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関連リンク
- 映画『木挽町のあだ討ち』公式サイト
- 永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』第一幕全文公開 試し読み特設サイト - 新潮社
- 映画『孤狼の血』公式サイト
- 孤狼の血 (角川文庫) - 柚月裕子
- 映画『孤狼の血 LEVEL2』公式サイト
- 映画「教場 Reunion/Requiem」公式サイト
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- 粉瘤息子都落ち択 - 集英社の月刊文芸誌「すばる」
- マウンテンデュー - Wikipedia
- 『私たちの世代は』瀬尾まいこ - 文春文庫
- ありか - 瀬尾まいこ - 水鈴社
- 『殺し屋の営業術』(野宮 有)- 講談社
次回は、4 月 3 日(金)公開予定です。
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サマリー
今回のエピソードでは、クリスさんとnagayamaさんが最近観た映画と読んだ本について語り合いました。映画では、時代劇ミステリー『木挽町のあだ討ち』が、軽妙な探偵役と三谷幸喜作品のような舞台劇的展開で高く評価されました。続いて、昭和末期の広島を舞台にしたバイオレンスなヤクザ映画『孤狼の血』とその続編『LEVEL2』が紹介され、役所広司や松坂桃李、鈴木亮平の熱演と、その過激な描写が話題となりました。また、木村拓哉主演の警察学校シリーズ最終章『教場 Requiem』については、シリーズファン向けの内容であるものの、映画としての必要性や結末への疑問が述べられました。 読んだ本としては、オードリー若林正恭さんの自伝的青春小説『青天』が、弱小アメフト部の物語として共感を呼び、特に部活動経験者には響く内容だと紹介されました。さらに、ひきこもりの主人公が格闘ゲームやメルカリといった現代的な要素を通じて社会と関わるユニークな物語『粉瘤息子都落ち択』が、その斬新な設定と面白さで注目を集めました。瀬尾まいこさんの作品からは、コロナ禍の小学生の成長を描いた『私たちの世代は』と、本屋大賞候補作である新しい家族の形を描いた『ありか』が紹介され、どちらも登場人物の優しさや人間関係の描写が感動的だと語られました。最後に、営業マンが殺し屋の営業を担当するという異色の設定が光る『殺し屋の営業術』が紹介され、その発想の面白さとメディアミックスへの期待が語られました。多岐にわたるジャンルの作品が紹介され、読書や映画鑑賞の楽しみが伝わる回となりました。
オープニングと最近の読書・映画事情
こんにちは、nagayamaです。 こんにちは、クリスです。ossan.fmは、毎週金曜日、クリスとnagayamaが、気になった出来事や、おすすめしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。よろしくお願いします。 はい、nagayamaさん、ということで、おすすめしたい本や映画をゆるゆるとお届けしましょう。
今日は本と映画のトークですかね。 そうですね、最近あんまりそういう話をしてなかったんで、一応候補にはね、上がってたんだけど、話題から漏れて漏れて、たまってきてるので。
じゃあここら辺でたくさん。最近クリスさん。 僕、最近全然本まとまって読んでなくて、つんどくとつま読みばっかりしてて、全然こうなんか独りょう体験がないんですよね、ほとんど。
なるほどなるほど。じゃあまあ、今日ね、僕は映画とか本をざーっと読んだり見たりしたやつを話していくので、気になったやつがあったら見ていただいたりすればいいと思うんですけど。
映画『木挽町のあだ討ち』
はい、まずはですね、映画からいきましょう。 今まだやってるのかな。こびき町のあだうちという映画でございます。
時代劇っぽさを感じますね、このタイトルから。 まさしく時代劇でございますね。これはね、もともとが小説なんですよね。長井沙耶子さんの同盟の小説ですね。
直木賞、これなんか表紙は見たことありますね。 ありますか。思い出しました急に。 直木賞と山本周五郎賞ですね。
2023年、4年のあたりかな。 この椿がね、落ちてるこの表紙、見ました。平積みになってたもんね、これね。
そうそう、めっちゃ売れたんじゃないかな。 当時。 当時。 それの映画家というやつでございますね。
これはね、nagayamaさんのおっしゃる通り時代劇というか。 時代小説。
はい、なんですけど、本格ミステリーというか、いわゆる探偵役、事件が起きて探偵役の侍が出てきて、コロンボとかああいう雰囲気で、
その事件の、あだうちなんですよね。こびき町っていうところであだうちが最初に行われるわけですよ。
自分の父親を殺したっていうやつを。しかもその殺したっていうやつが、歌舞伎者っていうんですか、すごいいかつい、ゴロツキっていうかな。
ゴロツキ。 まあ悪いやつだな。 悪いやつに、すごい綺麗な美男子の人が、あだうちだって言って名乗りをあげて、
ちょうどその芝居小屋の隣の広場で、あだうちをするんですよね。ちょっと芝居が終わった時間帯で、芝居を見終わった人たちがバーッと来てて、
すごいたくさんの見物人がいるわけですよ、そのあだうちの時に。最初のシーンであだうちを行って、しかもみんなたくさんの人見てるから、
すごく立派なあだうちだったみたいな噂も立って、なんかもう語り継がれるような、こびき町のあだうち。
伝説的な感じになるわけですね。 そうそう、であるみたいなね。そのあだうちがあったしばらく後に、その侍がやってきてですね、
