スピーカー 1
スピーカー 2
スピーカー 3
スピーカー 3
全然把握してなかったんですよ。 そうだね。
でもデトックス自体は僕はね、かっこいいって思ったっていうか、
まあはっきり言わせていただくと、ワンオクダサいっていう風に言っちゃってたんですけど、僕ワンオクの曲のことは全然聞いたことなかったっていう。
本当にあんまりよろしくない話だと思うんですけど、やっぱりなんかダサいっていうイメージがあった。
高校時代に。それでさ、なんていうか、まあこの後も話しすると思うけど、
ちょうどさ、ワンオクのタカがさ、政治的な振る舞いみたいな感じの部分がさ、ちょっとつつけるところが結構多かったじゃん。
つついていいんだみたいな感じと、実際の音楽を全く聞いていないにもかかわらず、妙にダサいっていうことが正当性があるかのようになんていうか、
変に安心感を抱いてしまって、音楽を聞いてないにもかかわらずそんなことを言ってしまって大変申し訳なかったなって思うんですけど。
スピーカー 2
まあでもさ、聞いてなかったとはいえさ、その当時中学生だ高校生の時にダサいって思ったのは、まあ聞いてはいたでしょ。
スピーカー 3
耳に入ってくる。耳に入ってくる。そうそうそうそう。ただ、そう、だから要するに海外進出後のワンオクを全く聞いたことがなかった。
うーん、そうね。それは本当にそうね。そうそう。だから、えっと、アイ、アイオブザストーンかな。はいはいはい。
スピーカー 2
えーと、9枚目のあれ、何枚目か。そう、あのね、そうだ、あの年表を作ったんですよってことで、ちょっと今1回割り込んで話させて欲しくて。
スピーカー 3
あの年表ね、あの作ったんですよ。これどうですか?いや、これ、すごいよね。すごいよね。素晴らしい。
スピーカー 2
あの、まあ基本的にウィキペディアにある情報をまとめただけなんで、分類して並べただけなんですけど、あの結構あの、いろいろ面白く、あのワンオクがどうなってきたのかとか見れるんで、
これpdfにしてリンク付けとくんで、pdf、あの、ちょっとね、広まっちゃうのもちょっと、これ公式ですごい広めたい年表とかでも別にないんで、
スピーカー 1
あくまで話す上で使いたい資料なんで、あの、pdfにロックかけてます。えーと、パスワードは、うーんと、じゃあ、Uberで、
スピーカー 2
えー、英語のアルファベット大文字のUVERでお願いします。はい。これで開けるようにしておきますので、Uberで。えーと、見たい人ぜひそれでダウンロードしてください。はい。
スピーカー 3
ということで、えーと、なんだっけ?ごめん、割り込んじゃってごめん。それで海外進出後、海外進出後のワンオクで聞いたことがなかったけど、
スピーカー 2
年表見てみると2019年ですね。うん。海外進出、あの年表ね、ちょっと、年のところをね、赤くしてるところが、あの、あれなんすよ。
転機となったところなんですけど、あの、ワンオクのキャリア的に。はいはいはい。で、えーと、2005年結成で、2010年に、あの、あれが出たんすよ。完全感覚ドリーマー。はいはいはい。
スピーカー 1
これでもうワンオクはもう一気に国民的なバンドにのし上がって、で、2015年にアメリカのワーナーと契約すんだね。うん。
スピーカー 2
で、こっからが、えーと、海外進出。はい。っていう感じですね。 で、2016年にワーナー参加のフューエルドバイラーメンっていう、あの、結構いろいろ、あのー、
スピーカー 1
なんだっけ?海外で言うと、まあそのポップカン、パンク系のとか。はいはいはい。バンドがいろいろ所属しているレーベルに入ります。で、
スピーカー 2
えー、2019年にアイオブザストームで、多分これとかのことかな? そうですね。主にこう、海外進出で、まあいろいろ方向性もがっつり変わったのがここなんで。うんうんうん。
スピーカー 3
これ以降の感じを全く知らなかったってことですね? そうですね。なんとなく、でもまあ、全く聞いてなかったっていうのもちょっと語弊があって、あのワンオークっていうバンドがどうなのかみたいな感じのことは全く知らなかったんですけど、
アイオブザストームの収録されている、あの、スタンダウトフィットインだけは、あの、思い返してみると結構聞いてた。
スピーカー 2
それだけはね、あの、ちょっと聞いてる時期だったなっていう感じですね。 あれね、僕今回だから、僕も海外進出後の、あのその前回のエピソードでも、ちょうど2019年って僕大学1年生だったんですけど、
スピーカー 1
あの、僕ついていけなかったんですよ普通に。その、エレクトロミュージック、EDMとか、まああの、
スピーカー 2
僕はもうあのロックバンドしか好きじゃなかったんだよね、当時ね。 当時10年ぐらい前、もうちょい7、8年前。
なので、ワークがああなったのが、もう普通にわけわかんない側だった。 でも別にそこまでもうすごいもうめちゃくちゃ好きってわけでもなかったし、
全然追ってもなかったから、まあ普通に、あの、知らないなっていうだけだったんですけど、 まあ改めて、あの、もう全作聞きましたよ。もうあのデビュー作。
えっと、さすがにインディーデビューのやつとか聞いてないけど、あの、ファーストアルバム贅沢病とかね。
あの聞きました。で、スタンダードフィットインは、あれ名曲ですね。 あれいいですよね。名曲だと思います。
思いました。 あの、後でちょっとキャリアを追って、僕らがね、僕らっていう、まあ僕がどう思ったのかちょっといろいろ話したいんですけど、
スタンダードフィットインは、あれはね、 あの
いろんなこう、やっぱワークって、てか日本のロックバンド、日本でロックバンドをやるっていうことの矛盾というか、
それが海外に出ていくっていうことの矛盾。 矛盾っていうのは、まあ困難、困難さみたいなものだと思ってほしいんだけど、
海外に出るっていうのは、ワークってもう日本で売り切っちゃって海外に行ったバンドだから、
そうあのこれチャート年表でもね、もうライブの動員数がほんとすごくて、 初ライブが2005年なんですね。
ちなみにこれ2005年ってどういう年かっていうと、ラットウィンプスがメジャーデビューしてますね。
ウーバーワールドもメジャーデビューしてます。
で、もうね、翌年にはね、500人動員してるんですよ、新宿ロフトでワンマンライブ。
結構すごいよね。 すごいよこれは。
で、その次の2007年には、もうあの透明版イベントツアーとかやっちゃってんのね。
で、まあちょっといろいろあって2009年に活動休止が5ヶ月ぐらいあって、
スピーカー 1
2010年、5年ですね、結成5年で武道館ワンマンやってるわけです。
スピーカー 2
で、2012年には横浜アリーナで2日間で24,000人を動員していると。
スピーカー 1
で、次の年にはアリーナツアー。
すごいね、10万人。 すごい。
スピーカー 2
2010年がもうほんと決定的で、日治シンドローム、完全学ドリーマー。
スピーカー 1
ここはねもう本当に、本当ちょうど2010年から10年代の日本のロックバンドでも並ぶものはいないですね。
スピーカー 2
いないし、もうこれ日本でできることもないじゃんっていうのがね、見ててね分かるんですよ、年表を作ると。
で、2013年にアリーナツアーで10万人動員して、ヨーロッパアジアで単独公演もやります。
スピーカー 1
単独公演やってるってのすごくて。
ちなみに2013年っていうのが、1975年がデビューアルバムを出したり、サチモスが結成されたり、
スピーカー 2
米津はジオラマを出してたり、とかそういう年ですね。
そういう年に海外で単独公演をやっていたと。
で、今さ、日本のバンドが海外で売れるっていうのはどういう経路があるかっていうと、
スピーカー 1
例えばインターネット的な話で言うと、
ランプ。
スピーカー 2
ランプはもうすごいじゃないですか。
スピーカー 3
そうね。
あれはインターネットから火がついて、もうレコードとかもさ、もうとてつもなく値上がりしてるし、
スピーカー 2
