶のリンクから無料で読めます)

※①②は親子を追いかけた観察研究、③は過去の研究をまとめた分析です。どれも「関連」を示したもので、画面が原因だと証明したものではありません。

 

① 1歳のスクリーンタイムと、2歳・4歳の発達(東北大学/宮城県・岩手県の約7,000組)

 ▶ 日本語の解説(東北大学):https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/08/press20230822-01-screentime.html

・Takahashi, I., et al. (2023).

 Screen Time at Age 1 Year and Communication and Problem-Solving

 Developmental Delay at 2 and 4 Years.

 JAMA Pediatrics, 177(10), 1039-1046.

 ▶ https://jamanetwork.com/journals/jamapediatrics/fullarticle/2808593

 →「発達の遅れ」は、保護者が答える質問票で目安を下回ったもので、診断ではありません。また、何を見ていたか(教育的な番組かどうか)は区別できていない、と論文自身が限界に挙げています。

 

② 泣き止ませのスマホと、3〜5歳の子どもの感情(ミシガン大学)

・Radesky, J.S., et al. (2023).

 Longitudinal Associations Between Use of Mobile Devices for Calming and

 Emotional Reactivity and Executive Functioning in Children Aged 3 to 5 Years.

 JAMA Pediatrics, 177(1), 62-70.

 ▶ https://jamanetwork.com/journals/jamapediatrics/fullarticle/2799042

 → 調べたのは「感情の起伏(気分の急な変化)」。関連が見られたのは男の子と、活発で刺激を好むタイプの子です。活発なタイプでは逆向き(起伏が大きい→スマホで落ち着かせることが増える)の関連も。結論も「感情を調整する練習の機会を奪っているかもしれない」という慎重なものです。

 

③ 画面の「量・質・見始める時期」と、ことばの発達(カルガリー大学)

・Madigan, S., et al. (2020).

 Associations Between Screen Use and Child Language Skills:

 A Systematic Review and Meta-analysis.

 JAMA Pediatrics, 174(7), 665-675.

 ▶ https://jamanetwork.com/journals/jamapediatrics/fullarticle/2762864

 →「共視聴」は、親がどのくらい一緒に見ていたかを調べたもので、「声かけ」の効果までは調べていません。見ながら問いかける効果については、3歳児と親81組で、親が動画を止めて問いかけながら一緒に見ると、物語の理解や語彙が伸びたという別の研究があります(Strouse et al., 2013)。

 ▶ https://red.library.usd.edu/se-fp/9/

 

 

