1. 脱字コミュニケーション
  2. ONE OK ROCKにディスリスペク..
2025-04-21 1:41:17

ONE OK ROCKにディスリスペクトを捧げる

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ディスにはリスペクトが含まれています(も)


【トーク内容】

反響の大きかったワンオク回への反省/リサフラがワンオクを「ダサい」判定していた時期とその理由/お手製ワンオク年表(DLリンクは下へ)を見ながら2019年以降のワンオクを調べる/日本で売れ切ってからの海外進出と経路の考察/前例のないワンオクの海外戦略/実力を実感した『Ambitions』/『Eye of the Storm』と『DETOX』のトレンド導入タイミングの遅さ/NEWS脱退時期と『The Black Parade』/二世タレントの苦悩/ワンオクが挑んできた3つの矛盾(元ジャニーズvsロックバンド/国民的バンドvs洋楽の翻案/日本ファンvs海外メインストリーム)/「Stand Out Fit In」の切なさと美しさ/コロナ禍以降のワンオクTakaとアミューズからの独立/政治センスの問題/サマソニ2022とごぼうの党支持/「ロックは反骨精神」の危うさ/政治はロックを動員のシステムとして利用する/日本の音楽家のコンセプト問題にみるUVER worldとの違い/CHICO参加の理由(沖縄・日本・アメリカの意識)/音楽メディアの構造的な問題/「Delusion:All」のMVをよく見ると/コンセプトの必要性は音楽<映画<建築?/日本での「売れる」条件は「エロ」と「センチメンタリズム」と「自己啓発」/ワンオクのジャンル的位置づけとパラモア・9mm・BMTH・The 1975との比較


収録日:2025年3月9日



【出てきた固有名詞】

ONE OK ROCK、UVERworld、Lamp、羊文学、betcover!!、カネコアヤノ、Lil Uzi Vert、Official髭男dism、BAD HOP、Taylor Swift、Spiritbox、Megan Thee Stallion、Billie Eilish、BUMP OF THE CHICKEN、paledusk、CHICO CARLITO、Fall Out Boy、Green Day、Paramore、NEWS、My Chemical Romance、Linkin Park、Blink-182、SKY-HI、Vulfpeck、5 Seconds of Summer、One Direction、RADWIMPS、参政党、高市早苗、小泉純一郎、Elvis Presley、メイウェザー、星野源、石丸伸二、大空こうき、Awich、KOHH、Lollapalooza、Rolling Stone Japanの小熊さん、小田部仁、粉川しの、漂流音楽、キングダム、園子温、安藤忠雄、ベストセラー作法 (1961年) | 山崎 安雄、Crossfaith、coldrain、slint、American Football、Jimmy Eat World、サカナクション、9mm Parabellum Bullet、マキシマム ザ ホルモン、Fear, and Loathing in Las Vegas、FACT、Avril Lavigne、Twenty One Pilots、Bring Me The Horizon、The 1975、Simple Plan


【参考資料】

ワンオク年表(パスワードはエピソード内で言ってます)

前回のワンオク回

SKY-HIとのラジオ

バリバリの洋楽ライターがONE OK ROCKを初体験した感想 | Qetic

小熊さんとしろみけさんとの脱字通信

動きが統一されているワンオクのライブ

Eye of the Stormのamazonレビュー

Takaとごぼうの党の対談動画

ONE OK ROCKは本当にアメリカで成功できるのか?(デスモスチルスの白昼夢)

漂流音楽インタビュー

Takaが新作のコンセプトを語る


【話者】

⁠もこみ⁠

⁠リサフランク⁠


【デザイン】

●アートワーク:⁠みうら⁠

●OP・BGM・ED:⁠林舜悟⁠


【番組アカウント】

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連絡先:okmicommunication@gmail.com


サマリー

このエピソードでは、ワンオクの歴史やアルバム『デトックス』に関する意見を交えながら、バンドの印象やこれまでの音楽の変遷を振り返ります。また、鷹の政治的な振る舞いについても触れ、リスナーとのやりとりを通じてファンの興味や反論を探ります。ワンオクの海外進出の歴史とその影響について語り、特に2013年のアメリカ進出が持つ前例のない重要性に焦点を当てています。彼らの音楽の変遷や他のアーティストとの関連性についても詳しく討論します。ワンオクの結成からの経緯やメンバーのバックグラウンド、音楽スタイルに関する考察が展開されます。特に、元ジャニーズのTAKAがロックバンドとして成功する過程や、アメリカの音楽シーンとの関連について深く掘り下げています。ワンオクの海外進出における矛盾や日本のファンとの関係性についても深く考察しています。また、2020年のコロナウイルスの影響とその後の独立の経緯、さらには最新の活動や批判に対する見解も語られます。ワンオクの音楽とその社会的影響について深掘りし、特に反骨精神や政治との関係を考察します。個々のアーティストの行動や発言が、音楽における本来の意義や政治利用にどう影響を与えるかが議論されています。ワンオクの公演中止がもたらしたストレスや反骨心について語り、彼らの信頼性や影響力を考察します。特に彼らの音楽とライブの評判が日本国内での人気に与える影響についても触れています。ワンオクの海外進出が成功したことや、アルバム制作におけるコンセプトの重要性について語られています。また、音楽メディアの機能不全や批判と学びについても掘り下げられています。ワンオクの音楽の社会的責任やセンスについて討論が行われ、建築と音楽の違いに触れながら、彼らの音楽シーンにおける位置付けが考察されます。また、アメリカ市場への進出に関する課題も共有されます。ワンオクの独自のキャリアとその音楽スタイルが語られ、特に彼らが他のバンドとどのように異なる存在であるかが強調されています。また、ブリング・ミー・ザ・ホライズンとの関係性やワンオクの海外での影響力についても触れられています。ワンオクに対するディスリスペクトをテーマにし、音楽業界とファンの関係性について考察します。

