単焦点レンズの利点
はい、では後編ということで、hinaさんにプロからのワンポイントアドバイス、ちょっと聞いていきたいんですけど、さっきレンズは単焦点がおすすめっていうのをちょっと言ってもらったじゃないですか。
はい。
単焦点って何ですか?聞いていいですか?こんなこと。
えーと、何ですかね、焦点距離が変えることができないレンズ。
うんうんうん。
ですかね。ズームができない。
あ、ズームができない。
はい。
寄るのも引くのもできないって感じですよね。だからその、あれか、ファインダー越しのイメージそのまんまに撮れるみたいな感じでしたっけ。
えーと。
それは言い過ぎか。
ズーム、多分一眼レフだったり、そのミラーレスのカメラを買った時についてくるレンズっていうのが、大体どの機種もズームレンズのセットが多いんですよね。
はいはいはい。
で、そこにダブルズームレンズキットみたいなのとかもついてきてて。
はい、ありますあります。
その、標準ズームとちょっと望遠ズームみたいなのがよくあるセットかなと思うんですけど、
ズームレンズって、この焦点距離をこう、何ですかね、手で回して変えるじゃないですか。
はいはいはい。
こう回してズームにしたり、互角にしたりってできるんですけど、それをしなきゃいけないので、片手で撮れないんですよ。
そうそうそうそう。
でも単焦点だと、それがいらないんですよ。決まってるから。変えられないから。
ほうほうほう。逆に言えば、顔のアップとかを撮ろうと思ったら、めっちゃ近づかなきゃいけないってことですか。
カメラの設定とテクニック
そうですね。近づくとか、手伸ばすとかでも。
あー、そっかそっか。
いいんですけど、それで、私が好きなのは大体、35ミリ間断で、焦点距離35ミリぐらいの感じが好きというか、子供を撮るのに結構おすすめな距離かなと思います。
35ミリの単焦点って覚えとけばいいですか。
そうですね。ちょっと難しいのが、そのセンサーのサイズによって画角が変わるんですよ。
同じ焦点距離のレンズを使っていても、センサーサイズが大きいと広く写るんですよね。
はいはい。
でもセンサーサイズが小さくなってくると、同じ焦点距離のレンズでも望遠みたいな感じに、狭い範囲しか写らないんですよ。
iPhoneのレンズで言うと、iPhoneの多分標準じゃないんですけど、デフォルトのカメラのレンズが、多分あれ20何ミリとかだと思うんですよ。
その35ミリ、フルサイズ間散で20何ミリとかだと思うんですけど、
はいはい。
実際のレンズの多分焦点距離、確か6ミリとかなんかそんなんなんですよね。
これちょっと正確な数字覚えてないんですけど、小っちゃいレンズなので。
でもiPhoneだとそのセンサーサイズが小っちゃいから、そのフルサイズの間散した時に20何ミリに見えるよっていう。
はいはいはい。
なんかそれぐらい、結構センサーのサイズによって変わってきちゃうんですけど、
大体今ミラーレスだとフルサイズミラーレスの間散で35ミリ相当。
APS-Cだったら23ミリとか24ミリのレンズがそれぐらい。
で、それよりもちょっと小っちゃいマイクロフォーサーズっていうサイズだと、
35ミリの半分、だから17ミリとかですかね。
のレンズがその35ミリ相当ぐらいの写り感。
昔なんかの知識で、標準、人間の目の画角って55ミリぐらいっていうのをどっかで見た気がするんですけど、本当ですか?
標準レンズってよく言われるのが50ミリのレンズなんですけど、
50ミリぐらいなんだ。
50ミリがそうですね、標準レンズってよく言われるんですけど、
それって人間の目の画角がどうこうでは多分ないと思ってて、
画角で言うともうちょっと広いですよね、人間の目って。
多分実際の広角になるとすごくパースがきつくなったり、
歪みがあってその分ダイナミックな写りになったりするっていうのがわかります?