あだうちのことについていろいろと聞いて回ってるんですよね。この侍さんは、あだうちをした人と同じ地方というか、同じお国の出身で、
あだうちをした人も、された人も知り合いなんだっていうわけですよ。
その歌舞伎門の人も、美男子の人の方も、どっちも知ってる人だと。
そうそうそうそう。で、殺されたやつも知ってるので、まあね、そのあだうちをされるぐらい悪いやつというか、お父さんを殺したっていうわけですから。
なんだけど、まあ知り合いでもあるから、その線香の一つでもあげたいと思って、どこに埋葬されてるのか知りたいって言って、
話をね、その芝居小屋の人たちに聞いて回るんですけど、実はそのあだうちには隠された謎があったみたいな。
それを一人ずつ関係者に話を聞きながら、解き明かしていくみたいな話ですね、これね。
で、このお侍さん、菊丸お侍さん役を榎本タスクさんが演じてらっしゃいまして、
これ非常に良かったですね。なんかこう軽妙なというか、なんていうんですか、こう人の懐にスッと入っていくような。
なんかちょっとこうひょうひょうとして感じないですかね、もしかしたら。
そうそうそうそう。
こういう感じの。
そうそうそう。で、ひょうひょうとしてて軽い感じのお侍なのかなと思ったら、実はこう武芸のね。
あら、そういう感じだな。
そういう感じですよ。
殺人のみたいな。あら。
実は達人クラスの腕を持っているみたいな。
そういうのいいね、そういうの。そういうのいいよね。
そういうのいいでしょ。
カタロシスがね、あるもんね、そういうのね。
ベタといえばベタですけど、そういうのいいじゃないですか。
ベタがいいのよ、こういうのは。
そうそうそう、こういうのでいいのよ。
こういうのは。
で、この話の最後にちょっとこう、ショーマストゴーオンというか、絶対にこう止めちゃいけないお芝居みたいなシーンも出てきたりして、
なんかね、思ったのは三谷幸喜さんっぽいなと思ったんですよね。
それは結構コメディタッチのところもあるっていうところ?
コメディタッチのシーンも、なんかちょっとクスッと笑えるシーンも何箇所かあるんですけど。
そこまでではないが、その。
そうですね、その舞台劇。
劇は限界というか。
そうそう、展開というか、舞台劇であるっていうところと、三谷幸喜さんもケイジコロンボとかが好きで古畑忍者風呂を作ったりして。
確かにそうですよね。
そうそうそう、ああいう世界観多分お好きだと思うんですよね。
だから別にテイストとかはちょっと微妙に違うんだけど、
三谷幸喜さんがやりたいんだろうな、こういう話をみたいな感じの雰囲気をする話では、非常に良かったです。
実際はでもね、監督の方は違うんですよね。
全然違いますね。
はい、なんで、これまだやっているのかな。
ちょっとこのポッドキャストが公開されている時にはもう終わっているかもしれませんけど、
一応2月の、2026年2月の末に公開されている映画なので、興味があればという感じですね。
非常に良かったですよ。面白かったですね。
っていうのがまず映画一本目でしたね。
映画『孤狼の血』シリーズ
はいはい。
で、私3月の6日が誕生日というお話をしたと思うんです。
で、誕生日の日の夜に、ネットフリックスで見たのかな、配信で見たんですけど、
コロウの地ですね。
コロウの地。
キツネオオカミの地、コロウの地ですね。
これもたぶん原作が小説なんですよね。
そうですね、小説ですね。2015年に発売されている、10年ぐらい前のやつなんですね。
映画は2018年に公開されてますね。
2018年、三役所小居さん主演団。
そうなんですよ。でもこれがね、暴力団というか、広島のね、しかも。
ちょうど昭和の最後、末期。昭和63年とか4年だったかな。
63って書いてありますね。はいはい。本当に末期ですね。
1988年。
そうそう、我々が10歳の頃ですよ。の広島を舞台にしてて、どこまで本当かわからないですよ。
僕が10歳の時に鹿児島にいましたから、広島がどんなのか知りませんけど、
暴力団がすごい幅を大き化してるわけですよね。世の中的に。
で、ほっとくと、広島っていうのはジャキーンみたいな、何だっけ、そういう人狂映画あるじゃないですか。
えっと。
何だっけあれ。
えっと、高倉健さんと同じやつ。
そうそうそうそう。極妻じゃなくて何だあれ。人儀なき戦いね。
人儀なき戦いね。
それが出てこないね。
出てこない。
人儀なき戦いとかでイメージされるような構想があるわけですよ。
はいはいはい。
で、そこに役所工事さんが一応その丸棒というか、警察の中の暴力団対策の刑事なんですけど、これがね、もうむちゃくちゃしおるんですわ、その役所工事さんが。
刑事なのに。
刑事なのに。刑事なのにもうもうむちゃくちゃするんですよ。もう半分もうヤクザみたいなこともするし、言ったらもうヤクザと癒着というかしてたりする部分もあるんですよね。
で、そこに部下というか、広島大学を出てエリートコースに行ってるはずの本庁、広島の本庁にいるはずの若手刑事、松坂透さんを演じる若手刑事が突然配属されてきて、役所工事さんと組むことになるんですよね。
で、その新米刑事で、これもありがちなパターンじゃありがちですけど、先輩で暴力団とゴリゴリやってる人と安男みたいな感じの組み合わせなんだけど、本当役所工事だからむちゃくちゃするんですよ。なんかヤクザが悪いことした証拠を仕入れるために放火までしちゃうんですよ。
無茶苦茶ですね。
無茶苦茶でしょ。
ハリウッドの刑事物もびっくりするぐらいの無茶苦茶っぷりですね。
この文章だけ聞いたら無茶苦茶じゃないですか。どことこの宿に防犯カメラの映像を入手したいと思ってそこに行くんだけど、そこはその暴力団が仕切ってる宿なわけですよ。
