1. 脱字コミュニケーション
  2. ホームビデオにしか残らないも..
2025-05-04 1:08:42

ホームビデオにしか残らないもの(feat.『おーい!どんちゃん』)

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赤ちゃんってかわいい~!(リ)


【トーク内容】

『おーい!どんちゃん』を観た/体調不良で収録延期/沖田修一監督作品/実に長い2時間半/具合の悪さも相まってイライラしてしまったリサフラ/満点と言わざるを得ない映画/上映後トークイベントにて成長したどんちゃんに感動/「省略の仕方がすごく良い」by白石和彌/どんちゃんの唯一練習したであろう台詞/リサフラにすごく似てる俳優/娘(赤ちゃん)で映画を一本撮るということの危うさ/しかし本人は気に入っているらしい/物心付き始める前に撮影を終えたのがよかった?/「赤ちゃんを中心に動く即興劇」という面白さ/何が将来的に大事な映像になるか分からない/小さい頃の自分よりその背景の方に目が行く/ホームビデオにしかパッケージされない空気感/もこみの両親がクイズミリオネアに出た時の映像/背景に写る家具の懐かしさ/リサフラもポンキッキ出演時の映像あり/今やボロボロなトミカたちの往年の輝き/『ブラック・ボックス・ダイアリーズ』は公開すべき/忘れられがちな「スシロー醤油ペロペロ事件」/ネットリテラシーが高すぎてFacebookすら偽名/撮影機器がハンディカメラからスマホに移行したことによる映像の変化/縦型と横型の違いは大きい/中国のお金持ちが身分を隠して田舎の財閥に乗り込むシリーズ/当時のCMを見ることの楽しさ/スクショもゆくゆく貴重な資料になる/この映画の紹介者・モンちゃんが登場/濱口竜介の初期作との類似性/「悪」が存在しない映画/沖田作品全般に見られる特徴/リサフラの最近の悩み:家が寒い/お茶の水のレンタルスペースで初めて“断熱”を認識/「断熱していると夏は暑い」は誤り


収録日:2025年3月9日


【出てきた固有名詞】

新宿武蔵野館、沖田修一、『子供はわかってあげない』、上白石萌歌、『南極料理人』、『さかなのこ』、クロマニヨンズ、白石和彌、みのもんた、クイズミリオネア、フジテレビ、ポンキッキ、小熊俊哉、『MINAMATA』、伊藤詩織、『ブラック・ボックス・ダイアリーズ』、久世、滝沢ガレソ、所ジョージ、仮面ライダークウガ、555、アニマックス、Temu、『滝を見にいく』、『ハッピーアワー』、濱口竜介


【参考資料】

・『おーい!どんちゃん』公式サイト

・漂流音楽インタビュー(脱コミnote)


【話者】

⁠もこみ⁠

⁠リサフランク⁠


【デザイン】

●アートワーク:⁠みうら⁠

●OP・BGM・ED:⁠林舜悟⁠


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サマリー

ポッドキャストでは映画『おーい!どんちゃん』が取り上げられ、監督の沖田周一について語られています。映画のストーリーは、売れない俳優たちが赤ちゃんを育てるもので、ホームビデオのような親密な雰囲気を感じさせます。このエピソードでは、ホームビデオの重要性と魅力が語られ、個人的な思い出や家族の歴史がいかに映像に残るかが探求されています。また、『ミリオネア』の体験や親の過去にも触れられ、映像がもたらす感情について深く考察されています。ホームビデオの背景に残る思い出や、撮影技術の変遷についても語られ、特にスマートフォンの登場がもたらした影響や実際の映像がいかに記憶に残るかに焦点が当てられています。エピソードでは、ホームビデオの撮影方法やCMが残ることの重要性についても触れられ、『おーい!どんちゃん』に関する感想や製作におけるディレクターのアプローチについて詳しく述べられています。最後に、寒い家に住むことの問題が語られ、断熱性の重要性が強調されています。特に、断熱性能が低い家がもたらす健康リスクについても触れられ、良好な断熱を備えた住宅の必要性が際立っています。