魚眼レンズとか。
マイクロレンズとか。
イメージしてもらうと。
はいはい。
そうなんですけど、でその望遠になってくると今度遠くのものがすごく近くに見えるような写りになってくるんですよ。
例えばすごいもうバズーカみたいなレンズで天体を撮ると大きく見えるじゃないですか。
でもああいう感じで近く、遠くのものが近く感じるように写るっていうその圧縮効果っていうのがあるんですけど、
なんかそこの感じのバランスが多分50ミリが人間の目に近いって言われる感じのゆえんだと思ってます。
その歪み感だったりその遠近感だったりっていうのが人間の目に近い。
ああそういうことなんですね。
画角っていう面だとちょっと狭くなっちゃうんです。
50ミリで多分ちっちゃい子とかをその撮ろうとすると近くて画面に子供がいっぱいになっちゃうんですよ。
周りの風景何も入らないみたいな感じになっちゃって、
特に室内とかだと人が2人ぐらいいると、2人とも入れようとするともう引きが足りないみたいな状態によくなるんですよね、50ミリは。
でもそれが35ミリだと全然自分の室内にいる状態で普通にパッて自分が覗いたら同じぐらいの距離感で、
同じぐらいって言うと多分ちょっと違うんですけど、許容範囲内ぐらいの距離感でそのものを撮れますね。
見たまんまの感じに近い。
近いです。若干広いですけど。
若干広い。子供と周りの何か家具とか、そういうところまで一緒に自然に撮れるのが35ぐらいってことですね。
そうですね、35ぐらい。
35ぐらいだと本当にさっき言ったみたいに手つなぎで歩きながら子供の方を向いて撮るとか、
子供にご飯食べさせながらそのまま覗いて撮るとかが大体同じ感じでできます。
35ぐらいはちょうど良さそうですね、本当に。
僕、いつもうまくいかないなと思うのが、レンズもあんのかもしれないですけど、ピントが合わないんですよ。
さっき追いかけっこしながら撮るとか言ってたやつ。
やってみたことあるんですけど、追いかけっこしながら一枚もピント合ってないみたいになっちゃったんですよ。
はい。
それはどうしたらいいですか?
ピントは多分今のカメラ、新しいやつだいぶすごいので、追いかけてくれるんですよ。
一回ピント合わせたら、機車隊追いかけてピント合わせ続けてくれるみたいな機能とかがあるんですよ。
一般的なオートフォーカスの機能。
そうですね、オートフォーカスで機車隊が動いた時に追いかけてくれる機能があるので、
多分今カメラ、新しいの使うとだいぶ合うと思いますよ。
そうなんだ。
じゃあそこはカメラ本体性能に頼れっていうことですね。
そうですね、せめて顔認識にすると、ちょっと古いカメラでも、
私が使ってるカメラもそんなにオートフォーカスの性能が良くないんですけど、
それでも顔認識にすれば顔は追ってくれるので、だいぶ楽できてます。
そうなんだ。
あとなんかちょっとワンポイントアドバイスありますか。
あと、何ですかね。
現像めんどくさかったらJPEGでいいんじゃないかなと思います。撮るのは。
あー言ってたやつだ。
私はRAWで撮るんですけど、でも全然JPEGで、
なんか今カメラにもフィルターみたいな機能が結構ついてたりとか、
いろいろ現像しなくても撮って出しが多分綺麗なカメラっていうのはいっぱいあるので、
あとあれですね、設定がおすすめなのは絞り優先モード。
はいはいはい。
大体それで撮ってます。
絞り優先モードにすると、絞りF値って言われてるやつですけど、
それを大体開放にしとけばいいんですよね。
レンズの中でできる一番少ない数字。
それを大体絞り開放って言うんですけど。
F値がMAX2だったらもう2にしとけってことですか?
そうです。F値の最小値に合わせておいて、絞り優先モードにして、
暗いなっていう時とかは全部そのISOを変えて、
ちょっとここ暗いなっていうとISOを上げて撮る。そこだけです。
じゃあカメラの明るさ、露出を上げるんじゃなくて、ISOを上げる方がいい?