📝 放送の訂正

・論文①の対象地域を「岩手・山形」とお話ししましたが、正しくは宮城県・岩手県です。


感想

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00:08
始まりました、親、アップデート中です。論文を読んできた夫、りゅうと、今日も初めて聞く妻、ちーちゃんがお送りします。
世界の子育て研究と、私たちの等身大をぶつけていく番組です。今日もアップデートしていきましょう。いきましょう。
はい、えっと、いつもよろしくお願いします。って感じで固かったんですが、こんな感じでどうですか?
ね、どうだろうね。自分たちで聞いたら、ね、固くてびっくりしたよね。そうそう。こんな感じでやっていこう。
ちょっとね、変えていきましょう。はい。前回は、イヤイヤ期、感触についてだったけど、なんか前回やろうって決めたこと覚えてる?
前回は、いちごちゃんに対して、イヤイヤしてる時に、その状況を冷静に分析してこう、みたいな話だったかなと思うけど、ちょっと言葉違かったかも。
タイミングの見極め、みたいなことを言ってたよね。具体的にはさ、感触を起こした時に、今、怒りのフェーズなのか、それともそれが少し収まった、そのメインの悲しみがメインの時なのかっていうのを意識していこう、みたいな話だったけど、どうだったかな?
いやー、なんか、気持ち軽くなった。うんうん。なんか正直、子供の成長って目まぐるしくてさ、この収録2週間ぐらい空いたじゃん。
今回ね、ちょっと空いちゃったね。そう。で、その時にやっぱり、いちごちゃんもこの期間でできることとか喋れることとかも増えて、それと同時にイヤイヤも増えたと思ってるんだけど、どう思う?
まあそうだね、それはある。うん。昨日とかもさ、お風呂入るのも嫌、お風呂出るのも嫌、ドライヤーも嫌、歯磨きも嫌、みたいな。
でもやっぱりその時に、なんか今どんなフェーズかっていうのを自分が冷静に分析できることで、やっぱり気持ちが軽くなって穏やかな自分でちょっといれるかなって思った。うん。
りゅうくんは?
俺は、なんか感触を起こした時に、その、あー寂しいよね、悲しいよね、とか、なんか自分の気持ちと向き合うの頑張れ、みたいなことを思いながら、その感触を見てたから、なんか愛おしく思いながら見てた。
でもそれさ、毎回言ってない?
そう、前回もね、はい、それ言ってたのと、あとはなんか思ったよりも、なんか感触の回数減ったかな、みたいな。
いや多分ね、受け取り方が変わったんじゃないのかなと思ったの。なんか意外とそういうふうに考えると、感触してないじゃんってなるよね。
全然怒りのフェーズになってないじゃんって思ったから、なんか感触って思っている回数が減っているように感じてるだけなのかなって私は捉えた。
回数は数えてないけどね。
まあでもそういうね。
だからまあ楽になったよね。
うん、楽になった。
まあこういう形でね、はい、一個一個また試していきましょう。
はい。
では、今日のテーマは、スマホ育児。
おー、今時ですね。
まあ正確にはスマホってだけよりも、その動画とか、そのデジタルの画面を使った話なんだけど、まあわかりやすさ重視でスマホ育児っていうふうに話していきます。
03:09
はい。
で、これ皆さんも経験あるかもしれないんですけど、なんか自分たちが忙しくて、その手が離せない時になんか動画に頼っちゃったりとか、あとは子供がぐずった時に泣きやませるのに使った経験とかってありませんかね。
必須でしょう。
はい。いかがですか?
はい、数えきれないほどあります。
はい、数えきれないほどありますね。
で、今日はそのスマホ育児に関しての理解をね、深める回になっております。
はい。
で、今日もいつもの流れで、前半の今日は論文3本で何が起きているのかっていうのをまるっと俺が話していって、で、その後後半で夫婦でそれに対してどう感じて生活に落とし込んでいくかみたいなところを考えていければと思ってます。
うーん、これは確かに罪悪感感じているママもパパさんも多いはずだね。
ね。
どうやって向き合っていこうかみたいなのは、なんか知れたらいいね。