冷蔵もないのにそんなの出せるかとかって言われて、冷蔵持ってこいって言われて一回出るんだけど、役所工事が裏に回って突然そこにあたら灯油をまいて火をつけて、宿の人がわーって慌ててる隙にその宿にしのり込んでそのビデオカメラを映像を撮るとかさ。
無茶苦茶すんなと思って。すごくないですか。
まあ昭和だからしょうがない。
いや昭和だからしょうがないってことはない。昭和でもそんなことする人いないと思うんだけど。でもこれは結局役所工事さんそんなに無茶苦茶して悪いデカなのかと思いきや、実は暴力団の抗争が起きないように、暴力団と密に付き合って、抗争が起きて一般市民に被害が出るのを最小限、出ないようにうまく抑えてるみたいな。
朝鮮弁的な動きをしてたわけですね。
そうそうそうそう。ところがですね、役所工事さんがね大変なことになってしまうんですね。これね、ヤクザの抗争がどんどん激化していってですね、おなくなりになってしまうんですよ。役所工事さんが。
で、その松坂通りが後をつぶみたいな話なんですね。これ非常にグロいし、ちょっととんでもない感じですね。この間28年後を見てグロいみたいな話をしてたと思うんですけど、ちょっと別の意味のグロさがある感じですね。
これ非常に、そんなものをなぜ誕生日に見るんだっていう感じなんですけど。でもまあ面白かった。で、このコローの地のちょっと前に、2日前にさっきの小壁町の仇討ちを見たんですよ。3月4日に見たんですよね、僕は小壁町の仇討ちを。
で、これね、面白いのが両方ともね、首を切るシーンがあるんですよ。面白かないんだけど、別に。仇討ちのシーンね、冒頭のシーンで仇討ちのところで男の首を取るっていうさ、仇を討つって言って。昔はコローしたことを証明するために首を役所に持っていくみたいなことをするから、首を切るシーンがあるし、コローの地でもそういうシーンがあるんですよね。
仇討ちをするシーンがあって。なんで俺この2日も、こんな期間にこんな首を取る。もう全然知らなくて見たから。なんでこんなに連続して首を取る映画を見てんだって思ったりしましたけどね、これね。ちなみにこのコローの地はですね、続編がございまして、コローの地レベル2というのもありまして。
レベルが上がりました。これは2021年に公開されている、前作の3年後に公開されておりまして。ちなみにこれあれだな、小説、ストーリーは原作小説では描かれてない、完全オリジナルとなるって書いてあるんだ。さっき言った松坂透理さんがですね、本来は本庁の刑事で、とある任務を負ってヤクザの拘束るところに行ってるんですけど、
そのままその役所工事の後を継いで、意思を継いでですね、何年後かまでヤクザの構想を抑える感じになってた。だから1を見るとすごいこう、なよっとしてるんだけど、2を見るともうちょっとなんか静観な顔つきになって、ちょっとうっすらヒゲも生やして、なんか悪い感じになってるんですよ。
【ぺけたん】血をついてるわけですね、それね。 【瀬尾】血をついてもう悪いことしてるんですよ。役所工事ばりの悪いことしてるんですよね。で、うまくヤクザをコントロールしてるみたいな話で、なんですけど、これはここの、こっちはですね、うまくそのコントロールをしてたんですけど、そこにですね、鈴木良平さん、鈴木良平さん演じるですね、官林、上林、官林って書いてある。これ悪魔って書いてあるんですよ。
【ぺけたん】すごいアザラですね。【瀬尾】悪魔。もうすげえ悪いの。【ぺけたん】僕の知り合いにも悪魔って言うアザラの人いましたね。【瀬尾】悪魔ってアザラの人いるの?【ぺけたん】いたね。【瀬尾】身近に? 【ぺけたん】いたいた。【瀬尾】いた? 【ぺけたん】うん。安藤君。【瀬尾】安藤?それ何?やっぱ悪かったんですか? 【ぺけたん】いや、そんなに悪くなかったけど。 【瀬尾】アで始まるかってこと? 【ぺけたん】いや、全然違いますけど。なんで悪魔だったんだろうね。
【ぺけたん】やだな、悪魔って。【瀬尾】悪魔って言われてましたね。 【ぺけたん】かっこいいか。子供の頃はかっこいいか。この悪魔、悪魔こと鈴木良平が大暴れするんですよね。2の方は本当なんか、1が割と人情映画っぽい雰囲気があるんですけど、2は本当アクション映画というか、最後よくわかんないけど松坂トーリーVS鈴木良平のシーンがあって、見てる時はテンション上がって見てるんだけど、
冷静になると、なんで2人あの時そんな戦ってんだ?みたいな。 【瀬尾】バイオレンスアクション映画みたいな感じだったね。【ぺけたん】最後は特にバイオレンスアクションがすごかったですね。最後の最後は本当なんかブルースウィリスっぽい感じになったりして。 【瀬尾】そこまで?すごい飛行機爆発しちゃうじゃん。
【ぺけたん】いや、飛行機が爆発。さすがに予算の関係で飛行機の爆発ないんですけど、なんかニヒルな感じ。ブルースウィリスもほら、ケイジのさ、ダイハードとかの時ってさ、あれもダイハードもケイジだったじゃないですか。【瀬尾】ケイジですね。【ぺけたん】だけどさ、上司の言うこと聞かないというか、なんていうの、無鉄砲な感じで。【瀬尾】はいはいはい。【ぺけたん】だったでしょ。ダーティー・ハリーとかあの系譜ですよね。【瀬尾】ああ、なるほどね。【ぺけたん】最後そんな雰囲気になって、や
たらかっこよく終わるんだけど、冷静になるとなんで最後あんな感じのアクションになったのかよくわからないっていう感じの映画でございましたね。はい、こんな感じで言うてて大丈夫ですか、中山さん。
映画『教場 Requiem』
【中山】大丈夫ですよ。【ぺけたん】大丈夫ですか。で、もう1本あってですね、大輝みたいな強情レクイエム。【中山】これなんかたびたび予告は見てましたけど。【ぺけたん】あ、予告見てましたか。