映画の概要と体験
スピーカー 1
はい、じゃあ、脱字コミュニケーションということで、もこみと申します。リサフランクです。よろしくお願いします。
スピーカー 2
『おーい!どんちゃん』っていう映画があるんですけど、あの、見ましたか?見ました。本当に見た?いや、本当に見たよ。先週ね。先週ね。本当は
『おーい!どんちゃん』、なんか、新宿武蔵野館で見たんですけど、見終わった後に収録しようっていうふうに話して、見に行ったんだけど、
見てる途中に、みるみる体調が悪くなって、収録できず帰宅って。だから、体調が悪くなる映画なんですけど。そんなことはない。あの映画のせいではないけど。
スピーカー 1
体調悪かったな。まあ、映画は別にいいんですよ。はい。どうでも。どうでもよくないけど。だって、見れないしね。うん、そうだね。すごい、あの、まあ、
ちょっと概要をね、ちょっとだけ説明すると、監督が、あの、沖田周一さんっていう方で、はい。
まあ、いろいろいい映画をたくさん出されている方とのことなんですけれども、はい。僕は全然見たことないんだけど、あの、この
スピーカー 2
子供はわかってあげない、あの、上白石もかな。はいはいはい。とかね。そうね。あと、南極料理人とか見てなくてもとりあえずタイトルは知ってるみたいな。
スピーカー 1
あと、魚の子ね。はいはいはい。話題作。クロマニオンズが結構やってましたけど。だから、その、沖田周一さん
という監督がいまして、で、内容的には、なんか、赤ちゃんが出てくるんだけど、赤ちゃんを
売れない俳優3人で、ある日、こう急に赤ちゃんがベビーカーに乗って家の前に置いてあるっていうね。はい。で、それをこう3人で育てなきゃいけなくなるっていう、まあ、話なんですね。
スピーカー 2
で、バカ長いんですよ。2時間半とかあるんだよね。すごかったよね。なんか、あの、見てる感想としてはいつまで続くだろうかっていうような印象も。
映画の魅力と舞台挨拶
スピーカー 2
体調も悪いしね。そう、体調の悪さが、もう本当にね、体調が悪くて、ねえ、素敵でしたけど、対価値観あったと思う。
スピーカー 1
見終わってさ、あの、武蔵野館行って、その収録があるから、迎えに行ってっていうか、合流しようと思って、武蔵野館行ったら、イライラしたとか言って。いや、うん。ミサフラが、なんか、イライラしてきてとか言って。
スピーカー 2
いや、だから、それはちょっと。そんな映画じゃないだろうって。いやいや、映画に対してじゃないですけどね。普通に、あの、自分の体調の悪さにイライラして。いや、でも、長すぎてイライラしたって言って。いやいや、だから、この状況下においては。うん。
スピーカー 1
いや、まあ、そういう映画なんですけど、で、ちょっと、今までちょっと下げてしかいないんだけど、いや、もうね、もう満点ですよ、これは。いや、本当にね。満点みたいな映画。はい。なんか、素晴らしい。
スピーカー 2
いや、素敵でしたね。うん。どんちゃん、かわいいね。どんちゃん、かわいいね。いや、だから、本当に、あの、その赤ちゃんっていうのが、監督の娘さんで。はい。会場にいたんでしょ?どんちゃん。あ、そうそうそう。あの、なんか、終わった後の舞台挨拶っていうか、トークみたいな感じのところで、なんか、神の声みたいな感じで、その、舞台に上がっては来ないけど、声として出てくるみたいな感じで、もう、ものすごい達者に話されていて。うん。
スピーカー 1
そうね。時の流れを感じたっていうか。そうだよね。はい。あの、僕は、僕も行ったときは。はい。あの、監督の、なんか、舞台、トークイベントみたいなのあって、あの、えーと、なんだっけ、白石、白石さんっていう、あの、コケツの。はい。ん?コロ。コロ、コケツじゃない。コロの。はい。地。とか、まあ、その、有名な映画監督ですね。はい。白石和也さんだけど。うん。
と、あの、の対談みたいな。ほう。で、でも、その、白石さんのフィルモグラフィー見てもらったら。うん。わかるんですけど、どこがっていうね。すごいね。そう。何が交わってるのか全然わかんない2人。そうそう、何が交わってるのか全然わからないんだけど。うん。わからなかったんだけど、でも、なんか、すごいジェントルな人で。へー。白石さんっていうの。あの、やっぱりね、すごい、あの、えー、なんか、こう、トークイベントで、その、白石さんが言っちゃったのは、
まあ、省略がすごいいいみたいなね。うんうん。えー、こととか、あと、この監督が言ってたのはね、あの、娘さんがこう、セリフ。うん。その、赤ちゃんでさ、撮影されてるとかわかんないじゃん。はいはいはい。だけど、こう、撮影されてるなってことが、うん。こう、だんだん成長していくんですよって、こう、わかってくるっていう。うんうん。で、わかってき始めて、まあ、もう、そろそろ撮影もしおどきかなみたいな。うん。
感じで、撮るのやめたらしいんですよ。はい。それもいいなって。そうね。明らかに一箇所だけさ、うん。超練習したみたいなセリフあるじゃん。そうね。まあ、いいじゃないって。うんうん。
スピーカー 2
あれもいいよね。あれかわいかったね。あれかわいかったよね。そう。なんか、僕のトークイベントの方は、あの、出演、映画のその、出演した、その、俳優人が出てくるみたいな感じ。あー。の挨拶だったんだけど、なんか、それで、なんか、エピソード的な感じで話してくれたのが、まあ、いいんじゃないわ。
その、どんちゃんの方が、なんか、結構、いろんなパターンを自分で言ってくれたみたいな感じで、ちょっと悲しいバージョン撮ろうかみたいな感じだったり、じゃあ、もうちょっと明るいバージョン撮ろうかみたいな感じで、いろいろなんか撮って、あの、あれが採用されたみたいな感じらしくて。うんうん。
スピーカー 1
いや、いいよね。いや、だから、本当にね、本当に、なんていうの?なんか、映画、映画としてさ、うん。すごい、こう、
いいかどうか。まあ、音楽でもさ、ありますけど、そういうの。なんか、音楽としては、なんか、めちゃくちゃすごい、スーパーハイクオリティとかではないけど、いいみたいなさ。うんうん。
スピーカー 2
あるじゃん。この映画も、なんか、そういう、あの、側面もあると思うんですよ。やっぱり、その、赤ちゃんって、うん。操作できないから。そうね。
スピーカー 1
だし、長すぎるし。白石監督が、無駄なシーンいっぱいあるよね、つって。いらないシーンいっぱいあるよね、つって。そう、いらないシーンめちゃくちゃあるんですよね。うん、そうね。でも、大事なとこ省略してたり。うん。
スピーカー 2
あの、するっていうのが、はい。すごい面白いし。うん。あと、なんか、こう、人物を、なんか、こう、なんていうんだろう、人格を、こう、ひ、まあ、一人ね、最後の方に登場する、まあ、まあ、お母さんが出てくるんですけど。うんうん。あの、全然喋らないっていう。そうね。そう。うん。で、人格を与えていないっていう。はい。
ホームビデオ感の考察
スピーカー 1
ふうな表現をしてたんだけど。うん。まあ、なんか、あの、こう、話がいろいろ、まあ、人格を与える、キャラクターを与えるっていうのはすごい、あの、話が立体的になるけど、まあ、複雑にもなるし。うん。えー、大変なんだけど、そこをこう、見事にね。うん。一切描かないっていう、あの、ある仕組みを使って。はい。描かないとかね、いや、すごいな、ほんと。長いけど、僕はね、全然。うん。長いと感じなかったね。うんうんうん。
まあ、もう、このシーンは何だろうみたいなの、めっちゃあったけど。そう。このシーン何だろうというと、あの、友達夫婦みたいなの、いるじゃないですか。ああ、はいはいはい。が、夫婦っていうか、カップルが、あの、結婚するっていう時にさ、その、結婚前に、なんか、あの、少しでもウェディングドレスを、なんか、生えさせるために、なんか。うん。その、女性の方がさ、ランニングをしてるシーンみたいなのがあるじゃん。たまセンターだから。はいはいはい。なんか、あれが、なんだこれっていう。いらないよ。
スピーカー 2
そんなあったっけ?覚えてないくらい。めっちゃなんか、しかも、意外と長いっていう、なんか。うーん。1、2分くらい使って、なんか、それ撮ってて。ほら、覚えてないの。これ、これ何、何のために差し込まれてたんだろうみたいな。あれは、うん。
スピーカー 1
あと、天狗のね。はい。天狗の演劇の。うん。あの。はいはいはい。リサフラにすごい似てる俳優がいるんですけど。いや、それが、なんか、僕あんまりわかんなかったんだけど。僕だって、リサフラが出てるって思ったもん。あ、ほんと?なんか、役名忘れちゃったけど。あの、あれね。あの人ね。うん。しかも。はい。あの、もう、リサ、リサフラ、あの、その者でしたね、ほんとに。軍事?
あ、軍、軍事、軍事。うん。まじリサフラだったんだよな。そうかな。まあ、みんなリサフラの顔知らないからあれですけど。はい。ちょっと、上映さ、なんかね、公式サイトで。はい。あの、メーリングリスト登録ができるんで。うんうん。あの、上映されるときはお知らせしますみたいな。うん。なんで、あの、リンク貼っておくんで、ぜひそれ登録して。ああ、もうぜひです。あの、くださいっていう感じで。はい。
で、なんかね、その、まあ、この、まあ、僕が思ったことはいろいろあるんですけど。はい。まあ、一個一つ取り出して話すと。うん。あの、まあ、自分の子供をさ、しかも、その、まあ、物心ついていない。うん。もう、ガチ赤ちゃんじゃん。ガチ赤ちゃん。ガチの赤ちゃん。本当に。うん。もう、生まれたばかりぐらいのさ。はい。ガチの赤ちゃん。うんうんうん。だから、あの、これ大丈夫なの?みたいなね。
スピーカー 2
そうね。倫理的な。そう。あれは。あるじゃん。あるよね。だし、それ、実際言われたんだって、そういうことも。うん。なんか、娘の人生なんだと思ってんだって、こう、言われましたとか。うん。けど、どんちゃんは、うん。めちゃくちゃ気に入ってるらしいっていう。ああ、そうだね。うん。なんか、面白く、なんか、すごい気に入ったそうな感じの口ぶりでしたよ、どんちゃん本人も。そうだね。なんかね、あの、しょっちゅう、もう、何回も見てるみたいな、感じらしくて。うんうんうん。