ワンオクの影響
スピーカー 1
はい、じゃあ脱字コミュニケーションということで、もこみと申します。 リサフランクです。よろしくお願いします。
スピーカー 2
ワンオクロックの話をちょっとまたしたくて、 というか、しなきゃいけなくて、そうですね。あの前回ですね、なんてタイトルだっけ、ビーズの話をしようみたいな感じで、
タイトルはもうワンオクってつけたんですけど、 あれがね、それ聞いてない人は、とりあえず聞かないでこのエピソードを再生し続けてください。
これ終わった後で聞いてください。聞くなら。 そうだね。 あれがですね、ものすごく再生されたんですね。
びっくりするくらいだったよ。 マジで。
スピーカー 3
なんかグラフがあるじゃないですか、その1日に再生されたグラフ。 僕らが見れるやつ。 そうそうそう、30日間のグラフが見れるんですけど、もう本当にワンオク公開日だけで、もうとんでもない話になる感じで、こんなグラフ見たことないみたいなね。
すごかったよね。 そう。
スピーカー 1
もうワンオクって、タイトルをさ、ちょっともうどうしようかなと思って、なんかビーズワンオクウーバーとかやっても、もうちょっと焦点定まらないすぎるし、やっぱ結局一番したかったのって、やっぱ
スピーカー 2
ワンオクの鷹の話だったんで、どうしようかなタイトルと思って、でもワンオクがどうなって書くのもちょっとあれだなと思ったから、もうカタカナ4文字でワンオクだけにしたら、めちゃくちゃ広まって、
あのツイッターのおすすめ欄とかで、たぶんワンオクファンの人に届いたんだよね。 届いちゃったね。
届いて、で結構あのスポティファイで聞いてる人は、スポティファイのコメント欄見ていただければと思うんですけど、あのなんかコメントもね、なんか続々と3件ですけど、
スピーカー 1
DMとかも僕は来たんで、すごかったですよ。 そう、普段の反響と比べると、そう、とてつもないですよ。 とてつもないですね。
デトックスアルバムの感想
スピーカー 1
だってその3つコメント来たの、確かその日だかその次の日だか。 うん。
スピーカー 2
そうそうそう、いや本当に一気に来たんだよね。 そう、来たコメントちょっと紹介させていただくと、過去一で面白かったですって。
これ過去一だったんだって。この方向性の面白さあんま更新したくないけど。 うん、まあ何を言ったかっていうと、要はワンオクが、僕はすごい好きだったんですよ。
うんうんうん。 あの中学生の時、好きで聞いてたんだけど、まあリサフラは全然嫌いだったと。 そうですね、はい率直に言うと。 明確にあの嫌いだったってことですね。
まあ率直に。はい。 率直に嫌いだったってことだね。なんで嫌いだったかって言うと、なんで嫌いだったかって言うと、簡単に言うと、ダサいからって言うと。 ダサいから嫌いって言う、元ももないというかなんか、
まあなんです、じゃあワンオクがダサい存在とされていたのかみたいな話とかを前回ちょっとそれもしたんだけど、
まああの僕がちょっとあのウーバーワールドに堅入りをしてしまって、あまり深まらず、なんかウーバーとワンオクを聞いてたらなんかウーバーがどんどん好きになってっちゃったっていうね。
そうだよね。 感じだったんですけど、でもね、3年前のツイートで僕真逆のこと言ってたんだよね。
スピーカー 3
自分のツイート見返したら、びっくりした。どんなことを言ってたんですか。
スピーカー 2
ワンオクはあのなんかまあかっこいいなと思って聞いてた時代があるけど、ウーバーはもう全然聞けないみたいな。真逆じゃん。真逆すぎる。真逆じゃんと思って、そう、全然真逆なこと言ってたんですけど、まあ一貫性がないですね、人は一貫性ないですから。
そうですよね。 でもね本当にね、あの多分やっぱいろいろ音楽聞いてなんかそうなったんでしょうね。
ワンオクの参照ものとかいろいろわかるようになったしとかね、あるのかもしれないですけど、あともう1個来たコメントとして、10年近く聞いてきた大のワンオクファンです。
お二人のワンオクに対する意見が非常に興味深かったです。 ただファンとしては大きく反論したい点もありました。
スピーカー 1
ちょうどワンオクが先週デトックスというアルバムを出したので、ワンオクに大きな嫌悪感を抱いているお二人の正直なアルバムの感想を聞いてみたいですということで、
スピーカー 3
どうでした?デトックス聞いたよね。 デトックスもう3回聞きましたね。
ちょうどあのポッドキャスト出した前日だから、すぐリリースされて。 このタイムリーサーやばいぞって思いながら公開されたよね。
ワンオクの歴史と進展
スピーカー 3
全然把握してなかったんですよ。 そうだね。
でもデトックス自体は僕はね、かっこいいって思ったっていうか、
まあはっきり言わせていただくと、ワンオクダサいっていう風に言っちゃってたんですけど、僕ワンオクの曲のことは全然聞いたことなかったっていう。
本当にあんまりよろしくない話だと思うんですけど、やっぱりなんかダサいっていうイメージがあった。
高校時代に。それでさ、なんていうか、まあこの後も話しすると思うけど、
ちょうどさ、ワンオクのタカがさ、政治的な振る舞いみたいな感じの部分がさ、ちょっとつつけるところが結構多かったじゃん。
つついていいんだみたいな感じと、実際の音楽を全く聞いていないにもかかわらず、妙にダサいっていうことが正当性があるかのようになんていうか、
変に安心感を抱いてしまって、音楽を聞いてないにもかかわらずそんなことを言ってしまって大変申し訳なかったなって思うんですけど。
スピーカー 2
まあでもさ、聞いてなかったとはいえさ、その当時中学生だ高校生の時にダサいって思ったのは、まあ聞いてはいたでしょ。
スピーカー 3
耳に入ってくる。耳に入ってくる。そうそうそうそう。ただ、そう、だから要するに海外進出後のワンオクを全く聞いたことがなかった。
うーん、そうね。それは本当にそうね。そうそう。だから、えっと、アイ、アイオブザストーンかな。はいはいはい。
スピーカー 2
えーと、9枚目のあれ、何枚目か。そう、あのね、そうだ、あの年表を作ったんですよってことで、ちょっと今1回割り込んで話させて欲しくて。
スピーカー 3
あの年表ね、あの作ったんですよ。これどうですか?いや、これ、すごいよね。すごいよね。素晴らしい。
スピーカー 2
あの、まあ基本的にウィキペディアにある情報をまとめただけなんで、分類して並べただけなんですけど、あの結構あの、いろいろ面白く、あのワンオクがどうなってきたのかとか見れるんで、
これpdfにしてリンク付けとくんで、pdf、あの、ちょっとね、広まっちゃうのもちょっと、これ公式ですごい広めたい年表とかでも別にないんで、
スピーカー 1
あくまで話す上で使いたい資料なんで、あの、pdfにロックかけてます。えーと、パスワードは、うーんと、じゃあ、Uberで、
スピーカー 2
えー、英語のアルファベット大文字のUVERでお願いします。はい。これで開けるようにしておきますので、Uberで。えーと、見たい人ぜひそれでダウンロードしてください。はい。
スピーカー 3
ということで、えーと、なんだっけ?ごめん、割り込んじゃってごめん。それで海外進出後、海外進出後のワンオクで聞いたことがなかったけど、
スピーカー 2
年表見てみると2019年ですね。うん。海外進出、あの年表ね、ちょっと、年のところをね、赤くしてるところが、あの、あれなんすよ。
転機となったところなんですけど、あの、ワンオクのキャリア的に。はいはいはい。で、えーと、2005年結成で、2010年に、あの、あれが出たんすよ。完全感覚ドリーマー。はいはいはい。
スピーカー 1
これでもうワンオクはもう一気に国民的なバンドにのし上がって、で、2015年にアメリカのワーナーと契約すんだね。うん。
スピーカー 2
で、こっからが、えーと、海外進出。はい。っていう感じですね。 で、2016年にワーナー参加のフューエルドバイラーメンっていう、あの、結構いろいろ、あのー、
スピーカー 1
なんだっけ?海外で言うと、まあそのポップカン、パンク系のとか。はいはいはい。バンドがいろいろ所属しているレーベルに入ります。で、
スピーカー 2
えー、2019年にアイオブザストームで、多分これとかのことかな? そうですね。主にこう、海外進出で、まあいろいろ方向性もがっつり変わったのがここなんで。うんうんうん。
スピーカー 3
これ以降の感じを全く知らなかったってことですね? そうですね。なんとなく、でもまあ、全く聞いてなかったっていうのもちょっと語弊があって、あのワンオークっていうバンドがどうなのかみたいな感じのことは全く知らなかったんですけど、
アイオブザストームの収録されている、あの、スタンダウトフィットインだけは、あの、思い返してみると結構聞いてた。
スピーカー 2
それだけはね、あの、ちょっと聞いてる時期だったなっていう感じですね。 あれね、僕今回だから、僕も海外進出後の、あのその前回のエピソードでも、ちょうど2019年って僕大学1年生だったんですけど、
スピーカー 1
あの、僕ついていけなかったんですよ普通に。その、エレクトロミュージック、EDMとか、まああの、
スピーカー 2
僕はもうあのロックバンドしか好きじゃなかったんだよね、当時ね。 当時10年ぐらい前、もうちょい7、8年前。
なので、ワークがああなったのが、もう普通にわけわかんない側だった。 でも別にそこまでもうすごいもうめちゃくちゃ好きってわけでもなかったし、
全然追ってもなかったから、まあ普通に、あの、知らないなっていうだけだったんですけど、 まあ改めて、あの、もう全作聞きましたよ。もうあのデビュー作。
えっと、さすがにインディーデビューのやつとか聞いてないけど、あの、ファーストアルバム贅沢病とかね。
あの聞きました。で、スタンダードフィットインは、あれ名曲ですね。 あれいいですよね。名曲だと思います。
思いました。 あの、後でちょっとキャリアを追って、僕らがね、僕らっていう、まあ僕がどう思ったのかちょっといろいろ話したいんですけど、
スタンダードフィットインは、あれはね、 あの
いろんなこう、やっぱワークって、てか日本のロックバンド、日本でロックバンドをやるっていうことの矛盾というか、
それが海外に出ていくっていうことの矛盾。 矛盾っていうのは、まあ困難、困難さみたいなものだと思ってほしいんだけど、
海外に出るっていうのは、ワークってもう日本で売り切っちゃって海外に行ったバンドだから、
そうあのこれチャート年表でもね、もうライブの動員数がほんとすごくて、 初ライブが2005年なんですね。
ちなみにこれ2005年ってどういう年かっていうと、ラットウィンプスがメジャーデビューしてますね。
ウーバーワールドもメジャーデビューしてます。
で、もうね、翌年にはね、500人動員してるんですよ、新宿ロフトでワンマンライブ。
結構すごいよね。 すごいよこれは。
で、その次の2007年には、もうあの透明版イベントツアーとかやっちゃってんのね。
で、まあちょっといろいろあって2009年に活動休止が5ヶ月ぐらいあって、
スピーカー 1
2010年、5年ですね、結成5年で武道館ワンマンやってるわけです。
スピーカー 2
で、2012年には横浜アリーナで2日間で24,000人を動員していると。
スピーカー 1
で、次の年にはアリーナツアー。
すごいね、10万人。 すごい。
スピーカー 2
2010年がもうほんと決定的で、日治シンドローム、完全学ドリーマー。
スピーカー 1
ここはねもう本当に、本当ちょうど2010年から10年代の日本のロックバンドでも並ぶものはいないですね。
スピーカー 2
いないし、もうこれ日本でできることもないじゃんっていうのがね、見ててね分かるんですよ、年表を作ると。
で、2013年にアリーナツアーで10万人動員して、ヨーロッパアジアで単独公演もやります。
スピーカー 1
単独公演やってるってのすごくて。
ちなみに2013年っていうのが、1975年がデビューアルバムを出したり、サチモスが結成されたり、
スピーカー 2
米津はジオラマを出してたり、とかそういう年ですね。
そういう年に海外で単独公演をやっていたと。
で、今さ、日本のバンドが海外で売れるっていうのはどういう経路があるかっていうと、
スピーカー 1
例えばインターネット的な話で言うと、
ランプ。
スピーカー 2
ランプはもうすごいじゃないですか。
スピーカー 3
そうね。
あれはインターネットから火がついて、もうレコードとかもさ、もうとてつもなく値上がりしてるし、
スピーカー 2
この間再プレスされたんだけど、僕予約できなくて。
スピーカー 3
あ、もう。
スピーカー 2
そう、会員登録の画面で、ちょっと後でやろうと思ったら、もう夜になったらもうダメ。
スピーカー 3
やっぱそんなくらいの勢いだった。
スピーカー 2
ただランプも、いわゆる人気だけど、めちゃくちゃカルト的な人気に近いっていうか、
あとは羊文学とかも海外に出ようとして頑張ってるって感じもあるし、
アニソンですよね、要は。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
ランプはちょっと違うけど、アニメで外出てくっていうのと、
ワンオクの海外進出
スピーカー 2
あとインターネットから火がついてっていうのと、
ベッドカバーとかもそうか、ある意味ね。
カネコアヤノもね、なんかね、結構海外で聞かれてる感じすごいあった。
今日ね、DM来て、あなたが持ってるCDの音源くださいって来て。
カネコアヤノの。
昔のインディーズ時代の、今5万円ぐらいするやつを持ってるんですけど、
とか、本当にそんなに聞かれてるんだと思って。
スピーカー 3
熱心だね、なかなかない。
スピーカー 1
熱心ですよ。
スピーカー 2
ワンオークは、でもワンオーク戻すんですけど、
ワンオークがこの2013年にやってるのって、
スピーカー 1
本当にすごいし、前例がないことだと思うんですよ。
スピーカー 2
アメリカ目指して、ヨーロッパアジアだけど、
スピーカー 1
14年か、14年にアメリカ行って、南米も行ってんだよね。
スピーカー 2
これが本当すごくて、
アメリカって、今でこそさっき言ったように、
アニソンとかって経路がものすごい発達してて、
スピーカー 1
前からあったとはいえね。
スピーカー 2
本当に英語の曲しか聞かないから、アメリカ人って。
2013年とかってまだちょっとそういう時代だと思うんですよ。
Spotifyとかもあったけどまだね、そんなに今ほどではもちろんないですし。
そういう時代に出てって、どんどんやってるっていうのは、
これは本当に、今、日本のバンドがアメリカ行くとか、
例えばDETOXにも参加してたけど、ペールダスクとか、
あれがリュージーワードとさ、曲やるみたいなのとかも、
スピーカー 1
今でこそそういうことが本当にできるようになってるけど、
この当時にここまでやってたっていうのは、
これはね、やっぱすごいことだなって思いましたね。
スピーカー 2
ちなみに2014年はヒゲ団が結成され、
バットホップもこの年に結成され、
スピーカー 1
テイラースリフトは1989を出してますね。
だからね、本当にもう日本でできることなくなって、
スピーカー 2
これ以上はない、ライバルがいないみたいなこと言ってたけど、
いなくなっちゃったみたいなこと言ってたけど、
だかもね。
それがもうありありとわかりますね。
スピーカー 1
そうね。
まあっていう感じで、だから海外進出っていうのは本当に、
スピーカー 2
先駆的、海外進出自体はもちろん今までもずっとあったけど、
ちゃんとっていうか、真っ正面から売れるっていう感じでいくっていう。
アルバムの評価と影響
スピーカー 1
それはやっぱりすごいよなっていう。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
拠点もアメリカに移したしね。
スピーカー 3
その、僕もデトックス以外もいろいろアルバム聞いて、
僕めっちゃびっくりしたのがさ、
この2017年に出たアンビションズってめちゃくちゃかっこいいなっていう印象で、
このアルバム。
スピーカー 2
これも聞いたんだ、君。
スピーカー 3
聞いた。
話題になってたけど、全く聞いたことなかったみたいな感じで、
もちろんアルバムとしては知ってたけどって感じですよ。
これ、なんかもう普通に全然世界規模のバンドとタメ晴れるっていうか、
スピーカー 1
単純に実力として世界進出できるなっていうの。
スピーカー 3
だから、その音楽に関しては本当に失礼なことをいろいろと申し上げて、
本当に申し訳ございませんでしたっていう、
本当にこれについてはただ言う、
もう本当に申し訳なかったとしか言いようがないです。
聞かずにこんなことを話してしまって。
スピーカー 2
まあ、ただ、高校時代は別に全然仕方ない面もね、ありますよね。
だってこんだけ売れてたらさ、
売れてるバンドの宿命ですけど、
売れてるものはダサい的なものとか、
スピーカー 3
あとワンオークはちょっと歌詞が直接的すぎるとかもね、
スピーカー 2
そういうのもまあ、あるだろうし、
あっただろうしね、
スピーカー 1
その完全感覚ドリーマーとかもさ、
