▼今回の内容
与太話:部屋が広くなった/ホールディングス化の落とし穴/「主体性」は制度では生まれない/分社化あるあるの失敗/PLは小会社、BSは本社/事業部制に戻すという現実解/中小企業の組織設計/銀行が勧めるスキーム
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サマリー
今回の「マネトレ」では、中小企業が陥りがちなホールディングス化の落とし穴について掘り下げています。社長が各事業部に主体性を持たせたいという意図でホールディングス化を進めたものの、結果として統制が取れなくなり、経理やグループ全体の数字管理が困難になるケースが紹介されました。専門家は、主体性がないまま会社を分けても問題は解決せず、むしろ経理はホールディングスで一元管理すべきだと指摘。PL(損益計算書)は子会社に任せ、BS(貸借対照表)は本社(ホールディングス)が資産を所有・管理することで、子会社のBSを軽くし、経営管理を容易にする設計を提案しています。 また、銀行が融資の拡大を目的にホールディングス化を勧めるケースが増えている現状にも触れ、事業承継が目的でない安易な分社化には疑問を呈しています。最終的には、無理な分社化は管理コストが増えるだけで意味がなく、小規模な事業部制に戻る方が現実的な解決策となる場合もあると結論付けています。リスナーからの具体的な質問にも答えながら、中小企業の組織設計における重要なポイントを解説しました。