スピーカー 1
そう。だから、あの、なんか、やっぱ、それってやっぱ、関係性の話じゃん。うんうんうん。それが、こう、許されるのか許されないのかみたいなっていうか。はい。成立すんのかしないのか。うん。
スピーカー 2
だし、それって、あの、まあ、たぶんその、物心つき始める前に撮影やめたっていうのとかも、たぶん、なんかおっきいんじゃないかなって聞きすんだけど。そうだね。だって、自分が赤ちゃんの頃のさ、映像とかさ、見てもさ、うん。プライバシーが侵害されてるとかって思う?いや、思わない。思わないよね。そうね。うん。なんか、幼稚園生ぐらいになるとちょっとさ、あれだけどさ。うんうんうん。顔もね、もう、そのまんまな人とかもいるじゃん。幼稚園の頃から。
スピーカー 1
変わってない人とかもいるじゃん。うん。そう。だから、そう、なんか、そういうのもね、あの、すごい良かったなーって。うん。思うんで。はい。あの、ちょっと是非見てほしい。あの、機会があったら。いやー、そうですね。そう。これもう、僕らあるあるなんですけども、配信する頃にはもう終わってるって。
スピーカー 2
よくないけどね。よくない。で、配信も来ないんで。そうだね。これ、ユーネクストでこの映画が来るとかもないんで、たぶん。うん。その作品の性質上。いや、でも、そこもまたいいよね。うん。うん。劇場じゃないと見れないよ、あれ。2時間半も。うん。そう。なんか、ホームビデオだもんね。そう。完全に。
スピーカー 1
そう。だから、りさぐらが言ってた、その、ホームビデオ感みたいな。うん。まあ、こと。はい。まあ、あの、だいぶなって思って。うん。あの、まあ、今の話をしたんだけど。うんうん。その、その、ホームビデオって撮ってた?
ホームビデオね、僕、めっちゃあるんだよね。そうなの?そう。うちにめっちゃあって、で、なんか母親がたまにさ、それを見て、泣いたりしてるんだけど。あの頃は良かったみたいなね。今、今そんな良くないのかなみたいな。あの頃可愛かったのに。そうそうそう。あの頃はこんな、うん。こんな可愛かったのにってね。うん。いやー、でもなんか、そう、ホームビデオ、うん。なんていうの。ホームビデオが、映画どう思った?その。
スピーカー 2
うん。映画は、その、なんていうか、めっちゃあったかいし。うん。てか、人んちのホームビデオってさ、うん。普通なんか見てるとさ、なんかちょっと、なんていうか、微妙な気持ちになる。まあ、興味ねえなみたいなね。そうそうそう。なんだけど、なんていうか、それがさ、なんかすごい、えー、即興劇みたいな感じのさ、手法とかも入れて、まあ、赤ちゃんを中心に動く即興劇じゃないですか、完全に。うんうん。
なんかそういう意味での面白さみたいなのもあるし、なんか、このホームビデオをここまで面白く見せるのがすごいなっていうふうに思ったな。うん。
スピーカー 1
なんか、あの、赤ちゃんだから、うん。もう、スケジュールとか立てらんないんだって。そうだよね。で、あの、なんか寝てるシーンあるじゃん。はいはい。畳の部屋でさ、3人寝て1人ずつ起き上がっているっていう。うんうん。なんかあれとかも、うん。もうなんか寝ちゃったから撮ったみたいな。寝ちゃったからもう仕方なく撮ろうって言って、でも結局あのシーンが一番いいシーンになったみたいな。うんうん。Tシャツにもなんかなってるシーンがあった。そうだね。すごい印象的な感じで。いや、あれめちゃくちゃいいよね。
ホームビデオの価値
スピーカー 2
なんだろう、すごいいいよね。うんうん。やっぱ、そのホームビデオとかってさ、うん。まあ、撮らなきゃ撮らないでさ、うん。別に、なきゃないでもいいっていうか、うん。なんだけど、あったらやっぱいいなっていうか、うん。何がその未来にさ、うん。将来的に忘れてしまうものって何かってさ、うん。分かんないわけじゃないですか。うん。
スピーカー 1
で、これで撮っとくのって大事だよなっていうのをすごいなんか、ひしひし感じたっていうかね。うん。それがこう、なんか、変な映画になってるのもいいよね。うん。いやー、でもほんとめちゃくちゃ良かったな。うん。
スピーカー 2
そう、ホームビデオがたくさんあるっていうのは、うん。えっと、実は兄弟いるよね。あ、そうだね。妹。はい。いるよね。うん。妹のと一緒に映ってるのとかもある?ああ、あるある。
スピーカー 1
もう、だいたいね、僕が小学3、4年生くらいのところまで、うん。結構な頻度で撮られてて、うーん。DVD焼いてんだけど、うん。DVD7、8枚あるんだよね。おおー。だから、すごい見てて面白いっていうか。見返す?
スピーカー 2
えー、自分から見返そうとは思わないけど、うん。母親がやっぱり見返してないっていうふうに言ったときに、うん。一緒に見て楽しんだりするよね。うん。あと、これは良かったなってね。そうそう。まあ、僕はもう覚えてないことの方が多いからさ、あれなんだけど。でもなんか、その面白いのがさ、ホームビデオってさ、もうなんか、僕のちっちゃい頃の映像っていうよりかはさ、うん。あの、車とかがさ、はいはいはい。
もう、例えば、2005年、6年の車ってさ、うん。いかにもなんか平成っぽい見た目してるっていうかね。いや、そうだね。まだプリウスとかもないしさ、うん。みたいな感じの時代の車を見るのがむしろ楽しいっていうか。いやー、あの、わかるな。うん。街、街だよね。そうそうそう。なんかあの、そういうさ、風景をあえて撮ろうとしたような感じの映像よりも、むしろなんかホームビデオみたいなさ、うん。
日常生活みたいな感じの部分を、ただ撮ろうとした素朴な映像の方がむしろなんか、当時の空気感がわかりやすいっていうかね。うん。いや、ほんとにそう。自分も出てるしね。そうそうそう。うん。なんか、面白いよね。なんかその時期っていうかさ、うん。
2005年、6年とかって、やっぱり物心ついてるかついてないかみたいな時期でさ、うん。なんか今の自分からしたらさ、いまいち体験してないような感じの時代じゃないですか。なんか、でもそこに自分は確かにいたんだなっていうのが、うんうんうん。感じられるっていうかね。
いやー、あとこう、まぁホームビデオ撮るのがだいたい親だから、あんま親映ってないけど、なんかさ、結局さ、親の方が見たくない?そうそうそう。親がこの時どうだったんだろうみたいな。その面下げて俺を育てたんじゃいっていう気持ちでね、見てるわけでしょ。そうだね。
スピーカー 1
いやー、あの、ホームビデオっていうか、うん。あの、ミノモンタ死んだじゃん。あー、死んだね。あの、セクハラジジの、死んでから、てかもともと有名だったけどさ、はい。大量に、あの、その思い出が流れてくるっていう、なんか珍しいぐらいの現象がね。ね。してるけど、僕あの、クイズミリオネアに僕出たことがあって。あ、そうなんだ。
動画見したことない?ミリオネアはないね。ほんと?うん。あの、ミリオネアって皆さん知ってますか?あの、ミノモンタが、てかアメリカの番組なんですけど、はい。日本版ミノモンタが、うん。ホストになって、はいはい。まぁ、えーと、ゲスト。うん。が、10問クイズ答えて、うん。4択ね。で、答えられたら、うん。あの、100万円。うんうんうん。
アメリカだと、ミリオンってさ、はい。ワンミリオンダラーってさ、1000万円とか?うん。え、1億?1億ですね。1億だよね。うん。で、日本だと、あの、100万ドルが100万円になるから、しょぼいんだけれども。しょぼいね。そう考える?それ。しょぼいね。経費を削減してるんですけど、はい。ビジテレビで。で、それに、僕出たことがあるんですよ。えー。あの、もう親が出たんですけど、
スピーカー 2
はははははは。2000、2000何年だろう。2003年とか?えー。で、あの、その時の映像がね。うん。ちょっと残ってるんで。はい。あの、ちょっと今音だけでちょっとみなさん楽しんでほしいんですけど。はい。この、お母さん頑張ってーって言ってるのが僕。これさ、めちゃくちゃいいんだよなこれ。素晴らしいね。これ、ちょっともう、もう1回見よっか。もう1回見よ。これめっちゃ、めっちゃかわいいね。
スピーカー 1
めちゃくちゃかわいいでしょこれ。こいつ。かわいいんだよ。えー。で、あの、ホームビデオについては。はい。あのー、なんかね、パソコンが入ってたやつが壊れちゃったらしくて。あーそうなの。僕ね、全然残ってないんだよね。あらあら。
スピーカー 2
あのー、パソコン直そうと思ってたら、なんかもう間に合わなくて壊れちゃったみたいな。うんうんうん。で、ちょっとそれすごい悲しいんだけど、まあ写真とかもだから残ってるのそんな多くなくて。うんうんうん。それなりにあるっちゃうけど。これさ、このあの、まあ、あ、1000万円だわ。100万円じゃないか。さすがに、もう1000万円って書いてある。あ、ほんとだ。1000万円って書いてある。
まあ、という感じで、あ、お母さんこんなだったんだとかね、お父さんこうなんだとか、あ、弟、もうガチ赤ちゃんじゃんっていうね。すごいね。あまりにも本当に赤ちゃん。妹とかね。顔似てるな。顔似てる。すごいいい笑顔なんですけど。そうですね。
スピーカー 1
で、これを、あの、おじいちゃんおばあちゃん家にね、置いてあるんですよ。うーん。VHSで。はいはいはい、VHSで。あの、DVDない、ないっていうか多分使ってなかったんで。うん。あのー、まあだから、で、まあ1000万円取ってもらえなかったっていうと、あの全然だめで、10万円ぐらい。おー。しかもなんか第4問、3問目とかで間違えて。しかも、もうありえないレベルの問題の、あの、なに、ナチスは、あの、誰が、そう、
相当でしょうって。ヒトラーじゃん。うん。ムッソリーニと間違えるみたいな。もうそのレベルのミスをしてんの。母親が。見てられない。視聴者の。うん。その視聴者が、なんか電話して当たったんだって。あ、そうなんだ。