スピーカー 2
タイトル別にかっこよくはないじゃん。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
よく考えたらさ、かっこよくないじゃん、別に。
スピーカー 3
完全感覚ドリーマー。
どういうことやねんっていうね、感じで。
なんかそのダサいっていうふうに当時思ってた理由みたいな感じを今考えたんだけど、
そのまあ、僕高校時代ってさ、
まあ、2018年、19年とかそこら辺なわけなんですけど、
だからもうアンビションズ出てるんですよ。
なんだけど、そのワンオークみたいなのが話題にされるときってさ、
あの、メッチシンドロームが話題にされてるっていうか、
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 3
やっぱそこら辺、
えーと、なんだっけ、
What about you areみたいな感じの曲とかもありましたよね。
なんかそこら辺しか話題になってなくて、
スピーカー 2
っていうのでちょっとワンオークというバンドのことを誤解していたなっていうふうな。
まあ、ちょっと舐めちゃう感じはありますね。
そうですね。
スピーカー 1
うん。
うん。
スピーカー 2
いやー、2018年、そうね、2018年、2019年、
これちょっと年表間違ってるから後で直さないと。
キングヌーは2019年の1月ですね、新版。
だから、まあ確かにこうキングヌーってやっぱ結構、
てかサチモスがさ、そのちょっと前に出てる。
スピーカー 1
うんうんうん。
サチモスがいつだ。
2013年に結成。
スピーカー 2
結成かな。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
やばい、これちょっと間違ってたらあれだな。
まあでもまあそのぐらい出て、
スピーカー 1
まあヨーソビとかもさ、こう出てきてさ。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
で、海外では何やってたかっていうと、
まあケンドリックラマーがダーンとか出してるわけですよ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
フランクオーシャンとかね。
スピーカー 1
そういうあの中で、こうロック、
スピーカー 2
もうポップパンク的なことをやるっていうのは、
まあめちゃくちゃ、それでアメリカ行くってもう超逆風じゃん。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 3
当時、今ってこそ結構ロックきてる。
そうだね。
スピーカー 1
ロックきてるし、ワンオークのそのデトックスもまあかなりそれを意識してる。
うん。
スピーカー 2
と思うんですよ。
あの、スピリットボックスっていうバンドがいるんだけど、
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
メタルコア、メタル系の。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あの、多分ね、なんか、で結構人気なんすよ。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
その、いわゆるこう、
海外で人気とかじゃなくて、チャートにも食い込むぐらいの、
スピーカー 3
あ、そのレベルなんだ。
スピーカー 2
ミーガン・ザ・ストレイオンと曲やったりとかね。
スピーカー 3
そう、あれめっちゃ好きなんですよ。
スピーカー 2
あれ、コブラね。
スピーカー 3
はい。
はい。
スピーカー 1
当時めっちゃ聴きました。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
だから、来てるから、今でこそいいけど、やっぱり当時はそういう逆風もあったし、
うん。
スピーカー 2
海外ではケンドリックがダムダしてて、フランク・オシャンが、とかカニエがいて、とか、そういう時代にね、こういうことをやる。
で、日本ではキング・ヌーみたいなさ、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあ、あの、そういう、いわゆるこう、ポップパンクみたいなものとはまあ、かなり距離があるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ヨネズ・ケンシー・レモンとかもね。
スピーカー 1
うん。
だから本当にね、すごい逆風の中でやってたんだなーっていうのがね。
うんうん。
分かりますよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
そうだね。ビリー・アイリッシュも19年に出てくんだね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
決定的すぎるもん、ビリー・アイリッシュとか。
スピーカー 3
スピーカー 2
その時に、
スピーカー 1
で、ビリー・アイリッシュが出てきたのが、
スピーカー 2
アイ・オブ・ザ・ストームリリースの1ヶ月後なんだね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
出てきたっていうか、あのその、えーと、あのあれは、ウェン・ウィー・オール・フォーラー・スリーとか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あれが出たのが1ヶ月後か。
タイラーのイゴールとかね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
やっぱそういう風に、で、やっぱり当時、そういうのを追ってた人、聞いてた?こういうの。
スピーカー 3
あー、聞いてましたよ全部。
スピーカー 2
やっぱさ、そっからするとさ、
やっぱりこのEDM寄りとか、
はい。
あとこう、青くのまあロックバンドっていうのは、
スピーカー 1
まあなんか正直さ、
スピーカー 2
ダサいって思っても仕方ない時代かもしんないよね、こうやって並べてみると。
スピーカー 3
うん。
あと、アイ・オブ・ザ・ストームに関しては、ちょっと遅かったかもね、そのEDMに寄るのが。
スピーカー 2
そうね。ちょっと遅いね。
スピーカー 3
そのバンプとかもさ、
結構なんか、コールド・プレイとかと共鳴して、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
えっと、2014年、16年とかに出たアルバムは結構、そのEDM志向の音楽なんだけど。
その3年後とかだよね、これは。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
だからちょっと。
スピーカー 2
まあまあ、めっちゃEDMかって言うと別にそうでもないんだけど、
なんだけど、まあ確かに、
すごいオンタイムって感じではないかなって。
まあバンドってやっぱそう仕方ないとこもあると思うんだけどね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
まあそれで言うと、あのデトックスも、ちょっとワンテンポ遅い感じは感じたかな。
ファンとの対話
スピーカー 1
あの、ペール・ダスクの代々の、
スピーカー 2
まあもうあまりにもこう、機名性の高いというか。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
ペール・ダスクやんみたいな感じじゃん。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
本当に。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、チコカリートが出てきてとか、
スピーカー 1
あれ、もう2年早かったら、
かなり、
あのアルバム、このデトックス、もう2年早かったらかなりね、
スピーカー 2
あの、世界的なその流れのタイミングではバッチリだったんじゃないかなって。
今でもまあ、あれだけど、スピリットボックスがアルバム出して、
スピーカー 1
まあちょっと聞いてない、あれ聞かないと、あれですけど、
あの、
スピーカー 2
なんかね、ワンテンポ遅い感はちょっとあるんだよね。
スピーカー 1
うんうん。
っていうのは、僕がデトックス聞いてちょっと思ったかなっていうのはありますかね。
いやかっこいいし、あのすごい、
スピーカー 2
あの、めちゃくちゃレベル高いプロダクションとかね、だなって思いましたね。
それはもう、あの、
まあ基本ずっとそうだなって感じですよね。
うん。
やっぱり今聞き直してみて。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあすごいじゃあ好きな曲かっていうとそうじゃないのもまあありますけど、
うんうん。
うん、アンビッションズもすごい良いし、
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
まあそういう感じで、
スピーカー 1
まあ、
スピーカー 2
前回の反省ってこんな感じ?
スピーカー 1
そう、結局なんか前回、
スピーカー 3
音楽の話が全然出来てなかったかもしれないですね。
スピーカー 2
あんまね、ちょっと憶測、余談と偏見で喋ってたところが。
スピーカー 3
そう、ちょっとその場の勢いで話しすぎました。
スピーカー 1
そうね、はい。
スピーカー 2
あともうめちゃくちゃ疲れてましたからね。
あの時僕、もう眠くて仕方なくて、もう言い訳ですけど、もう、
スピーカー 1
そういう感じで。
スピーカー 2
編集しながらね、いろいろねカットした子もあるんですよ、やっぱり。
これちょっと載せらんないわみたいな。
はいはいはい。
あるんだけど、まあそれでもまあ、あんまり隠しすぎるのも良くないかと思って出したら、
あの、そう結構ね、あのツイッターの引用でね、
スピーカー 1
はい。
そのSpotifyのコメントとは別で、
スピーカー 2
えーと、ワンオークのファンの方が批判するならちゃんと批判して欲しいみたいな、
そういうお叱りを頂きまして。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ワンオークっていうあのタイトル、名前出してやってるから、まあ当然そういうの、
まあむしろ来て欲しいなぐらいに思ってたんですよ。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
来るべきだし。
スピーカー 1
うん。
そしたらものすごい、まあものすごい僕ちゃんとDMでもやり取りさせて頂いて、
スピーカー 2
いろいろ教えてもらったりね。
うんうんうん。
して、まあどういうあの話が来たかって言いますと、
スピーカー 3
はい。
ワンオクの誕生と背景
スピーカー 2
まあその、やりたい曲やってないんじゃないかみたいなことをね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあ、えー、話がちょっとあったと思うんだけど、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
まあそれはまあ臨近とかまいけみを聞いてたんだから、今の局長になるのは自然でしょっていうまあ反論がまあ来たんですけども、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
年表を見てみるとですね、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
これ面白くて、
うん。
ワンオークがね、えーと、2005年にまあ結成されるわけですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、あの、TAKA以外は大阪の人たちで、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
基本的に。
えー、そのTAKAを、TAKAは別のバンドやってたんですよ。
で、えーと、それをこうヘッドハンティングする感じで、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
えーと、ワンオークに取り込んだっていう感じなんですよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
で、えーと、なんかもともとR&BとかバラードっぽいバンドをやってたんだってTAKAは。
あー。
うん。
で、まあワンオークをこう誘って参加して、
はい。
スピーカー 2
で、えーと、2006年、それが2005年ね。
うん。
で、まあフォールアウトボーイがアルバム出してたり、今年サマソニック、ヘッドライナーですけど。
ふふふ。
はい。で、そのね、2004年前年に、えーと、まあ高校を入学して、えーと、アメリカンイディオットとか出てんだよね。
スピーカー 3
あー。
スピーカー 2
グリーンデイの。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 2
で、パラモアが結成されたりとかね。
おー。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、日本だとその前の年にオレンジレンジがメジャーデビューしてたり。
スピーカー 3
ふふふ。
スピーカー 2
で、タカはニュースのメンバーとしてデビューしてました。
音楽スタイルとライブの評判
スピーカー 3
それがね。
スピーカー 2
ジャニーズなんですよ。
スピーカー 3
いや、僕知らなかったわ、それは。
スピーカー 1
あ、ほんと?
うん。
スピーカー 2
いや、でもヤマピーとかと踊ってるわけよ。
ね、ふふふ。
一緒に。
スピーカー 3
はい、さっきYouTube見ましたけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからみんなさ、忘れてるわけ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
タカがその、忘れてるよりかはほんと一瞬で脱退するから。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
そもそも僕もその、ワンオークを知ってから知ったけど。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
あのー、まあまあそういう時代だったわけですね。
で、そっから、たぶんアメリカンイディオット、グリーンでアメリカンイディオットめちゃくちゃ売れたんで。
うん。
やっぱ当時のアメリカで一番かっこいいものは何かっていうと、やっぱこういうのだったと思うんだよね。
うん。
で、もう決定的なのが2006年のマイケミカルロマンスのブラックパレード。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
この年にインディーズデビューしてます。
うん。
スピーカー 1
なので、まあ幼少期の頃から聴いてたのか、まあリンキンパークとか、まあ2000、あのたぶん中高時代タカは聴いてたのかなと思うんですけど。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
あのブリンクとかね。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
はい。あの、聴いてたんじゃないかなとは思うんだけど、たぶん、えーと、マイケミが2006年にブラックパレードを出したのとかかなり決定的で。
うんうん。
おそらくそのアメリカで一番かっこいいものとされて、かっこいいとされてたものが、そういうのだったってことだと思うんだよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
っていうことかなと思いましてね。だからやっぱアメリカを追いかけるっていうか、まあある種それがさ、真似事だって言われるっていう側面もあると思うんですけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そういうことなんかなって思いましたね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
あとワンオークのそのタカの、まあ育ちの良さと曲調が、みたいな話。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 3
リサフラがさ、その、育ちが、まあ、お坊っちゃんじゃん言ってみれば。
まあそうなんですよね。
スピーカー 2