この間再プレスされたんだけど、僕予約できなくて。
スピーカー 3
あ、もう。
スピーカー 2
そう、会員登録の画面で、ちょっと後でやろうと思ったら、もう夜になったらもうダメ。
スピーカー 3
やっぱそんなくらいの勢いだった。
スピーカー 2
ただランプも、いわゆる人気だけど、めちゃくちゃカルト的な人気に近いっていうか、
あとは羊文学とかも海外に出ようとして頑張ってるって感じもあるし、
アニソンですよね、要は。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
ランプはちょっと違うけど、アニメで外出てくっていうのと、
スピーカー 1
それはやっぱりすごいよなっていう。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
拠点もアメリカに移したしね。
スピーカー 3
その、僕もデトックス以外もいろいろアルバム聞いて、
僕めっちゃびっくりしたのがさ、
この2017年に出たアンビションズってめちゃくちゃかっこいいなっていう印象で、
このアルバム。
スピーカー 2
これも聞いたんだ、君。
スピーカー 3
聞いた。
話題になってたけど、全く聞いたことなかったみたいな感じで、
もちろんアルバムとしては知ってたけどって感じですよ。
これ、なんかもう普通に全然世界規模のバンドとタメ晴れるっていうか、
スピーカー 1
単純に実力として世界進出できるなっていうの。
スピーカー 3
だから、その音楽に関しては本当に失礼なことをいろいろと申し上げて、
本当に申し訳ございませんでしたっていう、
本当にこれについてはただ言う、
もう本当に申し訳なかったとしか言いようがないです。
聞かずにこんなことを話してしまって。
スピーカー 2
まあ、ただ、高校時代は別に全然仕方ない面もね、ありますよね。
だってこんだけ売れてたらさ、
売れてるバンドの宿命ですけど、
売れてるものはダサい的なものとか、
スピーカー 3
あとワンオークはちょっと歌詞が直接的すぎるとかもね、
スピーカー 2
そういうのもまあ、あるだろうし、
あっただろうしね、
スピーカー 1
その完全感覚ドリーマーとかもさ、
スピーカー 2
タイトル別にかっこよくはないじゃん。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
よく考えたらさ、かっこよくないじゃん、別に。
スピーカー 3
完全感覚ドリーマー。
どういうことやねんっていうね、感じで。
なんかそのダサいっていうふうに当時思ってた理由みたいな感じを今考えたんだけど、
そのまあ、僕高校時代ってさ、
まあ、2018年、19年とかそこら辺なわけなんですけど、
だからもうアンビションズ出てるんですよ。
なんだけど、そのワンオークみたいなのが話題にされるときってさ、
あの、メッチシンドロームが話題にされてるっていうか、
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 3
やっぱそこら辺、
えーと、なんだっけ、
What about you areみたいな感じの曲とかもありましたよね。
なんかそこら辺しか話題になってなくて、
スピーカー 2
っていうのでちょっとワンオークというバンドのことを誤解していたなっていうふうな。
まあ、ちょっと舐めちゃう感じはありますね。
そうですね。
スピーカー 1
うん。
うん。
スピーカー 2
いやー、2018年、そうね、2018年、2019年、
これちょっと年表間違ってるから後で直さないと。
キングヌーは2019年の1月ですね、新版。
だから、まあ確かにこうキングヌーってやっぱ結構、
てかサチモスがさ、そのちょっと前に出てる。
スピーカー 1
うんうんうん。
サチモスがいつだ。
2013年に結成。
スピーカー 2
結成かな。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
やばい、これちょっと間違ってたらあれだな。
まあでもまあそのぐらい出て、
スピーカー 1
まあヨーソビとかもさ、こう出てきてさ。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
で、海外では何やってたかっていうと、
まあケンドリックラマーがダーンとか出してるわけですよ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
フランクオーシャンとかね。
スピーカー 1
そういうあの中で、こうロック、
スピーカー 2
もうポップパンク的なことをやるっていうのは、
まあめちゃくちゃ、それでアメリカ行くってもう超逆風じゃん。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 3
当時、今ってこそ結構ロックきてる。
そうだね。
スピーカー 1
ロックきてるし、ワンオークのそのデトックスもまあかなりそれを意識してる。
うん。
スピーカー 2
と思うんですよ。
あの、スピリットボックスっていうバンドがいるんだけど、
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
メタルコア、メタル系の。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あの、多分ね、なんか、で結構人気なんすよ。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
その、いわゆるこう、
海外で人気とかじゃなくて、チャートにも食い込むぐらいの、
スピーカー 3
あ、そのレベルなんだ。
スピーカー 2
ミーガン・ザ・ストレイオンと曲やったりとかね。
スピーカー 3
そう、あれめっちゃ好きなんですよ。
スピーカー 2
あれ、コブラね。
スピーカー 3
はい。
はい。
スピーカー 1
当時めっちゃ聴きました。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
だから、来てるから、今でこそいいけど、やっぱり当時はそういう逆風もあったし、
うん。
スピーカー 2
海外ではケンドリックがダムダしてて、フランク・オシャンが、とかカニエがいて、とか、そういう時代にね、こういうことをやる。
で、日本ではキング・ヌーみたいなさ、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあ、あの、そういう、いわゆるこう、ポップパンクみたいなものとはまあ、かなり距離があるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ヨネズ・ケンシー・レモンとかもね。
スピーカー 1
うん。
だから本当にね、すごい逆風の中でやってたんだなーっていうのがね。
うんうん。
分かりますよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
そうだね。ビリー・アイリッシュも19年に出てくんだね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
決定的すぎるもん、ビリー・アイリッシュとか。
スピーカー 3
笑
スピーカー 2
その時に、
スピーカー 1
で、ビリー・アイリッシュが出てきたのが、
スピーカー 2
アイ・オブ・ザ・ストームリリースの1ヶ月後なんだね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
出てきたっていうか、あのその、えーと、あのあれは、ウェン・ウィー・オール・フォーラー・スリーとか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あれが出たのが1ヶ月後か。
タイラーのイゴールとかね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