で、改めてこの番組の説明をすると、私夫のリュウが世界の論文とかを研究を調べてきて、妻ちいちゃんに話して、夫婦でうちの場合どうするっていうのを考えていく、そのプロセスを全部オープンにしていく番組です。
ただ、あくまでも統計的な傾向の話なので、全ての親子に当てはまる正解ではないっていうことを全体にお聞きいただければ幸いです。
はい、子育てのヒントにしていただけると嬉しいです。
今日は3つの論文を紹介していくんだけど、1つ目はスマホ視聴時間が与える影響の研究。
おー。
で、2つ目は泣きやませるときにスマホを使うことの影響。
はい。
3つ目は、とはいえスマホ、動画、ミスったらダメなの?どうするといいのか?みたいなことが分かる研究が3つ目。
おー。
はい、まずは1本目の研究で、1歳時点でのスクリーンタイム、画面の視聴の時間だね、が、その後の2歳、4歳の成長にどこまで影響するかっていうのを研究したもの。
こわ。
で、なんと日本のデータです。
世界的な小児科の一流の学術雑誌、ジャマペディアティリクスっていうのがあって、そこに載った東北大学の高橋さんたちの研究になります。
すごいね、初めて日本の研究だね。
ね、なんか身近だよね、高橋さんって聞くと。
で、これは7000組の子供を対象に、7000組の親子を対象に、1歳から4歳までの成長を追いかけ続ける研究を実施したの。
で、結論から言うと、1歳の時の視聴時間が長ければ長いほど、その後の発達遅延リスクが高まるっていう関係があったことが分かったと。
こわーい。
で、具体的には、1日に4時間以上スクリーンを見る1歳児は、1日1時間未満の子供と比べて、2歳時点でのコミュニケーション能力の発達の遅延リスクが4.78倍、約5倍ぐらいだよね、になってたと。
06:06
すごいね。
ね、すごいよね。
ただ、注意点があって、そういう見出しで、結構話題をその界隈では呼んだっぽいんだけど、実際はその1日4時間以上の子供って、全体の何パーぐらいだと思う?
その7000組ぐらいのさ、7000人ぐらいの。
1日4時間以上見せる。
半分ぐらい?
うん。実はね、全体の4パーセント。
え、4パーセント?
そう、4パー。
そんなにないの?
そう。
え、でもさ、テレビつけっぱなしにしてる家庭とか多いじゃん?
うんうん。
あれはどうなるの?
あれはね、今回の研究においては、入らない。
うーん。
背景は入らないで、そのまま見せた時間?みたいな話だね。
そうか、直接赤ちゃんが、赤ちゃんっていうか、子供が対面してじっくり見るみたいなイメージか。
そうそうそう、そういうイメージ。
で、1時間未満?あれ?4パーって言ったよね。1日4時間以上の子供は全体の4パーで、ほぼ半分の家庭は1時間未満。
え、そうなの?
多分ね、エリア柄もあって、東北かどっかのエリアだった気がする。岩手、山形みたいな。
え、優秀だね。
でも勉強ができるエリアだよね、あそこら辺って。
ちょっと脱線するのでね、それはやりますけど。
うわー、どうしよう。
1時間未満のグループで言葉の発達が遅れたのは3パーぐらい、3.5パーぐらいあって、4時間以上のグループは15パーで、
長時間見せたらリスクが上がるけど、長時間見せてたら終わりだよねっていう話ではない?
一応数字の見せ方で5倍みたいな話をするとちょっとびっくりしちゃうけど、1日4時間以上の子供ってそもそも全体の4パーで、
その4時間以上のグループの中でも言葉の遅れが出たのは15パー。
15パーだから、1時間未満の子供に比べたらもちろん高いけどね。
だから関係性はあるけど、長時間見せることのリスクはあるって理解しておけばいいのかなっていうふうには思った、これみたい。
絶対とは言わないけど、コミュニケーション能力に遅れが出る。
具体的に言葉とかが遅くなるとかそういうこと?
コミュニケーションの言葉を伝えたり、理解したりとかっていうことだね。
2つ目は問題解決の遅れのリスクもあるんだって。
遊びの中で工夫したり学んだりする問題解決能力っていうのも4歳時点で1.9倍のリスクが残ってたんだって。
約2倍だね。
一方的に流れる情報を浴びる時間が自分で試行錯誤して考える機会を減少させてるのかもしれないみたいなのはあるっぽいね。
09:04