言っちゃえばね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
父親母親とかね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まさにそうだし、まあ東京で、まあ間違いなくそれなりのね、生活をしてたでしょうしというね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
ただまあ高校生の時にバンド結成前にこう、タバコ吸ってジャニーズクビになったとかね。
で、親から感動されてバイト生活をしてて、結構苦労人でしたよって教えてくれたんですけど。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
うん。
まあ、どうですかそれは。
まあそれに関しては正直なことを言うと、いや、やっぱそれ、それが燃え尽くんだよなって。
そうなんだよ。
それなんだよね。
スピーカー 3
それこそが燃え尽くっていうところがあるんですか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
まあ、まあ燃え尽くっていうところ。
スピーカー 2
そうね。
だってKOやんっていうね。
うんうんうん。
スピーカー 3
そうなんですよね。
スピーカー 2
そう、そうなんだよね。
余計にそれは、余計にそれはこうマイナスポイントじゃねっていう教育としましたが。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
まあ別にいいんですよ。
別にあの、それはね、そういう、あの、えっと偽タレント的な人の苦悩っていうものも、まあもちろんあるでしょうし。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
知らないけど。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
知らないし、まあどうでもいいっちゃどうでもいいんですけど、あるでしょうし。
まあわからないんで、別にそれはいいとして、えっと、僕が注目したいのが。
スピーカー 1
うん。
やっぱりね、元ジャニーズっていうのが。
はい。
スピーカー 2
絶対越えなきゃいけない壁だったはずなんだよ。
うん。
スピーカー 1
ロックバンドやる上で。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
うん。
で、ワンオークのこうキャリアをこう振り返っていったときに。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
3つ矛盾、3つの矛盾っていうものを解決しなきゃいけなかったと思ってて。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
ワンオークっていうのは。
まず最初は、その、まあ辞めたジャニーズ。
はいはいはい。
辞めジャニー問題って知ってます?
スピーカー 3
辞めジャニー問題?
スピーカー 2
辞めジャニー問題って知ってます?
スピーカー 3
知らないです。
スピーカー 2
あの、ジャニーズってものすごい権力を持っていたんですね。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
まあご存知だと思いますけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからあんなことが起きたわけだけども。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 1
あの、ジャニーズを辞めた人をテレビに出させないっていう。
スピーカー 3
あーなるほど。
スピーカー 2
うん。
まあテレビ局が忖度して出させなかったっていうのもあるかもしれないし、
まあジャニーズ自分らが、事務所が圧力かけてたっていうのもまあ全然あると思いますけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
まあボーイズグループとかね、ジャニーズ以外絶対出てこれなかったし。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
だからあの、スカイハイト仲良いんだね。
スピーカー 3
あーそういうのもあるのか。
スピーカー 2
そうそう。
なるほどね。
スカイハイトのラジオもこの批判くださった方からDMで教えていただいたYouTube。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 2
あの、最新作のプロモーションで多分ラジオ出てて、日高さんの。
で、俺たち虐げられてきたからさ、芸能界っていうものにって言ってたんだけど、
多分その2人が共通してるのは、やっぱジャニーズの。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 2
ジャニーズ辞めたっていう。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
こと。
スピーカー 3
そういうことか。
スピーカー 2
まあクビになってるしね、タカはね。
スピーカー 3
スピーカー 1
飛行でクビになってるっていうことなんで。
で、だからその、まあジャニーズちゃんっていうのと、あとロックバンドっていう、
スピーカー 2
この2つの相反するもの、矛盾をどう解決していくかっていうのが、
多分1億ロックの最初のキャリアの課題、矛盾だったと思うんですよ。
で、それはもう完璧にクリアしてんだよね。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
一瞬でクリアしてると思うんですよ。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
あのー、やっぱライブの評判、そうでライブの評判とかも、あのなんか僕適当なこといろいろ言っちゃったんですけど、
あのライブはね、あのやっぱすごい評判。
スピーカー 3
まあこれ動員数とか見ても明らかにいいし、
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
まああとあの、たびたび出てきますけど、ローリングストーンの小熊さん編集者の、
ケティックってメディアで、脱字通信のこの番組のスピンオフの方で、
小熊さんとあと香沢くん、しろゆけさんと3人で話してるのがあるんだけど、
スピーカー 1
そこであの小熊さんが、あのケティックってメディアで、
バリバリ音楽ライターが1億のライブ行ってみたみたいな記事を、
スピーカー 2
ライブレポート、出したって言ってて、
で、ちょっと炎上したらしいの。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
そう、あのバリバリの音楽ライターが1億を、なんだよそのタイトルみたいな。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 2
で、文章のノリもちょっと恥ずかしい感じのノリなわけ。
スピーカー 3
そうだね、あれは。
スピーカー 2
でもまあだから小熊さんもね、別にそれ嘘で書いたわけじゃないし、
あの、ちょっと炎上してたらしいんだけど当時。
スピーカー 1
あの、だからライブの評判はね、間違いなくいいっていうのも確実っぽいし。
スピーカー 3
今ちょっと名前が出たしろみけさんもさ、
ツイッターでさ、1億のさ、そのライブ中のメンバーの動きがもうあまりに揃いすぎてて、
なんかダンスみたいになってるみたいな、あれもなんか。
ジャニーズ問題と新たな挑戦
スピーカー 2
ブルースペックみたいになってる。
スピーカー 3
あれ、まじで面白い。
スピーカー 2
あれ、まじで面白いね。
ちょっとリンク貼っとくんで、あれ見てほしいんだけど。
あれ、なんであんなシンクロしてんだろうね。
スピーカー 3
あれ、スマップより全然シンクロしてるみたいな。
スピーカー 2
面白いよね。
いやだからさ、その、フォローナイン検索するじゃん。
1億みんなどう思ってたんだろうって思って、僕らがフォローして、ツイッターでフォローしてる方の。
したらさ、最新作への言及、ほぼゼロだね。
スピーカー 1
そうなんだよね。
スピーカー 2
で、なんでゼロになっちゃったかっていうと、まぁ後で話しますけど、
まぁその、いろいろ政治的なセンスの問題ですね。
まぁいいや。
で、まぁ一つ目の矛盾が、そのジャニーズとロックっていうものの矛盾を超えなきゃいけない。
で、それはもうすぐ超えた。
間違いなく。
スピーカー 1
2007年にメジャーデビューした時点で、
スピーカー 2
で、ファーストアルバムがやっぱり、多分それめっちゃ意識してたと思うんすよ。
俺、ジャニーズだし、元ジャニーズでロックバンドやろうとしてるっていうのは、多い目に感じてたはずなんすね。
だからファーストアルバムは本当にね、すごいシリアスな感じ。
歌詞とかも今と全然違うっていうか、まぁ一緒なんだろうけど、あの普通にね、
スピーカー 1
例えばラットウィンプスの初期とか、別に今でも好きなんすよ。
今のラットウィンプス全然好きじゃないけど。
なんかそういう感じ。
普通に、めちゃくちゃ真っ直ぐ、真っ直ぐすぎるぐらい真っ直ぐなんすけど、
スピーカー 2
なんかこう、別にすごい嫌な感じも本当に、皮肉とかも全くないし、
ファーストアルバムのすごいシリアスな感じですね。
スピーカー 1
で、それを越えて、次が何かっていうと、
ロックバンドとして成功するかってことですよね。
スピーカー 2
その、認められは必要あるんだけど、国民的なっていうのと、
あとまぁ、そのいわゆるバンド次の中で人気みたいなのとかとはさ、やっぱ違うじゃん。
だから日本で完全にどこまで売れ切るかっていう、
まぁだからこれ矛盾っていうか課題でもなんでもないんだけど、
スピーカー 1
まぁシンプルにどこまで売れるかっていうやつ。
スピーカー 2
まぁそれは余裕だったね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
完全感覚ドリーマー。
スピーカー 1
そう、完全感覚ドリーマー、2010年でも完全にいけてて、
スピーカー 2
で、まぁそれをあえて矛盾と形容するのであれば、
やっぱ海外の音楽を日本語で、日本語でっていうか英語と交えてるけど、
まぁその、どうやって日本に保安していくかっていうか、
まぁその海外と日本のロックっていう矛盾をどう解決して国民的になるかっていうことは、
ワンオークと海外進出の矛盾
スピーカー 1
完全感覚ドリーマーでもいけてる。
スピーカー 2
で、まぁ英語と日本語の結構、ワンクって英語と日本語混ぜる歌詞をかなりやってるじゃん。
スピーカー 3
うん、そうですね。
スピーカー 2
今もうほぼ英語みたいになってるけど、ものすごい混ぜるじゃん。
で、英語の発音もすごい上手いし、全然無理がないし、
スピーカー 1
だからみんなそれ真似しようとして全然ダメな、なっちゃったりしてるわけだけど。
そこを乗り越えてて、で、次が海外進出ですね。
で、海外進出のとこをどうやって矛盾と形容するかっていうと、
スピーカー 2
日本のファンと海外進出っていう、多分この二項対立なんですよ。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
で、やっぱり僕がすごいワンク、今回改めて調べ直して聞き直して思ったのは、
スピーカー 1
本当にその矛盾に苦しんでるっていうか、
スピーカー 2
実際多分そういう発言もあるし、多分というか、実際何回かそれでちょっと炎上っぽいことになったりとかもね。
海外でライブしても最前列がいつも同じ顔のやつらだみたいな、日本の追っかけとかね。
スピーカー 1
とか、あと音楽性もそれすごい現れて、
その矛盾がやっぱり、多分ダサいって言われる理由の一つでもあったと思うんですよね。
スピーカー 2
その海外のトレンドをこう、リサフラがさ、アイオブザストンがトレンドを海外進出しようとしてるのが、
なんかむしろこうダサく感じちゃうみたいなこと言ってたと思うんだけど。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
そういうのが多分ファンの間でもあって、
スピーカー 1
で、ダサいと思ってないと思うけど、ついていけないみたいな。
スピーカー 2
で、その矛盾が多分、今は解決したっていうより、
多分それに苦しむ段階はもう終わってるって感じだと思うんですよ。
スピーカー 2
その矛盾の、日本のファンと海外進出、海外でのメインストリームを食い込む。
海外っていうのはアメリカね。
アメリカでメインストリームに食い込むっていうことと、日本のファンを大事にするっていうか、
日本のファンがついてこれるものにする。
っていう、洋楽を聴かない日本のファンがついてこれるようなものにするっていうこの2つの矛盾。
があって、それが多分一番美しい形で結実したのが、
スタンダードアウトフィップインとかだなって僕は思いましたね。
なんかこう本当にね、なんていうのかな、なんか切ないんですよね、聴いててね。
なんかこうやって、だってさ2019年、このビリーアイリッシュとかさ、出てきてさ、キングヌーが出してさ、
その年に出てるわけよ、この曲が。切なくない?
スピーカー 3
ちょっと切ない。そう考えているとね。
スピーカー 1
いや、いい曲って意味でね。いい曲って意味で、なんかすごいあの、
やっぱりこう、なんていうのかな、表現としてさ、一面的なもの、
というか、やっぱこう矛盾を感じるもの、
スピーカー 2
っていうのがすごいやっぱ好きなんですよね。
で、それがすごい、ものすごいこうストレートに出てるもの。
スピーカー 1
で、アンビションズかっこいいのは、やっぱりその前の段階だからっていうのもあると思うんですよね。
スピーカー 2
一番その勢い乗って、実力がピークに達してるみたいな時に、
まあ日本で、このアメリカ、もう目指すんだけど、
しっかり日本で、これもあの1位取ってますしね、国内で。
スピーカー 1
そうね。ビルボード200で106位とかだから。すごいね。すごいでしょ。
スピーカー 2
ハードロックアルバム部門で2位を記録とかね。めちゃくちゃすごいよね。
で、リンキンパークの特別番組にチェスターとマイク・シノダと対談して出演とかね。
だからそういう、あの、多分こうやりたいことと日本のファンに向けたものっていうのが一番一致してて、めちゃくちゃかっこいいみたいな。
スピーカー 1
で、まあ、アイ・オブ・ザ・ストーンもオリコン1位取ってんだけど、
スピーカー 2
で、ただね、このアイ・オブ・ザ・ストーンのAmazonのレビューを見てほしいんですよ。
本当にね、悲しい気持ちになるから。これはもう洋楽だからもう聴けないとか。
そういう足を引っ張る日本のファンがたくさんいたわけですよ。
スピーカー 1
いやー、なんかね。
スピーカー 2
足を引っ張るって言い方が正しいのかわかんないけど、
でも、なんかさ、やっぱさ、それを見た時に僕はやっとその当時の自分の気持ちと和解したっていうか。
ワンオクと和解したっていうか。
なんていうかね。
なるほど。
いやー、で、それを踏まえてスタンドアウト・フィットイン。
で、しかもスタンドアウト・フィットインってさ、タイトルもさ、スタンドアウトって目立つって言うでしょ。
で、フィットインっていうのはこう、フィットするって言うでしょ。
何だろうね、まあ、あえて深読みするなら、こう日本の社会のデルクイーが打たれる的なさ。
そんな感じのことを思いましたね。
いや、だからこのワンオクのスタンドアウト・フィットインはめちゃくちゃ名曲だなって思いますね。
コロナの影響と独立
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
いやー、だからさっき言ったさ、
2018年、19年とかにも周りワンオク聞いてるタイプの層はニッチシンドロームの話しかしてなかったっていうのはそういうことだろうなっていうか。
たぶん、アイ・オブ・ザ・ストームについていけなかったグミかなっていうのは感じますよね。
スピーカー 2
まださ、ファイブ・セカンズ・オブ・サマーって知ってますか?
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
あの辺とかさ、あとワンダイレクションとかさ、あの辺とか好きだったらさ、
なんか全然これも好きそうだけど、たぶんもっとこう、いわゆる日本のロックリスナーみたいな、
キッズ、キッズのロックリスナーみたいなのが、で、あいつら余計に声でかいから、
いやほんとね、ロックリスナー、キッズとかね、ほんとダメだから。
言ってること分かると思いますけど、
スピーカー 3
いやー、そうね。
スピーカー 2
ほんとにね、声でかいやつダメなんだよな、あれ、ああいうの。