【中山】キムタクの映画版、ドラマがあったやつですよね。【ぺけたん】そうそうそうそう。これ何年か前にドラマで、お正月だったかな、前編後編のドラマがあり、その後またもう1回同じような感じであって、で連続ドラマシリーズがあって、で今回の映画なのかな。結構シリーズがあるんですよね。
で、強情ってさ、見るとある種のフォーマットがあるんですよ。強情って警察学校なんですけど、警察学校に入学してくるんですよね。毎回、毎シリーズ新しい人たちがバッと入学してきて、その中で問題が起きるのをキムタクの傾眼によって解決していくみたいな話なんですよ。
で、見てて思うのは、警察学校に入る人、こんなに犯罪魔害のことをする人も結構いたりして、こんなにやべえやつが入ってくるのって思う。
【ぺけたん】将来の役所工事だから。 【中山】いやいや、役所工事だったら丸棒の刑事だから、別に将来の役所工事ではそういう人もいるかもしれないけどね、もちろん。
【ぺけたん】あ、そうか。放課とかするわけね。 【中山】つまり放課とかする。本当は放課はやばかったんだよな。
今回は、強情リユニオン・レクイエム。映画はレクイエムなんですけど、ネットフリックスで最初にリユニオンというドラマを2時間の映画か、映画をやって、その続きなんですよ。
一応、地上派でも映画の公開の前日とか当日にリユニオンを放送しているのかな、たぶんフジテレビが。フジテレビと一緒にやってるので、これネットフリックスが。なんですけど、正直このリユニオンっていう前を見てないと、レクイエムだけ見てもたぶん全然わかんないと思うんですよね。
【中山】あ、もう続きが前提って感じですね。 そうそうそう。テレビ映画の後編だけ映画館でやってるような感じだし、強情を見たなっていう感じになるんですけど、映画で見る必要あったんだろうかっていうのはちょっと思うところではありますね。
【深井】クイさんはもうその辺を続けてずっと見てきたってことですよね。 一応見ました見ました。一応全部見て。映画だから、一応その全体を通して謎があるんですよ。その強情に出てくるキムタクのその教官カザマさんっていうのは、とある悪犯に目をつかれて片目を失ってるんですよね。
片目が義眼っていう設定なんですよ。その目を指した犯人っていうのがずっと捕まってなくて、エピソードの中にちょうちょう出てきて、今回の映画でそいつと対決するみたいな雰囲気になってたんですけど、蓋を開けてみたら、そうでもないなって感じになってしまって。そうなんですよ。
でもなんか一応今回で一応最終シリーズ、終着点って言ってるから、多分もうこれ最後なんですよね。なんかすごいシリスボミで終わったなって感覚になっちゃってですね。ちょっとなんか、確かになんかレビューしらっと見ても、なんかこれで終わりなの?みたいな。セリフがちょっと飛び交ってる感じがあるから。なるほど、そういう感じなのか。
そういう感じですね。まあでもキムタクはかっこいいので、キムタクを見たかったらいいと思いますね、これはね。ということで、映画見た映画でしたけど、nagayamaさん気になったものございましたか、これ。
映画の振り返りと『木挽町のあだ討ち』の魅力
この小壁署の仇討ち。はいはいはい、面白そうですね。
あ、これね、いいですよ。nagayamaさんも多分好きなタイプだと思いますね、お話的には。
エモとタスクさんもね、割と好きだし。
好きだし。タキトウさんがいいんですよね、タキトウ剣術さん。
どんな役なんですか。
タキトウ剣術さんはね、芝居小屋で剣術の指南をする元武士で、すごい武芸。
達人的な感じで出てくるんだ。
そうそう、達人的な感じで武骨な男として出てくるんですけど、エモとタスクさんが懐に入り込んできて、じゃあ二人で事件のことを話すかって言ってですね、とあるタキトウさん行きつけの小料理屋に行くんですよね。
小料理屋に娘っ子がいましてですね、女性がいてですね、タキトウさんといい雰囲気なんだろうなっていう雰囲気だけちょっと匂わせたら、
エモとタスクさんが、え、いつ結婚するんですか?みたいなことを急に踏み込んで聞いてきて、タキトウさんが、え、え?みたいな感じで慌てるシーンがあるんですけど、
そのシーンがすごいキュートで可愛いですね。
なるほど。
そのシーンコミカルなシーンなんですけど、非常にいいシーンだなと思ってね、記憶に残ってございます、これね。
ぜひちょっと見てみてください、これ。
すいません、今日僕ばっかり喋ってますけど大丈夫ですか、これ。
大丈夫です。
大丈夫ですか。
あとは本の話をいくつか。
本『青天』:若林正恭の青春小説
いきましょう。
読んだ本、どこから行こうかな。一つはですね、オードリー若林さんの青天。
これ青天って読むんだ。
青天って読むんですよ。これですね、オードリー若林さんが自伝的な小説というか、若林さんって高校の時にアメフトやってらっしゃるんですよね。
へえ。
オードリーのカスガさんと一緒に。
うんうん。
ラジオでも結構その時のエピソードを結構喋ってるんですけど、そういうのをちょっとうまく再構成しつつ、
万年二回戦止まりの弱小アメフト部にいる主人公の人、多分これ若林さんを投影してると思うんですけど、
その人が最後の試合に臨むんだけど、ボロボロに負けちゃうんですよね。
で、引退するんだけど、夏の大会で引退するんですよ。この伝統的に。
で、3年生って秋の大会まで出れるんですよね、実はね。
で、その後輩の男の子に誘われて、先輩ちょっと暇というか、部活引退した後に別に勉強もできないからもう人生半分諦めてるみたいな感じの先輩に声かけて、
後輩に混じって、秋の大会で頑張りましょうよって言って、声かけてもらって頑張るみたいな、ちょっと青春ストーリーみたいな感じなんですよ。