なるほどね。
今の話はコミュニケーション力、問題解決力に影響が出るみたいな話でした。
これは響くんじゃない?いろんな人が。
これからの時代にはめっちゃ大事な力だよね、そのコミュニケーションと。
AI時代になってきて勝てるところってコミュニケーション力と問題解決力が人間の価値だもんね。
問題の設定とかそういうところも大事になってくるし、今回は他にもスマホ育児で影響が出るっていうところがコミュニケーション力と問題解決力以外でもあるんだけど、その話を次やっていきたいと思います。
冒頭で泣き叫ぶ子供にスマホを渡したことはありませんか?的なことを聞いたと思うんだけど、
2本目の研究は泣き叫ぶ子供をスマホでなだめる経験っていうのはその後の成長にどう影響するのかっていうのを見たものになります。
耳が痛い。
2023年のミシガン大学のラデスキーさんのチームの研究なんだけど、対象は3歳から5歳の子供、大体400名ぐらいとその親を対象にした研究で、
このラデスキーさんたちが特に注目したのが、その親が子供を落ち着かせる目的でそのモバイルのデバイスを与える頻度と、
子供の感情反応性、急で激しい感情の変化に対する傾向とか、自分を落ち着かせる力の関連を見たっていう。
結論としては、頻繁にデバイスをなだめるため、落ち着かせるために使用することは避けるべきとされてるんだよね、その研究で。
これはイメージとしてはできるよね。やっちゃうかもしれないけどね。
これ世界共通なんだね。
泣き余せにそのスマホを頻繁に使っていた過程ほど、数ヶ月後、子供の感情の爆発、カッとなるとか、切り替えられない、ぐずりが激しくなる、みたいなことが強まる方向の関連が出たの。
特にはっきり出たのが、男の子と元々感情の起伏が大きい、活発で刺激を求めるタイプの子。
さて、いちごちゃんはどうなんでしょうね。
起伏激しいんじゃない?
起伏激しいよね。
男の子と起伏が激しい子ってこと?
そうそう。
男の子はもう全部人類男の子なんだ。
そこでは男の子と感情の起伏が大きいタイプの子みたいな風に書かれてたけど、特に男の子みたいな書かれ方はしてた気がする。
なるほどね。
前回の感触の回と繋がるんだけど、子供ってぐずって大人と一緒に落ち着いて、みたいなことを繰り返して、自分で気持ちを落ち着ける、立て直す、みたいな筋肉を鍛えてる。
12:02
だけど、スマホってひけしとしては最強で、すぐつけたら3秒くらいで、1,2秒くらいで泣き止むから。
そうだよね。電車とかでやっちゃうな。
1回?1回なんかやった記憶は。
電車で1回やったよね。
でも、毎回はそんなやらないようにはしてるし、すごい混んでて逃げ場がないみたいな時は、どうしてもの時は仕方ないけど、ただそれが自ら感情を調整する機会を奪ってることになるから、超短期目線ではすぐ泣き止むみたいなメリットはあるけど、
それに頼ってると、中長期的には感情のコントロールがしづらくなって、自分たちが苦労しちゃう。だから泣き余せに使うみたいなところは、その点は気をつけないといけない。
だから、毎回毎回っていう形じゃなくて、本当にどうしても仕方ない時みたいなところは、使うタイミングは大事になってくれるかな。
これあれだね、多分前回の聞いてくださってる人たちは納得がすぐできるような気がするね。
そうだね。
詳しくは前回の聞いてくださいっていう。
たださ、ついつい使っちゃう罪悪感とかでさ、自分ってなんてダメなんだとかさ、使っちゃった時に、なんか思っちゃうかもしれないけど、
このアメリカの小児科学会が、なんか今年、2026年か、新しい、出した新しい方針にある一文があって、要約すると、親の意思力の問題にしないでって。
アプリとか動画はやめられないように設計されているから。
で、親を孤立させる環境が、スマホに頼る時間を増やしている。
つまり、悪いのは親の根性とかじゃなくて、そのスマホの性質、その設計の上手さみたいなところと、環境の要因があるんだよ、だからあんまり攻めすぎないでねっていうところは言われてた。
いや、本当に動画見せちゃう状況は、親が孤立っていうところは、すごい賛成だなと思っていて。