やっぱそういう風に、で、やっぱり当時、そういうのを追ってた人、聞いてた?こういうの。
スピーカー 3
あー、聞いてましたよ全部。
スピーカー 2
やっぱさ、そっからするとさ、
やっぱりこのEDM寄りとか、
はい。
あとこう、青くのまあロックバンドっていうのは、
スピーカー 1
まあなんか正直さ、
スピーカー 2
ダサいって思っても仕方ない時代かもしんないよね、こうやって並べてみると。
スピーカー 3
うん。
あと、アイ・オブ・ザ・ストームに関しては、ちょっと遅かったかもね、そのEDMに寄るのが。
スピーカー 2
そうね。ちょっと遅いね。
スピーカー 3
そのバンプとかもさ、
結構なんか、コールド・プレイとかと共鳴して、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
えっと、2014年、16年とかに出たアルバムは結構、そのEDM志向の音楽なんだけど。
その3年後とかだよね、これは。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
だからちょっと。
スピーカー 2
まあまあ、めっちゃEDMかって言うと別にそうでもないんだけど、
なんだけど、まあ確かに、
すごいオンタイムって感じではないかなって。
まあバンドってやっぱそう仕方ないとこもあると思うんだけどね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
まあそれで言うと、あのデトックスも、ちょっとワンテンポ遅い感じは感じたかな。
スピーカー 3
それがね。
スピーカー 2
ジャニーズなんですよ。
スピーカー 3
いや、僕知らなかったわ、それは。
スピーカー 1
あ、ほんと?
うん。
スピーカー 2
いや、でもヤマピーとかと踊ってるわけよ。
ね、ふふふ。
一緒に。
スピーカー 3
はい、さっきYouTube見ましたけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからみんなさ、忘れてるわけ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
タカがその、忘れてるよりかはほんと一瞬で脱退するから。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
そもそも僕もその、ワンオークを知ってから知ったけど。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
あのー、まあまあそういう時代だったわけですね。
で、そっから、たぶんアメリカンイディオット、グリーンでアメリカンイディオットめちゃくちゃ売れたんで。
うん。
やっぱ当時のアメリカで一番かっこいいものは何かっていうと、やっぱこういうのだったと思うんだよね。
うん。
で、もう決定的なのが2006年のマイケミカルロマンスのブラックパレード。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
この年にインディーズデビューしてます。
うん。
スピーカー 1
なので、まあ幼少期の頃から聴いてたのか、まあリンキンパークとか、まあ2000、あのたぶん中高時代タカは聴いてたのかなと思うんですけど。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
あのブリンクとかね。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
はい。あの、聴いてたんじゃないかなとは思うんだけど、たぶん、えーと、マイケミが2006年にブラックパレードを出したのとかかなり決定的で。
うんうん。
おそらくそのアメリカで一番かっこいいものとされて、かっこいいとされてたものが、そういうのだったってことだと思うんだよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
っていうことかなと思いましてね。だからやっぱアメリカを追いかけるっていうか、まあある種それがさ、真似事だって言われるっていう側面もあると思うんですけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そういうことなんかなって思いましたね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
あとワンオークのそのタカの、まあ育ちの良さと曲調が、みたいな話。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 3
リサフラがさ、その、育ちが、まあ、お坊っちゃんじゃん言ってみれば。
まあそうなんですよね。
スピーカー 2
言っちゃえばね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
父親母親とかね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まさにそうだし、まあ東京で、まあ間違いなくそれなりのね、生活をしてたでしょうしというね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
ただまあ高校生の時にバンド結成前にこう、タバコ吸ってジャニーズクビになったとかね。
で、親から感動されてバイト生活をしてて、結構苦労人でしたよって教えてくれたんですけど。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
うん。
まあ、どうですかそれは。
まあそれに関しては正直なことを言うと、いや、やっぱそれ、それが燃え尽くんだよなって。
そうなんだよ。
それなんだよね。
スピーカー 3
それこそが燃え尽くっていうところがあるんですか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
まあ、まあ燃え尽くっていうところ。
スピーカー 2
そうね。
だってKOやんっていうね。
うんうんうん。
スピーカー 3
そうなんですよね。
スピーカー 2
そう、そうなんだよね。
余計にそれは、余計にそれはこうマイナスポイントじゃねっていう教育としましたが。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
まあ別にいいんですよ。
別にあの、それはね、そういう、あの、えっと偽タレント的な人の苦悩っていうものも、まあもちろんあるでしょうし。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
知らないけど。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
知らないし、まあどうでもいいっちゃどうでもいいんですけど、あるでしょうし。
まあわからないんで、別にそれはいいとして、えっと、僕が注目したいのが。
スピーカー 1
うん。
やっぱりね、元ジャニーズっていうのが。
はい。
スピーカー 2
絶対越えなきゃいけない壁だったはずなんだよ。
うん。
スピーカー 1
ロックバンドやる上で。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
うん。
で、ワンオークのこうキャリアをこう振り返っていったときに。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
3つ矛盾、3つの矛盾っていうものを解決しなきゃいけなかったと思ってて。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
ワンオークっていうのは。
まず最初は、その、まあ辞めたジャニーズ。
はいはいはい。
辞めジャニー問題って知ってます?