かなんか繋がったかなんかわかんないけど、長きかなんかで。うん。それで出れて。はい。それで、そんな、ね。うん。そんな問題間違えるのかよって。せっかく獲得したのにね。なんかでもね、あの、言い訳してて。はい。答えわかってたんだけど、あの、テンパって間違えたって。
だって、間違えるわけないじゃん。ヒトラーって。間違えるわけないんだけど、そう、テンパってて間違えちゃったらしい。えー。そうそう。まあ、みたいな。で、その、ずっと見たかったわけ。うん。あの映像ってないのって。うん。母親に聞いてたんだけど、すごい嫌な顔すんの、いつも。あー。いや、嫌な顔って、あからさまに嫌な顔じゃなくて、なんか、いや、いいよ、いいよみたいな。あー。で、なんか態度おかしいなと思って。うん。変な態度と思って。はい。
で、おじいちゃんおばあちゃん家行ったときに、妹と行ったときに、そういえば、あれ、ないのって言ったら、あるって言うから。うん。おじいちゃんおばあちゃんと妹と僕で、見たんですよ。はい。そしたら、あの、まあ、ここ新婚生活資金にするぞって、お母さんがんばれって言ってるとおり、あの、新婚ってつまり、子供3人いるけど新婚なんですよ。はいはいはい。
まあ、つまり、×1なんですけど、再婚なんですね。はい。で、このお父さんは僕と血がつながってないんですけれども、えーと、この弟とはつながってますけどね。はい。で、あの、まあ、結論から言うと、うん。めちゃくちゃ調子乗ってんの。親が。あの、新婚親子で、あの、なんか、なんていうんだろう。まあ、離婚してね。うんうん。で、つれ子が2人いて。はい。
思い出の重要性
スピーカー 2
で、お父さんは、えー、つれ子2人いるけど、まあ、結婚しましょうということで。うん。で、美乃さんが、えー、お父さんそれ、ねえ、すごいですねみたいな。うん。で、お父さんが、私が選んだ道なんで、こうやってヒューとかなってるっていう。あの、もう、なんか、もう見てらんないすぎるわけ。本当に。本当に見てらんない。うん。これは確か、でも、本当にね、お母さんもなんか、なんかね、なんかね、調子乗ってんだよな、これ。あー、すごいね。ハートが2個書いてあります。
スピーカー 1
新婚性格資金っていう文字の隣にハートが2個書いてあるっていう。そう。で、またあの、離婚するんで、この夫婦。あの、まあ、なんで、あの、本当にね、でも、4人、おじいちゃんおばちゃんと妹と、もう4人とも黙っちゃって。あー。調子乗ってんなーって。これ、これもちょっと、そう、だから、ホームビデオは、うん。そういうのも残るよっていう。はい。あの、親、世代の方や、
世代のメッセージですね。うんうんうん。本当にね、辛かったね。あー。これは辛いわと思って。辛いっていう、いや、辛いっていうからか、まあ、普通に面白いなとしか思わないけど。うん。
親がなんであんな嫌な顔をするのかが、うん。もう、分かっちゃって。すごいね。もう、誰も喋んなかった、見ながら。みんな黙っちゃった。茶化すことすらできない。そう、茶化すこと、これもう、もう、これちょっと無理だなって。あー。
本当に若い夫婦が調子乗ってる動画っていう。
スピーカー 2
ちょっと親のことをバカにしすぎてるみたいな。なるほどね。うん。いいね、でも、テレビ番組に出てるっていう。うん、いや、そうだよ。映像に残ってるっていうのは素晴らしいな。
スピーカー 1
そう、知事オファー出演してるから。出演してるし、大声も出してる。あー。あの、フジテレビのカメラマンが一人来て、家に。はいはい。で、なんか近くの緑堂、あの、散歩してくださいとか言って。うんうん。散歩して。うん。あの、散歩しましたね。うーん。いろいろインタビューとかね。なるほど。これもたぶん自宅なんで、これ自宅だと思って。このカーテン、あ、そうだからさ、やっぱこういうの見るとさ。うん。こんなカーテン、あ、でも、あ、あったあった。このね、はいはい。犬のやつとかね。あー。
あとここの、あの、何、廃棄の。うんうん。このちっちゃい窓。はい。とかこれ前住んでた家なんだけど。うん。あったなーって今ちょっと見て思い出したわ。こういうのってほんとにもう、思ってないっていうか。うん。思い出そうとすらしないからね。そうだよね。うん。
こういうのが残ってるのがやっぱいいよね。うん。その自分のちっちゃい頃もまあ面白いけど、親の顔とかね。うん。この座布団の色とかね。私さ、これさ、しかも午後7時8分ってさ。うん。フジテレビの午後7時8分、もうゴールデンタイムすぎる。すごいね。ゴールデンタイムのフジテレビに僕出てましたよ。
今やあの有様ですけど、フジテレビは。いやー、今も。ミノモットも死んじゃって。見る影もない。ミノさんも死んじゃって、もう親も離婚して。うん。えー、子供たちも大きくなってしまって。はいはい。えー、もう何も残ってないです。あー。この映像にあるものはもう何も残ってない。全てがもう。そう、全てが失われてる。かつての輝きみたいなね。そう、かつての。うん。
スピーカー 2
いやーでも、あーでも、いや今気づいてよかったわ。リソフラがなんかその背景がって言ったからさ、背景見たら。いやー、これが。いや、引っ越してからすぐさ、前住んでた家どうだったかとかもうほんと忘れちゃうからね。うんうんうん。そうなんですよね。
スピーカー 1
あー、この座布団の色とかね。うんうん。いや、いいわ。
スピーカー 2
僕もさ、はい。そのテレビに関しては一応出たことがあって。あ、ほんと?はい。3歳4歳くらいの頃だと思うんだけど。うん。
スピーカー 1
フォンキッキっていう。おー。キッキツヨー番組みたいな。うん。みたいな感じのやつで、なんか応募すると出られますよみたいな感じのさ、うん。枠がある。うん。で、それにその母親がその応募して、で、それはなんかテレビ局の人が来るとかじゃなくて、なんかこっちが撮ったビデオを送ってそれをテレビに使ってもらうみたいな感じのやつで。それっていつ頃?
スピーカー 2
いつ頃だ?多分2004年、5年とかだと思うんだけど。で、それでなんか、えーと、コーナーみたいな感じのやつに、なんかテーマがあって、えーと、自分の好きなおもちゃみたいな。うん。で、僕がそのトミカがめっちゃ好きだったのよ、当時。うんうんうん。で、トミカの中から一番好きなやつを選んでそれを紹介するみたいな感じのビデオなんだけど。うーん。明らかにそれ一番好きじゃないだろみたいな。
よくわかんないスポーツカー。うん。全く記憶にない白いスポーツカーで。うん。僕の一番好きなトミカはこれですって紹介するみたいなビデオがあって。うーん。で、なんか、その時に、その車は全くもって記憶にないわけだけど。うん。ただ、あの持ってるトミカ一覧みたいな感じのやつが一瞬映ったりとかするわけで。おー。それがめっちゃ懐かしくて。あー、もうないもんね、家に。そうそうそう。
トミカ遊びと懐かしさ
スピーカー 2
で、あの、僕さ、トミカすごいきっかいな遊び方してて。うん。ただ走らせるんじゃなくて、あの、父親が結構格闘ゲームとか好きだったからさ。うん。その車2つをその格闘ゲームのキャラクターに見立ててなんか。戦わせて。そうそうそう。だからなんかさ、えーっと、スポーツカーみたいな感じのやつは速いから。うん。ボクシング向きだって言って。そのパンチめっちゃ繰り出し、なんかそのワイドにちょっと広いような車に関しては。うん。
これは足技が強いからカポエラだなとか言ってなんか。へー。ずっとやってて。だからもう、今残ってんだけど、全部塗装完全に剥げ落ちてんの。その激しく戦わせて。はいはいはい。だからその往年の輝きみたいな感じの。一番輝いてた頃、そのトミカたちを見てね。あーなんかすごい、あー懐かしい。おー。っていう。甦りましたね。
スピーカー 1
トミカねー。トミカめちゃくちゃボクも好きだったよ。あ、ほんと?めちゃくちゃ集めてた。あー。てかもう、だからトミカ買ってほしくて、ジャスコで泣いてたもん。トミカ欲しくて泣いてた。トミカ欲しくて泣いてたよ。俺車大好きで。あー。今何にも覚えてないんだけど。うんうんうん。
おばあちゃんを駐車場連れてってもらって、はい。寒い中1時間立たせて、あの、ボクがずーっと、あの、この車通りがかかる車をずっとあれは本田のシビックだとか。あー。ずっと言い続けるっていうことやったりとかしてたね。なんで車あんな好きだったんだろうな。
今好き?僕、え、もともと、もともと好きだったじゃん。うん。で、あの、そこからはもう完全に好きじゃなくなるんだけど。うん。免許取ってからめっちゃ好きになった。あー。だからなんか、今になってきてるっていうか。今来てんのね。そう、トミカのやつ、その見返したのが確か半年前くらいで。うん。で、その時にもう免許持ってたから、あつーって。いや、またじゃあトミカ集め始めるかもしんない。あ、そうそうそう。ほんとにありますよ。おー。
いや、いいね。うん。そう、ホームビデオ。だからホームビデオのやっぱ背景。うん。あの、だから大井ドンちゃんも。はい。あの、実はあの、僕が大変お世話になってるローリングストーンジャパンのオグマさん。はい。の家がなんか映ってんだよね。あ、そうなんだ。てかまあ、あの、まあちょっと言うとあの、あれだから、あの、詳しくは言わないけど。はい。オグマさん家だって思ったもん。あー。もう100%そうなんだけど。うんうんうん。オグマさん家が出てると思って。
背景、背景なんだよね。うん。やっぱね、ビデオ、まあ映画、だから日本の映画ってさ。はい。その、結構大変なんだって撮るのが、その許可を取る。あー。あの、街で撮影するのがね。うんうん。例えばあの、ミナマタって映画がありましたけど。はいはいはい。あの、ミナマタはあれは日本、ミナマタで撮りたかったんだけど。うん。もう許可がおりなすぎて。うん。撮れなくって、なんか別のとこで撮ったみたいな。あー。日本の。うん。
うんうんうん。とかね。もったいないよね。ね。すごい。まああと、東京で撮るにもちょっといろいろ手続きが煩雑だったり、まあなんか、なんか許可がおりなかったりとか。うん。あと最近だと、あの、伊藤しおりさんの。あー。ブラックボックスダイアリー。はい。あれが、えーと、アカデミー賞、ノミネート。うん。撮ったのか、わかんないけど。うんうん。あの、まああれも動画のその、映像の権利関係で揉めてますよね。