そうですね。大体絞り優先にして適正露出になるような自動の設定にしておけば、
シャッタースピードは大体その場所の当たるさによってカメラが調節してくれるので、
そのままでよくて、
この場所暗いからシャッタースピード足りなさそうだなって思うと、
そこは自分で手動でISOだけ変えれば、
シャッタースピードはカメラがまた計算してくれるので、
そうやってやると大体考える要素がそんなに多くないんですよ。
撮影の工夫
確かに。
そのモニターなりファインダーなりを除いて、
今シャッタースピードが50切ってるから、今撮ったらちょっと手ぶれしそうだなって思ったら、
ISOをその分上げて、100ぐらいいったからいいやって思って撮るみたいな。
シャッタースピードが100分の1秒ってことですね。
そうですね。
カメラの本体性能とかにもよるんでしょうけど、
ISO感度いくつ以上だとザラッとして見れない写真になるよって目安ありますか?
カメラの性能に本当によると思うんですけど、
そうですよね。
でも暗く撮って後から上げるよりは、
なんとなく適正で、ISOを上げても適正で撮ったデータの方が綺麗な印象です。
でもiPhoneとかの暗いところで撮るよりは、全然綺麗だろうなって思います。
そうですね。iPhone結構暗いと荒くなりますもんね。
ザラザラした感じになっちゃう。
大丈夫かな、なんかカメラ全く素人のリスナーさんとか訳わかんないんじゃないかな。
そうですね。
2人とも一応持ってたことがあるっていう話だったので。
そうそうそうそう。
そっか。
あと僕が言ってた、子供の目線にレンズ合わせるといい写真撮りやすいよみたいなのはどう思います?
それは好みですね。
まあそうだよな。
好み、好みだな。
撮りたい写真によるになっちゃいますもんね。
そうですね。
でもその高さを変えて、色のアングルで撮ってみるみたいなのはすごくいいなって思います。
同じシーンでもちょっと取り比べてみるとか、高めと自分のちょっとかがんだのと、すごいしゃがんで撮ったやつみたいなのを、
同じシーンで3パターンくらい撮ってみる。
それで自分が好きなやつがあれば、それを残せばいいので。
あとは縦と横も撮っとくみたいな。
確かにな。後からトリミングした時にちょっときついっていうのはありますもんね。
あとあれですね、スマホ、カメラで見ると多分横の方が撮りやすいから横を1で撮りがちだと思うんですけど、
スマホで見ると縦になる、縦の方が多いじゃないですか。
回転すればいいんですけど、なんとなく最近カメラで撮ってても私結構縦で撮ることが多くて。
そうなんですね。
それはおすすめってわけじゃないですけど、好みって好みなんですけど。
後からスマホで見た時に見やすいとか自然とかそういうこと?
そうですね。
あとなんか外で撮ると、縦で撮った方が地面も入って空も入るとか、
そういうのはあるかもしれないです。
あと周りの余計なものを入れないで撮りやすい。
なるほどね。そこまで考えたことなかったわ。
いや、ほんとですよ。
公園でよその子がいたらあまり写したくないとか。
そういう時にも縦で撮ると削りやすい。
なるほど。この間、入学式だったんですね、うちの子が。
うんうん。
で、幸運にもまだ桜が残ってたんですよ。
うん。
だから、これはいいじゃんってことで、
友達、今、合計4人と公園に行って、桜の中ランドセル姿を撮ろうってなったんですよ。
うん。めっちゃいいですね。
集合写真撮影のコツ
そうそう。で、結果すごい良さそうな可愛い写真がいっぱい撮れたんですけど、
ぼーつになった写真も多くて、
これちょっとなんか、なんだろう、技があるんだったら教えてほしいのが、
みんな、なんだろう、バラッバラに遊んじゃってるんで、
決めポーズみたいな時に揃わないんですよ。
あと、目線くれないとか。