スピーカー 3
辞めジャニー問題?
スピーカー 2
辞めジャニー問題って知ってます?
スピーカー 3
知らないです。
スピーカー 2
あの、ジャニーズってものすごい権力を持っていたんですね。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
まあご存知だと思いますけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからあんなことが起きたわけだけども。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 1
あの、ジャニーズを辞めた人をテレビに出させないっていう。
スピーカー 3
あーなるほど。
スピーカー 2
うん。
まあテレビ局が忖度して出させなかったっていうのもあるかもしれないし、
まあジャニーズ自分らが、事務所が圧力かけてたっていうのもまあ全然あると思いますけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
まあボーイズグループとかね、ジャニーズ以外絶対出てこれなかったし。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
だからあの、スカイハイト仲良いんだね。
スピーカー 3
あーそういうのもあるのか。
スピーカー 2
そうそう。
なるほどね。
スカイハイトのラジオもこの批判くださった方からDMで教えていただいたYouTube。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 2
あの、最新作のプロモーションで多分ラジオ出てて、日高さんの。
で、俺たち虐げられてきたからさ、芸能界っていうものにって言ってたんだけど、
多分その2人が共通してるのは、やっぱジャニーズの。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 2
ジャニーズ辞めたっていう。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
こと。
スピーカー 3
そういうことか。
スピーカー 2
まあクビになってるしね、タカはね。
スピーカー 3
笑
スピーカー 1
飛行でクビになってるっていうことなんで。
で、だからその、まあジャニーズちゃんっていうのと、あとロックバンドっていう、
スピーカー 2
この2つの相反するもの、矛盾をどう解決していくかっていうのが、
多分1億ロックの最初のキャリアの課題、矛盾だったと思うんですよ。
で、それはもう完璧にクリアしてんだよね。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
一瞬でクリアしてると思うんですよ。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
あのー、やっぱライブの評判、そうでライブの評判とかも、あのなんか僕適当なこといろいろ言っちゃったんですけど、
あのライブはね、あのやっぱすごい評判。
スピーカー 3
まあこれ動員数とか見ても明らかにいいし、
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
まああとあの、たびたび出てきますけど、ローリングストーンの小熊さん編集者の、
ケティックってメディアで、脱字通信のこの番組のスピンオフの方で、
小熊さんとあと香沢くん、しろゆけさんと3人で話してるのがあるんだけど、
スピーカー 1
そこであの小熊さんが、あのケティックってメディアで、
バリバリ音楽ライターが1億のライブ行ってみたみたいな記事を、
スピーカー 2
ライブレポート、出したって言ってて、
で、ちょっと炎上したらしいの。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
そう、あのバリバリの音楽ライターが1億を、なんだよそのタイトルみたいな。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 2
で、文章のノリもちょっと恥ずかしい感じのノリなわけ。
スピーカー 3
そうだね、あれは。
スピーカー 2
でもまあだから小熊さんもね、別にそれ嘘で書いたわけじゃないし、
あの、ちょっと炎上してたらしいんだけど当時。
スピーカー 1
あの、だからライブの評判はね、間違いなくいいっていうのも確実っぽいし。
スピーカー 3
今ちょっと名前が出たしろみけさんもさ、
ツイッターでさ、1億のさ、そのライブ中のメンバーの動きがもうあまりに揃いすぎてて、
なんかダンスみたいになってるみたいな、あれもなんか。
スピーカー 1
完全感覚ドリーマーでもいけてる。
スピーカー 2
で、まぁ英語と日本語の結構、ワンクって英語と日本語混ぜる歌詞をかなりやってるじゃん。
スピーカー 3
うん、そうですね。
スピーカー 2
今もうほぼ英語みたいになってるけど、ものすごい混ぜるじゃん。
で、英語の発音もすごい上手いし、全然無理がないし、
スピーカー 1
だからみんなそれ真似しようとして全然ダメな、なっちゃったりしてるわけだけど。
そこを乗り越えてて、で、次が海外進出ですね。
で、海外進出のとこをどうやって矛盾と形容するかっていうと、
スピーカー 2
日本のファンと海外進出っていう、多分この二項対立なんですよ。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
で、やっぱり僕がすごいワンク、今回改めて調べ直して聞き直して思ったのは、
スピーカー 1
本当にその矛盾に苦しんでるっていうか、
スピーカー 2
実際多分そういう発言もあるし、多分というか、実際何回かそれでちょっと炎上っぽいことになったりとかもね。
海外でライブしても最前列がいつも同じ顔のやつらだみたいな、日本の追っかけとかね。
スピーカー 1
とか、あと音楽性もそれすごい現れて、
その矛盾がやっぱり、多分ダサいって言われる理由の一つでもあったと思うんですよね。
スピーカー 2
その海外のトレンドをこう、リサフラがさ、アイオブザストンがトレンドを海外進出しようとしてるのが、
なんかむしろこうダサく感じちゃうみたいなこと言ってたと思うんだけど。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
そういうのが多分ファンの間でもあって、
スピーカー 1
で、ダサいと思ってないと思うけど、ついていけないみたいな。
スピーカー 2
で、その矛盾が多分、今は解決したっていうより、
多分それに苦しむ段階はもう終わってるって感じだと思うんですよ。
スピーカー 2
その矛盾の、日本のファンと海外進出、海外でのメインストリームを食い込む。
海外っていうのはアメリカね。
アメリカでメインストリームに食い込むっていうことと、日本のファンを大事にするっていうか、
日本のファンがついてこれるものにする。
っていう、洋楽を聴かない日本のファンがついてこれるようなものにするっていうこの2つの矛盾。
があって、それが多分一番美しい形で結実したのが、
スタンダードアウトフィップインとかだなって僕は思いましたね。
なんかこう本当にね、なんていうのかな、なんか切ないんですよね、聴いててね。
なんかこうやって、だってさ2019年、このビリーアイリッシュとかさ、出てきてさ、キングヌーが出してさ、
その年に出てるわけよ、この曲が。切なくない?