そういうやつがAmazonのコメントとかに書き込んでね、
これはもうワンオクじゃない、もうこれはロックじゃない。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
ふざけんじゃないよっていうね。
いらゆる。
ふざけんじゃねえよって話ですよね。
スピーカー 3
ほんとにそうですよ。
スピーカー 2
だってこの時、ビリー・アイリッシュのこれが出てんだから、
イゴールも出てんだから、で、っていう風に、まあだからすごい好きになりましたね。
アルバム全体としては、なんかちょっと硬いなっていう感じもするけど、
するっていうか、
なんていうか、
スピーカー 3
着実になんか。
スピーカー 2
そうね、なんかこう作為的な感じはやっぱりする。
その海外に向けてっていうのが、
パッケージとしてもそういうパッケージされてたし、
なんか肩に力入ってるじゃないけど、
まあやりたいことをやってないとまではもちろん言わないんだけど、
なんかこう足掻いてる感じ、もがいてる感じっていうのは感じます。
でもそれ含めてこれは好きですね。
っていう感じですね。
で、次の年、2020年というのがですね、
何があった年ですか?
スピーカー 3
コロナウイルス。
スピーカー 2
コロナウイルスですね。
2020年コロナウイルスなんですよ。
この年に何が起きたかっていうと、
ありとあらゆるライブが中止になります。
ワンオークが受けた影響としては、
3月31日と4月1日の名古屋公演が中止になります。
この名古屋公演っていうのが、
2019年前年の11月にあったんですよ、本当は。
なんだけど喉の調子が悪くなっちゃって、高野。
中止されてるのね。
それから延期した公演がコロナでさらに潰れちゃったわけです。
スピーカー 3
かわいそうに。
スピーカー 2
バットホップも同じ目合ってますよね。
コロナで2回延期して中止っていう横浜アリーナ。
スピーカー 1
配信ライブをしてたわけだね。
スピーカー 2
バットホップは1億円集めたから。
借金1億中止するから借金1億ですってクラウドファンディングやって。
でもめっちゃお金集まったっていうのをやってましたけど。
配信ライブに切り替えたわけですけど、
ワンオークがこの時何やってたかっていうと、
Amuseから独立します。
スピーカー 1
株式会社10969、これワンオークロックですね。
スピーカー 2
株式会社ワンオークロックに所属というか、
Amuseのマネジメントを引き連れて独立だから、
身軽になったってことですね。
株式会社Amuseっていうのは上場企業なんで、
やっぱりできることって限られてるんだよ。
コロナみたいな時に中止して、
多分いろいろ動こうとしたと思うんだよね、ワンオークロックチームも。
なんだけどやっぱりクソでかい会社なんで、
そこで多分これ限界だなって思って、
独立したんじゃないかなってことだと思うんですけど、
2020年に。
そこからが結構すごくて、
YouTubeライブ、独立した1ヶ月後にYouTubeライブストリーミングを実施と。
スピーカー 1
配信ライブをやったわけですね。
スピーカー 2
違う、全然違うわ。
違くないわ、2021年か。
2021年の4月に独立だ。
だから1年間いろいろやってみたけどダメでってことですね。
スピーカー 1
この年にSpotifyで日本人アーティスト初の10億回再生を取ったと。
初だったんだ。
スピーカー 2
そうなんだね。
国内はもう終わってるわけ、ワンオークができること。
もうないから開催できる。
やり尽くしてるから。
スピーカー 1
YouTubeでライブ配信をしたとか。
スピーカー 2
次の年にアルバム出して、
22年サマーソニック出ます。
批判とリスペクト
スピーカー 2
この辺から結構雲行きが怪しくて。
スピーカー 3
そうだね、遊びがね。
スピーカー 2
2020年の時点でもなんかちょっといろいろあったっぽいんですよね。
何があったのかわかんないんだけど、
多分、なんか変な政党を支持したんですね。
おそらく三政党的な、
減税ポピュリズムとかなんか言われてますけど、
なんか多分そういうのをやったんですよね。
で、サマーソニックでは何やったかというと、
声出せってやったっていう。
当時はやっぱコロナで声出し禁止っていうルールがあったんで、
全然守れてないんですけど実質的には。
俺たちはロックバンドだからみたいなことを言って、
声出せって言って大炎上と。
ということで、もう多分ここからは多く聞く人がいなくなりました、周りに。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
周りにっていうか、いわゆる主に海外の音楽好きみたいな。
スピーカー 3
あの時、なんかみんな怒ってた気がするもんね。
スピーカー 1
やっぱね、別にね、声出しは、
スピーカー 2
ぶっちゃけ今だから言えますけど、
もう全然普通にしてたんですよ、やっぱりサマーソニーとか。
だってもう海外の人するしみたいな。
スピーカー 1
いう感じで、もう全然仕方ないわけ。
スピーカー 2
なんだけど、やっぱり、
俺たちロックバンドだからみたいな。
そこが、
そこのセンスがもう壊滅的っていうことですね。
だからここまでワンオコ結構持ち上げてきたんで、
ここからちょっと下げていくっていうか、
いいよ、別に。
スピーカー 3
宣言しないで。
スピーカー 2
下げていくっていうより、
今回タイトルがね、ディスリスペクトって入ってるのは何でかっていうと、
やっぱりリスペクトがあるんですよ。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 1
で、批判するなら、
スピーカー 2
敬意、ちゃんと調査して、
敬意を持ってほしいっていうね、
それもほんとごもっともですよ。
でも、どう考えても批判しなきゃいけない対象なんで。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
たかの言動というか、振る舞いというか、
はっきり言うと政治的センスですね。
いや、ほんといろいろ見たよね、動画とかね。
動画とかインタビューとかほんといろいろ目通しましたよ。
年表とか見てもらえば分かる通り、結構頑張って作ってるんで、
スピーカー 1
それ踏まえた上で、
スピーカー 2
全然悪い人じゃないし、むしろほんとに立派ですよね。
スピーカー 3
そうだね、すごい。
誠実っていうか、すごくいい人なんだろうなっていう感じはすごくする。
スピーカー 2
日本のアーティストでさ、ここまで売り切った人で、
ワンオクの音楽と反骨精神
スピーカー 2
がっつり政治的に中津玄夫を恐れずにやっていくっていうのは、
やっぱり海外でのケンケンってめっちゃあると思うし、
最新作なんか特にそれが反映されてるって言ってましたけど、
実際曲もそうだなって思ったしね。
いつまでもWherever You Areみたいな曲だけやってる人たち、
完全感覚ドリマーやってる人たちでは全然ないし、
ほんと全然その辺のインディーバンドよりいいですよ。
いいですよっていうか、
スピーカー 1
いわゆるメジャーなのは聴きたくなくて、
スピーカー 2
アングラなやつが好きですみたいなスタンスってあるじゃないですか。
どっちかっていうと我々もそっち側ですけど、
でも全然波のインディーバンドなんかよりも、
よっぽどちゃんとしてるっていうか。
スピーカー 1
ほんとにね、まず聴けっていう。
スピーカー 3
これはもう時勢ですね。
スピーカー 2
ワンオーク聴けますとかじゃなくてね。
別に積極的に聴けとは言わないが、
ちょっと聴いてみてみるといいんじゃないかなっていう感じはありますよね。
何の話したんだっけ。
スピーカー 3
えーと、圧巻行きが。
スピーカー 2
圧巻行きが決定的になり、
そうですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ディスリスペクトを捧げるっていうのは、
リスペクトはあるよってことです。
ディスの中にリスペクトが入ってるよってことですね。
そうですね。
スピーカー 3
ちょっと今回も僕もちょっといろいろワンオークについて知ったことによってリスペクトが生まれたので。
生まれたね。
スピーカー 2
生まれた上でめちゃくちゃ擁護しようと思ったけど、
もう絶対無理な面が結構あるっていう。
そうね。
サマソーヌイのやつに関してはね、
スピーカー 3
てかなんか、
タカってさ、
ジャニーズ辞めて、
そこからロックを反骨の象徴みたいな感じのものとしてやってきたわけじゃないですか。
てかロックは反骨精神だみたいな感じのことも結構インタビューとかでもちょくちょく言ってるし。
スピーカー 2
言ってますね。
スピーカー 3
それが良くない形での反骨として出てしまった最たる例っていうか、
それがこのサマソニアと。
タカの現状と課題
スピーカー 2
反動的なものとして出ちゃってるっていうことですよね。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
だからさ、いわゆるロック、
ワンオクの回で言ったのかちょっと覚えてないけど、
タカイチ・サナエがディープパワフルでめっちゃ好きってことです。
いやあのね、マジでね、
あと小泉純一郎がめちゃくちゃエルビスが好きで、
エルビスのCD、コンピ版出してるとかね。
マジでね、ロックって危ないんですよ。
やっぱり。
動員のシステムでもあるから。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
大衆動員のシステムみたいな側面もすごいあるからロックって。
しかもそのロックってものの出自が反骨精神みたいな。
あと多分ワンオクはパンクとかすごいシンパシーを感じてたんだと思うんだけど、
そういう反骨精神みたいなものを含んでる。
それが政治に利用されるっていうのは、
ものすごい不幸な形っていうか。
だって別に体制じゃんそれ。
政治側。
政治側が音楽を利用するっていうのはどうしても起こるし、
スピーカー 1
賛成党が今政治はロックだっていうのを標語に掲げてますけど、
スピーカー 2
日本を舐めるのは政治はロックだとかね。
スピーカー 1
カストしか言いようがない。
スピーカー 3
本当に象徴的なものが出てきたなっていう。
スピーカー 2
マジでね、だからロックって本当にそうなんですよ。
だから反骨のロックバンドだから俺たちは声出しやるぜみたいなのって本当にダメで。
別に声出しやるぜは別にもういいんだよ。
それでやればいいじゃんってだけだから。
もちろん公衆衛生の観点からすると、
無責任な発言であることは間違いないんだけど、
でもその理由、エクスキューズにロックバンドだからっていうのは、
本当にただの政治的センスの無さっていうのが出てるっていう。
政治的センスの、どの政党を支持するのが賢いとか、
そういう話じゃなくって、
やっぱ言っちゃいけないところってあるじゃん。
自民党は別にいいんですよ。
自民党は、自民党を支持する、支持しないは置いといて、
自民党ってやっぱずっとやってきたわけじゃん、日本でね。
ずっとやってきた歴史もあるし、
いい政治家の人もいるし、
もちろん一枚岩では全くないし、自民党って。
ただ、石破さんが元々党内野党みたいな人だったんだけど、
石破総理、政権に入ったら結局変わんないじゃんみたいに言われてるように、
政権と政党また別の、政府と政党っていうのは全く別のものだから、
あれなんですけど、
とにかく自民党は一枚岩じゃないので、
別に一枚岩じゃないし、
とにかく自民党は一枚岩じゃないので、別にいいんだけど、
ごぼうの党とか言っちゃダメでしょ。
あれはさ、
スピーカー 3
だってごぼうの党っていうさ、その名前からしておかしいっていうのをさ、
なんで気づけないんだ。
本当になんかもう、めげてる。
スピーカー 1
本当にね、普通になんか悲しい。
スピーカー 3
だから、前のワンオーク会で、
僕はあの、
タカが腹の中にイチモツ抱えているみたいな感じで言ってしまったんですけど、
それはあの、実際にちょっと色々調べて、
タカの言動とかを見てみると、それは違ってて、
タカ自体は結構多分まっすぐな人だと思うんだけど、
タカが付き合う、付き合うっていうか関わっていく人が、
全員腹にイチモツ抱えているみたいな、
だからもう本当になんかそれに印象が引っ張られるみたいな、
スピーカー 2
まあ要するに?
スピーカー 3
もう見る目がなさすぎるっていう。
スピーカー 2
もう見る目がなさすぎるってことですね。
本当にそれにつける。
スピーカー 3
いや、そうですね。
スピーカー 2
だから、ごぼうのとうとの対談動画とかもさ、
音圧が明らかに間違ってる。
音がちっちゃすぎる。
音がちっちゃすぎる動画。
あれーとかもさ、
すごいこう、
いいんだけどね、いいんだけどねって。
タカが本当にまっすぐな気持ちでやってるのは、
本当に見ててわかったし、
スピーカー 1
コロナウイルス、
スピーカー 2
パンデミックのエンタメ業界、
あと飲食店への影響っていうものに、
すごい苦しいんで、
スピーカー 1
何とかしなきゃと思って、
表に出よう、
スピーカー 2
で、しかもちゃんと自分の影響力を行使して、
スピーカー 1
政治的なとこまで踏み込んで、
スピーカー 2
自分が政治をやることは絶対ないって断言してました。
そういう人ってやっぱり日本少ないわけじゃん。
そうね。
っていうのはもう本当に、
それはもうわかったと。
別にそれが嘘だなんて思わないし、
本当に1ミリも思わないしね、別に。
むしろそれがリスクだってことも、
もうわかってるだろうし、
実際離れてったファンも多いだろうしね、
スピーカー 1
そういうので。
スピーカー 2
なんだけど、
言うことですね。
しかもさ、
スピーカー 3
マネージャーにまだ言ってないんでとか言ってたじゃん。
スピーカー 2
そうそう。
マネージャーかわいそうすぎるよね。
スピーカー 3
だって気がついたらあんなさ、
あんなやつと2人で喋ってる動画が出ちゃうわけでしょ。
音ちっちゃいし。
音ちっちゃいのがちょっとマジで。
マジでだよ。
しかも画面も暗いしね。
スピーカー 2
画面そうなんだよね。
スピーカー 1
なんだあれ。
スピーカー 3
五宝の塔って、
スピーカー 2
メイウェザーの花束って僕さっきリサフラに言われて思い出したけど、
知らない人は別に調べなくてもいいか。
そんな大したもんじゃないよ。
YouTuberなんだよね、たぶん。
政治、
選挙とか政治を動員の、
YouTubeの再生回数を増やすシステムとしてしか利用してない、
チンピラー。
チンピラーが一番大きいね。
スピーカー 3
その人たちが何を主張してたかっていうと、
スピーカー 1
若者のためにっていうことをすごい主張するわけ。
スピーカー 2
五宝の塔が掲げた政策の中に、
若者のスマートフォン無償化っていうのを公約。
バカすぎる。
スピーカー 1
ありえない。
スピーカー 2
バカすぎる、本当に。
スピーカー 3
ありえなさすぎる。
スピーカー 2
すごいよね。
スピーカー 3
若者のためにっていうそのスローガンが、
多分タカにとっては重要っていうか、
何にせよとりあえず選挙に行ってほしいっていう思いから、
多少のことは目をつぶって出ようみたいな感じで
やったんだろうけど、
その目をつぶるにはちょっと大きすぎるみたいな。
スピーカー 2
めちゃくちゃ共感してますって言ってたでしょ。
そこが何なんだろう。
スピーカー 1
ダメなんだよな。
スピーカー 2
いやー。
まずそれが本当にダメで、
で、何でマネージャーに言わずにあんなとこ出れたかっていうと、
さっきも言ったけど独立したからですよ。
21年に独立して、
音楽と政治の利用
スピーカー 2
そのごぼうの塔のYouTube出てるのが22年です。
だからやっぱり独立して
したかった理由っていうのも絶対それで、
やっぱり、
歌詞にディレクションが入ったかは分かんないけど、
やっぱりめちゃくちゃ制限あるんだよね。
スピーカー 1
しかも上々企業だし。
スピーカー 2
星野源、
この間、
紅白で謝罪に追い込まれてましたけど、
あー、そうですね。
あれもやっぱり、何でかっていうと上々企業だからっていうのが
スピーカー 3
あるんですね、アミューズ所属って。
スピーカー 2
だから、
それが独立したっていうのは、
もちろんビジネス的な選択としても間違ってないし、
スピーカー 1
コロナっていう時流に乗ってるし、
で、それは間違いなく危機感からあったと思うしね。
スピーカー 2
でも、
本当にだってライブ中止になってさ、
しかもその名古屋の振替公演が中止になっちゃったっていう、
スピーカー 1
一度延期して中止になっちゃったっていうのとか、
スピーカー 2
で、それでものすごいこう、
迷惑かけてしまったっていう風に思ってたと思うし、
だから本当にね、
そこで、やっぱり五房の塔みたいな、
ああいう無責任で、
何も考えてない、
ゴミカスみたいな連中、
が、そういう良さげなことを言うわけじゃん。
だから、やっぱりロックは利用されてるわけですよ。
動員のシステムとして。