うーん。
だから、上手いことビシッと一枚パンと撮りたいっていうのが撮れなくて、
でも、結果何枚も連写して、中から良いの一枚選んだみたいになったんですけど、
うん。
なんか、みんなの注目を一斉にパーンっていうのって、やっぱ難しいもんすか。
あー、難しそうですね。
うーん。それは声かけをしても、なお揃わないってことですよね。
そうそう。いや、めちゃくちゃ声かけしてたんですよ。
だから、僕もカメラマンでやってたけど、僕の後ろにはその子たちのママが何人もいて、
こっちだよ、こっちだよ、みたいなやってても、もうふざけちゃってて。
まあ、でも、そのふざけてるのは結構良いと思うんですよね。
なんか、みんなビシッてこっち見て立ってるだけの写真よりも、
それぞれ違うことしてふざけてる写真の方が、私は写真としてすごく好きだなぁと思うんですよね。
うんうんうんうん。
だから、逆にその、ちゃんと立ってじゃなくて、なんか、みんな面白いポーズしてよとか、
うん。
ちょっと変顔してとか、男の子だったらそういう感じの方が乗ってくれるかな。
ほっかほっか。なかなかむずいもんですね。
集合写真撮るときは、もうなんか三脚とか立てるんですけど、
はいはい。
あの、揃っていく過程を撮ってます。
うーん。
並び始めるところとか、
はいはいはいはい。
あと、並んでるけど、みんな誰かが絶対子供とかがふざけて、いなくなったり、戻ってきたり、
あと、カメラにめっちゃ近づいてくる子とか絶対いるんで、
はいはい。
そういうのを、撮るよって言わずに、ずっと撮り続けてて、
あー。
その過程も収めておくと面白いなとか。
確かに。
うん。
そっか、もうじゃあ、それも含め、記録しておくといいですね。
全然その、ちゃんとしなきゃみたいなのは本当に、なくてもいいのかな。
まあ顔が写ってないと多分その、親御さん的にはショックっていうのはあると思うので、
うん。
まあでも1枚ぐらいちゃんと顔が写ってるやつがあれば、あとはまあふざけて、なんかやってても、その様子が今のその子なので。
そっかそっか。
うん。
いやー、やっぱ深いですね。
うん、やっぱりそこまで考えてなかったってことをわざわざと痛感させられてるな。
いやほんと。
あ、あとやってほしいことあるんですよ。
家族写真の意義
え、なんですか?
まず年一で家族写真撮ってほしいです。
うーん。
カメラと、まあ別にどっかその辺に置いてもいいし、三脚、休めの三脚買ってそれ使ってもいいし。
うんうんうん。
なんか年に1回、なんかお正月とか春桜の季節とか、別に誰かの誕生日とかなんでもいいんですけど、
うん。
まあだいたいこのぐらいの時期に撮ろうみたいなのを決めてて、
うん。
家の近所でも家の前でも、まあ家の中とかでもいいんですけど、
1年に1回みんなで撮っとくと、それ何年か経った時とかにすごい良いと思うんですよね。
うーん。
なかなか、なんか、写真館に年一で行くよっていうのであれば別にいらないのかもしれないんですけど、
うんうんうん。
いやー行ってないですよ、年一も。
うん。
でも自分たちにまつわる場所が背景で写ってるっていうのは、写真館じゃ撮れないので、
うん。確かに確かに。家族写真ねー。撮りますわ、それは。
うん。
思い返したらもう1年以上前だもんな、前回。撮るぞってならないと撮らなさそう。
うん。
ですよ。
うん。
確かにねー。自分がカメラマンすることが多いから、自分の写真残ってないんですよ。
そう、それは。
あるある。
それは分かります。
え、ありますよね。
あるある。
ドロー。
うん。自分が残ってないのも、まあね、ちょっと寂しいですけど、
でも代わりに自分が撮った写真が残ってるっていうのも、いいなと思うので。
うん。
かっこいいな。そんなとこですかね。
え、羽生さんなんか聞いてみたことあります?