スピーカー 3
ちょっと切ない。そう考えているとね。
スピーカー 1
いや、いい曲って意味でね。いい曲って意味で、なんかすごいあの、
やっぱりこう、なんていうのかな、表現としてさ、一面的なもの、
というか、やっぱこう矛盾を感じるもの、
スピーカー 2
っていうのがすごいやっぱ好きなんですよね。
で、それがすごい、ものすごいこうストレートに出てるもの。
スピーカー 1
で、アンビションズかっこいいのは、やっぱりその前の段階だからっていうのもあると思うんですよね。
スピーカー 2
一番その勢い乗って、実力がピークに達してるみたいな時に、
まあ日本で、このアメリカ、もう目指すんだけど、
しっかり日本で、これもあの1位取ってますしね、国内で。
スピーカー 1
そうね。ビルボード200で106位とかだから。すごいね。すごいでしょ。
スピーカー 2
ハードロックアルバム部門で2位を記録とかね。めちゃくちゃすごいよね。
で、リンキンパークの特別番組にチェスターとマイク・シノダと対談して出演とかね。
だからそういう、あの、多分こうやりたいことと日本のファンに向けたものっていうのが一番一致してて、めちゃくちゃかっこいいみたいな。
スピーカー 1
で、まあ、アイ・オブ・ザ・ストーンもオリコン1位取ってんだけど、
スピーカー 2
で、ただね、このアイ・オブ・ザ・ストーンのAmazonのレビューを見てほしいんですよ。
本当にね、悲しい気持ちになるから。これはもう洋楽だからもう聴けないとか。
そういう足を引っ張る日本のファンがたくさんいたわけですよ。
スピーカー 1
いやー、なんかね。
スピーカー 2
足を引っ張るって言い方が正しいのかわかんないけど、
でも、なんかさ、やっぱさ、それを見た時に僕はやっとその当時の自分の気持ちと和解したっていうか。
ワンオクと和解したっていうか。
なんていうかね。
なるほど。
いやー、で、それを踏まえてスタンドアウト・フィットイン。
で、しかもスタンドアウト・フィットインってさ、タイトルもさ、スタンドアウトって目立つって言うでしょ。
で、フィットインっていうのはこう、フィットするって言うでしょ。
何だろうね、まあ、あえて深読みするなら、こう日本の社会のデルクイーが打たれる的なさ。
そんな感じのことを思いましたね。
いや、だからこのワンオクのスタンドアウト・フィットインはめちゃくちゃ名曲だなって思いますね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
いやー、だからさっき言ったさ、
2018年、19年とかにも周りワンオク聞いてるタイプの層はニッチシンドロームの話しかしてなかったっていうのはそういうことだろうなっていうか。
たぶん、アイ・オブ・ザ・ストームについていけなかったグミかなっていうのは感じますよね。
スピーカー 2
まださ、ファイブ・セカンズ・オブ・サマーって知ってますか?
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
あの辺とかさ、あとワンダイレクションとかさ、あの辺とか好きだったらさ、
なんか全然これも好きそうだけど、たぶんもっとこう、いわゆる日本のロックリスナーみたいな、
キッズ、キッズのロックリスナーみたいなのが、で、あいつら余計に声でかいから、
いやほんとね、ロックリスナー、キッズとかね、ほんとダメだから。
言ってること分かると思いますけど、
スピーカー 3
いやー、そうね。
スピーカー 2
ほんとにね、声でかいやつダメなんだよな、あれ、ああいうの。
そういうやつがAmazonのコメントとかに書き込んでね、
これはもうワンオクじゃない、もうこれはロックじゃない。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
ふざけんじゃないよっていうね。
いらゆる。
ふざけんじゃねえよって話ですよね。
スピーカー 3
ほんとにそうですよ。
スピーカー 2
だってこの時、ビリー・アイリッシュのこれが出てんだから、
イゴールも出てんだから、で、っていう風に、まあだからすごい好きになりましたね。
アルバム全体としては、なんかちょっと硬いなっていう感じもするけど、
するっていうか、
なんていうか、
スピーカー 3
着実になんか。
スピーカー 2
そうね、なんかこう作為的な感じはやっぱりする。
その海外に向けてっていうのが、
パッケージとしてもそういうパッケージされてたし、
なんか肩に力入ってるじゃないけど、
まあやりたいことをやってないとまではもちろん言わないんだけど、
なんかこう足掻いてる感じ、もがいてる感じっていうのは感じます。
でもそれ含めてこれは好きですね。
っていう感じですね。
で、次の年、2020年というのがですね、
何があった年ですか?