スピーカー 1
動員、
スピーカー 2
動員のために使ってるってしかないじゃん。
スピーカー 1
どう考えても。
スピーカー 2
そういうとこに、
スピーカー 1
やっぱり多分、
スピーカー 2
純粋にまっすぐだからこそ、
まあ、
ついていっちゃったっていう、
ことだと思うんですよね。
スピーカー 1
ただ、
スピーカー 2
五房の塔一回そうなっちゃったらいいんだけど、
2020年にも何かやってるっぽいし、
これが何だったのかちょっとわかんないですけど、
そう、なんか気になるんですよ。
なんかね、ツイッター見てみると、
なんか2020年にいろんな人が何か言ってんだ、
わかるんだけど、
スピーカー 1
何だったのかが全く出てこない。
スピーカー 2
でも多分その反応を見る限り、
おそらく、
政治的なものだと思う。
ちょうど、
スピーカー 1
たしなめるみたいな感じのツイートをしてらっしゃる、
スピーカー 3
そのフォロー内の方々が、
確か4月1日にツイートしてるんだよ。
だから多分緊急事態宣言とかに合わせて、
てか、
この振替講演が中止になった日でもあるだろうから、
だからなんかそこら辺でやっぱり、
そうね。
スピーカー 2
だから多分なんか勢いに向かって何か言ったんだろうっていう、
スピーカー 1
でもさ、
それはさ、
スピーカー 2
もう正直ほんとに仕方ないじゃん。
あの時期なんてさ、
もう誰も経験してることがないようなことが起きてたわけだし、
しかもね、
この名古屋の講演、
ほんとに申し訳ないって思ってたしね、
だろうしね。
公演中止の影響
スピーカー 2
だって11月13日の講演中止でしょ?
で、ワンデイでしょ?
スピーカー 1
で、3月31日と4月1日に予定されてた講演中止、
スピーカー 2
振替講演中止ってことはさ、
スピーカー 1
申し訳ないから2日間やろうってやって会場取ったわけでしょ?
スピーカー 2
そういうことだよね。
スピーカー 3
で、それが流れちゃったんだから、
スピーカー 2
とてもつもないストレスだったろうし、
なんかね、
スピーカー 1
で、そうするとやっぱり
スピーカー 2
なんかしなきゃって思って、
スピーカー 1
で、多分やっぱり反骨心みたいなもんって、
スピーカー 2
うん。
やっぱりあって、
多分自民党とか、
この時って立憲民主党ってあったっけ?
2020年って。
あったか。
うん。
とかには多分行かないんだよね。
うんうんうん。
むしろその五毛の党民、
スピーカー 3
だから危険っていうか、
スピーカー 1
はい。
で、大地とか。
スピーカー 2
うん。
なんかそういう酸臭いところに。
うん。
スピーカー 1
もうほんと、めっちゃ信頼してますみたいなふう言ってたしね。
スピーカー 2
五毛の党の動画で。
絶対言っちゃダメ。
スピーカー 3
やばすぎるでしょって。
スピーカー 1
見た目は確かに変だけど。
スピーカー 2
そうそうそう。
まあ、だから一回、
スピーカー 1
もうそれ一回でも仕方ないんだけど、
あの、やってますからね。
スピーカー 2
その後も。
スピーカー 3
そうですね。
石丸をめっちゃ支持してたりとか。
スピーカー 2
石丸信者ね。
まあアメリカいるから仕方ないのちょっとわかんないけど。
でも、まあ石丸か。
で、大空幸喜でしょ。
スピーカー 3
そうだよね。
スピーカー 2
だから。
大空幸喜さんは、
うん。
まあぶっちゃけ同い年だし。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
まだなんか政治がなったばっかりでし。
うん。
スピーカー 1
あの、
スピーカー 2
なんかいろいろ言うのはちょっと、
申し訳ない、申し訳ないというか、
あの、フェアじゃないかなという気もするが。
はい。
まああの人も慶応で、
学生団体やって。
うん。
まあ、会計面でちょっと突かれたりとか。
あの、わかんないですけどね。
いろいろあるんで、あれですけど。
まあ、やっぱ信頼はできないなって思いましたね。
信頼できないっていうか、
いや、人として多分、
ほんと会ったら、
すごい気持ちよく付き合いができるような人なんだろうとは思う。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だけど、信用はできないよね。
信用はできない。
できないっていうか、
政治的な意味でっていうか、
信じちゃダメ。
政治じゃダメなとこに行っちゃったりするから。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかそれがね。
スピーカー 3
そうなんですよね。
スピーカー 2
そこだけなんだよな。
ほんとありえないぐらいセンスがないっていう。
ワンオクの影響力
スピーカー 3
ね。
スピーカー 2
いやあ、そうね。
まあ石丸信二、
まあ別にいいけどね。
いいけどねっていうか、
まあ、どうせさ、
どうせっていうか、だいぶバレてんじゃん石丸信二が。
まず。
スピーカー 1
石丸って。
スピーカー 2
はい。
あんなに誤謀の等のこととかは反省してるだろうしな。
うん。
スピーカー 3
石丸も意外と、
今となったら反省してるかもしれないね。
その、支持を表明してたのがその、
都知事選の時だから。
スピーカー 1
あれからだいぶいろいろあったじゃないですか。
だいぶいろいろあったね。
スピーカー 2
石丸信二もこれはこれで結構いろいろ複雑で、
まあしょうもない、しょうもないけど、
でもあの人ってマジで何したいかわかんないんだよな。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
マジで、なんか都知事になりたいですっていうだけの人でしょ。
そうなんですよ。
多分わかんなすぎる。
スピーカー 1
うん。
わかんなすぎるんだよ。
スピーカー 2
でもなんかこう、かっこいい政治家像みたいなさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
感じのうち出そうとして。
うん。
なんかね、
いやまあまあ、
まあそんな、そんなふうに思いましたって感じですかね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あおくん。
いやあ、だいぶしゃべったけど、
なんかまだしゃべってないこといっぱいありそうな気がするんですけどね。
今何分ぐらいいた?
スピーカー 1
1時間4分。
スピーカー 2
まああの2時間いくんで。
さすがに、さすがにしゃべったな。
そうだね。
スピーカー 1
さすがにしゃべったよ。
スピーカー 2
ただまあ、ちょっとじゃあ結論っぽいもの?
スピーカー 1
結論。はい。
スピーカー 2
結論っぽいものをちょっと考えようか。
スピーカー 3
うーん。
スピーカー 2
やっぱり前回、前回っていうかその前々回。
はい。
ワンオーク回で言った、
やっぱりその、ちゃんと見ていかなきゃいけない、論じなきゃいけない対象であることは間違いない。
スピーカー 1
うんうんうん。
うん。
スピーカー 2
そうね。
それやっぱり評価できる点があるからこそですよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
評価されてるし。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
今回のアルバムも1位取ったでしょ、確か。
結局、結局っていうかずっと1位取ってるでしょ、この人たちは。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
日本のチャート。
スピーカー 3
そうね、国内だったら。
スピーカー 2
国内はもう本当に敵なしなんで、もうあのファンダムも、ファンダムっていうか、ファンダムとかも言わないわけか、あのまあ根強いファンを抱えているし。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
それはやっぱりライブの評判がいいからですよね。
うん。
結局ね、音楽、音源いくら良くてもやっぱりライブなんですよね、音楽。
うん。
特にロックバンドって。
スピーカー 1
そうね、ロックは。
やっぱりライブがいいかどうかっていうのが人気に本当に直結してるんで。
はい。
スピーカー 2
そこはもう今後も日本においてはもう安泰ですよ、僕は絶対。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
だって慶音楽部が未だに完全感覚ドリーマーやってるんだから、若い世代にもどんどん浸透してってるし。
あとあの、やっぱりワンオーク、チルドレンみたいな人たちがどんどん出てきてますしね。
スピーカー 1
うん。
音楽的に似てるとかじゃなくて、例えばチコカリート、今回参加してましたけど、チコは沖縄のワンオークの公演に行ってたっていう。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
それをきっかけで今回コラボしたみたいなことをスカイファイトのラジオでも確か言ってたと思うんだけど。
それでチコは沖縄のラッパーなわけですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
エイミチと対談してて、この前ワンオークって。
スピーカー 1
あ、なんか言ってましたね。
スピーカー 3
そうそうそう。
スピーカー 2
で、やっぱ沖縄って結構、沖縄、日本、アメリカっていろいろあるじゃないですか、メッセージとしても。
そこにチコが入ることによってみたいなこともなんか言ってたりして。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だから、なんだろうな、ちゃんと考えてる人たちだし、
うん。
あとそうだ、一個絶対言おうと思ったのが、スポティファイでワンオークのページ開くと、タカからのありがたいメッセージがね、届いてるんですよ。
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
縦型動画で、アーティストのコメントっていうのがあって、アルバムリリースしましたみたいな。
スピーカー 1
はい。
タカが日本語で喋って英語の字幕がついてるんだけれども、そこでアルバムのコンセプトはって言って、アルバムのコンセプトを説明するわけ。
うんうんうん。
スピーカー 2
それができる日本のアーティストってマジでいないんですよ。
スピーカー 3
あー、まあ確かにね。
スピーカー 1
コンセプトは、いや今回ないですね。
スピーカー 2
いい曲を頑張って書きました。
たくさん作っていい曲集めましたとか。
とにかく自分がいいもの、いいと思うものをありのまま自然に出しました。
みたいなこと言う人ってめちゃくちゃいない?
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
で、ウーバーってそれなの?
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
ウーバーはマジでそれで。
で、前回ウーバーすごい好きって、好きになったって言ったんだけど、やっぱりウーバーワールドは、もちろん好きなんですけど、めっちゃくちゃドメスティックなバンド。
スピーカー 3
ドメスティック。
スピーカー 2
ドメスティックって言葉なんか、ドメスティックバイオレンスが有名になりすぎて暴力的って意味だと思ってる人いるらしいんですけど、
ドメスティックっていうのは国内のっていう意味ね。
スピーカー 1
だから本当にウーバーワールドは海外出演室はできないっていうか、しなくていいし、アニメソングのアニソンの経路は多分あるけど、ウーバーの場合は。
スピーカー 2
ただ海外でじゃあすごいウケるかっていうと、たぶんそんなこともないんじゃないかなっていう気がするし、
スピーカー 1
ただ日本の根付き方っていうのもやっぱり彼ら万弱なんで。
スピーカー 2
政治的な発言もないし、歌詞も、だからあれはやっぱり自己啓発的な、
自己啓発本、別に本じゃない。
自己啓発的な、極めて国内のある特定の層、そこに僕らは含まれててもいいんですけど、
前回も言ったけど、ちょっと柄悪めの感じの層にもウーバーはめっちゃ受け入れられてる。
で、万億はもちろん受け入れられてもいるとは思うんだけど、
ウーバーの方がもっと濃く、濃い気がする。
それがAKとか、あとなんだ、
あと誰だ、ウーバーワールドコラボしてるラッパー。
AKと、
アナーキー。
アナーキーだ、そう。
で、アナーキーとかAKとか、やっぱりあの辺なんですよ。
で、万億はエイウィッチとか、チコもそうだけど、あとコートか。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
だからコートのコラボめちゃくちゃ早いんだよね、万億。
スピーカー 3
I want a video.
スピーカー 2
ありえないぐらい早い。
スピーカー 3
2017年とかだっけ?
スピーカー 2
いや、もうちょっと、もっと早い、ほんと。
あれ、わからない。いつだっけ。
ちょっとちゃんと調べよう。
スピーカー 3
2019年。
スピーカー 1
2019年か。そんな早くないか。
スピーカー 2
でも早いっちゃ早いか。
スピーカー 3
早いっちゃ早いですよね。
スピーカー 1
だからさ、
スピーカー 2
コートかエイウィッチとかって言われても、
やっぱ違うじゃん、明確に。
エイウィッチとアナーキーがコラボしてたりとかもあるし、
でもコートってマジで別なんだよな、ほんとに。
日本語ラップの人っていうのともちょっと別な感じするじゃん。
スピーカー 3
異質な存在。
スピーカー 2
ほんとに異質だから。
だからUberはとにかくドメスティックな存在。
超純度100%の日本みたいな感じ。
で、万億は、もちろんそういう時代もあったけど、
そこを完全に脱皮して世界進出っていうのを掲げて、
それをやった理由はやっぱりもう売り切ったからっていうことだね。
それでAmazonのレビュー欄で叩かれたり。
Uberも多分そうでしょ。
スピーカー 1
多分Uberも海外進出だって言ってさ、
スピーカー 2
いろいろやったら多分そう言われる面も出てくるでしょ。
スピーカー 3
間違いなく言われるだろうね。
スピーカー 2
やっぱ万億偉いんですよ。
別にUberが偉くないとかじゃなくて、
万億はそこやったっていうのはほんとにすごいことだし、
スピーカー 1
アメリカ進出がどのくらい成功したのかってわかんないけど、
スピーカー 2
ライブはすごいできてるみたいだし、
スピーカー 1
キャパも徐々に大きくなっていってるって言うから、
スピーカー 2
あれですけど、
音楽シーンの考察
スピーカー 2
本当に世界のシーンを追っかけるって時に、
スピーカー 1
万億のアルバムが目に入ってくるかって言うと入ってこないよね。
そうね。
それは正直。
スピーカー 2
まあいいんだけど、
だからやっぱり海外進出っていうのは、
道をどのくらい成功したのかっていうのはわからないが、
わからないし、
思ってた規模とは違うものなのかもしれないけれども、
間違いなく道を切り開いたし、
やっぱりペールダスクとかが、
スピーカー 3
ああやって外に行けたっていうのとかも絶対影響あるだろうしね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 3
それだけでもう偉人なんですよね。
しっかり海外進出って言って、
作ってる音楽もちゃんと実力が伴ってるっていうか、
そういう部分もすごいなって思いましたし。
アルバムのコンセプトみたいな感じの話に戻すとさ、
今回アルバムを作る上でさ、
40ページくらいの冊子を作って、
スタッフの人たちとか、
音楽作る上で関わるプロデューサーだったりとかに渡して、
コンセプトをもう完全に理解してもらおうみたいな感じで
やったらしいじゃないですか。
で、なんかそれがやっぱ今回政治だとか、
スピーカー 2
文壇だとかそういったのがテーマで。
スピーカー 3
トランプだよね。
で、そこで原爆のことについてめっちゃよく書いたっていう風に
言ったりとかもしてて、
気になるよね。
スピーカー 2
どういう冊子だったのかっていう。
スピーカー 3
気になるね。
スピーカー 2
非常に気になるので。
送ってください。
スピーカー 3
いや、ほんとです。
スピーカー 2
送ってくれたらもう熟読しますよっていう。
うん。
ちなみにその小熊さんがさっき洋楽、
バリバリ洋楽ライター記事。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あれメンバー喜んでたらしい。
スピーカー 3
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
いいね。
小熊さんをライブ招待されてたって言ってた。
いいな。
これも聞いてる可能性あるからね。
スピーカー 3