いやー、こんな機会あんまないですよ。
ははは、そうっすね。
まあ、ディスコードでいつでもあれですけどね。
はははは。
全然あるんだけど、こんな機会は。いつでもあるんだけどね。
いつでも聞いてもらえれば。
そうだな。なんか逆にあれかな。
二人、被写体が二人の時にうまく撮るみたいなのって、なんかあったりするんですかね。
下の子と上の子がいて、両方やっぱり収めたいみたいなケースとかもあるなと思ってて。
なんか、それぞれ同じペースでアクションしてることが少ない。
一番分かりやすいのは、二人とも例えばブランコに乗ってるとかだったら、撮りやすそうなイメージとかあるけど、
道路を二人とも走ってるとかだと、距離の差もあるし、体の大きさの差もあるけど、
なんかそういう日常っぽい一枚とかって、僕はたまに撮ったりするんですよね。
でもなんかもう、何も考えずにとりあえずポチってしてるから、
なんかこう、いちいちカメラで写真を撮る時に、意図とか狙いとかを考える暇がないなーっていうのがあって。
考えなくて良くないですか?
あ、そこはいいんだ。じゃあもう。
考えなくていいと思いますけどね。
なんかそんな、iPhoneで撮ってる感覚でそのまま撮ればいいのかなって思って。
その距離感とか、二人がバラバラな感じとかも、それこそがリアルだと思うので、
それがそのまま残ってれば、
どっちかにピント合ってればいいよねぐらいの距離感がある時とか、
その二人が奥行きが全然違ってると、どっちもは多分無理なので。
そうですよね。
余裕があったら、どっちもバージョン。
例えば上の子にピントが合ってるバージョンと、下の子にピントが合ってるバージョンを撮っとくとか。
はいはいはい。
なんか、そういうのが。
あと気をつけるとしたら、全然バラバラで一緒に写ってなくてもいいと思うんですけど、
撮る量が偏らないようにするとかは難しいのかなと思いました。
あー、でもそれあるな。
うん、ある。
最近下の子の方が画然多くなっちゃってるんだよな。
やっぱり幼い子の方が撮りやすい。
撮りやすい。
動きも限られてるので、距離が近いと撮りやすいんですけど。
物理的に近くにいないと色々怖いっていうのもあるから、多分それもありますよね。
うんうん。
そうだわ、確かに。だから近くでシャッター切りやすいんだ。
それは確かにありますね。
あとは何だろう。あれかな、やっぱりイベントごとで家族4人で撮るぞみたいな気持ちがないと、
そういう写真って撮らないよなっていうのはすごい思いましたね。
家族写真?
そうそうそう。ひなさんも言ってたけど、やっぱり子供たちの写真はあるけど、
4人で揃ってる写真撮るって決めないとないなみたいな、そういうのはありますね。
ないですね。
うちもやっぱりあんまりないので、
娘の誕生日に誕生日の写真を毎年撮ってるんですけど、
だいたいそのセッティングとかお家は、私は両親と同居してるので、
父親の方に手伝ってもらって、
はいはいはい。
セッティングしてる間、母親と娘が一緒にいるみたいな状態でセット組んで撮ってるんですけど、
はいはい。
撮り終わったセットで家族写真撮るとか。
おー。
あとは、親戚が集まったとき、いとこ、うちの私の兄たちが遠方に住んでいて、
年に1回ぐらい帰省してきて、2、3日一緒に過ごすんですけど、
その帰り際とかに撮るっていうのが恒例にしてて。
ふんふんふん。
なんかその、実家に帰省したときとか、なんかそういうのもいいのかなと。
うーん。
思いますね。
あ、そうだ、あとすごく思ったのが、
あの、自分のご両親とか、おじいちゃんおばあちゃんとかも、
はい。
ぜひ撮っておくとすごく、
おー。
うん、いいなと思います。
なるほど。
子供だけじゃなくて。
うん。
カメラの使い方
やっぱりだから、写真撮るって決めないと撮れないってことですね。
うーん、撮るって、撮るって決めなくても、たぶんカメラ持ち歩くところからですかね。
あー。
なるほどね。やっぱりそこのアクセスをいかに早くするかっていう。