スピーカー 3
コロナウイルス。
スピーカー 2
コロナウイルスですね。
2020年コロナウイルスなんですよ。
この年に何が起きたかっていうと、
ありとあらゆるライブが中止になります。
ワンオークが受けた影響としては、
3月31日と4月1日の名古屋公演が中止になります。
この名古屋公演っていうのが、
2019年前年の11月にあったんですよ、本当は。
なんだけど喉の調子が悪くなっちゃって、高野。
中止されてるのね。
それから延期した公演がコロナでさらに潰れちゃったわけです。
スピーカー 3
かわいそうに。
スピーカー 2
バットホップも同じ目合ってますよね。
コロナで2回延期して中止っていう横浜アリーナ。
スピーカー 1
配信ライブをしてたわけだね。
スピーカー 2
バットホップは1億円集めたから。
借金1億中止するから借金1億ですってクラウドファンディングやって。
でもめっちゃお金集まったっていうのをやってましたけど。
配信ライブに切り替えたわけですけど、
ワンオークがこの時何やってたかっていうと、
Amuseから独立します。
スピーカー 1
株式会社10969、これワンオークロックですね。
スピーカー 2
株式会社ワンオークロックに所属というか、
Amuseのマネジメントを引き連れて独立だから、
身軽になったってことですね。
株式会社Amuseっていうのは上場企業なんで、
やっぱりできることって限られてるんだよ。
コロナみたいな時に中止して、
多分いろいろ動こうとしたと思うんだよね、ワンオークロックチームも。
なんだけどやっぱりクソでかい会社なんで、
そこで多分これ限界だなって思って、
独立したんじゃないかなってことだと思うんですけど、
2020年に。
そこからが結構すごくて、
YouTubeライブ、独立した1ヶ月後にYouTubeライブストリーミングを実施と。
スピーカー 1
配信ライブをやったわけですね。
スピーカー 2
違う、全然違うわ。
違くないわ、2021年か。
2021年の4月に独立だ。
だから1年間いろいろやってみたけどダメでってことですね。
スピーカー 1
この年にSpotifyで日本人アーティスト初の10億回再生を取ったと。
初だったんだ。
スピーカー 2
そうなんだね。
国内はもう終わってるわけ、ワンオークができること。
もうないから開催できる。
やり尽くしてるから。
スピーカー 1
YouTubeでライブ配信をしたとか。
スピーカー 2
次の年にアルバム出して、
22年サマーソニック出ます。
スピーカー 2
反動的なものとして出ちゃってるっていうことですよね。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
だからさ、いわゆるロック、
ワンオクの回で言ったのかちょっと覚えてないけど、
タカイチ・サナエがディープパワフルでめっちゃ好きってことです。
いやあのね、マジでね、
あと小泉純一郎がめちゃくちゃエルビスが好きで、
エルビスのCD、コンピ版出してるとかね。
マジでね、ロックって危ないんですよ。
やっぱり。
動員のシステムでもあるから。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
大衆動員のシステムみたいな側面もすごいあるからロックって。
しかもそのロックってものの出自が反骨精神みたいな。
あと多分ワンオクはパンクとかすごいシンパシーを感じてたんだと思うんだけど、
そういう反骨精神みたいなものを含んでる。
それが政治に利用されるっていうのは、
ものすごい不幸な形っていうか。
だって別に体制じゃんそれ。
政治側。
政治側が音楽を利用するっていうのはどうしても起こるし、
スピーカー 1
賛成党が今政治はロックだっていうのを標語に掲げてますけど、
スピーカー 2
日本を舐めるのは政治はロックだとかね。
スピーカー 1
カストしか言いようがない。
スピーカー 3
本当に象徴的なものが出てきたなっていう。
スピーカー 2
マジでね、だからロックって本当にそうなんですよ。
だから反骨のロックバンドだから俺たちは声出しやるぜみたいなのって本当にダメで。
別に声出しやるぜは別にもういいんだよ。
それでやればいいじゃんってだけだから。
もちろん公衆衛生の観点からすると、
無責任な発言であることは間違いないんだけど、
でもその理由、エクスキューズにロックバンドだからっていうのは、
本当にただの政治的センスの無さっていうのが出てるっていう。
政治的センスの、どの政党を支持するのが賢いとか、
そういう話じゃなくって、
やっぱ言っちゃいけないところってあるじゃん。
自民党は別にいいんですよ。
自民党は、自民党を支持する、支持しないは置いといて、
自民党ってやっぱずっとやってきたわけじゃん、日本でね。
ずっとやってきた歴史もあるし、
いい政治家の人もいるし、
もちろん一枚岩では全くないし、自民党って。
ただ、石破さんが元々党内野党みたいな人だったんだけど、
石破総理、政権に入ったら結局変わんないじゃんみたいに言われてるように、
政権と政党また別の、政府と政党っていうのは全く別のものだから、
あれなんですけど、
とにかく自民党は一枚岩じゃないので、
別に一枚岩じゃないし、
とにかく自民党は一枚岩じゃないので、別にいいんだけど、
ごぼうの党とか言っちゃダメでしょ。
あれはさ、
スピーカー 3
だってごぼうの党っていうさ、その名前からしておかしいっていうのをさ、
なんで気づけないんだ。
本当になんかもう、めげてる。
スピーカー 1
本当にね、普通になんか悲しい。
スピーカー 3
だから、前のワンオーク会で、
僕はあの、
タカが腹の中にイチモツ抱えているみたいな感じで言ってしまったんですけど、
それはあの、実際にちょっと色々調べて、
タカの言動とかを見てみると、それは違ってて、
タカ自体は結構多分まっすぐな人だと思うんだけど、
タカが付き合う、付き合うっていうか関わっていく人が、
全員腹にイチモツ抱えているみたいな、
だからもう本当になんかそれに印象が引っ張られるみたいな、
スピーカー 2
まあ要するに?
