▼今回の内容
与太話:公開収録/建設業の決算あるある/12月完成扱いの違和感/未完成工事と売上計上のズレ/脱税か慣習かの境界/税務署の視点/銀行の視点/反面調査/決算期変更という選択肢
▼公式サイト:https://www.colorz-grp.com/
▼Istagram:https://www.instagram.com/keita.okubo/
▼コトトコト『中小企業の問題を価値に変えるポッドキャスト編集室』
https://ck-production.com/ckp_mailmag/
▼ご感想・ご質問・お問い合わせはこちら
https://ck-production.com/podcast-contact/?post=pc_okubo
サマリー
今回の「マネトレ」では、建設業における決算の「あるある」として、未完成工事の売上計上問題を取り上げました。大手ゼネコンの下請けである建設会社が、元請けの決算期に合わせて12月中に工事が完了したとみなして売上を計上するものの、実際には手直しや是正工事が翌年2月、3月まで続くケースについて議論しました。この行為は、実態と異なる売上計上であり、節税や脱税の境界線上に位置する可能性が指摘されました。税務署や銀行といった異なる視点から見た場合の問題点、特に銀行にとっては実態のない売上を計上しているとみなされ、企業の信用リスクにつながる可能性が示唆されました。また、このような状況が常態化している場合、決算期の変更という選択肢も有効であること、ただし銀行への事前説明が重要であることも解説されました。さらに、税務調査の一環である反面調査についても触れられ、取引先との情報の一致を確認するプロセスが説明されました。最終的に、事業構造や収益の流れを年間を通して把握し、それに合わせた決算対応の重要性が強調されました。