そうなるとね、ちょっと。
スピーカー 2
僕は全然もう聞かれてもいいと思ってしゃべってるから。
スピーカー 3
今回に関しては聞かれてもいい。
スピーカー 2
前回はやめてください。
スピーカー 3
前回はやめてください。
本当に再三申し上げるけど申し訳ございませんでした。
スピーカー 1
ほんとね、ちょっとね。
スピーカー 2
もうちょっと。
てかね、やっぱりリサフラが悪くて。
スピーカー 3
それはさ。
スピーカー 2
嘘でしょ。
冗談、冗談だけど。
僕が編集したからあれ。
聞いてて、マジで僕が圧倒されちゃってるわけ。
こいつ早朝以上にワンオック嫌いだった。
僕はさ、やっぱ好きだったから。
擁護したい気持ち。
子供時代って否定できないんですよ、人間って。
自分が子供の頃好きだったものって絶対否定できないから、人間って。
リサフラがあまりにもワンオック嫌いすぎて。
圧倒されちゃってるんだよね、僕がね。
スピーカー 3
モコミがなんかさ、圧倒した上で指摘してるみたいな感じなんだけど。
僕は純度100%で殴りつけてるみたいな感じになっちゃってたから。
スピーカー 2
ダサいと思ってた。
聞いてる奴もダサいと思ってた。
スピーカー 3
それは過去形なんで。
スピーカー 2
僕ダサいって言われてんじゃんって思って。
スピーカー 3
必ずしも別に今そう思ってるかっていうと全然そうでもないし。
スピーカー 2
まあ分かんないですけどね。
スピーカー 3
いや、そんなことない。
少なくとも今に関してはワンオックのことについてしっかり知ったので。
完全に認識を改めたっていう感じなんですけど。
勉強になった。
スピーカー 2
批判するのはいいんだけど。
勉強すると絶対にぶち当たるものがあるから。
その上で批判するとさらにその批判も説得力が高まるし。
アルバム制作のコンセプト
スピーカー 2
そうですね。
手続き状の話なんですよね、ちゃんと。
なのでちょっと今回。
スピーカー 1
タイトルを。
スピーカー 2
前回のエピソードのタイトルをダサい音楽とは何かみたいなタイトルにしてたらこうはならなかったと思うんですよ。
スピーカー 3
まあそうだね。
スピーカー 2
僕がワンオックってつけちゃったから。
だから編集上の問題でもありますね。
スピーカー 3
今回その編集がお込みだったから。
タイトルを公開された後で知ったんだけどさ。
ワンオックって4文字じゃん。
スピーカー 2
前例なさすぎてた。
スピーカー 3
タイトルの形式。
だからこれ間違えて公開しちゃったのかなって。
スピーカー 2
すらも思ったんだけど。
スピーカー 3
でもなんか多分これは意図的なものだろうなっていうふうに。
スピーカー 2
でもね、やっぱ眠かったっていうのはあるね。
眠くてもうタイトルってさ難しいじゃんつけるの。
もう眠くて眠くて。
もういいやと思ってとりあえず公開して後から変えたければ変えればいいやと思ってやったんですけどっていう感じでした。
スピーカー 3
まあでもある意味で得るものがあったので結果的には良かったんじゃないですか。
スピーカー 2
本当に良かった。
スピーカー 1
ワンオックのライブ行きましょう。
スピーカー 3
ちょっと一回行ってみたいね。
スピーカー 2
日産スタジアムツアーの宣伝をしなきゃ。
ワンオックロックの鷹です。
ツアーがありますんで新作出て。
でね、僕チリ行くんだけど明日。
直近すぎるね。
明日からチリ行くんですけど、4月にチリ公演やるんだよね。
もうちょっと早かったら生きてた。
お願いします。鷹さんお願いします。もうちょっと早くやってください。
チリ公演もうちょっと繰り上げてください。
ロラパルーザチリとか出て。
ロラパルーザ僕が行く時期あるんですよ。
ワンオック出たら行くわ。
スピーカー 3
鷹さんを切りにしてお伝え頂ければと。
スピーカー 2
インタビューとかさ、過去のインタビューとか読むとインタビュアーが
オタベさんって今星野源のイエローマガジンの編集とかやってる
星野源の側近みたいな人なんですけど
のテラスハウスに出演してたっていう
オタベさんって。
僕お会いしたことはないですけど何回かやり取りをしたことあって
オタベさんがローリングストーンでインタビューしてたし
スピーカー 1
ビルボードで小川忍さんがインタビューしてたり
スピーカー 2
だからやっぱりライターの話になりますけど
ワンオックはやっぱり広告費もおそらくめちゃくちゃ出てたんで
批判できないんですよ。
音楽メディアの
この前漂流音楽のインタビュー出しましたけど
ノートで脱コミで出したので読んで欲しいんですけど
音楽メディアが正直日本で機能してないと思ってたみたいな発言があるんですね
これは本当にまた外れな批判でもなく
挑発的なものでもなく
構造的にそうなんだよね
無理っすよ
言えないよこれはダメだとか
ミュージックマラジンとか書いてあるけどたまに
点数つけたりもしてるし低い点数つける人もいるんだけど
やっぱりね
インタビューとかできるような感じで
ミュージックマラジン多分ワンオックインタビューしないじゃん
絶対しないじゃん興味ないじゃん
載ってもいいことないじゃんワンオック側にとっても
音楽メディアと批判の重要性
スピーカー 2
だから
スピーカー 1
なんかね
スピーカー 2
今も活躍されてる
すごい見させていただいているライターの人とか
内心どう思ってるんだろうとちょっと思ったね
別に太田さんとか小川さんが本当は好きじゃないのに
インタビューやってるとかはもちろん思わないんだけど
質問文とか読めばちゃんと調べて聞いてるんだなって分かるし
だけどなんかね
なのでポッドキャストでやってるということですね
別に誰からもお金もらってないんで
スピーカー 1
っていう感じですかね
スピーカー 2
まだまだ
喋りたいことある気がしますが
コンセプトの話とかね
スピーカー 1
本当にコンセプト
スピーカー 2
名責にちゃんと喋ってるんでスポティファイのあれで
あれは本当にいいなって思いましたね
ああいうことができる人はやっぱ必要ですよ
ただセンスがないと
いいこと言ってんだよスカイハイトの対談でもね
ラジオでもいいこと言ってんだよ
スピーカー 3
これ結構なんかねちゃんとしてんじゃんっていう風に思ったよね
スピーカー 2
大統領選を見据えてて
別にトランプを批判とかカマラを批判
アメリカって別にトランプがすごい言われてるけど
実際めちゃくちゃだけど
じゃあカマラが良かったかっていうと
もうそういう声もないじゃん
スピーカー 1
そうだね
スピーカー 2
なのでバーニー・サンダースが良かったっていう声はありますし
僕もどっちかっていうとそっちですけど
スピーカー 1
大統領選見据えて
スピーカー 2
トランプってことはもう分かってたと現地にいる身からすると
そうすると置いていかれる人が必ず出てくるから
そういう人に向けて歌ったし
歌詞もそういう風に内容にしたっていうことを言ってて
でデリュージョン・ウォールっていうシングルカットされた
ジアンのジャケット写真ですけど
政治家に噴出だったからね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
デモクラシーっていう歌詞とか
英語分からなくても聞き取れると思うんですけど
あれの歌詞とかもね
キングダムの主題歌か
スピーカー 3
そうですね
スピーカー 2
これはちょっと和訳とかネット探せばどっか載ってると思うし
読んで欲しいんですけど
これのミュージックビデオがちょっと面白くて
ちょっと見て欲しいな
そうですね
3回ぐらい見ると気づくことがあるんで
スピーカー 3
僕は指摘されるまで多分気づけなかったと思います
スピーカー 2
気づけなかった
ちょっと変な
ちょっと変なんですよね
人数が少ないっていうのがあるんですけど
誰の人数が少ないのかっていうのはちょっと見ていただければと思うんですけど
スピーカー 1
ちょっとねそれがね
スピーカー 2
でもこういう
見ればさかなり直接的なメッセージじゃんこのミュージックビデオも
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
やらないでしょ日本のアーティスト
スピーカー 3
だからすごいなと思ってる普通に
スピーカー 2
コンセプトありませんとか言うんでしょまた
いやマジで
別にいいんだけどね
いいんだけどっていうか
スピーカー 1
なんかやっぱりあんまりこう独りよがりな
スピーカー 2
表現すぎると
関心の領域からはそれるっていうところは僕はあるんで
別にいいけど
関心対象ではないかなっていう
感じは
スピーカー 1
ちょっとしちゃうんで
スピーカー 2
はい
なので
ミュージシャンの方聞いておられましたら
できればコンセプトは喋れるようにしていただいた方が
はい
スピーカー 1
いいんじゃないかなと
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
普通に別に
僕がそうして欲しいっていうだけじゃなく
スピーカー 2
普通にね
そうした方が
いいと思います
そうだよ
スピーカー 3
本当に
スピーカー 2
ダサい音楽ですよ
スピーカー 3
コンセプトが喋れないのってダサい
スピーカー 2
僕はそこまで言ってないんだよね
ちょっとまた左を巻いて
スピーカー 3
音楽はそれが許されるの
スピーカー 2
音楽はコンセプトがないとか社会性がないとかは許されるんですよ
許されないのが建築なんですよね
なるほど建築
次回のエピソードで話してみますけど
建築って
映画とかって
スピーカー 1
関わる人めちゃくちゃ多いじゃん
スピーカー 2
うん
だから一人よがりの表現みたいなのって
なかなかなりにくいんですよね
多分一人よがりになりすぎた映画の表現って
絶対パワハラセクハラ横行してるんですよ
ソノシオンとかまさにそうだけど
はい
やっぱり作品に絶対出てくると思うんだよね
音楽の場合は
ものすごい個人的で
スピーカー 1
一人で作れるし
スピーカー 2
一人よがりであっても別に
それが社会に対して何か
音楽の社会的責任
スピーカー 2
ものすごい悪影響を与えたら
もちろんあれだけど
許される別にいいじゃん
そうね
スピーカー 3
一人でなんかやる分には
スピーカー 2
建築の場合はそれは許されないわけ
スピーカー 1
一人よがりの表現は
スピーカー 2
例えば自信に耐えられないとか絶対作れないし
そうだよね
スピーカー 1
社会的責任があるから
だから建築
スピーカー 2
家で僕は建築学科なんで
コンセプトって言えなきゃダメなわけ
うんうん
なんかかっこいい形にしましたとか
許されないじゃんそんな
そうだよね
絶対に人のお金を使って建てるのにさ
許されないわけ
映画も少しはそういうとこがあって
関わる人多いから
音楽は楽しければいいじゃんが
割と許される
建築と音楽が一番多分僕は
社会性って意味で真逆にあるものだと思ってて
うん
だけどよくさ
建築と音楽って
よくさ建築は音楽的だとか
なんだっけな
安藤忠雄だっけな
音楽が羨ましいみたいなこと言ってるんですよ
音楽みたいな建築にしたいってことを
安藤忠雄が言ってて
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
安藤忠雄は割と
無責任な人でもあるんで
結構家がダメダメだったりするんですけど
水漏れとかね
スピーカー 1
でそれを指摘される
スピーカー 2
そういう指摘に対して安藤さんは
そんなこと言うんだったら
俺に頼むなっていう
そういう人だから安藤忠雄って
大阪行ったら普通に歩いてるよ
そうなの
何回も行った
えー
スピーカー 3
安藤忠雄じゃんと思って
スピーカー 2
そんな
歩いてるじゃん
スピーカー 1
歩いてると思って
スピーカー 3
普通にいますね
スピーカー 1
そんな感じなんだ
だから音楽は許されるんだけど
スピーカー 2
でもやっぱり売れてる人
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
メインストリームでめちゃくちゃ売れてる人っていうのは
やっぱりそういう責任ってあると思うし
うん
スピーカー 1
売れたいんだったら
スピーカー 2
あるいは売れてる人なのであったら
やっぱりこう
スピーカー 1
コンセプトはないですとか言うと
スピーカー 2
ちょっと僕はがっかりしちゃうなっていうのは
うん
ありますね
スピーカー 3
そうね
スピーカー 2
うん
逆にじゃあウーバーワールドが
めちゃくちゃコンセプトがあって
どのコーナーとか喋られても
それはちょっと困るけど
スピーカー 3
うんうん
スピーカー 1
まあ
スピーカー 2
そうですね
あのもちろんコンセプトは
スピーカー 1
言いませんっていうスタンスも
スピーカー 2
全然許されると思いますけど
うん
でも黒人アーティストの
インタビューとか読んで
そんなこと言ってる人いないんで
まあそうね
スピーカー 1
基本的に
スピーカー 2
うん
だから
僕がインタビューしてきた
海外のアーティストみんな
それ喋れるし
うん
多分やっぱ訓練受けてると思うんだよね
ああ
多分ね
教育の問題だと思うんですよね
スピーカー 3
そこはあるかもしんないね
スピーカー 2
うん
本当に
確かにまあ黒人アメリア
アフロアメリカン
アフリカンアメリカンとかはやっぱり
まあ知りたげられてきた歴史とか
やっぱあるわけだから
うん
ちゃんとこう
強さのあるものじゃないと
歴史に残らないし
うん
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
だから日本ってやっぱそういうとこがあるのは
スピーカー 1
やっぱりその
まあ自然体であることが予視されるっていうのは
スピーカー 2
まあその
ずっと言われてきたことなんですけど
その
これちょっと話すとまた長く
僕の今の研究テーマなんですけど
うん
日本ってやっぱあるがままが一番大事なんですよ
うん
自然
はい
自然って
スピーカー 3
自然って書いて自然って読むんですけど
スピーカー 2
うんうん
っていうのが一番大事で
無理をしないで
無理をしないでって言うじゃん
無理しないでねって
スピーカー 1
そうね
あれが一番の美徳なんだよね
日本って多分
スピーカー 2
ああ
だからコンセプト作るってのは無理してるってことなの
うんうん
スピーカー 1
頑張るってことなの
スピーカー 2
ああ
だから論理的に
論理っていう
はいはい
論理じゃんコンセプトって
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
で論理ってダメなんですよ
なるほど
スピーカー 1
あるがままと違うわけ
スピーカー 3
はい
おそらく
ああなるほど
スピーカー 1
じゃあ体から勝手に分け出てきたものの
とか
スピーカー 2
うん
こう
その無理しないで
うん
スピーカー 1
川のように流れていくっていうものが
スピーカー 2
はい
一番美徳とされる
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
で中国は
はい
あの結構論理なわけ
うん
スピーカー 1
で日本はその国学者
スピーカー 2
もとおりのりながらとかが
あの物の哀れって言ってますけど
うん
その空心
はい
中国のことね
だから論理をあの否定してあるがまま自然のままでいようっていう
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
いう風なのをまあ言った人で
まあなんとなく分かるじゃん
うん
スピーカー 1
でそれがあの僕はそれがセンチメンタリズムってすごい関わってると思ってて
スピーカー 2
ほう
で日本アメリカの映画が日本でCMになる時に
なんであんなにお涙頂戴になるのかっていうと
うん
そこだと思うんだよね
うん
でそのセンチメンタリズムっていうものが一番受け入れられるっていうか
はい
エロとセンチメンタリズムと自己啓発
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
この3つが基本です
うん最悪
スピーカー 3
みたいな感じに聞こえてそうやってなる
スピーカー 2
でもこれあの僕があの今思いついて言ったわけじゃなくて
うん
あのベストセラーの作法っていうのが大昔の本があって
スピーカー 1
ほう
スピーカー 2
それエロいものとセンチメンタルなものと
うん
あとプラスになるものプラスになるものっていうのは
ハウツーとか
はい
ハウツーっていうのが売れるものってされてて
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
でやっぱりそこに論理っていらないわけ
うん
エロに論理なんかいらないでしょ
スピーカー 3
まあそうだよね
スピーカー 2
いやもちろんいるとは思うそのいるっていうのもまあ分かるけど
ふふ
でもなんか別に論理的にエロいとか考えないじゃん
うん
でセンチメンタリズムはそれじゃん