だからこれはもう結構良かったですね。なんかこう、部活やってた人とか、特に体育会見の部活やって、
競合校じゃなくて、だってこういう話ってさ、勝っていく、優勝するとかさ、そういう話が多いじゃないですか。
僕もバスケット部でしたけど、当然一回戦、地方予選の一回戦負けとかの学校なんですよね。一回戦、二回戦で負けの学校だったんですけど、
やっぱそういうところにも物語はあるし、青春はあるし、若者たちの生き様があるわけじゃないですか。
まあね。 そういうのを描かれている小説でしたね。これ非常に良かったです。
青天。しかもめっちゃ売れてるらしいですよ、これ。 本当だ。アマゾンでも1位になってるわ、これ。日本文学のカテゴリー。
今何部売れてるんだろう。28万部って書いてますね。 この時代に28万部ってすごくないですか。
これ、いつ小説書くんですかね。 これね、実はノートに連載してたんですよ。
ノートに連載してたんだ。 へえ。
だからご本人がおっしゃってましたけど、もともと小説を書くっていう感じでもなくて、ノートのメンバーシッププランというか、
で、ちょっとずつ書いてたやつを、書き溜めたやつをある時どうしようかなってなって、じゃあ小説として出すかって言ってリライト、もう一回手直しとかして出したみたいな。
だとしてもノートよく書きましたね。
ね。やっぱ物語、若林さんって本が好き、読書大好き芸人ってことなので、あれですけど。
ま、そっか、小説以外は出してた、いたのか。
あ、そうそうそう。エッセイとか出されてましたよ。全部持ってるのかな、私も読んでますけど。
あの、すごく文才のある方だと思いますけど、いやー、でもとは言えね、やっぱこう、小説ってやっぱ難しいですよね、書くのね。
僕も書くを何度か書きたいなと思って書こうとしたことありますけど。
簡単ってなさそうだなと思いますね、やっぱりね。
だってあのね、僕は人に載せたの、たかだか数百文字ぐらいのさ、あの文章ですら苦労してんのに、この何万字って書くでしょ。
そうね、長編って書くとなるとね、大変なもんですよ、これね。
そうなんですよ。
いやー、すごいなー。
ね、青天王。まあ青春、青春ものが好きだったらこれ。
青春ね。
いいですね、はい。
青春ものっていうのはこう、読める時と読めない時がありますよね、気持ち的にね。
気持ち的に?ああ、それはわかるかもしれない。
今読めないなみたいな。
今読めない。
それを受け止めるパワーがないなっていう。
ああ、そのキラキラとか。
キラキラをね。
エネルギーをね。
溶けちゃうから、こっちが。
そんな時ありますか、nagayamaさん、そんなに。
砂になっちゃうから、さーっと。
砂になっちゃうから。そんな太陽みたいなやつ、バンパイアみたいな時あるんですか。
青春で言うと、もう一個紹介したいのが、
本『粉瘤息子都落ち択』:現代的要素満載の物語
「分流息子、都を支度」という小説。
何、分流息子?
分流息子、都を支度。
都を支度、なんじゃそれ。
これはですね、タイトルだけだと何だと思うかもしれませんが、
実はもう読んで一度ごとくでございまして、
え、一度ごとく。
分流ができた息子が、
分流ってなんかおできのおばけみたいなやつでしょ。
そうそうそうそう。が、都を支度を選択するっていうお話なんですけど、
東京に出て、大学に行って、大学を出て、そのまま就職したんだけど、
その就職先で上司のパワハラに会ってしまって、
会社に行けなくなって、アパートにそのまま引きこもっちゃったのが、
主人公なんですよ。野中くんっていう子が。
で、ずーっと引きこもってて、もうなんていうの、
家にこもってばっかりで、すごいヤバい感じになってたところに、
大学時代の友人、忍くんっていうのがやってきてですね、
毎月10万円渡すから、ストリートファイター6で対戦をしてくれっていう、
おー、謎の。
依頼をしてくるんですよ。
依頼がね。
お金がね、当然ないから、その、ないんだけど、
その彼が、彼と対戦をする、対戦を通じてちょっとずつ社会復帰じゃないけど、
だんだんとこう、社会との接点が増えていくと。
その中、その実家の方でお父さんがこう、病気で死にかけてるって連絡があって、
母親から、もうそんな東京にいないで、早く福岡、九州に帰ってこいと言われると。
で、九州に帰ることを選択するんですよね。
で、この宮古オチタクって、選択のタクって書いてあるんですけど、
これのね、タクっていう表現が、格闘ゲーム用語らしいんですよ。
僕もそこを詳しくないんですけど。
格闘ゲームって、nagayamaさんやったことはもちろんありますよね、ストリートファイターとか。
そうですね、やったことあります。
あれってさ、例えばこう、反射神経とかボタンバンバン押すゲームに見えて、
やっぱやってる人からすると、常にこう、相手がどんな攻撃をしてくれるかで、
例えば中段攻撃か下段攻撃かを見て防御の向きを変えるとかさ、
相手が何をしてくれるかを考えて自分の行動を選択するみたいな。
っていうので、その時にタクって使うらしいんですよね。
2タク、3タクもそうだし。
なるほど、なるほど。
表タク、裏タクとか、なんとかタク、逆タクとか。
で、その主人公の彼は格ゲーばっかりしてたから、
そのタクっていう言葉が普通の言葉だと思って使ってるんですよ。
なるほど、なるほどね。
会社でも使ってるけど、そんな変な言葉使うなよって上司に言われるんだけど。
で、これはね、この時点でまず面白いんですけど、
もうちょっと面白くなる展開があって、
彼がね、自宅の近くの自販機でマウンテンデューっていうのを毎日買ってるんですよね。
散歩のついでに。
マウンテンデューってさ。
懐かしいね。
今売ってんの?