スピーカー 3
もう見る目がなさすぎるっていう。
スピーカー 2
もう見る目がなさすぎるってことですね。
本当にそれにつける。
スピーカー 3
いや、そうですね。
スピーカー 2
だから、ごぼうのとうとの対談動画とかもさ、
音圧が明らかに間違ってる。
音がちっちゃすぎる。
音がちっちゃすぎる動画。
あれーとかもさ、
すごいこう、
いいんだけどね、いいんだけどねって。
タカが本当にまっすぐな気持ちでやってるのは、
本当に見ててわかったし、
スピーカー 1
コロナウイルス、
スピーカー 2
パンデミックのエンタメ業界、
あと飲食店への影響っていうものに、
すごい苦しいんで、
スピーカー 1
何とかしなきゃと思って、
表に出よう、
スピーカー 2
で、しかもちゃんと自分の影響力を行使して、
スピーカー 1
政治的なとこまで踏み込んで、
スピーカー 2
自分が政治をやることは絶対ないって断言してました。
そういう人ってやっぱり日本少ないわけじゃん。
そうね。
っていうのはもう本当に、
それはもうわかったと。
別にそれが嘘だなんて思わないし、
本当に1ミリも思わないしね、別に。
むしろそれがリスクだってことも、
もうわかってるだろうし、
実際離れてったファンも多いだろうしね、
スピーカー 1
そういうので。
スピーカー 2
なんだけど、
言うことですね。
しかもさ、
スピーカー 3
マネージャーにまだ言ってないんでとか言ってたじゃん。
スピーカー 2
そうそう。
マネージャーかわいそうすぎるよね。
スピーカー 3
だって気がついたらあんなさ、
あんなやつと2人で喋ってる動画が出ちゃうわけでしょ。
音ちっちゃいし。
音ちっちゃいのがちょっとマジで。
マジでだよ。
しかも画面も暗いしね。
スピーカー 2
画面そうなんだよね。
スピーカー 1
なんだあれ。
スピーカー 3
五宝の塔って、
スピーカー 2
メイウェザーの花束って僕さっきリサフラに言われて思い出したけど、
知らない人は別に調べなくてもいいか。
そんな大したもんじゃないよ。
YouTuberなんだよね、たぶん。
政治、
選挙とか政治を動員の、
YouTubeの再生回数を増やすシステムとしてしか利用してない、
チンピラー。
チンピラーが一番大きいね。
スピーカー 3
その人たちが何を主張してたかっていうと、
スピーカー 1
若者のためにっていうことをすごい主張するわけ。
スピーカー 2
五宝の塔が掲げた政策の中に、
若者のスマートフォン無償化っていうのを公約。
バカすぎる。
スピーカー 1
ありえない。
スピーカー 2
バカすぎる、本当に。
スピーカー 3
ありえなさすぎる。
スピーカー 2
すごいよね。
スピーカー 3
若者のためにっていうそのスローガンが、
多分タカにとっては重要っていうか、
何にせよとりあえず選挙に行ってほしいっていう思いから、
多少のことは目をつぶって出ようみたいな感じで
やったんだろうけど、
その目をつぶるにはちょっと大きすぎるみたいな。
スピーカー 2
めちゃくちゃ共感してますって言ってたでしょ。
そこが何なんだろう。
スピーカー 1
ダメなんだよな。
スピーカー 2
いやー。
まずそれが本当にダメで、
で、何でマネージャーに言わずにあんなとこ出れたかっていうと、
さっきも言ったけど独立したからですよ。
21年に独立して、
スピーカー 3
ね。
スピーカー 2
いやあ、そうね。
まあ石丸信二、
まあ別にいいけどね。
いいけどねっていうか、
まあ、どうせさ、
どうせっていうか、だいぶバレてんじゃん石丸信二が。
まず。
スピーカー 1
石丸って。
スピーカー 2
はい。
あんなに誤謀の等のこととかは反省してるだろうしな。
うん。
スピーカー 3
石丸も意外と、
今となったら反省してるかもしれないね。
その、支持を表明してたのがその、
都知事選の時だから。
スピーカー 1
あれからだいぶいろいろあったじゃないですか。
だいぶいろいろあったね。
スピーカー 2
石丸信二もこれはこれで結構いろいろ複雑で、
まあしょうもない、しょうもないけど、
でもあの人ってマジで何したいかわかんないんだよな。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
マジで、なんか都知事になりたいですっていうだけの人でしょ。
そうなんですよ。
多分わかんなすぎる。
スピーカー 1
うん。
わかんなすぎるんだよ。
スピーカー 2
でもなんかこう、かっこいい政治家像みたいなさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
感じのうち出そうとして。
うん。
なんかね、
いやまあまあ、
まあそんな、そんなふうに思いましたって感じですかね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あおくん。
いやあ、だいぶしゃべったけど、
なんかまだしゃべってないこといっぱいありそうな気がするんですけどね。
今何分ぐらいいた?
スピーカー 1
1時間4分。
スピーカー 2
まああの2時間いくんで。
さすがに、さすがにしゃべったな。
そうだね。
スピーカー 1
さすがにしゃべったよ。
スピーカー 2
ただまあ、ちょっとじゃあ結論っぽいもの?