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
でプラスになるのは自己啓発とかも
まあまあ論理っちゃ論理か
でもなんか頑張ろうみたいなやつ
どっちかっていうとね
そういうね
スピーカー 1
そうですね
奮い立たせるみたいな
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
だからやっぱりそこに陥らないで
スピーカー 2
でやっぱアメリカ進出するってことを考えるとやっぱそれじゃダメだっていう風に
ワンコが絶対気づいてて
うん
っていうことですねだから偉いねってことですね
はい
でもあの政治的なセンスがちょっとちょっとねっていう
でもアメリカの政治の状況はしっかり捉えて言ってたから
スピーカー 3
そうだね
スピーカー 2
多分だからやっぱりね日本にいないからな気もするよね
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
日本にいたらさすがにね誇るとはないでしょ
スピーカー 3
いや本当に
スピーカー 2
まあでもやっぱ当時の時代からするとやっぱ仕方ないのかな2022年やっぱり
うん
スピーカー 3
なんか藁にもすがるみたいな感じになっちゃったんですかね
スピーカー 2
そうそうそうね
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
いやちょっとそこはさすがに反省してるとしていただけてるとは思うんですよ
スピーカー 3
思いたい
スピーカー 2
まだ賛成党だとか言ってたらもう本当に本当にこいつダメだなっていう
学生ですよね
スピーカー 3
はい
スピーカー 2
政治はロックだってそうだと思いますとか言ってたらちょっとやめますけどね
うん
という感じでちょっと話がちょっとぐるぐるしちゃったんでもう切ります
ワンオクの海外進出
スピーカー 2
はい
お便り届いてますか
スピーカー 1
はい
スピーカー 3
じゃあ神奈川県在住ペンネームリサフランクさんからのお便りです
もこみさんリサフランクさんこんにちは
こんにちは
こんにちは
高校時代にラウドロック好きを受賞している友達がおり
国内だとクロスフェイスやコールドレイン等のバンドをよく聴いていたのですが
なんとなく音楽性が近そうな1億の名前は会話に出てこなかったような気がします
1億ってジャンルや界隈的にはどこに位置する存在なんですかね
ということで
スピーカー 2
まだ1億の話しますか
スピーカー 3
そうですもう
スピーカー 2
僕が作らせたお便りですけど
スピーカー 3
本当は僕は今日青空の話をしようと思ってたんだけど
1億の話に告げ返られたということで
スピーカー 2
でも音楽的な話が多分ちょっと出てこないだろうなと思ったんで
スピーカー 1
ちょっとこういうお便りに
スピーカー 2
やばいなこのシステム
もうあの何度も明けすぎるわ
スピーカー 3
完全に利用されてる
スピーカー 2
いつもそうだけどいつもそうだとはいえ
スピーカー 3
本当にね1億ってさ
スピーカー 2
どこのジャンルなんだろうなっていうのが意外となんか分かりにくいっていうかさ
そうだそれ
ごめんね
記事が1個あってすごい良い記事なんですけど
スピーカー 1
ちょっと待ってね
ワンオクの音楽性
スピーカー 2
1億が海外進出した時に
しようとした時に1億は果たして売れるのか海外に行けるのかみたいな記事があるんですよ
デスモスチルスのハクチュームというブログがありまして
1億ロックは本当にアメリカで成功できるのかという記事がございます
アテナブログで公開されておりまして
スピーカー 1
音楽系のブログを書いてる方の記事なんですけれども
スピーカー 2
2017年1月27日の記事なんですけど
2017年1月27日っていうと
スピーカー 1
年表だとアンビッションスが出た数日後ですね
スピーカー 2
の記事でこれはかなり1億の音楽性をものすごく論じている記事になります
スピーカー 3
これは力作だよね
スピーカー 2
2万字公演みたいな
この記事で特徴的なのが
エモに分類してるんですよ1億を
スピーカー 1
分類というかエモの成分があるっていうことを言ってて
スピーカー 2
パンクはもちろんそうなんです
もちろんエモではないんだけど
1億ロックはエモではないんだが
スクリーモ
スクリーモっていうのはスクリームするエモっていう意味で叫ぶエモ
スピーカー 1
エモロック
スピーカー 2
エモ自体の説明もちょっとしないといけないかな
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
あんま詳しくないんですけど
スピーカー 1
発音としてエモじゃなくてイーモーって言いますけど
スピーカー 2
ハードコアから派生したジャンルっていうのが一番大事で
アメリカの音楽ですね
ハードコアから派生していて
だんだんちょっと軽くなっていったっていう感じもあると思うんですけど
ポストハードコアなんだろうな
言葉なんて説明したらいいんだろうね
スリントとかね
ポストハードコアって言われますけど
エモとは違うけど
エモって言ったらアメリカンフットボールとか
アメリカンフットボール
スリント
ジミーとワールドとか
スピーカー 1
あの辺を聞いた上で
マイケミカルロマンスのブラックパレードとか聞くと
スピーカー 2
ここに多分違いがわかると思うんですけど
ワンオクの特徴
スピーカー 2
マイケミとかもかなりポップですよね
あれもエモの成分があって
位置付けているんですよね
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
それでめちゃくちゃここまで売れてるって
確かにあんまないかなって気がしますよね
例えばワンオークとね
ワンオークと同じ年に
ワンオークって
結成が2005年で
メジャーデビューが2007年なんですよ
全く一緒の経歴のバンドってないかなって
調べたんですけど
スピーカー 1
ちょっとあんまりなくて日本で
スピーカー 2
海外だとパラモアが実は一番近い
スピーカー 1
なるほど
パラモアが2004年結成で
スピーカー 2
2006年にアルバム出しているのかな
パラモアがかなり近いですね
スピーカー 1
スピーカー 2
ワンオークは
サカナクションが
スピーカー 1
2005年結成で
スピーカー 2
2007年メジャーデビューで
全く一緒なんですけど
サカナクションって結構その前のキャリアが長いんで
除外するとすると
9mm
パラベリウム
スピーカー 1
バレット
スピーカー 2
って読むの初めて読んだよ僕これ
スピーカー 1
9mm
スピーカー 2
9mmのメジャーデビュー
一緒なんですよ
9mmの結成が2004年なんで
一番近いのは9mmです
ワンオークと国内でおそらく
結成タイミングで言うと
で9mmって
マスロック系
ですよね
マスロックって絵元がハードコア
ハードコアが根元になるんで
絵元が近いんですけど
ただ9mmってさ
スピーカー 1
めちゃくちゃ売れはしたけどさ
ブリング・ミー・ザ・ホライズンとの比較
スピーカー 2
ワンオークほど
ではないじゃん
売れた希望的には
程ではないというか全然違うじゃないですかやっぱり
僕も全然知らなかったし
スピーカー 3
あくまでホーロック界では
一時代
立ち位置を築いた
スピーカー 2
立ち位置を築いてフォロワーがいっぱい出てきた
っていう感じじゃん
スピーカー 1
ホーロック全体
スピーカー 2
法学全体
のも支配した
みたいな感じだから
そこに
それがこう
エモ
スクリーモとかで
ここまで頂点に上り詰めたみたいな
やっぱりすごい
あんまないと思うんですよね
だからこそ
リサフラのその疑問が
どこのシーンにいる人たちなんだろうみたいな
シーンってマジでないもんな
スピーカー 1
一瞬で売れてるもんだって
スピーカー 3
ワンオークがね
スピーカー 2
ワンオークがどこと仲良いとかさ
なんか分かんないよね
スピーカー 1
ウーバーと仲良いらしいけど
スピーカー 2
芸能的な付き合いとかじゃなくて
いわゆるこう
ライブハウスの
どういう人たちと一緒にやってって盛り上がってったのか
スピーカー 1
っていうのは
スピーカー 2
全然想像できないし
スピーカー 1
ちょっと調査不足なんか分かんないけど
スピーカー 2
一瞬で売れてるから
スピーカー 1
あんまりないのかもしれないね
スピーカー 3
なんか
ここら辺っていうか
さっき言ったラウドロック界隈みたいな感じの
ところで言うとさ
やっぱコールドレインとか
クロスフェイスとか
そこら辺って結構おなじみメンバー
おなじみのバンドが結構いるっていうかさ
マキシマム・ザ・ホルモンとか
た時にはここに入るかもしれないし
あとなんだ
フィアなんとかラスベガスみたいな
とかもここら辺だと思うんだけど
1億はここに
スピーカー 2
属されないっていう
スピーカー 3
結構近いと思うんだけど
スピーカー 2
ファクトとか
そうそう
スピーカー 1
結構上ですけど
上の世代ですけど
スピーカー 2
ファクトがね
2009年に海外デビューしてるんだよね
スピーカー 3
それ知らなかったけど
でも確かにファクトって結構海外
スピーカー 2
人気ある印象があります
1億はもうそういう
海外デビューじゃなくてもっと飛び越えた
海外デビューを狙ったから
そこがやっぱり
先駆的だったっていうのはありますよね
スピーカー 1
あと知ってた
スピーカー 2
1億のメンバー誰だっけな
誰かがねアブリル・ロビーンの妹と
結婚してんだよ
スピーカー 3
知らなかった
スピーカー 2
そんな繋がりがある
ウィキペディアに書いてあったんですけど
スピーカー 1
びっくりしたよね
スピーカー 2
誰だっけな
夢叶えすぎだろっていうね
一番びっくりした
調べてて
タカはアブリル・ロビーンと対談してるんですよ
2013年に
21パイロットとも対談してるね
フォールアウトボーイとも対談してる
フォールアウトボーイがさ
今年ヘッドライナーになるとかも結構
スピーカー 1
なんか考えちゃったよね
スピーカー 2
どうなんて思ったけど
スピーカー 1
けど
時代的にも
スピーカー 2
あってなくはないし
ワークがだからそこでメタルコア方面に
スピーカー 1
行ったっていうのが
スピーカー 2
なんかやっぱちょっとやっぱ
あと2年早ければ
って最初に言ったけど
って思いましたけど
スピーカー 3
だから思ったのはさ
去年ブリング・ミー・ザ・ホライズンが
国内でフェスやったじゃないですか
スピーカー 2
日本の
スピーカー 3
一昨年かな
そこにワーク呼ばれないんだな
っていう風に
スピーカー 2
今回聞いてて思ったんだよね
スピーカー 1
だからブリング・ミーの話を
スピーカー 2
しなきゃいけなかった
1975とブリング・ミー・ザ・ホライズンの
話をしなきゃいけなくて
スピーカー 3
お腹また増えた
スピーカー 2
手短に思いますけど
僕がワークばっか
聞いてたわけ1週間くらい
スピーカー 1
ずっとワーク
スピーカー 2
ずっとワークと
シンプルプランを聞いてるみたいな
感じだったんだけど
あとリンパークとかね
シンプルプランはごめん
そんな聞いてないわ
フォールアウトボーイとか
リンパークとかもね
実はあんま聞いたことなくて
久しぶりに聞きましたね
あとパラモアとかね
パラモアめちゃくちゃ好きだわやっぱり
別格に好きですねパラモアは
それはまあいいとして
スピーカー 1
1975と
スピーカー 2
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは
スピーカー 1
多分
スピーカー 2
日本に生まれてたら
潰れてたと思う
どういうことかというと
ワークってブリング・ミーになれなかったんですよ
日本のファンのせいで
すごい単純化していっちゃえばね
やっぱり
アイ・オブ・ザ・ストームの
反響とか
見ると
ブリング・ミーってその時何やってたかっていうと
アイ・オブ・ザ・ストーム2019年でしょ
ブリング・ミー・ザ・ホライズンはね
スピーカー 1
アモ
スピーカー 2
出しての1月
ですね
アイ・オブ・ザ・ストームが出る1ヶ月前に
出してて
その2ヶ月後には
ビリー・アイリッシュが登場するわけです
Why We All Fall Asleepが出るわけですけど
ブリング・ミー・ザ・ホライズンって
めちゃくちゃすごくて
全然好きじゃなかったんですよ
スピーカー 1
妹がめっちゃ好きで
スピーカー 2
めちゃくちゃブリング・ミー好きで
僕が高校生くらいの時
僕それ好きだなと思って
聞いたんだけど
僕は変靴な人間だったんで
全然受け入れられなかったんだけど
ワンオーク1週間聞いた後で
スピーカー 1
ブリング・ミー聞いたらかっこよすぎて
スピーカー 3
そうね
僕も聞き返したんですよ
スピーカー 2
ザ・ツ・ザ・スピリットかっこよすぎる
スピーカー 1
めちゃくちゃかっこいいよね
スピーカー 2
ワンオークは絶対それできるはずなの
絶対できるはず
ただ
日本っていう市場ではできない
限界がある
スピーカー 1
だから完全に日本の市場を捨てれば
スピーカー 2
ブリング・ミーみたいに
ワンオークずっと聞いてさ
スピーカー 1
ブリング・ミー聞こうと思って聞いたら
スピーカー 2
自由すぎてびっくりした
スピーカー 3
なるほどね
スピーカー 2
イギリスのバンドって
イギリスはやっぱりさ
ロックタイプですから
スピーカー 1
1975のデビューがいつだっけ
スピーカー 2
2013年だわ
その年にワンオークは
人生×僕は
人生×僕は
っていうのかな
を出してるわけです
ロック路線ですよね
日治シンドロームと連続性のある
やつですけど
1975とあとブリング・ミーもさ
スピーカー 1
2013年に
スピーカー 2
アルバム出してるわけね
フォールアウトボーイも出してるけど
セイブロックンロールっていう
セイブロックンロール
スピーカー 1
2013年にフォールアウトボーイが
セイブロックンロールってアルバム出してる
スピーカー 2
っていうのは
ロックが一番こうしんどかった時代
スピーカー 1
だからってことですね
スピーカー 2
ちょっと笑っちゃったけどね
スピーカー 1
ちょっと笑っちゃいましたけど
スピーカー 2
2013年
セイブロックンロール
スピーカー 1
やばすぎる
スピーカー 2
やばすぎるのよ
スピーカー 1
そんなことやってたんだ
スピーカー 2
当時ロックが一番ダサい
ものとされていたんで
そこで海外に勝負しかけるの
しんどかったでしょうね
ザッツ・ザ・スピリットが2015年
だからワーナーと契約した年だ
その年にキング・ヌーが
スピーカー 1
結成されて
だからもういろいろクロスオーバーしていく
スピーカー 2
時代ですね
結成されてた時代
スピーカー 1
なんだけどワンオークは
だから2019年に
スピーカー 2
コーのやつに参加した
でもあれフィーチャリング高いじゃん
影響力と今後の展望
スピーカー 2
ワンオークとして今回
チコが参加してたり
あとこの前も
その前でもラッパー参加してるって
確かあったけど
ブリングミー聴いてるとさらに切なくなりましたよね
これワンオークできるだろうって
スピーカー 1
思ったの
スピーカー 2
同時にブリングミーもすごい
僕サマソニーの
ライブはね
良かったか良くなかったかよく分からなかったんだよね
ブリングミーザ・ホライゾン
会場が広すぎたのか
僕がブリングミー全然知らなかったからなのか
分かんないけど
かっこよかったけどね
また来たらまた行きたいですけど
だから多分
ブリングミーのフェスにはワンオークは出ないと思う
出ないんじゃないの
スピーカー 1
出るのかね
スピーカー 2
どうなんだろう
意外と交わらない気がする
スピーカー 1
夜遊びが出てるんだよね
スピーカー 3
そう夜遊びが出てるのか
スピーカー 2
夜遊びが出てるのは
もうやっぱりちょっと象徴的ですよね
スピーカー 1
夜遊びが
スピーカー 2
夜遊びって2019年
そうです
アイ・オブ・ザ・ストーム出た年です
まじで年表作るのね
年表はね
なぎらさんが
こういうの作るといいよって教えてくれて
ちょっとやってみるかと思ってやったんですけど
スピーカー 1
まじでね
スピーカー 2
いいっすよ
勉強になりますよ
ぜひダウンロードしてください
パスワードはUVER
大文字でUBERでございます
よろしくお願いします
マネスキンとかが
2021年に売れたとか
そうね
疲れたわ
スピーカー 3
すごいですよ1時間47分
映画1本見られるくらい
スピーカー 2
しゃべりましたけど
スピーカー 1
編集が大変ですけど
スピーカー 2
という感じで
お知らせは
今回はいいでしょう
ノートでインタビュー表裏音楽の
出しましたのでぜひ読んでください
今後も続きます
ということで長い時間ありがとうございました
スピーカー 1
ありがとうございました
01:41:17

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