分かります?
売ってますよ。
売ってますね、知ってますよ。
知ってます?
僕好きでしたもん。
好きでした?
じゃあ、この話も好きかもしれないですね。
そのマウンテンデューをいつも買ってるんですよね、自販機で。
そしたらある日、その自販機で買ってたら、なんかおっちゃんが寄ってきて、
あんたはいつもここでマウンテンデュー買ってくれてるの?って言うんですよ。
要はその自販機の管理人のおっちゃんなんですよ。
自販機を設置してるおっちゃんが。
マウンテンデューだけいつも売り切れたりする、売り上げがいいから。
だって毎日この人買ってるんだから。
で、その人にお願いがあると。
自動販売機に意味不明な文章がテプラで貼られてて、
これがちょくちょく貼られてて、文章がね。
自販機の管を入れ替えるお兄ちゃんがたまに剥がしてくれてたんだけど、
ある時もクレームになっちゃって、もう剥がしてくれないってなったから、
あんた毎日買ってるんだったら、もし見かけたら剥がしてよとかって言われるんですよね。
で、その人が書いてある最初にその文章が、「じゃあ一生おまとまへおまへまんへてろよ。」っていう、
よくわかんない文章なんですよ。
そのなんか別に意味があるわけじゃないよね。
この文章自体、ぱっと見意味わかんないじゃないですか。
で、なんだこれって思って、で、そのテープ剥がして家に持って帰って、
で、その時にたまたま自分の粉粒を潰してたからさ、ニキビ潰すみたいな感じで潰してて、
血がね、そこについちゃうんですよね。
さっき言ったさ、「じゃあ一生おまとまへおまへまんへてろよ。」って書いてある意味不明な文章が書いたテープ剥にさ、
その血がバッてついたことにより、見た目がさ、呪物みたいになっちゃうんですよね。
呪いのものみたいな。
【迫真】血がついてね、その生贄の血みたいな感じで。
【迫真】そうそうそうそう。で、それをね、彼は写真に撮って、そのままメルカリに出しちゃうんですよね、5000円で。
【迫真】すごいね。
【迫真】で、なんとそれがね、すぐ売れちゃうんですね、5000円で。
【迫真】っていうところから話が転がっていくっていうね。
【迫真】へー。
【迫真】すごい面白い。
【迫真】なんかドライブ感がありますね。
【迫真】なんかすごいですね。
【迫真】何が面白いって、ストリートファイター、ストシックスもそうだし、格闘ゲームヨーグもそうだし、マウンテンデューもそうだし、
メルカリとかもそうだけど、要は、我々の日常生活の言葉がさ、変に言葉を変えて、
あ、これってストリートファイター6のことね、とかさ、たまにあるじゃないですか、実名が出ずにさ、ストリートファイター6だったら、
なんとかバトル6とかになってるとかさ、作中で。
【迫真】はいはいはい。
【迫真】じゃなくて、全部この実際の言葉で。
【迫真】こういう名詞としてね、出てくると。
【迫真】で、書かれてて、なんかすごくこう、自分の世界と実際感があるなと思って、読める話ですね、これは。
【迫真】はい、これ非常に良かったです。
【迫真】マウンテンデュー飲みたくなりますね、これ。
【迫真】マウンテンデュー飲みたくなる?
【迫真】マウンテンデューあんま記憶ない。
【迫真】あの、缶は見たことあるんだけど、飲んだ記憶はないんだよな。
【迫真】これ何味?