スピーカー 2
そうだね、すごい。
スピーカー 1
よくわかんないけどね。
うん、そうなんだよね。なんか。なんかさ、ほんとによくわかんないよね、あれ。見てないしだって。
スピーカー 2
そう、あの、どういう関係の人がどういう感じでなんか怒ってるのかみたいなさ。そうそう。なんか、もともと仲間だった弁護士がどうたるこうたるみたいなさ。ね。やつとかあるけど。
でもなんか、もともと仲間だった弁護士がさ、なんか今までこう、伊藤さんのために頑張ってきたのにみたいなことを会見でさ、言ってるみたいなさ。うん。弁護士ってそれ言っていいんだっけみたいな。うんうん。とかもちょっと思ったり、なんかしましたけど。はい。まあ、ちょっと無事公開されてほしいっていうか。うん。まあ、だからその公益性っていう観点と。はい。プライバシーっていう観点で。うん。まあ、矛盾があるわけですよね、やっぱり。うんうんうん。で、映画ってさ、どうしても関わる人がめちゃくちゃ多いじゃん。はいはいはい。
スピーカー 1
で、あの、久瀬くん映画全然好きじゃないんですよ。うん。それ何でかっていうと、やっぱその、小説とか彼は小説がすごい好きなんですけど。うん。あの、小説はやっぱりさ、どんなに、まあ、あの、まあ社会通年状を判したことであっても。はい。自分の中でできるじゃん。そうだね。だし自分の作品として出せるんだけど。うん。映画ってあまりにも関わる人が膨大すぎて。はい。
ものすごくキャンセルの影響を受けるわけ。ああ。だから映画業界からミートゥーみたいなのが始まったのとかも。うん。まあ、その映画っていうものの性質上。はい。まあある意味そうだ、まあそれそうだよねっていうか。うんうんうん。
音楽とかはさ、またもうちょっと関わる人、まあもちろん多いけど、でももうちょっと個人的なものっていうか。そうね、やろうと思えば一人でもできるしね。で、もっと社会性上げていくと。うん。建築なんですよね多分。ああ。一番公共性が高くて。はいはい。関わる人も膨大に多くて。うん。
まあみたいな。音楽と建築が多分一番、僕は最近思ったんですけど。うん。一番こう離れてるなっていうか。うんうんうん。で、ホームビデオって。はい。まあ映画よりは全然楽でしょ。そうだね。
スピーカー 2
まあでも、いわゆる芸術作品みたいなものでもないから。うんうん。微妙っちゃ微妙だけど。なんかね、その辺の、だから映像っていうのは、背景?うん。背景を残すって公開するみたいなのはすごい面白いけど、やっぱそういう問題が起きやすいのかなと。うん。でもまあ大井ドンちゃんはその辺をクリアしてそうだし、みたいだし。うん。
スマートフォン時代の影響
スピーカー 1
まあすごくいいよねっていうね。はい。まあちょっとブラックボックスダイアリーはちょっと見たいですけどね。あれね。あのでもなんか、勝手にあの、その例の映像をアップロードしてる人がいましたね。あ、ツイッターの方。そうそうそう。はいはいはい。あの、多分映画切り抜いて。うんうん。アップロードしてんだけど。
まあなんかそれ見た感想だけ言うと。うん。出した方がいいだろうって思ったけどね。勝手にね。これは公益制だけで通せるでしょ。だって別にさ、映ってるけど、モザイク処理とかしてるわけだし、まあ明らかな犯行現場が映っているんで。うん。だからなんかこう公益制みたいなものって多分日本人すごい弱いっていうか。うん。
スピーカー 2
プライバシー、その肖像圏みたいなもんね。はいはいはい。映画とか映り込んでたらどうですか?知らないうちに。びっくりはするけど。びっくりはするよね。びっくりはするけど、まあでもなんていうか、グーグルマップに映った感覚みたいなのに近いもんね、僕としては。うんうん。
スピーカー 1
いやー。うん。公益制ね。だから僕はまあ一応触れたんで、まあちょっと言及しておくとっていうか。うん。見たいっすね、あれね。そうね。うん。
もう今国内で見る術はないんだっけ、完全に。 まああの別にいくらでも見る術はあるんですけど、
VVNつないで。ああそういう。 インターネットは広いんで、なんでもできる。
まあだから、ホームビデオはまあホームビデオとしてあるけど、はい。
今はさ、まあもういくらでも撮れるわけじゃん。 うん。
スピーカー 2
あの動画を。はいはいはい。 で、まあそれによって問題がいろいろ起きたりもしてるわけですね。うんうん。おそらくもう全員が忘れてるであろう。はい。醤油ペロペロ事件とかね。
ああ、あれはもうね。あれ覚えてる人いる? あんまいなそうだけどね、もう完全に。あれみんな忘れてるよね。一家政の怒りだったよね、すごい。
スピーカー 1
ほんとに。 僕らもね、なんか3回ぐらい言及してるよね、これ。
スピーカー 2
この話好きすぎて、醤油ペロペロ事件好きすぎて、何回も話してるんだけど。好きなわけじゃなくて、ほんとに印象的だったよね。
スピーカー 3
印象的だったよなあ。いやあんなに。 滝沢ガレソだっけ?あのアカウントがこう大きくなったのもあれですからね。はい。
スピーカー 1
あそこらへんね。
スピーカー 2
どう、自分で、自分が写った動画をあげたりとかしてた? 僕はね、いや、
父親がやっぱり、なんていうかもうほんとに90年代末あたりからもうすでに pc 持ってるみたいな感じで、そのインターネット
結構、生まれつき短かったから、だからなんかあの自分の写真とか動画をあげちゃいけないっていう、なんかリテラシーみたいな感じのものがすごい
スピーカー 1
あの徹底的に教え込まれてたから、なんか過剰すぎるくらい気をつけてた、むしろ。
だからフェイスブックすらも匿名でやろうとしてアカウントバーンされて。 匿名ってどういうこと?
スピーカー 2
全然違う義名みたいな感じでやろうとして、なんか使えなくなるみたいな。
スピーカー 1
名前珍しいからね。 あ、そうだね。それはありますね。検索されちゃうもんね。
スピーカー 2
そうなんですよ。 そうね。
なんかさ、その スマホになってからそのホームビデオもちょっと
なんていうか、その在り方が変わってきてそうな感じがするっていうか。 なんかさ、
やっぱ今まで、今までというか僕たち世代がちっちゃかった頃のさ、ホームビデオってこうやってなんか
ハンディカメラみたいなさ、こうパカッと開けてこうやって撮るみたいな感じのやつが多分一般的だったと思うんだけど、なんかそれってさ、すごい撮ってる感が出るじゃん。
この仕草があらしてもう、あ、今撮ってるわって感じがするからさ、なんかその分、なんかちょっと自覚的な感じの映像になるっていうかさ。
スピーカー 1
あー、演技の余地が入り込むっていうかね。 うん。ただなんかスマホはなんか
スピーカー 2
あまりになんか自然すぎて、なんかその分いろいろ いいところもあれば悪いところもあるっていうかね。
具体的に言うと。 うーんと、
だからなんかこうやってさ、 撮ってる感があると、
ハンディカメラでね。 そう、ハンディカメラで撮ってる感があると気をつけるようなところも、なんかスマホで撮られてると気をつけない
くなるようなところもある。 人を殴ってるところとかってことですか? 人を殴ってるところはさすがに極端だけど、うん、でもなんだろうな、このニュアンスをちょっと伝えたいな。
なんかわかりそうでわかんないわ。 うん、なんかそのさ、僕たちがその今さ、
動画撮るじゃん。例えばあのなんでもないような場面でこうやって動画を撮り始めるで、こうやってなんか
周りの人たちを映してなんかいろいろ会話したりとか収めるっていうのと、僕たちがちっちゃい頃の
撮られたホームビデオってなんか空気感違くないっていう。 あー、そういうことね。うん、なんていうかそれが
スピーカー 1
それが何なのかがちょっと。 それはね、1個ね、めちゃくちゃ大きいのが1個あると思う。
スピーカー 2
何かっていうと、縦型と横型。 あ、まあそれは絶対あるね。
スピーカー 1
これですよ。 うん。 いや僕、
スピーカー 2
っていうか縦型で嫌じゃね? 縦型嫌だよ、縦型嫌なんだよ。
なんか、バカのフォーマットじゃん縦型って。 そう、なんかさ、最近さ、なんかティックトックとかさ、
スピーカー 1
あとなんかツイッターとかでも上げてる人いるけどさ。 バカのフォーマットは言い過ぎなんで、訂正します。 早いな。
スピーカー 2
その縦型のさ、その撮り方でなんかちょっとしたミニドラマみたいな感じのやつ撮ってあるじゃん。 あー、あるね。
スピーカー 1
嫌だなって思うね。 あの、
スピーカー 2
中国のお金持ちが身分を隠して、田舎の財閥みたいなとこ飲み込むやつとか? あー、そうそうそう、なんかインスタの広告に出てくるようなやつもそうだし、
あとなんか、
なんか小芝居っていうかさ、 ダンジョロンみたいな感じのやつをなんか微量にしましたみたいなやつとかもあるし。
スピーカー 1
あれな、縦だと嫌だよね。 縦嫌なんだよね。
やっぱなんで縦が嫌かっていうと、 まあなんか、ショート動画のスクロールする、あれって結構中毒的なシステムじゃん。
僕もいくらでも見れますけど、見れますけどっていうか見させられてるわけですけど、システムに。
なんかさ、すごい気楽に見れるのはいいなって思うし、
その今言った中国の財閥にお金持ちが乗り込んで身分を明かしそうなんだけど明かさないっていうさ、あのショートドラマとか、
あれマジで同じ内容のショートドラマをさ、日本版で作ったりさ、超量産されてるし、まああれはあれで、あれでも見ちゃうんだよね。
見ちゃう。 あのクレジットカードを出して、お前は!ってなるんだけどならないっていう。ギリギリでならないっていう。
本当は社長なんだけど仕立てられるっていうね。 早く言えよってね。それでいつまで引き伸ばすんだっていう。なんか見ちゃうんだけど、縦、だからそのちょっとね、こう
中毒性がある感じがしちゃう。 これも多分ショート動画以降の感覚なんだけど、
っていうのもなんかちょっと嫌だなっていうか、真面目に向き合うものじゃない感がちょっとあるんだよね。