なんか、電車乗ってる時でも、私たちも見せちゃう時って、孤立して、どうしようみたいな、みんなに迷惑かけちゃうし、みたいな風に思ってたから、
そういう人がいた時には、親の立場になって、守ってあげるじゃないけど、大丈夫だよっていうような顔とか、声かけとか、ちょっと助けてあげたいなっていう風に思った。
手を差し伸べられたら、いいよね、そうやってやっていこう。
じゃあ、3本目の話に移ります。
3本目は、スクリーンの質と言語発達の関係について、ちょっとわかりづらいと思うんだけど、
3本目の研究は、2020年のカナダカルガリー大学のマディガンさんたちの研究で、
これは世界中の40本ぐらいの過去の研究とかを含めて、まとめて分析し直した研究になります。
15:00
マディガンさんたちが特に注目したのは、スクリーンの量、質、開始時期っていう、この3つの要素何かっていうのはこの後説明していくんだけど、
その量、質、開始時期の3つの要素が子供の言語スキルとどう関連しているか、言葉を理解する力、話す力とどう関連しているかっていうところを特に注目したんだけど、
その量っていうのは、1日あたりの動画の視聴時間とか、あとは背景としてテレビがつけっぱなしの状態の影響とかっていうのが量の視点。
じゃあ、さっきとは違うってことだね。
1本目かな、1本目であったよね。それは入らないっていう話。今回はそれは対象になっているっていう、この量の中に対象になっているっていうのがあります。
直接見る時間も、流し聞きする時間も対象だよってことね。
質に関しては、教育的な番組を選んでいるかとか、親と一緒に見る、教師長っていう風に言われるんだけど、
共に視聴することで会話が生まれているかみたいなところでも注目をしていて、質の視点では。
最後が開始時期、時期の視点で、何歳からスクリーンを見始めたか。これは遅いですよね。
もう開始時期は我々が過ぎちゃってるからね。
まず明確に避けるべきとなったのは、受動的な視聴のリスクなんだってなるよね。受動的な視聴。
さっきみたいな背景流しみたいな感じかな。受動喫煙みたいな。
テレビを背景だけでずっとつけてたりとかすること。
あとはダラダラと長時間視聴をさせていたりすることの話なんだけど、
この量の圧倒的なリスクっていうのがあって、スクリーンを見る時間が長ければ長いほど、子供の言語スキルは低下する傾向にあったみたい。
特にその背景のテレビ、つけっぱなしのテレビは、たとえ子供が直接見ていなかったとしても、子供の発達にマイナスの影響を与えてたんだって。
そうなんだ。それはそういう家庭多そうだけどね。
意外とありそうだよね。
私もそうやって育った気がするんだけど。
ただね、ここで希望が求めることもあって、スクリーンそのものが絶対に悪いわけではないっていうもので、
質の高いスクリーンの利用は言語能力にプラスの影響を与えるっていう情報もあったの。
だから教育的な番組を選ぶこととか、あとは親が一緒に見る共同視聴、コービュービングって言われてたんだけど、
押した場合に子供の言語スキルとのプラスの関係性が見られた。
だからただ見せるんじゃなくて、何をどう見せるかが大事ってこと。
なんで親が一緒に見る共同視聴、コービュービングがいいかっていうと、
親が動画内と現実をつなぐ橋渡し役になるからなんだって。
18:04
あれ赤い車だねとか、この子どうして泣いてるのかなみたいな画面に映ってるものの名前を言ったりとか、
あとは質問を投げかけたりするっていうのが役立つんだって。
待って待って待って、いいですか。教育的ってさ、どうやって判断するの?
教育的はね、その論文の中では具体的な番組例として挙げられてたのがセサミストリートとか、
懐かしい。
あとはドーラと一緒に大冒険みたいな、ドーラだエクスプローラーみたいなのが挙げられてて、
何が大事かというと双方向のやりとりがある。画面の中のキャラクターが子供に直接話しかけたりとか、
あとは返事をする時間を設けられてたりするとか、
あとは物の名前を教える。画面上の物体にラベル、名前をつけて呼ぶ工夫がされているものとか。
なるほどね。なんかクレヨンしんちゃんとか見せちゃいけないとかさ、
昔そういう風に言われてたけどさ、具体的にどの番組ではないけど、