【迫真】なんかライフガードっぽい感じですよね、見た目ね。
【迫真】何味かっていうと、マウンテンデュー味。
【迫真】マウンテンデュー味。
【迫真】味でしかないな。ライフガードともちょっと違うしな。
【迫真】ゲータレイドではないんだ。
【迫真】ゲータレイドっていう感じもないですね、炭酸の、栄養ドリンクっぽい感じ、方向から。
【迫真】一応ペプシのメーカーが作ってるんですね、これね。
【迫真】ああ、そうなんですね。
【迫真】ペプシコが作っている。
【迫真】マウンテンデューよく飲んでた気がするな、小学生の人。
【迫真】マウンテンデュー。そもそもマウンテンデューが売ってる自販機ってどこなんだ。今だとサントリーが扱っているのか。
【迫真】へえ。
【迫真】ちょっとこういう変な話でしたね、これね、非常にいいです。
本『私たちの世代は』:コロナ禍の子供たちの成長
【迫真】面白そう、これ面白そう。
【迫真】面白い。あと短くて結構読みやすいですよ、やっぱりと。
【迫真】で、すいません、あと3冊ぐらいね、ささっと紹介していきたいと思いますけども。
【迫真】行っちゃいましょう。
【迫真】あとね、セオマイコさんの小説を2冊読みまして、一時私がハマりまくって読んでたという。
【迫真】1冊はですね、私たちの世代はという。
【迫真】これね、僕も読んでないんですけども、買おうと思って買ってなかったやつだ。
【迫真】でも今、文庫にもなってるんだ、僕も。
【迫真】そうそう、僕文庫で読みました、これは。
【迫真】じゃあちょっと手出しやすい感じですね。
【迫真】そうですね。
【迫真】これは感染症の流行で小学校は休校になり、無事を予約されたサエとコハル。
【迫真】サエが夜の仕事をする母親とささやかで楽しい生活を送る一方、
【迫真】コハルは教育熱心な親と心を通わせられずにいて、
【迫真】人と関わるのが難しかったマスク世代の子どもたちの悩みと成長、
【迫真】そして彼らを見守る人々の優しさを描いた作というお話ですね。
【迫真】これだから今の説明の通り、小学生の主人公が2人出てきて、
【迫真】我々はもう記憶がうっすらになりつつある、マスクをみんなしてたコロナ禍の頃、
【迫真】その小学生たちの視点の話と、その子たちがちょっと大人になってからの視点が、
【迫真】行ったり来たりしながら進んでいく話で、
【迫真】いや、いいですね。やっぱりその聖王マネコさんの話ってさ、
【迫真】ああ、こういう人間でいたいなっていう人が出てくるじゃないですか。
【迫真】前も言ったかもしれないけど。
【迫真】そうね。
【迫真】今回ももう、俺もこういう人間でありてぇという人が出てきて、
【迫真】涙をしながら読みましたね、これね。
【迫真】これ良かったですね。お子さんがいたりすると、より感じるところもあるのかな。
【迫真】どうなんだろうな。もしかすると、コロナ禍で小学校時代を過ごした子たちが大きくなってからこれ読むと、
より、ああって思うのかもしれないですね。非常にいいお話でございました、これ。
本『ありか』:瀬尾まいこが描く新しい家族の形
で、もう一冊がですね、聖王マネコさんの【アリカ】という本ですね。
【迫真】【アリカ】。
【迫真】これはね、今、本屋大賞の候補作になってる本ですね。
【迫真】これも今、めっちゃ並んでるやつだ。
【迫真】今、たぶん今、並んでると思う。まさしく本屋大賞発表されてるからですね。
これなんかね、僕もテレビで聖王マネコさんがインタビュー受けてて、
自分が書く、書いてきた物語であんまりなかった、普通の家族の話を書こうと思ったみたいなことをおっしゃってはいたんですけど、
読んでみたら別に普通、本当に普通っていう感じではないんですよね。一応設定がさ、
シングルマザーの親子と、離婚後にお付き合いを続けてる旦那の弟、義琳の弟、おじさんですよね、その娘さんからしたら。
の、この家族の形みたいなのを描いてる話ですね。
これもね、またね、同じですよ。結局、僕はこれが読みたくて読んでるってところありますけど、
やっぱこういう人間でありたいっていう人が出てくるよね。
そうですね。聖王さんの作品はそういう感じが多いからなぁ。
で、今回はアリカだと、シングルマザーの方と娘さんがいて、保育園とかに行くんですよね。
で、そこに同級生の男の子にかっこいい男の子がいて、このお母さんがもう見た目がさ、保育園にサングラスをかけてきてて、
モデルみたいな感じの雰囲気を出してるみたいな。
で、ぱっと見なんかおしゃれな人ってさ、ちょっと近寄りがたいし、なんかその、周りの人もなんか、
あ、そらくんかっこいいね、なんとかくん、やっぱさすがだねって取り巻きがいるような雰囲気があるから、ちょっと苦手だなって最初思うんだけど、
実はお話ししてみると、すごく気の利くというか気のいい人で、っていう設定なんですよね。
で、そのサングラスをしてる理由も、人見知りだから目を合わせなくていいっていうのと、サングラスをすることで、なんかみんなからちょっと距離を取られると。
で、本当にその人には話しかけてくれるから、ちょうど人とお付き合いしていくのにいいんだみたいなことをおっしゃってて、
別にファッションでっていうことでもなかったみたいな話なんですけど。
とか、主人公の人が働いてる先でいろんな世話をやってくれる同僚のちょっと年上の女性の人とかね、人に親切にするときの理想系が描かれてますよね。
なるほどね。
気持ちのいいやりとりってこういうのだよなっていうのがね、描かれてるんで、非常に良かったですね、これ。
アリカ。みなさんもぜひ読んでみてください。本屋大賞になるかもしれないですね、これ。
本『殺し屋の営業術』:異色のビジネス小説
コロオノチとは大違いですね、もうね。
コロオノチとは全然違いますね。コロオノチとは全然違う、これ。
なんでこれを同時にね、私はこう読んだりして、振れ幅がすごいですね、これね。
でもコロオノチとかもさ、やくざものはやっぱ人情のパートもあるからね。
人情がね、そういうところが好きなのかな。
僕は人情が好きです。で、もう一個最後に今日紹介するのはですね、コロシアの営業術ですね。
コロシアの営業術。これなんか聞いたことあるな、これも。
あります?
これも。
これもですね、実は本屋大賞の候補作になって。
これも並んでるやつか。
はいはいはい。
あ、並んでますか。
あんまりなかった。印象に残ってなかったですね。
面白いんだ、これ。
これね、面白かったですね。
僕はこの発売されたすぐぐらいに、話題になる前に買ってますから、これ私。言っときますけど。
何アピールする?