それはあると。 あとはその背景が映らないっていう。
ホームビデオの撮影技法
スピーカー 2
その分ね、確かに。 頭のてっぺんから足の先までは映せるけど、でも頭のそこ映そうとすると背景もう映んないから。
余白がないよね。 そうなんだよね。それは絶対あるわ。だから横で撮ってほしい。
スピーカー 1
スマホ。自撮り棒とかさ、横にしてさ、もう載せられんじゃん。
それでやってほしいわ。 そうね。 別に自撮り棒使わなくてもいいけど、横で撮ってほしいよね。
ホームビデオは。 ホームビデオは横の方がいいね。横で
ちょっとアナログ感があるガビガビ感で、右下に2025年って書いてあるやつで撮ってほしい。
それはもう単純になんかカイコ主義で。 日付入ってもいいよね。日付大事だよね。
日付がその動画の中にデータとして組み込めるからっていうのはあるんだけど、でもやっぱ映像としてあそこにあるのがさ、
あれもあれで、まぁホームビデオ感としてはいいよねって思いますよね。
スピーカー 2
だからね、ほんとね、横で撮ってほしい。 でも結論は、
スピーカー 1
横で撮りましょう。 ホームビデオは横で撮りましょう。背景見たくなるから。
あとはその昔の録画とかさ、やっぱさCM見るよね。 そうそうそうCMね。絶対さCM飛ばしてたじゃん。
録画するとき。録画するときっていうか、録画見るときさ。 けどやっぱ
20年前のCMとか、めちゃくちゃ
スピーカー 2
なんか、別にそのCMがクオリティがどうとか20年前良かったなとかじゃなくって、単に興味深いっていうか。
スピーカー 1
あー所ジョージが宝くじのCMやってんなーみたいなね。 なんか豆の木に登るんだよ。
スピーカー 2
豆の木に登って、大きく空まで登るんですけど所ジョージが。
スピーカー 1
で年末ジャンボみたいなやってんの。それが仮面ライダーの日曜日の朝ね。 仮面ライダー
クーガとかファイズとかあの辺の時に流れてたんですよ。 やけに覚えてんだけど、あれもう1回見たいんだよね。
スピーカー 2
なんかその当時のCM一覧みたいなさ、YouTubeの動画とかあるじゃん。なんかまとめで。
なんかああいうの、父親世代とかだとさ、なんかすごい見てて楽しいらしいんだけどさ、僕
スピーカー 1
なんか当時からもうすでにテレビ離れてたっていうか。 だから若者のテレビ離れが2000年代初頭に。
ケーブルテレビが初頭見てたものだったんで。 テレビ神奈川?
スピーカー 2
テレビ神奈川って普通にアニマックスとか。ケーブルテレビです。 なのでそこらへんがね
ギャップっていうか。
今のCM知らないしね。 CMがさ、そのなんていうか印象的なCMがあるっていうこと自体が。
ああ、まあそうか。 結構なんかあれだね。もうすでに
スピーカー 1
なんていうか、全時代的になってるって言うとなんかちょっと言い方がトゲトゲしいけど。 まあでもね、ネット広告とかさ、
あっちのは残んないかもしれないよね。
テムのよくわかんない、すごい変な顔のTシャツとかね。 あれとかね、残んなくていいですけど。別に。
『おーい!どんちゃん』の魅力
スピーカー 2
その広告がさ、もう悪者になりすぎてるよね、今の時代の。
スピーカー 1
だからCM、でもCMやっぱでも、 当時は本当に鬱陶しいって思ってたし、
絶対飛ばしてたもんな。なんかあの1分飛ばすボタンとかさ、リモコンについててさ。
なんかそのCMだけ飛ばせるボタンだと思ってた。 これはどういう仕組みなんだろうと思って。
すごいボタンだなって思って使ってたね。
CMなんかネットの広告が残んないよな。 でもテレビも残ってないよね。
本当にあの、本当に
一般の人がYouTubeにアップロードするっていうことでしか 残んないですよね。
だってこのミリオネア僕が出たやつもさ、 どこにあるのかわかんないもん。
どこにあるのかわかんないというか、 おじいちゃんおばあちゃんの家にあるけど、
果たしてフジテレビがちゃんと保管してるのかとか。 NHKですらさ、最初の放送とかさ、
なんかあんま残ってないって言うもんね。 その程度の意識で回してる国だから、日本。
いや本当にアーカイブ っていうものを全然やらない国なんだなっていう。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
何が大事になるかわかんないですね。 何が大事になるかわかんないから横形で撮ってほしいよね。
あとはスクショ。Twitterのさ、 昔のツイートのスクショとか、
あれもすごい貴重なものだよね。 地味にね。
アップデート前のあの画面とかね。 もともとアイコン四角かったからね。
スピーカー 2
そうだよね。 アイコン四角かったし、アイコン真ん中にあったから。 真ん中にあったの?
スピーカー 1
プロフィールあって、 アイコン今さ、左側、インスタとか一緒、左側で丸いじゃん。
あれ真ん中で四角かったから。 あ、そうなんだ。その時代は僕知らない。 本当。真ん中で四角かったんですよ。
で、今までしたツイート数とかも、今はスクロールすると表示されるけど、 昔はね、なんか出てたんですよね。
あとあの画像が投稿できないとか、そのぐらいになると僕は知らないけど、
公式のリツイート機能がなかったとかっていうのはね、 その時代のことは知らないですけど。
スピーカー 2
じゃあ、なんていうか、ホームビデオみたいな感じで、ネットサーフィンをなんか画面収録とかしてね。
スピーカー 1
残したら意外と面白いかもよ。 まあスクショね、もうバンバンスクショしよう。
もう、どんどんスクショしようよ。
スピーカー 2
どんどんスクショしようよ。 どんどんスクショしようよ。
そうです。いろんなものをさ、 そのことを、おいどんちゃんを見て思った。
スピーカー 1
そう。あ、これスクショしたいな。 家帰ってスクショしようって。
家帰って今日はたくさんスクショしようって思いました。
まあでも、おいどんちゃんは本当に、 本当に素晴らしい、本当に素晴らしい映画ですね。
スピーカー 2
本当に素晴らしいね。
スピーカー 3
もんちゃんはどうですか?
スピーカー 1
おい、もんちゃん。
スピーカー 3
私が紹介した、あの、映画なんで、 すごく鼻高らかとした気持ちで、あの、はい。
スピーカー 2
もうちょっとちゃんとしゃべろうか。
スピーカー 3
見る人、そう、なかなか見れない映画だから、 見る人を2人も増やせて、嬉しいなという気持ちで、
スピーカー 1
今後も宣伝していきたいなって思ってます。
スピーカー 2
フィルマークス556だもん、これ。 すごいよね。
スピーカー 1
でも4.4だからね。
スピーカー 3
みんな満足してるっていう。
スピーカー 1
そう、これね、本当にもうにんまり、 満足して帰る。
りさふらはイライラして最初は崩したらしいけど、
スピーカー 2
いえいえ、この映画のせいじゃないから。
スピーカー 1
で、もんちゃんはあれですよね、 沖田さんの映画を他も見てるよね。
そうだね、あの、魚の子も見たし、 料理人も見たし、
あ、そうなんだ。
スピーカー 3
はい、子供はわかってあげない。 子供はわかってあげないが一番好き。
スピーカー 1
なんかその、で?
スピーカー 3
で、この、なんだ、これ? 滝を見に行くってやつは見てないんだけど、
本当に素人の8人だか何人かのおばさんが、 ただ滝を見に行くっていう映画らしくて、
スピーカー 1
7人のおばちゃん、山で迷う。
スピーカー 3
なんか、ちょっと浜口さんの初期っぽい感じの、
っていうかだって、ハッピーアワーだよね、これね。
スピーカー 1
ハッピーアワーの人数多いわんちゃん。
スピーカー 3
そうそうそう。
スピーカー 2
どんちゃんもさ、割と本当に、なんだろうな、
スピーカー 3
めちゃくちゃ大物の役者がやってるっていうよりかは、
割と自然な演技っていう感じじゃない?
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
そこがやっぱいいなっていう。
スピーカー 1
なんか誰も悪者でも、いい人でもない感じが自然で。
そうだね、なんか悪というものが存在しなかった。
スピーカー 3
悪は存在しない。
スピーカー 2
悪は存在しない。
スピーカー 1
悪がなかったよね。
スピーカー 3
そうだね。
で、トークショーでも言ってたけど、
お母さんが帰ってきて、
今までどこ行ってたんだよ、みたいなやりとりを省略したのが、
やっぱ良かったよねって言ってて、
そこはお母さんが悪者になり得る。
どんちゃん置いて、どんちゃんを捨てて、
帰ってくるっていうのは、悪者になり得るところだけど、
そこも映さないで、
もうただ生活に受け込むっていうふうにしたのは、
スピーカー 1
やっぱすごく北栞一っぽいなっていう。
あそこが本当に良かったよね。
スピーカー 2
日曜だっけ?
インドから帰ってきた日曜が。
スピーカー 1
インド人になってる。
スピーカー 2
すごい、まっとうに怒るのに、
それ全部終わったから、もういいからって。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
あれもめっちゃ笑ったよね。
スピーカー 1
そう映さないんだっていう。
あそこ、あれやっちゃうとね、
またなんか、もう4時間ぐらいになりそうだね。
スピーカー 3
そう、善悪が出てきちゃうから。
スピーカー 1
だし、見たくないしね、別に。
だし、なんかさ、想像できんじゃん、別に。
それはそうなるでしょっていう話だからね。
スピーカー 3
あと、子供を複数人で育てるのって、
なんか良さそうだなっていう。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 3
本当に子供育てるのって大変。
ワンオペとか絶対無理だから、
3人とか4人とかっていいなって思いました。
スピーカー 1
だし、3人でもね、すごい大変そうで。