そういう双方向のやりとりがこれあるし、子供にちゃんと話しかけてるなみたいなので判断すればいいんだね。
そうそうそう。そういう観点ではクレヨンしんちゃんはちょっと違う気はするのかな。
双方向のやりとりがある風ではないし、物の名前を教えるっていう感じでもなさそうなのかな。
セサミストリートってそんな感じだったっけ?なんかもう忘れちゃったけど。
お母さんと一緒とかはそういうものっぽいよね。
ちょっとこれはね、そういう観点でぜひ、この番組って教育的なのかなとかは考えるきっかけにしていただけたらと思います。
あとは共同視聴、コビューイングの話もあったけどさ、30分番組だったらずっと横について、
それはきつい。お料理してる時とか正直動画見せてるけど、ずっと隣について、
これはこうだね、これはああだねみたいな風に言ってる余裕はない。
そんな余裕はないよね。で実際にずっと横についていないといけないかっていうと、
そういうわけじゃなくて、たまにでいいから画面の中のものを指差して言葉にしたりとか、
質問を投げかけたりするっていうことをすれば、共同視聴、コビューイングとされるらしいの。
安心しました。
なのでね、ずっと横についてたらもちろん理想だけど、そうじゃなくて、
たまには意識を向けて言葉を投げかけるとかはぜひ意識されるといいんじゃないでしょうか。
もう横についてるぐらいだったら、たぶん見せないと思う。
そういう考えもあると思います。
あとは開始時期についての、量と質と開始時期って話したと思うんだけど、
その開始時期の重要性に関しては、
これはスクリーンを見始める年齢が遅ければ遅いほど、子供の言語スキルはより強く育っていたっていう。
意義あり。
意義あるの?
21:01
この時代にテレビはない家庭だったりとか、動画見せないで3歳まで来ましたみたいな人いるのかなと思って。
それはね、少数ではあると思うけど、もちろんその開始時期がやっぱり遅ければ遅いほどいいから、
あんまり早い時期にたくさん見せてとか、ただダラダラつけてとかは、あんまりよろしくないんじゃないかっていう話だよね。
そうか、教育熱が高い人たちがなんとなくでも理由を知っていて、見せないことっていうのを徹底できていたのかもね。
いや、すごいなって思って。
そうだね。
でも、無理は禁物だね。
そうだね、無理はしないようにしていきましょう。
じゃあ前半はこんな感じで、最後にまとめだけ話していければと思います。
では最後のまとめです。
今日の整理です。
1つ目、がっつり子供に見せるとコミュ力や問題解決力が低下する。
うーん、そうでしたそうでした。なんで動画ダメなのって思ってたけど、コミュ力、問題解決力が低下しちゃうんだってことが分かりました。
で、2つ目は泣き叫ぶ子供をスマホで落ち着かせると、感情をコントロールする機会を奪ってしまうっていうのがあります。
これもなんとなく分かっていたけど、スマホじゃない方がいいよっていうのが分かった。
はい。で、3つ目は動画見るのが全部ダメなわけではない。
教育的な内容であること、親が一緒に見て声をかけること、見る時期を遅らせることがポイントなんだっていうのが3つ目。
うんうん。これも、まあとはいえ動画見せちゃう時もあるから、そういう時はポイントを抑えて見せた方がいいよねっていうことが分かった。
はい。なので、ずっとそばにね、ついていないといけないわけじゃなくて、たまにでもいいから、画面の中を指差して質問投げかけたりとか、そういうことをやっていくといいんじゃないですかね。
はい。では、今日は研究がメインだったので、次回はこの研究に対してどう思うかとか、その内容をどう日常的に実践に移していくかっていうのを皆さんと考えていきます。
はい。親がアップデートできるヒントを持ち帰ってもらえるような回にできたらいいなと思ってます。
では、今日の感想とかこういう点も扱ってほしいっていうことだったら教えてください。また次回。それでは最後に、Perfect is Boring。
親は今日もアップデート中。また来週。
23:33

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