スピーカー 1
結論。はい。
スピーカー 2
結論っぽいものをちょっと考えようか。
スピーカー 3
うーん。
スピーカー 2
やっぱり前回、前回っていうかその前々回。
はい。
ワンオーク回で言った、
やっぱりその、ちゃんと見ていかなきゃいけない、論じなきゃいけない対象であることは間違いない。
スピーカー 1
うんうんうん。
うん。
スピーカー 2
そうね。
それやっぱり評価できる点があるからこそですよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
評価されてるし。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
今回のアルバムも1位取ったでしょ、確か。
結局、結局っていうかずっと1位取ってるでしょ、この人たちは。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
日本のチャート。
スピーカー 3
そうね、国内だったら。
スピーカー 2
国内はもう本当に敵なしなんで、もうあのファンダムも、ファンダムっていうか、ファンダムとかも言わないわけか、あのまあ根強いファンを抱えているし。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
それはやっぱりライブの評判がいいからですよね。
うん。
結局ね、音楽、音源いくら良くてもやっぱりライブなんですよね、音楽。
うん。
特にロックバンドって。
スピーカー 1
そうね、ロックは。
やっぱりライブがいいかどうかっていうのが人気に本当に直結してるんで。
はい。
スピーカー 2
そこはもう今後も日本においてはもう安泰ですよ、僕は絶対。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
だって慶音楽部が未だに完全感覚ドリーマーやってるんだから、若い世代にもどんどん浸透してってるし。
あとあの、やっぱりワンオーク、チルドレンみたいな人たちがどんどん出てきてますしね。
スピーカー 1
うん。
音楽的に似てるとかじゃなくて、例えばチコカリート、今回参加してましたけど、チコは沖縄のワンオークの公演に行ってたっていう。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
それをきっかけで今回コラボしたみたいなことをスカイファイトのラジオでも確か言ってたと思うんだけど。
それでチコは沖縄のラッパーなわけですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
エイミチと対談してて、この前ワンオークって。
スピーカー 1
あ、なんか言ってましたね。
スピーカー 3
そうそうそう。
スピーカー 2
で、やっぱ沖縄って結構、沖縄、日本、アメリカっていろいろあるじゃないですか、メッセージとしても。
そこにチコが入ることによってみたいなこともなんか言ってたりして。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だから、なんだろうな、ちゃんと考えてる人たちだし、
うん。
あとそうだ、一個絶対言おうと思ったのが、スポティファイでワンオークのページ開くと、タカからのありがたいメッセージがね、届いてるんですよ。
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
縦型動画で、アーティストのコメントっていうのがあって、アルバムリリースしましたみたいな。
スピーカー 1
はい。
タカが日本語で喋って英語の字幕がついてるんだけれども、そこでアルバムのコンセプトはって言って、アルバムのコンセプトを説明するわけ。
うんうんうん。
スピーカー 2
それができる日本のアーティストってマジでいないんですよ。
スピーカー 3
あー、まあ確かにね。
スピーカー 1
コンセプトは、いや今回ないですね。
スピーカー 2
いい曲を頑張って書きました。
たくさん作っていい曲集めましたとか。
とにかく自分がいいもの、いいと思うものをありのまま自然に出しました。
みたいなこと言う人ってめちゃくちゃいない?
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
で、ウーバーってそれなの?
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
ウーバーはマジでそれで。
で、前回ウーバーすごい好きって、好きになったって言ったんだけど、やっぱりウーバーワールドは、もちろん好きなんですけど、めっちゃくちゃドメスティックなバンド。
スピーカー 3
ドメスティック。
スピーカー 2
ドメスティックって言葉なんか、ドメスティックバイオレンスが有名になりすぎて暴力的って意味だと思ってる人いるらしいんですけど、
ドメスティックっていうのは国内のっていう意味ね。
スピーカー 1
だから本当にウーバーワールドは海外出演室はできないっていうか、しなくていいし、アニメソングのアニソンの経路は多分あるけど、ウーバーの場合は。
スピーカー 2
ただ海外でじゃあすごいウケるかっていうと、たぶんそんなこともないんじゃないかなっていう気がするし、
スピーカー 1
ただ日本の根付き方っていうのもやっぱり彼ら万弱なんで。
スピーカー 2
政治的な発言もないし、歌詞も、だからあれはやっぱり自己啓発的な、
自己啓発本、別に本じゃない。
自己啓発的な、極めて国内のある特定の層、そこに僕らは含まれててもいいんですけど、
前回も言ったけど、ちょっと柄悪めの感じの層にもウーバーはめっちゃ受け入れられてる。
で、万億はもちろん受け入れられてもいるとは思うんだけど、
ウーバーの方がもっと濃く、濃い気がする。
それがAKとか、あとなんだ、
あと誰だ、ウーバーワールドコラボしてるラッパー。
AKと、
アナーキー。
アナーキーだ、そう。
で、アナーキーとかAKとか、やっぱりあの辺なんですよ。
で、万億はエイウィッチとか、チコもそうだけど、あとコートか。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
だからコートのコラボめちゃくちゃ早いんだよね、万億。
スピーカー 3
I want a video.
スピーカー 2
ありえないぐらい早い。
スピーカー 3
2017年とかだっけ?
スピーカー 2
いや、もうちょっと、もっと早い、ほんと。
あれ、わからない。いつだっけ。
ちょっとちゃんと調べよう。
スピーカー 3
2019年。
スピーカー 1
2019年か。そんな早くないか。
スピーカー 2
でも早いっちゃ早いか。
スピーカー 3
早いっちゃ早いですよね。
スピーカー 1
だからさ、
スピーカー 2
コートかエイウィッチとかって言われても、
やっぱ違うじゃん、明確に。
エイウィッチとアナーキーがコラボしてたりとかもあるし、
でもコートってマジで別なんだよな、ほんとに。
日本語ラップの人っていうのともちょっと別な感じするじゃん。
スピーカー 3
異質な存在。
スピーカー 2
ほんとに異質だから。
だからUberはとにかくドメスティックな存在。
超純度100%の日本みたいな感じ。
で、万億は、もちろんそういう時代もあったけど、
そこを完全に脱皮して世界進出っていうのを掲げて、
それをやった理由はやっぱりもう売り切ったからっていうことだね。
それでAmazonのレビュー欄で叩かれたり。
Uberも多分そうでしょ。
スピーカー 1
多分Uberも海外進出だって言ってさ、
スピーカー 2
いろいろやったら多分そう言われる面も出てくるでしょ。
スピーカー 3
間違いなく言われるだろうね。
スピーカー 2
やっぱ万億偉いんですよ。
別にUberが偉くないとかじゃなくて、
万億はそこやったっていうのはほんとにすごいことだし、
スピーカー 1
アメリカ進出がどのくらい成功したのかってわかんないけど、
スピーカー 2
ライブはすごいできてるみたいだし、
スピーカー 1
キャパも徐々に大きくなっていってるって言うから、
スピーカー 2
あれですけど、