でもそういうお説教映画でもなかったよね。
なんか本当に普通にこうなんだよっていう感じだったよね。
スピーカー 2
メッセージ性はない。
男3人で女の子1人公園連れてったら絶対、
触手されるけど、現状となったら。
スピーカー 1
困惑。
何が起きてるのかわかんなすぎるしね。
その、おきたさんの映画を他も見てる人としては、
どうでしたか、これは。
僕ら見てないんで、全然おきたさんの映画。
スピーカー 3
先ほども言った通り、
善悪廃場っていうのは、
おきた主一の特徴だなって思って、
子供はわかってあげないっていう映画も、
お父さんが教祖で、
お金を、
宗教のお金を持って持ち逃げして逃げたっていう設定で、
そのお父さんのところに会いに行くっていう話なんですけど、
娘の上白石もかちゃんが。
スピーカー 1
なんだけど、お父さんのことも別に悪く描かないし、
スピーカー 3
お母さんはもちろん描かないし、
なんていうのかな。
ただその自然な姿を描くっていうのが、
スピーカー 1
おきた主一っぽいなーみたいな。
スピーカー 3
ねこみちおのすけもね、本当にそういう、
スピーカー 2
悪は存在しない映画。
スピーカー 3
悪は存在しない時代は、ちょっといろいろ一癖も二癖もあるけどね。
スピーカー 1
だけど、もっとストレートに悪がないっていうか、
なんかこう、守られてる感じがあるっていうか、
まあ、ある種ユートピア的だよね。
スピーカー 3
なんか、悪いと思われてる人もこういう事情があるんだよっていう説教ほどでもないけど、
一応そういう面も見せるぐらいの軽さが、
いいなっていうか好きだなっていうので、
スピーカー 1
私は結構おきた主一さんは追ってる。
スピーカー 3
その追ってる最中に、おおいどんちゃんを2年前ぐらいに見つけて、
見に行ってすごいよかったので、今回おすすめしました。
スピーカー 1
悪者がいない、説教っぽくない?
あ、そう、監督が出てくるじゃん。
精神病になっちゃって、
精神病棟に入院することになって、
あれを監督自身がやって、
なんか、入院服でカラッパを駆け巡ってる、
ちょっと変な、
あれとかもやたらいい映像なんだけど、
何これみたいな。
スピーカー 2
あそこだけすごくいいカメラ使ってたって言ってたよね。
スピーカー 1
ほんとにホームビデオなんだよ。
撮影したカメラも、全然映画にしようと思ってなかったっていうやつで、
それで、
あれを、ちょっと面白人間みたいな感じで監督が出てくるっていうのも、
私、ほんと深刻さがないよね。
スピーカー 2
なんか、面白人間すぎて、周りからYouTuberだと勘違いされてたらしくて、
あの撮影場所に、大学のラグビーブみたいな感じのがいたんだけど、
タックルされそうになったみたいな。
スピーカー 1
どういうこと?
スピーカー 2
YouTuberだろうから、タックルして面白くしてやろうかみたいな感じのことを、
ラグビーブのやつらが言ってるのが聞こえてきて、顔面蒼白になった。
スピーカー 1
マジで笑える。ラグビーブのタックルは笑えすぎる。
本業じゃん。本業のタックルはちょっと笑えないね。
まあ、そういうエピソードいくらでもあるだろうな。
あと、いくらでも捨てた映像あるだろうな。
スピーカー 2
そうだろうね。相当使ってないらしい。
スピーカー 1
めっちゃ、そうだよね。
祭りとかも行ったらしいしね。
いや、そうだよね。
だから、ほんとにさ、子育ての一環で作られた映画でもあるわけで、
いや、これはいい映画でしたね。ほんとね。
商業映画じゃないからこそ、何やってもいいと思ってる感じがすごく良かった。
いや、こういう映画がやっぱいいよね。さっきも言ったように、映画って関係者が多すぎて、
寒さの悩み
スピーカー 1
っていう問題あるけど、なんかやっぱこの、
ほんとに個人的な映画なわけで、超個人的。
スピーカー 2
まあ、なんでじゃあ俳優を巻き込んでるんだって、監督も言ってたけど。
スピーカー 1
いいよね。
いや、ほんとにすごく貴重な、貴重な映画だなって思ったんで、
ぜひみなさんも劇場映画。
いや、ほんとにね、今やってないのがちょっと申し訳ないんですけど。
スピーカー 2
ぜひ見てほしい。
だから、ちょっと起きて週一の他の映画を見て、行きましょうっていう感じですね。
スピーカー 1
で、メーリングリスト登録してもらってね、公式サイトでね。
ほんとにメールアドレス入れるだけで良かったんで、やってください。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
お願いします。
ということで、お便り届いてますか?
スピーカー 2
はい。
神奈川県在住、ペンネーム、リサフランクさんからのお便りです。
もこみさん、リサフランクさん、こんにちは。
スピーカー 1
こんにちは。
スピーカー 2
こんにちは。
もんちゃんさんもこんにちは。
こんにちは。
はい。
僕は今、そぼ宅に住んでいるのですが、断熱性が低すぎて、暖房をつけている部屋以外がごっかんです。
どうにかなりませんかね。
ということで、寒いんですよ。
スピーカー 1
家が。
スピーカー 2
で、おばあちゃん家、40年前だ。
スピーカー 1
どっちでもいいけどね。
スピーカー 2
近40年くらいの家で、良いお家なんですけど、ただその代わりに、もうほんとに断熱性というものが全然なくって、めっちゃ低くって、もうとにかく外の温度がそのまま室内温度に適応されるみたいな。
スピーカー 1
で、もう、その暖房とかつけてたらさ、もちろんその部屋だけはあったかくなるんだけど、ちょっとふさま開けたらさ、もうそこからもう、まあ冬みたいな。
外より寒いんですよね。
スピーカー 2
外、外より寒い。
あの、外は太陽があるからあったかいかもしれないけど、室内はもう全然寒い。
だから、あの、今めっちゃ寒いわけですけど、なんか缶の飲み物とかとりあえず置いとけばキンキンに冷えるので、都合はいいんですけど、そういう意味では。
スピーカー 1
でもそれだけだよね、メリットね。
スピーカー 2
そうなんだよね。
スピーカー 1
部屋寒いのはほんと悩みで、もんちゃんの悩みもそれなんじゃないですか。
スピーカー 3
そうですね、うちもすごく寒いので、寒くないですか、今。
スピーカー 2
今ちょっと寒いですね。
スピーカー 3
でもこっちは、隣の部屋は暖房つけてるんですよ。
でも、やっぱ閉めきっちゃうとこのぐらい寒いっていう、どうしたらいいんですか。
スピーカー 2
いや、ほんとに悩み、どうしたらいいんだろう。
スピーカー 1
僕の家も寒いし。
じゃあ、寒いさんじゅうし。
スピーカー 2
でも、ほんとにさ、寝るときとかさ、めっちゃ寒いじゃん。
で、でも暖房つけっぱなしだとさ、めっちゃ空気乾燥するしさ、なんかやじゃん。
だからもう、うもう布団にこうやって車って、もうさなげみたいになって寝るしかないみたいな。
スピーカー 1
でも、酸素薄そうだな。
そうそうそう。
スピーカー 2
だからもう。
布団あれがいいらしいよ。電気毛布。
あ、電気毛布。
なんか電気代もそんなに全然かかんないし、長いし。
スピーカー 1
さっき導入はしてないんですけど。
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
電気毛布ね。
スピーカー 3
いいらしい。
スピーカー 1
でもさ、電気毛布はいいけど、やっぱさ、一番の問題は寝てないときじゃん。
寝てるときはいくらでも布団とか厚着したりとかできるけど、
普段だって寒い部屋、過ごせないもんね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
寒いから、常時布団、ベッドの中にいるっていう問題が発生してるので、
スピーカー 2
ほんとによくない。
なんかその、まあ、部屋が寒いっていうのは、だからあの、生まれ育った家とかがさ、もうそういう寒かったから、
なんかもう、そういうもんなんだろうなってふうに認識してたんだけどさ、
なんか2、3ヶ月前くらいにさ、僕たち収録でさ、入ったお茶の水坂のさ、会議室がさ、
なんかすごかったじゃん。なんか断熱性がめっちゃあってさ、
スピーカー 1
あったあった。
スピーカー 2
暖房つけてないのにずっとあったかくて、
その外の気温、たぶん一桁台だったと思うんだけど、
スピーカー 1
めっちゃ寒かったもんね。
スピーカー 2
そう、だけどドア開けたらなんかすごい快適で、でも暖房つけてるわけじゃなくてっていうので、
その、そこで初めて断熱っていうものを認識したの、僕。
めっちゃ最近じゃん。
で、これ全部の家でやればいいのになっていうふうにすごい強く感じるようになって、
だから北海道の家とかってどうなってんだろうなって思って。
スピーカー 3
いや、絶対あったかい。セントラルビリティングとかさ、そういう、ちょっと何かわかんないけど、あとあれ、床段。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 3
床段とか、床段導入したい、この家。
スピーカー 2
いやーもうほんとに、もうちょっと寒さに対してさ、真剣に向き合うべきじゃん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
いや、あれじゃない?あと窓にさ、なんかペチペチ張るとか。
スピーカー 2
あーなるほど。確かに窓は大きい。
スピーカー 1
あと窓の隙間風がね、やっぱりたぶんがたついてくると、その、もう普通に穴開いて寒いみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
それもあるから、部屋の断熱、で断熱って言葉ね、
あの、これみんな世間的にすごい誤解されてるんだけど、断熱性能が高い家って、悪いこと一つもないんですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