今日よくよく考えたら、僕なんか話題になってるやつばっかり見てるから、ミーハー感出てるなとちょっと思ってですね。
ね、だって、小川乱歩少女小作ですから。
まあそうね。
あと王様のブランチブック大賞2025ですから。
いや、その前に読んでるからね、これ。
その前に読んでるかな。ちょっと自信がなくなってきたけど。
これはね、どんな話かというと、営業成績が第一位。もう契約成立のためなら手段を選ばない、都合で営業マンの人が主人公で、でもすごい営業テクを持ってるんですよね。
その人がアポイント先に行ったら、そこで視察隊を見つけてしまうんですよ。
殺されてる。
死体を見ちゃうってことね。
死体を見ちゃう。
で、え?と思ったら後ろからバーンって襲われて意識を失ってしまって、パッて目を覚ますと殺し屋が目の前にいるんですね。
で、要はその殺し屋たちは見てしまったことで殺されそうになるんだけど、営業術をうまく使って、
ここで私を殺したらあなたたちは絶対後悔しますよって語り始めて、殺し屋って言ってもその商売、その殺し屋をビジネスにしてるんでしょうみたいな。
で、今あなたたちどれだけ売り上げてるんですかみたいな。目標はいくらぐらいですかみたいな。
私を殺さずに、私を営業として契約してくれたらなんとかこうしますよみたいなさ、その。
殺し屋に話しかけて、殺し屋に一人いて、殺し屋側の営業になるっていう。
なるほど。
で、なんとかしてその売り上げ、でもうその売り上げ達成が営業マンとしてのそのマストのあれなので、
殺し屋としての、殺し屋の営業としてになったからには絶対にその案件を達成して、高額な殺しを達成することにどうやって挑んでいくかみたいな話で。
そうか、別に人を殺す能力とかそういうのはに長けてるわけじゃないわけですね、暴力とか。
じゃないです、それはもうその殺し屋に任せたっていうことで。
あくまでも営業として。
営業としてっていう。これ非常にね、面白かったです。
よく考えるなぁ。
いや、そのまあシチュエーションはなんかね、面白いなと思うんですけど、ちゃんとこう作品としてまとまってるってことですよね、それはね。
まあそうですね、僕は、そうね、読んで、まあもちろんその口頭向けというかさ、その。
設定はそもそもね、そりゃそうだけどさ。
設定はそもそも大事なんだけど、まあでもその映像化したイメージも湧くし、
なんかドラマ、まあドラマ、映画とか漫画とかになっても絶対なんか面白そうだなと思ったんで、
まあ結構なんかなる、そのうちメディアミックスされるんじゃないかなと思いましたけどね。
最近そういうの多いからな、すぐ映画化されますもんね、最近ね。
すぐね、そう。
あれってこの間なんか平積みになってた本もう映画化してんだみたいなね、結構ある。
やっぱほら、今日本映画も元気だし、日本の小説って多分映像化するのにそこまでお金かかんないんじゃないかな、ハリウッド映画みたいな感じで。
要はその、ボンボン飛行機が飛んで爆発してとかさ、その、そういうのじゃなくてどっちかっていうとこに人間関係描くような話が多いじゃないですか。
ミステリーとかもそんなにこう大掛かりなものじゃなくて、本当にね、舞台でできるようなものも含めてはいろいろありますもんね。
もちろんね、それは何に予算をかけるんだろうけど、いわゆるアクション対策みたいな感じじゃなくて、一定のそのアレでできて、かつ面白さが保証されてて、
小説ファンが映画見に行く、逆に映画見て面白いと思った人が小説買うっていうメディアミックス効果を期待できるんで。
今やっぱね、チャンネルが多いから、人の注意があっちこっち行ってるじゃないですか、そのね。
で、どうやって本を売るかって言ったら、なるべくいろんなところに接点を出していくほうがいいんでしょうね、たぶんね。
知らんけど。
まあそうなっていくんでしょうね。そうなってるんでしょうね、今ね、まさにね。
へー。今日たくさん紹介していただきましたね。
クロージング:読書とメディアミックスの現状
はい。
小吹町、名田内、コローの地から始まって。
最近だってもう本とかを紹介しようと思ってメモをしてて、もうなんかそれ以外の話でね、時間が取れなかったんで。
そうですね。そうですね、先週もね、Kindle、Kindle終われちゃったとかって話でもね。終わっててるしね。
そうなんだよね。僕らKindleで何読んでるんだって話は置いといてね。
そうそう、Kindleで何読んでるかって言うと、Kindleで読み始めるとすぐ寝ちゃうんですよね、最近。全然進まないなみたいな感じで。
わかる。今ちょうど僕、本を読める、たぶん状態、自分がタイミングとして、その時に読んどこうと思って読みました。
そういう時ありますよね。僕もね、一時まとめていろいろ読んでたけど、最近ちょっと、最初にも言ったけど、つまみ読みばっかりで、一向に進んでないなって感じですね。
進みが悪いときは全然進みが悪いんですけどね。今はちょっといっぱい。実はこれ以外にも他にも読んでるので、また機会があったらね、紹介してもらいましょうか。
はい、というところで、すいません。たくさん紹介させていただきました。
いくつか僕も気になったので、チェックしてみようかな。
ふんりゅうむすこ、みやこうちたく。
それは面白そうですよね。
いやー、これ以上ツンドクが増えると全然読めなくなっちゃうんだけどな。どうしようね、これ。
わかります。まあまあ、読める時に、どっかのタイミングで、ぜひぜひという感じでございました。
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それでは皆さん、また来週お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
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