カメラ持ち歩いてたら、自然と撮るんじゃないかなと思う。
うーん。
思いますね。
ふんふんふん。
うん。
おじいちゃんおばあちゃんと会ってるときとかにカメラ持っていくと、
うん。
たぶん多少ちょっと自分の手離れるじゃないですか。
ふんふん。
大人が増えると。
うん。
そうするとたぶん撮りやすくもなるから、
うん。
その様子撮ってたりとか。
ふんふんふん。
なるほどな。
なんか今までの話、いろいろ聞かせてもらってる中で、
自分がiPhoneでもカメラでもそうなんですけど、
日常的に写真を撮ってる枚数もそうだし、
どういうときにカメラ、写真を撮ろうと思ってるかっていう、
そもそもの写真に対してのフットワークの軽さみたいなのを感じました。
そうですね。それは間違いなくある気がする。
うん。
僕はやっぱ、なんかこれ残しとこうっていうスイッチが入ったときに撮ろうとしてるんだなと思って、
ひなさんの話聞いてると、そういうことよりも、
日常生活の中に写真を撮るっていう行為自体が溶け込んでる印象を持ちました。
そうですね。
うんうんうん。
確かにそうかも。
確かにそうかも。
ふんふんふん。
確かにそうかも。
だから、何かちょっと喉が渇いたから水飲もうかなぐらいの軽いフットワークで、
チャッターに指が伸びるんじゃないかなと思うんで、
そのフットワークの軽さと、あとカメラ本体を僕はリビングに置くところからだなと思って。
そうですね。
アクセスがやっぱりね、しやすいかどうかがかなりの要素を占めるってことですね。
そうですね。
一眼レフが難しくても、一眼レフとかミラーレスとかレンズ交換式のカメラがちょっとハードル高いなっていうようだったらコンデジとかでもいいと思うんですよね。
うんうんうん。
コンデジでも若干ちょっとiPhoneに近い感じにはなりますけど、
うん。
なんか撮るっていう行為がより身近にはなるのかなと思いました。iPhone。
あーでもあんま変わんないかな。
ちょっと、私がiPhoneであんまり写真撮らないので、なんかそのiPhoneの写真、iPhoneでよく写真撮ってる人の使い方がいまいちわからない。
はいはい。
っていうのが多分すごいあるので、コンデジ、私がコンデジ使ってるのと同じ感じかもって今思っちゃいました。
うん。
なるほどな。なんか、まあでもなんかやっぱりその道具を使うっていうことに対してのこう距離感みたいなのが大事なんだなみたいな。
うんうん。
そんな感じですね。
写真管理のテクニック
うん。
うん。
あとデータのバックアップ、バックアップというか、あの写真だけであればAmazon Photoがすごいめちゃくちゃ。
うん。
良いので。
Amazon Photo?
Amazon Photo。
無制限だから?
そうなんですよ。写真だけだと無制限なので。
なんか見てねとかに入れてその元を消しちゃうっていうのが結構よく聞くんですけど、
へー。
見てねとかなんかLINEアルバムとかって、やっぱすごく圧縮されて上がってるので、
うんうんうん。
後々あれを印刷したいなってなった時に、そのまま印刷してもあんまり綺麗じゃないんですよ。
うんうんうん。
なので結構もったいないなと思ってて。
はいはい。
うん。
Amazon Photoは圧縮されないんでしたっけ?
Amazon Photoはされないですね。
へー。
めっちゃ良いですね。
うん。
ひなさん、例えば今日もうバーッと撮ってて100枚撮りましたっていう時に、
もちろんピントが合ってないとか、
うん。
ボツになる写真も中にはあるじゃないですか。
はい。
それもまとめてAmazon Photo入れちゃいますか?
えっと、私は全部ローで撮ってるので、
おー。
あ、そっか。すげー。
やっぱプロだ。
ローでしか、ローでしか撮らないんですけど、
なので、えっと、まあ一回パソコンに入れて、
うん。
1ヶ月分溜まったらその時点で外付けに移してます。
うんうんうん。
え、その時は一回いらないもの一回削除します?