なんか夏暑いじゃんって思う人いるんだけど、違うんですよ。
断熱って、その、熱を、の息気をこう妨げることだから、あの、夏は涼しいんだよね。
スピーカー 2
一回涼しくしたら、もうそれがずっと持続するってことだよね。
スピーカー 3
ワッシュハウスね。
スピーカー 1
ワッシュハウス、ザックハウスね。ザックハウスってドラマが、まずちょっと、話増えすぎるから。
ザックハウスはおすすめですよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あれ面白かったよね。
スピーカー 3
めっちゃ面白かった。
スピーカー 1
あれ面白かったよ。
まあいいんだけど、あの、その、パッシブハウスっていうのは、えーと、まあ暖房とかだとね、つかなくていいってことで、
はい。
あの、ゼットエネルギーハウスって言って、ゼッジって言うんだけど、
あの、実家発電。
自分の家から出るエネルギーと、自分で作れるエネルギーの量が一致してると、実質ゼロじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
みたいなのを、あの、ゼットエネルギーハウス、ゼットエネルギービルディングとかって、ゼルとかって言ったりするんだけど、
それがね、あの、もう、ほぼ必須になってきてて、新築建てる上で。
スピーカー 2
えー。
スピーカー 1
で、やっぱ一番やっぱ建築、えー、おうちとか、大事なのがやっぱ断熱性能。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
あの、熱をこう、生き生きさせない。
断熱って書いてあると、なんかあったかそうだから、
スピーカー 2
うん、そうだね。
スピーカー 1
そう、夏はみたいなのが、言われるんだけど、僕もそう思ってたし、建築学科入って勉強するまで、なんとなく断熱って、あったかいままにするだけのイメージじゃん。
うん。
違うんす。夏を、夏も、夏も涼しいっていうか、一回涼しくしたら涼しいまんまっていう、
あと外の熱が入ってこないとかね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
だからやっぱ断熱性能っていうのは、家、あの、建てる人がもしいたりとか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
買う人とかいたら、絶対に検討したほうがいいことですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そう。やっぱり、じゃあそうじゃない家、リサフラのおばあちゃんの家をちょっとどうするかっていう。
うん。
断熱の重要性
スピーカー 1
どうしたらいいんだろうね。
スピーカー 2
建て直すしかないですもんね。
スピーカー 1
建て直すしかないかもしれない。
スピーカー 2
リフォームでどうにかなる問題なのかね、断熱とか。
スピーカー 1
うーん。
いや、それはどうにかするってことだと思うけど、
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
ね、なんか手軽にできる方法ないかねっていう。
スピーカー 2
そうそう、手軽ですね。それが大事ですね。
うん。
スピーカー 1
その、布団とか以外で。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
っていうのはちょっと知りたいですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんか調べたんだけどね、よくわかんない、よくわかんないっていうか、やっぱ、あのやっぱ窓は大事。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
窓の隙間をこう埋めるみたいな。
はい。
あそこが冷えるからみたいなのは言われますよね。
スピーカー 2
いや、もう本当にね、いや、その断熱がちゃんと行き届いてないと、もう老人が住んでるとね、その部屋から動かなくなるから。
スピーカー 1
うーん。
なんか、だから、家の中うろつき回るだけでも結構運動になるからさ。
ああ、そうだね。
スピーカー 2
そう、それが妨げられると、本当に体が如実に、なんていうか、衰えていくんだなっていうのを最近再認識したというか、そういう感じなんで。
もう本当にね、断熱はしっかりした方がいろんな面においていいだろうなっていうふうに。
改善への提案
スピーカー 1
やっぱ断熱性の低い家は死亡率も高いんだ。
スピーカー 2
うんうんうん。
そうね。
スピーカー 1
それもなんか、環境性のみたいな授業でやったけど、本当にもう明確に、統計的に出てるっていう。
あとまあヒートショックとかもあるからね。
スピーカー 2
ああ、そうね。
スピーカー 3
怖いよね。
スピーカー 1
うん。
本当に急に死んじゃうから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なので、断熱はもう一番大事。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
っていう結論で、今回はいいんじゃないでしょうか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
はい。
というわけで、何かお知らせとかありますか。
スピーカー 2
今は特にないですね。
スピーカー 1
ないかな。
はい。
僕は、共有音楽の皆さんにインタビューしましたっていうのがありまして。
スピーカー 2
ああ、そうですね。
スピーカー 1
その脱込みの方でね。
はい。
あれ、すごい良くて、あの記事結構買われたんですよ。
スピーカー 2
うん、そうだね。
スピーカー 1
そう。
メール届くもんね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
あれ、結構みんな買ってくれて、リツイートすると半額で買えるっていうのをちょっとやってみたんですけど、
ぜひ買ってください。
はい。
ちょっと恥ずかしい話が入ってるっていうだけなんですけど。
よろしくお願いします。
あのインタビューね、本当ね、シリーズ化して、これ今回2回目だから。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
バイリスリバーの岡本さんのインタビューと、今回ヒョウル音楽のインタビューと、次ね、もうね、2本ぐらいね、何やろうか決めてるんですよ。
スピーカー 2
素晴らしい。
スピーカー 1
ミュージシャンいこうと思ってるんで。
スピーカー 2
ああ、いいね。
スピーカー 1
なんで、ぜひね、あとね、インタビューの、この人にインタビューしたいみたいなのがあったら、うちでやりませんかっていう。
スピーカー 2
ああ、そうだね、それめっちゃいいね。
スピーカー 1
もうさ、就職しちゃいますから、来月には。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんで、もうやってらんないんですよ、文字起こしとか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
企画立てるとか。
うん。
なんで、誰かやりたい人いたら、僕らが編集って形で入って、やると多分互いにすごい勉強になると思うんで。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
僕もそれなりに教えられることというか、メディアでこういうこと、こういうふうにやりますよとかなんかあるかもしれないんで、全然その教えますよっていうあれじゃないんだけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
すごい勉強になると思うんで、なんかね、やりたいのがあったら、この人にインタビューしてくださいとかっていうよりは、インタビューしたいですって、僕にやらせてください、私にやらせてくださいっていう人がいるといいよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
リクエストでもまあいいんですけど、僕がやりたくなかったら一生やらないんで、なんで、ぜひそういうのがあったら、そういう場にしていきたいなって思ってますんで。
そうね、なんか前にさ、このポッドキャストを聞いてる人が聞いてるアーティストみたいなやつで、ランキングトップの作品とかをちょっと書いたりとかしてましたけど、それも一回リスナーの方に書いていただくみたいなやつやって、あれすごい楽しかったなって思う。
あれ楽しかったよね。
スピーカー 2
ぜひまたね。
スピーカー 1
確かにあれ、書く人にとっても、すごい勉強になるというか、体験としてね、人のプラットフォームに自分の文章が出るっていう体験はやっぱりすごいドキドキすることなんで。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
やっぱりね、僕はもうさすがにドキドキはしなくなりましたけど、最初は本当にありえないぐらいドキドキしてたんで、マジでこれ乗るんかみたいな。
スピーカー 2
ちょっとね、ぜひそういう体験をどんどんしていただきたいというか、もうこういう時代なんで、なかなかね、ライターもいないんでね、少しでも書いてくれる人増えればいいなと思っていますんで、ぜひよろしくお願いします。
お願いします。
スピーカー 2
ということで、ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:08:42

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