しないんですよ。
あ、しないんだ。
私は全部撮っときます。
はいはい。
する人もいるので、そこは本当に人それぞれだと思います。
うーん。
うん。私は全部残しておいて、
えっと、気に入ったものだけを原動するんですよね。
原動してJPEGにして、
まあ人に共有したい時はAmazon Photoに入れて、
リンク送って共有するみたいな感じですね。
うーん。そっか。
うん。
まあなんかちまちま削除するのが手間すぎて、
カメラのレンタルと挑戦
みんなどうしてんだろうなって聞いてみました。
うーん。
いや、原動する枚数自体で言うと、
そんなに多くないです。
あー。
うんうん。
厳選して、
うん。撮ってる枚数に対してそんなにたくさんは原動してないので、
まあいわゆるボツになってる写真っていうのもいっぱいあるんですね。
うんうん。
うん。
いやでもこれやっぱりあれですよ。
写真、撮影の筋力というか瞬発力というか。
うん。
ねえ。
そっから最終的にその、やっぱアウトプットまで、
そういうなんか基礎体力があるかないかは、
すごい違うなって思いました。
うーん。
そうそう。
やっぱどうしてもそこまでしきれないですもんね。
しきれない。
だから運動会とかイベントがあったらその日は頑張れるんですけど、
日常的にやるかつったらちょっとやれないですもん。
腰が重くなっちゃう。
うん。
毎日筋トレしてるってことですね、ひなさんね。
いやそういうことでしょ。
筋トレ。
うん。
筋トレ。
そっか。
まあ筋トレというか、もうそれが日常だから、
うん。
そういう感覚さえないというか。
そうそうそうそう。
うん。
いやするでしょっていう。
そうですね。
気持ちになってるでしょ最初から。
そうですね。
いやそれ強いんだよ。
確かにそう言われてみるとそうかも。
あの毎日運動する習慣がある人みたいな感じかもしれないですね。
いやほんとそう思います。
いや運動しんどくないって言われても、いやいやしない方が気持ち悪いっしょみたいな。
そうそうそうそう。
だからなんか意思の力じゃないもんね。
あとちょっと思ったのは、やっぱイベントとかここで撮ろうっていうのでスイッチが入ってカメラ持ち出して撮るみたいなしてるから、
やっぱ自分の理想の完成形とかレイアウトとかポーズとか表情とかそういうのを望んで、
こういうの撮りたいなって撮ってるなって思いました僕が。
ひなさんの話を聞いてると、ありのままを綺麗に残して、
それはそれでいいじゃんっていう受け取り方をした?
そうですね。
自分のここいいなっていうところに正直にちゃんとシャッターを押せてるっていう感じが素敵だなと思いました。
そうですね。
身も蓋もない結論だった。
いやほんとできるからやってんだろうみたいな話になった。
いやでもほんと何ですかね、一回カメラレンタルしてほしいな。
カメラと単焦点レンズを1週間ぐらい借りて、
ちょっとそれで生活してみてほしいですね。
そんな大変なことではないと思うんですよ。
確かにね。
これカメラ全く触ったことがないよの人は、もうちょっといろいろハードルを感じてるところあるんでしょうね。
設定周りとか、さっき教えてくれたようなところを押さえとけば多分大丈夫ね。
何をすればどうなるか分かんないからね。
僕とはやぶささんの腰の重さみたいなところとは違うハードルはある気がしますけどね。
何が分かんないか分かんないみたいなのはあるんでしょうね。
そうですね。
なんかISOとかシャッタースピードとかそういう関係性みたいなものは、
分からないとちょっと、なかなか、
大変。
最初のハードルですね、そこがね。
それが分かった上で、お二人。
僕は家にあるカメラ持ち出そうと思いましたよ。
やった。
そうそう。単焼点を手に入れないといけないけど。
今レンタルできるので、
めっちゃ押してる。
レンタルで借りてみるっていうのがいいと思います。
じゃあちょっとね、レンタルしますか。
一緒に単焼点チャレンジしてくれるリスナーさんを募集します。
どうやって共有するの?
はい。といった感じで、
なんかあれやこれやと話が出てきちゃいそうですけど、
いったんこんな感じですかね。
そうですね。
ひなさんなんか言い足りないことないですか?
言い足りないことないと思います。
また言いたいないことが出てきたら、来ていただくということで。
そうですね。また来てもらって。
じゃあそんなとこですかね。
ということで、この番組ではお便りや、
ゲストとしての収録参加っていうのは募集してますので、
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番組の感想は、
見に行きます。
それでは、おやすみなさい。
おやすみなさい。